JPS59122569A - チクソトロピ−性紫外線硬化接着剤組成物 - Google Patents
チクソトロピ−性紫外線硬化接着剤組成物Info
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- JPS59122569A JPS59122569A JP23273182A JP23273182A JPS59122569A JP S59122569 A JPS59122569 A JP S59122569A JP 23273182 A JP23273182 A JP 23273182A JP 23273182 A JP23273182 A JP 23273182A JP S59122569 A JPS59122569 A JP S59122569A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテクノトロピー特性（（富み、塗布作業におけ
る垂れ、糸引き、流れ（広がり）がなく、連続的に安定
した塗布形状が得られ、ディスペンサーによる塗布作業
性が改良されたチクソトロピー性紫外線硬化接着剤組成
物に関するものである。
る垂れ、糸引き、流れ（広がり）がなく、連続的に安定
した塗布形状が得られ、ディスペンサーによる塗布作業
性が改良されたチクソトロピー性紫外線硬化接着剤組成
物に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、紫外線硬化性接着剤の開発動向に裏づけ４れるよ
うに、紫外ａｌ／Ｉｌ−よる化学反応の利用は複写用感
光剤、ディスプレー用素材、塗料、インキ。
うに、紫外ａｌ／Ｉｌ−よる化学反応の利用は複写用感
光剤、ディスプレー用素材、塗料、インキ。
ｔｃ分野等において盛んであり、特に、民生用機器のグ
リ／ト配線基板や導体回路、リレー・ソケット等への利
用が注目をあつめている。このため、光硬化性樹脂の種
類も数多く開発され、またその用途に応じた特殊な物性
を有する紫外線硬化接着剤組成物の種類も多く提案され
ている。ことに前記機器の生産においては、これらの組
成物が自動機械により自動的に塗布されるような特殊な
物性、すなわち、チタントロピー性を具備することが望
筐れる。
リ／ト配線基板や導体回路、リレー・ソケット等への利
用が注目をあつめている。このため、光硬化性樹脂の種
類も数多く開発され、またその用途に応じた特殊な物性
を有する紫外線硬化接着剤組成物の種類も多く提案され
ている。ことに前記機器の生産においては、これらの組
成物が自動機械により自動的に塗布されるような特殊な
物性、すなわち、チタントロピー性を具備することが望
筐れる。
一般に、自動機械による接着剤塗布として接着剤を先端
の細いノズルから吐出して塗布する、いわゆるディスペ
ンサーによる方法がよく用いられている。このディスペ
ンサーによる塗布は、（１）高速塗布のため糸ひきかな
いこと、（２）連続的に安定した定量塗布ができること
、（３）被接着物に塗布きれた接着剤が流れて広がった
り、垂れたりしないこと、などの特性が要求される。
の細いノズルから吐出して塗布する、いわゆるディスペ
ンサーによる方法がよく用いられている。このディスペ
ンサーによる塗布は、（１）高速塗布のため糸ひきかな
いこと、（２）連続的に安定した定量塗布ができること
、（３）被接着物に塗布きれた接着剤が流れて広がった
り、垂れたりしないこと、などの特性が要求される。
従来、チクソトロピー性を具備した前記接着剤組成物と
して、添加剤に無機充填剤１例えばケイ酸マグネシウム
、ケイ酸アルミニウム、ベントナイト、親水性の二酸化
ケイ素微粉末、アスベスト。
して、添加剤に無機充填剤１例えばケイ酸マグネシウム
、ケイ酸アルミニウム、ベントナイト、親水性の二酸化
ケイ素微粉末、アスベスト。
マイカ粉なと音用いたものが知られている。しかしこの
種の接着剤組成物では、長時間にわたってディスペンサ
ーによる塗布全行なうと、糸引き現象か出たり、被接着
物に塗布された接着剤が流れて広がったり、垂れたシす
るなどの現象があられれる。そのため、連続的に安定し
た定量塗布ができず、チクソトロピー性を具備したもの
のディスペンサーによる塗布作業性が悪いという問題点
を有していた。
種の接着剤組成物では、長時間にわたってディスペンサ
ーによる塗布全行なうと、糸引き現象か出たり、被接着
物に塗布された接着剤が流れて広がったり、垂れたシす
るなどの現象があられれる。そのため、連続的に安定し
た定量塗布ができず、チクソトロピー性を具備したもの
のディスペンサーによる塗布作業性が悪いという問題点
を有していた。
発朋の目的
本発明はチクソトロピー性を有し、かつディスペンサー
による塗布作業性を改良して、前記の公知技術に存在す
る欠点をことごとく解決したチクソトロピー性紫外線硬
化接着剤組成物を提供することを目的とするものである
。
による塗布作業性を改良して、前記の公知技術に存在す
る欠点をことごとく解決したチクソトロピー性紫外線硬
化接着剤組成物を提供することを目的とするものである
。
発明の構成
この目的を達成するために本発明のテクノトロピー性紫
外線硬化樹脂素成物は、不飽和ウレタン樹脂、エポキシ
アクリレート樹脂、末端にアクリロイル重重たはメタク
ロイル基金もつ１，２−ポリブタジェン樹脂、末端にア
クリロイル基またげメタクリロイル基をもつオルガノボ
リア０キサ／のうちから選ばれた少なくとも一種類の紫
外線硬化性樹脂と、分子中に少なくとも一個のＣＨ２＝
Ｃ基をもつ付加重合性単量体と、光増感剤とで紫外線硬
化性樹脂組成物を構成し、この紫外線硬化性樹脂組成物
にイミダゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素微粉末と
表面をＣＨ３グループで覆って練水化した二酸化ケイ素
微粉末を混合した二酸化ケイ素微粉末との組合せによる
添加剤を添加したものである。
外線硬化樹脂素成物は、不飽和ウレタン樹脂、エポキシ
アクリレート樹脂、末端にアクリロイル重重たはメタク
ロイル基金もつ１，２−ポリブタジェン樹脂、末端にア
クリロイル基またげメタクリロイル基をもつオルガノボ
リア０キサ／のうちから選ばれた少なくとも一種類の紫
外線硬化性樹脂と、分子中に少なくとも一個のＣＨ２＝
Ｃ基をもつ付加重合性単量体と、光増感剤とで紫外線硬
化性樹脂組成物を構成し、この紫外線硬化性樹脂組成物
にイミダゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素微粉末と
表面をＣＨ３グループで覆って練水化した二酸化ケイ素
微粉末を混合した二酸化ケイ素微粉末との組合せによる
添加剤を添加したものである。
本発明で使用する紫外線硬化樹脂としては、例えば分子
量５００〜１００ＱＯの末端にアクリロイル基またはメ
タクリロイル基を有する１、２−ポリブタジェン樹脂、
オルガノポリシロキサ／化合物が好せしい。分子量が５
００より小さいと樹脂硬化物の機械的特性が劣り、また
分子量が１００００以上になると、紫外線硬化性樹脂組
成物の粘度が高くなりすきるため、作業性が悪く実用に
供し得なくなる。
量５００〜１００ＱＯの末端にアクリロイル基またはメ
タクリロイル基を有する１、２−ポリブタジェン樹脂、
オルガノポリシロキサ／化合物が好せしい。分子量が５
００より小さいと樹脂硬化物の機械的特性が劣り、また
分子量が１００００以上になると、紫外線硬化性樹脂組
成物の粘度が高くなりすきるため、作業性が悪く実用に
供し得なくなる。
付加重合性単量体としては、例えばスチレン、ビニルト
ルエンなどのスチレン誘導体、アクリル酸、アクリル酸
ブチルなどのアクリル酸系化置物、メククリル酸、メタ
クリル酸エテルなどのメタクリル酸系化合物、１，６−
ヘキサンンオールジアクリレート、エナレ／グリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパノトリメタク
リレートなどの２個以上の不飽和基金有する多官能アク
リル酸エステル系化合物または多官能メタクリル酸エス
テル系化合物、その他ジビニルベンゼン、ジアリシレフ
タレートなどの多官能ビニル単量体などがあげられる。
ルエンなどのスチレン誘導体、アクリル酸、アクリル酸
ブチルなどのアクリル酸系化置物、メククリル酸、メタ
クリル酸エテルなどのメタクリル酸系化合物、１，６−
ヘキサンンオールジアクリレート、エナレ／グリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパノトリメタク
リレートなどの２個以上の不飽和基金有する多官能アク
リル酸エステル系化合物または多官能メタクリル酸エス
テル系化合物、その他ジビニルベンゼン、ジアリシレフ
タレートなどの多官能ビニル単量体などがあげられる。
光増感剤としでに、ベノゾイノとその誘導体、ベンゾイ
ンメチルエーテルなどのべ／ゾイノエ−チル類、ベンジ
ルとその誘導体、アリールジアゾニウム塩、アノトラキ
ノンとその誘導体、アセトフェノンとその誘導体、ジフ
ェニルジスルフィドなどのイオウ化合物、ベンゾフェノ
ンとその誘導体などがあげられる。
ンメチルエーテルなどのべ／ゾイノエ−チル類、ベンジ
ルとその誘導体、アリールジアゾニウム塩、アノトラキ
ノンとその誘導体、アセトフェノンとその誘導体、ジフ
ェニルジスルフィドなどのイオウ化合物、ベンゾフェノ
ンとその誘導体などがあげられる。
また、本発明の徐力１頂１１となるイミダゾール化合物
に２−メチルイミダゾール、２−エチル−４−メチルイ
ミダゾール、２−フェニルイミダゾール、２−ウンデシ
ルイミダゾール、２−エテルイミダゾール、２−ヘプタ
デシルイミダゾール、２−フェニルイミダシリン、２−
エテル−４−メチルイミダシリン、２−ベブタデシルイ
ミダゾリン、２・４−ジメチルイミダゾール等であり、
その他イミダゾール誘導体であってもかまわない。これ
らのイミダゾール化合物の中には公知の前記紫外線硬化
接着剤組成物に不溶のものもあ茗が、この場合、アルコ
ール、アセトン、ベンゼン等の溶剤に溶解して添加する
ことができる。また加熱して溶融した後添加してもよい
。
に２−メチルイミダゾール、２−エチル−４−メチルイ
ミダゾール、２−フェニルイミダゾール、２−ウンデシ
ルイミダゾール、２−エテルイミダゾール、２−ヘプタ
デシルイミダゾール、２−フェニルイミダシリン、２−
エテル−４−メチルイミダシリン、２−ベブタデシルイ
ミダゾリン、２・４−ジメチルイミダゾール等であり、
その他イミダゾール誘導体であってもかまわない。これ
らのイミダゾール化合物の中には公知の前記紫外線硬化
接着剤組成物に不溶のものもあ茗が、この場合、アルコ
ール、アセトン、ベンゼン等の溶剤に溶解して添加する
ことができる。また加熱して溶融した後添加してもよい
。
発明者等は前記′公知の紫７ｍ硬化性樹脂組成物に単に
前記イミダゾール化合物を加えても本発明の目的である
チクソトロピー性は全く得られず、また単に二酸化ケイ
素微粉末のみを前記紫外線硬化接着剤組成物に添加して
も増粘が大きく、目的とするチタントロピー性は得られ
ないことを種々実験で確認−た。壕だ、他の無機粉末、
ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ベントナイ
ト、アスベスト粉、マイカ粉、タルクなどとイミダゾー
ル化合物の組合せにおいても本発明のような特異なテク
ノトロピー性は得られない。また、イミダゾール化合物
と二酸化ケイ素微粉末を組合せた添加剤において、表面
をＣＨ３グループで覆っていない親水性の二酸化ケイ素
微粉末だけを前記添加剤に用いた場合、チクソトロピー
性を有した紫外線硬化接着剤組成物は得られるが、塗布
安定性が悪く、本発明の目的を達していない。このよう
にして本発明に公知の紫外線硬化性樹脂組成物にイミダ
ゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｆ）
ＣＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素粉末
を混合した二酸化ケイ素微粉末との組合せによる除加剤
を加えることにより所望の効果が得られるものである。
前記イミダゾール化合物を加えても本発明の目的である
チクソトロピー性は全く得られず、また単に二酸化ケイ
素微粉末のみを前記紫外線硬化接着剤組成物に添加して
も増粘が大きく、目的とするチタントロピー性は得られ
ないことを種々実験で確認−た。壕だ、他の無機粉末、
ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ベントナイ
ト、アスベスト粉、マイカ粉、タルクなどとイミダゾー
ル化合物の組合せにおいても本発明のような特異なテク
ノトロピー性は得られない。また、イミダゾール化合物
と二酸化ケイ素微粉末を組合せた添加剤において、表面
をＣＨ３グループで覆っていない親水性の二酸化ケイ素
微粉末だけを前記添加剤に用いた場合、チクソトロピー
性を有した紫外線硬化接着剤組成物は得られるが、塗布
安定性が悪く、本発明の目的を達していない。このよう
にして本発明に公知の紫外線硬化性樹脂組成物にイミダ
ゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｆ）
ＣＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素粉末
を混合した二酸化ケイ素微粉末との組合せによる除加剤
を加えることにより所望の効果が得られるものである。
この理由は、親水性の二酸化ケイ素微粉末の表面末端に
ある一〇Ｈ基とイミダゾール化合物が水素結合し、前記
紫外線硬化接着剤組成物中において、−棟の構造を形成
するためと考えられる。親水性の二酸化ケイ素微粉末だ
け全相いると、Ｍ記構造が強固となり、ディスペンサー
で長時間塗布するなど外部からの力が加わると前記構造
がくずｎ１塗布形状が変化する。
ある一〇Ｈ基とイミダゾール化合物が水素結合し、前記
紫外線硬化接着剤組成物中において、−棟の構造を形成
するためと考えられる。親水性の二酸化ケイ素微粉末だ
け全相いると、Ｍ記構造が強固となり、ディスペンサー
で長時間塗布するなど外部からの力が加わると前記構造
がくずｎ１塗布形状が変化する。
しかし、表面ｋＣＨｓＣＨ３グループて疎水化した二酸
化ケイ素微粉末を混合すると、＠記構造がやや弱くなり
、外部からの力に対し構造がくずれる・ ことはなく、
安定した塗布形状を得ることかできる。寸た、紫外線硬
化性接着剤組成物ｉｏｏ重量部に、イミダゾール化＠物
と親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｉ ０Ｈ３グルー
グで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末の混合物とか
らなる添加剤全０・１〜１６重量部加えたものが最も効
果が太きい。この添加剤が少なくなると、本発明の目的
とする塗布作業における適当なチクソトロピー性が十分
に得られず、また多くなった場合は接着剤として硬化後
の物性、すなわち光の照射が十分に行なわれず接着強度
が低下してくる。−！た、添加剤中の親水性の二酸化ケ
イ素微粉末と表面全ＣＨ３グループで覆って疎水化した
二酸化ケイ素微粉末との混合物において、表面’（ｌ−
ＯＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末
を５０〜９０ ｗｔ％混会したものが最も効果が太きい
。この疎水化した二酸化ケイ素微粉末が少なくなると、
チクソトロピー性が高くなりすき、目的とする塗布安定
性が得られなくなる。寸だ、多くなると、粘度が急激に
低下し１的とする組成物か得られない。さらに不発明の
組成物に一般によく知られている重合禁止剤１．接着性
付与剤、表面硬化促進剤等を添加してもよい。
化ケイ素微粉末を混合すると、＠記構造がやや弱くなり
、外部からの力に対し構造がくずれる・ ことはなく、
安定した塗布形状を得ることかできる。寸た、紫外線硬
化性接着剤組成物ｉｏｏ重量部に、イミダゾール化＠物
と親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｉ ０Ｈ３グルー
グで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末の混合物とか
らなる添加剤全０・１〜１６重量部加えたものが最も効
果が太きい。この添加剤が少なくなると、本発明の目的
とする塗布作業における適当なチクソトロピー性が十分
に得られず、また多くなった場合は接着剤として硬化後
の物性、すなわち光の照射が十分に行なわれず接着強度
が低下してくる。−！た、添加剤中の親水性の二酸化ケ
イ素微粉末と表面全ＣＨ３グループで覆って疎水化した
二酸化ケイ素微粉末との混合物において、表面’（ｌ−
ＯＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末
を５０〜９０ ｗｔ％混会したものが最も効果が太きい
。この疎水化した二酸化ケイ素微粉末が少なくなると、
チクソトロピー性が高くなりすき、目的とする塗布安定
性が得られなくなる。寸だ、多くなると、粘度が急激に
低下し１的とする組成物か得られない。さらに不発明の
組成物に一般によく知られている重合禁止剤１．接着性
付与剤、表面硬化促進剤等を添加してもよい。
以上のように本発明は一般Ｃて知られている紫外線硬化
接着剤組成物にイミダゾール化合物と親水性の二酸化ケ
イ素微粉末と表面’ｉ ０Ｈ３グループで覆って疎水化
した二酸化ケイ素微粉末との混合物から成る添加剤を添
加することにより、良好なチクツトロピー特性を呈し、
本発明の目的を達成し得るものである。
接着剤組成物にイミダゾール化合物と親水性の二酸化ケ
イ素微粉末と表面’ｉ ０Ｈ３グループで覆って疎水化
した二酸化ケイ素微粉末との混合物から成る添加剤を添
加することにより、良好なチクツトロピー特性を呈し、
本発明の目的を達成し得るものである。
実施例め説明
以下、本発明の実施例について説明する。
（実施例１）
表１に示すような各種メタアクリレート系オリゴマーま
たはモノマー１００ｇにベンゾイノエチルエーテル２ｇ
を添加したものを基本組成物１とし、前記組成物１に１
−べ／ジルー２−メテルイミグゾール０．４ｇを添加し
たものを組成物２とし、組成物１に親水性の二酸化ケイ
素微粉末９ｇ添加したものを組成物３とし、組成物１に
表面をＣＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素
微粉末９ｇ添加したものを組成物４とし、組成物１に１
−ベンジル−２−メチルイミダゾール０・４ｇ、親水性
の二酸化ケイ素微粉末９ｇ添加したものを組成物５とし
、組成物１に１−ベンジル−２−メチルイミダゾール０
・４ｇ、親水性の二酸化ケイ素微粉末３．○ｇ、表面を
ＯＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末
６・Ｏｇを添加したものを本発明組成物として、これら
の組成物のそれぞれについて、粘度ならびにテクノトロ
ピー性を測定した。なお、テクノトロピー性はチタント
ロピック係数として表わした。粘度測定は、東京計器味
）製ＢＨ型回転粘度計Ｎ［Ｌ７０−ターを使用し２５℃
で」１１定した。チタントロピック係数は２ｒｐｍ／２
０ｒｌ）ｍ比で求め、粘度に２０ｒｐｍ時で示した。
たはモノマー１００ｇにベンゾイノエチルエーテル２ｇ
を添加したものを基本組成物１とし、前記組成物１に１
−べ／ジルー２−メテルイミグゾール０．４ｇを添加し
たものを組成物２とし、組成物１に親水性の二酸化ケイ
素微粉末９ｇ添加したものを組成物３とし、組成物１に
表面をＣＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素
微粉末９ｇ添加したものを組成物４とし、組成物１に１
−ベンジル−２−メチルイミダゾール０・４ｇ、親水性
の二酸化ケイ素微粉末９ｇ添加したものを組成物５とし
、組成物１に１−ベンジル−２−メチルイミダゾール０
・４ｇ、親水性の二酸化ケイ素微粉末３．○ｇ、表面を
ＯＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末
６・Ｏｇを添加したものを本発明組成物として、これら
の組成物のそれぞれについて、粘度ならびにテクノトロ
ピー性を測定した。なお、テクノトロピー性はチタント
ロピック係数として表わした。粘度測定は、東京計器味
）製ＢＨ型回転粘度計Ｎ［Ｌ７０−ターを使用し２５℃
で」１１定した。チタントロピック係数は２ｒｐｍ／２
０ｒｌ）ｍ比で求め、粘度に２０ｒｐｍ時で示した。
実施例
２・２ビス（４−アクリロキンシェドキンフェニル）１
０バフ１００ｇにべ／シイ／エチルエーテル２ｇ、１−
べ／ジルー２−メチルイミダゾー／ｌｚＱ、４ｇ全ｉｆ
ｆ ７Ｊｌｉ ｌ、、た組成物（実施例１のモノマー隔
５組成物２と同じ）に、表２に示すように親水性の二酸
化ケイ素微粉末と表面ｆ ＣＨ３グループで覆って疎水
化した二酸化ケイ素微粉末をそれぞれ添加し、それぞれ
の粘度ならびにチタントロピック係数を実施例１と同様
に−して求めた。
０バフ１００ｇにべ／シイ／エチルエーテル２ｇ、１−
べ／ジルー２−メチルイミダゾー／ｌｚＱ、４ｇ全ｉｆ
ｆ ７Ｊｌｉ ｌ、、た組成物（実施例１のモノマー隔
５組成物２と同じ）に、表２に示すように親水性の二酸
化ケイ素微粉末と表面ｆ ＣＨ３グループで覆って疎水
化した二酸化ケイ素微粉末をそれぞれ添加し、それぞれ
の粘度ならびにチタントロピック係数を実施例１と同様
に−して求めた。
（実施例３）
実施例２に示したそれぞれの組成物と実施例１のモノマ
ー陥５組成物６について、それぞれ７０丁 （以 下 ＃、 白 ）
１表 １ モノマー 組成物様Ｗ４（、ｌ−４ズ） ノトロ
ヒー係数組成 １ ２４５ １．１ 、、 ２ ２６０ １・１ネオペンチ
ル ｒｒ ３
３３０ １・２ｆ’）ｖ−ｉｖ７ｒｐ＋）−“
ｌ。４ ２５２ １．１＃ ６ １６００ ６・
８ １ えゆ、ワ１．２．。 ６．３組成物
１ ６４ １・２ ｒｔ ２ （３８１−５ジエテレ／
グリコーヅレ 〃 ３
８６ ３−○ンアクリレー）
ｎ ４ ７５
２−５〃 ５ １４００
１１・５発明糸日成生カ １ １ ３０
７°３表 ２ 表 ３ 詩−１５９−１２２５Ｇ９ （５） 発明の効果 以上の説明から明らかなように、チクソトロピー特性に
富み、連続的に安定した塗布形状を得ることにおいて、
公知の紫外線硬化接着剤組成物にイミグゾール化合物と
親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｉ ０Ｈ３グループ
で覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末とからなる添加
剤を加えることにより、従来に見られなかった特異な性
状が得られるものである。また、前記公知の紫外線硬化
接着剤組成物に対する前記添加剤の添加量を調整したり
、親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面をＯＨ３グループ
で覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末の配合割合を調
整することによって、用途に応じた粘度、チクソトロピ
ー性を自由に調整することが可能である。例えはディス
ペ／サーで塗布する場曾でに粘度４００〜９００ポイズ
（２５°Ｃにおける）チタントロピック係数４．５〜６
・５の性状を有するものが良く、短時間で吐出が可能で
あるばかりでなく、糸引き、塗布後の広がりや垂れが、
生じないならびに連続的に安定した定量塗布ができるな
ど種々の特徴を有するものであり、今後益々の自動化が
進む中（Ｃあって省力化、品質向上など企業的価値の大
なるものである。
ー陥５組成物６について、それぞれ７０丁 （以 下 ＃、 白 ）
１表 １ モノマー 組成物様Ｗ４（、ｌ−４ズ） ノトロ
ヒー係数組成 １ ２４５ １．１ 、、 ２ ２６０ １・１ネオペンチ
ル ｒｒ ３
３３０ １・２ｆ’）ｖ−ｉｖ７ｒｐ＋）−“
ｌ。４ ２５２ １．１＃ ６ １６００ ６・
８ １ えゆ、ワ１．２．。 ６．３組成物
１ ６４ １・２ ｒｔ ２ （３８１−５ジエテレ／
グリコーヅレ 〃 ３
８６ ３−○ンアクリレー）
ｎ ４ ７５
２−５〃 ５ １４００
１１・５発明糸日成生カ １ １ ３０
７°３表 ２ 表 ３ 詩−１５９−１２２５Ｇ９ （５） 発明の効果 以上の説明から明らかなように、チクソトロピー特性に
富み、連続的に安定した塗布形状を得ることにおいて、
公知の紫外線硬化接着剤組成物にイミグゾール化合物と
親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ｉ ０Ｈ３グループ
で覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末とからなる添加
剤を加えることにより、従来に見られなかった特異な性
状が得られるものである。また、前記公知の紫外線硬化
接着剤組成物に対する前記添加剤の添加量を調整したり
、親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面をＯＨ３グループ
で覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末の配合割合を調
整することによって、用途に応じた粘度、チクソトロピ
ー性を自由に調整することが可能である。例えはディス
ペ／サーで塗布する場曾でに粘度４００〜９００ポイズ
（２５°Ｃにおける）チタントロピック係数４．５〜６
・５の性状を有するものが良く、短時間で吐出が可能で
あるばかりでなく、糸引き、塗布後の広がりや垂れが、
生じないならびに連続的に安定した定量塗布ができるな
ど種々の特徴を有するものであり、今後益々の自動化が
進む中（Ｃあって省力化、品質向上など企業的価値の大
なるものである。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名４８
３−
３−
Claims (3)
- （１）不飽和ウレタン樹脂、エポキシアクリレート樹脂
、末端にアクリロイル基寸た（１メタクリロイル基をも
つ１，２−ポリブタジェン樹脂、および末端にアクリロ
イル基またはメタクリレート基金もつオルガノポリシロ
キサンのうちから選ばれた少なくとも一種類の紫外線硬
化性樹脂と、分子中に少々くとも一個のＣＨ２＝Ｃ′基
をもつ付加重合性単量体と、光増感剤とで紫外線硬化性
樹脂組成物全構成し、この紫外線硬化性樹脂組成物に、
イミダゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素粉末と表面
ｆ、（ＣＨ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素
微粉末’ｚ７ｆｆ１合した二酸化ケイ素微粉末との組合
せによる添加剤を添加したことを特徴とするチクソトロ
ピー性紫外線硬化接着剤組成物。 - （２）紫外線硬化性樹脂組成物１００重量部に対しイミ
ダゾール化合物と親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面２
０Ｈ３グループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末
とからなる添加剤を０・１〜１５重量部添加することを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のチクソトロピー
性紫外線硬化接着剤組成物。 - （３）親水性の二酸化ケイ素微粉末と表面ヲＣＨ３り゛
ループで覆って疎水化した二酸化ケイ素微粉末の混合物
ンこおいて、表面２０Ｈ３クル−プで覆って疎水化しグ
’ｃ二酸化ケイ素微粉末全５０〜９０ｗｔ係凸己合する
こと全特徴とする特許請求の範フ１゛第１拍または第２
項記載のチクソトロピー性紫りを可硬化接肩剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23273182A JPS59122569A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | チクソトロピ−性紫外線硬化接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23273182A JPS59122569A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | チクソトロピ−性紫外線硬化接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122569A true JPS59122569A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH0316396B2 JPH0316396B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16943895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23273182A Granted JPS59122569A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | チクソトロピ−性紫外線硬化接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360056A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 固体撮像装置封止用接着剤 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23273182A patent/JPS59122569A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360056A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 固体撮像装置封止用接着剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316396B2 (ja) | 1991-03-05 |
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