JPS5912077A - エレベ−タの巻上装置 - Google Patents
エレベ−タの巻上装置Info
- Publication number
- JPS5912077A JPS5912077A JP10189983A JP10189983A JPS5912077A JP S5912077 A JPS5912077 A JP S5912077A JP 10189983 A JP10189983 A JP 10189983A JP 10189983 A JP10189983 A JP 10189983A JP S5912077 A JPS5912077 A JP S5912077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- car
- grease
- lobe
- sheave
- Prior art date
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- Granted
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトラクション式エレベータの巻」二装置に関
するものである。
するものである。
エレベータのかごが着床停止するときには２通常所定の
減速曲線に沿ってかごが減速するように巻上機が制御さ
れる。また、高速エレベータの場合にかごが昇降路の終
端部を昇降するときには。
減速曲線に沿ってかごが減速するように巻上機が制御さ
れる。また、高速エレベータの場合にかごが昇降路の終
端部を昇降するときには。
所定の減速曲線とこれに対するかごの実速度とを比較し
て、かごの速度が所定値よりも高速でＪ・れは巻上機を
制動したり、また、かごが終端部の所定個所を通過する
ときの速度が所定速度よりも高速であれば調速機を介し
て巻上機を制動したりするようになっている。このよう
に昇降路の終端部をかごが異常昇降したときには、これ
を減速して昇降路終端における事故が未然に防止される
。しかし、異常昇降するかごを減速する場合には、かご
が正常に着床停止するときに作用する減速度よりも大き
な減速度が作用する。一方、トラクシロン式エレベータ
は部側綱車と主索間の摩擦力によって駆動ネれている。
て、かごの速度が所定値よりも高速でＪ・れは巻上機を
制動したり、また、かごが終端部の所定個所を通過する
ときの速度が所定速度よりも高速であれば調速機を介し
て巻上機を制動したりするようになっている。このよう
に昇降路の終端部をかごが異常昇降したときには、これ
を減速して昇降路終端における事故が未然に防止される
。しかし、異常昇降するかごを減速する場合には、かご
が正常に着床停止するときに作用する減速度よりも大き
な減速度が作用する。一方、トラクシロン式エレベータ
は部側綱車と主索間の摩擦力によって駆動ネれている。
このため、異常引降是正のｌ−めに巻−Ｌ機すなわち１
駆動綱市が制動された場合。
駆動綱市が制動された場合。
特にかどが下降中であってこれに最大負荷が作用してい
るときには主索に滑りが発生することが考えられる。し
たがって、所要の減速動作が得られず、！＃降絡路終端
事故が発生する恐れがある。
るときには主索に滑りが発生することが考えられる。し
たがって、所要の減速動作が得られず、！＃降絡路終端
事故が発生する恐れがある。
駆動網車と主索間の摩擦伝達力を増加させるには、主索
の巻付角を増すことが考えられるがエレベータの配置上
の制約が多く実際的でない。また。
の巻付角を増すことが考えられるがエレベータの配置上
の制約が多く実際的でない。また。
駆動納車の主索溝形状を変更することも考えられるが溝
の面圧が太きくなって摩耗が早くエレベータの寿命を低
下させる不具合がある。さらに、別に設けられたローラ
等によって溝に主索を押圧することも考えられているが
、これも面圧の増加ケ伴うためエレベータの寿命を短く
する欠点がある。
の面圧が太きくなって摩耗が早くエレベータの寿命を低
下させる不具合がある。さらに、別に設けられたローラ
等によって溝に主索を押圧することも考えられているが
、これも面圧の増加ケ伴うためエレベータの寿命を短く
する欠点がある。
また、砂等の粒子を綱車の外周および主索に散布するこ
とが考えられるが、これは綱車および主索の摩耗が激し
く寿命が大幅に短くなるとともに事故後の処理（砂除去
）を行う必要になる等の欠点がある。
とが考えられるが、これは綱車および主索の摩耗が激し
く寿命が大幅に短くなるとともに事故後の処理（砂除去
）を行う必要になる等の欠点がある。
この発明は上記の欠点を解消するもので、要時に駆動力
が増加するエレベータの巻上装置＾″ゲ提供ようとする
ものである。
が増加するエレベータの巻上装置＾″ゲ提供ようとする
ものである。
以下、第１〜η３３図によってこの一５ζ例の一実施例
全説明する。
全説明する。
第１図中、（１１は巻上機で、（２１けこれの駆動仲ｉ
ｊｌ鳴（３１は機械式制動装置、（４１は巻上機（１１
０基台、（５１はそらせ車、（６）は駆動Ｘ車（２１及
びそらせ１４ｉｔ５１に巻き掛けられた主累、第２図中
（７１ばかご、（８１はつり合おもり、（９１は基台（
４）に設けられた塗装装置で、 ＋Ｉｔ１１はこれに保
持されてパノール油あるいはアスファルト系ローブグリ
ース等の増摩擦力剤を駆動Ａ＋ｌｂｉ車（２：の駆動面
及びこれの近くの主索（６１に噴射する塗装器、０１）
は電磁石装置からなり付勢されたときにレバー（ｌｌａ
） ’ｃ吸引して塗装器（ｉｆ）ｌ ’に押圧し、これ
を動作させる作動装置、 （１２１はかと（７１が昇降
路終端部の所定個所を昇降するときにその速度が所定値
よりも高速であるときに動作する第１検出装置の常開接
点、 ＋１３１は補助リレーで、 （１３ａ）はこれ
の限時復帰常開接点、 （１４ｉはかど（７１が昇降路
終端部を昇Ｍ、するときの減速度が所定の減速度曲線よ
りも小さいときに出力を発し、減速度が太きくなると出
力を発しなくなる公布゛からなる第２検出装置、（＋）
（−）は電源である。
ｊｌ鳴（３１は機械式制動装置、（４１は巻上機（１１
０基台、（５１はそらせ車、（６）は駆動Ｘ車（２１及
びそらせ１４ｉｔ５１に巻き掛けられた主累、第２図中
（７１ばかご、（８１はつり合おもり、（９１は基台（
４）に設けられた塗装装置で、 ＋Ｉｔ１１はこれに保
持されてパノール油あるいはアスファルト系ローブグリ
ース等の増摩擦力剤を駆動Ａ＋ｌｂｉ車（２：の駆動面
及びこれの近くの主索（６１に噴射する塗装器、０１）
は電磁石装置からなり付勢されたときにレバー（ｌｌａ
） ’ｃ吸引して塗装器（ｉｆ）ｌ ’に押圧し、これ
を動作させる作動装置、 （１２１はかと（７１が昇降
路終端部の所定個所を昇降するときにその速度が所定値
よりも高速であるときに動作する第１検出装置の常開接
点、 ＋１３１は補助リレーで、 （１３ａ）はこれ
の限時復帰常開接点、 （１４ｉはかど（７１が昇降路
終端部を昇Ｍ、するときの減速度が所定の減速度曲線よ
りも小さいときに出力を発し、減速度が太きくなると出
力を発しなくなる公布゛からなる第２検出装置、（＋）
（−）は電源である。
今、エレベータが正常に昇降しているすなわち異常昇降
が生じていないとすると、第１検出装西の接点０２）は
開放されており、また、第２検出装置圓も出力を発しな
いので１作動装置（ｌｌ）は動作しない。したがって、
塗装器（１０１は動作しない。そして。
が生じていないとすると、第１検出装西の接点０２）は
開放されており、また、第２検出装置圓も出力を発しな
いので１作動装置（ｌｌ）は動作しない。したがって、
塗装器（１０１は動作しない。そして。
かご（７：に異常昇降が生じ第１検出装置が動作すると
接点（１２）が閉成され（＋） −（１２１−＋１３１
− （−）の回路によって、補助リレーｆ１３１が付勢
され接点（１３ａ）が閉成される。そして（イ）−（１
３ａ） −（１１） −（→の回路によって作動装置（
１１１が付勢される。これによって塗装器００）が押圧
されて動作し増摩擦力剤が駆動綱車（２）及び主索（６
１に塗装される。
接点（１２）が閉成され（＋） −（１２１−＋１３１
− （−）の回路によって、補助リレーｆ１３１が付勢
され接点（１３ａ）が閉成される。そして（イ）−（１
３ａ） −（１１） −（→の回路によって作動装置（
１１１が付勢される。これによって塗装器００）が押圧
されて動作し増摩擦力剤が駆動綱車（２）及び主索（６
１に塗装される。
これによって巻上機（１１の駆動力が増加し、異常昇降
時における主索（６１の滑りが防止できて、所要の減速
動作が得られる。そして、主索（６１等の寿命低下を伴
うことなく異常昇降時の減速不良によって生じる事故を
未然に防止することができる。そして、補助リレー（］
３）の付勢後所定時限が経過すると接点（１３ｇ）が開
放するので塗装器０υ）の動作が停止する。また・かご
（７１に異常昇降が生じ第２検出装置（１４１が動作し
たときには（＋） −（１４＋ −（ｉｌｌ −（−）
の回路によって作動装置０１）が付勢されて増摩擦力剤
が噴射され、また、かご（７１の異常昇降が解消される
と噴射が停止される。そして、第１検出装置の動作時と
同様な作用が達成される。
時における主索（６１の滑りが防止できて、所要の減速
動作が得られる。そして、主索（６１等の寿命低下を伴
うことなく異常昇降時の減速不良によって生じる事故を
未然に防止することができる。そして、補助リレー（］
３）の付勢後所定時限が経過すると接点（１３ｇ）が開
放するので塗装器０υ）の動作が停止する。また・かご
（７１に異常昇降が生じ第２検出装置（１４１が動作し
たときには（＋） −（１４＋ −（ｉｌｌ −（−）
の回路によって作動装置０１）が付勢されて増摩擦力剤
が噴射され、また、かご（７１の異常昇降が解消される
と噴射が停止される。そして、第１検出装置の動作時と
同様な作用が達成される。
なお−二 −塗装器（１０ｊがローブグリースを含浸し
ているブラシ等からなるものであって２作動装置（１１
１Ｋよって要時に転位して駆動納車（２）等に増摩擦力
剤を塗布するものであっても同様な作用が得られること
は明白である。
ているブラシ等からなるものであって２作動装置（１１
１Ｋよって要時に転位して駆動納車（２）等に増摩擦力
剤を塗布するものであっても同様な作用が得られること
は明白である。
以上説明したとおりこの発明は、トラクション式エレベ
ータの駆動綱車駆動面及びこれの近くの主索の少なくと
も一方に対向して配置された塗装装置を設け、エレベー
タに異常昇降が生じたときにこれを検出する検出装置の
動作を介して塗装装置を作動させて駆動綱車、主索の少
なくとも一方第２図 第３図
ータの駆動綱車駆動面及びこれの近くの主索の少なくと
も一方に対向して配置された塗装装置を設け、エレベー
タに異常昇降が生じたときにこれを検出する検出装置の
動作を介して塗装装置を作動させて駆動綱車、主索の少
なくとも一方第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１かとが所定の走行速度より大きな速度にて走行す
るとそれを検知して信号を発する異常検出手段が設けら
れ、この手段が上記信号を発するとかごを９通常減速状
態よりは大きな減速度にて。 減速させるようにしたトラクション式１１／ベータに用
いられる巻上装置であって。 エレベータの駆動綱車の駆動面およびこれの近くに位置
する主索のうちの少なくとも一方に近接する位置に配置
され、かつ増摩振力剤としての機能を有するローブグリ
ースを塗布する手段と。 上記検出手段が上記信号を発すると上記塗布手段を動作
させてローブグリースを上記綱車の駆動面１２、特許請
求の範囲第１項の巻上装置において、上を己ローブグリ
ースはアスファルト系ローブグリースであることを特徴
とするエレベータの巻」二装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189983A JPS5912077A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エレベ−タの巻上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189983A JPS5912077A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エレベ−タの巻上装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912077A true JPS5912077A (ja) | 1984-01-21 |
| JPS625871B2 JPS625871B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=14312759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189983A Granted JPS5912077A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | エレベ−タの巻上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018393A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Hitachi Ltd | エレベーター用ロープ給油装置及びそれを備えたエレベーター |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6256183U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-07 | ||
| JPH0536553Y2 (ja) * | 1986-12-05 | 1993-09-16 | ||
| JPH01151881U (ja) * | 1988-03-23 | 1989-10-19 | ||
| JPH01152779U (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10189983A patent/JPS5912077A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018393A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Hitachi Ltd | エレベーター用ロープ給油装置及びそれを備えたエレベーター |
| JP4625853B2 (ja) * | 2008-07-11 | 2011-02-02 | 株式会社日立製作所 | エレベーター用ロープ給油装置及びそれを備えたエレベーター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS625871B2 (ja) | 1987-02-06 |
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