JPS59120400A - 順送りプレス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） この発明は、順送り金型にフープ材をステップフィード
して１つの金型で各種の１！ん断２曲げ加工等の多工程
の加工を行なう順送りプレス装置に関し、特に、多品種
少量生産に適合するものに関する。

（発明の背明） この種の順送りプレス装置において、加工内容の一部が
変更される多品種少量生産を行なう場合、従来は金型を
交換しな【ノれぽならなかった。この金型の交換を簡単
に行なえるようにするために、従来から種々のＴ大がな
されているが、本質的に金型の交換の操作が必要なのに
は変わりはなかった。従って、加工内容が異なる多品種
を金型交換なしに同一ラインに順番に供給して加エリ−
るようなことは行なえなかった。

（発明の目的） この発明の［１的は、金型の交換の操作を行なうことな
しに、１つの金型によって複数種類の製品を指定した個
数ずつ順番に自動加］ニすることのできる順送りプレス
装置を提供することにある。

（発明の構成と効宋） 上記の１−１的を達成覆るために、この発明は、アクヂ
Ｔ−夕により有効、無効が切り換え制御される複数のパ
ンチを含み、各パンチの有効、無効の組合せにより複数
種類の加工仕様を実現できる順送り金型と、」記憶送り
金型にフープ材をステップ−フィードするノーゾ１４送
給装置ど、予め設定された複数種類の製品に対応しｌζ
ニーＬ、　１ｉｔｉ順）スリ金型による加工仕様を決め
る上記バンブのイＪダｊ、無効の組合せデータを記憶す
るパンチデータ記憶下ＥＱど、ｌＥ記順送り金型から排
出される製品を種類別に収納するための）π別装置と、
指定された製品種類］］−ドに対応する上記記憶手段の
パンチデータにｆ、Ｙつて一■記順送り金型にお（−Ｊ
る各パンチのアクア−エータを制御して所定の加工１１
様にするパンチ制御〕１１手段と、指定された製品種類
−１−ドに従って−１，：、　％：選別装置を制御Ｊ８
薫別装置制御・１段と、１−記憶）スリ金型による加工
個数を旧数覆るとともに、その泪数値が指定数に達した
か否かを判定Ｊる目数手段と、各種類の製品をどのよう
な順番で何個ずつ加］］づるかを指示づる操業データを
設定で１６だめの設定手段と、この設定１段に設定され
た操業データに従って−１−にｆｉバンヂ制御）１１手
段、−１記選別装置制御手段および土泥旧教ｆ段を機能
さけて設定データに従った操業を実行さけるシーケンス
制御手段とを備えることを特徴とする。

上記の構成にＪ：れば、加工仕様が少しずつ異なる複数
種類の製品を指定した順番で指定した個数ずつ自動的に
１つのラインで加工することができる。

（実施例の説明） 第１図はこの発明に係る順送りプレス装置の電気的構成
を示し、第２図は同上装置の外観を示し、第３図は同上
装置にお１」る順送り金型の要部構成を示している。

この順送りプレス装置は、プレス装置１にセラ１〜され
た後）ｄ（する構造の順送り金型２と、順送り金型２に
フープ材３をステップフィードするフープ材送給装置４
と、順送り金型２で加工されて排出シコート５を通って
排出される製品を種類別に収納づ−るための選別装＠６
と、後述する操業データを設定するための設定器７を備
える。

周知のように、順送り金型２は一定のピッチで多数のス
テージが設定されていて、゛フープ材３が１スデ一ジ分
ずつステップフィードされ、各ステ５− 一部でそれぞれ異なるぜん断加［を曲げ加１が施され、
全ステージを通過したところで所定の加−■が完了した
製品どなる。

このＪ、うイｒ各種の加工を施すために、順送り金型２
には多数のパンチが設けられている。この発明に係る順
送り金型２では、多数のパンチのう））の複数個に一つ
いて次の構成をイ１している。

第３図に示すように、！ｌｉ′Ｉ′Ｊ′！Ｓり金型２の
パンチホルダ８にパンチ９が千手方向に１習動自在に装
着されている。このバンブ９はスプリング１０によ・）
で常時Ｆ方に引込まれろ方向に付勢されているとともに
、アクチェータ１１にＪ、つ−Ｃ水平方向にスライドさ
れる模部材１２ど係合して下方に突出した状態で固定さ
れる。

この実施例のアクチェータ１１はペンシリングからなり
、これのビス１〜ンロツド１３を左１５に引込んで喫部
祠１２をノＣ方にスライドさｌ！るど、パンチ９ど模部
祠１２との係合が外れ、パンデー９はスプリング１０の
力で一１方に引込まれる。パンＪ９がＦ方に引込まれた
状態では、パンチホルダ８６− を含む−１１！’Ｊがプレス’［１１のラム１４によ−
）で下方に押目−された状態でも、パンチ９の先端は仮
押え１５の１７面に突出することはなく、このパンチ９
による一ノーブ祠３の加＝１−は行なわれない。これが
パンチ０の無効状態である。

反７１に、ペンシリングからイ（る）ｌクブーニＩニー
タ１１を仲良しく　１’Ｊ部（Ａ１２を右方にスライド
させると、パンチ９が下方に押されて突出した状態に固
定される。この状態がバンブ９の有効な状態で、このま
まラム１４に、ｌ−、）て十ハリが下りに押圧されるど
、パンチ９にてフープ月３に加工が行なわれる３゜ このように、順送り金型２は、アクヂｉＬ−タ１１に連
動して有効、無効が切換制御される可動バンブ１）を複
数イーＪしており、これら複数の可動パンチ９の有効、
無効の組合せにより複数種類の加エイ１様を実現できる
Ｊ：うになっている。

第４図には十ｉＪｉ　シ／こ構成の順送り金型２でもっ
て実］、ｌｉｊできる複数種類の加ＩＩ１．　ｆ：１様
を示している。

ここでは△、［３，Ｃの３種類の品種の加工伺様を示し
ている。この例では、品種への中央部に形成される長孔
イが品種１３およびＣには段（′Ｊられない。

また、品種Ａ　Ｔ”は下部に２つの小孔口１口が形成さ
れ、品種口ではイの位置に小孔ハが１゛つだｌ−Ｊ中央
（こ形成、きれ、品種Ｃではその位置に大孔二が形成さ
れる。このように品種へ、Ｂ、Ｃでは加］−仕様が僅か
に異なるが、その外形形状等大部分の加７１二（ｌｉ様
は同じである。この加“Ｔｉｉ　ｔ１様に合わせて、順
）スリ金型２に複数の可動パンチ９をぞれぞれ適宜なス
テージに設けておき、各可動パンチ９）をそれに対応す
るアクチエータ１１で制御して有効または無効状態にし
、希望する加Ｉ（を様を選択でさるように構成している
わけである。

なお、順送り金型２にａ５ける複数の可動パンチ９を９
８，９ｂ、・・・９１．！１１．表現し、各１■動ハン
ｆ−を制御するアクチェータータ１１を１１ａ、１１ｂ
。

・・・１１ｉ　と表現する。

第１図に示ｆ１３Ｊ、うに、この発明の順送りプレス装
置は、マイクロ−コンビコータから＜ｋる制御装置２０
により全体的にｆｃｌｌ　ＤＩ＋される（これをＣＦ）
　ＬＪ　２０ど称１　）　、、つまり、プレス菰″Ｊ！
？１およびフープ（Ａ送給装置４はインターフ１イス２
２を介してＣＰＵ　２０にＪ、って開明制御され、Ｆ＋
、た子連した可動パンチ９ａ−９１を制御するアクチエ
ータ１１ａ〜１１１はインターフエイス２３を介して、
また選別装置６はインターフＩイス２４を介しτＯＰ　
Ｕ　２０によってｆｆｌ１ｌ　ＩＩ＋される。、ＣＰＵ
２０は、操業ｆ−タ設定器７に設定されたデータをイン
ターフエイス２１を介して読取り、これに従って前記各
部を制御する。

ＣＰ　Ｌｌ　２０内のメモリには、晶１１ｉＡ、１Ｂ、
Ｃのそれぞれの加圧仕様を実現するためにアクチェータ
１１ａ〜１１１をどのにうに制御するかを示１パンヂデ
ータが予め記憶されているとともに、また、各品種Δ、
　Ｂ、Ｃに対応して選別装置６をどのように制御するか
を示す選別データが記憶されている。第５四１ｔまこれ
ら記憶データを模式的に示すメモリマツプである。

設定器７には、各種類の製品をとのＪ：うな順番で何個
ず゛つ加工するかを指示する操業データを任９− 意に設定Ｃ・きる。例えば、順位１で品種１コを５００
０個、順位２で晶秤△を２５００個、順（＜７３で品種
Ｃを７０　（’）　０個というように設定するわｆＪ（
゛ある。

ＣＦ）Ｕ３Ｏは設定器７に設定された操業データに従っ
て制御動作を行なう。その制御動作の内容を第６図のフ
［］−ヂャー１へに示している。以ドこのフローヂャ−
１へに従って順番に説明する。

まずイニシ１！ル処理１００を実行し、次にスーｉツブ
１０１で設定器７の順位１に設定されている品種」−ド
ど加工個数のデータを読取る。次のステップ１０２で読
取った品種丁１−ドに対応Ｊ−イ）選別データを第５図
のメモリから読取り、これに従って選別装置６を制御し
、これから加りする品種のロワ１〜箱を排出シコーｔ−
５に対応される。次のステップ１０３では、先に読取っ
た品種］−ドに対応するパンチデータを第５図のメモリ
から読取り、それに従って各アクずエータ１１ａ−・１
１１を制御し、各可動パン’ｆ９ａ−４）ｉの有効、無
効を決定する。

＝１０− そツノで、ステップ１０４でフープ＋イ送給装置４を制
御して１スラーツブだ（ノフープ祠３をフィードし、続
くステップ１０５でプレス装置１を制御してラム１＝１
を１往復動させる。次にステップ１０Ｇで製品個数カウ
ンタ１くを１だｔＪインクリメン１へづる。次のステツ
ノ１０７ではカウンタに泪数値が、先のステップ１０１
で設定器７から読取ったＪ＋ＩドＩ　ｆｆ！！］＠の設
定１ｉ１’ｆ　Ｎと順送り金型２のステージ数Ｓの和に
等しいか否かを判断する。Ｋ　＝　Ｎ　十Ｓであるのは
、設定された個数だし−Ｊの製品が排出シコート５から
選別装置６に排出された場合であり、でれ以１）１１て
゛はスーアップ１０７でＮ　Ｏと判断される。

ステップ１０７でＮｏと判断された場合はステップ１０
４１に戻り、先の説明のようにフープ材のステップフィ
ード、ブｌノス装買１の作動、カウンタ１〈の歩進を行
＜’ｒい、再びステップ１０７で加工個数をチ１ツ／７
リーる。

加工個数が設定値に達してステップ１０７でＹＥＳと判
断されると、最初のステップ１０１に戻り、設定器７に
設定されている次の順位の晶ｌ］−ドおＪ、び加工個数
の設定器を読１１ンリ、１−記ど同様にり、てその品種
についての１１１１　ｉＴを行イｒう。

なＪン、−１記の説明では３品種を同−金Ｉｌｌ＋−（
ニー加工４る上うにＨ＋２明したが、心髄に応じては史
に多くの品種を加−１−することので゛きる金型を−し
作れるのは勿論で′ある。また、０■動バンブ９のイ１
効、無効をアクチ１−−タ１１−Ｃ”制御リ−る機構お
Ｊ、びアク１ェータの種類は実施例に限定されず、神々
の態様にて実施Ｃ゛きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による順）スリプレス装置
の電気的制御系を示ｉＪ”　ｆ　［１ツク図、第２図は
同上装買の外観を承り図は、第３図は回１−装置にお＋
−１６順］スリ金型の構成例を示づ一装置、第４図は加
工ｆｌ様が　部室なる３種類の製品を示−４図１５Ｌ、
第５図は第１図のＣＰ　ｊＪ内のヌ１：りに記憶さ（す
るパンチｆ゛−夕と制（１１１ノパ一夕の〕４−マツｌ
への一例を示１図は、第６図は第１図のＣＰ　Ｕによ・
）で実行される制御動作の概ｆ２を示寸ノ［」−ブド−
１−である。 １・・・・・・プレス装置 ２・・・・・・順送り金−％９ ３・・・・・・フープ材 ４・・・・・・ノープ祠送給装置 ５・・・・・・排出シコー１〜 ６・・・・・・）パ別装置 ７・・・・・・操業データ設定器 ９・・・・・・可動パンチ １０・・・・・・スプリング １１・・・・・・ｊ７クヂＴ−タ １２・・・・・・横部材 特Ｗ［出願人 立石電機株式会ネ１ −１３−−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）アクチェータにより有効、無効が切り換え制御さ
   れる複数のパンチを含み、各パンチの有効。 無効の組合け−により複数種類の加工仕様を実現できる
   順送り金型と、 上記順送り金型にフープ材をステップフィードするフー
   プ材送給装置と、 予め設定された複数種類の製品に対応した上記順送り金
   型による加工仕様を決める上記パンチの有効、無効の組
   合せデータを記憶するパンチデータ記憶手段と、 上記順送り金型から排出される製品を種類別に収納する
   ための選別装置と、 指定された製品種類コードに対応する上記記憶手段のパ
   ンチデータに従って上記順送り金型における各パンチの
   アクチェータを制御して所定の加工仕様にするパンチ制
   御手段と、 指定された製品種類コードに従って１−開運別装置を制
   御する選別装置制御手段と、 上記順送り金型による加工個数を占１数するとどもに、
   イの泪数値が指定数に達したか否かを判定する計数手段
   と、 各種類の製品をどのような順番で何個ずつ加工するかを
   指示する操業データを設定するための設定手段と、 この設定手段に設定された操業γ−タに従って上記パン
   チ制御手段、ト記選別装置制御下段および上記組数手段
   を機能さｉ！て設定データに従った操業を実行さけるシ
   ーケンス制御手段と、を備えることを特徴とする順）ス
   リプレス装置べ。