JPS59122447A - 新規生理活性ペプチド化合物 - Google Patents

新規生理活性ペプチド化合物

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JPS59122447A
JPS59122447A JP57233400A JP23340082A JPS59122447A JP S59122447 A JPS59122447 A JP S59122447A JP 57233400 A JP57233400 A JP 57233400A JP 23340082 A JP23340082 A JP 23340082A JP S59122447 A JPS59122447 A JP S59122447A
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JP
Japan
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compound
thr
acid
present
secretion
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Shunpei Sakakibara
榊原 俊平
Yukio Shigeta
繁田 幸男
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Shiraimatsu Shinyaku KK
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Shiraimatsu Shinyaku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特異な生理活性を有し、かつ、その分子内にコ
ハク酸イミドなる五員環構造を有することで特徴づけら
れるアミノ酸9個で構成される新(1) 規ノナペプチド化合物を製造し、提供することに関する
。更に詳しくは、本発明は従来知られていルソマトスタ
チン系のペプチド化合物とは異なって、人間等のグルカ
ゴンおよびインシュリン分泌にほとんど影響を与えず、
ガストリン分泌のみを特異的に抑制するという臨床的に
も注目すべき特長を有する下記式(I)で示される新規
ペプチド化合物およびその常用の酸付加塩を提供するこ
とに関上式中、Pheはフェニルアラニン、17戸はト
リプトファン、LysはリジンそしてThrはスレオニ
ンを表わす。なお、これらのアミノ酸は特記しない限り
左旋性(レボ体)のものを意味するものとする。
本発明者等は従前より天然ンマトスクチン分子中の構成
アミノ酸を一部除去または置換して新しr2   ) い生理活性ないしは安定で作用持続性を有する誘導体の
開発を企図し、例えば特願昭53−133055号(特
開昭55−59152号)発明をもってソマトスタチン
の第8位のトリプトファンを右旋体に置換し、S−8結
合を有する第6.14位のシスチンをC−C結合のD−
α−アミノスペリン酸(A−su)  に置換した下式
(If)で示されるウンデカ(11)−ペプチド化合物
を開発しく米国時のに相当する下記式(III)で表わ
されるノナペプチド本発明化合物はこれら化合物と考想
を新らたにし、下記式01)化合物中の8er  を除
去し、AsnとThr”lの間をAsuで橋架させたも
のに相当するもようにa−ア淳スクチニル型(−1−T
N−’6計石’、?−A s cで表わす)に転位して
環状構造となるものと当然に考えられる。本発明者等は
この化合物を「σ2−サイクローノナペプチド」の仮称
の下に、その生理作用、急性゛毒性および臨床上の適用
を検討したのである。
本発明化合物は一般ペプチド合成化学の常法に従って製
造されるが、次にその具体例を示す:なお、下記の製造
例においては簡便のため、次の符号を用いる。
Bot:t−ブトキシカルボニル Cbz(θ−CI) : o−クロロベンジルオキシカ
ルボニル enAニジクロヘキシルアミン DCHA: ジシクロヘキシルアミン DMFニジメチルホルムアミド HOBT: 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール0Bz
l  :ベンジルエステル OEt;エチルエステル ONp:p−ニトロフェニルエステル ONsu ; N−ハイドロキシコハク酸イミドエステ
ル TEAニトリエチルアミン TFA:)リフルオロ酢酸 THF:テトラヒドロフラン 製造例 Bot−Asn−Phe−Pht −% (本発明者等
によシ特開昭55−59152号公報の第61区に製法
開示済)552をDMF−メタノール(2:1)の混液
3CJvtlに溶かし、8f]%含水ヒドラジン15鹸
を加えて室温で15時間反応させてヒドラジド化する。
反応系は徐々に固化してくる。大過剰の水を加えて固体
をほぐして加増する。フィルター上で水、メタノールお
よびエーテルでよく洗い、減圧乾燥することにより頭記
化合物5.0g′(収率93チ)を得る。融点255〜
257°C6C(1〕1)=−48,5(C[1,3、
D M、 F )。
元素分析(C27■3606N6として)Cチ   1
1チ    Nチ 計算値 59,97 6.72 15.55測定値 5
9,87 6.73 15.42(2ンBtyt−J’
hr (J3ffi/) −D−Asu−OBzl −
CI(Aの製造BIllIt−D−Asu−OBzl−
DOHA (特開昭55−59152号公報の第20.
21区に製法開示済)952を酢酸エチルに懸濁して1
N硫酸を加えて振盪することにより脱D CHAを行う
。有機層を水洗後、芒硝で脱水し濃縮する。得られる油
状物をTFA3[]dに溶かして45分間室温で反応さ
せることによfiBθを基を脱離させる。過剰のTFA
を減圧留去後、残渣をジクロルメタン5Ddに溶かして
冷却下TEAで中和する。このものに13θC−Thr
 (BJ/) −0Nsu 6. Ofを加えて48時
間反応させる。反応混液を濃縮して酢酸エチルに再度溶
かして5チ重曹、水、1N塩酸および水の順によく洗い
、有機層を硫麻で脱水する。有機層を濃縮してエーテル
に置き換えてから冷却下にCHAを滴下して加えて中和
し、題記目的物をCHA塩として結晶させる。メタノー
ル/エーテル−n−ヘキサンの系で再結晶させることに
より題記化合物70fi’(収率80%)を得るoM点
106〜108°C85− 〔α)1.=+161(Co9、DMIi’)。
元素分析((コ37■]5.08N3・1/2H20と
して)Cチ  H係  N% 計算値 65,46 8,32 6.19測定値 65
,58 8,39 6.19(3)Bot−D−Tri
1−T−ys  (Chz (o−CI )  :l 
−Thr  (Bx 1)−Phe−Thr (BzI
り −D −Asu−OBzlの製造前項で得られたR
oC−Thr (Bzl) −D−Asu−OBzl 
−CI−TA 3. o fを酢酸エチルに懸濁して1
N塩酸を加えて振盪することによりCHAを除く。有機
層を水洗し、芒硝で脱水して濃縮する。油状物をTFA
15mlに溶かして室温で45分間反応させてBoc基
を脱離させる。過剰の酸を減圧留去後、残渣をD M 
F 5 mlに溶かして冷却下でTEAで中和する。こ
の溶液を一20°C以下に冷却する(溶液lとする。)
BoxニーD−’J1r/j−T、ys (Cbz (
0−CO) −Thr (Bi7) −Phe −NH
NI(2(特開昭55−59152号公報の第27.2
8区で製法開示済)447をDMF10肩lに溶かして
一20°C以下に冷却しながら5.5 N塩酸/ジオキ
ザン3.65 mlを滴下して加える。更にインアミル
ニトリソト1.Oπlを加えて一20°Cで60分間反
応させる。ヒドラジン試薬反応マイナスを確認後、同温
度でi’ E Aを加えて中和する(溶液■とする。)
溶液Iと溶液■を混合し、HOBTt2Si’を加えて
0°Cで48時間反応させる。途中、i’ E Aを用
いて時々pHを7付近に調整する。反応液に0.5N塩
酸−飽和食塩水を加えて反応物を沈澱させる。沈澱部分
を戸数してフィルター上で水洗を十分行う。エーテルで
洗った後に残渣をエタノールに懸濁して還流する。冷却
後、エタノールと同量のn−ヘキサンを加えて析出する
不溶物を戸数する。フィルター上でエーテル、n−ヘキ
サンでよく洗い、減圧乾燥することにより題記化合物3
.67(収率58チ)を得る。融点169〜141℃。
Ca ]20=+20.0” (CD、7、DMF)。
1) 元素分析(076T″91D15N8°′とし1)Cチ
    ■チ   Nチ 計算値 65,56 6,60 8.05測定値 65
,23 6,60 8.01アミノ酸分析値(6N塩酸
、110°0124時間、チオグリコール酸、フェノー
ル添加)LVSllol(1);′1゛か、4.98 
(2) ; Ph/、1.00(υ;Asu、 1. 
Q 3 (1) ; T’7’、0.76 (1) i
 NH6,1,81(1)(4)Boc−A 5n−P
A/−Phe −I)−Tri−’T’hr (BZ7
) −Pht−Thr (Bzl)−1)−Asu−O
Bzlの製造(全縮合工程)前項で得られたB ot:
 −A 5n−P he −P he −D−Try−
Lys [C1y: (o−CI ) ] −Thr 
(Bi2) −D−A 5u−OBzl ’l、 8 
S’を酢酸10m1に溶かし、戸−トルエンスルホン酸
1.751i’を加えて室温で1時間反応させることに
よりBoc基を脱離させる。エーテルを加えてペプチド
を沈澱させ、沖取乾燥する。このものをDMFID*/
に溶かし、’I’EAで中和し、−20°Cに冷却する
(溶液Iとする)。前44項で製造した(9)    
        、、。
Boc−Asn−1’A/−Phe−NHNI(21,
2?をDMF20++y?に溶かして一20°C以下に
冷却し々から4.8N塩酸/ジオキザン2. Oynl
を滴下しながら加える。更にイソアミルニトリソト0.
55 mlを加えて一20°Cで30分間反応させてア
ジド化する。同温度下でTEAを加えて中和する(溶液
■とする)。
溶液Iと溶液■を混じ、HOBTO,26yを加加えて
生成物を沈澱させる。フィルター上で水洗いを十分行い
、更にエーテルで洗う。このものをエーテルに懸濁して
還流すると完全に溶ける。徐変行うことにより題記の化
合物2.98S’(収率82%)を得る。融点205〜
208°C02B′′ 〔a〕n −+ 6.3 (C1,8、DMF)。
元素分析(C98H115019N12C161/2■
20として)0%   ■チ  Nチ 計算値 65,03 6.46 9.29測定値 64
,90 6,48 9.19(10) アミノ酸分析値(6N塩酸、11[1’0124時間、
チオグリコル酸、フェノール添加) LFS、 1. OEl(1) ; As戸、0.96
(1); Thr、 1.98(2)i ASull、
 OEl(1) ; Pht、2.93(3); Tr
filo、77(1)。  (A、s戸はアスパラギン
酸を表わす)前項で得たB at−4sn−P he 
−P he−I)−Trf−Lys [:CbJl(θ
−C/) ) −Thr (HxQ −Phe−Thr
 (I3zl) −D −A 5u−OBi12、Of
をピリジン20m1に溶かしてT F A −0Np(
CF3COO−06H4NO2) 1.31を加えて5
0°Cで5時間反応させてωカルボン酸のエステル化を
行う。エーテルを加えて目的物を沈澱させて加数し、フ
ィルター上でエーテルで洗う。減圧乾燥することにより
1,820粉末を得る。このものを酢酸10111に溶
かし、戸−トルエンスルホン酸1.[]yを加えて室温
で15時間処理するととによりBot基を脱離させる。
エーテルを加えて析出する不溶物を戸数し、エーテルで
洗った後に減圧乾燥する。このものをDMF5Dgtに
溶かして、50℃に加温した乾燥ピリジン500i/に
滴下して加え、同温度で24時間反応させることにより
環化を行う。
ピリジンを留去してエーテルを加えることによ、濃縮後
エーテルを加えて再沈澱させて精製する。
更に50グのシリカゲル カラム(クロロホルムで平衡
化)に吸着させてクロロホルム:エタノール:酢酸(5
: 2 : 5)の系で展開させて精製することにより
題記化合物0.75り(収率49チ)を得る。
(6) 前項で得だ化合物4CJ’?++l、アニソール1 m
lおよびエタンジチオール0.1 mlの混合物をフッ
化水素10g/に溶かして0°Cで60分間反応させる
ことにより脱保護基を行う。過剰のフッ化水素を留去後
残渣をエーテルで洗い固化させる。エーテル、酢酸エチ
ルで繰り返し洗った後、との絹粉末を50チ酢酸に溶か
して2〜6襲に稀釈してダウエックスlX2(Ac1)
カラム(30ml)にかけると大部分は樹脂に吸着され
る。50チ酢酸で溶出される部分を凍結乾燥することに
より160qの粉末を得る。このものをセファデックス
LH−20(3X8Dz、2N塩酸)でのゲル濾過およ
びセファデックスG−25(3X 45an)での分配
クロマトグラフィー(n−ブタノール:#酸:水−4:
1:5)によって精製することにより目的化合物65.
71Fを得る。
アミノ酸分析値(6N、110°C124時間、チオグ
リコール酸、フェノール添加):LFf、  0.99
(1); As戸、 0.99(1); Thrll、
92(2)。
ASu、  1. O0(1) ; Pht、3.03
 (3) ; Trp、 o、 a 2 (1)を里■
笠眞恍歳 本発明化合物は水に可溶の白色粉末で、p紙電気泳動(
1))(1,9および48.1500V、60分)およ
び薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプレート)〔溶
媒系、n−ブタノール:酢酸:水−4:1:5、上層で
R/=0.431、〔溶媒系、n−ブタノール:酢酸:
水:ピリジン−30=6: 24 : 2 [1−c 
l¥’=0.72 ] Kオイテソ;M’i単一のスポ
ットを有する。〔α)、、”−−68,0°(CO53
5,2N酢酸)。
薬理学的性質 本発明ノナペプチド化合物の生物学的活性の一端は下記
の動物実験で示される: 方法 体重200〜250vO8D系雄性ラツトを使用シ、ベ
ンドパルビタール50η/kq(体重)全投与して麻酔
し、頚動脈よシカニューレを挿入してアルギニンを1 
t/kQ (体重)7時間の割合で60分間持続注入し
た。検体としての天然型ソマトスタチン(SSで表わす
)および本発明化合物の基礎投与量を4μ?/kq(体
重)7時間とし、両検体の基礎投与量およびその10倍
および100倍量をアルギニン注入開始と同時に注入し
た。対照として生理食塩水注入を行った。
それぞれの注入ラットにつき、前、15.30.45お
よび60分に1 mlずつ採血し、その都度林 あらかじめ用意した洗浄赤血猥を注入し、生理的状態と
して実験を行った。
血糖はグルコライザーを用いたグルコースオキダーゼ法
、血中インシュリン抗体(I RI)およびグルカゴン
抗体(J RG)はRTAキットを用いだ二抗体法、ガ
ストリンはチャコ−ルーデキストラン法そして成長ホル
モン(GH)は米国N I Hより提供された1%al
GH抗体を用いて標識精製し、ポリエチレングリコール
による一抗体法で、それぞれ測定した。
結果 1)ガストリン分泌抑制作用は、SSでは基礎投与量で
抑制するのに対し、本発明化合物では10倍基礎投与量
で抑制が認められた。また、持続作用はSSおよび本発
明化合物共に認められた(添付図面第1図a、b参照)
以上より本発明化合物のガストリン抑制作用はSSより
少し弱いが、持続性を有すると認められる。
2)OH分泌抑制作用は、SSおよび本発明化合物で同
様に基礎投与量で60分まで有意に抑制がみられ、更に
注入中止15分後にはSSでは100倍基礎投与量で抑
制したのに対し、本発明化合物では基礎投与量で抑制し
持続性が認められた(添付図面第2図a1 b参照)。
以上より、OH分泌抑制作用に関し、本発明化合物はS
Sと同程度の作用を有し、更に持続性についてはSSよ
り強力と判断される。
3)グルカゴン分泌抑制作用は、8Sでは基礎投与量で
認められるのに対し、本発明化合物では100倍基礎投
与量でも抑制がみられなかった(添付図面第3図a、b
参照)。
4)インシュリン分泌抑制作用は、SSでは基礎投与量
で認められるのに対し、本発明化合物では100倍投与
量でも全くみられなかった(添付図面第4図a1 b参
照)。
5)血糖(グルコース)は、SSでは基礎投与量で有意
な低下を認めだのに対し、本発明化合物ではグルカゴン
分泌の抑制がみられないため血糖低下もみられなかった
(添付図面第5図a、b参照)。
結論 本発明化合物はガストIJンおよびG Hの分泌抑制に
つきSSと同傾向を有するのに対し、膵臓に由来するイ
ンシュリンおよびグルカゴンの分泌抑制についてはSS
と異なり、はとんど機能せず、従って血糖も抑制しない
特異性を有すると認められる。
それで、本発明化合物は臨床上消化性胃潰瘍等の治療に
適用できることが期待される。
急性毒性 本発明化合物の5q/kqc体重)を雌雄マウスの尾静
脈内投与し、14日間の一般症状および体重を検査した
が異常は認められず、致死例もなかった。14日間の観
察終了後層殺し剖検したが全臓器に異常所見を認めなか
った。
本発明化合物の臨床的応用はなお今後の開発により確立
されるべきものであるが、一応消化性胃潰瘍患者の体重
1 kQ当り水晶1qを1時間を要して腸管外投与する
ことを基準的治療用投与量とし、症状に応じて適宜用い
ることが推奨される。
製剤例(注射液) 本発明化合物        107 食塩           900グ 注射用蒸留水     atll、 000 ttl上
記溶液を無菌的に1 ml容のアンプルに充填、封入す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aはアルギニン刺激(1グ/kQc体重)7時間
)ラットによる本発明化合物の注入投与による血中グル
カゴン量の消長を示す線図で、同すは同条件下でンマト
スタチンを注入投与した場合の血中グルカゴン量の消長
を示す線図である。 第2図aおよびbは第1図と同条件下でそれぞれ本発明
化合物とソマトスタチン投与の場合の血中成長ホルモン
(G H)量の消長を示す線図。 第6図aおよびbは第1図と同条件下でそれぞれ本発明
化合物とソマトスタチンを投与した場合の血中グルカゴ
ン抗体(IRQ)量の消長を示す線図。 第4図aおよびbは第1図と同条件下でそれぞれ本発明
化合物とソマトスタチンを投与した場合の血中インシュ
リン抗体(I RI)量の消長を示す線図。 第5図aおよびkは第1図と同条件下でそれぞれ本発明
化合物とソマトスタチンを投与した場合の血中グルコー
ス量の消長を示す線図。 全線図を通して、折線−−4は生理食塩水の4pt/k
q(体重)7時間(以下基礎投与量とする)投与群、←
−−4は各検体の基礎投与量投与群、0−−−−=4は
各検体の基礎投与量×10倍量投与群、そして←−→は
各検体の基礎投与量×100倍量投与群の場合をそれぞ
れ示す。争およびネ◆は統計的手技による危険率(P)
がそれぞれ0.05 %および001%以下であること
を表す。 (特許出願人 白井松新薬株式会社) (代理人 弁理士 糟谷 安) 痴 l ユ M     4     fo     4561+ 
    +lIOリ   ρ   j   ao   
分o    rSF”    YS    6’  /
i?3 層 0   15   9   4%    M’  /i
手続補正書(自発) /事件の表示 昭和57年12月28日提出の特許願 2発明の名称       吃Z−>う〉7″新規生理
活性ペプチド化合物 3補正をする者 事件との関係:特許出願人 住所 滋賀県甲賀郡水ロ町大字宇用字稲場37番地の1
グ代理人 2、補正によシ増加する発明の数:増加なしく5)明細
書第11頁第2行目に「チオグリコル酸?補正の内容 (1)明細書第4頁第4行目に、「α−アミノスクチニ
ル型」とあるのを「α−アミノスクシニル型」に訂正す
る。 (2)明細書第6頁第20行目(最下行)に「硫麻」と
あるのを「硫酸マグネシウム」に訂正する。 (3)明細書第9頁第11ないし12行目のアミノ酸結
合式j Bot−Asn−Pht−Phe−D−Tri
−Thr (Bzl )−Pht−Thr (Bgl)
−D−Asu−OBzl Jとあるのを、「Bot−A
sn−P he−P he−D−Trlr−Lys (
Cbz (o −CI) )−Thr (Bgl)−P
he−Thr (Bgl)−D−Asu−OBzl J
と誤記を訂正する。 (4)明細書第9頁第13ないし14行目の2行を全部
抹消し、代わりに下記を挿入する:「前項で得られたB
oc−D−Trlr−Lys 〔Chi (o−CI)
 ]−Thr (Bgl) −Pht−Thr (Bg
l) −D−Asu−OBzl 2.8f J(2) 」とあるのを、「チオグリコール酸」と長音符を挿入す
る。 (6)明細書画11頁第6ないし7行の2行を全部抹消
し、代わりに下記を挿入する: (7)明細書第12頁下から2行目に「409mtJと
あるのをr4o9vJと誤記を訂正する。 (8)明細書第13頁第14行目と第15行目の間に下
記を補充する: 「元素分析(C64■7cp14N11・2C■3C0
0H−3H2oとして)0%  ■チ   Nチ 計算値 58,306.7111.00測定値 58,
09 6.77 11.26  J(特許出願人 白井
松新薬株式会社) (3)−331・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中、PheはL−フェニルアラニン、17戸はトリ
    プトファン、L12はL−リジンそしてThrはL−ス
    レオニンを表わす。) で表わされるノナペプチド化合物およびその薬学的に許
    容される酸付加塩。
JP57233400A 1982-12-28 1982-12-28 新規生理活性ペプチド化合物 Granted JPS59122447A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4867263A (en) * 1985-11-28 1989-09-19 Nissan Motor Company, Limited Apparatus for supporting a vibrating object
EP0386044A1 (en) * 1987-11-02 1990-09-12 Univ Monash HYPOGLYCEMIC PEPTIDES.

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