JPS59126729A - Zn含有ダストからのZn回収方法 - Google Patents
Zn含有ダストからのZn回収方法Info
- Publication number
- JPS59126729A JPS59126729A JP58003122A JP312283A JPS59126729A JP S59126729 A JPS59126729 A JP S59126729A JP 58003122 A JP58003122 A JP 58003122A JP 312283 A JP312283 A JP 312283A JP S59126729 A JPS59126729 A JP S59126729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- lead
- contg
- dust
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、Feおよびpbを含むZn含有ダストからZ
n (0H)2またはZnO等の形で高純度Znを回収
する方法に関する。
n (0H)2またはZnO等の形で高純度Znを回収
する方法に関する。
高炉ダストには、2〜4%程度のZn、およびpb、さ
らにかなシ多量のFe分も含有されている。そこで、ダ
ストをそのまま投棄するのではなく、上記Fe分を高炉
のFe源として再利用することが行なわれている。
らにかなシ多量のFe分も含有されている。そこで、ダ
ストをそのまま投棄するのではなく、上記Fe分を高炉
のFe源として再利用することが行なわれている。
この場合、25分を含んだま1でFe源とすることは、
高炉内においていわゆるZnアタックの問題があるため
、予めZn分を分離せねばならない。
高炉内においていわゆるZnアタックの問題があるため
、予めZn分を分離せねばならない。
そこで、ダスト中のZnの除去に際して、工業的に湿式
処理方法または乾式処理方法が採用されている。湿式処
理法の代表例は、ダストにNaOH水溶液を接触させて
Zn分をZ n (OH) a−として溶解分離除去す
るものであるが、設備コストのみならずNaOHを使用
するだめランニングコストが嵩み、さらにZn除去後の
残渣を高炉原料として再使用する際にNaが残留して支
障となる。湿式処理法の他の例として、ロダン廃液抽出
法もあるが、この方法も前記処理法と共にpbの除去が
難しい。
処理方法または乾式処理方法が採用されている。湿式処
理法の代表例は、ダストにNaOH水溶液を接触させて
Zn分をZ n (OH) a−として溶解分離除去す
るものであるが、設備コストのみならずNaOHを使用
するだめランニングコストが嵩み、さらにZn除去後の
残渣を高炉原料として再使用する際にNaが残留して支
障となる。湿式処理法の他の例として、ロダン廃液抽出
法もあるが、この方法も前記処理法と共にpbの除去が
難しい。
他方、乾式法の代表例は、高炉ダストをダスト還元鉄設
備において、具体例にはロータリーキルンにおいてZn
化合物を還元して、Znを揮発除去するものである。し
かし、この方法は設備費および熱エネルギーが嵩むし、
かつZnの純度が50%程度であシこのまま他の用途に
使用することは到底できないし、Pbの除去率がよくな
いという問題もある。さらに本出願人は先に、Zn含有
ダストからのZn回収に当って、Zn含有ダストを溶銑
の脱りt処理剤として使用して、ダスト中のFe分を溶
銑中に回収するとともに、21分を蒸発させて回収する
方法を提案しているが、この場合もZn含有率が50%
程度のものである。他方、Feおよびpbを含むZn含
有ダストをH2SO4水溶液で浸出し、不溶解残渣とし
てpb分を除去し、その後酸化剤によシFe をFe
3+に転化し、続いてFe と親和力がある酸性抽出
剤によp Fe を酸性抽出剤側に移行させてFe分
を抽出分離し、抽出残液から高純度Zn化合物を回収す
る方法も開発済である。しかしながらこの方法によれば
Zn化合物の純度として999%という高純度のものを
得られるものであるけれども、Zn含有ゲストをH2S
O4水溶液に浸出しているため、Pb分はPbSO4の
沈殿物として他の不溶解残渣とともに除去されpbの回
収ができないという難を有しておシ、Pb分を回収する
だめには他の回収処理工程が必要である。まだH2SO
4はFeの溶解力をもっているがFe3+までの酸化能
力がないため、たとえばD−2EHPA (構造式は後
述する)でFe分を溶媒抽出する前処理として酸化処理
が余分に必要である。さらにFe2+をFe6+に酸化
する酸化処理剤はH2O2、O等の酸化剤を用いると溶
媒抽出の抽出剤すなわちD−2EHPAに悪影響を与え
るため通常I(NO3で行う。したがって上記の方法で
はHSOとI(NO3との二種−類の強酸を必要とし不
利で4 ある0 一本発明は、HNO3のもつ性質すなわち金属の溶解性
とFeをFe5+にまで酸化する酸化能力と、酸性領域
では、Fe、 Zn、 Pb溶液中のPbのみがs2−
と反応して溶解度の低いpbs沈殿を生成するという知
見に基すいてなされたもので、強酸を一種類しか使用せ
ず、工程の短縮と同時に、、Fe、Pbをも高純度で除
去回収できる高純度Zn回収方法を提供するものである
。
備において、具体例にはロータリーキルンにおいてZn
化合物を還元して、Znを揮発除去するものである。し
かし、この方法は設備費および熱エネルギーが嵩むし、
かつZnの純度が50%程度であシこのまま他の用途に
使用することは到底できないし、Pbの除去率がよくな
いという問題もある。さらに本出願人は先に、Zn含有
ダストからのZn回収に当って、Zn含有ダストを溶銑
の脱りt処理剤として使用して、ダスト中のFe分を溶
銑中に回収するとともに、21分を蒸発させて回収する
方法を提案しているが、この場合もZn含有率が50%
程度のものである。他方、Feおよびpbを含むZn含
有ダストをH2SO4水溶液で浸出し、不溶解残渣とし
てpb分を除去し、その後酸化剤によシFe をFe
3+に転化し、続いてFe と親和力がある酸性抽出
剤によp Fe を酸性抽出剤側に移行させてFe分
を抽出分離し、抽出残液から高純度Zn化合物を回収す
る方法も開発済である。しかしながらこの方法によれば
Zn化合物の純度として999%という高純度のものを
得られるものであるけれども、Zn含有ゲストをH2S
O4水溶液に浸出しているため、Pb分はPbSO4の
沈殿物として他の不溶解残渣とともに除去されpbの回
収ができないという難を有しておシ、Pb分を回収する
だめには他の回収処理工程が必要である。まだH2SO
4はFeの溶解力をもっているがFe3+までの酸化能
力がないため、たとえばD−2EHPA (構造式は後
述する)でFe分を溶媒抽出する前処理として酸化処理
が余分に必要である。さらにFe2+をFe6+に酸化
する酸化処理剤はH2O2、O等の酸化剤を用いると溶
媒抽出の抽出剤すなわちD−2EHPAに悪影響を与え
るため通常I(NO3で行う。したがって上記の方法で
はHSOとI(NO3との二種−類の強酸を必要とし不
利で4 ある0 一本発明は、HNO3のもつ性質すなわち金属の溶解性
とFeをFe5+にまで酸化する酸化能力と、酸性領域
では、Fe、 Zn、 Pb溶液中のPbのみがs2−
と反応して溶解度の低いpbs沈殿を生成するという知
見に基すいてなされたもので、強酸を一種類しか使用せ
ず、工程の短縮と同時に、、Fe、Pbをも高純度で除
去回収できる高純度Zn回収方法を提供するものである
。
本発明の要旨は、Feおよびpbを含むZn含有ゲスト
をHNO3水溶液で浸出し、それぞれの金属をFe
、Zn 、Pb イオンとして溶解し、Fe分の多
い不溶解残渣を除去し、除去後の液に対して水溶液中で
82−を発生して水溶液の酸性を保つような物質を添加
し、pb をpbsとして選択分離除去し、その後F
e と親和力がある酸性抽出剤によシFe3+を酸性
抽出剤側に移行させてFe分を抽出分離し、抽出残液か
ら高純度Zn化合物を回収することを特徴とするZn含
有ダストからのZn回収方法である。
をHNO3水溶液で浸出し、それぞれの金属をFe
、Zn 、Pb イオンとして溶解し、Fe分の多
い不溶解残渣を除去し、除去後の液に対して水溶液中で
82−を発生して水溶液の酸性を保つような物質を添加
し、pb をpbsとして選択分離除去し、その後F
e と親和力がある酸性抽出剤によシFe3+を酸性
抽出剤側に移行させてFe分を抽出分離し、抽出残液か
ら高純度Zn化合物を回収することを特徴とするZn含
有ダストからのZn回収方法である。
次に本発明を第1図に沿って詳述する。少くともFe、
Pbを含むZn含有ダスト1、たとえば高炉ダストもし
くは前述のキルンから排出されたキルンダストあるいは
両者の混合ダストを浸出槽2でHNO3水溶液3で浸出
操作を行う。この浸出によってFe、PbおよびZnは
それぞれFe 、 Pb 。
Pbを含むZn含有ダスト1、たとえば高炉ダストもし
くは前述のキルンから排出されたキルンダストあるいは
両者の混合ダストを浸出槽2でHNO3水溶液3で浸出
操作を行う。この浸出によってFe、PbおよびZnは
それぞれFe 、 Pb 。
zn2+となって溶解する。なお各工程において必要に
応じて攪拌あるいは加温してもよい。この際前記法に係
るH2SO4浸出よりも本発明法に係るHIVJO3浸
出、のほうがPb、Znの溶解収率が高い。ちなみに第
1表に2当量の酸により常温、60分浸出したときの各
酸の溶解収率をwt%で示す。
応じて攪拌あるいは加温してもよい。この際前記法に係
るH2SO4浸出よりも本発明法に係るHIVJO3浸
出、のほうがPb、Znの溶解収率が高い。ちなみに第
1表に2当量の酸により常温、60分浸出したときの各
酸の溶解収率をwt%で示す。
第 1 表
このHNO3による浸出によって、Feは酸化工程を経
ることな(Fe まで酸化される。また浸出操作に伴
う不溶解残渣5は不溶解残渣除去設備4で除去回収され
る。この不溶解残渣はp5・、Znをほとんど含まない
FeリッチなものであるのでFe源として再利用できる
。次いで、PbS生成槽6にてFe 、2十 Zn、Pb となって溶解している溶液中にH2Sガ
ス7を吹き込む。この際、H2Sガス以外に水溶液中で
S を発生して水溶液の酸性を保つような物質ならば使
用可能である。H2Sガスの吹き込みによって次式に示
すように、酸性領域ではPb2+のみがS と反応して
溶解度の低いpbs沈殿を生ずる。
ることな(Fe まで酸化される。また浸出操作に伴
う不溶解残渣5は不溶解残渣除去設備4で除去回収され
る。この不溶解残渣はp5・、Znをほとんど含まない
FeリッチなものであるのでFe源として再利用できる
。次いで、PbS生成槽6にてFe 、2十 Zn、Pb となって溶解している溶液中にH2Sガ
ス7を吹き込む。この際、H2Sガス以外に水溶液中で
S を発生して水溶液の酸性を保つような物質ならば使
用可能である。H2Sガスの吹き込みによって次式に示
すように、酸性領域ではPb2+のみがS と反応して
溶解度の低いpbs沈殿を生ずる。
Pb(NO3)2+H2S−+PbS↓+2I(No3
沈殿したPbS 9はpbs沈殿除去設備8にて除去さ
れる。除去回収されだpbsは高純度であるためたとえ
ば高純度金属pbの原料等として利用できる。
沈殿したPbS 9はpbs沈殿除去設備8にて除去さ
れる。除去回収されだpbsは高純度であるためたとえ
ば高純度金属pbの原料等として利用できる。
その後Zn2+、Fe3+の含有水溶液10を溶媒抽出
工程12で酸性抽出剤]1、たとえばD−2EHPA(
D−2エチル、ヘギシル、フォスフォリツク、アシッド
)によシ溶媒抽出を行う。D−2EHPAの構造式は次
の通シである。
工程12で酸性抽出剤]1、たとえばD−2EHPA(
D−2エチル、ヘギシル、フォスフォリツク、アシッド
)によシ溶媒抽出を行う。D−2EHPAの構造式は次
の通シである。
このD−2EHPAは3価のFeイオンときわめて高い
親和力を示し、Fe との接触により、OH基のH+
がFe と置換され、次記の化合物と々る。
親和力を示し、Fe との接触により、OH基のH+
がFe と置換され、次記の化合物と々る。
この化合物は比重の軽い酸性抽出剤側に移行するだめ5
、Zn2+含有水溶液14とFe抽出液13とを分離で
きる。Fe抽出液13は、その後の処理を経て高純度F
eあるいはFe2O3等として回収再利用される。
、Zn2+含有水溶液14とFe抽出液13とを分離で
きる。Fe抽出液13は、その後の処理を経て高純度F
eあるいはFe2O3等として回収再利用される。
一方、回収しだZn含有水溶液14(抽出残液)は、中
和工程16に移され、アルカリ水溶液15たとえばNH
4OHまだはNaOHで中和される。生成するZn(O
H)218 ij:固液分離機17により分離回収する
。回収しだZ n (OI() 218は、必要ならば
燃焼分解工程19を経て7.nO20として回収するこ
ともできる。このようにして分離回収しだZnはきわめ
て高い純度を示す。
和工程16に移され、アルカリ水溶液15たとえばNH
4OHまだはNaOHで中和される。生成するZn(O
H)218 ij:固液分離機17により分離回収する
。回収しだZ n (OI() 218は、必要ならば
燃焼分解工程19を経て7.nO20として回収するこ
ともできる。このようにして分離回収しだZnはきわめ
て高い純度を示す。
一方中和液には■籟。N03あるいはNaN03が高濃
度に含まれておシ、精製することにより肥料等に利用可
能である。
度に含まれておシ、精製することにより肥料等に利用可
能である。
なお酸性抽出剤としては、Fe と親和力のある抽出
剤であれば、D−2EHPAに限定されるものではない
。
剤であれば、D−2EHPAに限定されるものではない
。
次に実施例を示す。
(実施例)
第2表の組成(w、t%)のZn分を多、量に含むZn
含有ダストからZn回収の実験を行った。
含有ダストからZn回収の実験を行った。
第 2 表
上記ダスト50.9をHNO3水溶液(500、!i’
/1)LNO3濃度) 300 ccで浸出し、マグネ
チックスターラで1時間攪拌した。この時浸出率部)は
第3表の通シであった。
/1)LNO3濃度) 300 ccで浸出し、マグネ
チックスターラで1時間攪拌した。この時浸出率部)は
第3表の通シであった。
第 3 表
不溶解残渣は、5Aの2紙で真空吸引濾過し、p液に、
100%H2Sガス(市販ボンベ使用)を散気管を用い
て吹き込むと、PbSの沈殿が生ずる。
100%H2Sガス(市販ボンベ使用)を散気管を用い
て吹き込むと、PbSの沈殿が生ずる。
吹き込み条件は、3t/mjnの速度で60分間吹き込
んだ。pbs沈殿生成液を5Aの2紙で吸引諷過して、
pbsを分離する。得られたpbsの純度分析結果は第
4表の通りであり、99、]、’wtq6という高純度
のものであった。
んだ。pbs沈殿生成液を5Aの2紙で吸引諷過して、
pbsを分離する。得られたpbsの純度分析結果は第
4表の通りであり、99、]、’wtq6という高純度
のものであった。
第 4 表
一方、zn2+、Fe3+を含有するp液に水を加えて
液量を500 ccに調整した。500’ ccに調整
した水溶液と、D−2EHPA (30チ濃度)500
ccを接触させ、常温で10分間振とうしてFe の
溶媒抽出を行った。この抽出を3回まで繰り返し転とき
のFe除去率は第5表の通りであった。
液量を500 ccに調整した。500’ ccに調整
した水溶液と、D−2EHPA (30チ濃度)500
ccを接触させ、常温で10分間振とうしてFe の
溶媒抽出を行った。この抽出を3回まで繰り返し転とき
のFe除去率は第5表の通りであった。
第 5 表
この抽出を3回まで繰り返すと、Feを100係抽出除
去することができる。次いで抽出残液水相にアンモニア
水をPH6,5を終点として中和処理を行った。生成し
だZn、(OI()2を5AのF紙で、F液と分離し、
脱水乾燥後、500℃の雰囲気に3時間保持しZnOを
得た。得られたZnOの純度(prx′n)を調べたと
ころ、第6表の通りであった。(、Zn、Oはwt係を
示す) 第 6 表 Fe 3回抽出時のZnO純度として998襲を得るこ
とができた。
去することができる。次いで抽出残液水相にアンモニア
水をPH6,5を終点として中和処理を行った。生成し
だZn、(OI()2を5AのF紙で、F液と分離し、
脱水乾燥後、500℃の雰囲気に3時間保持しZnOを
得た。得られたZnOの純度(prx′n)を調べたと
ころ、第6表の通りであった。(、Zn、Oはwt係を
示す) 第 6 表 Fe 3回抽出時のZnO純度として998襲を得るこ
とができた。
以上のように本発明法によれば、一種類の酸を使用する
だけで高純度Znを回収できる。そしてpbおよびFe
をそれぞれ確実に高純度で分離できるので、それぞれの
金属を利用できる。またプロセスとしても単純化でき経
済的である。
だけで高純度Znを回収できる。そしてpbおよびFe
をそれぞれ確実に高純度で分離できるので、それぞれの
金属を利用できる。またプロセスとしても単純化でき経
済的である。
図面は本発明法の工程例を示す説明図である。
手続補正書(方式)
141件の表示
昭和58 年!膨許 願第3122 号2、発明の名
称 Zn含有ダストからのZn回収方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒136 第 1 表 第2表 第 3 表
称 Zn含有ダストからのZn回収方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人〒136 第 1 表 第2表 第 3 表
Claims (1)
- (1,) FeおよびPbを含むZn含有ダストをH
No3水溶液で浸出し、それぞれの金属をFe3+、Z
n2+、Pb2+イオンとして溶解し、Fe分の多い不
溶解残渣を除去し、除去後の液に対して水溶液中でs2
−を発生して水溶液の酸性を保つような物質を添加し、
pb をpbsとして選択分離除去し、その後Fe3
+と親和力がある酸性抽出剤によりFe3+を酸性抽出
剤側に移行させてFe分を抽出分離し、抽出残液から高
純度Zn化合物を回収することを特徴とするZn含有ダ
ストからのZn回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003122A JPS59126729A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | Zn含有ダストからのZn回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003122A JPS59126729A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | Zn含有ダストからのZn回収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126729A true JPS59126729A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11548549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58003122A Pending JPS59126729A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | Zn含有ダストからのZn回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126729A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0883427A1 (en) * | 1995-10-30 | 1998-12-16 | Drinkard Metalox, Inc. | Metallurgical dust recycle process |
JP2008037119A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Kojima Press Co Ltd | 車内用インジケータの照明装置 |
JP2009167095A (ja) * | 2003-09-30 | 2009-07-30 | Nippon Mining & Metals Co Ltd | 高純度酸化亜鉛粉末、高純度酸化亜鉛ターゲット及び高純度酸化亜鉛薄膜 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58003122A patent/JPS59126729A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0883427A1 (en) * | 1995-10-30 | 1998-12-16 | Drinkard Metalox, Inc. | Metallurgical dust recycle process |
EP0883427A4 (ja) * | 1995-10-30 | 1998-12-16 | ||
JP2009167095A (ja) * | 2003-09-30 | 2009-07-30 | Nippon Mining & Metals Co Ltd | 高純度酸化亜鉛粉末、高純度酸化亜鉛ターゲット及び高純度酸化亜鉛薄膜 |
JP2008037119A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Kojima Press Co Ltd | 車内用インジケータの照明装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109355514B (zh) | 钒渣低钙焙烧-逆流酸浸提钒的方法 | |
JPS5827940A (ja) | 亜鉛の回収方法 | |
CN110494576A (zh) | 锂回收方法 | |
JPH02236236A (ja) | 金属の回収方法 | |
JP3197288B2 (ja) | 亜鉛精鉱と亜鉛浸出残渣との同時湿式処理法 | |
JPH09315819A (ja) | ヒ素を含む硫化物からヒ素を回収する方法及びヒ酸カルシウムを製造する方法 | |
JPS59126729A (ja) | Zn含有ダストからのZn回収方法 | |
CN112593074A (zh) | 黄钠铁矾低温焙烧浸出循环除铁工艺 | |
US6471849B1 (en) | Process for the recovery of zinc from a zinc sulphide ore or concentrate | |
JPS59116339A (ja) | Zn含有ダストからのZn回収方法 | |
US3007770A (en) | Extraction of lithium | |
JP7243749B2 (ja) | 有価金属の回収方法及び回収装置 | |
AU2001287468A1 (en) | Pressure leaching process for zinc recovery from sulphidic ore materials | |
US4704260A (en) | Lead removal method | |
US5624650A (en) | Nitric acid process for ferric sulfate production | |
US2017612A (en) | Improvements in hydrometallurgical recovery of lead from ores and other lead bearing materials | |
JPS5949289B2 (ja) | 金属の分別回収方法 | |
JP7188474B2 (ja) | Liの回収方法及び回収装置 | |
KR100377651B1 (ko) | 폐코발트 슬러지로부터 산화코발트를 회수하는 방법 | |
WO2022168805A1 (ja) | 有価金属の回収方法及び回収装置 | |
US2117205A (en) | Zinc sulphide | |
US1552595A (en) | Process for the extraction of cadmium as sulphate | |
JP3780358B2 (ja) | 石油系燃焼灰の処理方法 | |
RU2233343C2 (ru) | Способ гидрометаллургической переработки свинецсодержащих концентратов | |
US1020224A (en) | Process for recovery of vanadium. |