JPS59120458A - シルクスクリ−ン印刷法におけるシ−ルフイルムのカッティング製版方法 - Google Patents
シルクスクリ−ン印刷法におけるシ−ルフイルムのカッティング製版方法Info
- Publication number
- JPS59120458A JPS59120458A JP23450882A JP23450882A JPS59120458A JP S59120458 A JPS59120458 A JP S59120458A JP 23450882 A JP23450882 A JP 23450882A JP 23450882 A JP23450882 A JP 23450882A JP S59120458 A JPS59120458 A JP S59120458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cutting
- seal film
- cut
- seal
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/14—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
- B41C1/141—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing by cutting or perforation with mechanical means; Electrical spark cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カッティング法のスクリーン印刷法における
シルクスクリーン製造を容易かつこれを用いた場合の刷
シ上りが良好となるように改良した、シールフィルムの
カッティング方法に関するものであり、コンピュータ利
用の自動カッティング法に特に適した方法である。
シルクスクリーン製造を容易かつこれを用いた場合の刷
シ上りが良好となるように改良した、シールフィルムの
カッティング方法に関するものであり、コンピュータ利
用の自動カッティング法に特に適した方法である。
シルクスクリーン印刷法には、フィルムを使用する直接
法と感光性樹脂膜を使用する直感法及び本発明の対象と
するカッティング法とがある。従来よシカッティング法
は多く刷れないとか、紙とか布にしか刷れないとか、更
にはスクリーンの再生がきかない等の欠点が指摘され、
一般にはあまり使用されなかった。しかし、スクリーン
上にインク透過光を設けた樹脂膜を形成するといつだ手
段によって、従来のニス紙使用の難点を解決したスクリ
ーン印刷方法を本発明者が先に開発した（特願昭５７１
５７１０４号）ことによってカッティング法のシルクス
クリーン印刷法が再び脚光を浴びつつある。その新規に
開発された方法は、１ず版下を基にしてシールソイｌレ
ムをカッティングして型シールフィルムを作成し、この
型シー７レフイルムをスクリーンへ粘着剤を介して貼着
し、次いでスクリーン上へ樹脂を塗布して皮膜を形成し
たのち、裏面から溶剤を用いて粘着剤を溶解させて前記
型シールフィルムを取除くのである。この一連の作業に
よってスクリーン」二には版下と同様なインク通過穴が
でき上り、印刷が可能となるのである。
法と感光性樹脂膜を使用する直感法及び本発明の対象と
するカッティング法とがある。従来よシカッティング法
は多く刷れないとか、紙とか布にしか刷れないとか、更
にはスクリーンの再生がきかない等の欠点が指摘され、
一般にはあまり使用されなかった。しかし、スクリーン
上にインク透過光を設けた樹脂膜を形成するといつだ手
段によって、従来のニス紙使用の難点を解決したスクリ
ーン印刷方法を本発明者が先に開発した（特願昭５７１
５７１０４号）ことによってカッティング法のシルクス
クリーン印刷法が再び脚光を浴びつつある。その新規に
開発された方法は、１ず版下を基にしてシールソイｌレ
ムをカッティングして型シールフィルムを作成し、この
型シー７レフイルムをスクリーンへ粘着剤を介して貼着
し、次いでスクリーン上へ樹脂を塗布して皮膜を形成し
たのち、裏面から溶剤を用いて粘着剤を溶解させて前記
型シールフィルムを取除くのである。この一連の作業に
よってスクリーン」二には版下と同様なインク通過穴が
でき上り、印刷が可能となるのである。
上記のようなスクリーン印刷法においては、シールフィ
ルムをカッティングして型シールフィルムとする作業が
重要である。印刷の良し悪しはこのカッティングによっ
て決まると言っても過言ではない。葦だ、作業能率の点
から言ってもカッティングが容易に行われる必要がある
。本発明はこのような理由に基づいて種々検討した結果
、ここに完成をみたものである。その特徴とする点は、
シールフィルムに特殊な三層の積層フィルムを用いる点
にあり、具体的にはカッター刃先が完全には裁断しなり
厚みを有したべ〜ヌフイルム（Ａ）と型シールフィルム
となる中間フィルム（Ｂ）オヨヒ中間フィルム上の粘着
剤を保裂する剥離紙（Ｃ）とを積層したシールフィルム
を所定の版下形状にカッティングする方法である。
ルムをカッティングして型シールフィルムとする作業が
重要である。印刷の良し悪しはこのカッティングによっ
て決まると言っても過言ではない。葦だ、作業能率の点
から言ってもカッティングが容易に行われる必要がある
。本発明はこのような理由に基づいて種々検討した結果
、ここに完成をみたものである。その特徴とする点は、
シールフィルムに特殊な三層の積層フィルムを用いる点
にあり、具体的にはカッター刃先が完全には裁断しなり
厚みを有したべ〜ヌフイルム（Ａ）と型シールフィルム
となる中間フィルム（Ｂ）オヨヒ中間フィルム上の粘着
剤を保裂する剥離紙（Ｃ）とを積層したシールフィルム
を所定の版下形状にカッティングする方法である。
具体的なカッティング方法を第１図〜第６図に示した。
この方法で特徴的なのは版下と同一形状の型シールフィ
ルム（４）を切残すだめに特殊なシールフィルム（１）
を使用することにある。それはベースフィルム（Ａ）と
中間フィルム（Ｂ）及び剥離紙（Ｃ）がそれぞれ粘着剤
（２） （３）によって積層された構造である。ベース
フィルム（Ａ）は１９肉で１ｏｏμ前後であり、カッタ
ー（５）の刃先が完全には裁断しない厚みを有している
。中間フィルム（Ｂ）はカッターによる裁断後は版下形
状の必要部分が型シーニルフィルム（４）となるもので
厚みは１０〜５０μが好ましい。剥離紙（Ｃ）は中間フ
ィルム（Ｂ） 」二の粘着剤（３）を保護するもので、
粘着剤（３）による型シールフィルム（４）がスクリー
ンへ貼合わされる迄の間粘着剤（３）を保護することが
できる。剥離紙（Ｃ）は紙製に限られるものでは無く、
中間フィルム（Ｂ）間の粘着剤（３）の粘着力に抗して
剥離可能なものであれば、他の例えばポリオレフィンフ
ィルムに替えてもよい。図の例では剥離紙（Ｃ）にはポ
リオレフィンフィルムラミネートグラシン紙が用いられ
ている。
ルム（４）を切残すだめに特殊なシールフィルム（１）
を使用することにある。それはベースフィルム（Ａ）と
中間フィルム（Ｂ）及び剥離紙（Ｃ）がそれぞれ粘着剤
（２） （３）によって積層された構造である。ベース
フィルム（Ａ）は１９肉で１ｏｏμ前後であり、カッタ
ー（５）の刃先が完全には裁断しない厚みを有している
。中間フィルム（Ｂ）はカッターによる裁断後は版下形
状の必要部分が型シーニルフィルム（４）となるもので
厚みは１０〜５０μが好ましい。剥離紙（Ｃ）は中間フ
ィルム（Ｂ） 」二の粘着剤（３）を保護するもので、
粘着剤（３）による型シールフィルム（４）がスクリー
ンへ貼合わされる迄の間粘着剤（３）を保護することが
できる。剥離紙（Ｃ）は紙製に限られるものでは無く、
中間フィルム（Ｂ）間の粘着剤（３）の粘着力に抗して
剥離可能なものであれば、他の例えばポリオレフィンフ
ィルムに替えてもよい。図の例では剥離紙（Ｃ）にはポ
リオレフィンフィルムラミネートグラシン紙が用いられ
ている。
カッティングはハンドカッターによる手作業でもよいが
、コンピュータカッティングが最も適している。コンピ
ュータカッティング法とは、予めインプットされた版下
のデータにしたがって電気的制御によりカッターが縦横
に走行して版下形状にシールフィルム（１）をカッティ
ングする方法である。第１図にみられるようにカッター
の刃先をベースフィルム（Ａ）の内部へ少し刺さる程度
にセットして走行させて、カッティング軌跡（６）を描
くのである。以上の方法はカッティングを自動化したも
のであるが、ハンドカッターによって手作業でカッティ
ングすることもできる。
、コンピュータカッティングが最も適している。コンピ
ュータカッティング法とは、予めインプットされた版下
のデータにしたがって電気的制御によりカッターが縦横
に走行して版下形状にシールフィルム（１）をカッティ
ングする方法である。第１図にみられるようにカッター
の刃先をベースフィルム（Ａ）の内部へ少し刺さる程度
にセットして走行させて、カッティング軌跡（６）を描
くのである。以上の方法はカッティングを自動化したも
のであるが、ハンドカッターによって手作業でカッティ
ングすることもできる。
以上のようなシールフィルムのカッティングを終えると
、第２図に示したように剥離紙（Ｃ）や中間フィルム（
Ｂ）の不要な部分を剥して収シ去シ、第３図に示したよ
うにペースフィノノム（Ａ）上に中間フィルム（Ｂ）ヲ
切す残しり型シールフィルム（４）のみを残す。この型
シールフィルム（４）の上面には粘着剤（３）が存在し
ているので、スクリーンを載せると第４図にみられるよ
うにスクリーン（７）へ型シールフィルム（４）が移っ
て貼合される。そしてこの状態のものへ樹脂（８）をコ
ーティングする。樹脂が固化した後、型シールフィルム
（４）が貼着されている粘着剤のみを溶剤で溶かすと、
型シールフィルム印刷インクの通過穴となるのでちる。
、第２図に示したように剥離紙（Ｃ）や中間フィルム（
Ｂ）の不要な部分を剥して収シ去シ、第３図に示したよ
うにペースフィノノム（Ａ）上に中間フィルム（Ｂ）ヲ
切す残しり型シールフィルム（４）のみを残す。この型
シールフィルム（４）の上面には粘着剤（３）が存在し
ているので、スクリーンを載せると第４図にみられるよ
うにスクリーン（７）へ型シールフィルム（４）が移っ
て貼合される。そしてこの状態のものへ樹脂（８）をコ
ーティングする。樹脂が固化した後、型シールフィルム
（４）が貼着されている粘着剤のみを溶剤で溶かすと、
型シールフィルム印刷インクの通過穴となるのでちる。
以上のような工程はコンピュータカッティング装置、剥
離紙の剥離装置、スクリーンへの貼合せ装置、樹脂コー
ティング装置、溶剤吹付装置等を準次組合せて行くとシ
ルクスクリーンの自９ｉ／Ｉ ’ｉ１Ｍ ｍを可能とす
るものである。
離紙の剥離装置、スクリーンへの貼合せ装置、樹脂コー
ティング装置、溶剤吹付装置等を準次組合せて行くとシ
ルクスクリーンの自９ｉ／Ｉ ’ｉ１Ｍ ｍを可能とす
るものである。
以上詳述したシルクスクリーン印刷法におけるシールフ
ィルムのカッティング方法は、Ｉｎな積層フィルムをカ
ッティングするものであるから、カッティングが人手に
よらず機械によって可能でアシ、コンピュータカッティ
ングを採用できる。
ィルムのカッティング方法は、Ｉｎな積層フィルムをカ
ッティングするものであるから、カッティングが人手に
よらず機械によって可能でアシ、コンピュータカッティ
ングを採用できる。
したがってカッティング法においてこれまで不可能であ
り写真製版法シルクスクリーン印刷の分野に属していた
複雑な印刷が、カッティング法シルクスクリーン印刷に
おいても可能となったのである。し７かも写真製版法で
あると写真を必要とするがコンピュータカッティングを
採用すると、ラフデザインで入稿してもこれを内部で修
正した版下データとして内蔵し、次いでこれによって自
動力ツテイングができるのである。写真製版法に比べて
刷シ上漫時の明瞭さ等カッティング法の長所を複雑な印
刷においても発揮することができるのである。その他コ
ンピュータカッティングの採用ができることとなったこ
とにより、版下の下書が不要（予め用意されているメニ
ュウ図形データの使用が可能）、文字の大小縦横の変更
や割付けが自由、カッティング速度が早くて正確、図と
か曲線のカッティングが正確、無人化が可能等、従来の
カッティング法において難点であったことを総て解決し
たのである。これらはシールフィルムのカッティングを
特殊な積層フィルムのカッティング方法としたことによ
るものである。
り写真製版法シルクスクリーン印刷の分野に属していた
複雑な印刷が、カッティング法シルクスクリーン印刷に
おいても可能となったのである。し７かも写真製版法で
あると写真を必要とするがコンピュータカッティングを
採用すると、ラフデザインで入稿してもこれを内部で修
正した版下データとして内蔵し、次いでこれによって自
動力ツテイングができるのである。写真製版法に比べて
刷シ上漫時の明瞭さ等カッティング法の長所を複雑な印
刷においても発揮することができるのである。その他コ
ンピュータカッティングの採用ができることとなったこ
とにより、版下の下書が不要（予め用意されているメニ
ュウ図形データの使用が可能）、文字の大小縦横の変更
や割付けが自由、カッティング速度が早くて正確、図と
か曲線のカッティングが正確、無人化が可能等、従来の
カッティング法において難点であったことを総て解決し
たのである。これらはシールフィルムのカッティングを
特殊な積層フィルムのカッティング方法としたことによ
るものである。
第１図は本発明のカッティング法を具体的に示す要部斜
視図であり第２図〜第４図はシルクスクリーンの製作過
程を示す要部斜視図である。 （１） シールフィルム （２）、（３） 粘着
剤（４） Ｗｕシールフィルム （５） カッター
（６） カッティング軌ｊ’＄ （７） スクリ
ーン（８）樹脂 （Ａ）ベースフィ７レム （Ｂ）中間フィルム （Ｃ）剥離紙 以 上 出願人 前 １） 光 代理人 弁理士森 廣三部 □ □ ２６
視図であり第２図〜第４図はシルクスクリーンの製作過
程を示す要部斜視図である。 （１） シールフィルム （２）、（３） 粘着
剤（４） Ｗｕシールフィルム （５） カッター
（６） カッティング軌ｊ’＄ （７） スクリ
ーン（８）樹脂 （Ａ）ベースフィ７レム （Ｂ）中間フィルム （Ｃ）剥離紙 以 上 出願人 前 １） 光 代理人 弁理士森 廣三部 □ □ ２６
Claims (1)
- １ カッター刃先が完全には裁断しない厚みを有シタべ
一ヌフイルム（Ａ）ト型シールフィルムとφ嶋する中間
フィルム（Ｂ）および中間フィルム上の粘着剤を保護す
る剥離紙（Ｃ）とを積層したシールフィルムを所定の版
下形状にカッティングすることを特徴とするシルクスク
リーン印刷法におけるシールフィルムのカッチインク方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23450882A JPS59120458A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | シルクスクリ−ン印刷法におけるシ−ルフイルムのカッティング製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23450882A JPS59120458A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | シルクスクリ−ン印刷法におけるシ−ルフイルムのカッティング製版方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120458A true JPS59120458A (ja) | 1984-07-12 |
| JPS6255989B2 JPS6255989B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=16972120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23450882A Granted JPS59120458A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | シルクスクリ−ン印刷法におけるシ−ルフイルムのカッティング製版方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009538497A (ja) * | 2006-05-22 | 2009-11-05 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 有機発光ダイオード（ｏｌｅｄ）内の光放出領域から非光放出領域を分離する方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253439A (en) * | 1975-10-27 | 1977-04-30 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Transmission type polarizing body |
| JPS55164161A (en) * | 1979-06-09 | 1980-12-20 | Modern Plast Kogyo Kk | Screen for printing and textile printing, production thereof and film sheet required therefor |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP23450882A patent/JPS59120458A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253439A (en) * | 1975-10-27 | 1977-04-30 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Transmission type polarizing body |
| JPS55164161A (en) * | 1979-06-09 | 1980-12-20 | Modern Plast Kogyo Kk | Screen for printing and textile printing, production thereof and film sheet required therefor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009538497A (ja) * | 2006-05-22 | 2009-11-05 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 有機発光ダイオード（ｏｌｅｄ）内の光放出領域から非光放出領域を分離する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255989B2 (ja) | 1987-11-24 |
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