JPS59125311A - 振動霧化装置 - Google Patents

振動霧化装置

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JPS59125311A
JPS59125311A JP99583A JP99583A JPS59125311A JP S59125311 A JPS59125311 A JP S59125311A JP 99583 A JP99583 A JP 99583A JP 99583 A JP99583 A JP 99583A JP S59125311 A JPS59125311 A JP S59125311A
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JP
Japan
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frequency
injection
liquid
vibration
injection nozzle
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JP99583A
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English (en)
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JPH0327810B2 (ja
Inventor
Isao Matsuoka
功 松岡
Toshimasa Kawai
利昌 河合
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Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パー十−等の燃料噴射器等に適用して噴射燃
料の′h化を超音波によって施す振動霧化装置に関する
超ν)波の動力的応用とじて、その超音波エネルギーを
利珪1して液体’cM化することかなされている9この
JJ1’e+波振動によって生ずる微粒子の平均1応1
1イ(d)と、その起富波周波数(f)との関係は 文
献りこよれはト記の式によって表される。
do=(σ/ (ρ、f2))3 ここでσは表面張力、pは微粒化する液体の冨度である
。この式で表ごれるように、)l均直径dは、超音波の
周波数か高いはと小ごくなる。
そこで11ノ記バ一ナー客から低圧で燃料を噴射し、そ
の霧化をノズルの振動によって発生する超音波により主
に施すものにあって、その振動子への供給電圧の周波数
と振動によって$j、粒化した液体燃料の粒径との関係
を調べてみると、第1図に示すように、周波数と反比例
的に粒径が大となることが知得され、前記式か示す関係
と一致した。
さらに、周波数と噴射量との関係を調へてみると、第2
図のように周波数が大となるのと反比例的に霧化処理量
(噴射量)は小さくなることか分かった。このことから
1、周波数が高いと微粒化は容易となるか、その粒径が
小さいため処理績か少なくなり、二のため噴射量が少な
くなることか知得される。
そこで、燃料噴射初期の周波数は、燃料が低温で粘度が
高いこと、およびポンプが定tθ状態に達していす吐出
圧か低いこと等のため、−着火を円滑に施すには、なる
ーく噴射液を微粒化する必要があって、その振動周波数
を大とすることが好ましい。ところで−力、微粒化すれ
ばするほど1体噴身4には抵抗となって、前記したよう
に噴射量に限界を生じるから、この初期周波数を定常状
態になっても維持すると、良好°な霧化処理量を得るこ
とかできなくなることになる。
本発明はかかる知見に基ついて、超音波振動によって最
適な液体燃料の燃焼を施すことを目的とするものであっ
て、圧電振動子によって振動し、′その先端部に液体を
噴射する噴射ノズルを設けた振動ホーンと、前記圧電振
動子への印加電圧の周波数を高周波数と低周波数との二
段切換゛え可能にイ・t ’Fする発振器と、前記噴射
ノズルに供給する液体燃料の流璧か一定量を越えると作
動して、前記発振器の周波数を低触波数に切換えるスイ
ッチとから振動汎化衰;δを構成し、噴射初期において
鷹。
その石火を容易とするために高周波振動を噴射ノズルに
lj、えて粒径を小さくし、その燃焼が定常状態tこ達
すると前記振動を低周波に切換えて噴射11(を増大す
るよう1こして、その噴射状態に最適な噴射液の微粒化
、を施すようにしたものである。
本発明の一実施例を第3.4図について説明する。第3
図は゛本発明に使用する噴射装置6Aの一例を示し、l
は取付は壁に形成した開口から挿通して小径の先端面を
燃焼室側に突出したステンプ状振動ホーンであって、そ
の外周段部に形成したフランジ2を前記取付げ壁に固着
して固定する。11j記振動ホーン1の大径の基端面に
は一対の環状圧電素子5,5と、該素子間′及び素子の
上下面に配した環状端子板6 a 、 6. b 、 
6 bによって一構成される圧電要素4を当接し、更に
その上面に金属性の筒状邑接体7を当て、ポル)8aを
前記圧電要素4、当接体7に通して振動ホーン1に植設
し、これにナン)8bを螺合し′て一体に締着固定する
。前記振動ホーン1はその小径先端面において振巾を拡
大する機能を持ち、ここではステン′プ状形式を用いた
がコニカル状、エキスポネンシャル状形′式を用いても
よ゛い。
11jl記振動ホーン1の内部には流路10が長手方向
に治って形成されていて、大径部の外側面に斜め力面か
う輯着した連結嘴11の流通路と連通ずる。さ;に前記
振動ホーン1の小(至先端−面(こは前記流路lOと連
通ずる噴射ノズル15か形成されている。
第41Δは前記噴射装置の圧電素子の電圧制御と、燃料
′の供給制御とを施すだめの制御機構を示すブローンク
図であって、タンクT内の液体卜料かポンプPによって
管路20から前記流路10−に供給される。この管路2
0に・はEf、星調整升21か設けられていて、この内
部には例えば流電検出子として公知の歪ゲージを設け、
液圧の上昇とともに移動するタイヤフラムを介ルて前記
歪ゲージに圧力をり、えて、その圧力変動に伴なう電気
抵抗変化により、その流計を検出するようにし、この一
定流植検出によりν〕換えスイン升SWを!;lJ換え
るようにする。
25は発振器であって、電源部26に高周波数発振部2
7と低周波数発振部28とを前記切換えスインチSWを
介し−て並タリに裔統し、+ii+記9J換えスイッチ
SWによりいずれかに導通ずるようにする。前記発振部
27.28には出力部29をj多読し、前記発振部で生
じた周波数を増幅し、圧′1を問素4に交番電圧を印力
に′する。
前記圧電要素4の端子板6 a’ 、 6 bに交番電
圧を印加すると、圧電要素4及びこれを挟持する振動ホ
ーン1と当接板7が一体になって半波長で振動するか、
または奇数倍で高次振動をする。そこで半波長で振動す
る周波数を低周波数発振部28の発振周波数に一致させ
、奇数倍で振動する周波数を高周波数発振部27の発振
周波数に一致させることによって一つの振動子を二つ以
上の相異なる周波数で励磁することかできる。本実施例
では25KH2の低周波数とそのE倍に相当する75K
)lZの高周波数のいずれでも振動するよ?に圧電波素
4、振動ホーン1、当接板7の各部寸法を設定した。
本発明の詳細な説明する。
前記ポンプPの始動とともに、高周波数発振Bl!27
か切換えスイッチSWを介して電源部26と接続し 圧
’ru ’12素4の端子板6a、、6bに例えば75
KH2の周波数の電圧を印加する。この電圧印加によっ
て、振動ホーン1の先端に高周波振動を生じて超1゛Y
波を発生し、噴射/ズル15から噴射する液体が61 
ts’f、化し、その着火か安定的に施されてllj’
(躬府か燃焼する。この燃焼に伴って、噴射ノズル15
周囲か熱せられると、該噴射/ズル15からの噴射炎は
安定してくる。ところで第2図に小されるように、前記
75KH2の高周波振動においてば、微粒トー処゛理量
が安定状態においても5文/ h r程度であるから、
この振動状態を維持すると、噴躬醗に限界を生じる。一
方噴射/ズル15周囲の加熱によって、低周波振動によ
っても十分に安定燃焼を施すことができるから、管路2
0内を流れる液体の流量か5す/ h rに達したら、
これ’r−+iij記した流針調整弁21内の検出子に
よって検知して、切換えスイン−チSWをνJ換える。
この!u1 mえによって、低周波数発振部28側に電
源部26が接続してノモ電要素4に例えば前記周波数の
7分の−の25KH2の低周波電圧が印加され噴射ノズ
ル15周囲に振動を生じ、そこに発生する超音波によっ
て、液体燃料の霧化を生しる。この周波数切換えによっ
て、第2図に示されるように10立/ h rの液体t
tta sか可能となる。
本発明は前記の説明によって明らかにしたように、先端
部に液体を噴射する噴射)・ズル15を設けた振動ホー
、ンを圧電振動子(4)によっぞ振動して超音波により
液体を霧化するとともに、前記圧電振動子への出力電圧
の周波数を高周波数と低周波数との二段切換えを可能と
し、その始動初期においては高周波電圧を印加−して−
1着火を安定′的に施すようにし、噴射炎が安定して前
記噴射ノスル15に供給する液体燃料の流量か一定にを
越えると低周波電圧を印加して、その噴霜処理星を増大
するようにしたから、振動に伴って発生する超音波によ
り液体霧化を施すものにおいて最適に燃焼を、施すこと
ができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は服波数と粒径との関係を示すグラフ、第2図は
周波数とh化処理値との関係を示すグラフ、第3図は噴
射装置Aの縦断側面図、第4図はブロフク図である。 2、振動ホーン 4;圧電要素 14:ノズ′ルノ11
5.噴Q47スル 25:発振装置 27、「でろ周波
数発振部 28;低周波散発振部出願人     日本
特殊−業株式会社代理人 j「理ト 松 油 盲 多 
男49− 第20 第1目 周にka数 (kllυ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧′屯振動イによって振動し、その先端部に液体を噴射
    する噴射ノズルを設けた振動ホーンと、前記圧1L振動
    子への印加電圧の周波数を高周波数と低周波数との二段
    切換え0丁能に付与する発振器と、前記噴射ノズルに供
    1給する液体燃料の流量か定量を越えると作動して前記
    発振器の周波数を低周波数に9J換えるスインチとから
    なる振動霧化装だ
JP99583A 1983-01-06 1983-01-06 振動霧化装置 Granted JPS59125311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP99583A JPS59125311A (ja) 1983-01-06 1983-01-06 振動霧化装置

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JP99583A JPS59125311A (ja) 1983-01-06 1983-01-06 振動霧化装置

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Publication Number Publication Date
JPS59125311A true JPS59125311A (ja) 1984-07-19
JPH0327810B2 JPH0327810B2 (ja) 1991-04-17

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54145031A (en) * 1978-05-04 1979-11-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ultrasonic liquid atomizer
JPS5749720A (en) * 1980-09-08 1982-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ultrasonic wave fuel emulsification combustion device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54145031A (en) * 1978-05-04 1979-11-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ultrasonic liquid atomizer
JPS5749720A (en) * 1980-09-08 1982-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ultrasonic wave fuel emulsification combustion device

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