JPS59118307A - 深孔加工装置 - Google Patents
深孔加工装置Info
- Publication number
- JPS59118307A JPS59118307A JP23249282A JP23249282A JPS59118307A JP S59118307 A JPS59118307 A JP S59118307A JP 23249282 A JP23249282 A JP 23249282A JP 23249282 A JP23249282 A JP 23249282A JP S59118307 A JPS59118307 A JP S59118307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- guide jig
- drill
- shaft
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B49/00—Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored
- B23B49/02—Boring templates or bushings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工作機械の回転工具％ｌ＋に関するもので
、長尺ドリルによって深孔を穿削する際、あるいは間怠
加工を行う際等に特に好適な工作機械を提供することぞ
目的としてなされたものであり、更に、従来不可能であ
った深孔加工のできるマシニングセンタを実現可能とす
る回転工具軸を得ることを目的とするものである。
、長尺ドリルによって深孔を穿削する際、あるいは間怠
加工を行う際等に特に好適な工作機械を提供することぞ
目的としてなされたものであり、更に、従来不可能であ
った深孔加工のできるマシニングセンタを実現可能とす
る回転工具軸を得ることを目的とするものである。
長尺ドリルによって深孔を穿削する際には、ドリルの振
れ回りや座屈によるドリルの折損を防止する案内治具を
設ける必要があるが１、この案内治具は、孔開は加工以
外の加工を行う際には邪魔になるので加工工程に合せて
いちいち取り付は取りはずしを行う必要があり、また、
加工物の形Ｖζ等に応して多数の案内治具を用意する必
要があって、加工作業上極めて煩雑である・。
れ回りや座屈によるドリルの折損を防止する案内治具を
設ける必要があるが１、この案内治具は、孔開は加工以
外の加工を行う際には邪魔になるので加工工程に合せて
いちいち取り付は取りはずしを行う必要があり、また、
加工物の形Ｖζ等に応して多数の案内治具を用意する必
要があって、加工作業上極めて煩雑である・。
この発明は、案内治具を工具軸自体に装着することかで
きる回転工具軸を提供するもので、長尺ドリルによる深
孔加工を會旨率よ＜ Ｒ−ｓうことかでき、更に案内治
具に切削刃を設けることによって高い精度の間怠加工を
能率よく行うことができる工作機械を提供しようとする
ものてあり、また、この発明の回転工具軸をマシニング
センタの主軸として使用することにより、従来のマシニ
ングセンタでは不可能であった深孔加工が可能なマシニ
ングセンタを実現できる様にしたものである。
きる回転工具軸を提供するもので、長尺ドリルによる深
孔加工を會旨率よ＜ Ｒ−ｓうことかでき、更に案内治
具に切削刃を設けることによって高い精度の間怠加工を
能率よく行うことができる工作機械を提供しようとする
ものてあり、また、この発明の回転工具軸をマシニング
センタの主軸として使用することにより、従来のマシニ
ングセンタでは不可能であった深孔加工が可能なマシニ
ングセンタを実現できる様にしたものである。
ｍｌもこの発明の回転工具軸は、外軸とこれに摺動可能
かつ相対回動不能に嵌挿された内軸とからなり、内軸を
その軸線方向に摺動させる手段を有すると共に、外軸と
内軸との先端部に嵌合部と掛着部第２とを有する工具等
の嵌脱装置かそれぞれ設けられていることを特徴とする
ものであって、長尺ドリルを内軸に装着し、案内治具を
外軸に装着して深孔加工を能率良く行うことができる様
にしたものであり、更に外軸に装着される案内治具に切
削刃を設けることにより、孔開は加工とそれ以外の加工
とを連続的に行うことも可能で、自動工具交換装置途に
よって案内治具を自動的に交換することも容易にできる
工作機械を提供するものである。
かつ相対回動不能に嵌挿された内軸とからなり、内軸を
その軸線方向に摺動させる手段を有すると共に、外軸と
内軸との先端部に嵌合部と掛着部第２とを有する工具等
の嵌脱装置かそれぞれ設けられていることを特徴とする
ものであって、長尺ドリルを内軸に装着し、案内治具を
外軸に装着して深孔加工を能率良く行うことができる様
にしたものであり、更に外軸に装着される案内治具に切
削刃を設けることにより、孔開は加工とそれ以外の加工
とを連続的に行うことも可能で、自動工具交換装置途に
よって案内治具を自動的に交換することも容易にできる
工作機械を提供するものである。
次に図面に示す実施例に基づいて脱調する。
第１図は本発明の回転工具軸を長尺ドリル１と案内治具
２を装着した状態で示す断面図で、３は外軸、４は外軸
３に嵌挿された内軸、５は内軸４と外軸３とを摺動可能
かつ相対回動不能に係合している滑りキー、６は内軸４
を摺動させる為つ油圧シリンダ装置、７は外軸３の先端
に設けられた嵌合部、８はその掛着部材、９は掛着部材
８を案内治具２に係脱させる為の油圧シリンダ装置、１
０は内＠４の先端に設けられた嵌合部、１１はその掛着
部側、１２は掛着部′ｌＡ’ｌｌをドリル１のプルロッ
ド１３に係脱させる為の油圧シリンダ装置、１４はケー
シング、１５，１６．１７は外軸３を軸支している軸受
、１８は外軸３に固着されて図示しない駆動源に連係さ
れているＶプーリ、１９は各油圧シリンダ装置６，９．
１２に作動油を供給する為の回転継手装置、２０はドリ
ル１の先端に切削油を供給する為の回転継手である。
２を装着した状態で示す断面図で、３は外軸、４は外軸
３に嵌挿された内軸、５は内軸４と外軸３とを摺動可能
かつ相対回動不能に係合している滑りキー、６は内軸４
を摺動させる為つ油圧シリンダ装置、７は外軸３の先端
に設けられた嵌合部、８はその掛着部材、９は掛着部材
８を案内治具２に係脱させる為の油圧シリンダ装置、１
０は内＠４の先端に設けられた嵌合部、１１はその掛着
部側、１２は掛着部′ｌＡ’ｌｌをドリル１のプルロッ
ド１３に係脱させる為の油圧シリンダ装置、１４はケー
シング、１５，１６．１７は外軸３を軸支している軸受
、１８は外軸３に固着されて図示しない駆動源に連係さ
れているＶプーリ、１９は各油圧シリンダ装置６，９．
１２に作動油を供給する為の回転継手装置、２０はドリ
ル１の先端に切削油を供給する為の回転継手である。
ドリル１は、テーパシャンク２１とプルロッド１３およ
び把持溝２２を有する公知の工具ホルダ２３に装着され
ており、この工具ホルダ２３を介して内軸４に装着され
る。内軸４の嵌合部１０はテーパシャンク２１に対応す
るテーパ孔であり、掛着部材１１はその基端部て一体と
なっている複数本のフォーク状部材からなり、各フォー
ク状部側はそれ自身の弾力によって頭部を外方に付勢さ
れており、該頭部にプルロッド１３と係合する段差が設
けられている。この嵌着部オＪ’ｌｌの基端は、内軸４
に延設固定された中空ロッド２４に摺動自在に装着され
たロッド２５を介してシリンダ装置１２のピストン２６
に連結されている。シリンダ装置１２のシリンダ２７は
前記中空ロッド２４の端部に固着されている。掛着部材
１１は、ビス１−ン２６によって内軸４の中空孔内で図
上左右動し、このときに掛着部材１１の外方に付勢され
ている各フォーク状部材の頭部と内軸４の内部に設けた
凹所２８とが係脱して当該フォーク状部側を開閉させ、
プルロッド１３と掛着部材１１とを係脱させる。即ち、
掛着部材１１が図上左動したときには掛着部側１１の頭
部が凹所２８に嵌入して掛着部羽１１が開放されその直
後にロッド２５の先端がプルロッド１３を押圧して工具
ホルダ２３を嵌合部１０から離脱させ、掛着部材１１が
図上右動したときには掛着部１ＦＡ’ｌｌの頭部が凹所
２８から引き出されて閉じ、プルロッド１３に係合され
てプルロッド１３を引いて工具ホルダ２３を嵌合部１０
に嵌着させる。２９は内軸４側に固設されたフランジ、
３０はロッド２５側に固着されたフランジで、このフラ
ンジ２９．３０間に圧縮バネ３１が介装されて掛程部第
２１１を常時右方（嵌合方向）に付勢している。
び把持溝２２を有する公知の工具ホルダ２３に装着され
ており、この工具ホルダ２３を介して内軸４に装着され
る。内軸４の嵌合部１０はテーパシャンク２１に対応す
るテーパ孔であり、掛着部材１１はその基端部て一体と
なっている複数本のフォーク状部材からなり、各フォー
ク状部側はそれ自身の弾力によって頭部を外方に付勢さ
れており、該頭部にプルロッド１３と係合する段差が設
けられている。この嵌着部オＪ’ｌｌの基端は、内軸４
に延設固定された中空ロッド２４に摺動自在に装着され
たロッド２５を介してシリンダ装置１２のピストン２６
に連結されている。シリンダ装置１２のシリンダ２７は
前記中空ロッド２４の端部に固着されている。掛着部材
１１は、ビス１−ン２６によって内軸４の中空孔内で図
上左右動し、このときに掛着部材１１の外方に付勢され
ている各フォーク状部材の頭部と内軸４の内部に設けた
凹所２８とが係脱して当該フォーク状部側を開閉させ、
プルロッド１３と掛着部材１１とを係脱させる。即ち、
掛着部材１１が図上左動したときには掛着部側１１の頭
部が凹所２８に嵌入して掛着部羽１１が開放されその直
後にロッド２５の先端がプルロッド１３を押圧して工具
ホルダ２３を嵌合部１０から離脱させ、掛着部材１１が
図上右動したときには掛着部１ＦＡ’ｌｌの頭部が凹所
２８から引き出されて閉じ、プルロッド１３に係合され
てプルロッド１３を引いて工具ホルダ２３を嵌合部１０
に嵌着させる。２９は内軸４側に固設されたフランジ、
３０はロッド２５側に固着されたフランジで、このフラ
ンジ２９．３０間に圧縮バネ３１が介装されて掛程部第
２１１を常時右方（嵌合方向）に付勢している。
案内治具２は、第４図に示す様な放射方向の多数の噛合
歯３２と、鍔３３および把持溝３４とを有しており、ド
リル１をガイドするスリーブ３５が装着されている。把
持溝３４は、工具ホルダ２３の把持溝２２に準じた形状
寸法としてこの案内治具２を自動工具交換装置のハンド
リング装置によって遊送できる様にしである。外軸３の
先端に設けた嵌合部７は、案内治具２の噛合歯３２と同
様な放射方向の多数の噛合歯を有するもので、両者を突
合せて噛合させることにより、案内治具２と外軸３との
嵌合および位置ぎめが行われる。案内治具２と外軸３と
を結合させるシリンダ装置９は、リング状のシリンダ室
３６を有しており、このシリンダ室３６内で摺動するリ
ング状のピストン３７の周上３箇所に掛着部材８の杆部
３８が回動自在に装着されている。モして杆部３８には
スパイラル４大のガイド溝３９が設Ｌ′Ｊられ、このガ
イド溝３９にシリンダ側に植設され１こピン４０が遊嵌
している。したがって、ピストン３７が図上左右動する
と掛着部々２８は左右動しなから回動し、Ｊ卦着部オオ
の爪部４１が案内治具２の′＆″４４３３に係脱して案
内治具２を嵌脱させる。ＲＩＪち、掛着部材８が図上左
動するとその爪部４１は第２図に想像線で示す位ｉｔに
回動して掛着部材８と案内治具２との係合が解かれ、掛
ｆｊ ＦＪ部材が右動するとその爪部４１が第２図の実
線の位置に回動して案内治具２の鍔３３と係合し、案内
治具２を引き？５せ、前記噛合歯相互を強固に嵌合させ
る。４２はシリンダ壁とピストン３７との間に装架され
た圧縮バネで、掛着部材８を常時心力（嵌合方向）に付
勢する為に設けられたものである。
歯３２と、鍔３３および把持溝３４とを有しており、ド
リル１をガイドするスリーブ３５が装着されている。把
持溝３４は、工具ホルダ２３の把持溝２２に準じた形状
寸法としてこの案内治具２を自動工具交換装置のハンド
リング装置によって遊送できる様にしである。外軸３の
先端に設けた嵌合部７は、案内治具２の噛合歯３２と同
様な放射方向の多数の噛合歯を有するもので、両者を突
合せて噛合させることにより、案内治具２と外軸３との
嵌合および位置ぎめが行われる。案内治具２と外軸３と
を結合させるシリンダ装置９は、リング状のシリンダ室
３６を有しており、このシリンダ室３６内で摺動するリ
ング状のピストン３７の周上３箇所に掛着部材８の杆部
３８が回動自在に装着されている。モして杆部３８には
スパイラル４大のガイド溝３９が設Ｌ′Ｊられ、このガ
イド溝３９にシリンダ側に植設され１こピン４０が遊嵌
している。したがって、ピストン３７が図上左右動する
と掛着部々２８は左右動しなから回動し、Ｊ卦着部オオ
の爪部４１が案内治具２の′＆″４４３３に係脱して案
内治具２を嵌脱させる。ＲＩＪち、掛着部材８が図上左
動するとその爪部４１は第２図に想像線で示す位ｉｔに
回動して掛着部材８と案内治具２との係合が解かれ、掛
ｆｊ ＦＪ部材が右動するとその爪部４１が第２図の実
線の位置に回動して案内治具２の鍔３３と係合し、案内
治具２を引き？５せ、前記噛合歯相互を強固に嵌合させ
る。４２はシリンダ壁とピストン３７との間に装架され
た圧縮バネで、掛着部材８を常時心力（嵌合方向）に付
勢する為に設けられたものである。
４３．４４．４５はスペーサ、４６はベアリング壬申え
ナツト、４７はプーリ１８を固定しているナツトである
。
ナツト、４７はプーリ１８を固定しているナツトである
。
内軸４をＭ’ＬＭＪさせるシリンダ装置６のシリンダ４
８はプーリ１８に固着されており、実質上、外軸３と一
体である。ピストン４９は中空ロッド２４に固着され、
このピストン４９を左動させることによって内軸４が左
動し、内軸４に装着されたドリル１が案内治具２のガイ
ド孔５０を経て進出することとなる。シリンダ４８の外
周面にはシリンダ装置ＴＱ６．９ 、’１２への油圧供
給口が開口しており、この油圧供給口にケーシング１４
に嵌挿された油圧供給ブロック５１から作動油が供給さ
れる。この回転継手装置１９の構造は、各種回転体に／
ｌｌｌ圧を供給する公知の回転継手の構造と特に異なる
ところがないので規則を省略する。この回転継手装置１
９から供給された作動油は、図に破線で示す様に設けら
れた通孔を経てシリンダ装置６゜９．１２へと供給され
ている。ここで、５２はシリンダ２７と４８との間に架
設されたテレスコピックパイプである。
８はプーリ１８に固着されており、実質上、外軸３と一
体である。ピストン４９は中空ロッド２４に固着され、
このピストン４９を左動させることによって内軸４が左
動し、内軸４に装着されたドリル１が案内治具２のガイ
ド孔５０を経て進出することとなる。シリンダ４８の外
周面にはシリンダ装置ＴＱ６．９ 、’１２への油圧供
給口が開口しており、この油圧供給口にケーシング１４
に嵌挿された油圧供給ブロック５１から作動油が供給さ
れる。この回転継手装置１９の構造は、各種回転体に／
ｌｌｌ圧を供給する公知の回転継手の構造と特に異なる
ところがないので規則を省略する。この回転継手装置１
９から供給された作動油は、図に破線で示す様に設けら
れた通孔を経てシリンダ装置６゜９．１２へと供給され
ている。ここで、５２はシリンダ２７と４８との間に架
設されたテレスコピックパイプである。
以上の様に構成された装置においては、工具ホルダ２３
や治具２の嵌脱がシリンダ装置１２．９を作動させるこ
とによって自動的に行われるので、マシニングセンタ等
に設けられている自動工具交換装置によって治具２を搬
送してその装着および交換を行うことが容易に可能で、
工具マガジンに案内治具２の形駄に応じたポットを設け
ることによって従来の工具交換と同様な手順によって案
内治具２の装着および交換を行うことが１５１Ｊ能にな
る。
や治具２の嵌脱がシリンダ装置１２．９を作動させるこ
とによって自動的に行われるので、マシニングセンタ等
に設けられている自動工具交換装置によって治具２を搬
送してその装着および交換を行うことが容易に可能で、
工具マガジンに案内治具２の形駄に応じたポットを設け
ることによって従来の工具交換と同様な手順によって案
内治具２の装着および交換を行うことが１５１Ｊ能にな
る。
例えば長尺ドリル１とその案内治具２を装着する際の手
順は、まず内軸４を図上左動させて内軸４の先端を外軸
３の先端から悄突出させた状態で工具マガジンからドリ
ル１を取り出して内ｉｔｉ＋ＩＩ ４に装着し、ついで
内軸４を右動させて退避させた状態で工具マガジンから
案内治具２を取り出して外軸３に装着する。そして工具
軸を回転させながらシリンダ装置６によりドリル１を進
出させて孔開は加工を行い、前記手順と逆の手順で案内
治具２およびドリル１を工具マガジンにもどすことがで
きる。また、案内治具２は工具軸に装着されて工具軸に
よって回転させられるから、この案内治具に第３図に想
像線でボす様に切削刃５３を設けてやれば、孔開は加工
を行う際にドリル１や治具２を交換することなくそのま
まの駄熊でザグリ加工や面加工、外形面の加工などを行
うことができる。
順は、まず内軸４を図上左動させて内軸４の先端を外軸
３の先端から悄突出させた状態で工具マガジンからドリ
ル１を取り出して内ｉｔｉ＋ＩＩ ４に装着し、ついで
内軸４を右動させて退避させた状態で工具マガジンから
案内治具２を取り出して外軸３に装着する。そして工具
軸を回転させながらシリンダ装置６によりドリル１を進
出させて孔開は加工を行い、前記手順と逆の手順で案内
治具２およびドリル１を工具マガジンにもどすことがで
きる。また、案内治具２は工具軸に装着されて工具軸に
よって回転させられるから、この案内治具に第３図に想
像線でボす様に切削刃５３を設けてやれば、孔開は加工
を行う際にドリル１や治具２を交換することなくそのま
まの駄熊でザグリ加工や面加工、外形面の加工などを行
うことができる。
更にこの外軸３は、工具交換が可能な回転工具軸そのも
のであるから、この外軸３のみに各種工具を装着して加
工を行うことももちろん可能である。
のであるから、この外軸３のみに各種工具を装着して加
工を行うことももちろん可能である。
以上の様にこの発明の回転工具軸によれば、長尺ドリル
の案内治具が工具軸自体に装着されるので、工具交換装
置を用いて案内治具の着脱および交換を自動的に行うこ
とが可能であり、ドリルと案内治具上は常に一体となっ
て移動するので、多数の孔加工を行う場合にも案内治具
を交換する必要がなく、深孔加工を極めて能率よく行う
ことができる様になり、これをマシニングセンタの主軸
として用いることにより、深孔加工の可能なマシニング
センタを実現することができる。更に案内治具に切削刃
を設けることによって、孔開は加工とそれ以外の加工と
を工具交換することなく連続的に行うことが可能となり
、ドリル孔に対する回器加工を行う場合など、精度の高
い加工を能率よく行うことができる。
の案内治具が工具軸自体に装着されるので、工具交換装
置を用いて案内治具の着脱および交換を自動的に行うこ
とが可能であり、ドリルと案内治具上は常に一体となっ
て移動するので、多数の孔加工を行う場合にも案内治具
を交換する必要がなく、深孔加工を極めて能率よく行う
ことができる様になり、これをマシニングセンタの主軸
として用いることにより、深孔加工の可能なマシニング
センタを実現することができる。更に案内治具に切削刃
を設けることによって、孔開は加工とそれ以外の加工と
を工具交換することなく連続的に行うことが可能となり
、ドリル孔に対する回器加工を行う場合など、精度の高
い加工を能率よく行うことができる。
図はこの発明の一実施例を示したもので、第１図はドリ
ルおよびその案内治具を装着した状態でボす断面図、第
２図は正面図、第３図は案内治具の側面図、第４図は案
内治具の裏面図である。 図中、１は長尺ドリル、２は案内治具、３は外軸、４は
内軸、５は滑りキー、６はシリンダ装置、７は嵌合部、
８は掛着部利、９はシリンダ装置、１０は嵌合部、１１
は掛着部拐、１２はシリンダ装置、１３はプルロッド、
１４はケーシング、１８は■プーリ、２１はテーパシャ
ンク、２３は工具ホルダ、３２は噛合歯、３３は鍔、３
４は把持溝、３７はピストン、３９はガイド溝、４０は
ピン、４１は爪部、５０はカイト孔、想像線で示す５３
は案内治具２に設けた切削刃である。 代理人 弁理士 西 孝雄
ルおよびその案内治具を装着した状態でボす断面図、第
２図は正面図、第３図は案内治具の側面図、第４図は案
内治具の裏面図である。 図中、１は長尺ドリル、２は案内治具、３は外軸、４は
内軸、５は滑りキー、６はシリンダ装置、７は嵌合部、
８は掛着部利、９はシリンダ装置、１０は嵌合部、１１
は掛着部拐、１２はシリンダ装置、１３はプルロッド、
１４はケーシング、１８は■プーリ、２１はテーパシャ
ンク、２３は工具ホルダ、３２は噛合歯、３３は鍔、３
４は把持溝、３７はピストン、３９はガイド溝、４０は
ピン、４１は爪部、５０はカイト孔、想像線で示す５３
は案内治具２に設けた切削刃である。 代理人 弁理士 西 孝雄
Claims (2)
- （１）回転工具軸が外軸とこれに嵌挿された内軸とから
なり、外軸と内軸とは摺動可能かつ相対回動不能に嵌挿
されており、内軸を軸線方向に摺動させる手段を有する
と共に、外軸と内軸との先端部に嵌合部と掛着部側とを
有する工具等の嵌脱装置がそれぞれ設けられている、工
作機械の回転工具軸。 - （２）内軸の嵌合部がテーパ孔であり、外軸の嵌合８１
Ｓが放射方向の多数の噛合歯かうなるものである、特許
請求の範囲第１項記載の回転工具軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23249282A JPS59118307A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 深孔加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23249282A JPS59118307A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 深孔加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118307A true JPS59118307A (ja) | 1984-07-09 |
| JPH0424163B2 JPH0424163B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=16940161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23249282A Granted JPS59118307A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 深孔加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118307A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01234107A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | Enshu Cloth Kk | ガンドリルマシニングセンダー |
| WO2002005995A1 (de) * | 2000-07-18 | 2002-01-24 | Honsberg Lamb Sonderwerkzeugmaschinen Gmbh | Vorrichtung zum erzeugen von tieflochbohrungen in werkstücken mit konvexer oberfläche |
| US8040197B2 (en) | 2008-10-27 | 2011-10-18 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Crystal oscillator |
| JP2015136783A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社オーエム製作所 | ターニングセンターの工具取付装置 |
| CN108067916A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-25 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度bt刀柄快换锁紧装置的调节及受力螺杆 |
| CN108081002A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度bt刀柄快换锁紧装置的制造方法 |
| CN108080681A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 一种高精度可调偏心刀具夹紧装置 |
| CN108081003A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度可调偏心刀具夹紧装置的制造方法 |
| CN108161530A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-06-15 | 芜湖洪金机床有限公司 | 一种高精度bt刀柄快换锁紧装置 |
| CN108161084A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-06-15 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度可调偏心刀具夹紧装置的导向结构 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350146U (ja) * | 1976-10-01 | 1978-04-27 | ||
| JPS54111189A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-31 | Toyoda Mach Works Ltd | A vertical type deep-hole processing device |
| JPS57201112A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-09 | Kazuo Kamihira | Gun drill utilizing bta mode pressure head |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23249282A patent/JPS59118307A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350146U (ja) * | 1976-10-01 | 1978-04-27 | ||
| JPS54111189A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-31 | Toyoda Mach Works Ltd | A vertical type deep-hole processing device |
| JPS57201112A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-09 | Kazuo Kamihira | Gun drill utilizing bta mode pressure head |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01234107A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | Enshu Cloth Kk | ガンドリルマシニングセンダー |
| WO2002005995A1 (de) * | 2000-07-18 | 2002-01-24 | Honsberg Lamb Sonderwerkzeugmaschinen Gmbh | Vorrichtung zum erzeugen von tieflochbohrungen in werkstücken mit konvexer oberfläche |
| US6997652B2 (en) * | 2000-07-18 | 2006-02-14 | Honsberg Lamb Sonderwerkzeugmaschinen Gmbh | Device for producing deep-hole borings in workpieces having a convex surface |
| KR100769384B1 (ko) | 2000-07-18 | 2007-10-22 | 혼스베르그 람 존더베르그 쪼이그마쉬넨 게엠베하 | 볼록한 표면을 가지는 피가공물에 깊은 구멍을 가공하는장치 |
| US8040197B2 (en) | 2008-10-27 | 2011-10-18 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Crystal oscillator |
| JP2015136783A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社オーエム製作所 | ターニングセンターの工具取付装置 |
| CN108067916A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-25 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度bt刀柄快换锁紧装置的调节及受力螺杆 |
| CN108081002A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度bt刀柄快换锁紧装置的制造方法 |
| CN108080681A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 一种高精度可调偏心刀具夹紧装置 |
| CN108081003A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度可调偏心刀具夹紧装置的制造方法 |
| CN108161530A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-06-15 | 芜湖洪金机床有限公司 | 一种高精度bt刀柄快换锁紧装置 |
| CN108161084A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-06-15 | 芜湖洪金机床有限公司 | 高精度可调偏心刀具夹紧装置的导向结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0424163B2 (ja) | 1992-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4815899A (en) | Tool holder and gun drill or reamer | |
| US4850755A (en) | Nose piece adaptors for manual or power feed drills | |
| JP2016522754A (ja) | 材料除去工作機械、ツールセットおよび盲目穴及び／又は段付き穴を有するシリンダの製造方法 | |
| JPS59118307A (ja) | 深孔加工装置 | |
| FI117593B (fi) | Järjestely lastuavaan työstöön | |
| CN105945313B (zh) | 一种可调式深孔镗工具及其调整方法 | |
| KR101088677B1 (ko) | 실린더 내경 복합가공용 공구 | |
| US6536316B2 (en) | Pipe beveling and facing tool | |
| US5848860A (en) | Automatic back and front spotfacing and counterboring tools | |
| JP3553882B2 (ja) | 油圧チャックを備えるドリルジグアセンブリ、及びパイロットボアを有するドリルガイド | |
| US3692321A (en) | Pneumatic tool holder | |
| CN216503680U (zh) | 一种双面机床主轴夹具自动锁紧装置 | |
| CN214868728U (zh) | 一种加工刀具总成 | |
| JPS6140494B2 (ja) | ||
| CN107716955B (zh) | 一种车床用顶尖调节机构 | |
| US3672691A (en) | Means for operating releasable tool chucks | |
| CN206622636U (zh) | 一种全自动可伸缩式精密镗刀 | |
| CN221018823U (zh) | 一种芯部麻花钻头 | |
| JPH0679568A (ja) | 穴加工用工作機械のツール交換方法 | |
| CN218903728U (zh) | 一种钻床用快速装卸钻夹头 | |
| JPS6125932Y2 (ja) | ||
| JP4722632B2 (ja) | バー材の両端加工方法及び２主軸対向旋盤 | |
| JP3331952B2 (ja) | 切削工具 | |
| JP2005131776A (ja) | 工作機械用加工具と加工装置 | |
| JPH10309628A (ja) | ねじ切り用治具 |