JPS59119216A - 電磁流量計検出器 - Google Patents
電磁流量計検出器Info
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- JPS59119216A JPS59119216A JP22705882A JP22705882A JPS59119216A JP S59119216 A JPS59119216 A JP S59119216A JP 22705882 A JP22705882 A JP 22705882A JP 22705882 A JP22705882 A JP 22705882A JP S59119216 A JPS59119216 A JP S59119216A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/584—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters constructions of electrodes, accessories therefor
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電磁流量計検出器に係り、特に測定管内面に
付着して電極間インピーダンスを変化させる物質に対す
る付着防止に関する。
付着して電極間インピーダンスを変化させる物質に対す
る付着防止に関する。
扉磁流量計で金属水酸化物や酸化物を含む排水の流量を
測定する場合、除々に指示値が低下し。
測定する場合、除々に指示値が低下し。
約１年後にはｉ程度に指示値が低下する現象が起る。こ
れは、電磁流量計検出器の測定管内面に金属水酸化物や
酸化物が付着し、ｍ極間インピーダンスを低下させるた
めである。
れは、電磁流量計検出器の測定管内面に金属水酸化物や
酸化物が付着し、ｍ極間インピーダンスを低下させるた
めである。
このような物質が付着しにくい材質として、ガラス、セ
ラミック、四ふつ化エチレンがある。このうちガラス、
セラミックはパイプの状態で使用するか、ライニングの
形で使用せさるを得ない。
ラミック、四ふつ化エチレンがある。このうちガラス、
セラミックはパイプの状態で使用するか、ライニングの
形で使用せさるを得ない。
パイプの状態で使う場合は萬い圧力には向かない。
ライニングの場合は、ｉｆＴ、ｌｌｌ筒管母材（ＳＬ）
３３１６ステンレス鋼）との熱膨張率の違いによりあま
り大きいものは作れない。四ふつｆヒエチレンが開発さ
れてからは、耐付着性測定管は四ふつ化エチレン製のも
のがよく使われるが、口径６〜１００ｓ＋ｍまでである
。一方、ライニング川西ふつ化エチレンスリーブは口径
６〜Ｉ ＯＯｍｍまではエクストル−ダ法で比較的安く
作られているものの１口径１５０〜４００市になるとト
ランスファ成形法で作られるが技術的にも薙しく、コス
トも著しく高くなる。口径４００市を超えるものは技術
的に製作不可能とされている、 このため、口径４００龍以上の電磁流量計検出器では、
短周期で管路から取外して測定管内面の付着物を除去、
清掃しなければならないという問題がある。
３３１６ステンレス鋼）との熱膨張率の違いによりあま
り大きいものは作れない。四ふつｆヒエチレンが開発さ
れてからは、耐付着性測定管は四ふつ化エチレン製のも
のがよく使われるが、口径６〜１００ｓ＋ｍまでである
。一方、ライニング川西ふつ化エチレンスリーブは口径
６〜Ｉ ＯＯｍｍまではエクストル−ダ法で比較的安く
作られているものの１口径１５０〜４００市になるとト
ランスファ成形法で作られるが技術的にも薙しく、コス
トも著しく高くなる。口径４００市を超えるものは技術
的に製作不可能とされている、 このため、口径４００龍以上の電磁流量計検出器では、
短周期で管路から取外して測定管内面の付着物を除去、
清掃しなければならないという問題がある。
本発明は、上述のような付着物による指示の低下が短期
間で発生しない電磁流量計検出器を提供することを目的
とする。
間で発生しない電磁流量計検出器を提供することを目的
とする。
本発明は、電磁流量計検出器の測定管内面に付着し１極
間インピーダンスを変化させる特性を持つた物質が付着
しにくい難付着性物質で形成された難性着体を、測定管
内面の要部に配置することにより所期の目的を達成した
。
間インピーダンスを変化させる特性を持つた物質が付着
しにくい難付着性物質で形成された難性着体を、測定管
内面の要部に配置することにより所期の目的を達成した
。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図に本発明による電磁流量計検出器の一実施例を示
す。この実施例は口径が５００〜３０００ｍｍといった
大口径に対するものである。第１図において、、 ｆｌ
）は導電性材質の測定管で、測定管がコアを兼ねている
場合は磁性体であるが、測定管の外側にコア（図示せず
）が包囲している場合は非磁性体で作られる。（２）は
測定管（］）に施されているゴムなどの絶縁ライニング
である。（３）は電極で、図示してない励磁装置による
磁界に直交するように測定管（１）の軸心対称に配置さ
れ、測定管（１）にあけられた電極取付用穴（３３＋の
中心に、絶縁性締付具（２乃に鍔（３ａ）と電極同定ナ
ラｌ−（２３）によって固定され、絶縁性締付具（喝が
スプリング（２］） 、ワッシャｆ２０） ｆ、介して
締付ねじＨでｉｌ＋ｔ＋定管（１）に取り付けられてい
る。
す。この実施例は口径が５００〜３０００ｍｍといった
大口径に対するものである。第１図において、、 ｆｌ
）は導電性材質の測定管で、測定管がコアを兼ねている
場合は磁性体であるが、測定管の外側にコア（図示せず
）が包囲している場合は非磁性体で作られる。（２）は
測定管（］）に施されているゴムなどの絶縁ライニング
である。（３）は電極で、図示してない励磁装置による
磁界に直交するように測定管（１）の軸心対称に配置さ
れ、測定管（１）にあけられた電極取付用穴（３３＋の
中心に、絶縁性締付具（２乃に鍔（３ａ）と電極同定ナ
ラｌ−（２３）によって固定され、絶縁性締付具（喝が
スプリング（２］） 、ワッシャｆ２０） ｆ、介して
締付ねじＨでｉｌ＋ｔ＋定管（１）に取り付けられてい
る。
２６１は難性着体で、非磁性ステンレス鋼（２６ａ）の
一方の面に難付着性物質である四ふつ化エチレンのライ
ニングＩ２句が施され、ライニング（２ツの面で電極（
３）を囲み電極取付用穴（３３）に遊嵌する円筒状の部
分と、Ｗ、ｆｊｉ（３）の周辺の適宜の面積の測定管（
１）の内面のライニング（２）をライニング（２５１を
表面に向けて覆う円板状部分とで構成されている。そし
て、難性着体（２６）の円板状部が、測定管（１）のラ
イニング（２）に形成された凹みに嵌入されて接合面を
接Ｎされてライニング（２）に取り付けられ、円筒状の
部分の先端は、ＶＥＬ ＠ｉ （３）の鍔（３ａ）との
間に挿入されているパツキン（３２１と尚接し、締付ね
じ（２・９の締付によって絶縁性締付具（２２）および
鍔（３ａ）を介してパツキン（３２１で押圧されてｔ
栖ｆ３）の周囲との間の液密を保っている。図示してな
い対称位置の電極およびその周辺部分の測定管（１）内
面も上述と同じ構造になされている。なお、難付着ｆ＄
ｆ３（’９の円板状部の測定管内面ライニング（２）
への取付は第１図に示した接着によるほか、第２図に示
すように、離村着体（２６）の円板状部に電極位置の中
心と同心の円周を等分割した位置にスタツドボルト（２
７１を複数本スタッド溶接（３１）で取着し、取付用穴
を介して外部へ突出したスタッドボルト（：２ｎに絶縁
性パツキン（陣および絶縁スリーブ（２８）を外嵌装着
し、スプリン〃ワッシャ（２９）とナツト（３０）によ
り締付は固定するようにしてもよい。
一方の面に難付着性物質である四ふつ化エチレンのライ
ニングＩ２句が施され、ライニング（２ツの面で電極（
３）を囲み電極取付用穴（３３）に遊嵌する円筒状の部
分と、Ｗ、ｆｊｉ（３）の周辺の適宜の面積の測定管（
１）の内面のライニング（２）をライニング（２５１を
表面に向けて覆う円板状部分とで構成されている。そし
て、難性着体（２６）の円板状部が、測定管（１）のラ
イニング（２）に形成された凹みに嵌入されて接合面を
接Ｎされてライニング（２）に取り付けられ、円筒状の
部分の先端は、ＶＥＬ ＠ｉ （３）の鍔（３ａ）との
間に挿入されているパツキン（３２１と尚接し、締付ね
じ（２・９の締付によって絶縁性締付具（２２）および
鍔（３ａ）を介してパツキン（３２１で押圧されてｔ
栖ｆ３）の周囲との間の液密を保っている。図示してな
い対称位置の電極およびその周辺部分の測定管（１）内
面も上述と同じ構造になされている。なお、難付着ｆ＄
ｆ３（’９の円板状部の測定管内面ライニング（２）
への取付は第１図に示した接着によるほか、第２図に示
すように、離村着体（２６）の円板状部に電極位置の中
心と同心の円周を等分割した位置にスタツドボルト（２
７１を複数本スタッド溶接（３１）で取着し、取付用穴
を介して外部へ突出したスタッドボルト（：２ｎに絶縁
性パツキン（陣および絶縁スリーブ（２８）を外嵌装着
し、スプリン〃ワッシャ（２９）とナツト（３０）によ
り締付は固定するようにしてもよい。
上記構造の本発明−実施例の電磁流量計検出器では、Ｉ
Ｍ、 ｆｉ （３１の周囲およびその周辺の測定管（１
）のライニング（２）の表面に取着配置された難性着体
（２６）の表面の四ふつ化エチレンにより金属の水酸化
物または酸化物の付着が阻止されるため、１対の電極間
インピーダンスの低下による指示値の低下現象の発生を
長期間にわたって防止することができる。
Ｍ、 ｆｉ （３１の周囲およびその周辺の測定管（１
）のライニング（２）の表面に取着配置された難性着体
（２６）の表面の四ふつ化エチレンにより金属の水酸化
物または酸化物の付着が阻止されるため、１対の電極間
インピーダンスの低下による指示値の低下現象の発生を
長期間にわたって防止することができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
第３図に示す実施例は、カｌＬ付着体（２Ｇ）が電極（
３）を具えフランジを有する有底円筒状のユニットに形
成されたものである。図示のように、非磁性ステンレス
鋼（２６ａ）で、電極（３）を中心とする適宜の範囲φ
ｄなる直径の円形を測定管（１）のライニング（２）の
曲率を有する底面を持つ有底円筒にフランジ（２６ｂ）
を付けた形状に形成し、その底面に電極挿入用穴をあけ
、底面の内側から電極挿入用穴を通り底面の表面を経て
円筒の外周面からフランジ（２６ｂ）の測定管（１）に
対向する面にわたって四ふつ化エチレンのライニング１
２つを施して器付着体（２０が形成されている。そして
、測定管（１）に離村着体取付用穴（３艶をあけ、その
穴の周囲に取付座（３６１を浴接Ｇηによって取着し、
ライニング（２）を離村着体取付用穴Ｃ３５）の内周面
から取付座（３ｆｉｌの表面にわたって施しである。
３）を具えフランジを有する有底円筒状のユニットに形
成されたものである。図示のように、非磁性ステンレス
鋼（２６ａ）で、電極（３）を中心とする適宜の範囲φ
ｄなる直径の円形を測定管（１）のライニング（２）の
曲率を有する底面を持つ有底円筒にフランジ（２６ｂ）
を付けた形状に形成し、その底面に電極挿入用穴をあけ
、底面の内側から電極挿入用穴を通り底面の表面を経て
円筒の外周面からフランジ（２６ｂ）の測定管（１）に
対向する面にわたって四ふつ化エチレンのライニング１
２つを施して器付着体（２０が形成されている。そして
、測定管（１）に離村着体取付用穴（３艶をあけ、その
穴の周囲に取付座（３６１を浴接Ｇηによって取着し、
ライニング（２）を離村着体取付用穴Ｃ３５）の内周面
から取付座（３ｆｉｌの表面にわたって施しである。
離村着体取付用穴（３５）のライニング面に難性着体（
２６）の円筒面を嵌入し、そのフランジ（２６ｈ）を複
数本の締付ねじにより取付座（３Ｇ）に締結して難性着
体（２６１を測定管（１）に取り付けている。そして、
鍔（３ａ）を有する軍ｖＪｉ（３）を円筒底面の電極挿
入用穴に挿入し、絶縁パツキン（３！′ｌｌを介して鍔
（３ａ）を内側底面のライニング（２（ト）面に当接さ
せ、鍔（３ａ）上面に外嵌装着したスプリング（４０）
および電極（３）の外方端に外嵌取着した絶縁性締付具
（２２１を介して締付板（３８）をその中心穴に絶縁性
締付具（２２１頂部の突起を嵌入させて当接させ、スプ
リング顛を押しつぶしながら複数本の締付ねじ１２ａで
難性着体（２６）に締付けて、電極（３）を難性着体（
２６）に取着している。
２６）の円筒面を嵌入し、そのフランジ（２６ｈ）を複
数本の締付ねじにより取付座（３Ｇ）に締結して難性着
体（２６１を測定管（１）に取り付けている。そして、
鍔（３ａ）を有する軍ｖＪｉ（３）を円筒底面の電極挿
入用穴に挿入し、絶縁パツキン（３！′ｌｌを介して鍔
（３ａ）を内側底面のライニング（２（ト）面に当接さ
せ、鍔（３ａ）上面に外嵌装着したスプリング（４０）
および電極（３）の外方端に外嵌取着した絶縁性締付具
（２２１を介して締付板（３８）をその中心穴に絶縁性
締付具（２２１頂部の突起を嵌入させて当接させ、スプ
リング顛を押しつぶしながら複数本の締付ねじ１２ａで
難性着体（２６）に締付けて、電極（３）を難性着体（
２６）に取着している。
上記構造の雌材着体ＣＯを具備した本実施例の電磁流量
計検出器は、第１図の実施例と同等な効果を奏する上、
難性着体１２Ｇ）とＭＥ Ｗ （３１とのユニットを測
定管（１）に容易に着脱することができ、図示φｄの寸
法を手が入る大きさにしておくことにより、そこから手
を入れて測定管（１）のライニング（２）の付着物の除
去、清掃が可能であるメリットを有す。
計検出器は、第１図の実施例と同等な効果を奏する上、
難性着体１２Ｇ）とＭＥ Ｗ （３１とのユニットを測
定管（１）に容易に着脱することができ、図示φｄの寸
法を手が入る大きさにしておくことにより、そこから手
を入れて測定管（１）のライニング（２）の付着物の除
去、清掃が可能であるメリットを有す。
第４図に示す実施例は、離村着体（２６）が電極（３）
を中心とするドーナツ状に形成されて測定管（１，１の
内面のライニング（２）に埋設接着して取着された例で
あって、 （２６ａ）は非磁性ステンレス鋼であり、
（２５）は四ふつ化エチレンのライニングであるこさは
前述の実施例と同様である。
を中心とするドーナツ状に形成されて測定管（１，１の
内面のライニング（２）に埋設接着して取着された例で
あって、 （２６ａ）は非磁性ステンレス鋼であり、
（２５）は四ふつ化エチレンのライニングであるこさは
前述の実施例と同様である。
第５図（ａ）、 ｆｈ）、 （ｃ）に示す実施例は、難
性着体（２６）を測定管（１）のＩ細編と平行に測定管
（１）の内面のライニング（２）に複数本配置した例で
あって、第５図（ａ）は非両性ステンレス鋼の条体（２
６ｃ）に四ふつ化エチレンのライニング１２５）を施し
たものをライニング（２）に接着取着したものである。
性着体（２６）を測定管（１）のＩ細編と平行に測定管
（１）の内面のライニング（２）に複数本配置した例で
あって、第５図（ａ）は非両性ステンレス鋼の条体（２
６ｃ）に四ふつ化エチレンのライニング１２５）を施し
たものをライニング（２）に接着取着したものである。
また、第５図（１））はガラスまたはセラミック製の条
体（４渇のみからなる難性着体（２［；）をライニング
（２）に埋設して接着取着したものであり、第５図（ｃ
）は同様な難性着体（２０をライニング（２）に測定管
（１）の軸ｈｈ平行に凸条を形成してその部分に埋設し
て接着取着したものである。
体（４渇のみからなる難性着体（２［；）をライニング
（２）に埋設して接着取着したものであり、第５図（ｃ
）は同様な難性着体（２０をライニング（２）に測定管
（１）の軸ｈｈ平行に凸条を形成してその部分に埋設し
て接着取着したものである。
さらに、第５図ｆａｌ 、 （ｈ） 、 ｆｃ）のそれ
ぞれに示した構造の難性着体０（；）を用いて、測定管
の両電極を含む測定管内面の一周帯状にライニング（２
）に第５図ｆａ）、 、 ｆｂ） 、 （ｃ）それぞれ
の取着方向で配置してもよい。
ぞれに示した構造の難性着体０（；）を用いて、測定管
の両電極を含む測定管内面の一周帯状にライニング（２
）に第５図ｆａ）、 、 ｆｂ） 、 （ｃ）それぞれ
の取着方向で配置してもよい。
さらに、−周帯状の離村嘴体を測定管の軸線方向に複数
配置してもよい。
配置してもよい。
また、第５ 図１ （ｈ）または第５図（ｃ）のものと
同様にカラスまたはセラミックでタイル状に形成された
難性着体を測定管内面のライニング（２）に螺旋状ある
いは格子状に配置してもよい。
同様にカラスまたはセラミックでタイル状に形成された
難性着体を測定管内面のライニング（２）に螺旋状ある
いは格子状に配置してもよい。
またさらに、第６図に示すように、大口径の測定管の両
電極（３）を含む一周帯に、第３図に示した構造の電極
を具えたユニット構造の難性着体（２０と、同様なユニ
ット構造で電極（３）を具備せず円筒の底面に穴のおい
てない難性着体（１２６）の複数個とを分布配置するよ
うにし、 ｆｌｔｌＧ付着体のφｄ（第３図参照）の寸
法を手の入る大きさに形成しておくようにしてもよい。
電極（３）を含む一周帯に、第３図に示した構造の電極
を具えたユニット構造の難性着体（２０と、同様なユニ
ット構造で電極（３）を具備せず円筒の底面に穴のおい
てない難性着体（１２６）の複数個とを分布配置するよ
うにし、 ｆｌｔｌＧ付着体のφｄ（第３図参照）の寸
法を手の入る大きさに形成しておくようにしてもよい。
上記の各実施例も第１図の実施例と同様な効果を得るこ
とができる。
とができる。
以上詳述したように本発明によれば、ｔｌａ流量計検出
器の測定管内面に付着し、電極間インピーダンスを変化
させる特性を持った物質が付着しにくい難付着性物質で
形成された難性着体を測定管の内面の要部に配置するよ
うにしたことにより、難性着体の部分には付着物の付着
が阻止されるため、この難性着体で測定管内面に起因す
る電極間インピーダンス、あるいは電極アース間、電極
間双方のインピーダンスを切ることができ、電極間イン
ピーダンスの変化による指示値の低下の現象の発生を長
期間にわたって防止することができる。これにより、金
属の水酸化物あるいは酸化物を含む排水の流量測定にお
いても、従来問題であった中。
器の測定管内面に付着し、電極間インピーダンスを変化
させる特性を持った物質が付着しにくい難付着性物質で
形成された難性着体を測定管の内面の要部に配置するよ
うにしたことにより、難性着体の部分には付着物の付着
が阻止されるため、この難性着体で測定管内面に起因す
る電極間インピーダンス、あるいは電極アース間、電極
間双方のインピーダンスを切ることができ、電極間イン
ピーダンスの変化による指示値の低下の現象の発生を長
期間にわたって防止することができる。これにより、金
属の水酸化物あるいは酸化物を含む排水の流量測定にお
いても、従来問題であった中。
大口径の電磁流量計検出器の管路からの取外し。
測定管内面の付着物の除去、清掃の保守周期が大幅に延
長される。
長される。
第１図は本発明一実施例の電磁流量計の要部を示す断面
図、第２図は第１図の変形例を示す要部断面図、第３図
、第４図、第５図（ａｌ ｔ （ｈｌ 、（ｃｌおよび
第６図はそれぞれ第１因の実施例とは別の種々の実施例
を示す要部断面図である。 １・・測定管 ２・・・ライニング３・・電極
３ａ・・電極の鍔２１・−・スプリング ２
２・・絶縁性締付具２５・・難付着性物質のライニング ２６・・・難性着体 ２６ａ・・非磁性ステンレス
鋼２６ｈ・・フランジ ２６ｃ・・非磁性ステンレス鋼の条体 ２８・・・絶縁スリーブ ３２・・・パツキン３３−
・・電極取付用穴 ３４・・・Ｐ、練性パツキン３５・
・・離村着体取付用穴 ３６・・・取付座 ３８・・・締付板３９・・・
絶縁パツキン ４ｏ・・・スプリング１２６・・ユニ
ット構造の電（ｖ′５−具備しない難付着体代理人 弁
理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ２ 口
笛 ３ 図
図、第２図は第１図の変形例を示す要部断面図、第３図
、第４図、第５図（ａｌ ｔ （ｈｌ 、（ｃｌおよび
第６図はそれぞれ第１因の実施例とは別の種々の実施例
を示す要部断面図である。 １・・測定管 ２・・・ライニング３・・電極
３ａ・・電極の鍔２１・−・スプリング ２
２・・絶縁性締付具２５・・難付着性物質のライニング ２６・・・難性着体 ２６ａ・・非磁性ステンレス
鋼２６ｈ・・フランジ ２６ｃ・・非磁性ステンレス鋼の条体 ２８・・・絶縁スリーブ ３２・・・パツキン３３−
・・電極取付用穴 ３４・・・Ｐ、練性パツキン３５・
・・離村着体取付用穴 ３６・・・取付座 ３８・・・締付板３９・・・
絶縁パツキン ４ｏ・・・スプリング１２６・・ユニ
ット構造の電（ｖ′５−具備しない難付着体代理人 弁
理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ２ 口
笛 ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 測定管内を流れる導電性液体に流れと直交す
る磁界を印加し前記磁界および流れにそれぞれ直交する
如く配置された電極を介して前記液体に生起した起電力
を取り出す電磁流量計検出器において、前記測定管内面
に付着し電極間インピーダンスを変化させる特性を持っ
た物質が付着しにくい難付着性物質で形成された難性着
体が前記測定管内面の要部に配置されたことを特徴とす
る電磁流量計検出器。 （２）難性着体が電極の周囲からその周辺の測定管内面
にわたって配置されたことを特徴とする特許請求の範囲
８ｇ１項記載の電磁流量計検出器。 （３）難性着体がフランジを有する有底円筒の底部に先
端を露呈した電極を具えたユニットに形成され測定管に
設けられた取付穴に着脱可能に取着されたことを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載の電磁流量計検出器。 （４）測定管の両電極を含む一周帯に電極部以外にもユ
ニット構造の電極を具備しない難性着体が複数個分布配
置されたことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の
１Ｊｉ磁流量計検出器。 （５）離村着体が電極を中心とするドーナツ状に形成さ
れて測定管内面に取着されたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の１磁流量計検出器。 （６）難性着体が測定管の軸線と平行に測定管の内面に
複数配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の電磁流量計検出器。 （力 難伺着体が測定管内面の少なくとも電極を含む一
周帯に配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の電磁流量計検出器。 （８）難性着体が測定管の内面に螺旋状に配置されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電磁流量計
検出器。 （９）難性着体が測定管内面に格子状に配置されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電磁流量計検
出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22705882A JPS59119216A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁流量計検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22705882A JPS59119216A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁流量計検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119216A true JPS59119216A (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=16854865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22705882A Pending JPS59119216A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁流量計検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076363A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-19 | 日機装株式会社 | 帯電防止具 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22705882A patent/JPS59119216A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016076363A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-19 | 日機装株式会社 | 帯電防止具 |
| JP2016093242A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | 日機装株式会社 | 帯電防止具 |
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