JPS59118302A - クランク軸加工装置 - Google Patents
クランク軸加工装置Info
- Publication number
- JPS59118302A JPS59118302A JP22666482A JP22666482A JPS59118302A JP S59118302 A JPS59118302 A JP S59118302A JP 22666482 A JP22666482 A JP 22666482A JP 22666482 A JP22666482 A JP 22666482A JP S59118302 A JPS59118302 A JP S59118302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- bed
- crankshaft
- gear
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B5/00—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
- B23B5/18—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning crankshafts, eccentrics, or cams, e.g. crankpin lathes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はワークを固定した状態でクランク軸のジャー
ナル部を切削加工するクランク軸加工装置に関する。
ナル部を切削加工するクランク軸加工装置に関する。
従来クランク軸の加工装置としては、ワークをポットチ
ャックなどにより把持した状態でワークを回転させ、ジ
ャーナル部を加工する加工装置がすでに使用されている
が、この方式の加工装置では、位相が異なる複数個の加
工部を加工する場合、複数基の加工装置を必要としたり
、複雑な割出し装置を必要として設備費が嵩むなどの不
具合がある。またワークの長さが長い場合、ワークの中
央付近を支持するのに支持部の長いポットチャックを必
要とし、チャックの剛性を低下させる不具合もある。
ャックなどにより把持した状態でワークを回転させ、ジ
ャーナル部を加工する加工装置がすでに使用されている
が、この方式の加工装置では、位相が異なる複数個の加
工部を加工する場合、複数基の加工装置を必要としたり
、複雑な割出し装置を必要として設備費が嵩むなどの不
具合がある。またワークの長さが長い場合、ワークの中
央付近を支持するのに支持部の長いポットチャックを必
要とし、チャックの剛性を低下させる不具合もある。
この発明はかかる不具合を改善する目的でなされたもの
で、単一の装置で、しかも複雑な割出し装置を使用せず
にワークの加工が可能なりランク軸加工装膜を提供しよ
うとするものである。
で、単一の装置で、しかも複雑な割出し装置を使用せず
にワークの加工が可能なりランク軸加工装膜を提供しよ
うとするものである。
以下この発明の一実施例を面図を参照して詳述すると、
図において１はベッドで、このベッド１０両端側上部に
一対のサドル２が設置されている。各サドル２の上部に
は互に対向する方向にヘッド２ａが突設されていて、こ
れらヘッド２ａの先端に加工すべきワーク６の両端をク
ラ′ンプするチャック３が固着されている。
図において１はベッドで、このベッド１０両端側上部に
一対のサドル２が設置されている。各サドル２の上部に
は互に対向する方向にヘッド２ａが突設されていて、こ
れらヘッド２ａの先端に加工すべきワーク６の両端をク
ラ′ンプするチャック３が固着されている。
また上記ベッドｌ上には各サドル２の間に位置し、かつ
ベッド１の長手方向（Ｘ軸）に移動自在に一対の割出し
スライド１５が設けられている。上記割出しスライド１
５はベッド１０両端に設けられたＸ軸モータ１６により
回転されるねじ杆、１ヴに下部がり合されてぃ驚−上記
Ｘ軸モータ１６によりワーク６の軸線に平行するＮ軸方
向へ移動自在となっていると共に、各論出し７スライド
１５間のベッド１上からレスト支持腕１８が立設され、
このレスト支持腕１８の上端にワーク６の中央部を下方
ノリ支持するレスト１９が設けられている。
ベッド１の長手方向（Ｘ軸）に移動自在に一対の割出し
スライド１５が設けられている。上記割出しスライド１
５はベッド１０両端に設けられたＸ軸モータ１６により
回転されるねじ杆、１ヴに下部がり合されてぃ驚−上記
Ｘ軸モータ１６によりワーク６の軸線に平行するＮ軸方
向へ移動自在となっていると共に、各論出し７スライド
１５間のベッド１上からレスト支持腕１８が立設され、
このレスト支持腕１８の上端にワーク６の中央部を下方
ノリ支持するレスト１９が設けられている。
また上記各割出しスライド１５の上部にはワーク６の周
囲を囲繞するように設けられた回転ドラム２２が軸受け
２３を介して支承されている。上記回転ドラム２２の外
周部には歯車２４が設けられていて、この歯車２４に割
出しスライド１５側に設けたドラム駆動モータ２５の歯
車２６が噛合され、このドラム駆動モータ２５により上
記回転ドラム２２が回転駆動されると共に、上記歯車２
４には差動機構２７に設けられた歯車２８も噛合されて
いる。上記差動機構２７の入力軸２７ａは割出しスライ
ド１５側に設けられたバイト送りモータ２９に、そして
出力軸２７ｂには回転ドラム２ｏに回転自在に支承され
た歯車３０に噛合する歯車３Ｉが取付けられている。上
記歯車３ｏにはバイト送りモータ２９の回転を伝達する
歯車列３２を介して送りねじ３３に連動されている。上
記送りねじ３３は上記回転ドラム２０の半径方向に移動
自在に支承された片側２基の刃物台３４に連結されてい
て、上記バイト送りモータ２９によりこれら刃物台３４
がワーク６の接離方向に移動されると共に、各刃物台３
４のワーク６側面にワーク３４を切削加工するバイト３
５が取付けられている。
囲を囲繞するように設けられた回転ドラム２２が軸受け
２３を介して支承されている。上記回転ドラム２２の外
周部には歯車２４が設けられていて、この歯車２４に割
出しスライド１５側に設けたドラム駆動モータ２５の歯
車２６が噛合され、このドラム駆動モータ２５により上
記回転ドラム２２が回転駆動されると共に、上記歯車２
４には差動機構２７に設けられた歯車２８も噛合されて
いる。上記差動機構２７の入力軸２７ａは割出しスライ
ド１５側に設けられたバイト送りモータ２９に、そして
出力軸２７ｂには回転ドラム２ｏに回転自在に支承され
た歯車３０に噛合する歯車３Ｉが取付けられている。上
記歯車３ｏにはバイト送りモータ２９の回転を伝達する
歯車列３２を介して送りねじ３３に連動されている。上
記送りねじ３３は上記回転ドラム２０の半径方向に移動
自在に支承された片側２基の刃物台３４に連結されてい
て、上記バイト送りモータ２９によりこれら刃物台３４
がワーク６の接離方向に移動されると共に、各刃物台３
４のワーク６側面にワーク３４を切削加工するバイト３
５が取付けられている。
次に動作を説明すると、ワーク６を割出し位ｔ〆１゛に
チャック３によりクランプしたら、割出しモータ１６に
より割出しスライド１５をＸ軸方向に移動させ、ワーク
６の長手方向の割出しを行なう割出しか終了したらドラ
ムＡ＋ 動モータ２５により回転ドラム２２を回転させ
ると共に、バイト送りモータ２９により差動機構２７、
歯車３１・３０、椙車列３２及び送りねじ３３を介して
刃物台３４をワーク６方向へ送り、刃物台３４に取付け
たバイト３５によりワーク６の加工を行なう。ワーク６
の加工が終了したらバイト３５を後退して回転ドラム２
２も停止し、以下上記と同様な動作で次の加工位置を割
出し、すべての加工個所が終了するまで上記動作を繰返
ずものである。
チャック３によりクランプしたら、割出しモータ１６に
より割出しスライド１５をＸ軸方向に移動させ、ワーク
６の長手方向の割出しを行なう割出しか終了したらドラ
ムＡ＋ 動モータ２５により回転ドラム２２を回転させ
ると共に、バイト送りモータ２９により差動機構２７、
歯車３１・３０、椙車列３２及び送りねじ３３を介して
刃物台３４をワーク６方向へ送り、刃物台３４に取付け
たバイト３５によりワーク６の加工を行なう。ワーク６
の加工が終了したらバイト３５を後退して回転ドラム２
２も停止し、以下上記と同様な動作で次の加工位置を割
出し、すべての加工個所が終了するまで上記動作を繰返
ずものである。
なお上記実施例では、回転ドラム２２を２基設けたが１
基でもよく、この場合レスト１９は割出しスライド１５
側に設けて、割出しスライド１５とともに移動できるよ
うにすればよい。
基でもよく、この場合レスト１９は割出しスライド１５
側に設けて、割出しスライド１５とともに移動できるよ
うにすればよい。
この発明は以上詳述したようｋ、固定したワークを中心
に回転する回転ドラムをワークの長手方向に移動自在と
すると共に、ワークの中央付近をレストにより支持する
ようにしたことから、単一の装置でしかも複雑な割出し
機構を必要とせずにクランク軸の加工が行なえると共に
、加工中ワークが振動することもないので、精度の高い
加工が能率よく行なえるようになる。
に回転する回転ドラムをワークの長手方向に移動自在と
すると共に、ワークの中央付近をレストにより支持する
ようにしたことから、単一の装置でしかも複雑な割出し
機構を必要とせずにクランク軸の加工が行なえると共に
、加工中ワークが振動することもないので、精度の高い
加工が能率よく行なえるようになる。
図面はこの発明の一実施例を示す概略構成図である。
１はベッド、２はサドル、３はチャック、６はワーク、
１５は割出しスライド、１６はＸ軸モータ、１９はレス
ト、２２は回転ドラム、３４は刃物台、３５はバイト。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
１５は割出しスライド、１６はＸ軸モータ、１９はレス
ト、２２は回転ドラム、３４は刃物台、３５はバイト。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠
Claims (1)
- ベッド１上に互に間隔を存して一対のサドル２を設置し
、これらサドル２に、加工すべきワーク６の両！：１□
１をクランプするチャック３を設け、また上記サドル２
０間にはＸ軸モータ１６によりワーク６の軸線に平行す
るＸ軸方向へ移動自在な割出しスライド１５とワーク６
の加工部近傍を支持するレスト１９を設けると共に、上
記割出しスライド１５にはドラム駆１１ｄ）モータ２５
により回転される回転ドラム２２をワーク６を囲繞する
ように設け、この回転ドラム２２には径方向に移動自在
に刃物台３４．を設け、この刃物台３４にワーク６を加
工するバイト３５を設けてなるクランク軸加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22666482A JPS59118302A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | クランク軸加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22666482A JPS59118302A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | クランク軸加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118302A true JPS59118302A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16848719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22666482A Pending JPS59118302A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | クランク軸加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118302A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123992U (ja) * | 1974-08-10 | 1976-02-21 | ||
| JPS563103A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-13 | Toyoda Mach Works Ltd | Device for machining crankshaft |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22666482A patent/JPS59118302A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123992U (ja) * | 1974-08-10 | 1976-02-21 | ||
| JPS563103A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-13 | Toyoda Mach Works Ltd | Device for machining crankshaft |
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