JPS59124231A - 密封包装体の製造装置 - Google Patents

密封包装体の製造装置

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JPS59124231A
JPS59124231A JP22810982A JP22810982A JPS59124231A JP S59124231 A JPS59124231 A JP S59124231A JP 22810982 A JP22810982 A JP 22810982A JP 22810982 A JP22810982 A JP 22810982A JP S59124231 A JPS59124231 A JP S59124231A
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suction
bag
attached
guide body
guide
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河野 直
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Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
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Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロックウール、アスベスト、グラスウールな
どの工業綿や、ふとんなどの寝装具のような嵩高な物品
を縮小させて袋体内に詰め込み。
そ、して袋体を密封する密封包装体の製造装置に関する
ものである。
かかる製造装置によって得られた密封包装体は嵩が低い
ことから、積重ねによる保管や運搬などを経済的に行な
える。
ところで密封包装体の製造を機械的かつ自動的に行なう
際に最も問題になることは、縮小させた被包装物を原反
(袋体)内にいかに円滑かつ確実に詰め込み得るかと言
うことである。何故ならば。
筒状の原反は予め押しつぶされた状態でロール状に巻取
られており、この原反を引き出してその中に縮小させた
被包装物を詰め込むときに、原反が充分に拡げられてい
なかったり、或いは拡げられた原反の形状が維持できな
(なったりして、その詰め込みを確実に行なえないこと
になる。
本発明の目的とするところは、原反を、その引出し中に
おいて縮小された被包装物を詰め込み易い形状に自動的
に拡げ得、さらに拡げた形状を維持した状態で被包装物
を詰め込み得る密封包装体の製造穀1を提供する点にあ
る。
上記目的を達成するために本発明における密封包装体の
製造itは、上下方向の押圧式脱気装置と、この押圧式
脱気装置の下部−側に配設した被包装物押出し装置と、
前記押圧式脱気装置の下部他側にその前端が連通する−
向き角筒状のガイド体と、このガイド体の外側に袋体を
外嵌させる袋体供給装置とからなり、前記袋体供給装置
の上手に原反を拡げ且つ原反内に位置する中子と、この
中子の位置渋め装置とを設けている1゜かかる構成の本
発明によると、引出さ7する原反は中子によって、縮小
した被包装物を自動的に拡げることができ、また原反の
拡げた状態を維持しながら袋体を形成し、この袋体をガ
イド体に外嵌させることから、押出される被包装物は該
袋体内に確実に詰め込むことができる。したがって1袋
体に対する被包装物の詰め込みは1機械的に且つ自動的
に行なうことができる。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第8図において、(1)は上下方向の抑圧式脱気
装置で、架台(2)から立設した上下開放の四側壁体(
3ンと、この四側壁体(3)の下端に固着した底板(4
)と、上端に固着した天板(5)と、n記四側壁体く3
】内で昇降可能な抑圧板(6)と、この押圧板(6)を
昇降させるべく前記天板(5)側に取付けたシリンダ装
置(7)と、前記押圧板(6)の上面から立設したロッ
ド(8)を案内すべく前記天板(5)に取付けた案内筒
体(9)と、前記四側壁体(3)の前後壁下端に形成し
た吸引口−と、これら吸引口QOを外側から覆う吸引ダ
クトcIηと、前記四側壁体(3)の後壁に形成した被
包装物(ロ)の投入日韓と、この投入口□□□を開閉動
する揺動側壁α彎と、この揺動側壁σ荀を揺動させるシ
リンダ装置(へ)と、前記投入口(2)の外側上部に設
けた投入用ホッパσΦと、前記四側壁体(3)の下部−
側に形成した押出し体通過日αηと、下部他端に形成し
た取出し口(ト)と、この取出し口(ト)を外側から開
閉させるシャッターtmと、このシャッター(へ)を昇
降させるシリンダ装置(イ)とから構成される。
(ロ)は曲記押圧式脱気装置(1)の下部−側に配設し
た被包装物押出し装置で、前記押出し体通過日αηを通
過可能な押出し体(財)と、この押出し体(2)を先端
に取付けた押引きロッド(財)と、この押引きロッドに
)のガイド筒(財)と、前記押引きロッド(至)に連動
する押引き駆動装置(2)とからなり、この押引き駆動
装置に)はモータやチェノなどから構成され、fs記押
出し体(2)を往復移動させる。
(ホ)は横向き四角筒状のガイド体で、その前端が前記
取出し口(ト)に対向するように配設しである。
このガイ′ド体(ホ)の前号には、筒状のものを押しつ
ぶしてロール状とした原反(ロ)が架台(ト)に支持さ
れており、原反−は一対のロール形1式による引出し装
置(2)で引出され、そしてたるみ取り装置(至)に至
る。
前記たるみ取り装置…は枠組体6])に取付けられ、こ
の枠組体Opには原反鋤を拡げ且つ原反(転)内に位置
する中子(2)が設けられる。前記中子(至)は第4図
、第5図に示すように、左右一対の側枠(至)と前枠■
ならびに後枠(至)との結合体からなる枠組本体と。
両側枠(2)の中間側面から前方に延設され且つ偏平な
原反(財)を案内する前部ガイド体(至)と1両側枠(
至)の後端に縦軸(ロ)を介した左右揺動可能に取付け
た揺動杆(至)と、これら揺動杆曽を、その後端が互い
に離間すべ(付勢するばね■と、前記揺動杆■の後端に
取付けられ且つ原反(ロ)を所定巾でしかも所定厚みに
拡げる後部ガイド体(至)と、前枠−よりも前方におい
て両側枠−間に取付けた前部上位回転軸的ならびに前部
下位回転軸−と、これら回転軸(ロ)(財)に左右方向
において位相を異ならしめて取付けた夫々左右一対のロ
ーラ峙(財)と、後枠(至)の少し前方において両側枠
(至)間に取付けた後部上位回転軸に)ならびに後部下
位回転軸に)と、これら回転軸に)に)に左右方向にお
いて位相を異ならしめて取付けたー夫々左右一対のロー
ラ@(財)と、これらローラ@7)に)の中間部に形成
した環状突部■輪とからなり。
前記後部ガイド体−は後部開放の側面視コの字状に形成
すると共に板ば、ね材で構成して、その後端が互いに接
近すべく弾性変形可能にしておる。
さらに枠組体0ηには、前記中子(至)の位置決め装置
(5]Jが設けられる。すなわち前部上位ローラ崗に上
方から接当するローラーと、前部下位ローラーに下方か
ら接当するローラーと、後部上位ローラ1’/lに上方
から接当するローラ(財)と、後部下位ローラに)に下
方から接当するローラ■とが前記枠組体0乃側に回転可
能に取付けられ、とnらローラー〜−の接当は原反(ロ
)を介して行なわれることになる。
ここでローラー−には、第6図に示すように前記環状突
部−曽が嵌合可能な環状溝F4藺が形成さrしている。
前記中子に)の前端から少し前方に、原反(財)から袋
体−を製造するためのシールアンドカット装置−が設け
られる。
第1図、第2図、第7図〜第9図に示すように。
前記枠組体c11)と四側壁体(3)との間に、前記ガ
イド体(ホ)に袋体(財)を外嵌させる袋体供給装置−
が設けられる。すなわち前側において、枠組体(ロ)と
四側壁体(3)との間に左右方向の支持枠1υが配設さ
れ。
この支持枠611の上下面に取付けたレールi@に複数
個のローラー−を介して支持される可動体−が設けられ
る。この可動体−はCの字形で、その縦板部が支持枠−
の後側に位置するように配設され、該支持枠−の長さ方
向に往復移動可能となる。その往復移動は、四側壁体(
3〕の近くに取付けた従動輪体(資)と枠組体CI])
に取付けた駆動輪体−との間にチェン四を巻回し、この
チェンーの一箇所を連結部材ヴ1により前記可動体−に
連結すると共に、前記駆動輪体−を駆動装置(2)によ
って正逆回転させることにより可能となる。前記可動体
−の後面から後方に上下一対の支持軸(2)(至)が連
設され、仁れら支持軸(781(至)に上下揺動可能な
揺動板(7り四が取付けられる。揺動板(741ffl
の揺動は、支持枠11)側に取付けたカムレール四(2
)に該揺動板(2)(至)に取付けたカムローラ(ハ)
四を作用することにより可能となる。
ここでカムレール(至)勾は、可動体−が枠組体oルに
最も近づいたときに、第7図仮想線に示すようにその先
端が接当すべく揺動板ff41flを傾斜揺動させ。
そして可動体−が枠組体6pから離れるに従って次第に
開揺動させぞと共に、中間位置においては第7図点線に
示すように両揺動板(741(75を平行状態と成し、
この状態で四側壁体(3)近くまで移動させ得るように
設計しである。前記揺動板ヴ彎(至)の先端修外面側に
は、夫々左右一対の挾持板−一が揺動可能に取付(7ら
れ、これら挾持板−@刀をシリンダ装置曽−により作動
させることにより、前記揺動板g41−の外面との間で
袋体−の開口縁C58B)を挾持可能となる。なお揺動
板ff41171 mには、バランスウェイトーーとバ
ランスばねm−とが配設される。
第1図、第2図に示すように、ガイド体(ハ)とシール
アンドカット装置−との間に開口包装体(へ)の支持装
置−が設けられる。この支持装置−は、固定台−と、こ
の固定台−の上面において前記ガイド体(ホ)に対して
接近離間可能なスライド台@lと、このスライド台@l
を接近離間動させるシリンダ装置−とから構成される。
前記支持装置の噂の後側に案内板−が設けられ。
さらにその後側にベルトコンベヤ装置(財)が設けられ
る。ここでベルトコンベヤ装置(財)の搬送方向は被包
装物押出し装置evの押出し方向と同方向に設定しであ
る。なおベルトコンベヤ装置(財)の終端に連続し工遊
転ローラコンベヤ装置(至)が配設されている。(ト)
はスライド右側上の開口包装体−を横送りしてベルトコ
ンベヤ装置(財)上に移すためのフィーダー装置で、多
段フォーク体−と、この多段フォーク体−を出退勤させ
るシリンダ装置−と、前記多段フォーク体−の先端に取
付けた係止板−などから構成される。前記ベルトコンベ
ヤ装置−側には、横送りされた開口包装体−を受止める
ストッパ(100)が設けられる。
第2図、第10図〜第12図に示すように、前記ベルト
コンベヤ装置−の始端に対向して、前記開口包装体−に
対して脱気しながらその開口の閉塞を行なう開口閉塞装
置(101)が配設される。この開口閉塞装置(101
)は吸引脱気装置(102)とシール装置(10g)と
からなる。すなわち吸引脱気装置(102)は1機枠(
104)に対して前後方向に支持された左右一対の上位
ガイドロッド(105)と、これら上位ガイドロッド(
105)に案内されて前後進可能な上位可動台(106
)と、この上位可動台(106)を前後進させるシリン
ダ装置(107)と、前記上位可動台(106)に取付
けた左右一対の吸引ノズル(108)と、これら吸引ノ
ズル(10g)の基端に接続する吸引ホース(109)
と1機枠(104)に対して前後方向に支持された左右
一対の下位ガイドロッド(110)と、これら下位ガイ
ドロッド(110)に案内されて前後進可能な下位可動
台(111)と、この下位可動台(111)の両側に縦
ピン(112)を介して左右揺動可能に取付けた一対の
レバー(11B)と、これらレバー(11B)の先端側
を互いに接近離間揺動させるためにその基端間に取付け
たシリンダ装置(114)と、前記上位可動台(106
)の下面中央から垂設した作動部材(115)と、前記
下位可動台(111)の上面側に取付けた取付は部材(
116)と、この取付は部材(116)の前後端に夫々
位置調整可能に取付けた前部係止体(117) 、なら
びに後部係止体(118)とから構成される。ここで両
レバー(11B)は吸引ノズル(108)の外側に位置
し、またレバー(118)と吸引ノズル(108)は上
下方向において同一レベルにある。また作動部材(11
5)に対向する両係止体(117)(118)の対向端
距離は所望通り設定してあり、したがって、上位可動台
(106)を前進させたときには、この上位可動台(1
06)が先行して前進し、そして作動部材(115)の
前部係止体(117)への係止により下位可動台(Il
l)を一体重に前進させることになり、また上位可動台
(106)を・後退させたときには、この上位可動台(
106)が先行して後退し、そして作動部材(115)
の後部係止体(11B)への保圧により下位可動台(1
11)を一体重に後退させることになる。前記レバー(
11g)は厚みを薄くした平板状であり、また吸引ノズ
ル(10B)も薄くすべ(パイプを押しつぶした形状に
しである。したがって吸引ノズル(108)の先端には
、第18図〜第15図に示すように、左右方向に長尺の
ノズル口(119)を形成する。そしてノズル口(11
9)には、ノズル端より前方に半円状に突出するコイル
(接当部材の一例) (120)がはめ込み状に取付け
られ、このコイル(120)の隙間によって。
適当間隔置きの吸引路(121)を形成している。
前記シール装置(IH)は第10図〜第12図に示すよ
うに、−枠(104’)に対して上下方向に支持された
左右一対の外側ガイドロッド(122)と、これら外側
ガイドロッド(122)に案内されて昇降可能な上位昇
降台(128)と、この上位昇降台(12g)を昇降さ
せるシリンダ装置(124)と、前記上位昇降台(12
8)の下面に取付けた熱バー(125)と1機枠(10
4)に対して上下方向に支持された左右一対の内側ガイ
ドロッド(126)と、これら内側ガイドロッド(12
6)に案内されて昇降可能な下位昇降台(127)と、
この、下位昇降台(12?)を昇降させるシリンダ装置
(12B)と、前記熱バー(125)に下方から対向す
るように前記下位昇降台(127)の上面に取付けたマ
ット(129)とから構成される。このように構成され
たシール装置(108)は、シール前に作用する開口部
挾持具(180)を有する。この開口部挾持具(180
)は、自u記上位昇降台(128)の前面側に昇降可能
に取付けたスポンジゴム体(181)と、このスポンジ
ゴム体(181)を下降付勢するばね(182)と、前
記スポンジゴム体(181)に下方から対向するように
前記下位昇降台(127)の0σ面側に取付けたゴム体
(1ss>とから構成し、非作用−状態において、前記
スポンジゴム体(181)が熱バー(125)よりも下
方に位置し、またゴム体(188)がマット(129)
よりも上方に位置するように設・定しである。
第2図、第16図に示すように、前記シール装置(10
8)の部分には、開口包装体−における袋体(財)の開
口縁(58a)を拡げる開拡装置(184)が設けられ
る。すなわち開口袋!1i(184)は、開口閉塞装置
(101)の側部において機枠(104)に取付けた支
持板(185)と、この支持板(185)に前後方向に
取付けた上下一対のガイドロッド(186)(187)
と、これらガイドロッド(186)(187)に案内さ
れて前後移動可能な可動台Cl8B)と、この可動台(
18g)を移動させる駆動装置〔シリンダ装置) (1
89)と、前記可動一台(18B)にピン(14G)(
141)を介して取付けた上下一対の揺動リンク(14
2)(148)と、これら揺動リンク(142)(14
B)の遊端に取付けられ且つ開口閉塞装置(101)の
前部を横切る吸引管(146)(147)と、これら吸
引管(146)(147)を−互いに接近離間動させる
カム機47tBx4s>e14g)とからなる。このカ
ム機構(148)(149)は、前記揺動リンク(14
2)(14g)の遊端に取付けたカム体(150)(1
51)と、これらカム体(150)(151)の相対向
面側を案内すべく前記支持板(185)に取付けたカム
レール(152)(158)とからなる。前記カムレー
ル(t52)(t58)はその中間部を平行部に形成す
ると共に、その前部を互いに離間すベく湾曲させて゛1
両吸引管(146)(147)が前進したときに該吸引
管(14g)(147,)を互いに離間すべく構成しで
ある。(144)(145)は拘束リンクバー、(15
4)はバランスウェイトを示す。上位の吸引管(146
)の下部にはほぼ全長に亘ってのスリット状の吸引口(
155)が形成され、そして外周にあみ(156)を外
嵌している。また下位の吸引管(147)には所定間隔
置きに丸孔状の吸引口(157)が形成されている。(
158)は吸引ホースを示す。
以下に作用を説明する。
先ず押圧式脱気装置(1)による押圧脱気作用を第1図
〜第8図に基づいて説明する。第1図、第8図実線に示
すように、押圧郵6)を上昇させた状態で揺動側壁a<
を開動させ、投入用ホッパOQならびに投入口−を通し
て被包装物(2)を四側壁体(3)円に投入させる。こ
のとき、シャッターQlにより取出し口(119は閉塞
され1通過口a力は押出し体磐により閉塞されている。
次いで揺動側壁σ脣を閉動させた状態で、押圧板(6)
を下降して底板(4)との間で被包装物(2)を圧縮さ
せる。このとき、吸引ダクト東により吸引口CL()を
介して四側壁体(3)内に吸引力が作用しており、以っ
て被萄装物(2)に対する脱気が促進される。第8図仮
想線に示すように、被包装物(ロ)を充分に縮小させた
状態でシャッターa呻を開動させ、そして押出し装置(
2)を作動させる。これにより旧道する押出し体(イ)
が被包装物的を後押しし、該被包装物(6)は取出し口
(至)を通ってガイド体(ホ)内に押込まれる。
このときガイド体曽にはすでに袋体−が外嵌されでいる
。すなわち、ロール状の原反■は、引出し装置−による
作動と袋体供給装置−の引張り力とによって引出され、
そして中子(2)の部分を通過する。その際に原〆翰は
第4図〜第6図に示すように、中子(2)の前部ガイド
棒曽に案内されて少しづつ、上下方向に拡げられ、そし
て後部ガイド体−によって最終的に横長の矩形形状に拡
げらnた状態になる。このとき中子(2)は位置決め装
置−によって前進や後進が行なわれないように位置決め
されてお”す、さらに環状突部(I4輪と環状溝@−と
の嵌合状態によって横ずれも阻止されている。このよう
にして、原反■内に位置する中子に)によって骸原反(
財)は自動的に拡げられる。前工程で袋体−を形成した
原反勿は第7図に示すように、その前端を中子(至)か
ら少し前方に突出させている。この状態で仮想線に示す
ように、その先端が互いに接当すべく揺動板(711揺
動させてなる可動体−が最も前進され、その先端を原反
■内に突入させる。
次いでシリンダ装置taatnにより挾持板却@υを閉
動させ、該挾持1111と揺動板ff41(至)との間
で原反(ハ)を挾持する。すなわち第17図に示すよう
に挾持点(a)で示すように四箇所が挾持される。この
ように挾持した状態で可動体−が後進され、その際にカ
ムローラ囮(2)がカムレール(76if771に案内
されることから1両揺動板ff41 ff6)は互いに
離間揺動され、これにより第18図に示すように、原反
(イ)はガイド体(7)に外嵌し得る状態に拡げ形成さ
れる。可動体−は、ガイド体(ホ)の先端近くに達した
ときに一担停止され、これにより所定寸法引出されたこ
とになる。
この状態でシールアンドカット装置■により原反(財)
に対するシールアンドカットが施こされ、以つて袋体供
給装置−により挾持された袋体−を成形する。前記シー
ルアンドカットは後部ガイド体−の近、(で行なわれ、
その際に後部ガイド体−はその弾性力に抗して上下方向
で接近変形される。しかしカット後においては弾性力に
よって開動し。
以って第7図に示すように原反(財)の先端に再び開口
を形成する。袋体−を形成したのち可動体−は再び移動
し、これによりガイド体(ホ)に袋体−が外嵌される。
そして外嵌後にクランプが解除される。
この状態において前述したように被包装物四がガイド体
(ホ)から押出される。したがって被包装物(2)は袋
体−内に挿入され、これによって生じた關口包装体州は
スライド台−上に載置される。
このときスライ″ド台allはガイド体(至)側に移動
しており、そして開口包装体−を支持したのち該ガイド
体(1)に対して離間移動する。これにより袋体−の開
口縁(58a)がガイド体(ハ)から完全に外nる。
次いでフィーダ装置−が作動され、係止板−の係止移動
によって開口包装体−は横移送され、案内板−を介して
ベルトコンベヤ装置(財)上に移送されたのち、ストッ
パ(Zoo)に接当して位置決めされる。
このとき開口装置(184)は、第16図仮想線に示す
ように、その吸引管(146)(147)は前進して互
いに離間しており、したがって横送りさnた開口包装体
−における袋体■の開口縁(58a)は(イ)で示すよ
うに垂れ下がり状で両吸引管(146)(147)間に
挿入される。次いで両吸引管(146)(147)に吸
引作用を働かせながら後退勤させる。その際に両吸引管
(145)(147)は次第に接近動し、そして平行動
を行・  ない、その間に開口縁(58a)の両面を吸
引して(qで示すように拡げられた開口を形成する。上
部の吸引管(146)は大きな吸引力が必要でるり、そ
れ故に開口縁(5−8a)が吸引口(156)にすい込
まれる恐れがあるが、これはおみ(156)によって阻
止される。
このように開口縁(58a)を開口させた状態で開口閉
塞装置(101)が作動される。すなわちシリンダ装置
(107)の作動により先ず吸引ノズル(108)が前
進し、そして作動部材(116)の前部休止体(117
)への係止によってレバー(118)が追従前進する。
これにより第19−仮想線に示すように吸引ノズル(1
08)ならびにレバー(11B)を開口縁(58a)内
に突入させる。次いで開拡装置(184)による吸引開
拡作用を解除した状態で、シリンダ装置(114)の作
動によりレバー(l1g)を離間揺動させ、第20図に
示すように開口縁(58a )をしわのない偏平な状態
に張る。そしてシール装置(10g)における両シリン
ダ装置(124)(12B)を第1段作動させ、互いに
接近するスポンジゴム体(181)とゴム体(1BB)
とにより開口縁(58a)を上下から挾持する。このと
き吸引ノズル(108)ならびにレバー(118)も挾
持されるが、その際に発生する段部は両ゴム体(181
)(18g)の変形により吸収され、以って開口縁(5
8a)は密閉される。この状態で吸引作用され。
吸引ノズル(108)を介して内部が脱気される。その
際に被包装物(2)の端面に対してノズル口(119)
が離間していたとしても、吸引される開口縁(58a)
はコイル(120)によってそれ以上の吸引、すなわち
ノズル口(119)内へのすい込まれが阻止され。
さらに吸引路(121)が確保されることから所期の脱
気は遂行される。また端面にノズル口(119)が強く
接当したとしても、この端面をコイル(120)が押し
込むことになって吸引路(121)は閉塞されず、同様
に所期の脱気は遂行される。
脱気を行なった後、シリンダ装置(107)を収縮動さ
せる。これにより先ず吸引ノズル(108)が抜出動(
後退)されるが、そのときにレバー(H3)は残ってい
るために、抜出時の摩擦などにより開口縁(58a)に
しわが発生することは防出し得る。
そして吸引ノズル(1(18)が抜出された時点で作動
部材(115)が後部係止体(118)に係止し、以っ
てレバー(118)が抜出されることになる。吸引ノズ
ル(115)ならびにレバー(118)が抜出された後
両シリンダ装置(124)(12g)が第2段作動され
、以って熱バー(125)とマット(129)とにより
開口縁(58a)がシールされ、これにより密封包装体
が得られる。この密封包装体はベルトコンベヤ装置(財
)の作動により遊転ローうコンベヤ装置側側に搬出され
る。
第21図、第22図は接当部材としてボール(159)
を使用した別の実施側番示し、また第28図、第24図
は円柱体(16G)を使用した別の実施例を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第20図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の一部切欠正面図、第2図は同平面図。 第8図は押圧式脱気装置の縦断側面図、第4図は中子配
設部分の一部切欠正面図、第5図は同横断平m1図、第
6図は位置決め状態を示す縦断面図。 第7図は袋体供給装置の側面図、第8図は同正面図、第
9図は同平面図、第10図は開口閉塞装置の側面図、第
11図は回正面図、第12図は同平面図、第13図は吸
引ノズル先端部の側面図、第14図は同平面図、第15
図は回正面図、第16図は開拡装置の側面図、第17図
、第18図は原反を拡げる状態を示す概略図、第19図
、第20図は吸引脱気の作用を説明する概略平面図、第
21図は接当部材の別の実施例を示す正面図、第22図
は同側面図、第28図は接当部材のさらに別の実施例を
示す正面図、第24図は同側面図である。 (1)・・・押圧式脱気装置、@・・・被包装物押出し
装置、(ハ)・・・ガイド体、(イ)・・・原反、@・
・・中子、(至)・・・前部ガイド体、(至)・・・後
部ガイド体%唱1・・ローラ、@(ハ)・・・ローラ、
に)輪・−・環状突部、(511・・・位置決め装置、
霞(へ)H(へ)・・・ローラ、■圀・・・環状溝、關
・・・袋体。 (58a)・−・開口縁、僅講・・・シールアンドカッ
ト装置、−・・・袋体供給装置 代理人 森本義弘 第2/図 tsf 第23図 02/  tbρ   /2/  tiy第22図 μJ 〃f 第24図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 上下方向の押圧式脱気装置と、この押圧式脱気装
    置の下部−側に配設した被包装物押出し装置と、前記押
    圧式脱気装置の下部他側にその前端が連通ずる横向き角
    筒状のガイド体と、このガイド体の外側に袋体を外嵌さ
    せる袋体供給装置とを有し+’!”U記袋体供給装置の
    上手に、原反を拡げ且つ原反内に位置する中子と、この
    中子の位置決め装置とを設けたことを特徴とする密封包
    装体の製造ILt。
JP22810982A 1982-12-28 1982-12-28 密封包装体の製造装置 Granted JPS59124231A (ja)

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JPH04501721A (ja) * 1988-11-17 1992-03-26 シェーリング アクチェンゲゼルシャフト 5,6―二重結合の立体選択的導入によるカルバサイクリン―誘導体の製法
JPH0769308A (ja) * 1993-08-30 1995-03-14 Kondoo Mach:Kk 布団の袋詰め方法

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