JPS59121095A - 表面音響波デバイス - Google Patents

表面音響波デバイス

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JPS59121095A
JPS59121095A JP58240009A JP24000983A JPS59121095A JP S59121095 A JPS59121095 A JP S59121095A JP 58240009 A JP58240009 A JP 58240009A JP 24000983 A JP24000983 A JP 24000983A JP S59121095 A JPS59121095 A JP S59121095A
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JP
Japan
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series
tap
surface acoustic
acoustic wave
array
Prior art date
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Application number
JP58240009A
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English (en)
Inventor
ジヨン・シヨフイ−ルド
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS59121095A publication Critical patent/JPS59121095A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/125Driving means, e.g. electrodes, coils
    • H03H9/145Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
    • H03H9/14544Transducers of particular shape or position
    • H03H9/1455Transducers of particular shape or position constituted of N parallel or series transducers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/02535Details of surface acoustic wave devices
    • H03H9/02818Means for compensation or elimination of undesirable effects
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/125Driving means, e.g. electrodes, coils
    • H03H9/145Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
    • H03H9/14517Means for weighting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面にて表面音響波を伝搬する圧電基板と、前
記表面にて所定伝搬方向に沿って伝搬する表面波エネル
ギーを送出したり、または受けたI)りするトランスジ
ューサ手段とを有しており、前記トランスジューサ手段
が、伝搬通路に沿って一連の重み付はタップの作用を成
すべく配置される長さで重み付けしたインターディジタ
ル電極アレイを具え、前記タップの重み付は係数が主ロ
ーブ!・1、と、少なくとも該主ローブの前後にそれぞ
れ小口1−ブとを有する重み付は係数値の包結線に一致
し、主として、信号周波数の電位差を印加したり、また
は検出したりする一対のオーバーラツプする隣接電極の
オーバーラツプ部分か、または前記電極。
対と同様な電極対を複数個電気的に直列に配置しり電極
のオーバーラツプ部分により前記各タップを形成して、
前記伝搬方向に沿って伝搬する同相の表面音響波を変換
するようにし、かつ小さな重み付は係数に関連する数個
のタップの各々を、大1.。
きな重み付は係数に関連するタップよりも多数の前記直
列接続の電極対によって形成するようにした表面音響波
デバイスに関するものである。
斯種の表面音響波デバイスについては“’ IEEEI
nternational 5pec:tal:tst
 Sem1nar on componentPerf
ornanae and Systems Appli
cations of 5urfaceAOOuSti
CWave Devices”(1978年第141〜
151頁)におけるRφnnekleiV A、外1名
著ニヨる論文” Design problems i
n 5urface wave filters ”に
記載されている。
(8) 周知の如く、アポダイズしたインターディジタ1ル電極
アレイを用いる表面前1波フィルターはトランスバーサ
ルフィルター形態のものであり、このフィルターにおけ
る重み付はタップの作用は主として、例えば対向ブスバ
ーに接続されて反対[!−・性の信号が供給される導電
ス) IJツブ形態の対応する隣接電極対のオーバーラ
ツプ部分によって行われる。関連する重み付は係数は、
特に電極がオーバーラツプする量に依存する。
アボダイズしたトランスジューサに沿う電極がIllオ
ーバーラツプする部分の分布は、オーバーラツプ包結線
、即ちインターディジタルアレイに沿う隣接電極間の各
オーバーラツプ部分の端部を辿って描いた一対の線によ
って線図的に示すことができる。オーバーラツプ包結線
の外側の境界部はドパランスジューサの音響開口の境界
部を示す。
理想的なトランスバーサルフィルターは、フーリエ合成
およびコンピュータの最適化処理によってタップの重み
付は係数および周期性の項を計算して、所定の近似範囲
内にて所望なレスポンス特!゛性を満足させることがで
きる。その処理には、隣1接する電極対の分布およびそ
れら電極のオーバーラツプ部分の長さについての結果を
求めるのに、それ相当の捕装置および許容量を付与して
、それに対応する理想的なアボダイズーインターデイジ
・タル電極アレイを形成することができる。これがため
、電極のオーバーラツプ包結線は、トランスバーサルフ
ィルターの対応するタップに割り当てられる重み付は係
数値の包絡線を表わすものと見なすこともできる。
例えば、カラーテレビジョン装置に屡々必要とされるよ
うな、位相リプルが低くて、非常に幅広で、頂部が平坦
で、しかも側部が急峻なフィルター通過帯域の場合には
、フーリエ変換を適用することにより、重み付は係数値
の包結線が主ローブ゛の形態を成し、トランスジューサ
アレイに沿って上記主ローブの前後に、場合によっては
相当な距離にわたり一連の小ロープが延在することを推
測し得る。
重み付は係数が小さいタップは、それ相当に短パい電極
オーバーラツプ部分によって形成されることは明らかで
ある。従って、開口が数波長分の大きさのトランスジュ
ーサの場合でも、小ローブを成す多数のタップは、電極
を波長分の長さ、またはそれ以下の長さ程度オーバーラ
ツプさせること−・によって形成されることになる。こ
のことは回折理論から考察して、斯様なオーバーラツプ
部分が短い変換部に関連する表面音響波面は、トランス
ジューサに沿って音響波面が走行する距離が大きくなる
につれて、計算により想定される理想的な1・・特性を
呈さなくなる傾向にあることを意味する。
前記論文には、電極の短いオーバーラツプ部分によって
形成されるタップによる悪影響を低減させる方法が提案
されている。斯かる論文では、トランスジューサアレイ
における幾つかのタップま1・たけすべての各タップを
、一方の信号ブスバーから他方のブスバーに至るトラン
スジューサアレイ間にて、電極を同じようにオーバーラ
ツプさせて配置し、これらのオーバーラツプ電極を対に
して電気的に直列に接続することにより形成して、ア・
・レイの軸線に沿って伝搬する線形表面音響波面を1同
相に変換するようにしている。単一電極対によって形成
される重み付は係数と同じ重み付は係数を有するタップ
を形成するためには、直列に接続する各電極対のオーバ
ーラツプ部分の長さを同等・の単一電極対のオーバーラ
ツプ部分の長さとほぼ同じとする必要がある。このよう
にすれば、回折によるエネルギー拡散が低い一層平行な
ビーム成分を変換することのできる多数の同相変換素子
(即ち、オーバーラツプする逆成極の電極対)がj・・
アレイ開口間に分配される。
前記論文に記載されている上述したような表面音響波デ
バイスにおけるタップは各トランスジューサにて8λ。
/2および5λ。/2の距離だけ離間しており、こ\に
λ。は通過帯域の中心周波数で゛ある。しかし、λ/2
の通常の電極間隔を採用する大きなタップ密度、従って
それ相当のタップ間隔を有するフィルターを構成しよう
とすると、測定レスポンスが、デバイスに係わる計算し
た電極構成に対する基礎として用いられる設計基準値か
′・・(7) ら逸脱してしまうと云う厄介な問題が生ずる。 ゛本発
明の目的は上述した種類の表面音響波デバイスを改善す
ることにある。
本発明は冒頭にて述べた種類の表面音響波デバイスにお
いて、トランスジューサアレイをオーバ)−ラップしな
い一連のタップ群で形成し、それぞれ同数の直列接続の
前記電極対によって各々形成される複数個のタップによ
り前記各タップ群を構成し、かつn>1とする場合に各
群から、直列に接続されるn個の異なる数の電極対でタ
ップが形1・。
成される隣りの群に至る転換部が、重み付は係数値の包
結線における対応する零点とほぼ一致すべく配置される
ようにしたことを特徴とする。
本発明はつぎのような認識に基いて成したものである。
即ち、オーバーラツプさせる電極対の数1゛を相違させ
て形成する各直列接続によって少なくとも幾つかの隣接
タップを形成するようにして、密に離間させたインター
ディジタル電極アレイを構成するのでは、転換部の両側
に隣接してそれぞれ直列に接続する電極の異なる数の縁
部間にて異ツ゛(8) なる信号電位で不所望な表面音響波変換作用が起1す、
このために斯かる転換部の個所にて不所望なタップの作
用が生じたり、または所望タップに対する重み付は係数
が不所望なものとなったりして、デバイスの応答特性を
著しく乱し、また上述した・ようなデバイスにおける斯
様な欠点は、直列に接続する興なる数の電極対間の各転
換部を、重み付は係数値の包絡線における対応する零点
の個所に位置させることにより低減または克服すること
ができ、従って所定の転換部の両側における隣接電l・
・接縁部間の不所望な変換作用の正および負の成分の大
きさは比較的簡単に平衡させることができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明による表面音響波デバイスは、例え
ば回転Yカッ)X伝搬ニオブ酸リチウム1結晶ウエハー
のような圧電体lを具えており、この圧電体の表面上に
は表面前1波を送り出したり、受けたりするためのアボ
ダイズした( apodised )インターディジタ
ルトランスジューサアレイ2゜8および例えばトランス
ジューサ2のような一層゛・のトランスジューサの中心
軸線11を含むトラフ1りに沿ってこのトランスジュー
サによす送出される表面音響波エネルギーを抽出したり
、他方のトランスジューサ8の中心軸l/1J12を含
む別のトラックに沿ってそのトランスジューサの方向に
少な・くとも多少のエネルギーを表面音響波として再送
出したりするためのマルチストリップ−カップラー5を
位置させる。このよ、うにすることにより、表面波の速
度に近い速度でバルク波が走行することに起因するデバ
イスのレスポンスに及ぶ悪影響1・・を著しく低減させ
ることができる。
トランスジューサ2,8およびマルチストリップ−カッ
プラー5は、金属蒸着層から写真印刷法によって適当に
形成する。各トランスジューサ2゜8は、長さで重み付
けしたインターディジタル電極ドアレイを具えており、
このアレイにおける電極の中心から中心までの間隔はλ
。/2(こ\にλ。はデバイスの通過帯域の中心周波数
)とし、かつ各電極は二重電極、即ち中心から中心まで
λ。/4離間させたλ。78幅の2つの平行な電極スト
リップ2・・形態とする。一般に、各電極は各対向ブス
バー 114および15または17および18に交互に
接続し、これらのブスバー間に信号を送給したり、また
はその間から変換電気信号を取出す。各アレイに沿って
隣接電極対がオーバーラツプしており曵各電極対はアレ
イに沿う表面音響波遅延線路に関連する重み付は係数を
有するタップを形成し、この重み付は係数は電極がオー
バーラツプする敏およびそのオーバーラツプの仕方に依
存する。
インターディジタル電極アレイ2および8の第1・l−
バーラップ部分の包結線を第11図に8および9にて示
してあり、これらの包絡線は、対応するトランスバーサ
ルフィルターコンポーネントの重み付けした等価的なタ
ップ列に関連する重み付は係数値の包結線にほぼ対応し
、上記フィルターコ・ンボーネントの作用は長さで重み
付けした各インターディジタル電極アレイ2,3によっ
てシミュレートされる。各オーバーラツプ包結線8,9
、従って重み付は係数値の対応する包結線が中央主ロー
プと相俟って、各アレイを通る表面波伝搬路−・・に沿
って主ロープの前後に分布される複数個の小lロープを
含むことは明らかである。
アレイ2.8はそれぞれ2つの領域から成り、これらの
各領域は対応するタップ群を包含している。アレイ2に
おける例えば第1図の線20の右゛側の第1領域に含ま
れるタップ群の各タップは端末ブスバー14.15によ
り成る信号周波数の電位差で給電される対応する単一の
隣接電極対をオーバーラツプさせて形成する。アレイ2
の線20の左側の第2領域には数個の小ロープが見られ
、11・この第2領域に包含される別のタップ群の各タ
ップは、一方の端末ブスバー14から他方のブスバー1
5に電気的に直列に接続されて、アレイ2の中心軸線1
1に沿って伝搬する同相の線形表面音響波面を変換する
ように配置される2つの同様なl・隣接電極対部分をオ
ーバーラツプさせて形成する。
本例ではアレイ2の直列接続部分21.22が、中央ブ
スバー24によって形成される中間の共通直列接続部を
有している。第1図のアレイ8も同様に、各タップが単
一のオーバーラツプ電極対に!・・よって形成される主
ロープを含む第1領域と、アルレイの後方、即ち第1図
の右側で、各タップが2つのオーバーラツプ隣接電極対
の直列接続部によって形成される第2領域とを具えてい
る。
本発明によれば、オーバーラツプする隣接電極・対の数
を相違させて形成する各タップ群を含むアレイ2におけ
る第1領域と第2領域との間の線20にて示す転換部を
、重み付は係数値に係わる包絡線における対応する零点
、即ち主ロープとアレイ後方の第1小ローブとの間の零
点とほぼ一致1・・させるべく配置する。アレイ8の転
換部も同様に対応する位置に位置させる。
第2図はアレイ2の一部を拡大して示したものであり、
これに含まれる転換部の線20の右側に位置する第1領
域における各タップは単一の隣接に重電極対81.82
のオーバーラツプ部分によって形成され、これらの二重
電極は幅がλ。/8の平行な導電ストリップ38により
形成され、しかもこれらの電極は中心から中心までの間
隔をλ。/4として、それぞれ対応する対向端末ブスバ
ー14.・・15に接続する。慣例の如く、各電極81
.82’の端部と、これら端部に対向するブスバー15
゜14との間の空所には同じく二重構成のダミー電極8
5.84を充填させる。
転換部の線20の左側の第2領域は2つのイン・ターデ
ィジタル電極アレイ21および22によって形成し、こ
れらのアレイは並んで配置すると共に、共通の中間ブス
バー24を介して一方の端末ブスバー14から他方のブ
スバー15へと直列に接続する。この第2領域内では、
共通プスノク−1・・24を介して直列に接続される2
対の隣接電極41’ 、 42’と、41’ 、 42
’のオーバーラツプ部分によって各タップを形成し、か
つこれらの各タップを、アレイ2の伝搬軸線11に対し
て直角の方向の共通軸線43のまわりに各電極対が対称
I゛に配置されるように位置付けて、アレイ軸ii1に
沿って伝搬する同相の表面音響波を変換するようにする
斯様に直列に接続する各電極対に必要とされる電極のオ
ーバーラツプ鼠は、所定のタップに対し!−て同じとし
、またその量は、端末ブスバー14,115間に接続さ
れて、タップに所定の重み付は係数を与えるのに必要な
単一電極対のオーバーラツプ部分の長さともほぼ同じと
する。その理由は、各2つの直列接続対間の信号電圧が
端末ブスバー゛・間の電圧の僅か匙でも、アレイ間の全
長が単一電極対のオーパーラ2.プ部分の長さの2倍の
等測的な変換コンポーネントによってトランスジューサ
アレイとマルチカップラーとの間にて表面音響波エネル
ギーが実際上より一層有効に変換される1・・からであ
る。
アレイ2の第1領域と第2領域との間の転換部20は、
第1および第2図における主ロープの左側の第1零点付
近に位置する。転換部20の個所では、二重電極82’
 、 84/の左側縁部が二重′#L″極45.44お
よび二重ダミー電極47.46の右側縁部に隣接して位
置する。電極84/と44は同じブスバー14に接続す
るため、これらの隣接する縁部間では変換作用は起らな
い。同様に、電極84/と47も同じブスバー15に接
続するた −′(15) め、これらの電極の隣接する縁部間でも変換作用1は起
らない。しかし、電極45および46は中間の共通ブス
バー24に接続されており、しかも端末ブスバー14と
15との間に直列に接続する2つのアレイ21.22は
ほぼ同一作用をするため一共通ブスパー24の信号電位
は端末ブスバー14の電位とブスバー15の電位との中
間の電位となる。従って、ブスバー15を接地し、ブス
バー14に信号■を印加するか、またはそのブスバー1
4に信号Vを発生させる場合には、ブスバー l112
4にV/2の信号が現われる。このことは、電極84/
と46との隣接する縁部間および電極82/と45との
隣接する縁部間にて逆の変換作用が起ることな意味し、
しかもこれらの合成作用の大きさおよび符号は、各電極
の隣接する縁部がオーバI・−ラップする部分の長さの
差に依存する。
第2図に示す例では、電極82/および84′を、隣接
する電極縁部の6対のオーバーラツプ部分が同じとなる
ような長さに配置して、転換部の個所におけるタップに
関連する重み付は係数の値が零!・・値となるようにす
る。
本発明によれば転換部20を重み付は係数値の包結線に
おける対応する零点とほぼ一致させるべく配置する必要
があるも、成る所定の小さな重み付は係数値を有する転
換部の点にタップを位置させることが望まれた沙、また
はそのようにする必要性も屡々あることは明らかであり
、このようにするには隣接する電極縁部の6対のオーバ
ーラツプ部分の長さを適当に相違させてやれば可能であ
り、この場合にも前述したように、重み付は係数1を決
定するオーバーラツプ部分の長さが、端末ブスバー間の
信号電圧の僅か匙にしか関係しないことに留意すべきで
ある。
斯様なタップの形成法を第8図に線図的に示してあり、
こ\では第1および2図に示すアレイ21の変形例にお
ける転換部20に隣接する個所の電極だけを示す。第2
図の場合と同様に、二重(電極)導体82/とダミーの
二重導体+34/の左側の導体88aおよび88Cの左
側の縁部分は、共通の中間ブスバー24に接続される二
重導体45とダミーの二重導体46の右側縁部に隣接し
ているb従って、中間信号電位、即ちブスバー24に接
続される導体46の縁部が、ブスバー14に接続される
導体88Cとオーバーラツプし、その長さは距111A
Bで示す長さであり、またブスバー24に・接続される
導電体45の縁部が、端末ブスバー15に接続される導
体88aともオーバーラツプし、その長さは距離BDに
て示す長さである。距離CDを距離ABと同じとなるよ
うに区切ると、オーバーラツプ部分ABと(3Dの変換
作用は等しl・1<、シかも逆の作用をするも、この際
BOにて示すオーバーラツプ距離により発生される正味
の変換作用が残存し、共通ブスバー24の低減信号電位
により上記オーバーラツプ距@BOによって転換部20
におけるタップの重み係数が決定される8第8図には電
極82および34をそれぞれ形成する導体aaa、aa
bと880.88(1(D長さを相違させたインターデ
ィジタルアレイの他の変形例も示しである。このように
することにより方形タップを主タップ列からλ/4だけ
変位させる−・・・ことができ、その方形タップの重み
付は係数はダ1ミー電8ii34’の導体880と電極
82/の導体8abとの間のオーバーラツプ部分によっ
て決定される。
このようなタップは補正目的に使用することができ、所
要に応じ一連の方形タップをアレイに沿つ・て設けるこ
とができる。電極82’とその右隣りの電極81との間
におけるタップに対する重み付は係数は、右側の導体s
sbと電極31との間のオーバーラツプ部分によって主
として決定されるも、すべてのタップの場合も同様、重
み付は係数の計1・・算に当っては最も近くの隣り合う
電極を考慮する必要があることは明らかである。
第4図は第1および2図に示すアレイ2のさらに他の変
形例を示したものであり、この例ではインターディジタ
ルアレイ2の後方部分を成す直列°゛接続各アレイ21
および22をさらに別の直列接続のアレイ対51.52
と513.54に分割し、これらのアレイ対に対応する
各中間接続ブスバー55および56もさらにブスバー2
4の場合と同様にテーパー付きのブスバ一部分55/、
55’と ″・・(19) 、56/、56’とに分割する。ブスバー24のチー1
パー付き部分24’、 24’は外側ブスバー14/お
よび15/と同様に後方に延在させる。内側にテーパー
の付いているブスバーは後方に伝搬する音響表面波エネ
ルギーを所望伝搬方向に対して成る角゛・度を成して反
射せしめると共に、そのエネルギーを、通常ウェファ1
の表面上におけるアレイの能動領域、マルチストリップ
−カップラーおよび所望伝搬路以外の個所に被着する吸
収媒体10によって殆ど分散或いは吸収せしめる。
本発明によれば、2つの直列接続アレイ21゜22と、
4つの直列接続アレイ51,52.58および54との
間の転換部50な、第4図の主ロープの左側における第
2小ローブと第3小ロープとの間の零点の付近に位置さ
せる。転換部50の]・まわりにおける電極配置につい
ては、転換部20について前述した所と同様なことが云
える。
本発明のさらに他の例を第5図に示してあり、これは第
1図に示すデバイスにおけるアレイ2および8の代りに
用いるインターディジタルトラン−′(。
スジューサアレイ62である。このアレイ62は(端末
ブスバー14と15との間に接続した隣接電極対のオー
バーラツプ部分の包結線18によって示すように、第1
中央区分70を含んでおり、この区分では主ロープの両
側がタップの重み付は作・用に係わる第1小ローブに接
している。アレイ62は、各タップが単一の隣接電極対
によって形成される中央区分70と、各タップが同じ横
−直線上に位置付けられる8つのオーバーラツプ電極対
の直列接続により形成される後方区分71およ1・・び
前方区分72との間に2つの転換部60.61も包含し
ている。
後方区分71は、相互接続ブスバー66、f17によっ
て接続される直列接続の8つのインターディジタルアレ
イ68.64.65により形成し、1各アレイ68,6
4.65のブスバーは前例と同様、内方にテーパーを付
けて、反射表面波の悪影響を低減させるようにする。本
発明によれば、第5図の主ロープの左側における第1小
ロープと第2小ロープとの間における重み付は係数配分
の零□・・点付近に転換部60を位置させる。
本例では前方区分72も、各相互接続ブスバー77およ
び78を介して端末ブスバー14と15との間に接続さ
れる直列接続の8つのインターディジタルアレイ74,
75.76に細分割する。−・前方区分72におけるブ
スバー14.15.77゜78は、その区分の前方部分
へ向けて平行とし、この前方部分では速度区分79の境
界部を成す密に隣接させた接地ブスバーに平行となるよ
うに前記ブスバー14 、15 、フ7178にテーパ
ーをIll付け、前記速度整合区分79を英国特許願第
8211248号に記載されている装置のように、接地
ダミー導体で満たすと共に、この整合区分のマルチスト
リップカップラー5に隣接する通信端部をカップラーの
導体と平行にして、信号搬送導体1゛の電気的に不平衡
な前方縁部による不都合な変換作用を低減させるように
する。
第5図に示す表面音響波デバイスでは、アレイが対称と
なると云う利点がある。実際上、第1または4図に示す
デバイスもアレイの前方部分を単!・・に細分すること
によって対称にすることができるb本発明によれば、1
対2.2対4または1対8以外の異なる数の電極対間の
転換部を、重み付は係数配分における適当な零点の位置
付近に配置することもでき、また中央の主ロープを所要
に応じ直−・列接続の電極対で形成されるタップによっ
て形成することもできることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による表面音智波デバイスの一例を示す
線図; 第2図は第1図におけるトランスジューサアレイの一部
を拡大して示す線図1 第8図は第2図の変形例を示す線図1 第4図は第1図の変形例の一部を示す線図1第5図は本
発明のさらに他の例のアレイ形成部I・分を示す線図で
ある。 1・・・圧電体 2.8・・・トランスジューサアレイ 5・・・マルチストリップカップラー 8.9・・・電極がオーバーラツプする部分の包結線!
・、10・・・表面音響波吸収媒体 14、15.17.18・・・ブスバー20・・・転換
部の線 21、22・・・アレイの直列接続部分24・・・中間
ブスバー。 < 251         677−(24)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面にて表面音響波を伝搬する圧電基板と、前記表
    面にて所定伝搬方向に沿って伝搬する表面波エネルギー
    を送出したり、または受けたりするトランスジューサ手
    段とを有しており、前記トランスジューサ手段が、伝搬
    通路に沿って一連の重み付はタップの作用を成すべく配
    置される長さで重み付けしたインターディジタル電極ア
    レイを具え、前記タップの重み付は係数が主ロープと、
    少なくとも該主ロープの前後にそれぞれ小ローブとを有
    する重み付は係数値の包絡線に一致し、主として、信号
    周波数の電位差を印加したり、または検出したりする一
    対のオーバーラツプする隣接電極のオーバーラツプ部分
    か、または前記電極対と同様な電極対を複数個電気的に
    直列に配置した電極のオーバーラツプ部分により前記各
    タップを形成して、前記伝搬方向に沿つ−て伝搬する同
    相の表面音響波を変換するよう1にし、かつ小さな重み
    付は係数に関連する数個のタップの各々を、大きな重み
    付は係数に関連するタップよりも多数の前記直列接続の
    電極対によって形成するようにした表面音響波デバイス
    において、トランスジューサアレイをオーバーラツプし
    ない一連のタップ群で形成し、それぞれ同数の直列接続
    の前記電極対によって各々形成される複数個のタップに
    より前記各タップ群を構成し、かつn>1と1・・する
    場合に各群から、直列に接続されるn個の異なる数の電
    極対でタップが形成される隣りの群に至る転換部が、重
    み付は係数値の包結線における対応する零点とほぼ一致
    すべく配置されるようにしたことを特徴とする表面1音
    響波デバイス。 区 特許請求の範囲l記載の表面音響波デバイスにおい
    て、前記タップ群における直列接続する電極対を対応す
    る共通の相互接続ブスバーを介して直列に接続すること
    を特徴とする特許表面音響波デバイス。 & 特許請求の範囲1または2に記載の表面音響波デバ
    イスにおいて、トランスジューサアレイが中央主ローブ
    のまわりに前記タップ群の対称配置を具えるようにした
    ことを特徴と5する表面音響波デバイス。 4 特許請求の範囲1〜8のいずれか1つに記載の表面
    音響波デバイスにおいて、所定の小さな重み付は係数を
    有するタップを前記転換部に位置させるようにしたこと
    を特徴とする1、。 表面音響波デバイス。
JP58240009A 1982-12-22 1983-12-21 表面音響波デバイス Pending JPS59121095A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB08236366A GB2132844A (en) 1982-12-22 1982-12-22 Surface acoustic wave device
GB8236366 1982-12-22

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JPS59121095A true JPS59121095A (ja) 1984-07-12

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ID=10535141

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JP58240009A Pending JPS59121095A (ja) 1982-12-22 1983-12-21 表面音響波デバイス

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US (1) US4504759A (ja)
EP (1) EP0111978A3 (ja)
JP (1) JPS59121095A (ja)
GB (1) GB2132844A (ja)

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Publication number Publication date
EP0111978A2 (en) 1984-06-27
GB2132844A (en) 1984-07-11
US4504759A (en) 1985-03-12
EP0111978A3 (en) 1986-02-26

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