JPS59125576A - バルブ付き中空ビニ−ルボ−ル - Google Patents
バルブ付き中空ビニ−ルボ−ルInfo
- Publication number
- JPS59125576A JPS59125576A JP23289782A JP23289782A JPS59125576A JP S59125576 A JPS59125576 A JP S59125576A JP 23289782 A JP23289782 A JP 23289782A JP 23289782 A JP23289782 A JP 23289782A JP S59125576 A JPS59125576 A JP S59125576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- ball
- insect
- holder
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボール内に空気を出し入れ可能なバルブを備え
たバルブ付き中空ビニールボールに関するものである。
たバルブ付き中空ビニールボールに関するものである。
このバルブは空気注入具を挿入する挿入孔を有する虫ゴ
ムと、この虫ゴムを挿入保持する虫ゴムホルダーとから
構成、され、本発明はこの虫ゴムホルダーの材質に特徴
を有するものである。
ムと、この虫ゴムを挿入保持する虫ゴムホルダーとから
構成、され、本発明はこの虫ゴムホルダーの材質に特徴
を有するものである。
ことに虫ゴムとはゴムの収縮力により圧入空気の逆流を
防ぐようにした逆止弁形態のゴム塊で、すてに複層式球
技用ボールでは採用されている。
防ぐようにした逆止弁形態のゴム塊で、すてに複層式球
技用ボールでは採用されている。
しかし中空ビニールボールにおいては球技用ボールのチ
ューブに相当する物がなく、材質も異るためこの球技用
ボールの虫ゴムホルダーは使用出来ない。そのため通常
、中空ビニールボールには遊戯用ゴム１９等と同様なへ
そを具備した物が多く、そのへその材料には特殊配合の
コンパウンドを用いたり補強層を備える工夫が施されて
いる。
ューブに相当する物がなく、材質も異るためこの球技用
ボールの虫ゴムホルダーは使用出来ない。そのため通常
、中空ビニールボールには遊戯用ゴム１９等と同様なへ
そを具備した物が多く、そのへその材料には特殊配合の
コンパウンドを用いたり補強層を備える工夫が施されて
いる。
このへそは空気注入する時は注射針が必要であり、捷た
多量の空気を注入する時は特殊な装置が必要となる。ま
た注射針を通した跡が完全に恢復しなければ空気もれを
生じたり、注射針を通す時にへそが脱落する失態も発生
することがある。
多量の空気を注入する時は特殊な装置が必要となる。ま
た注射針を通した跡が完全に恢復しなければ空気もれを
生じたり、注射針を通す時にへそが脱落する失態も発生
することがある。
へそが機能を失った場合はボール本体はまだ健全なまま
でも寿命を終り廃棄したければならない。
でも寿命を終り廃棄したければならない。
本発明のバルブ付き中空ビニールボールでは虫ゴムｄ天
然ゴム等の加硫ゴムで作られており、虫ゴムホルダーに
挿入された状態でその収縮力（Ｃより圧入空気の逆流を
防止する構造になっている。
然ゴム等の加硫ゴムで作られており、虫ゴムホルダーに
挿入された状態でその収縮力（Ｃより圧入空気の逆流を
防止する構造になっている。
また虫ゴムを傷つけた場合には、その虫ゴムを交換する
ことによってボールの寿命を延長することができる。
ことによってボールの寿命を延長することができる。
一般に中空ビニールボールは回転成型法で製造され、成
型と同時にへそはボールに取付けられる。
型と同時にへそはボールに取付けられる。
本発明でも予備成型した虫ゴムホルダーを金型に取付け
て成型と同時にボール本体に取付ける。
て成型と同時にボール本体に取付ける。
本発明のパルプ付き中空ビニールボールは前述の如く虫
ゴムホルダーの材質に特徴を有するものであるが、その
効果につき列挙すると、第１にとの虫ゴムホルダーはア
クリルニトリルブタジェンゴム （以後ＮＢＲと略称す
る）あるいはポリ塩化− ビニール入りアクリルニトリルブタジェンゴム （以後
ＮＢＲ／ＰＶＣと略称する）を１９料とした加硫コムで
作られているのでボール本体の塩化ビニールと相溶性に
すぐれ、接着剤等を使用する必要なく、虫ゴムホルダー
はボール本体に成型と同時に接着される。
ゴムホルダーの材質に特徴を有するものであるが、その
効果につき列挙すると、第１にとの虫ゴムホルダーはア
クリルニトリルブタジェンゴム （以後ＮＢＲと略称す
る）あるいはポリ塩化− ビニール入りアクリルニトリルブタジェンゴム （以後
ＮＢＲ／ＰＶＣと略称する）を１９料とした加硫コムで
作られているのでボール本体の塩化ビニールと相溶性に
すぐれ、接着剤等を使用する必要なく、虫ゴムホルダー
はボール本体に成型と同時に接着される。
第２に虫ゴムホルダーは加硫ゴムなので永久歪が小さく
、そのため虫ゴムを締め付ける力が低下せず、塩ビ製虫
ゴムホルダーの保持力よりも強く、従って空気もれの恐
れが少ない。
、そのため虫ゴムを締め付ける力が低下せず、塩ビ製虫
ゴムホルダーの保持力よりも強く、従って空気もれの恐
れが少ない。
第３に加熱状態においても加硫ゴム製虫ゴムホルダーは
熱可塑性がなく、塩ビ製虫ゴムホルダーに比べて耐熱性
にすぐれ、ボール成型時の温度を高くすることが出来る
ので高温成型タイプの塩ビペーストゾルを使用する事が
可能であり使用原料の選択範囲が広い。
熱可塑性がなく、塩ビ製虫ゴムホルダーに比べて耐熱性
にすぐれ、ボール成型時の温度を高くすることが出来る
ので高温成型タイプの塩ビペーストゾルを使用する事が
可能であり使用原料の選択範囲が広い。
次に図面に基き本発明の一実施例を説明すると、第１図
において２ａは虫ゴムホルダーで虫ゴム５の挿入孔１′
ｆ：備えておりＮＢＲあるいはＮＢＲ／ＰＶＣを原料と
した加硫ゴムで作られている。４はボール本体で塩ビ製
中空ボール状である。５はパルプホルダーに嵌着した虫
ゴムにして空気注入具の挿入孔６を有し挿入孔６の末端
部はスリット７になってお９、この虫ゴムを虫ゴムホル
ダー２ａＫ１着した状態でパルプ２が構成される。
において２ａは虫ゴムホルダーで虫ゴム５の挿入孔１′
ｆ：備えておりＮＢＲあるいはＮＢＲ／ＰＶＣを原料と
した加硫ゴムで作られている。４はボール本体で塩ビ製
中空ボール状である。５はパルプホルダーに嵌着した虫
ゴムにして空気注入具の挿入孔６を有し挿入孔６の末端
部はスリット７になってお９、この虫ゴムを虫ゴムホル
ダー２ａＫ１着した状態でパルプ２が構成される。
虫ゴムホルダー２ａはボール本体４に対して一体状に接
着されているが、その製造過程は第２図に示すように金
型８へ支持棒体９を突設して、これに虫ゴムホルダー２
ａを嵌置し、金型８内に塩ビのペースト状ゾルを適当量
注入し、２軸方向に回転させながら加熱してボール本体
４の成型を果すよう加工される。
着されているが、その製造過程は第２図に示すように金
型８へ支持棒体９を突設して、これに虫ゴムホルダー２
ａを嵌置し、金型８内に塩ビのペースト状ゾルを適当量
注入し、２軸方向に回転させながら加熱してボール本体
４の成型を果すよう加工される。
以上述べた如く本発明になるバルブ付き中空ビニールボ
ールは加工性に優れると共に、虫ゴムホルダーの耐久寿
命が長く空気もれの心配が少ない等効果が大きいもので
ある。
ールは加工性に優れると共に、虫ゴムホルダーの耐久寿
命が長く空気もれの心配が少ない等効果が大きいもので
ある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は要部断
面図、第２図は製造過程の金型を主体にした一部断面図
である。 １ 虫ゴムの挿入孔 ２ バルブ ２ａ 虫ゴムホルダー ５ 虫ゴム
面図、第２図は製造過程の金型を主体にした一部断面図
である。 １ 虫ゴムの挿入孔 ２ バルブ ２ａ 虫ゴムホルダー ５ 虫ゴム
Claims (1)
- 中空ビニールボールの製造過程において、あらかじめ虫
ゴムの挿入孔と虫ゴムの保持部とを有する虫ゴムホルダ
ーを、アクリルニトリルブタジェンあるいはポリ塩化ビ
ニール入りアクリルニトリルブタジェンの加硫ゴムで製
作したバルブ付き中空ビニールボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23289782A JPS59125576A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | バルブ付き中空ビニ−ルボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23289782A JPS59125576A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | バルブ付き中空ビニ−ルボ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125576A true JPS59125576A (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=16946548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23289782A Pending JPS59125576A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | バルブ付き中空ビニ−ルボ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125576A (ja) |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23289782A patent/JPS59125576A/ja active Pending
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