JPS59120376A - ガス絶縁装置のタンク溶接装置 - Google Patents
ガス絶縁装置のタンク溶接装置Info
- Publication number
- JPS59120376A JPS59120376A JP22750082A JP22750082A JPS59120376A JP S59120376 A JPS59120376 A JP S59120376A JP 22750082 A JP22750082 A JP 22750082A JP 22750082 A JP22750082 A JP 22750082A JP S59120376 A JPS59120376 A JP S59120376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- tank
- arc length
- rail
- copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
- B23K9/0282—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
- B23K9/0286—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections with an electrode moving around the fixed tube during the welding operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、ガス絶縁装置のタンク溶接装置に関するもの
である。
である。
し発明の技術的背景とその問題点]
−1−
現在、変電所内においてガス絶縁装置が多用されている
が、導体等の内部機器を周囲から絶縁づ−る為の絶縁ガ
スを封入する外被として、はとんどの場合円筒状のタン
クが用いられる。これらのガス絶縁装置を変電所で据付
(プ接続するにあたっては、■場で内部機器を前記タン
ク内に組込んで]ニット中位で製作しておき、内部機器
の接続を同時に行いながら外被タンクを接続する必要が
あり、タンクを回転させることができ4Tい場合がしば
しば生じる。また、ガス絶縁装置は、立地条件等により
小型・縮小化が望まれており、小型・縮小化の一手段と
して隣接する各ガス絶縁装置間の設置スペースを最小限
にづることで縮小化が図られている。このことは接続作
業スペースが最小限に抑えられていることでもある。
が、導体等の内部機器を周囲から絶縁づ−る為の絶縁ガ
スを封入する外被として、はとんどの場合円筒状のタン
クが用いられる。これらのガス絶縁装置を変電所で据付
(プ接続するにあたっては、■場で内部機器を前記タン
ク内に組込んで]ニット中位で製作しておき、内部機器
の接続を同時に行いながら外被タンクを接続する必要が
あり、タンクを回転させることができ4Tい場合がしば
しば生じる。また、ガス絶縁装置は、立地条件等により
小型・縮小化が望まれており、小型・縮小化の一手段と
して隣接する各ガス絶縁装置間の設置スペースを最小限
にづることで縮小化が図られている。このことは接続作
業スペースが最小限に抑えられていることでもある。
例えば、ガス絶縁構内連絡母線Cよ、第1図及び第2図
に示づ如く、地下1ヘレンヂ2内に単独で配設したり、
並べ“C配設したりされることが多いが、タンク1とト
レンチ2の壁との距#1、及びタンク1間の距離を最小
限に抑えることにより、接地スー 2 − ペースの縮小がKlられている。
に示づ如く、地下1ヘレンヂ2内に単独で配設したり、
並べ“C配設したりされることが多いが、タンク1とト
レンチ2の壁との距#1、及びタンク1間の距離を最小
限に抑えることにより、接地スー 2 − ペースの縮小がKlられている。
ところで、従来から行なわれているガス絶縁装置の接続
手段どしては、フランジ接続と溶接接続が挙げられる。
手段どしては、フランジ接続と溶接接続が挙げられる。
フランジ接続の場合、タンウニ1ニツ1へ単位毎にタン
クの両端部にフランジを取付(Jな(jればイエらず、
作業」二数が多(なるばかりでなく不経済である。また
絶縁ガスのリークの危険性が伴い等欠点がある1゜ 一方、溶接接続の場合は、一般に非消耗電極式不活性ガ
スノ7−ス溶接(T I G溶接)が行4′にねれるが
、これは手溶接により接続を行うことが多く、固定され
た円筒状タンクについて全姿勢溶接を行わねばならず、
作業者に高度の熟練が必要であり、しかも相当に大きな
作業空間が必要である。また、自動溶接装置を用いて接
続を行う場合であっても、被溶接タンクが既に大径管で
あり、板を巻いて製造されたものである為、接続端部断
面の偏心が激しいことやタンク軸方向に対して接続端部
面の垂直度が充分でないこと等から、自走式溶接ヘッド
を取付IJるカイトレールまたはチ〕−−ンを、円周=
3 − 上の溶接する部分に完全にゝP行にレッ1−71ること
が事実上田Hで゛ある。その為、溶接中に1へ−ブ装置
が溶接量先部に苅し上トh向、或はタンク−1−’−(
’゛溶接線に垂直方向く以下左右方向と記す)にずれて
しまい、安定しl、二溶接を継続して行うことlJ(で
きなか1)だ。特に、信頼性の高い溶接を?1う為には
、溶接開先のlr右方向の中心に1−一−ブ位買を定め
、1つアーク長を常に最適伯に保つことが必要不可欠で
あるが、従来技術においては、これらを自動的に調整(
る機能を持たない装置を用いて溶接を行っていたので、
溶接の途中C゛人干J、る1−一チ位置の修正が必要で
、人間の入れない狭窄間では溶接作業を行い得ながった
。
クの両端部にフランジを取付(Jな(jればイエらず、
作業」二数が多(なるばかりでなく不経済である。また
絶縁ガスのリークの危険性が伴い等欠点がある1゜ 一方、溶接接続の場合は、一般に非消耗電極式不活性ガ
スノ7−ス溶接(T I G溶接)が行4′にねれるが
、これは手溶接により接続を行うことが多く、固定され
た円筒状タンクについて全姿勢溶接を行わねばならず、
作業者に高度の熟練が必要であり、しかも相当に大きな
作業空間が必要である。また、自動溶接装置を用いて接
続を行う場合であっても、被溶接タンクが既に大径管で
あり、板を巻いて製造されたものである為、接続端部断
面の偏心が激しいことやタンク軸方向に対して接続端部
面の垂直度が充分でないこと等から、自走式溶接ヘッド
を取付IJるカイトレールまたはチ〕−−ンを、円周=
3 − 上の溶接する部分に完全にゝP行にレッ1−71ること
が事実上田Hで゛ある。その為、溶接中に1へ−ブ装置
が溶接量先部に苅し上トh向、或はタンク−1−’−(
’゛溶接線に垂直方向く以下左右方向と記す)にずれて
しまい、安定しl、二溶接を継続して行うことlJ(で
きなか1)だ。特に、信頼性の高い溶接を?1う為には
、溶接開先のlr右方向の中心に1−一−ブ位買を定め
、1つアーク長を常に最適伯に保つことが必要不可欠で
あるが、従来技術においては、これらを自動的に調整(
る機能を持たない装置を用いて溶接を行っていたので、
溶接の途中C゛人干J、る1−一チ位置の修正が必要で
、人間の入れない狭窄間では溶接作業を行い得ながった
。
[発明のL1的1
本発明は、上記欠点に鑑みなされkもので、での目的は
、人手による1〜−J位置調整が不葭で、狭窄間で溶接
ができ高品質でしかも安定した溶接作業を行えるガス絶
縁装置のタンク溶接装置を提供することにある。
、人手による1〜−J位置調整が不葭で、狭窄間で溶接
ができ高品質でしかも安定した溶接作業を行えるガス絶
縁装置のタンク溶接装置を提供することにある。
[発明の概要]
−4一
本発明のガス絶縁装置のタンク溶接装置は、溶接される
タンクを対向して配設した後、いずれか一方のタンク端
部上にタンクを囲む様に円筒状のレールを装着し、この
レール上に自動走行台車を取(Njけ、この自動走行台
車に左右倣い装置を配設し、この左右倣い装置上にアー
ク長制御スライドを介してアーク溶接]ヘーチを設ける
と共に、前記左右倣い装置に上下倣い装置を介して接触
式倣い検出装置を配設したもので、アーク溶接1・−チ
に接続したアーク長制御装置によってアーク長制御スラ
イドを−[、不動さけて溶接トーチの上下方向の位置決
めを行い、接触式倣い装置によって左右倣い装置を左右
に移動させで溶接1・−チのメE右方向の位置決めを行
うものである。
タンクを対向して配設した後、いずれか一方のタンク端
部上にタンクを囲む様に円筒状のレールを装着し、この
レール上に自動走行台車を取(Njけ、この自動走行台
車に左右倣い装置を配設し、この左右倣い装置上にアー
ク長制御スライドを介してアーク溶接]ヘーチを設ける
と共に、前記左右倣い装置に上下倣い装置を介して接触
式倣い検出装置を配設したもので、アーク溶接1・−チ
に接続したアーク長制御装置によってアーク長制御スラ
イドを−[、不動さけて溶接トーチの上下方向の位置決
めを行い、接触式倣い装置によって左右倣い装置を左右
に移動させで溶接1・−チのメE右方向の位置決めを行
うものである。
[発明の実施例]
以上、本発明の一実施例を第3図に基づいて説明する。
ガス絶縁装置の隣接するタンク1a及び1bがUいに対
向する様突合わせ或は差込んで配設され、一方のタンク
1bの端部外周に円筒状のレール3− 5 − が取付けられ(いる。この円筒状レール3−1に自動走
行台車4が配設され、この自動走行台車4は、円筒状レ
ール3上を走行Jる自動走行部!:5が設置−tられて
いる。この自動走行部5上には、)[右倣い装置6が設
りられている。この)r石像い装@6」]に、縦方向に
昇降する十F倣い装置7どノ■−右方向に移動するノを
右オシレー1〜スライド8が配置されている。このノ「
右Aシレー1〜スライド8上に(ま十■に昇降するアー
ク長制御スライド9が設(〕られ、このアアーク長制御
スライドに腕10を介して1−IG溶接1〜−チ11が
装着されている。まlこ、ノ!−り長制御スライド9は
、溶接l・−ブ11からのアーク長に対応したアーク電
圧を検出16図示しないアーク長制御装置に接続されC
いる。一方、上下倣い装置7には、腕12を介して、溶
接進行方向前方位置する様に接触式倣い検出装置13が
設()られ、この接触式倣い検出装置13の先端部には
、対象となる溶接箇所の継手部14の形状に合わせた形
状の接触手15が谷脱自由に装置されている。
向する様突合わせ或は差込んで配設され、一方のタンク
1bの端部外周に円筒状のレール3− 5 − が取付けられ(いる。この円筒状レール3−1に自動走
行台車4が配設され、この自動走行台車4は、円筒状レ
ール3上を走行Jる自動走行部!:5が設置−tられて
いる。この自動走行部5上には、)[右倣い装置6が設
りられている。この)r石像い装@6」]に、縦方向に
昇降する十F倣い装置7どノ■−右方向に移動するノを
右オシレー1〜スライド8が配置されている。このノ「
右Aシレー1〜スライド8上に(ま十■に昇降するアー
ク長制御スライド9が設(〕られ、このアアーク長制御
スライドに腕10を介して1−IG溶接1〜−チ11が
装着されている。まlこ、ノ!−り長制御スライド9は
、溶接l・−ブ11からのアーク長に対応したアーク電
圧を検出16図示しないアーク長制御装置に接続されC
いる。一方、上下倣い装置7には、腕12を介して、溶
接進行方向前方位置する様に接触式倣い検出装置13が
設()られ、この接触式倣い検出装置13の先端部には
、対象となる溶接箇所の継手部14の形状に合わせた形
状の接触手15が谷脱自由に装置されている。
−6=
この林な構成を有する本実施例の装置による溶接作業は
、溶接箇所の継手部14に沿って、自動走行台車4が円
筒状し・−ル3上を自動走行することにより行われる。
、溶接箇所の継手部14に沿って、自動走行台車4が円
筒状し・−ル3上を自動走行することにより行われる。
ぞして、自動溶接を行う場合、溶接の成否のポイン1へ
となるi〜−ヂ位置自動修正は、次の様に行われる。
となるi〜−ヂ位置自動修正は、次の様に行われる。
まず溶接前に基準アーク電圧をアーク長制御装置に設定
しておく。自動走行台中4を始動させると、まずアーク
長制御装置は、その溶接箇所にお(プるアーク長に対応
したアーク電圧を検出し、溶接前に設定した基枠アーク
電圧と比較し、検出電圧の方が低い場合にはアーク長制
御スライド9を引上げ、検出電圧の方が高い場合には引
下げる様に制御する。このことにより、円筒状レール3
がタンク16に対して同心円でない状態で取付けられて
いたり、或はタンク16の接続端部断面が偏心している
時でも、アーク長を溶接中に常に一定値に保持りる。
しておく。自動走行台中4を始動させると、まずアーク
長制御装置は、その溶接箇所にお(プるアーク長に対応
したアーク電圧を検出し、溶接前に設定した基枠アーク
電圧と比較し、検出電圧の方が低い場合にはアーク長制
御スライド9を引上げ、検出電圧の方が高い場合には引
下げる様に制御する。このことにより、円筒状レール3
がタンク16に対して同心円でない状態で取付けられて
いたり、或はタンク16の接続端部断面が偏心している
時でも、アーク長を溶接中に常に一定値に保持りる。
次に、溶接継手部の蛇行や、円筒状レール3が円周上の
継手部14に対し必ずしも平行に取イ」(ツー 7
− られていない場合には、溶接1・−チ11が最適なねら
い位置から〕F右方向にずれJ、うとJ−る。その場合
は、溶接h−チ11に先行して継手部14に接触子なが
ら走行Jる倣い検出装置13が、常に継手部14の左右
方向のいずれか一方もしくは両方、或は下方向に軒く接
触する様に、ノを右倣い装@6と十F倣い装置7を動作
させる。従って、アーク長制御スライド9を経て間接的
に左右倣い装置6−1−に取イ(HJられているT f
G溶接1〜−ヂ11は、倣い検出装置13と平行に左
イーj方向に移動]−る為、溶接前に倣い検出装置13
とTIG溶接1〜−ヂ11先端の相対位置を廿ツ1〜し
ておくことにより、T I G溶接1〜−チ11は常に
左右方向にり・]し最適位置にくる様に保たれる。
継手部14に対し必ずしも平行に取イ」(ツー 7
− られていない場合には、溶接1・−チ11が最適なねら
い位置から〕F右方向にずれJ、うとJ−る。その場合
は、溶接h−チ11に先行して継手部14に接触子なが
ら走行Jる倣い検出装置13が、常に継手部14の左右
方向のいずれか一方もしくは両方、或は下方向に軒く接
触する様に、ノを右倣い装@6と十F倣い装置7を動作
させる。従って、アーク長制御スライド9を経て間接的
に左右倣い装置6−1−に取イ(HJられているT f
G溶接1〜−ヂ11は、倣い検出装置13と平行に左
イーj方向に移動]−る為、溶接前に倣い検出装置13
とTIG溶接1〜−ヂ11先端の相対位置を廿ツ1〜し
ておくことにより、T I G溶接1〜−チ11は常に
左右方向にり・]し最適位置にくる様に保たれる。
なお、1fGh−ブ11をオシシー1〜スライド8と共
に左右に移動さ1士ながらオシレート溶接をする場合で
あっても、左右倣い装置6の作用でAシレー1−中心が
常に最適位置に指示されるものである。
に左右に移動さ1士ながらオシレート溶接をする場合で
あっても、左右倣い装置6の作用でAシレー1−中心が
常に最適位置に指示されるものである。
この様な構成を有りる本実施例によっては、丁−8−
■01〜−ヂ11のねらい位置は高さ、位置とも最適な
位置に保たれ、溶接中の監視及び人手ににるトーチ位間
調整が不要となり、人間が入れない様な狭窄間で安定し
た溶接を自動で行うことができる。
位置に保たれ、溶接中の監視及び人手ににるトーチ位間
調整が不要となり、人間が入れない様な狭窄間で安定し
た溶接を自動で行うことができる。
なお、溶接電流として高電流と低電流を交互にパルス状
に変化させるものを用い、史に第4図にお()るビーク
電流値IP、及びピーク電流時間TPを、タンク円周−
にの各姿勢位置毎に最適なパルス溶接部4’Iとなる様
に自動的に変化さ′ヒながら溶接することにより、更に
溶接は安定して行い得る。
に変化させるものを用い、史に第4図にお()るビーク
電流値IP、及びピーク電流時間TPを、タンク円周−
にの各姿勢位置毎に最適なパルス溶接部4’Iとなる様
に自動的に変化さ′ヒながら溶接することにより、更に
溶接は安定して行い得る。
これはパルス状電流を用いる為溶接アークが交直集中し
、継手部の片溶けが無くなること及び溶接金属の凝固が
促進される為裏波溶接がおこないやすく、上向き姿勢部
等において裏波部の凹凸が緩和される為であり、ガスリ
ークのない高品質の溶接部が得られる。
、継手部の片溶けが無くなること及び溶接金属の凝固が
促進される為裏波溶接がおこないやすく、上向き姿勢部
等において裏波部の凹凸が緩和される為であり、ガスリ
ークのない高品質の溶接部が得られる。
更に、丁IG溶接法の場合には、フィラーワイヤを外部
からアーク直下に挿入してやる必要があるが、この挿入
のブj法を断続的に自動送給するこ−〇 − とにより行うと、特に上向姿勢や立向上進姿勢の様な挿
入が困難な姿勢位置におい−4も安定したノイラーワイ
ヤの挿入が可能となる。これは上記姿勢においては、挿
入されるワイiフが溶融池に届く前にアークに加熱され
溶lJるど下方に落トして著しく溶接性を犯害するが、
ワイA7を断続的に送給して一定時間に一定量のワイN
7を送給することにより、連続的に送給する場合に比し
て送り速度を早くづることができ、この為ワイヤの溶落
ちが減少する。また、ワイヤが溶解していない部分ヤ〕
溶融池中の温度の低い部分に突込むと、ワイ\7が溶け
ずに突張り、遂には送給用ローラの空ずべりを起こした
りワイA7挿入量の不足を起こしたりづるが、断続送給
によればこれが緩和される利点もある。
からアーク直下に挿入してやる必要があるが、この挿入
のブj法を断続的に自動送給するこ−〇 − とにより行うと、特に上向姿勢や立向上進姿勢の様な挿
入が困難な姿勢位置におい−4も安定したノイラーワイ
ヤの挿入が可能となる。これは上記姿勢においては、挿
入されるワイiフが溶融池に届く前にアークに加熱され
溶lJるど下方に落トして著しく溶接性を犯害するが、
ワイA7を断続的に送給して一定時間に一定量のワイN
7を送給することにより、連続的に送給する場合に比し
て送り速度を早くづることができ、この為ワイヤの溶落
ちが減少する。また、ワイヤが溶解していない部分ヤ〕
溶融池中の温度の低い部分に突込むと、ワイ\7が溶け
ずに突張り、遂には送給用ローラの空ずべりを起こした
りワイA7挿入量の不足を起こしたりづるが、断続送給
によればこれが緩和される利点もある。
[発明の効果]
以上の実施例に承り通り、本発明によれば、狭い空間に
d3いて操作者の技量にかかわらず、高品質で安定した
ガス絶縁装置タンクの溶接接続が11能であり、ガス絶
縁装置の設置場所の縮小化曹求−10− を満1こすことができる。
d3いて操作者の技量にかかわらず、高品質で安定した
ガス絶縁装置タンクの溶接接続が11能であり、ガス絶
縁装置の設置場所の縮小化曹求−10− を満1こすことができる。
第1図は地下トレンチ内に配設する構内連絡ガス絶縁母
線の断面図、第2図は並べて配設する構内連絡ガス絶縁
母線の断面図、第3図は本発明一実施例を示すガス絶縁
装置のタンク溶接装置の断面図、第4図は本発明の装置
における溶接1−−チに加えるパルス状電流の模式図で
ある。 1、la、1b・・・ガス絶縁装置タンク、2・・・地
下トレンチ、3・・・円筒状レール、4・・・自動走行
台車、5・・・自動走行部、6・・・左右倣い装置、7
・・・−1−T倣い装置、8・・・左右オシレートスラ
イド、9・・・アーク長制御スライド、10・・・腕、
11・・・T−T G溶接1〜−チ、12・・・腕、1
3・・・倣い検出装置、14・・・継手部、15・・・
接触手、TP・・・ピーク電流時間、−「B・・・ベー
ス電流時間、IP・・・ピーク電流、IB・・・ベース
電流。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
線の断面図、第2図は並べて配設する構内連絡ガス絶縁
母線の断面図、第3図は本発明一実施例を示すガス絶縁
装置のタンク溶接装置の断面図、第4図は本発明の装置
における溶接1−−チに加えるパルス状電流の模式図で
ある。 1、la、1b・・・ガス絶縁装置タンク、2・・・地
下トレンチ、3・・・円筒状レール、4・・・自動走行
台車、5・・・自動走行部、6・・・左右倣い装置、7
・・・−1−T倣い装置、8・・・左右オシレートスラ
イド、9・・・アーク長制御スライド、10・・・腕、
11・・・T−T G溶接1〜−チ、12・・・腕、1
3・・・倣い検出装置、14・・・継手部、15・・・
接触手、TP・・・ピーク電流時間、−「B・・・ベー
ス電流時間、IP・・・ピーク電流、IB・・・ベース
電流。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 互いに溶接されるタンクを対向して配設し、いずれか一
方のタンク端部外周にタンクを囲む様に円筒状のレール
を装着し、このレール上に自動走行台車を取付け、この
自動走行台車に左右倣い装置を配設し、この左右倣い装
置上には、アーク長制御装置によって上下方向に制御さ
れるアーク長制御スライドを介してアーク溶接トーチが
設けられ、左右倣い装置上に設けた上下倣い装置には、
継手部を検出する接触式倣い検出装置が配設されている
ことを特徴としたガス絶縁装置のタンク溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22750082A JPS59120376A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁装置のタンク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22750082A JPS59120376A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁装置のタンク溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120376A true JPS59120376A (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=16861860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22750082A Pending JPS59120376A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁装置のタンク溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100781886B1 (ko) | 2003-12-24 | 2007-12-05 | 현대중공업 주식회사 | 파이프 궤도용접용 하이브리드 레이저 용접 시스템 |
JP5632106B1 (ja) * | 2014-02-27 | 2014-11-26 | 村田 彰久 | ワークの溶接方法及びワークの水平型自動溶接装置 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22750082A patent/JPS59120376A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100781886B1 (ko) | 2003-12-24 | 2007-12-05 | 현대중공업 주식회사 | 파이프 궤도용접용 하이브리드 레이저 용접 시스템 |
JP5632106B1 (ja) * | 2014-02-27 | 2014-11-26 | 村田 彰久 | ワークの溶接方法及びワークの水平型自動溶接装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6313426B2 (en) | Method and apparatus for welding pipes together | |
CN104959714B (zh) | 用于行车单梁的四头龙门焊机及控制方法 | |
US4110590A (en) | Inert gas welding | |
JP2001047233A (ja) | 鉄道レールを溶接する方法および装置 | |
JP2008238248A (ja) | 片面溶接装置および片面溶接方法 | |
RU2420377C2 (ru) | Аппарат автоматической сварки типа mig/mag | |
US3668360A (en) | Automatic pipeline welding method | |
JPS59120376A (ja) | ガス絶縁装置のタンク溶接装置 | |
HU212740B (en) | Structure and method of longitudinal welding pipe and flat steel | |
JP4788094B2 (ja) | 自動溶接装置 | |
JP2003290921A (ja) | 多層盛溶接方法および多層盛自動溶接装置 | |
US3497667A (en) | Tandem arc automatic welding | |
JPH11226734A (ja) | Mig溶接または、mag溶接方法およびその装置 | |
SU1673337A1 (ru) | Устройство дл автоматической сварки под флюсом в потолочном положении | |
JP4500489B2 (ja) | 溶接方法及び溶接装置 | |
JPH06320272A (ja) | 固定配管の溶接方法及び装置 | |
KR20120077200A (ko) | 순환 자동 용접장치 | |
JP5479035B2 (ja) | 鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置 | |
US3439147A (en) | Method of and apparatus for arc welding tubular members to form an integral panel | |
KR200256671Y1 (ko) | 용접용 가이드레일장치 | |
JPH08252667A (ja) | 鋼管矢板継手の溶接装置 | |
JPS61199582A (ja) | レ−ルのガスシ−ルドア−ク溶接装置 | |
SU1278166A1 (ru) | Способ автоматической дуговой сварки неповоротных стыков труб | |
JP2000102870A (ja) | 自動溶接方法及びその装置並びに溶接構造物 | |
JPS6213747Y2 (ja) |