JPS5911994B2 - 差動検出増幅器 - Google Patents

差動検出増幅器

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JPS5911994B2
JPS5911994B2 JP51080325A JP8032576A JPS5911994B2 JP S5911994 B2 JPS5911994 B2 JP S5911994B2 JP 51080325 A JP51080325 A JP 51080325A JP 8032576 A JP8032576 A JP 8032576A JP S5911994 B2 JPS5911994 B2 JP S5911994B2
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sense amplifier
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transistors
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明の種々の局面のより詳細な図解が第4図に示さ
れる。
そこに示すように、列入力/出カニニット16が1対の
列母線18および19によつて検出増幅器13、2個の
メモリセルC1およびC2ならぴにダミーセルD1およ
びD2に結合される。ダミーセノレD1およびD2の目
的は、それらの列母線の一方又は他方がメモリアクセス
のために駆動されるとき、列母線に負荷平衡を維持する
ことである。奇数列母線と偶数列母線の双方ではなくそ
の一方のみが各メモリアクセスサイクルの間用いられる
ことが想起されよう。偶数蓄積セルC1および奇数蓄積
セルC2は第1図に関して述べたそれぞれの奇数および
偶数蓄積セルと同じものである。
蓄積セルC1はコンデンサ221からなり、それは偶数
行選択ライン171の信号によつて駆動される電界効果
トランジスタ211によつて偶数列母線18から充電又
は放電される。同様に、奇数蓄積セルC2はコンデンサ
222から成り、それは奇数行選択ライン172の信号
によつて駆動される電界効果トランジスタ212によつ
て奇数列母線19から充電又は放電される。第4図の2
個の蓄積セルと第1図の対応の蓄積セルとの間の差は、
コンデンサ221および222の共通側が接地されるよ
りもむしろ定電圧源Vddに接続されていることである
。第4図に示すように、1対のダミーセルD1およびD
2は奇数および偶数列母線の各対ごとに、すなわちメモ
リセルの各列ごとに、設けられる。ダミーセルD1はコ
ンデンサ224から成り、それは電界効果トランジスタ
214によつて奇数列母線19に結合されかつ偶数ダミ
ー選択ライン173によつて順に1駆動される。ダミー
セルD2はコンデンサ223を含み、それは奇数ダミー
選択ライン174からの信号によつて駆動される電界効
果トランジスタ213によつて偶数列母線18に結合さ
れる。
容量223および224は、その共通側が定電圧源Vd
dに接続され、かつ各々はそれぞれの蓄積セルC1およ
びC2の個々のコンデンサ221および222の容量の
1/2の容量を有する。上記の説明から、偶数蓄積セル
C1が偶数行選択ライン171の信号によつて偶数列母
線18に放置されるとき同時に、ダミーセルD1が偶数
ダミーライン173によつて奇数列母線19に充電又は
放電され、逆に、奇数蓄積セルC2が奇数列母線19に
充電又は放電されるとき同時に、ダミーセルD2が奇数
ダミーライン174によつて偶数列母線18に充電又は
放電される。
また、ダミーセルが基準設定器として働き、かつこのよ
うにして差動検出増幅器13に対して平衡された対の奇
数および偶数列母線を提供する。ダミーセルD1および
D2はそれぞれ電界効果トランジスタ215および21
6に与えられるりセツト信号によつて各サイクルごとに
りセツトされる。検出増幅器13が第4図に詳細に示さ
れかつ電界効果トランジスタ131および132から成
る交差結合ラツチを含む。
ラツチに与えられる入力信号はそれぞれ電界効果トラン
ジスタ134又は133によつて偶数列母線18又は奇
数列母線19のいずれかから受けられ、前記トランジス
タはソースホロアとして働く。このカスケード結合は増
幅器の高利得をもたらす。ラツチからの出力信号は書戻
しトランジスタ136又は書戻しトランジスタ135の
いずれかによつて増幅され、それぞれ偶数列母線18又
は奇数列母線19を1駆動する。上に示すように、個々
の蓄積セルを再ストアする働きをするのはこの書戻しの
特徴である。ラツチはりセツトトランジスタ138によ
つて最初に予充電されかつトランジスタ137から与え
られる正方向クロツク信号SEによつて1駆動され、す
べてのトランジスタが電界効果トランジスタであること
が想起される。同様に、偶数列母線18および奇数列母
線19がそれぞれトランジスタ140および139によ
つて予充電される。従来の増幅器では、電界効果トラン
ジスタ134および133は再蓄積クロツク信号によつ
てゲートされ、かつ列母線18および19はそれぞれ接
続点NおよびB′に接続される。しかしながら、この発
明の検出増幅器では、それらはそれぞれの検出ライン又
は列母線に結合される。第4図の増幅器の修正例が第5
図に示される。
この修正例では、りセツト信号はまた電界効果トランジ
スタ141に与えられ、かつしたがつて偶数列母線18
および奇数列母線19の初期電位を等化する。トランジ
スタ142は書込みを容易にするために設けられる。こ
の回路は第4図の偶数列母線18および回路接続点Nに
かかる類似のりセツト信号と対称になるように完成され
るべきであることが理解されよう。このことが間挿され
たアレイによつて適応される高インピーダンス再生増幅
器を提供する。上に示したように、それぞれの回路接続
点Nおよびwは検出ライン又は列母線から遮断され、そ
れらは順に低い容量のラインである。このようにして、
蓄積されるデータの極性に関する決定が非常に迅速に行
なわれる。回路設計の地勢学は列母線のための低い容量
をもたらし、列母線容量に対する個々のセル蓄積容量の
最大にされた比率に適応させる。
この比率はセル蓄積容量を増加するように製作方法を選
ぶことによつてさらに最大にすることができる。この発
明で用いられる製作方法は、この発明の範囲外のことで
あつて詳細には論じられない。MOS製作方法に関する
一般的注釈は、たとえばVanNOstrandRei
nhOldCOmpany(1972)のMOSInt
egratedCircuitsにみることができる。
し力化ながら、個々のメモリセルにおけるコンデンサの
製作に関する或る特定の注釈を以下に行なう。金属一酸
化物一半導体(MOS)素子はより一般的なクラスの金
属一絶縁物一半導体(MIS)構造のサブクラスとして
考えることができる。
般的に、MIS回路の設計において、素子利得および負
荷容量は多かれ少なかれ高パツキング密度を得るために
課せられる物理的限定によつて決まる。MIS回路の性
能特性は、もし回路の全負荷容量が減じられるならば、
改善できる。より高いパツキング密度を達成するために
個々のセルの大きさをできる限り減じることが望ましい
が、そこには或る最小のセル大きさに対する制限があり
、それ以下ではセルの容量性負荷が検出不可能な点まで
電圧の振れを減じる。
セルからの信号電圧は蓄積容量と接合容量との和に対す
るセル蓄積容量の比率に比例する。接合容量はGOsn
eyらのアメリカ合衆国特許第3,825,119号に
述べられるように減じることができる。
MISセルの蓄積容量を改善するための製作方法もまた
つくることができる。選ばれた製作方法による蓄積容量
の改善とこの発明の地勢学によつて達成される減少され
た負荷容量とによつて、極めて高度のセルパツキング密
度を有する集積回路メモリが開発できる。結語 開示されたように、単一トランジスタセルのメモリアレ
イ構成にアレイの一方端縁へ差動検帛増幅器が設けられ
、各検出増幅器はアレイの奇数および偶数列母線の対に
対して設けられる。
このアレイは行および機能的列に配列され、機能的列は
対の列から成り、そのため奇数行のセルが対の奇数列に
接続されかつ偶数行のセルが対の偶数列に接続される。
それぞれの検出増幅器は、アクセスされたセルを再スト
アするように、ソースホロアによる1対の列母線と各列
母線に結合されたラツチ駆動書戻しゲートからのリード
との間に接続された交差結合ラツチの形をしている。
このようにしてセルの間挿が不平衡信号交差結合による
不所望の差を解消し、このようにして高インピーダンス
再生増幅器の端子に対し真にデータ従属の差動信号を与
える。
増幅器の接続点は検出ライン又は列母線から遮断され、
かつしたがつて非常に低い容量ラインである。このよう
にしてデイジタル信号の存在に関する決定が極めて迅速
に行なわれる。この発明の異なる実施態様が開示された
が、前掲の特許請求の範囲に記載される発明の精神およ
びその範囲から逸脱することなく変形および修正が可能
であることが当該技術分野に熟達するものにとつて明ら
かであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアレイ構成の略図解である。 第2図はこの発明のメモリシステムのプロツクダイヤグ
ラムである。第3図はこの発明に用いられる検出増幅器
のプロツクダイヤグラムである。第4図はこの発明の検
出増幅器およびメモリアレイへの接続の詳細な図解であ
る。第5図は第4図の増幅器の修正された略図解である
。図において、10はセルアレイ、Cll,・・・CN
nはメモリセル、11は列デコードユニツト、13,1
3a,・・・,13nは差動検出増幅器、14はクロツ
クユニツト、15は入力/出カニニット、16は列入力
/出力回路、17a,・・・,17Nは行選択ライン、
18は偶数列母線、18a,・・・,18nは偶数列選
択ライン、19は奇数列母線、19a,・・・,19n
は奇数列選択ライン、31は交差結合ラツチ、32,3
3はソースホロア、34,35は書戻しゲート、36は
クロツクインバータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1対の検出導体と、 前記検出導体間の電位差を検出するためのラッチを形成
    するように交差結合された1対のトランジスタとを備え
    、前記ラッチは1対の出力リードと1対の入力リードと
    を有し、各々が前記検出導体の1つの前記入力リードの
    1つとの間に結合されて、前記検出導体の一方または他
    方から入力信号を受ける、1対のソースホロアと各々が
    前記出力リードの1つと前記検出導体の1つとの間に結
    合されて、入力信号を受けた前記検出導体に再ストア信
    号を与える、1対の書戻しトランジスタとをさらに備え
    る、差動検出増幅器。 2 前記1対のトランジスタは電界効果トランジスタで
    ある、特許請求の範囲第1項記載の差動検出増幅器。 3 前記ソースホロアは電界効果トランジスタである、
    特許請求の範囲第1項記載の差動検出増幅器。 4 前記書戻しトランジスタは電界効果トランジスタで
    ある、特許請求の範囲第1項記載の差動検出増幅器。 5 前記ラッチをリセットするために前記1対のトラン
    ジスタに結合されたリセット電界効果トランジスタをさ
    らに備える、特許請求の範囲第2項記載の差動検出増幅
    器。 6 負方向クロック信号を与えるために前記1対のトラ
    ンジスタに結合されたクロックソース電界効果トランジ
    スタをさらに備える、特許請求の範囲第5項記載の差動
    検出増幅器。 7 1個のMOS集積回路チップを備え、前記チップは
    、1対の検出導体と、 前記検出導体間の電位差を検出するためのラッチを構成
    するように交差結合された1対のトランジスタとを備え
    、前記ラッチは1対の出力リードと1対の入力リードと
    を有し、各々が前記検出導体の1つと前記入力リードの
    1つとの間に結合された、1対のソースホロアと、各々
    が前記出力リードの1つと前記検出導体の1つとの間に
    結合されて、低い電位を有する検出導体を放電する、1
    対の書戻しトランジスタとをさらに備える、差動検出増
    幅器。 8 前記1対のトランジスタは電界効果トランジスタで
    ある、特許請求の範囲第7項記載の差動検出増幅器。 9 前記ラッチをリセットするように前記1対のトラン
    ジスタに結合されたリセット電界効果トランジスタをさ
    らに含む、特許請求の範囲第8項記載の差動検出増幅器
    。 10 負方向クロック信号を与えるように前記1対のト
    ランジスタに結合されたクロックソース電界効果トラン
    ジスタをさらに含む、特許請求の範囲第9項記載の差動
    検出増幅器。 発明の背景 (1)発明の分野 この発明は集積回路メモリアレイに関するもので、特に
    各個別メモリセルが1個のトランジスタおよび容量性蓄
    積ユニツトから構成されるそのようなアレイに関するも
    ので、そのような組合せは「単一トランジスタセル」と
    よばれる。 (2)先行技術の説明「単一トランジスタセル」を用い
    る多くの形式の集積回路メモリが先行技術において存在
    する。 「単一トランジスタセル」の利点は、集積回路チツプに
    セル当りのスペースがあまり必要でなく、その結果より
    高いパツキング密度が得られるということである。「単
    一トランジスタセル」の欠点はその電荷が再ストアされ
    またはリフレツシユされなければならないことである。
    電荷再ストアを必要としないスタテイツクメモリは、各
    々が2個又はそれを超えるトランジスタを用いてラツチ
    を構成するようなメモリセルで構成することができる。
    しかしながら、セル当りのトランジスタの数が増加する
    に従い、各セルごとにより大きい面積が必要となり、そ
    の結果セルパツキング密度が減少する。半導体チツプに
    形成される集積回路の主な利点は、一たび製作工程が開
    発されると、高信頼度の回路が大量に製造でき、経済性
    の規模を達成するということである。このようにして、
    回路設計のパツキング密度が増加するに従い、得られる
    回路の製造がより経済的となる。「単一トランジスタセ
    ル」の用語は、「O」又は「1」2進ビツト情報をスト
    アするためのメモリセルを意味するために用いられ、そ
    のようなセルは1個を超えるトランジスタかつまた容量
    を用いない。 上に示したように、「単一トランジスタセル」はより高
    いセルパツキング密度を達成するために集積回路メモリ
    に用いられてきた。この集積回路素子はバイポーラ素子
    であつてもよいが、しかしながら、この発明では、それ
    は電界効果トランジスタを用いるMOS素子であること
    が好ましい。MOS(金属一酸化物一半導体)素子は、
    2酸化シリコンがゲートコンタクト金属およびサブスト
    レートシリコンチヤネルの間の誘電体絶縁物として働く
    電界効果トランジスタである。電界効果トランジスタ、
    FETlは非導電ゲート端子に与えられる電圧によつて
    ソース端子およびドレイン端子の間の電流が制御される
    ソリツドステート素子である。「単一トランジスタ」の
    先行技術の開示は、例えば、Christensenの
    アメリカ合衆国特許第3,588,844号、Stei
    nらのアメリカ合衆国特許第3、774,176号、お
    よびMarkOwitzのアメリカ合衆国特許第3,7
    89,371号に含まれる。 集積回路メモリの技術状態は、永い間1024ビツトセ
    ルが1個の集積回路チツプに収納できるような状態であ
    つた。 事実、集積回路技術の技術状態は現在は4096ビツト
    セルが1個の集積回路チツプに収納できる状態にある。
    しかしながら、集積回路チツプに収納されるビツトセル
    の数をかなりに増加するためには、或る問題を克服しな
    ければならない。この発明は1個の集積回路チツプに1
    6384ビツトセル又はそれ以上のセルを備える集積回
    路メモリを提供するように設計される。メモリ回路のレ
    イアウトにおいて、アレイの種々のセルに対する検出増
    幅器の関係に対して考慮を払わなければならない。 検出配置の一形式では、それぞれの検出増幅器の両側に
    列に位置されるメモリセルをサービスするために、それ
    ぞれの検出増幅器をアレイの中央に配置する。これは、
    固有の差動的な傾向をもたらし、その結果非常に小さい
    振幅の信号が検出できる。このことは、特に「単一トラ
    ンジスタセル」メモリに対して有利である。しかしなが
    ら、そのような中央での検出方法は、容量不平衡のため
    の補償を行なわなければならない。中央での検出方法と
    は異なり、検出増幅器をアレイの一方端縁に設置し、セ
    ルアクセシング回路をアレイの他方端縁に設けてもよい
    。小さい振幅の信号のために、差動検出が必要であるが
    、メモリアレイの中央に検出増幅器を物理的に位置させ
    ることは、アレイのセルの数が増加的に大きくなるとき
    実用的でなくなる。 そのときは、大きいメモリアレイにそのアレイの一方端
    縁に位置されて検出増幅器を設けることが望ましく、そ
    の増幅器はそれにも拘らず差動検出および完全平衡動作
    を行なうのが望ましいこの発明の目的は、1個の集積回
    路チツプに改良されたかつ拡大されたメモリアレイを提
    供することである。 この発明の他の目的は、大きさがアレイの再設計の必要
    なしに増加できる改良されたメモリアレイを提供するこ
    とである。 この発明のなおも他の目的は、差動検出および平衡動作
    のための検出増幅器を有する改良されたかつ拡大された
    メモリアレイを提供することである発明の概要 上述の目的を達成するために、この発明は単一トランジ
    スタセルおよびそれに対して設けられる差動検出増幅器
    のメモリアレイ構成にある。 差動検出増幅器を収容するために、アレイは行にかつ機
    能的な列に配列され、機能的な列は1対の列から成り、
    そのため奇数行のセルは対の奇数列に接続され、かつ偶
    数行のセルは対の偶数列に接続される。つぎに差動検出
    増幅器は、検出増幅器端子において固有に平衡された奇
    数および偶数列の各対ごとに設けられる。シングルエン
    デイツド又はエツジエンデイツドの入力/出力回路には
    、列のそれぞれの対に対する直接アクセスが設けられる
    。各検出増幅器は、ソースホロアとしてそれぞれの列に
    接続された交差結合ラツチおよびセルの「0」レベルを
    条件的に再ストアするそれぞれの列に結合されたラツチ
    駆動書戻しゲートからのリードから構成される。したが
    つて、この発明の特徴は集積回路メモリアレイのための
    差動検出増幅器にあり、その増幅器は1対のソースホロ
    アによつて検出信号を受ける2トランジスタ交差結合ラ
    ツチから構成され、前記1対のソースホロアはラツチに
    対して一方又は他方の入力を与える。 増幅器が結合される個々のメモリセルを再ストアするた
    め、増幅器からの信号が増幅器のそれぞれの出力に結合
    された書戻しゲートによつてメモリセルに供給される。
    この発明の上記の目的、利点および特徴は、図面に関し
    て理解するとき以下の説明から容易に明らかとなろう。
    フ 発明の一般的説明 上に示したように、この発明の目的はアレイの一方端縁
    に位置される検出増幅器によつて差動検出を適応させる
    拡大メモリアレイを提供することである。 この目的で設計されたメモリアレイ構成が第1図に示さ
    れる。そこに図示されるように、このアレイは複数個の
    メモリセルCll,・・・,CNnから構成され、これ
    らメモリセルはn列およびN行のマトリクスに配列され
    る。各セルは容量22から構成され、それは電界効果ト
    ランジスタ21によつて充電および放電される。各セル
    のトランジスタ21は行選択ライン17a,・・・,1
    7Nの1個に結合され、かつもし対応のセルが偶数番号
    の行にあるならば、列選択ライン18a,・・・,18
    nのいずれか1つに結合され、またはもし対応のセルが
    奇数番号の行にあるならば、列選択ライン19a,・・
    ・,19nの1つに接続される。このようにして、それ
    ぞれの対の列ライン18および19の各列ラインは同じ
    番号のメモリセルに接続されて、、平衡された対のライ
    ンに等しい容量および開始電位を与える。つぎに各対の
    列ラインはそれぞれの差動検出増幅器13a,・・・,
    13nの端子に結合される。第1図の回路を完成するた
    めに、各対の列ライン18および19はその反対端にお
    いて列入力/出力データ交換装置16a,・・・16n
    の1つに結合され、それぜれの列デコードユニツ口1a
    ,・・・,11nに結合される。全体のメモリ配置が第
    2図に図解され、かつ上に詳細に述べたセルアレイ10
    に加えて、検出増幅器13、列入力/出力16を有する
    列デコーダ11、行デコーダ12およびクロツクユニツ
    ト14を含む。メモリアレイ10への又はそこからのデ
    ータ交換は入力/出力ユニツ口5による。これまでに述
    べたメモリアレイは数多くの利点をもたらす。 例えば、検出増幅器および入力/出力回路の自治作用が
    極度に敏感な検出増幅器の設計を可能にし、殆んど完全
    に平衡した地勢学へレイアウトできる。また、この構成
    によつて達成されるセルの縦横比は周辺回路の非常に効
    率的な設計を可能にし、このようにして全体のチツプ大
    きさを最小にする。このメモリアレイは差動検出増幅器
    に適合されるばかりでなく、個々の増幅器のメモリアレ
    イに適合される。 以前の差動ラッチ形検出増幅器は低インピーダンスレベ
    ルにおける容量性不平衡および長い書込み回復時間なら
    びに高い電力消費に関する問題に遭遇していた。書込み
    回復時間の長さは再ストア動作のために正方向クロツク
    信号が必要である負荷素子の比較的高いインピーダンス
    を介して拡散列母線を強制しなければならないことに起
    因する。この発明はそのような問題をさけるばかりでな
    く、また上に述べたような「単一トランジスタ」の密に
    パツケージされた配列の効率的な設計を提供する。この
    発明の検出増幅器の一般化された図が第3図に示される
    。 ここに開示されるように、増幅器は交差結合ラツチ31
    を含み、それは偶数列母線18および奇数列母線19の
    間にあり、これらはそれぞれソースホロア32および3
    3によつてラツチ31に結合される。特定の列の種々の
    メモリセルを再ストアするために偶数列母線18が書戻
    しゲート34によつて駆動されかつ奇数列母線19が書
    戻しゲート35によつて駆動される。クロツク信号はイ
    ンバータ36によつてラツチ31に与えられる。列母線
    18および19の双方は最初に予充電されかつ平衡され
    る。 もし「0」が特定のセルにストアされるならば、(上で
    論じたように偶数又は奇数行選択ラインを介して)選択
    される列母線は第3図のクロツクインバータ36によつ
    て増幅器に与えられる正方向クロツク信号の作用で、「
    O」Vに放電される。もし「1」がアクセスされたセル
    にストアされたならば、それぞれの列母線は充電された
    ままであろう。このようにして、セル情報はクロツク信
    号の各立上りでリフレツシユされる検出増幅器はストア
    された「1」に何らの効果も有しない。 そのようなデータはセルを母線に接続するという単なる
    働きによつて完全に再ストアされる(すなわち、第1図
    において行1の選択によつてC22の電圧が、C22が
    充電されたか否かに拘らず、母線19aの電圧と等しく
    される)。検出増幅器は、有限の容量比のために生じる
    小さい電位差の極性を識別し、それが電位的により低く
    みなされようと、母線18又は19を「0」に放電する
    働きをするだけである。先行技術の、特に「低インピー
    ダソス」ラツチにおいて、双方の母線18および19は
    最初に検出クロツク作用でレベルがかなり減じられ、か
    つしたがつて2つの母線の高い方が条件的に再充電され
    なければならない。 この結果電力/速度のトレードオフになり(すなわち速
    い再充電および速い書込み回復時間が追加の電力の犠性
    でのみ可能である)、そのことはこの発明と一般ではな
    い。さらに、端縁検出配置は書込みのための各アドレス
    されたセルに対する直接のアクセスを可能にするが、端
    縁アクセスの、中央検出アレイを用いる先行技術では、
    端縁アクセス回路に直接に接続されないアレイの半分の
    ために意図されるデータを反転しかつ再伝送することは
    検出増幅器の問題である。
JP51080325A 1975-07-10 1976-07-05 差動検出増幅器 Expired JPS5911994B2 (ja)

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US05/594,579 US4031522A (en) 1975-07-10 1975-07-10 Ultra high sensitivity sense amplifier for memories employing single transistor cells

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JPS5211733A JPS5211733A (en) 1977-01-28
JPS5911994B2 true JPS5911994B2 (ja) 1984-03-19

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ID=24379482

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JP51080325A Expired JPS5911994B2 (ja) 1975-07-10 1976-07-05 差動検出増幅器

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JP (1) JPS5911994B2 (ja)
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GB (1) GB1513096A (ja)

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US4031522A (en) 1977-06-21
GB1513096A (en) 1978-06-07
JPS5211733A (en) 1977-01-28
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FR2317729B1 (ja) 1982-03-05

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