JPS59118642A - フイルム用印刷機における可動ロ−ルの駆動装置 - Google Patents
フイルム用印刷機における可動ロ−ルの駆動装置Info
- Publication number
- JPS59118642A JPS59118642A JP57226747A JP22674782A JPS59118642A JP S59118642 A JPS59118642 A JP S59118642A JP 57226747 A JP57226747 A JP 57226747A JP 22674782 A JP22674782 A JP 22674782A JP S59118642 A JPS59118642 A JP S59118642A
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- JP
- Japan
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- film
- movable
- speed
- roll group
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/048—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by positively actuated movable bars or rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィルム用印刷機における可動ロールの駆動
装置に係り、さらに詳しくは位置固定のガイドロール群
と位置可変の可動ロール群とを有スルロールマスにおい
て、ガイドロール群に対して可動ロール群を一斉に接近
、離間させ、フィルムのテンションを調整するための駆
動装置に関するものである。
装置に係り、さらに詳しくは位置固定のガイドロール群
と位置可変の可動ロール群とを有スルロールマスにおい
て、ガイドロール群に対して可動ロール群を一斉に接近
、離間させ、フィルムのテンションを調整するための駆
動装置に関するものである。
一般に、フィルム用印刷機で(は第1図に示すごトく、
フィルムの流れ方向に、アンライングA1ガイドロール
群と可動ロール群とを有するロールマスB1印刷ユニッ
トC1乾燥部D1ガイドロール群と可動ロール群とを有
するロールマスEおよび巻取部Fが設置されている。
フィルムの流れ方向に、アンライングA1ガイドロール
群と可動ロール群とを有するロールマスB1印刷ユニッ
トC1乾燥部D1ガイドロール群と可動ロール群とを有
するロールマスEおよび巻取部Fが設置されている。
そして、例えは印刷速度YV。o’r Cm/ see
) 、フィルムのオート硬−スタの最高速度k vr
N Crrv’sec〕とし、オーレトスタ動作に必要
な時間をT (sec)とすると、オートペースタ動作
中に、前記ロールマスBに入って来るフィルムの長さハ
vINxTCm〕であり、マタ前記ロールマスBから出
て行くフィルムの長さはV。UT X T (:m)で
ある。
) 、フィルムのオート硬−スタの最高速度k vr
N Crrv’sec〕とし、オーレトスタ動作に必要
な時間をT (sec)とすると、オートペースタ動作
中に、前記ロールマスBに入って来るフィルムの長さハ
vINxTCm〕であり、マタ前記ロールマスBから出
て行くフィルムの長さはV。UT X T (:m)で
ある。
したがって、 T (see)間に前記ロールマヌB内
において、 VOUT X T WIN X T =(”OUT
vi?l ) T (m) だけ、フィルムパス長
さを変化させる必要がある。
において、 VOUT X T WIN X T =(”OUT
vi?l ) T (m) だけ、フィルムパス長
さを変化させる必要がある。
なお、 T (see)は通常、押付ロールの動作、
カッタの動作等のシーケンシャルな動作によって定まる
値で、数秒〜10秒位の値である。
カッタの動作等のシーケンシャルな動作によって定まる
値で、数秒〜10秒位の値である。
また、ロールマスにおいて前記印刷速度V。UTハ可動
ローラ群からのフィルムの出口側速度であジ、前記オー
トペースタの速度’V INは行動ローラ群へのフィル
ムの入口側速度であ!+、VouアーvIN、−、可動
ロール群の出口側と入口側の速度差である。
ローラ群からのフィルムの出口側速度であジ、前記オー
トペースタの速度’V INは行動ローラ群へのフィル
ムの入口側速度であ!+、VouアーvIN、−、可動
ロール群の出口側と入口側の速度差である。
ここで、可動ロールの本数IN本とし、可動ロール全体
の移動速度Y VRとすると、前記ロールマスB内でT
(see) JiJjに変化するフィルムパス長さは
2NvRTとなり、フィルムの状態を安定させるために
は、 (voUT−vlN)T=2NvRT すなわち、VOUT −VIN=2 N VBが必要と
なる。
の移動速度Y VRとすると、前記ロールマスB内でT
(see) JiJjに変化するフィルムパス長さは
2NvRTとなり、フィルムの状態を安定させるために
は、 (voUT−vlN)T=2NvRT すなわち、VOUT −VIN=2 N VBが必要と
なる。
可動ロール全体の移動速度VRは、可動ロールの移動可
能なストロークにより制御され、極端に大きな値にはで
きない。したがって、可動ロール群の出口側と入口側の
速度差が大きくなるフィルム印刷機では可動ロールの本
数Nを増加する必要がある。
能なストロークにより制御され、極端に大きな値にはで
きない。したがって、可動ロール群の出口側と入口側の
速度差が大きくなるフィルム印刷機では可動ロールの本
数Nを増加する必要がある。
また、定常状態においてはvH”= 0であり、オート
ぜ−スタ動作中のT (see)間だけはvR〜0とな
る。
ぜ−スタ動作中のT (see)間だけはvR〜0とな
る。
ところで、従来の可動ロールの駆動装置は、可動ロール
群をエアシリンダにより支持し、エア圧と可動ロール群
に作用するフィルムのテンショントラり合う位置で安定
するようにしている。
群をエアシリンダにより支持し、エア圧と可動ロール群
に作用するフィルムのテンショントラり合う位置で安定
するようにしている。
しかし、この従来技術は定常状態では問題、かないもの
の、オートペースタの動作に伴い可動ロール群の出口側
11と入口側のフィルムの速度差が生じた場合、フィル
ムのテンションの変動によって可動ロール群乞移動させ
るようにしているので、高速フィルム印刷機においては
フィルムのテンション変動が大きくなる欠点があった。
の、オートペースタの動作に伴い可動ロール群の出口側
11と入口側のフィルムの速度差が生じた場合、フィル
ムのテンションの変動によって可動ロール群乞移動させ
るようにしているので、高速フィルム印刷機においては
フィルムのテンション変動が大きくなる欠点があった。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点をなくし、可動ロ
ール群の出口側と入口側のフィルムの速度差が生じた場
合の、フィルムのテンション変動ヲ著しく小さくなし得
るフィルム用印刷機における可動ロールの駆動装置を提
供するにある。
ール群の出口側と入口側のフィルムの速度差が生じた場
合の、フィルムのテンション変動ヲ著しく小さくなし得
るフィルム用印刷機における可動ロールの駆動装置を提
供するにある。
本発明の特徴は、可動ロール群をガイドロール群に対[
2て一斉に接近、離間させる嘔動磯構に取り付け、前記
可動ロール群におけるフィルムの入口側と出口側とにそ
れぞれ速度検出器を設け、両速度検出器を演算装置に接
続し、該演算装置に制御装置ン接続し、該制御装置に前
記駆動機構の駆動源を接続するとともに、前記演算装置
により可動ロール群のフィルムの出口側速度と入口側速
度との速度差を演算し、この速度差からフィルム・ぐス
の変化量乞計算し、かつフィルム・ぐスの変化量からフ
ィルムのテンションを適正値に調整すべくガイドロール
群に対する可動ロール群の移動制御量を算出し、該移動
制御量に基づき制御装置7通じて前記、駆動源を制御し
、前記1駆動機構乞介して可動ロール群を移動さ・せる
ように構成したところにあり、この構成によジ前記目的
乞確実に達成することができたものである。
2て一斉に接近、離間させる嘔動磯構に取り付け、前記
可動ロール群におけるフィルムの入口側と出口側とにそ
れぞれ速度検出器を設け、両速度検出器を演算装置に接
続し、該演算装置に制御装置ン接続し、該制御装置に前
記駆動機構の駆動源を接続するとともに、前記演算装置
により可動ロール群のフィルムの出口側速度と入口側速
度との速度差を演算し、この速度差からフィルム・ぐス
の変化量乞計算し、かつフィルム・ぐスの変化量からフ
ィルムのテンションを適正値に調整すべくガイドロール
群に対する可動ロール群の移動制御量を算出し、該移動
制御量に基づき制御装置7通じて前記、駆動源を制御し
、前記1駆動機構乞介して可動ロール群を移動さ・せる
ように構成したところにあり、この構成によジ前記目的
乞確実に達成することができたものである。
以下、本発明の実施例を示す図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、下段に配置さ
れた位置固定の4本のロール1からなるガイドロール群
と、上段に配置されかつガイドロール群に対して位置可
変の3本のロール2からなる可動ロール群と乞備え、ロ
ール1とロール2間にフィルム3を蛇行状に掛は渡した
ロールマスにおいて、可動ローラ群をガイドロール群に
対して一斉に接近、離間させる駆動機構4、可動ロール
群の入口側のフィルムの速度検出器14、可動ロール群
の出口側のフィルムの速度検出器15、両2.速度検出
器14 、15が接続されている演算装置16、これに
接続された制御装置17と乞具備している。
れた位置固定の4本のロール1からなるガイドロール群
と、上段に配置されかつガイドロール群に対して位置可
変の3本のロール2からなる可動ロール群と乞備え、ロ
ール1とロール2間にフィルム3を蛇行状に掛は渡した
ロールマスにおいて、可動ローラ群をガイドロール群に
対して一斉に接近、離間させる駆動機構4、可動ロール
群の入口側のフィルムの速度検出器14、可動ロール群
の出口側のフィルムの速度検出器15、両2.速度検出
器14 、15が接続されている演算装置16、これに
接続された制御装置17と乞具備している。
前記可動ロール群の駆動機構4は、駆動源としての可逆
回転モータ5、回転軸6、該回転@6と直角にかつ互い
に間隔?おいて支持された第1゜第2のスクリュシャフ
ト7.8、回転軸6と第1゜第2のスクリュシャフト7
.8間に設けられた第1、第2の傘歯車の糾t9,10
、第1.第2のスクリュシャフト7.8に嵌合された第
1.第2のナツト1.1 、12、第1.第2のナツト
11 、12間に連結された調整用軸13とを備えてお
り、この実施例において3個の可動ロール2の軸受(図
示せず)は調整用軸13に結合されている。そして、こ
のト(駆動機構4は可逆回転モータ5が順方向に回転駆
動すると1回転軸6、第1.第2の傘歯車の組9,10
の、駆動伝達7介して第1.第2のスクリューシャフト
7.8が同方向に回転操作され、第1.第2のナラ)
11 、12が下降操作され、調整用軸13が平行に下
降操作されて可動ロール群がガイドロール群に接近する
方向に移動操作され、また可逆回転モータ5が逆方向に
回転駆動すると連動部材が前述したところとは逆方向に
操作され、可動ロール群がガイドロールから離間する方
向に移動操作されるように構成されている。
回転モータ5、回転軸6、該回転@6と直角にかつ互い
に間隔?おいて支持された第1゜第2のスクリュシャフ
ト7.8、回転軸6と第1゜第2のスクリュシャフト7
.8間に設けられた第1、第2の傘歯車の糾t9,10
、第1.第2のスクリュシャフト7.8に嵌合された第
1.第2のナツト1.1 、12、第1.第2のナツト
11 、12間に連結された調整用軸13とを備えてお
り、この実施例において3個の可動ロール2の軸受(図
示せず)は調整用軸13に結合されている。そして、こ
のト(駆動機構4は可逆回転モータ5が順方向に回転駆
動すると1回転軸6、第1.第2の傘歯車の組9,10
の、駆動伝達7介して第1.第2のスクリューシャフト
7.8が同方向に回転操作され、第1.第2のナラ)
11 、12が下降操作され、調整用軸13が平行に下
降操作されて可動ロール群がガイドロール群に接近する
方向に移動操作され、また可逆回転モータ5が逆方向に
回転駆動すると連動部材が前述したところとは逆方向に
操作され、可動ロール群がガイドロールから離間する方
向に移動操作されるように構成されている。
一方の速度検出器14は、可動ロール群へのフィルム3
の入口側の速度WIN Y検出し、その検出値としての
出力信号14′ヲ演算装置16に送り込むようになって
いる。
の入口側の速度WIN Y検出し、その検出値としての
出力信号14′ヲ演算装置16に送り込むようになって
いる。
他方の速度検出器15は、可動ロール群からのフィルム
3の出口側の速度V。UT Y検出し、 その検出値と
しての出力信号15’を同じ演算装置16へ送り込むよ
うになっている。
3の出口側の速度V。UT Y検出し、 その検出値と
しての出力信号15’を同じ演算装置16へ送り込むよ
うになっている。
前記演算装置16ば、前記速度検出器14 、15の出
力信号]、4’、 15’ i取ジ込み、可動ロール群
のフィルムの出口側速度V。LITと入口側速度vIN
との速度差を演算し、この速度差からフィルム・ぐスの
変化量ヲ計算し、かつフィルムパスの変化量からフィル
ムのテンション乞適正値に調整すべくガイドロール群に
対する可動ロール群の移動制御量を算出し、該移動制御
量としての出力信号16′を制′御装置17に送り込む
ようになっている。
力信号]、4’、 15’ i取ジ込み、可動ロール群
のフィルムの出口側速度V。LITと入口側速度vIN
との速度差を演算し、この速度差からフィルム・ぐスの
変化量ヲ計算し、かつフィルムパスの変化量からフィル
ムのテンション乞適正値に調整すべくガイドロール群に
対する可動ロール群の移動制御量を算出し、該移動制御
量としての出力信号16′を制′御装置17に送り込む
ようになっている。
すなわち、可動ロール全体の移動速度Y vRとし、フ
ィルムハスが減少する方向を(−+−1とし、フィルム
3の伸び縮みおまひたるみもないものと仮定するとA VOUT WIN ”’ 2 NVR−・・−・−
=−−−−−−[11が成り立つ。
ィルムハスが減少する方向を(−+−1とし、フィルム
3の伸び縮みおまひたるみもないものと仮定するとA VOUT WIN ”’ 2 NVR−・・−・−
=−−−−−−[11が成り立つ。
ただし、N:可動ロールの本数
前記(1)式によって求められる2NvRハ、オートペ
ースタ動作中のフィルムパスの変化量である。
ースタ動作中のフィルムパスの変化量である。
したがって、
前記(2)式で求められた可動ロール全体の移動速度v
Rが当該可動ロール群においてフィルム3のテンション
を適正値に調整するための、可動ロール群の移動調整量
lを示している。
Rが当該可動ロール群においてフィルム3のテンション
を適正値に調整するための、可動ロール群の移動調整量
lを示している。
前記制御装置17は、演算装置16の出力信号16′と
しての、可動ロール群の移動制御量vRに基づいて、前
記駆動機構4の可逆回転モータ5乞制御するようになっ
ている。
しての、可動ロール群の移動制御量vRに基づいて、前
記駆動機構4の可逆回転モータ5乞制御するようになっ
ている。
この実施例の可動ロール群の1駆動装置は、次のように
作用する。
作用する。
可動ロール群の入口側速度”INと出口側速度voUT
とは、速度検出器14 、15により検出され、演算装
置16によジ監視されている。
とは、速度検出器14 、15により検出され、演算装
置16によジ監視されている。
そして、オートペースタ動作中に、可動ロール群のフィ
ルム3の入口側と出口側とに速度差が生じると、フィル
ム3の入口側速度”INは速度検出器14により検出さ
れ、その検出値としての出力信号14′は演算装置16
に送られ、フィルム3の出口側速度V。UTは速度検出
器15により検出され、その検出値としての出力信号1
5′も演算装#16に送られる。
ルム3の入口側と出口側とに速度差が生じると、フィル
ム3の入口側速度”INは速度検出器14により検出さ
れ、その検出値としての出力信号14′は演算装置16
に送られ、フィルム3の出口側速度V。UTは速度検出
器15により検出され、その検出値としての出力信号1
5′も演算装#16に送られる。
前記演算装置16でに、前記フィルムの出口側速度vO
UTと入口側速度vINとの速度差(vOUT VI
N )を演算し、この速度差からフィルム・ぐスの変化
量2NvR乞計算し、ついでこの変化量2 N vHか
ら可動ロール全体の移動速度VB’を計算し、該移動制
御量vRとしての出力信号16′を制御装置17に送1
、り込む。
UTと入口側速度vINとの速度差(vOUT VI
N )を演算し、この速度差からフィルム・ぐスの変化
量2NvR乞計算し、ついでこの変化量2 N vHか
ら可動ロール全体の移動速度VB’を計算し、該移動制
御量vRとしての出力信号16′を制御装置17に送1
、り込む。
前記制御装置17では、演算装置16から送られる出力
信号16′に基づいて可動ロール群の駆動機構4の可逆
回転モータ5Z駆動し、前記駆動機構4を働かせて可動
ロール群を前記移動制御量vRだけ、積極的に移動操作
する。
信号16′に基づいて可動ロール群の駆動機構4の可逆
回転モータ5Z駆動し、前記駆動機構4を働かせて可動
ロール群を前記移動制御量vRだけ、積極的に移動操作
する。
したがって、可動ロール群のフィルム3の入口側と出口
側とで速度差が生じても、フィルムパスの変化量に応じ
て、フィルム3のテンション乞適正値に調整でき、フィ
ルム3のテンションの変動を著しく小さくすることがで
きる。
側とで速度差が生じても、フィルムパスの変化量に応じ
て、フィルム3のテンション乞適正値に調整でき、フィ
ルム3のテンションの変動を著しく小さくすることがで
きる。
゛また、高速フィルム印刷機のごとく、可動ロールの本
数Nが増加する仕様においても、可動ロールの本数Nに
かかわりなく、フィルム3のテンションの変動を小さく
抑えることができる。
数Nが増加する仕様においても、可動ロールの本数Nに
かかわりなく、フィルム3のテンションの変動を小さく
抑えることができる。
なお、本発明においては、可動ロール群の駆動機構4は
図示の実施例に限らず、翠は可動ロール群をガイドロー
ル群に対して接近、離間する方向に移動させ得る構造で
あればよい。
図示の実施例に限らず、翠は可動ロール群をガイドロー
ル群に対して接近、離間する方向に移動させ得る構造で
あればよい。
以上説明した本発明によれば、可動ロール群のフィルム
の入口側と出口側の速度乞それぞれ速度検出器で検出し
てその検出値を演算装置に送り、演算装置により可動ロ
ール群のフィルムの出口側速度と入口側速度との速度差
を演算し、この速度差からフィルムパスの変化量を計算
し、かつフィルムハスの変化量からフィルムのテンショ
ンヲ適正値に調整すべくガイドロール群に対する可動ロ
ール群の移動制御量を算出し、該移動制御量に基づき制
御装置を通じて可動ロール群の駆動機構の駆動源乞制御
し、前記駆動機構7介して可動ロール群を移動させるよ
うにしているので、可動ロール群のフィルムパスの変化
量に応じてフィルムのテンション乞適正値に調整でき、
シタがってフィルムのテンションの変動を著しく小さく
なし得る効果がある。
の入口側と出口側の速度乞それぞれ速度検出器で検出し
てその検出値を演算装置に送り、演算装置により可動ロ
ール群のフィルムの出口側速度と入口側速度との速度差
を演算し、この速度差からフィルムパスの変化量を計算
し、かつフィルムハスの変化量からフィルムのテンショ
ンヲ適正値に調整すべくガイドロール群に対する可動ロ
ール群の移動制御量を算出し、該移動制御量に基づき制
御装置を通じて可動ロール群の駆動機構の駆動源乞制御
し、前記駆動機構7介して可動ロール群を移動させるよ
うにしているので、可動ロール群のフィルムパスの変化
量に応じてフィルムのテンション乞適正値に調整でき、
シタがってフィルムのテンションの変動を著しく小さく
なし得る効果がある。
第1図61フイルム印刷機の各部の配列を示す図、第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・ガイドロール群を構成するロール、°2.・・
・可動ロール群を構成するロール、3・・・フィルム、
4・・・可動ロール群の1駆動機構、5・・・駆動機構
の駆動源としての可逆回転モータ、14 、15・・・
可動ロール群のフィルムの入口側、出口側速度検出器、
16・・・演算装置、17・・・制御装置。 代理人弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・ガイドロール群を構成するロール、°2.・・
・可動ロール群を構成するロール、3・・・フィルム、
4・・・可動ロール群の1駆動機構、5・・・駆動機構
の駆動源としての可逆回転モータ、14 、15・・・
可動ロール群のフィルムの入口側、出口側速度検出器、
16・・・演算装置、17・・・制御装置。 代理人弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図
Claims (1)
- 位置固定のガイドロール群と位置可変の可動ロール群間
にフィルムを蛇行状に掛は渡したロールマスにおいて、
前記可動ロール群をガイドロール群に対して一斉に接近
、離間させる駆動機構に取り付け、前記可動ロール群に
おけるフィルムの入口側と出口側とにそれぞれ速度検出
器を設け、両速度検出器を演算装置に接続し、該演算装
置に制御装置を接続し、該制御装置に前記、駆動機構の
駆動原2接続するとともに、前記演算装置により可動ロ
ール群のフィルムの出口側速度と入口側速度との速度差
を演算し、この速度差からフィルム・ぞスの変化量を計
算し、かつ′フィルムパスの変化量からフィルムのテン
ションを適正値に調整すべくガイドロール群に対する可
動ロール群の移動制御量を算出し、該移動制御量に基づ
き、制御装置を通じて前記駆動源を制御し、前記駆動機
構を介して可動ロール群を移動させるように構成したこ
とを特徴とするフィルム用印刷機における可動ロールの
駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226747A JPS59118642A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | フイルム用印刷機における可動ロ−ルの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226747A JPS59118642A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | フイルム用印刷機における可動ロ−ルの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118642A true JPS59118642A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16849970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57226747A Pending JPS59118642A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | フイルム用印刷機における可動ロ−ルの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118642A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0234789A2 (en) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Arcotronics Italia S.P.A. | Machine for winding films on a non-circular support |
JP2007161409A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Fuji Seal International Inc | アキューム装置 |
JP2008168914A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 包材供給装置 |
JP2012162399A (ja) * | 2012-04-09 | 2012-08-30 | Fuji Seal International Inc | アキューム装置 |
JP2020185571A (ja) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | Jfeスチール株式会社 | 竪型ルーパーの運用方法 |
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JPS5643150A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-21 | Fuji Tekkosho:Kk | Accumulator for absorving differential speed of sheet material |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57226747A patent/JPS59118642A/ja active Pending
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