JPS5911949B2 - 自動試験方式 - Google Patents
自動試験方式Info
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- JPS5911949B2 JPS5911949B2 JP54171419A JP17141979A JPS5911949B2 JP S5911949 B2 JPS5911949 B2 JP S5911949B2 JP 54171419 A JP54171419 A JP 54171419A JP 17141979 A JP17141979 A JP 17141979A JP S5911949 B2 JPS5911949 B2 JP S5911949B2
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば現金自動支払い機や自動販売機等のよ
うにボタン操作等に基づいて一連の処理動作を遂行する
電子機器の自動試験方式に関し、出荷前の動作試験作業
の簡便化と、試験装置の構成の簡略化を実現するもので
ある。
うにボタン操作等に基づいて一連の処理動作を遂行する
電子機器の自動試験方式に関し、出荷前の動作試験作業
の簡便化と、試験装置の構成の簡略化を実現するもので
ある。
例えば銀行等で用いられる現金自動支払い機等のように
、支払要求の入力が行われた時から、紙幣排出までの過
程を自動的に動作が進行していく電子機器において、そ
の動作が正常に行われるかどうかを自動的に試験する場
合、試験装置を被試験装置(現金自動支払い機等)にケ
ーブルで接続し、被試験装置の動作状態を電気的に検出
してチェックする方法が一般的である。
、支払要求の入力が行われた時から、紙幣排出までの過
程を自動的に動作が進行していく電子機器において、そ
の動作が正常に行われるかどうかを自動的に試験する場
合、試験装置を被試験装置(現金自動支払い機等)にケ
ーブルで接続し、被試験装置の動作状態を電気的に検出
してチェックする方法が一般的である。
ところがこのように被試験装置と試験装置をケーブル接
続するやり方では、製品試験ラインに流れて来た個々の
被試験装置に対する試験装置の接続構成が複雑化し、し
かも試験装置のセットおよび取外し等の取扱いも不便で
ある。本発明は、このような不便を解消することを目的
とするものであり、そのために本発明は、現金自動取引
装置等の操作装置においては各操作をガイドする発光手
段を持つものである事に着目し、被試験装置と試験装置
を光学的に結合すると共に、被試験装置においてはその
試験動作状態を発光体で表示させ、試験装置は、この光
を受光して被試験装置の状態を判断し、試験装置の動作
を制御する方式を採つている。
続するやり方では、製品試験ラインに流れて来た個々の
被試験装置に対する試験装置の接続構成が複雑化し、し
かも試験装置のセットおよび取外し等の取扱いも不便で
ある。本発明は、このような不便を解消することを目的
とするものであり、そのために本発明は、現金自動取引
装置等の操作装置においては各操作をガイドする発光手
段を持つものである事に着目し、被試験装置と試験装置
を光学的に結合すると共に、被試験装置においてはその
試験動作状態を発光体で表示させ、試験装置は、この光
を受光して被試験装置の状態を判断し、試験装置の動作
を制御する方式を採つている。
次に本発明方式の詳細を図示実施例に基づいて説明する
。
。
第1図は被試験装置として現金自動支払い機を例示した
ものであり、この種装置で顧客が現金を引出すには、カ
ード挿入口1から磁気カードを挿入し、操作手順表示部
2の表示に従つて、鍵盤ユニット3のキーを操作して暗
証番号や引出し金額をキーインすると、指定された金額
の現金が自動的に計数されて、現金受取り口4に排出さ
れると共に、カード挿入口1に、カードとレシートが排
出される。通帳を併用するときは、カードをカード挿入
口1に挿入すると共に、通帳を通帳挿入口5に挿入し、
前記と同様の操作を行うことにより、現金が払出される
。このときは、取引き内容は通帳に記入されるので、カ
ード挿入口1には、カードだけが排出される。このよう
に、外部からの操作によつて、装置が自動的に動作して
処理を行い、その後外部に対して一定の動作をする装置
において、これらの動作が正常に行われるかどうか出荷
前に工場で試験する場合は、装置を実際の使用時と同様
に何回か動作させてみて、規定の試験動作サイクルの間
の誤動作の発生有無をチエツクすることが行われる。
ものであり、この種装置で顧客が現金を引出すには、カ
ード挿入口1から磁気カードを挿入し、操作手順表示部
2の表示に従つて、鍵盤ユニット3のキーを操作して暗
証番号や引出し金額をキーインすると、指定された金額
の現金が自動的に計数されて、現金受取り口4に排出さ
れると共に、カード挿入口1に、カードとレシートが排
出される。通帳を併用するときは、カードをカード挿入
口1に挿入すると共に、通帳を通帳挿入口5に挿入し、
前記と同様の操作を行うことにより、現金が払出される
。このときは、取引き内容は通帳に記入されるので、カ
ード挿入口1には、カードだけが排出される。このよう
に、外部からの操作によつて、装置が自動的に動作して
処理を行い、その後外部に対して一定の動作をする装置
において、これらの動作が正常に行われるかどうか出荷
前に工場で試験する場合は、装置を実際の使用時と同様
に何回か動作させてみて、規定の試験動作サイクルの間
の誤動作の発生有無をチエツクすることが行われる。
そのために本発明では、第1図の被試験装置Aの正面に
複数の操作手を具えた試験装置を対向配置して、カード
挿入や鍵盤操作、排出されたカードの取出し等の各操作
を前記操作手を用いて繰返し行わせながら、その間の誤
動作の発生有無をチエツクするようになつている。第2
図は、被試験装置Aと試験装置Bとの試験動作部を示す
プロツク図である。
複数の操作手を具えた試験装置を対向配置して、カード
挿入や鍵盤操作、排出されたカードの取出し等の各操作
を前記操作手を用いて繰返し行わせながら、その間の誤
動作の発生有無をチエツクするようになつている。第2
図は、被試験装置Aと試験装置Bとの試験動作部を示す
プロツク図である。
被試験装置Aには、入出力装置、即ち前述のように外部
との間で媒体を授受する部分3′・4′・1′を備えて
いる。入出力装置3′は、鍵盤ユニツト3が操作された
時の情報を入力する部分、入出力装置4′は、紙幣を計
数して現金受取り口4に排出する部分、入出力装置Vは
、カード挿入口1からのカード挿入に従つて、カードを
読取り、必要に応じてジヤーナル印字やエンボスインプ
リントを行つた後、カードをカード挿入口1に排出する
部分である。これらの各入出力装置の動作試験を行うに
は、内蔵した磁気テープカセツト(またはフロツピーデ
イスク等)6に記録された試験プログラムを、被試験装
置のメモリ7に一旦書込み、以後メモリ7を読出して、
各入出力部の試験動作が行われる。被試験装置Aには、
前述した如く操作例えばカードの抜取り操作を指示する
ためのランプ等の発光体8を備えており、この発光体8
の点灯状況は、第1図に示す装置正面の窓8′から見え
る。そして、発光体8は、各入出力装置3′・4′・「
に接続されており、それらの動作状態に応じて、連続点
灯したり、点滅したりする。試験装置B側には、発光体
8と対向した位置に点灯状態を検知する光電素子9を備
えており、その検知信号によつて制御回路10が動作し
、駆動回路11を介して、入出力装置4′に対向する位
置に配置される媒体の授受を行うための入出力装置12
が制御される。更に該入出力装置12が受け取つた紙葉
の枚数を計数する計数部13を備えており、その計数結
果は制御回路10へ入力される。更に、試験装置B側は
、図示しない鍵盤ユニツト3、カード挿入抜取り、等の
操作を行う操作手を所定の位置に具えている。
との間で媒体を授受する部分3′・4′・1′を備えて
いる。入出力装置3′は、鍵盤ユニツト3が操作された
時の情報を入力する部分、入出力装置4′は、紙幣を計
数して現金受取り口4に排出する部分、入出力装置Vは
、カード挿入口1からのカード挿入に従つて、カードを
読取り、必要に応じてジヤーナル印字やエンボスインプ
リントを行つた後、カードをカード挿入口1に排出する
部分である。これらの各入出力装置の動作試験を行うに
は、内蔵した磁気テープカセツト(またはフロツピーデ
イスク等)6に記録された試験プログラムを、被試験装
置のメモリ7に一旦書込み、以後メモリ7を読出して、
各入出力部の試験動作が行われる。被試験装置Aには、
前述した如く操作例えばカードの抜取り操作を指示する
ためのランプ等の発光体8を備えており、この発光体8
の点灯状況は、第1図に示す装置正面の窓8′から見え
る。そして、発光体8は、各入出力装置3′・4′・「
に接続されており、それらの動作状態に応じて、連続点
灯したり、点滅したりする。試験装置B側には、発光体
8と対向した位置に点灯状態を検知する光電素子9を備
えており、その検知信号によつて制御回路10が動作し
、駆動回路11を介して、入出力装置4′に対向する位
置に配置される媒体の授受を行うための入出力装置12
が制御される。更に該入出力装置12が受け取つた紙葉
の枚数を計数する計数部13を備えており、その計数結
果は制御回路10へ入力される。更に、試験装置B側は
、図示しない鍵盤ユニツト3、カード挿入抜取り、等の
操作を行う操作手を所定の位置に具えている。
次に、各入出力装置の動作試験をフローチヤートに基づ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は入出力装置3′即ち鍵盤ユニツト3の試験動作
を示すものであり、まず被試験装置Aにおいて、ステツ
プS7までの準備を人手によつてセツトする。すなわち
、ステツプS1でりセツト釦を押し、ステツプS2で試
験を要する打鍵回数をセツトすると共に、ステツプS3
で打鍵実行回数カウンタをクリアしておく。そしてステ
ツプS4で試験したい打鍵順序で打鍵して、ステツプS
5でその打鍵内容をメモリに記憶させておくと共に、ス
テツプS6で打鍵実行回数カウンタを1歩進させ、ステ
ツプS7で打鍵内容をプリントアウトしておく。これに
よつて、被試験装置A側は、試験可能状態となり、自動
々作に移行しステツプS8でフリツカーランプ(8)が
点滅し、準備完了を表示する。一方試験装置B側は、ス
テツプS1で電源投入した後、ステツプS2でトータル
カウンタに、被試験装置AにおけるステツプS2でセツ
トした打鍵回数と同じ数をセツトすると共に、ステツプ
S3で、被試験装置AにおけるステツプS4での打鍵内
容と同じ順序で打鍵すべき打鍵内容をセツトした後、ス
テツプS4でスタート釦を押す。
を示すものであり、まず被試験装置Aにおいて、ステツ
プS7までの準備を人手によつてセツトする。すなわち
、ステツプS1でりセツト釦を押し、ステツプS2で試
験を要する打鍵回数をセツトすると共に、ステツプS3
で打鍵実行回数カウンタをクリアしておく。そしてステ
ツプS4で試験したい打鍵順序で打鍵して、ステツプS
5でその打鍵内容をメモリに記憶させておくと共に、ス
テツプS6で打鍵実行回数カウンタを1歩進させ、ステ
ツプS7で打鍵内容をプリントアウトしておく。これに
よつて、被試験装置A側は、試験可能状態となり、自動
々作に移行しステツプS8でフリツカーランプ(8)が
点滅し、準備完了を表示する。一方試験装置B側は、ス
テツプS1で電源投入した後、ステツプS2でトータル
カウンタに、被試験装置AにおけるステツプS2でセツ
トした打鍵回数と同じ数をセツトすると共に、ステツプ
S3で、被試験装置AにおけるステツプS4での打鍵内
容と同じ順序で打鍵すべき打鍵内容をセツトした後、ス
テツプS4でスタート釦を押す。
ここまでで人手による準備が完了する。次に、自動動作
に移行し、ステツプS5で、前記被試験装置側でのステ
ツプS8におけるフリツカーランプ点滅が光電素子9で
検出されると、ステツプS6では鍵盤キー対応に具えた
操作手が動作し、ステツプS3でセツトした情報によつ
て自動的に被試験装置Aの鍵盤ユニツト3のキーを打鍵
し、最終打鍵キーを打鍵することで打鍵終了すると、ス
テツプS8でカウンタを1歩進させる。そして、ステツ
プS9・SlOを経て、次の試験動作開始を待機する。
試験装置B側のステツプS7における打鍵終了により、
被試験装置A側のステツプS9も打鍵有りと判断され、
ステツプSlOで打鍵内容が、ステツプS5におけるメ
モリとは別のメモリに記憶され、ステツプSllで実行
回数カウンタが1歩進される。
に移行し、ステツプS5で、前記被試験装置側でのステ
ツプS8におけるフリツカーランプ点滅が光電素子9で
検出されると、ステツプS6では鍵盤キー対応に具えた
操作手が動作し、ステツプS3でセツトした情報によつ
て自動的に被試験装置Aの鍵盤ユニツト3のキーを打鍵
し、最終打鍵キーを打鍵することで打鍵終了すると、ス
テツプS8でカウンタを1歩進させる。そして、ステツ
プS9・SlOを経て、次の試験動作開始を待機する。
試験装置B側のステツプS7における打鍵終了により、
被試験装置A側のステツプS9も打鍵有りと判断され、
ステツプSlOで打鍵内容が、ステツプS5におけるメ
モリとは別のメモリに記憶され、ステツプSllで実行
回数カウンタが1歩進される。
次にステツプSl2で、ステツプS5で記憶された設定
打鍵内容とステツプSlOで記憶された実行打鍵内容が
比較され、不一致であれば、誤動作として、ステツプS
l3でアラームを発生し、試験動作を中止する。一致し
ておれば、正常動作のため、次のステツプSl4で、先
にステツプS2でセツトされた設定回数と実行カウンタ
の値を比較し、実行回数が設定回数に達しないうちは、
ステツプS8に移つて、フリツカーランプを点滅させ、
試験装置B側に次の打鍵動作を促す。このような動作の
くり返しにおいて、誤動作が発生せず、ステツプSl4
における打鍵回数比較の 5結果、実行回数が設定回数
に達すると、ステツプSl5で試験終了となる。
打鍵内容とステツプSlOで記憶された実行打鍵内容が
比較され、不一致であれば、誤動作として、ステツプS
l3でアラームを発生し、試験動作を中止する。一致し
ておれば、正常動作のため、次のステツプSl4で、先
にステツプS2でセツトされた設定回数と実行カウンタ
の値を比較し、実行回数が設定回数に達しないうちは、
ステツプS8に移つて、フリツカーランプを点滅させ、
試験装置B側に次の打鍵動作を促す。このような動作の
くり返しにおいて、誤動作が発生せず、ステツプSl4
における打鍵回数比較の 5結果、実行回数が設定回数
に達すると、ステツプSl5で試験終了となる。
一方試験装置B側でも、ステツプS9における比較の結
果、実行回数がトータルカウンタの設定回数と一致する
と、ステツプSllで試験動作終了となる。
ICこの試験動作において特徴的なことは、被
試験装置A側は、実際の動作時と同様に動作させるだけ
でよく、また、被試験装置A側が試験装置B側に試験操
作即ち自動打鍵を促すには、フリツカーランプを点滅さ
せるだけで足り、それ以外に被試1。験装置Aと試験装
置Bを結ぶケーブル等の手段は不必要である。第4図は
、入出力装置『即ち紙幣を計数して現金受取り口4に排
出する部分の試験動作を示すフローチヤートである。
果、実行回数がトータルカウンタの設定回数と一致する
と、ステツプSllで試験動作終了となる。
ICこの試験動作において特徴的なことは、被
試験装置A側は、実際の動作時と同様に動作させるだけ
でよく、また、被試験装置A側が試験装置B側に試験操
作即ち自動打鍵を促すには、フリツカーランプを点滅さ
せるだけで足り、それ以外に被試1。験装置Aと試験装
置Bを結ぶケーブル等の手段は不必要である。第4図は
、入出力装置『即ち紙幣を計数して現金受取り口4に排
出する部分の試験動作を示すフローチヤートである。
試験を開始するに先立つ2て、被試験装置には疑似紙幣
が予めセツトされる。1回のテスト毎に所定数の紙幣が
試験装置側へ抜取られて移行して行く。
が予めセツトされる。1回のテスト毎に所定数の紙幣が
試験装置側へ抜取られて移行して行く。
まず被試験装置A側において、ステツプS1で電源を投
入して、ステツプS2で1回のテスト毎に排出すること
になる金額2枚数がセツトされる。それに基づき、自動
々作に移行し、ステツプS3で金額計数支払動作が行わ
れ、前記現金受取り口4から紙幣が払出される。この支
払い動作が終了したことがステツプS4で確認されたら
、ステツプS5で60秒タイマがセjツトされると共に
、ステツプS6でフリツカーランプ8が点灯する。一方
、試験装置B側は、ステツプS1で電源投入し、次のス
テツプS2でトータルカウンタに、全試験回数をキーイ
ンしておく。こ\で自動々作に移行し、前記のフリツカ
ーラン.プ8の点灯が、ステツプS3において試験装置
Bの光電素子9で検出されると、ステツプS4で動作中
ランプが点灯し、ステツプS5で60秒タイマがセツト
されると共に、操作手が動作し現金受取り口4へ排出さ
れた紙幣を試験装置B内に取込・み、ステツプS6で、
自動枚数カウンタによつて計数される。一方被試験装置
A側では、ステツプS7で、現金受取口4から紙幣が試
験装置B側に抜取られたことが検出されると、ステツプ
S8で、予め被試験装置にセツトされた疑似紙幣の金額
枚数とステツプS2でセツトされ、ステツプS7で抜取
られた枚数の残り枚数があるかどうか比較され、次回の
テストを続けるだけの枚数があれば、ステツプS9でフ
リツカーランプ8が点滅し、ステツプS3に戻つて、次
の試験動作に入り、次回のテストを続けるには枚数不足
であれば、ステツプSlOでアラーム信号を発する。
入して、ステツプS2で1回のテスト毎に排出すること
になる金額2枚数がセツトされる。それに基づき、自動
々作に移行し、ステツプS3で金額計数支払動作が行わ
れ、前記現金受取り口4から紙幣が払出される。この支
払い動作が終了したことがステツプS4で確認されたら
、ステツプS5で60秒タイマがセjツトされると共に
、ステツプS6でフリツカーランプ8が点灯する。一方
、試験装置B側は、ステツプS1で電源投入し、次のス
テツプS2でトータルカウンタに、全試験回数をキーイ
ンしておく。こ\で自動々作に移行し、前記のフリツカ
ーラン.プ8の点灯が、ステツプS3において試験装置
Bの光電素子9で検出されると、ステツプS4で動作中
ランプが点灯し、ステツプS5で60秒タイマがセツト
されると共に、操作手が動作し現金受取り口4へ排出さ
れた紙幣を試験装置B内に取込・み、ステツプS6で、
自動枚数カウンタによつて計数される。一方被試験装置
A側では、ステツプS7で、現金受取口4から紙幣が試
験装置B側に抜取られたことが検出されると、ステツプ
S8で、予め被試験装置にセツトされた疑似紙幣の金額
枚数とステツプS2でセツトされ、ステツプS7で抜取
られた枚数の残り枚数があるかどうか比較され、次回の
テストを続けるだけの枚数があれば、ステツプS9でフ
リツカーランプ8が点滅し、ステツプS3に戻つて、次
の試験動作に入り、次回のテストを続けるには枚数不足
であれば、ステツプSlOでアラーム信号を発する。
また、フリツカーランプ点滅により、試験装置B側もス
テツプSlOから、ステツプS5に戻り、次の動作に備
える。第5図は、入出力装置「即ちカード挿入口1から
のカード挿入に従つて、カードを読取り、必要に応じて
ジヤーナル印字やエンボスインプリントを行つた後、カ
ードをカード挿入口1に排出する部分の試験動作を示す
フローチヤートである。
テツプSlOから、ステツプS5に戻り、次の動作に備
える。第5図は、入出力装置「即ちカード挿入口1から
のカード挿入に従つて、カードを読取り、必要に応じて
ジヤーナル印字やエンボスインプリントを行つた後、カ
ードをカード挿入口1に排出する部分の試験動作を示す
フローチヤートである。
まず被試験装置Aにおいて、ステツプS1で電源投入後
、ステツプS2で試験回数をカウンタにセツトし、ステ
ツプS3でりセツト釦を押下する。これで人手による試
験準備が完了して以降は自動動作に移行し、ステツプS
4でフリツカーランプ8が点滅する。一方試験装置Bl
l!lでぱ、ステツプS1で電源投入後、ステツプS2
でトータルカウンタを設定する。こ\で自動々作に移行
し、その状態で、ステツブS3において、フリツカーラ
ンプ点滅を検出すると、ステツブS4で動作中ランプが
点灯すると共に、ステツブS5で、試験装置からカード
挿入口1に磁気カードが挿入され、しかもフリツカーラ
ンプ点滅により、ステツプS7で60秒タイマがセツト
される。被試験装置A側では、ステツプS5でカード挿
入が検出されると、ステツプS6で磁気ヘツドによつて
カードが続取られた後、ステツプS7でプリンタ印字が
行われ、ステツプS8で、磁気カードに書込みが行われ
る。
、ステツプS2で試験回数をカウンタにセツトし、ステ
ツプS3でりセツト釦を押下する。これで人手による試
験準備が完了して以降は自動動作に移行し、ステツプS
4でフリツカーランプ8が点滅する。一方試験装置Bl
l!lでぱ、ステツプS1で電源投入後、ステツプS2
でトータルカウンタを設定する。こ\で自動々作に移行
し、その状態で、ステツブS3において、フリツカーラ
ンプ点滅を検出すると、ステツブS4で動作中ランプが
点灯すると共に、ステツブS5で、試験装置からカード
挿入口1に磁気カードが挿入され、しかもフリツカーラ
ンプ点滅により、ステツプS7で60秒タイマがセツト
される。被試験装置A側では、ステツプS5でカード挿
入が検出されると、ステツプS6で磁気ヘツドによつて
カードが続取られた後、ステツプS7でプリンタ印字が
行われ、ステツプS8で、磁気カードに書込みが行われ
る。
次いで、ステツプS9でプリンタ印字が行われた後、ス
テツプSlOでインプリントが行われ、カードのエンボ
スがジヤーナル用紙およびレシートに転写される。通帳
と共にカードも挿入されたときは、レシートは作成され
ないので、ステツプS1!でレシート有無判断後、ステ
ツプSl2で、カードだけが排出される。
テツプSlOでインプリントが行われ、カードのエンボ
スがジヤーナル用紙およびレシートに転写される。通帳
と共にカードも挿入されたときは、レシートは作成され
ないので、ステツプS1!でレシート有無判断後、ステ
ツプSl2で、カードだけが排出される。
カードだけが挿入されたときは、レシートが作成されて
いるので、ステツプSl3において、カードとレシート
が同時に排出される。そして、ステツプSl4で、トー
タルカウンタを1歩進させ、その回数と設定回数がステ
ツプSl5で比較され、設定回数に達しないうちは、ス
テツプS5のカード挿入検出動作に戻る。試験回数が設
定回数に達すると、ステツプSl6でフリツカーランプ
を連続点灯させ、試験終了となる。このフリツカーラン
プ点灯を試験装置BのステツプS8で検出すると、同様
に試験装置B側も試験操作終了となる。被試験装置A側
のステツプSl5において、試験回数が設定回数に達し
ない間は、フリツカーランプは点滅状態にあり、試験装
置B側も試験状態となつているので、被試験装置A側の
ステツプSl2でカードだけが排出されたときは、試験
装置B側のステツプS9の判断の結果、゛ステツプSl
Oでカードだけが取出される。ステツプSl3でカード
とレシートが排出されたときは、ステツプSllにおい
て、カードとレシートが試験装置Bで取出される。次に
、ステツプSl3でトータルカウンタを1歩進させた後
、ステツプS5に戻つて、再びカード挿メJを行う−6
以上のように本発明によれば、被試験装置はすべて、実
際の稼動時と同様に外部操作に待機させておき、外部操
作があつた時には所定の連続動作させるだけでよく、被
試験装置の諸機能を試験操作にも有効に利用することに
より、試験装置側には、特別の試験プログラムを設定し
たりする必要が無く構成が小形・簡素化され、コストダ
ウンが可能になる。
いるので、ステツプSl3において、カードとレシート
が同時に排出される。そして、ステツプSl4で、トー
タルカウンタを1歩進させ、その回数と設定回数がステ
ツプSl5で比較され、設定回数に達しないうちは、ス
テツプS5のカード挿入検出動作に戻る。試験回数が設
定回数に達すると、ステツプSl6でフリツカーランプ
を連続点灯させ、試験終了となる。このフリツカーラン
プ点灯を試験装置BのステツプS8で検出すると、同様
に試験装置B側も試験操作終了となる。被試験装置A側
のステツプSl5において、試験回数が設定回数に達し
ない間は、フリツカーランプは点滅状態にあり、試験装
置B側も試験状態となつているので、被試験装置A側の
ステツプSl2でカードだけが排出されたときは、試験
装置B側のステツプS9の判断の結果、゛ステツプSl
Oでカードだけが取出される。ステツプSl3でカード
とレシートが排出されたときは、ステツプSllにおい
て、カードとレシートが試験装置Bで取出される。次に
、ステツプSl3でトータルカウンタを1歩進させた後
、ステツプS5に戻つて、再びカード挿メJを行う−6
以上のように本発明によれば、被試験装置はすべて、実
際の稼動時と同様に外部操作に待機させておき、外部操
作があつた時には所定の連続動作させるだけでよく、被
試験装置の諸機能を試験操作にも有効に利用することに
より、試験装置側には、特別の試験プログラムを設定し
たりする必要が無く構成が小形・簡素化され、コストダ
ウンが可能になる。
また、被試験装置は、各動作状態に応じて点灯状態が変
わる発光体(フリツカーランプ)を備えており、試験装
置側では、発光状態を検知して動作が制御されるので、
被試験装置と試験装置間は、ケーブル接続が不必要とな
り、構成がますます簡単になり、試験作業も簡便化され
る。
わる発光体(フリツカーランプ)を備えており、試験装
置側では、発光状態を検知して動作が制御されるので、
被試験装置と試験装置間は、ケーブル接続が不必要とな
り、構成がますます簡単になり、試験作業も簡便化され
る。
第1図は被試験装置の斜視図、第2図は被試験装置と本
発明による試験装置との試験動作部を示すプロツク図、
第3図から第5図は各種被試験装置を試験する際の動作
を示すフローチヤートである。 図において、Aは被試験装置、Bは試験装置、1はカー
ド挿入口、3は鍵盤ユニツト、4は現金受取口、5は通
帳挿入口、8は発光体、9は光電素子、3′・4′・「
および12は入出力装置である。
発明による試験装置との試験動作部を示すプロツク図、
第3図から第5図は各種被試験装置を試験する際の動作
を示すフローチヤートである。 図において、Aは被試験装置、Bは試験装置、1はカー
ド挿入口、3は鍵盤ユニツト、4は現金受取口、5は通
帳挿入口、8は発光体、9は光電素子、3′・4′・「
および12は入出力装置である。
Claims (1)
- 1 被操作部と、該被操作部に対応して利用者に操作を
指示表示する表示手段を備えた自動操作装置の自動試験
方式において、該被操作部に対向して設けられ、該被操
作部に該操作動作を行う操作機構と、該表示手段に対向
して設けられ表示手段の表示を検知する検知手段とを設
け、該検知手段の検知出力に応じて、該操作機構を駆動
して、該自動操作装置の被操作動作を試験することを特
徴とする自動試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54171419A JPS5911949B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 自動試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54171419A JPS5911949B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 自動試験方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696366A JPS5696366A (en) | 1981-08-04 |
JPS5911949B2 true JPS5911949B2 (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15922777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54171419A Expired JPS5911949B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 自動試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911949B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148994A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | 富士通株式会社 | 自動動作試験機 |
CN105374112B (zh) * | 2014-01-14 | 2018-02-23 | 浙江众合科技股份有限公司 | 一种单张纸币连续传输装置 |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP54171419A patent/JPS5911949B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5696366A (en) | 1981-08-04 |
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