JPS591256A - 加熱プレス部を有するスクリ−ン印刷機 - Google Patents

加熱プレス部を有するスクリ−ン印刷機

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Publication number
JPS591256A
JPS591256A JP11108782A JP11108782A JPS591256A JP S591256 A JPS591256 A JP S591256A JP 11108782 A JP11108782 A JP 11108782A JP 11108782 A JP11108782 A JP 11108782A JP S591256 A JPS591256 A JP S591256A
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JP
Japan
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printing
flocking
press
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Application number
JP11108782A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiko Azumaguchi
東口 重彦
Yoshikazu Katagiri
片桐 義和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO HOURAISHIYA KK
Hashima Co Ltd
Original Assignee
TOKYO HOURAISHIYA KK
Hashima Co Ltd
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Publication date
Application filed by TOKYO HOURAISHIYA KK, Hashima Co Ltd filed Critical TOKYO HOURAISHIYA KK
Priority to JP11108782A priority Critical patent/JPS591256A/ja
Publication of JPS591256A publication Critical patent/JPS591256A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、加熱加圧型乾燥装置を備えたスクリーン印
刷機に関し、更に詳細にはシャツ等の布地面に植毛図柄
を印刷する転着植毛機として好適に使用できるスクリー
ン印刷機に関するものである。
以下この発明をシャツ等の布地面に短繊維を植設して植
毛図柄を印刷する場合゛を例にとって本発明を説明する
従来、シャツ等の布地面に短繊維群を植設して成る植毛
図柄を形成するには、静電植毛機を使用する静電植毛方
法と植毛台紙を使用する転着植毛方法とがあった。
前者の静電植毛方法は帯電したパイル等の短繊維が飛散
するため、作業場や作業者がパイルにまみれる等、作業
環境が悪く、しかも被植毛材において植毛位置以外にパ
イルが付着して、除去作業に手間が掛っていた。
そのうえ植毛図柄の色変えの場合には、前の色のパイル
を完全に除去する必要があり、非常に手間の掛る作業と
なる。
しかも植毛したパイルの接着部は自然乾燥のため、仕掛
9時間が長く、ドライラック等の設備と場所とを必要と
する等駆使とは程遠い作業であった。
に印刷した接着剤を介して密着加熱して接着剤部分の短
繊維を被植毛材に接着する方法である。
従ってパイル等は植毛図柄に必要なパイルだけが被植毛
材に接着し、残部は植毛台紙に残るため、作業環境を害
することなく手間も掛らず作業性がよい。
そのうえ植毛図柄の色変えにおいても植毛台紙を変える
だけですみ、色変えも簡単である。
しかもパイルの接着部は熱による強制乾燥のため、仕掛
り時間が短かく、植毛した製品はすぐに重ねて畳むこと
ができるため、簡便である。
この発明は後者の転着植毛方法に極めて好適に使用でき
るスクリーン印刷機に関するものであ如、しかも従来の
転着植毛方法を改良した新しい転着植毛方法に使用する
ものである。
次に転着植毛方法について詳しく述べると、従、。
来は、まず台紙に弱い接着力をもつ接着剤を塗布しで、
これに短繊維を静電植毛法等によって植接した植毛台紙
を作る。しかる後、植毛台紙に植設された短繊維群の頂
上に熱熔融性の熱可塑性合成樹脂を図柄状に印刷塗布し
て短繊維移植材を作る。
そして短繊維移植材へ図柄状に塗布形成された短繊維移
植接着剤層の面と、シャツ等の布地面を道ね合せて加熱
押圧し、上記短繊維移植接着剤層に、植毛台紙に植設し
た短繊維を接着し、これが冷却凝固した後、シャツ等の
布面から植毛台紙を剥しとる。そうすると、シャツ等の
布地面に、植ある。
従って、従来法によって、シャツ等の布地面に短m維鮮
から成る図柄を形成しようとするときは、まず植毛台紙
を作り、しかる後短繊維移植材を作るという手間を要す
る。
従って、短繊維移植材に形成した図柄の需要がないとき
は、その短繊維移植材は無駄になってしまう。
又、随時に、短繊維から成る所望の図柄をシャツ等の布
地面に移植形成しようとするとき、いちいち所望の図柄
の短繊維移植接着剤層を形成した短繊維移植材を作って
からでなければ、それができないという不都合があった
本発明者等は、これらの不都合を排除し、植毛ひ゛ 台紙とシルクスクリーン印刷の設備、版1嘔アイロン、
加熱プレス機等の加熱抑圧機器の用意がありさえすれば
、シャツ等の布地面にいつでも短繊維群から成る所望の
図柄を構成できる方法の開発に成エカした。
即ちンヤツ等の布地面に、短繊維群から成る植毛図柄を
移植形成するのK、上記した従来方法による短繊維移植
材を用いることなく、ヌクリーン印刷法によシ、シャツ
等の布地面に合成樹脂を以って短繊維移植接着層の図柄
印刷を施し、24、この図柄状に印刷形成した短繊維移
植接着層面に、植毛台紙を反転して、植毛台紙に植設さ
れた短繊維群の頂上を重ね合せてアイロン、加熱プレス
機等を以って加熱押圧して、シャツ等の布地面に、植毛
台紙に植設された短繊維を図柄状に接着した後、シャツ
等の布地面と植毛台紙をはがしとるこの布地面に短繊維
群から成る植毛図柄を形成しよ熔融性の熱可塑性合成樹
脂(4)は熱によって熔融するため、上記植毛台紙(1
)においてはシャツ等の生地面(3)に融着すると同時
に、反転された植毛台紙(1)の4fi=4に短繊維群
(2)の頂上に融着する。ところが、植毛台紙に植設さ
れる短繊維群(2)は極細で、短かい短繊維を接着力の
弱い接着剤をもって植設した特殊なものであるので、シ
ャツ等の布地面(3)で熔融した合成樹脂は、応々にし
て第1図に示すように反転された植毛台紙(1)に植設
されている短繊維群(2)の頂上に付着するだけでなく
、これが遡って、短繊維の中程から根本まで達すること
があり、第2図に示すようにシャツ等の生地面(3)に
は移植された短繊維の幹部は勿論のこと、反転されて頂
上となった部分にまで半乾燥固化された短繊維移植接着
剤層を構成する接着剤(4)力丈′埋まった状態で移植
されることになる。
このような状態で、シャツ等の布地面に移植形成された
短繊維による植毛図柄は、見た目、手ざわυがゴツゴ(
ツした風合の悪いものになってしまう。
一方本発明者等の開発した方法は1.この不都合も解消
して、上記した極細でしかも極〈短かい短繊維を植設し
た植毛台紙という特殊条件を前提にして、これムら、シ
ャツ等の布地面(3)に移植される短繊維(2)による
植毛図柄は、第2図に示すよう表風合の悪いものではな
く、第3図に示す如く接着剤(4)が均等に接着されて
見た目にも、又手ざわりも風合のよい本のが出来上がる
ようにしたことにある。
即ちこの方法は、ム件十乎植毛業界で植毛布を作るに当
り、短繊維を布地に植設する接着剤とし。
て、或は転写材業界で、台紙に形成された印刷図柄を布
地に転写する写材を作るに当り、その印刷図柄の転写剤
として、いわゆるホットメルト型に調合調整した熱加塑
性合成樹脂をペースト状にしたものを使用して、どれを
後に加熱押圧して熔融し、短繊維或は印刷図柄を布地に
融着するという恍来、lを一掃して、自己架橋型の熱可
塑性合成樹脂或はそうでない熱加塑性合成樹脂は反応架
橋型のものとして調合調整しこれらを水溶性、水分散性
、溶剤型の粘度20. OOOOp 8〜70. OO
0cps程度の熱可塑性合成樹脂溶液として、これを以
て短繊維移植接着層を形成する印刷インク′として使用
し、該インクを構成する上記熱可塑性合成樹脂溶液の架
橋反応を利用して、植毛台紙に植設された短繊維を布地
に移植するものであり、又、シャツ等の布地面に上記し
た印刷インクを以て図柄印刷した短繊維移植接着層面が
乾燥しないうちに、植毛台紙に植設された短繊維群の頂
上を重ね合せてアイロン等の加熱押圧器具を以て加熱抑
圧のである。
而して本発明は、このバインダーとしての機能をもつよ
うに調合された自己架橋型並に反応架橋型の熱可塑性合
成樹脂を以て調合調整した熱可塑性合成樹脂溶液q特性
に着目し、これをシルクスクリーン印刷に用いるインク
として、これを以て図柄状の短繊維移植接着層をシャツ
等の布地面に印刷形成し、これが乾燥しないうち、植毛
台紙に植設された短繊維群の頂上を重ね合せて、加熱押
圧する、これら一連の作・業を可能ならしめるスクリー
ン印刷機を提供するものである。
即ち、この発明に係、る加熱プレス部を有するスクリー
ン印刷機は、加熱プレス部(141とスクリーン印刷部
Qlilとを同一面側に備え、他側に加熱プレス部Q4
と対応するプレ7台と、スクリーン印刷部OF9と対応
する刷り台とを兼ねる複数の作業台0′hを備え、この
複数の・作業台0′I)を加熱プレス部041及びスク
リーン印刷部oFilに対して相対的に回動自在に設け
たものである。
従って作業台0η上にシャツ等の布地(5)を載置して
作業台α力をスクリーン印刷部1′1ツに臨ませ、前記
架橋型熱可塑性合成樹脂インクにより図柄印刷後、同イ
ンクが乾かないう、1ちに植毛台紙(1)を布地(5)
の印刷面(6)に載置し、さらにこの布地(5)を載置
した作業台(17)を加熱プレス部(’14)K臨ませ
て、加熱加圧して布地(5)に図柄を植毛することがで
きる。
しかも複数の作業台αηにそれぞれ布地(5)を載置し
て連続的に流れ作業ができ−る等、極めて簡便且つ短時
間(数分)に転着植毛できる。
次に図面に示す実施例についてこの発明に係る加熱プレ
ス部を有するスクリーン印刷機を説明する。
第4図乃至第5図において09は下端にキャスターOn
を有するフロアスタンド状の筒形基台で、該筒形基台0
1)の上部には同筒形基台01)が貫通した状態で六角
形の固定板台a→が水平に固定されている。
この固定板台03の上面へ90度間隔で俯仰開閉式の加
熱プレス部0→と3基の俯仰開閉式のスクリーン印刷部
0→00α時とが配置されている。
また固定板台03の直下には前記筒形基台01)に軸支
された十字形の回転台0ゆが水平に設けられている。
との回転台αQの十字の先端には、上面にシリコ04)
乃至スクリーン印刷部oF9t’ts (lυのプレス
台及び刷り台と対応する位置にあり、回転台0のを回動
したとき、この作業台は、加熱プレス部αづ乃至スクリ
ーン印刷部(’lf9 (II (kgのいずれかに位
置決めされる。
この位置決めは回転台aIの十字の基端上面に設けられ
たフリーボールベアリング0枠を介して行なうものであ
り、このフリーボールベアリング(ハ)は回転台0りの
回動時には固定板台03と回転台01との間に押し下げ
られた状態で介在して回動を円滑ならしめ、また、回転
台OQが回動して、作業台0ηが加熱プレス部04等と
対応する位置に来たときには、このフリーボールベアリ
ング08)は飛び出た状態で固定板台0埠に設けられた
位置決め孔と嵌合する。
加熱プレス部0→は専用プレス台を備えていない他は通
常の俯仰開閉式ハンド転写プレスと何ら変わるところが
なく、電気ヒーターを埋設した可動上板(イ)と、該可
動上板(ハ)を開閉吊支する俯仰開閉機構部al)と、
加熱プレス時間を設定するタイマ一部(ロ)と、加熱温
度を設定するサーモスタット部に)とから構成されてい
る。
との俯仰開閉機構部QOは加圧力を一宇に保つことがで
き、第6図乃至第8図に示す俯仰開閉機構部Qメを覆う
カバーを取った図に基づいて更に詳細に説明する。
(財)は固定板台03に立設された門形の固定連結フレ
ームであり、この固定連結フレーム(至)の下部には固
定下軸−が、上部には固定上軸に)がそれぞれ横架され
ている。
(ハ)は前記可動上板(イ)の上面中央から後方へ向け
て付設した可動連結フレームであり、後部が下方へ延設
されていて、前記固定フレーム(至)を挾持する可く相
対向する2枚の板部材@(財)によりこの可動連結フレ
ーム(ホ)が形成されている。
さら姉この可動連結フレーム(ハ)の後端下部には軸孔
−が設けられていて、固定連結フレーム(ハ)の固定下
軸(ハ)に枢着され、固定板台a3と可動上板(イ)と
を俯仰開閉自在に連結している。
また可動連結フレーム(イ)の前端には枢軸(4)が横
設されると共に、この枢軸(イ)の中央には加圧レバー
(至)が枢着されていて、可動連結フレーム翰前端にお
ける一方の板部材(ロ)から延設された固定レバーct
nとこの加圧レバーに)とは略同−形状で、それぞれ先
端へ直角に把手が設けられている。なおこの固定レバー
0◇は可動上板(イ)の開閉に供される。
一方上記加圧レバー(至)の基端には加圧ロッド0のが
連結されていて、可動上板(ハ)上に起立している加圧
レバー■を加圧するため、前方へ回動したとき、同上加
圧ロッド(2)が後方へ移動する可く、可動連結フレー
ム(ハ)に沿って後方へ板部材@@間に加圧ロッド(イ
)が配装されている。
(至)はクランクで、一端が固定連結フレーム(至)の
固定上軸(ハ)に枢着され、他端が前記加圧ロッド(至
)の先端と連結されている。
(ロ)はリンクで、可動連結フレームに)の後端におい
て可動上板υと直交する方向に板部材@嬶に連結するエ
ンドフレームに)の内側中央に固定されたブラケット部
に)にリンク■の一端が枢着され、他端が前記クランク
(イ)に加圧ロッド(2)と共に連結されている。
なお、リンク(ロ)のブラケット部(至)への枢着軸は
可動連結フレーム(ハ)の後端下部の軸穴翰、即ち固定
連結フレーム(イ)の固定下軸(ハ)上方へ平行に離隔
して位置している。
また固定板台03には固定連結フレーム(至)を間にし
てそれぞれ任意設定可能なタイマー(ロ)とサーモスタ
ット(2)とが設けられていて、可動上板(イ)の開閉
に連動するスイッチ(図示せず)を介してブザー(図示
せず)と、可動上板(イ)に埋設された電気ヒーターを
制御している。
なお、第9図(イ)(ロ)(ハ)は、加注レバー(1)
、加圧ロツやクランク化 リンク屹ブラケット部(至)
等の動きを示すものであり、この図に基づいて一定加圧
力の発生する原理を説明する。
第9図(イ)において、可動上板(図示せず)の伸動に
伴ない、ブラケット部(至)が固定下軸(ハ)を中心に
下方へ回動するため、クランク(至)が固定上軸(ハ)
を中心に下方へ回動して、固定長の加圧ロッド0の及び
リンク(ロ)とのバランスを取る。
第9図侠)において、可動上板の俯動に伴ない、ブラケ
ット部(至)が固定下軸(財)を中心に上方へ回動して
、クランク(至)が固定上軸(ハ)を中心に上方へ回動
し、加圧ロッドに)及びリンク■とのバランスを取る。
さらに加圧のため加圧レバー■を回動Aすると、第9図
(ハ)に示す如く、加圧レバー(至)が枢軸−を中心に
回動して加圧ロッド(イ)を後方へ移動させるため、枢
軸−は加圧ロッド(至)及びクランク(至)を介して固
定上軸(ハ)に対し前方へ押されると共K、クランクに
)が固定上軸(ハ)を中心にさらに上方へ回動Bして逃
げ、加圧ロッド(イ)及びリンク(ロ)とのバランスを
取る。
従って固定下軸−に軸支されている可動連結フレーム(
ハ)は枢軸−を介して固定上軸(ハ)に対し突張るため
、可動連結フレーム(イ)が固定下軸(ハ)を中心に加
圧方向に回動してバランスを取り加圧力を一定に保つ。
即ち加圧ロッド(2)の後方への移動量が加圧力と比例
する。
さらに第10図(イ)61ff)に示す如く、加圧レバ
ー曽を枢着している枢軸(イ)が偏平な断面楕円であり
、加圧レバー(至)の枢軸穴が上記楕円の長軸よりも大
径の真円穴に形成され、枢軸−と遊貫枢着されているた
め、枢神翰の回動位置により、加圧ロッド(至)の後方
への移動量が変化し、加圧力が可変できる。
即ち第6図及び第7図に示す如く偏平な枢軸−の一端に
ウオーム歯車(イ)を固設すると共に該ウオーム歯車(
2)と噛合するウオーム(イ)を可動連結フレーム(燭
前端に枢支して、枢軸−の回動位置決、め可能にされて
いて所望の加圧力が設定でき便利である。
而してサーモスタットを介して電気ヒーターをオンし、
可動上板翰の内面を所要温度(約150℃)に加熱して
、加圧レバー(至)を起立させた状態で固定レバー01
)を持って可動上板(イ)を開き、作業台θηのシリコ
ンスポンジ上に被加熱加圧材を載置する。
次に、加圧レバー(至)を起立させたまま、固定レバー
cIυを持って可動上板に)を閉じると、マイクロスイ
ッチ(図示せず)を介してタイマー(ロ)がオンされる
その次に、加圧レバー(イ)を前方に倒すと一定圧力で
加圧されると共に、サーモスタット(至)で設定された
一定温度で加熱される。一定時間後タイマー(ロ)がブ
ザー(図示せず)を鳴らして加熱加圧完了を知らせる。
一方スクリーン印刷部0→は版取付部0乃と版枠働とか
らなるもので、刷り台゛が回動する型式の多色刷りスク
リ−ン印刷装置と略同−である。
この版取付部(4力は手動による俯仰開閉式のもので前
後、左右、上下方向調整可能に固定板台a3上面へ設け
られていて、これらの調整は支持)くイフ。
内に嵌合貫通した支持杆基端の螺子部へ調整ナツトを螺
合して、調整ナツトの回動による支持手下の進退を介し
て行なうもので、それぞれ支持ノくイブの途中に調整位
置固定のため固定ポルトが螺通されている。
なお版枠に)は、通常のスクリーン印刷用のもので着脱
自在である。
次に第11図乃至第13図に基づいて版取付部(ロ)を
詳細に説明する。
(財)は逆り字形の支持片で、固定板台α1の上面へ外
に向けて2片平行に立設されている。この支持片(財)
的の先端には、上下方向支持パイプ04がそれぞれ垂直
に固定されている。
この上下方向支持パイプー−には、それぞれ逆T字形の
上下方向支持杆■が嵌合貫通されていて、上下方向調整
ナツトに)によ如抜は止めされている。
また垂直如支持されている逆T字形上下方向支持杆Qf
ilの先端水平部分下側には、それぞれ軸受θカが固設
されていて、両軸受◇″I)θカを貫通する左右方向支
持杆(ト)を軸支固定している。
この左右方向支持杆(財)の先端側には左右方向支持従
動パイプ(6)が、基端側には左右方向支持主動バイブ
輪がそれぞれ嵌合されていて、基端側に螺合された左右
方向調整ナラ) (51)を介して左右方向支持主動パ
イプ…が抜は止めされる。
さらに上記左右方向支持従動パイ10時及び左右方向支
持主動パイプt4には、それぞれ前後方向支持パイプ(
52)が直交して固設されている。
この前後方向支持パイプ(52)(52)Kも、それぞ
れ前後方向支持杆(53)が嵌合貫通されていて、基端
にそれぞれ螺合した前後方向調整ナラ) (54)によ
り抜は止めされている。
まだ前後方向支持杆(53)の先端には両前後方向支持
杆(53)(53)間を橋絡する断面コ字形の版枠支持
チャンネ1v(55)が外向きに固設されている。当然
のことながらとの版枠支持チャンネル(55)には、コ
字形溝に挿入し九版枠θ埠を固定する取付はポル) (
56)(56)が設けられている。
なお上述の上下方向支持パイプ(44)(44)、前後
方向支持パイプ(52)(52)にはそれぞれ固定ボル
ト(57)が螺通されていて、貫通している上下方向支
持杆(45)(45)、前後方向支持杆(53)(53
)の固定が自在である。
また左右方向支持主動パイプ輪には母線方向に長い溝孔
(58)が設けられていて、該溝孔(58)を介して左
右方向支持杆(44に螺設された固定ボ/l/)(59
)により左右方向支持主動パイプ員の固定が自在である
言うまでもなく左右方向支持従動パイプ(4cJは版枠
支持チャンネA/(55)を介して左右方向支持主動パ
イプ輪と連動して左右方向調整に供される。
また版取付部01)と筒形基台aカとの間にフィルバネ
等を張架して版枠に)が開いた状態に−しておくと作業
性がよい。同様の理由で加熱・プレス部α→と筒形基台
0ηとの間にコイルばね等を張架して可動上板勾が開い
た状態にしておくとよい。
而して、シャツ等の布地面に短繊維を植毛印刷する場合
には、加熱プレス部α荀の対面の版取付部01)にのみ
版枠に)を取付は一版取付部θめの位置調整をし加熱プ
レス部α→のタイマー(ロ)及びサーモスタット(至)
をセットして通電し、準備が完了する。
次に第14図に示す如く版枠(イ)を取付けてない一方
のスクリーン印刷部0→の位置幅)の作業台Q7)へシ
ャツ等の布地(5)を載置して、回転台OQを版枠(財
)のあるスクリーン印刷部00方向Cへ回動する。
回転台0→が回動して布地(5)を載置した作業台α力
が版枠に)のあるスクリーン印刷部0→の位置(b)で
位置決めされた後、版枠に)を俯動して架橋型熱可塑性
合成樹脂インクによ如スクリーン印刷する。
印刷後、同インクが乾かないうちに回転台Q(iをC方
向へ回動して他方の版枠に)のないスクリーン印刷部O
→の位置(C)へ印刷した布地(5)を載置した作業台
Q71を位置決めし、布地(5)の印刷面へ植毛台紙(
1)を重ね合わせて、再び回転台α・をC方向へ回動し
て加熱プレス部α→の位置(1)へ植毛台紙(1)を重
ねた布地(5)のある作業台α力を位置決めする。
そして予めセットした温度及び時間、加熱加圧した後、
回転台0QをC方向へ回動して最初の位置し)へ作業台
αのを位置決めし、植毛台紙(1)をとると植毛図柄が
印刷されている。
而して、植毛印刷された布地(5)を取り外し、新たな
布地(5)を作業台α力、にセットして、再度同手順で
植毛図柄を印刷する。
かくの如く連続的に流れ作業が可能なだめ簡便且つ短時
間に作業が進行する。
実際例としてスクリーン[ri刷に10秒、加゛熱加圧
に10秒程度でよいため、各作業台Qη毎に人員を配置
すれば10秒に1枚植毛印刷されることとなる。
なお、植毛印刷後3分程度のベーキング仕上げが必要で
あるため、乾燥機によるロット処理を行なうか、あるい
は加熱プレス部O→において、加圧力を弱め再加熱して
ベーキング仕上げを行ってもよい。
以上植毛図柄を印刷する場合を例にとって説明したが、
言うまでもなく通常の多色スクリーン印刷にも使用でき
、この図示例のスクリーン印刷機において、全ての版取
付部−に版枠(6)を取付けると3色刷υ迄可能である
ーなお多色スクリーン印刷を行うときには、加熱プレス
部Q41を乾燥機として使用する。とよい。この場合ス
クリーン印刷部αQで印刷後、インクの乾かないうちで
も印刷面にテフロンシート等の離型紙を重ねて加熱加圧
すると、インク表面が固化するため、すぐ、K(10秒
位、)他の色を印刷することができる等、従来の温風乾
燥機の場合(インク等の条件もあるが最良の場合でもl
O分位)と比べて格段の差があり、極めて実用性の高い
ものである。
なお図示例ではスクリーン印刷部6Gを3個所設けたも
のであるが必要に応じて多数設けてもよく、また、作業
台αηを固定式として加熱プレス部04及びスクリーン
印刷部a時が回動する方式でもよく、さらに回動を電動
化すると一層便利である。
そのうえ作業サイクルが短かいため全自動化を図る場合
でも、効果的でコンパクトにまとまると共に多種少量生
産にも適している。
上述の如くこの発明に係る加熱プレヌ部’t−m’ f
るスクリーン印刷機は、転着植毛機として、あるいは多
色スクリーン印刷機として作業能率向上に顕著な効果が
期待でき、しかもコンパクトにまとまっていて多種少量
生産にも適するため、内職程度の規模においても有用で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられていた合成樹脂接着剤を・以て短
繊維移植接着層を形成して、植毛台紙から短繊維を移植
する。ときに生じる現象を示した説明断面図。 第2図は、第1図に示した手段を以てシャツ等の布地面
に短繊維群移植をしたときの現象を示す説明断面図。 第3図は、本発明のスクリーン印刷機を使用してシャツ
等の布地面に短繊維群移植をしたときの現象を示す説明
断面図である。 第4図乃至第14図はこの発明に係る加熱プレ構部を有
するスクリーン印刷機の実施例を示すもので、@4図は
全体の正面図、第5図は同上の平面図、第6図は加熱プ
レ構部の要部の斜視図、第7図は同上の平面図、第8図
は加熱プレス部の俯仰開閉機構部を示す概略側面図、第
9図(イ)(ロ)(ハ)はそれぞれ使用状態における同
上の概略動作説明図、第10図(イ)侠)は加熱プレス
部の加圧力可変機構を部における版取付部の背面から見
た状態の斜視図、第14図はこの発明のスクリーン印刷
機を使用して転着植毛印刷する方法を説明する概略平面
図である。 11  筒形基台 13  固定板台 14  加熱プレス部 15  スクリーン印刷部 16  回転台 17  作業台 特許出願人  株式会社 東京宝来社 株式会社 羽     島 (代理人整理番号 6−1178) 第  41!I 7 第11図 jlI  12  図 1i  13 11 308− 第14 m 5 17   。 手続補正1#(自発) 昭和37年/6月よ7日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年  特  許  願第 111087  号
      2、発明の名称 加熱プレス部を有するスクリーン印刷機8、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄、「図面の簡単な説
明」の欄及び図面全文。 B、@正の内容 (1)  別紙の通り明細書を補正する。 (2)  別紙の通り図面を補正する。 309

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱プレス部とスクリーン印刷部とを同一面側に備え、
    他側に加熱プレス部と対応するプレス台と、スクリーン
    印刷部と対応する刷シ台とを兼ねる複数の作業台を備え
    、この複数の作業台を加熱プレス部及びスクリーン印刷
    部に対して相対的に回動自在に設けたことを特徴とする
    加熱プレス部を有するヌクリーン印刷機。
JP11108782A 1982-06-28 1982-06-28 加熱プレス部を有するスクリ−ン印刷機 Pending JPS591256A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299933A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Fuji Kikai Kogyo Kk カ−ド類の印刷装置
JPS6425130U (ja) * 1987-08-06 1989-02-10
US5161460A (en) * 1991-12-09 1992-11-10 Andersen Edward A Screen printing apparatus for multiple simultaneous printing with accurate registration
US5315929A (en) * 1992-09-04 1994-05-31 Sundqvist James W Fine adjustment mechanism for screen printing machines

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