JPS59122548A - シリコ−ンエマルジヨン組成物 - Google Patents

シリコ−ンエマルジヨン組成物

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JPS59122548A
JPS59122548A JP57227375A JP22737582A JPS59122548A JP S59122548 A JPS59122548 A JP S59122548A JP 57227375 A JP57227375 A JP 57227375A JP 22737582 A JP22737582 A JP 22737582A JP S59122548 A JPS59122548 A JP S59122548A
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silicone emulsion
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/10Coatings without pigments
    • D21H19/14Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12
    • D21H19/24Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12 comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H19/32Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12 comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds obtained by reactions forming a linkage containing silicon in the main chain of the macromolecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
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    • C08K3/22Oxides; Hydroxides of metals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シリコーンエマルジョン組成物に関皮膜を形
成するシリコーンエマルジョン組ffThK関する。そ
のため本発明の組成物は各種繊維アスベスト等の処理剤
、離型剤、剥離紙処理剤等に好適である。
上記用途に用いるシリコーンエマルジョン組成物は、水
分蒸発後硬化皮膜形成能のあるエマルジョンが好適であ
って、従来、かがるシリコーンエマルジョン組成物の代
表的なものとして、次の二つのものが提案されている。
その一つは、シラノール基やケイ素原子結合水素原子−
を含むポリンオルガノシロキサンの乳化物に有機スズ化
合物等の触媒を添加した組成物である。しかしこの組成
物は硬化皮膜を形成する際に比較的高温での加熱が必要
であり、また触媒添加後の硬化皮膜形成能が短時間のう
ちに失われるという欠点があった。もう一つの提案は、
アミノ基、エポキシ基あるいはメルカプト基を有するオ
ルガノアルコキシシランと環状オルガノシロキサンとを
乳化重合して得られるポリオルガノシロキサンラテック
スである(特開昭54−131661号公報)。このラ
テックスは全成分を一液として保存することが可能でし
かも硬化皮膜を得るのに比較的高温に加熱する必要がな
いが、得られた硬化皮膜の機械的強度や密着性に限界が
あり、コーティング剤として使用するには不適当であっ
た。
本発明者は、かかる従来技術の問題点を考慮して、長期
間の保存においても諸物性が変化せず、しかも触媒を併
用することなく水分蒸発によって強靭かつ密着性のよい
硬化皮膜を形成するシリコーンエマルジョン組成物に関
し鋭意研究を行った結果、シラノール基を含むポリオル
ガノシロキサンの乳化物にアルミナゾルを配合すること
によって、従来技術の問題点を解消したシリコーンエマ
ルジョン組成物を得ることに成功し、本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、 (3) 1分子中に少なくとも1個のシラノール基を有
するポリジオルガノシロキサン1〜80重量係を、(B
)  非イオン型界面活性剤および第4級アンモニウム
塩型界面活性剤の少なくとも1種01〜20重量裂と、 (Q 水、15〜95重量% との存在下で乳化して得られるエマルジョン前駆体に、
任意量のアルミナゾルを配合したことを特徴とするシリ
コーンエマルジョン組成物である。
本発明において使用する(イ)のポリンオルガノシロキ
サンは、アルミナゾルと併用されることによって硬化皮
膜を形成する成分であり、そのため1分子中に少なくと
も1個のシラノール基を有することが必要で、好ましく
はシロキサンの両末端がシラノール基で閉塞されている
ものがよい。また(A)の25゛Cにおける粘度は、5
0〜1,000,000cSt1より好ましくは100
〜100.’000 cStの範囲にあるものがよい。
その粘度が50 cst未満では、分子量が小さくなる
ために(4)のポリジオルガノシロキザン重量単位のシ
ラノール基含有量が過多になり、その結果アルミナゾル
と併用して形成される硬化皮膜が脆弱になる。一方1.
 QOo、000cStを超える粘度では、囚成分をC
B)およびC)成分の存在下で乳化させるのが困難とな
る。また粘度が100,000 cStを超える場合に
は、(A) 、 CB)および(C)成分をただ機械的
に乳化するだけでは安定なエマルジョンは得にくいか、
水酸化カリウム等のアルカリ重合触媒を用いて乳化重合
させることにより高粘度の範囲であっても安定なエマル
ジョンを得ることができる。
人のポリンオルガノシロキサンのケイ素原子に結合する
有機基は、1価の置換または非置換の炭化水素基である
。非置換炭化水素基としては、メチル基、エチル基、ベ
キシル基、オクチル基、テシル基、ヘキサテシル基、オ
クタデンル基などの直鎖または分岐状アルキル基、ビニ
ル基、アリル基などのアルケニル基、フェニル基、ナフ
チル基。
キセニル基などのアリール基、ベンジル基、β−フェニ
ルエチル基、メチルベンジル基、伏フチルメチル基など
のアラルキル基等が例示される。置換炭化水素基として
は、まず上に例示した非置換炭化水素基の水素原子をフ
ッ素塩素のような/・ロゲン原子で置換した基が挙げら
れる。
(4)成分における別め1価の置換炭化水素基として、
炭素原子と水素原子と、さらに窒素および酸素の少なく
とも1種の原子とによって構成される炭素官能性基が挙
げられ、そのような炭素官能性基を含む(5)成分を用
いたエマル7ョン組成物は、繊維などの基材に塗布した
ときに密着性にすぐれ有利である。そのような炭素官能
性基を例示すれば、−CH2CH2CH2NH2、−C
H2CH2CH2H2C上2CH2NH2、等が挙げら
れる。かかる炭素官能性基を含むポリジオルガノシロキ
サンの合成法としては、例えばアミノ基含有ポリジオル
ガノシロキサンは1個以上のシラノール基を有するポリ
ジオルガノシロキサンとアミン基を含むシランカップリ
ング剤との人・ 脱アルコール縮合及法による合成法、また例えばエポキ
シ基または水酸基含有ポリジオルガノシロキサンは、エ
ポキシ基または水酸基と不飽和基とを同一分子内に有す
る化合物を、ケイ素原子に結合した水素原子を有するポ
リジオルガノシロキサンに、白′金触媒を用いて付加す
る合成法が推奨される。
本発明において用いられるCB)の界面活性剤としては
、非イオン型界面活性剤および第4級アンモニウム塩型
界面活性剤の少なくとも1種が用いられる。非イオン型
界面活性剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エステル
、ンルビタン脂肪酸エステルポリオキノエチレン(以下
POE+アルコールエーテル、POEンルビタン脂肪酸
エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POEア
ルキルフェノールエーテル、POEホリポリシプロピレ
ンプロ。
り共重合体などが挙げられる。第4級アンモニウム塩型
界面活性剤としては、アルキル) IJメチルアンモニ
ウム塩(例えば、オクタデシルトリメチルアンモニウム
クロリド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリ
ド〕型、ジアルキルジメチルアンモニウム塩(例えば、
ジオクタテシルジメf 、Jl/ 7 ンモニウムクロ
リド、ジヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリド、
ジドデシルジメチルアンモニウムクロリドp型、塩化ベ
ンザルコニウム(例えば、オフタテシルジメチルベンジ
ルアンモニウムクロリド、ヘキサデシルジメチルヘンシ
ルアンモニウムクロリド)型など−の第4級アンモニウ
ム塩が挙げられる。
囚のポリジオルガノシロキサンは、(B)の界面活性剤
の少なくとも1種とC)の水との存在下で乳化を行って
エマルジョン前駆体を得る。(A)のポリジオルガノシ
ロキサンの配合割合はエマルジョン前厘体中1〜80重
量係、好ましくは5〜50重量係の範囲である。(5)
成分が1重量係未満または80重量係を超えると乳化が
困難であり、また80重量係を超える場合エマノージョ
ン前駆体にアルミナゾルを配合後の保存安定性も低下す
る。(B)の界面活性剤の配合割合はエマルジョン前、
躯体中05100重量部、好ましくは05〜10重量饅
の範囲である。■)成分が01重量−未満では乳化が困
難であり、20重量係を超えるとエマルジョン粘度が上
昇し、いずれも不安定なエマルジョンになる。(C)の
水の配合割合はエマルジョン前、躯体中15〜95重量
%、好ましくは40〜85重量襲の範囲である。
(C)51分がこの範囲を外れると乳化状態が悪く、エ
マルジョンか不安定になる。
本発明のンリコーンエマルジョン組成物は、上記したよ
うに囚、(B)および(C) f乳化して得られるエマ
ルジョン前駆体に任意量のアルミナゾルを配合すること
によって調製される。アルミナゾルはアルミナが水和状
態でゾルになっているものであり、通常Al2O3含有
量5〜20重量%程度の水性分散液として市販もされて
いる。その配合量は任意であるか、好ましい配合割合は
、エマルジョン前1駆体中のΔ)ポリジオルガノシロキ
サフ100重量部に対してアルミナゾル中のAl2O3
分か05〜100重量部となる範囲である。それが05
重量部未満では皮膜の補強効果が不十分で強靭性が低下
する傾向がみられ、一方アルミナゾルの種類にもよるが
一般に100重量部を超えると固い膜になるが強度が弱
くなるという傾向が現れる。
かくして得られる本発明のシリコーンエマルジョン組成
物は、硬化触媒を添加する必要がなく全成分全一液とし
て、しかも長期間にわたって安定的に保存できる。1だ
硬化皮膜を得るのに水分を蒸発させればよいのであるが
、蒸発の実用的速度を得るために加熱処理をすることも
差支えない。
さらに本発明の組成物はシラノール基を有するポリジオ
ルガノシロキサンとアルミナゾルが併用されているので
、得られる硬化皮膜は実施例の結果にみられるように皮
膜強度にすぐれ密着性が良好である。
以上説明したように本発明によれば、従来のシリコーン
エマルジョン組成物によって得られなかった保存安定性
と水分蒸発による強靭皮膜形成能の両立を達成すること
ができた。そして本発明のシリコーンエマルジョン組成
物ハ、繊維、アスベストなどの処理剤、離型剤、剥離紙
の処理剤等に用いて好適である。
以下に実施例を掲げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれにより制限を受けるものではない。なお、実
施例中部とあるのはすべて重量部を意味する。
実施例1 両末端がシラノール基で閉塞され、25℃における粘度
が1,000 cStのポリジメチルシロキサン20部
を、ジヘキザデンルジメチルアンモニウムクロリド4部
、ポリオキシエチレン20モル付加ンルビタンモノステ
アレート1部、水75部とともにかくはん混合した後、
ミル間隔をlQmil  に設定したコロイドミルに通
して前、躯体のエマルジョンAを得た。
次ニエマル/ヨ7A70音BK7ルミナソ゛ルB(A1
203含有量10重量係、pH=4 ) 30部を配合
して組成物Cを得た・。
この組成物Cをアルミシャーレにトリ、120℃で1時
間加熱乾燥をしたところ皮膜強度、密着性ともにすぐれ
た硬化皮膜が得られた。
比較例1 実施例1でアルミナゾルを配合する前のエマルジョンA
をアルミンい一しにとり実施例1と同様加熱乾燥をした
ところ、オイル状物が残り硬化皮膜は得られなかった。
実施例2 オクタンテルンクロテトラシロキサン30部、ジオクタ
テシルシメチルアンモニウムクロリト3部、水665部
、水酸化カリウム05部をかくはん混合した後、ミル間
隔をlQmilに設定したコロイドミルに通して乳化し
、得られた乳化物を75’Cて3時間加熱かくはんし、
次いで冷却かくはんして4001で冷却した後、塩酸を
用い中和して、前、躯体のエマルジョンDを得た。
分析の結果このエマルジョンDのベースオイルは、両末
端がシラノール基で閉塞され、25“Cにおける粘度が
5,000 c3tのポリジメチルシロキサンであった
次ニエマルジョンD80部にアルミナゾルE(Al□0
3含有量8重量係、pH=5.)20部を配合して組成
物Fを得た。
この組成物Fをアルミシャーレにとり、60Cで2時間
加熱乾燥をしたところ、コム弾性を示し皮膜強度の高い
硬化皮膜が得られた。
比較例2 実施例2でアルミナゾルを配合する前のエマルンヨンD
′ff:アルミンヤーレにとり実施例2と同様加熱乾燥
をしたところ、やや粘着性のあるオイル状物が残1)硬
化皮膜は得られなかった。
実施例3 両末端か7ラノール基で閉塞され、25Cにおける粘度
か1,000 cStのポリジメチルシロキサン85部
を、r−(N−β−アミンエチルアミノつプロピルメチ
ルジメトキノ7ラン15部とともに、減圧下80℃で3
時間加熱かく(はんして、25’Cにおける粘度か2,
500 cStのベースオイルGを得た。次にベースオ
イルG25部を、シヘキサテフルジメチルアンモニウム
クロリド3部、ポリオキ7工チレン15モル付加ステア
レート2部、水70部とかくはん混合した後、ミル間隔
をlQmilに設定したコロイドミルに通して前駆体の
エマルジョンHを得た。
次にエマルジョンH70部にアルミナゾルB(前出)3
0部を配合して組成物Iを得た。
この組5y、物■をアルミシャーレにとり、120“C
で1時間加熱乾燥をしたところ、皮膜強度、密着性とも
にすぐれた硬化皮膜が得られた。
比較例3 実施例3でアルミナゾルを配合する前のエマルジョンH
をアルミシャーレにとり、実施例3と同様加熱乾燥をし
たところ、やや粘着性のあるオイル状物が残り、硬化皮
膜は得られなかった。
実施例4 ジフェニルシロキシ単位を30モル%、7メチルシロキ
シ単位を70モル%を含み、両末端がシラノール基で閉
塞1され、25°Cにおける粘度が800C8tのポリ
メチルフェニルシロキサン80部を、r−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン10部と、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシソラン10部と
ともに、減圧下80゛Cで5時間加熱かくはんして、2
5℃における粘度が1、.700 c3tのベースオイ
ルJを得た。次にベースオイルJ30部を、ヘキサデシ
ルトリメチルアンモニウムクロリド2部、ジオクタデシ
ルジメチルアンモニウムクロリド2部、水66部ととも
にかくはん混合した後、ミル間隔を10rnilに設定
したコロイドミルに通して前、躯体のエマルションKを
得た。
次にエマルジョンに75部にアルミナノルL(A120
3含有量15重量係、pH=4)25部を配合して組成
物Mを得た。
この組成物Mをアルミ7ヤーレにとり、120Cで1時
間加熱乾燥したところ、皮膜強度が高く、密着性かすぐ
れた硬化皮膜が得られた。
比較例4 実施例4に示したエマルジョンK(アルミナゾルを配合
する前のもの)をアルミ7ヤーレにとり、実施例4と同
様に加熱乾燥したところ、低粘度のオイル状物が残り硬
化皮膜は得られなかった。
前記した実施例の組成物C,F、I、Mおよびアルミナ
ゾルを添加しない比較例のエマルションA、D、H,K
を下記条件により繊維に処理して得られたテークを第1
表に示す。
処理浴: 各組成物を水で30倍に希釈した溶液 被処理布:綿二、ト 処理方法:処理布を1回浸漬後絞り(絞り率100%9
.120℃で5分間乾燥後、180℃で3分間熱処理を
行う 試験 法:反撥弾性およびスベリ感は手指により、黄変
性は目視観察により、染色 堅牢度はJIS−LO849に基づく試験法により測定
した。
第1表 本発明の組成物は、黄変性や染色堅牢度に悪影響がなく
、丑だ比較的良好々スベリ感とすぐれた反撥弾性を力え
、繊維などの処理剤として好適であることがわかる。
特許出願人 東芝シリコーン株式会社 手続補正3(自発) 昭和59年2月T 目 特許庁長官  若杉和夫殿 1、平作の表示   昭和57年特許願第227375
号2、発明の名称   シリコーンエマルジョン組成物
3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 東芝シリコーン株式会社 代表者  −木   利  夫 4、代理人 東京部品用区南品用5丁目11番50 306号(南品
用ロイアルハイツ) 6、補正により増加する発明の数   Oタン脂肪酸エ
ステルポリオキシエチレン(以下POE)アルコールエ
ーテル、」を「ンルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン(以下POE)アルキルエーテル、」と補正す
る。
−348−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (8) 1分子中に少なくとも1個のシラノール基
    を有するポリジオルガノンロキサン1〜80重量%を、 CF3)  非イオン型界面活性剤および第4級アンモ
    ニウム塩型界面活性剤の少なくとも1種01〜20重量
    饅と、 (C)  水15〜95重量% との存在下で乳化して得られるエマルジョン前駆体に任
    意量のアルミナゾルを配合したことを特徴とするシリコ
    ーンエマルジョン組成物。 2、特許請求の範囲第1項記載のシリコーンエマルジョ
    ン組成物において、個のポリジオルカッシロキサンが、
    両末端がシラノール基で閉塞されかつ25゛Cにおける
    粘度が50〜1.000.0OOcstである物。 6 特許請求の範囲第1項のシリコーンエマルジョン組
    成物において、(5)のポリジオルガノシロキサンに結
    合した有機基が、炭素原子と水素原子と、さらに窒素お
    よび酸素の少なくとも1種の原子とによって構成される
    炭素官能性基を含む物。 4 特許請求の範囲第1項記載のシリコーンエマルジョ
    ン組成物において、(4)、(B)および(C)から乳
    化■〜て得られるエマルジョン前駆体が、重合触媒の存
    在下に乳化重合して得られる物。 5 特許請求の範囲第4項記載のシリコーンエマルジョ
    ン組成物において、重合触媒として水酸化カリウムを用
    いる物。 6 特許請求の範囲第1項記載のシリコーンエマルジョ
    ン組成物において、アルミナゾルの配合量が、(イ)の
    ポリジオルガノシロキサン100重量部に対して、アル
    ミナゾル中のAl2O3分として05〜100重量部の
    範囲にある物。
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