JPS59126131A - モ−ルド成形フライホイ−ル - Google Patents
モ−ルド成形フライホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS59126131A JPS59126131A JP116683A JP116683A JPS59126131A JP S59126131 A JPS59126131 A JP S59126131A JP 116683 A JP116683 A JP 116683A JP 116683 A JP116683 A JP 116683A JP S59126131 A JPS59126131 A JP S59126131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fly wheel
- mold
- iron powder
- flywheel
- accuracy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/305—Flywheels made of plastics, e.g. fibre-reinforced plastics [FRP], i.e. characterised by their special construction from such materials
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テープレコーダ等のフライホイールに係り、
フライホイールを樹脂に、金属粉を入れて成形し、後加
工をせずに一回の成形で成形加工することが可能なフラ
イホイールに関する。
フライホイールを樹脂に、金属粉を入れて成形し、後加
工をせずに一回の成形で成形加工することが可能なフラ
イホイールに関する。
従来テープレコーダに使用するフライホイールは亜鉛ダ
イカスト型で成形し、とわを削って使用する形状に加工
し、キャプスタンを立てて作っていたので、ダイカスト
の材料費が高いのと、２次加工があるためにコスト高と
なって（・た。
イカスト型で成形し、とわを削って使用する形状に加工
し、キャプスタンを立てて作っていたので、ダイカスト
の材料費が高いのと、２次加工があるためにコスト高と
なって（・た。
本発明の目的は、安価でしかも同等の性能を有するモー
ルド成形によるフライホイールを提供することにある。
ルド成形によるフライホイールを提供することにある。
本発明の目的を達成させるために、フライホイールの材
料をインジェクションモールドを基材にして、鉄粉すを
混入させることにより行い、かつ型の痛みを極力なくす
ためと、フライホイール効果と、価格と、寸法精度とを
考慮することにより鉄粉とインジェクションモールドの
混合比を成品重量比である値に入るようにすることによ
り、フライホイールとして使用可能にしかつフライホイ
ールの部分に精度の良し・ギヤ部も成形した。
料をインジェクションモールドを基材にして、鉄粉すを
混入させることにより行い、かつ型の痛みを極力なくす
ためと、フライホイール効果と、価格と、寸法精度とを
考慮することにより鉄粉とインジェクションモールドの
混合比を成品重量比である値に入るようにすることによ
り、フライホイールとして使用可能にしかつフライホイ
ールの部分に精度の良し・ギヤ部も成形した。
以下本発明の一実施例を第１図に示すと、角型のベルト
で駆動し、かつフライホイールの部分には、複雑でしか
も精度を要する■溝１と、ギヤ部２も一体に成形しであ
る。キャプスタン６は、圧入又はインサートにて一体化
する。このようにすることにより従来は、フライホイー
ル部をダイカストにて成形し、第２行程で切削次にキャ
プスタンを圧入するという作業を行なっており、ギヤの
部分を一体成形でダイカストで行なうとギヤ部は、精度
が悪くかつギヤ表面があれてしまうために、常時回転さ
せるギヤに使用するとノイズが発生するのでテープレコ
ーダとしては使用に耐えられなかったが、この一体成形
の混合樹脂フライホイールの表面は、樹脂の性質を持っ
ているので型の精度を上げることにより面状態をきれい
に保つことが可能になったのと精度良く成形できるため
に普通のモールド成形品と同等の感覚で使用することが
できる。
で駆動し、かつフライホイールの部分には、複雑でしか
も精度を要する■溝１と、ギヤ部２も一体に成形しであ
る。キャプスタン６は、圧入又はインサートにて一体化
する。このようにすることにより従来は、フライホイー
ル部をダイカストにて成形し、第２行程で切削次にキャ
プスタンを圧入するという作業を行なっており、ギヤの
部分を一体成形でダイカストで行なうとギヤ部は、精度
が悪くかつギヤ表面があれてしまうために、常時回転さ
せるギヤに使用するとノイズが発生するのでテープレコ
ーダとしては使用に耐えられなかったが、この一体成形
の混合樹脂フライホイールの表面は、樹脂の性質を持っ
ているので型の精度を上げることにより面状態をきれい
に保つことが可能になったのと精度良く成形できるため
に普通のモールド成形品と同等の感覚で使用することが
できる。
次に成形品についてであるが、チー７レコーダの性能で
あるワウ成分にきくフライホイールの慣性モーメントは
、混合する鉄粉の量によって決まりこの関係は、第２図
に示すようになっている。次に、寸法精度との関係は、
混合する鉄粉が太い程安定することがわかる。次に型の
摩耗については、型の焼入れは、一定にすると鉄粉の量
に比例するかたちで痛んでくる。又成形物の表面に鉄粉
が顔を出す確立は、鉄粉の混合量によりその率を増して
いる。以上のことは実験データにより明らかになった。
あるワウ成分にきくフライホイールの慣性モーメントは
、混合する鉄粉の量によって決まりこの関係は、第２図
に示すようになっている。次に、寸法精度との関係は、
混合する鉄粉が太い程安定することがわかる。次に型の
摩耗については、型の焼入れは、一定にすると鉄粉の量
に比例するかたちで痛んでくる。又成形物の表面に鉄粉
が顔を出す確立は、鉄粉の混合量によりその率を増して
いる。以上のことは実験データにより明らかになった。
又材料コストは、モールドと鉄粉の混合によって若干動
くがこれは、材料メーカとの関係で決まり混合比をどの
程度にするかも、ダイカストより確実に安価にできたこ
とにより、性能重視で決定するのが良い。そこで種々の
実験の結果上記のフライホイールの本来持つべき性能を
満足させるために、鉄粉を４０％〜８５チまでの対モー
ルド重量比で混入したものを使用することにすることに
した。そして鉄粉を入れることにより成形精度がモール
ドだけの成形品より数段良くなった。
くがこれは、材料メーカとの関係で決まり混合比をどの
程度にするかも、ダイカストより確実に安価にできたこ
とにより、性能重視で決定するのが良い。そこで種々の
実験の結果上記のフライホイールの本来持つべき性能を
満足させるために、鉄粉を４０％〜８５チまでの対モー
ルド重量比で混入したものを使用することにすることに
した。そして鉄粉を入れることにより成形精度がモール
ドだけの成形品より数段良くなった。
たとえば■溝の振」１を０．０５ｗｗ以下にすることが
できたことは画期的効果であった。
できたことは画期的効果であった。
以上述べた本発明によれば、鉄粉を重量比で４０〜８５
チ程匪入れてモールド樹脂（ＰＢＴ又はナイロン）を主
成分にし成形を行うために、２次加工を完全になくすこ
とができ、又モールド中に鉄粉を入れたことにより寸法
精度が良くなり従来グイキャスト成形後２次加工により
作っていたフライホイールに精度上も内達することに成
功した。かつ動バランスについても鉄粉の混入を均一に
することにより十分使用に耐える所まで上げることが可
能になったのと成形前の攪拌によっては、従来よりも良
い精度で成形でき動バランスチェックの作業工程削除が
できたことは予期せぬ効果であった。又重量も若干の減
少があったが慣性モーメントを大きく減らすことのない
ように設計することによりこれをカバーすることも可能
であるので性能上は、従来フライホイールとかわらない
。又鉄粉を銅粉に変えても同様の効果を得らねだがコス
トの面で若干問題有るその他の金属でも同様の効果を得
られろため経済的な効果は犬なる物かある。
チ程匪入れてモールド樹脂（ＰＢＴ又はナイロン）を主
成分にし成形を行うために、２次加工を完全になくすこ
とができ、又モールド中に鉄粉を入れたことにより寸法
精度が良くなり従来グイキャスト成形後２次加工により
作っていたフライホイールに精度上も内達することに成
功した。かつ動バランスについても鉄粉の混入を均一に
することにより十分使用に耐える所まで上げることが可
能になったのと成形前の攪拌によっては、従来よりも良
い精度で成形でき動バランスチェックの作業工程削除が
できたことは予期せぬ効果であった。又重量も若干の減
少があったが慣性モーメントを大きく減らすことのない
ように設計することによりこれをカバーすることも可能
であるので性能上は、従来フライホイールとかわらない
。又鉄粉を銅粉に変えても同様の効果を得らねだがコス
トの面で若干問題有るその他の金属でも同様の効果を得
られろため経済的な効果は犬なる物かある。
第１図は、フライホイールのアセンブリ後の形状図、第
２図はフライホイール成形型を一定にし材料を変えてい
った時のワウとの関係を示す特性図、第３図は、フライ
ホイールを鉄粉等を入れ成形した時表面に出てくる鉄粉
の量を全表面積に対する析出鉄粉景を百分率であられし
た特性図である。 符号の説明 １：フライホイールの■溝 ２：フライホイールのギヤ部 ３：キャプスタン
２図はフライホイール成形型を一定にし材料を変えてい
った時のワウとの関係を示す特性図、第３図は、フライ
ホイールを鉄粉等を入れ成形した時表面に出てくる鉄粉
の量を全表面積に対する析出鉄粉景を百分率であられし
た特性図である。 符号の説明 １：フライホイールの■溝 ２：フライホイールのギヤ部 ３：キャプスタン
Claims (1)
- テープレコーダーに使用するフライホイールにおいて、
モールドに金属の粉末（鉄、銅粉等）を混入させて重量
を増し、かつ混入後の攪拌を十分に行なったものを成形
し、成形後２次加工をガロえることなくフライホイール
として使用することを特徴とするモールド成形フライホ
イール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP116683A JPS59126131A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | モ−ルド成形フライホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP116683A JPS59126131A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | モ−ルド成形フライホイ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126131A true JPS59126131A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=11493850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP116683A Pending JPS59126131A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | モ−ルド成形フライホイ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111207A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | Nippon Funmatsu Gokin Kk | 複合フライホイルの製造方法 |
| JPS6111208A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | Nippon Funmatsu Gokin Kk | 複合フライホイルの製造方法 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP116683A patent/JPS59126131A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111207A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | Nippon Funmatsu Gokin Kk | 複合フライホイルの製造方法 |
| JPS6111208A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | Nippon Funmatsu Gokin Kk | 複合フライホイルの製造方法 |
| JPH049122B2 (ja) * | 1984-06-28 | 1992-02-19 | ||
| JPH049123B2 (ja) * | 1984-06-28 | 1992-02-19 |
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