JPS59116626A - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JPS59116626A
JPS59116626A JP22914382A JP22914382A JPS59116626A JP S59116626 A JPS59116626 A JP S59116626A JP 22914382 A JP22914382 A JP 22914382A JP 22914382 A JP22914382 A JP 22914382A JP S59116626 A JPS59116626 A JP S59116626A
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circuit
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signal
lens
focus
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Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Takeshi Egawa
猛 江川
Toru Matsui
徹 松井
Takanobu Tamaki
太巻 隆信
Norio Ishikawa
典夫 石川
Akiyoshi Nakamura
昭義 中村
Shuzo Matsushita
修三 松下
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Minolta Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は交換レンズがもつ撮影レノスを透過した被写
体からの光を受光してその撮影レンスの焦点調整状態を
検出し、その検出結果に応じ゛C撮影レンズの駆動制御
を行なうレンズ交換式カメラの焦点調整方法並びにそれ
に用いる交換レンズに関する。
従来技術 従来、上記のような焦点調整方法は種々提案されている
が、多くは、可視光による焦点検出にもとづいて撮影レ
ンズの駆動制御を行うので、被写体が暗い場合は焦点検
出が困難になり、したがって撮影レンズの駆動制御に狂
いが生じる。
ところが、焦点検出用受光部に用いるCCDやフォトタ
イオートなどの充電変換手段は、一般に可視光に対して
よりも赤外光に対して光電変換効率か良い。又、黒い物
体でも赤外光は比較的よく反射することや、有機物体は
赤外光に対する反射率が商いことも知られている1つ このため、赤外光を用いて焦点検出を行うようにすれは
、被写体が暗い場合でも焦点検出が可能になる確率か増
すことになり、焦点検出能力が向上する。
しかしなから、赤外光を用いて焦点検出を行う場合、撮
影レンズの焦点位置に可視光を用いる場合に対しズレが
生じる。このズレは撮影レンズの色収差に起因しており
、したがって、カメラに種々の交換レンズが用意される
レンズ交換式カメラの場合は、交換レンズの種類毎に異
なっており、赤外光での焦点検出にもとづいて撮影レン
ズの焦点調整を行い、そのズレを無視して可視光での撮
影を行えは、被写体に関しピントのはい写真しか得られ
ない。
特開昭57−154224号公報は、この欠点を除去す
るために、個々の交換レンズにそれ置台の上記ズレ量に
対応する長さを有する信号ピンを設け、カメラ側にはそ
の信号ピンとの係合により、焦点検出用充電変換手段の
位置を変化させる補正機構を設けた焦点検出装置を提案
している。すなわち、この提案では、赤外光を用いた場
合、撮影レンズから焦点検出用充電変換手段に至る光路
長を交換レンズの信号ピンによる機械的信号で補正して
いるが、この方法では、信号ピンをカメラから突出させ
ているため、それの強度に不安かあるばかりか、交換レ
ンズをカメラに装着した場合の信号ピンの先端位置の位
置精度にも問題かある。
又、カメラ側の補正機構の構成が複雑で、製造コストが
高くなり、補正機構内の部品の加工、組立誤差によって
も所期の補正を十分達成できない欠点がある。
目   的 この発明は、特開昭57−154224号公報で提案さ
れた上記従来技術のもつ欠点を解消したレンス交換式カ
メラの焦点調整方法並びにそれに用いる交換レンズを提
供することを目的としている。
要  旨 この発明のレンス交換式カメラの焦点調整方法は、交換
レノスがもつ撮影レンズを介した赤外光による焦点検出
にもとついてその撮影レンズの焦点調整状態を示す第1
信号を出力すると共に、交換レンズによって異なる前記
撮影レンズの可視光と赤外光とによる焦点位置のズレ量
に対応する第2信号とを出力する点で共通する第1及び
第2の発明形態を有し、第1の発明形態では、前記第1
信号を第2信号で補正した第3信号を出力して、この第
3信号にもとついて前記撮影レンズの焦点調整のための
駆動制御を行い、第2の発明形態では、前記第1信号に
もとづいてun記撮影レンズの焦点位置調整のための駆
動制御を行った後、さらに前記第2信号にもとついてn
iJ記撮影レンズを補正駆動する。そして、これらの焦
点調整方法の実施のために用いるこの発明の交換レンズ
は、撮影レンズの可視光と赤外光とによる焦点位置のズ
レ量のテークを電気的に出力可能なテーク出力回路を角
”する。
実施例 以下、添付の図面を参照してこの発明をレンズダ換式−
眼レフレックスカメラに適用した実施例について説明す
るが、この発!ν」の焦点調整方法は、−眼レフレック
スカメラ以外のレンス父換式カメラにも適用Ru ij
しである。
まず、第1図乃至第7図はこの発明の前記第1の形態の
焦点調整方法を実施した第1実施例を示したもので、こ
の実施例の一眼レフレックスカメラの光学的及び電気的
配dを図式曲番こ示ず第1図において、波長選択性をも
たない半透鏡から成る主ミラー(])、交換レンズ内の
撮影レンズ(2)、ヘンタフリスム(3)、焦点板(4
)、接眼レンズ(5)は公知のファインダー光学系を構
成しており、主ミラー(1)に取1’Jけられたサブ(
副9ミラー(6)、互に平行な第1.第2反射面(7a
) (7b)をもつビームスプリッタ−(7)、リレー
レンズ(8a)(8b)は焦点検出用光学系を構成して
いる。ここで、ビームスフリンター(7)の第1反射面
(7a)は第2図に実線°C示すイ1」対反射率(入射
光を1としたときの反射光の割合)を有し、ザフミラー
(5)で反射され−Cヒームスプリノタ−(7)に入射
した光のうち、赤外光は第2反射面(71))に向けて
ほとんとを反射し、IIJ況光はほとんとをそのまま透
過させるように波長選択的に構成されているのに対し、
第2反射向(7b)は第1反射向(7a)で反射された
赤外光をほぼ完全に反射する反射面として構成されてい
る。
同一基板」二に設けられた光電変換手段(9a) (9
b)は、ビームスフリンター(7)の第1反射面(7a
)を透過した赤外光を受光する可視光専用の焦点検出部
、ビームスプリッタ−(7)の第2反射面(71))で
反射された赤外光を受光する赤外光専用の焦点検出部を
それぞれ構成しており、第2図に破線で示すように比較
的赤外光に感じやすい共通の相対分光感度(最高感度を
1とする)をもっている。
光電変換手段(9a ) (91) )の出力はそれぞ
れ判別回路(Jl)及び選別回路(12)に入力される
。ここて、判別回路(11)は両光電変換手段の出力の
大小を判別し、その結果を示す信号を魚別回路(12)
へ出力する。選別回路(12)は判別回路(11)から
の信号に応じて、可視光用光電変侯手段(9a)の出力
と赤外用光電変換手段(9b)の出力のいずれかを焦点
検出演算 −−1−回路(13)へ出力する1、そして
、この回路(13)はそれらの出力のいす゛れかにもと
づいて、焦点演出時における撮影レンズ(2)の焦点位
置のフィルム向(予定結像面)(1,0)からの〆し量
(デフォーカス量)とそのスレの方向(デフォーカス方
向、すなわち前ビン状rWか後ピン状態か)を示す信号
を出力し、モータ駆動制御回路(J4)がその信号にも
とついて、件→キキ≠レンズ駆動モータ(Δ40)駆動
し、それにより撮影Vンスを合焦位置まで移動させる。
なお、このようにデフォーカス鼠、とデフォーカスの方
向とを共に検出できるのはいわゆる位相差方式と呼ばれ
る焦点検出方式であるが、これは後述の第4実施例にお
けるようにデフ5−jyスの方向だけを検出できるいわ
ゆるコントラスト方式と呼はれる焦点検出方式であって
もよく、その場合、撮影レンズ(2)の移動中も常に光
電変換手段(9a)又は(9b)の出力をモニターし、
デフォーカス方向を示す1言号が焦点検出ぴ算回路に得
られなくなった時点て撮影レンス駆動モークの駆動を停
止すれはよいっなお、判別回路(11)はl]J 視光
用光電変換手段(9a)の出力及び赤外用光電変換手段
(9+))の出力が予め定めた所定レベルを越えている
か6かも判別し、いずれの出力もその所定レベルに達し
ない場合は、補助光冗生回路(15)を作動させる信号
を出力し、それによって赤外発光LED(IRL)を発
光させる。
以tの構成において、撮影レンズ(2)から赤外用リレ
ーレンズ(8b)あるいは赤外用光電変換手段(91)
)才での光学的な距離は、撮影レンズ(2〕がら可視光
用リレーレンズ(8a)あるいは可視光用光電変換手段
(9a)までの光学的距離よりも、ビームスプリッタ−
(7)の第1、第2反射面(7a、) (71))間の
間隔dを同ビームスプリッタ−を構成する光学部材の屈
折率nで除した分d/。たけ長い。撮影レンズ(2)を
透過した被写体からの光のうち、赤外光は可視光よりも
遠くに結像するが、上記間隔dを適当に選べば、リレー
レンズ(8a) (8b) ヲビームスプリッター(7
)に対し等距離に配置しても、可視光と赤外光をそれぞ
れ可視光用光電変侠手段(9a)、赤外用光電変換手段
(9b)−にに同時に結1象させることができる。すな
わちこれによれば、可己光用リレーレンズ(8a)を・
撮影レンズ(2)に関しフィルム面(lO)と共役な位
置に配置した場合、赤グを用リレーレンズ(8b)上に
被写体からの光のうちの赤外光が結像すれは、フィルム
面(10)上には可視光が結像していることになり、赤
外光による焦点検出によって、フィルム面(10)上で
の可己光の焦点検出ができることになる。しかしながら
、種々の交換レンズがカメラに用いられる場合、赤外光
の結像位置が交換レンズの種類毎に異るため、上記間隔
dは標準的な値に設定せざるを得す、代わりに赤外用光
電変換手段(9b)の電気信号に補正か6要きなる。
すなわち、撮影レンズ(2)のa−h a光による焦点
位置と赤外光による焦点位置のスレ量は、上述のように
撮影レンズ(2)の色収差に原因があり、それは同しン
スの光学設計、焦点距離なとの諸要件によって変化する
。今、そのスレ量をΔIRoとすれは、 Δ泳。−d/。=ΔIR と− であり、この場合のΔIRは撮影レンズ(2)、すなわ
ちそれを有する交換レンズに固有の値であるから、これ
を導入しなくてはならない。
この実施例では、交換レンズにΔIRのデータに対応す
る信号を出力するデータ出力回路(16)が設けられて
おり、その出力は交換レンズがカメラに装着された時に
導通ずる接点又は接続コードを介してカメラ側の焦点検
出演算回路(13)に入力される、なお、ΔIR算出の
基礎となる赤外光きしては、所望の波長のものを用いれ
ばよいが、この実施例では、反射向(7a)の相対反射
率と光電変換手段(9b)の相対分光感度の槓が最も大
きくなる8 30 nm程度の波長のものを用いる。
第3図は、上記の判別回路(11)、選別回路(12)
、焦点検出演算回路(13)、モータ駆動回路(14)
、補助光発光回路(15)及びデータ出力回路(16)
等を含むこの第1実施例の具体的回路例を示す。
(IRD)は第1図の光電変換手段(9b)に設けられ
た赤外光のモニター用光電変換素子、(VSD )は第
1図の光電変換手段(9a)に設けられた可視光のモニ
ター用光電変換素子である。これらの光電変換素子は演
算増幅器(OAl)、、 (OA2)と対数圧縮用タイ
オード(p+)(D2)とでモニター用の測光回路を構
成している。演算増幅kl (OAl) 、 (OA2
)の出力はコンパレータ(ACI)によって比較され、
赤外光のモニター出力が可視光のモニター出力よりも太
きけれはコンパレータ(Act)の出力は“High”
に、可視光のモニター出力が赤外光のモニター出力より
も大きければコンパレータ(ACI)の出力はl Lo
w IIになる。また、演算増幅器(OAl)の出力は
コンパレータ(AC3)によって、定電圧源(CF2)
の出力と比較され、赤外光のモニター出力が定電圧源(
CF2)の出力よりも小さければコンパレータ(ACL
)の出力は°“Higb’”になる。さらに、ω1算増
幅器(OA2)の出力はコンパレータ(AC2)によっ
て定′成吐源(CE◇の出力と比較され、可視光用のモ
ニター出力が定電圧g(CEl)の出力よりも小さけれ
は、コンパレータ(AC2)の出力は“’Higb”に
なる。
インハ′−タ(INI)、アンド回路(AN+ ) 、
 (AN2 )、オア回路(OJ< 1 ) 、 CO
R2) ハ、上述ノコンパレ−タ(AC,)。
(AC;! ) 、 (AC3)の出力に基づいて、赤
外光用光電変換手段(91))と’ijJ視光用光電変
換手段(9a)のいずれを用いるか、及び、補助用の赤
外LED (IRL)を発光させるかとうかの18号を
出力する。表1にコンパレータ(ACIL(AC2)、
(AC3)の出力とこの論理回路の出力の関係を示す。
表1 (φはしてもHでもよい) この表1から明らかなように、赤外光のモニター出力が
可視光のモニター出力より太きけれは必らず赤外光用の
受光部を用い、このとき赤外光のモニター出力が一定値
以下であれは赤外の照明用光源を点灯さぜる。一方、赤
外光のモニター出力が可視光のモニター出力よりも小さ
い場合には、LiI視光のモニター出力が一定値以りな
ら1XIJ視光用の受光部を用いて、照明用光源は点灯
させず、呵毘光のモニター出力が一定値よりも小さけれ
ば赤外の照明用光源を点灯させて、赤外用の受光部を用
いる。
オア回路((JR、)の出力はDフリップ・フロップ(
1)Fl)のD人力へ、オア回路(OR2)の出力はD
フリップ・70ツブ(1)F2rのD人力へ夫々接続さ
れ、Dフリップ・フロップ(DPI ) 、 (DF2
 )のクロック端子には後述するマイクロ・コンビコ−
一タ(MCO)からの合焦検出用の測光動作開始信号が
入力されているので、測光動作の開始時のモニター出力
によるオア回路(ORI ) 、 (OR2)からの判
別信号か1つフリップ・フロップ(DF、 ) 、 (
DF2)にラッチされる。
(co′r)は合焦検出用の測光動作のタイミング制御
等を行なうコントローラ、(JRC)は赤外用の充電変
換手段(91))に設けられた焦点検出用のCCD 。
(VSC)は「可視光用の光電変換手段(9a)に設け
られた1、を点検出用のCCIつである。(SH)はC
CD (IRC)又は(VSC)からのアナログ信号を
サンプル・ホールドする回路、(At))はサンプル・
ボールド回路(SH)の出力をA−D変換する回路であ
る。
マイクロ・コンピュータ(MCO)の出力端子(03)
からコントローラ(COT)の端子(ST)に焦点検出
用の測光動作開始を指令するパルスか送られると、コン
トローラ(CO’F)からはアナログスイッチ(As5
)(As6)を導通させるリセットパルスを端子(φ+
<)から出力し、このアナログスイッチ(ASs) (
As6)の導通により、CCI) (IRC) (VS
C)は定電圧源(CE5)の出力電位まで端子(、IA
I)) (VAD)を介して充電される。この端子(φ
R)からのリセットパルスはフリップ・フロップ(Fl
”+)のセット端子にも人力されていて、この端子(φ
1ン)からのパルスによってフリップ・フロップ(FF
I)かセントされ、■)フリップ・フリップ(f)F、
lのQ出力が“High”てあれは、゛rンド回路(A
、t’j、+の出力が”’High”′になってトラン
ジスタ(B′F1)が導通し、照明用の赤外発光タイオ
ード(IRL)が点灯する。CCI) (II<C)、
(VSC)はそれらの受光部(個別の光電変換素子)が
出力する電荷の蓄積を行ない、端子(IAD)、 (V
AIN)からは偕槓電荷に対応した電位を出力する。こ
のとき、■)フリップ・フロップ(DF2)のQ出力か
“High“′てあれば(赤外用のCCD (IRC)
を用いる場合)、アナログ・スイッチ(As2)か導通
して、CCU (IRC)の出力端子(IA、I))か
らの、U位がコンパレータ(AC,+)に人力する。一
方、Dフリップ・フロップ(I]’2)の互出力が” 
f(i gh ”であれは(可視光用のCCU(VSC
)を用いる場合)、アナログスイッチ(As3)が導通
して、CCI) (VSC)の出力端子(VAI))か
らの電位がコンパレータ(AC4)に入力する。
コンパレータ(Act)は端子(II中)又は(VAD
)からの蓄積゛市荷に対応した′電位と定電圧源(C1
j、)の出力電位とを比較して、両番が一致すると“H
igh’”の(8号をコントローラ(CUT)に送る。
するとコントローラ(C(Ji’ )は端子(φ・r)
から転送tZルスを出力し、CCI) (IRC) 、
 (VSC)に蓄積された電荷を転送ケート(こ移ず。
この転送パルスはフリップ・フロップ(+;’F+)の
リセット端子にも送られ、フリ・ノブ・フロップ(1・
下1うはリセy)されて照明用の発光クイオード(IR
L)は消灯する。そして、以後CCD(II<C)、(
VSC)の出力端子(II<幻、 (VSS)からは転
送用クロック(φ1)、(φ2)、(φ3)に裁ついて
蓄積された電荷がlI[i iX出力されるか、このと
き、Dフリップ・フロップ(■月?2)のQ出力か11
1g1+”であれは、アナログスイッチ(AS+)か導
通して、端子(IR5)からの赤外の受光出力をサンプ
ル・ホールド回路(SH)に人力させ、一方、Dフリッ
プ・フロップ(DF2)のq出力が“’l(igh“て
あれは′、アナログスイッチ(As2)が導通して、端
子(VSS)からのrTf硯の受光出力をサンプル・ホ
ールド回i+’fi (SH)に入力させる。
コントローラ(C0r)は、端子(φS)からサンプル
・ホールド用のパルスを出力し、次にA−D変換開始用
のパルスを端子(φC)から出力する。するとA−D変
換器(AD)はサンプルホールド回路(SH)の出力を
A−D変換する9次にコントローラ(CO′F)は端子
(TR)からマイクロ・コンピュータ(MCU)の入力
端子(14ンヘデータ転送を行なうことを示Jパルスを
出力し、マイクロ・コンピュータ(MCO)の入力ポー
ト(IP+)へA−D変換器(All)によりA−D変
換されたデータを出力する。この後、上述の蓄積電荷の
出力、サンプル・ホールト、A−D変換、データ転送と
いう動作か繰り返され、CCD(JRC) 、 (VS
C)の受光部の数(こ等しいデータの転送が完了すると
、コントローラ(COT)は端子(EN)から、マイク
ロ・コンピュータ(MCO)の入力端子(16)にデー
タの転送完了パルスを送って、動作を停止する。
この実施例ではモニター用の光電変換素子(IRD)。
(VSD)を設けたものを示しであるが、このようなモ
ニター用光電変換素子を設けなくても、どちらのCCU
の出力を用いるかの切換及び照明用発光ダイオードを点
灯させるかどうかの判別は可能である。即ち、焦点検出
用の測光動作の前に、一定時間たけccv < IRC
’) 、 (VSC)に電荷を蓄積させ、この蓄積電荷
に基づく端子(IAD) 、 (VAD)の出力を第3
図の判別用の回路と同様にし′C判別し、この判別、結
果を合焦用の測光動作の開姑前QこDフリップ・フロッ
プ(DF+ )、 (DF2 )にランチすればよい。
次に第3図の残りの回路部分の説明を行う。((8)は
電源用電池、(MS)はレリーズボタン(不図示)の押
下けの第1段で閉成されるスイッチで、このスイッチ(
MS)が閉成されるとインバータ(IN2)の出力が“
I−l−1i”になり、マイクロ・コンピュータ(MC
O)が合焦検出及び焦点調整動作を開始する一方、露出
のための測光・演算・表示回路(LM)も動作をβ1始
する。また、マイクロ・コンピュータ(MCO)はスイ
ッチ(MS)が閉成されることで端子(0,)を°“H
igb”にしてインバータ(IN3)の出力をII L
ow ++にし、トランジスタ(BT2)を導通させて
電源ライン(Vcc)からの給電を行なう。スイッチ(
R5)はレリーズ・ボタンの押Fけの第2段で閉成さn
るスイッチで、このスイッチが閉成されるとインバータ
(IN4)の出力がHigh”になる。このとき露出制
御回路(EC)が4a媚状態にありインバータ(INo
 )の出力が+ High IIであればアンド回路(
ANo)の出力は“’Hig11”になり、マイクロ・
コンピュータ(MCOl・は焦点検出用及び焦点調整動
作を停止し、露出制御動作が停止するのを待つ。露出制
御回路(EC)は、スイッチ(R3)が閉成されると、
測光・演侭・表示回路(LM)からの露出’gjlJ御
幀に基ついて露出i1i!I 御動作を行ない、露出制
御動作が完コするとマイクロ・コンピュータ(MCU)
の入力端子(11)へHigh”の動作完了信号を送る
。この他号は、露出制御機構のチャージが完rし露出制
御動作の準備か完了していると“Low ”″になる。
表示部(op)はマイクロ・コンピュータ(MC(J)
の出力ボート(OP、)からのデータに基づいて前ピン
、後ピン、合焦の表示を行なう。モーター駆動回路(M
DR)は出カポ−)(OP2)からのデー々に基づいて
モーター(MO)を正転又は逆転させ、レンズ駆動機構
(Ll)R)を介してレンズを合焦位置に移動させる。
また、(EN)はレンズ駆動機構(LDR)の回転量を
モニターするためのエンコーダであり、レンズ駆動機構
(LDR)か所定量回転Jる毎に1つのパルスを出力r
る。(IF)はマイクロコンピュータ(MCO)の端子
(02)からのパルスでレンズのテータ出力回された交
換レンズのデータ出力回路(LDO)からは、赤外の合
焦位置と可視光での合焦位置とのズレ量を示ずデータΔ
I’Rと、レンズ駆動機構(LDR)の所定回転置(エ
ンコーダ(EN)からの所定個数のパルス)に対するレ
ンズの移itの比のデータにとが送られる。
以上、第3図の回路を概略的に説明したが、第3図にお
いて、第1図の回路(u) (12) (14)(15
)(16)に対応する部分は一点鎖線又は()で示して
あり、(LM) (EC) CLor<)  (EN)
を除く残りの部分が回路(13)に対応している。
次に、第3図のインターフェース回路(IF)の具体側
、及びデータ出力回路(Lf)O)の具体例を説明する
第4図において、マイクロ・コンピュータ(MQ))の
端子(0□)から’Higb”のパルスが人力すると、
フリップ・フロップ(FF5)がセットされ、発振器(
OSC)からの次のクロックパルスの立ち上かりでDフ
リップ・フロップ(DF5)のQ出力が“l HIgb
 ++になる。これによって、アンド回路(AN、。)
が開かれるため発振器(OSC)からのクロックパルス
がリング・カウンタ(COI)に入力し、リング・カウ
ンタ(COI)は、クロックパルスの立ち上がりから次
の立ち」二がりの間順次端子(bo)、(bl) ・(
bt+)。
(bO)、(bl )−・−(b9)を”High”に
していく。一方、Dフリップ・フロップ(1)F s 
)のQ出力は第*回のレンズ側データ出力回路(LDO
)にも端子(Jl)、(Jlつを介して伝わる。このQ
出力のIf HIgb uへの立ち上がりでラッチ回路
(LA3)には、撮影距離出力部(DD)からアナログ
スイッチ(AS +s ) 〜(As 19)を介して
入力されている5ビツトの撮影距離のデータがラッチさ
れる。そして遅延回路(DL)の遅延時間できまる時間
後、遅延回路(DL)の出力は“I Hlgh ++に
焦点距離データ出力部(FD)からの5ヒ7トの焦点距
離データがランチ回路(LA3)に人力される。
焦点距離データ出力部(FT))及び撮影距離データ出
力部(I)D)はいずれもコード板で構成されていて、
これらの合計10ヒントのデータは、以上の構成であれ
は、6本の端子でIC回路(第4図で一点鎖線で囲んだ
回路部分)に入力することが可能となる。また、第4図
の例は、焦点距離及び撮影距離によって、前述のデータ
ΔIR,Kか変化する交換レンズの例が示してあり、従
って、上述の二つのデータか必要になっている。
ラッチ回路(LA3)からの撮影距離のデータと、アナ
ログスイッチ(AS+o)〜(AS14)からの焦点距
離のデータとはテコーダ(DE3)に入力されて6ビツ
トのデータに変換される。そして、このデータはROM
(RO)の丁位6ビツトのアドレス端子に入力される。
また、Dフリップ・フロップ(DF5)のQ出力により
端子(J+’>が”High″“になることで、端子(
J2’)を介して入力する発振器(OSC)からのクロ
ック・ハルスカアンド回路(AN、4)を通って肴i≠
尋”)ングカウンタ(C(++)と同様の構成のリンク
・カウンタ(CO2)に人力する。
第4図のリング・カウンタ(COI)の端子(bl)が
“’ High ’″になると端子(J3)、03’)
を介して“’Hi gh”の信号がカウンタ(CO3)
に入力されてカウンタ(COΩの出力Q+ 、 Qoは
′″OI″  となる。このカウンタ(CQl)ノ出カ
バROM(RO)の上位2ピントのアドレス端子に入力
されていて、ROM (RO)は“”0IXXXXXX
 ”(× ・X ii チー1− タ(DE )の出力
)のアドレス端子定されて、焦点距離と撮影距離に対応
したΔIRのデータを出力する。そして、リンクカウン
タ(CO2)の端子(L2)が立ち上がると、このΔI
Rのデータがシフトレジスタ(SR2)に並列に取り込
まれ、以後クロックパルスの立ち上かりに同期して、Δ
IRのデータが順次出力端子(OU1’)から出力され
、端子04勺、(J4)を介してカメラ側インターフェ
ース回路(IF)におけるシフトレジスタ(SR+)に
取り込まれていく。このシフトレジスタ(SR,)はク
ロックの立ち下かりでデータを取り込むようになってい
るので、8ビツトのデータは端子(b2)か“High
”のときのクロックパルスの立ち下がりから端子(b9
)が“’High”のときのクロックパルスの立ち下が
りまでソフトレジスタ(SR+)に取り込まれる。
そして、端子(+)I)が2回目に“High”に立ち
上。
がるとき■)フリップ・フロップ(DF、 )のQ出力
が1−(igh”になり、このとき、Dフリップ・フロ
ップ(DE8)のG出力が’High”′なのでアンド
回路(AN、、)からは端子(1)。)からの“Hig
h”のパルスが出力されて、この立ち」二かりで、う7
チ回路(LA + )にシフトレジスタ(SR,、)か
らのデータΔ■Rがう7チされる。そして次に、リンク
カウンタ(Cot)の端子(bl肋(2回1月に“’ 
Hi gh ”になってしまうと、カウンタ(CO3)
は端子0.q)、CJs’)からこの’ High ”
の信号を受けてその出力Q+ 、 Qoが“’10”と
なり、R(IV(RO)はアドレス゛’ l0XXXX
XX ”が指定されて、焦点距離と撮影距離に対応した
Kのデータを出ヵする。このデータはリング・カウンタ
(CO2)の端子(L2)の立ち」−かりてシフトレジ
スタ(sR2)に取込まれ、以後クロックパルスの立ち
上がりに同期るソフトレジスタ(SR,)に入力されて
クロックパルスの立ち下がりに同期してシフトレジスタ
(SRI)に取込まれ、端子(b2)が“”High’
”のときのクロックパルスの立ち下がりから端子(b9
)が“’High”のときのクロックパルスの立ち下が
りまでの間に8ビツトのデータKがソフトレジスタ(S
R,)に取り込まれる。
次にリングカウンタ(cod)の端子(bo)が゛山g
h ”に立ち上がるとDフリップ・フロップ(1)F 
s )のQ出力が’High”′になり、アンド回路(
AN+z)の出方からは端子(bo)からのfl H1
gh ++のパルスが出方されてシフトレジスタ(SR
+)に収り込まれたデータKがラッチ回路(LA2)に
ラッチされる。また、アンド回路−(AN、。)の出力
はオア回路(ORIO)を介して、フリップ・70ツブ
(FF5)、Dフリップ・フロップ(DFs :)、 
(DF6) 、 (DFy ) 、 (DFs )、リ
ング・カウンタ(COI)のリセット端子に送られ、ア
ンド回路(AN12)の出力の立ち下がりでこれらの回
路がリセットされる。また、このリセットによりDフリ
7プ・フロップ(DFs)のQ出力が“’ Low″′
に立ち下がる信号が端子(Jl)、 (Jl’)及びオ
ア回路(OR++)を介してカウンタ(CO2) 、 
(CO3)のりセント端子に送られて、これらのカウン
タ(CO2) 、(CO3)もリセットされる。
以」−の動作を繰り返すことで順次撮影用レンズの状態
に応じたΔIR、にのデータかカメラ側のインターフェ
ース回路(IF)に取込まれ、マイクロ・コンピュータ
(MCO)の入力ポート(IF2)、(IP、)からマ
イクロ・コンピュータ(MCO)に取込まれる。なお、
(PO+)及び(PO2)はパワー・オン・リセット回
路で、第3因のトランジスタ(BT2)が導通して電源
ライン(Vcc)から給電が開始すると、それぞれリセ
ット信号を出力する。これらのリセット信号はそれぞれ
オア回路(OR+o) 、 (ORo)を介して出力さ
れて、フリップ・フロップ(FF5) 、Dフリップ・
フロップ(DFs ) 、 (DF6 ) 、 (DF
y ) 、 (DFs )、カウンタ(COI ) 、
 (CO2) 、 (CO3)を立ちドがりてリセット
する。
第5図は、焦点距離と撮影距離のいずれか一万のみに応
じてΔIR及びKが変化する交換レンズのデータ出力回
路(LDO)実施例を示す。第4図と同様の部材又は回
路素子には同じ符号が付けである。
この交換レンズの場自には、1<OM (RQ )の上
位2ヒツトはカウンタ(CO3)の出力でアドレス指定
され、最下位ビットはアースに接続され、残り5ビツト
が焦点距離データ出力部(FD)又は撮影距離データ出
力部(DI))からのデータでアドレス指定される。
残りの部分の回路については第4図と同様である。
第6図は、ΔIR、Kが固定の交換レンズのデータ出力
回路(LDO)の実施例を示す。この実施例では、ダイ
オードアレー(IBA)をROMのかわりに用いて、カ
ウンタ(CO3)の端子(Q、)が’ )−1i gh
 ”になると、この端子(Q、 )に接続されているタ
イオードアレー(DIA)のΔIHのデータが出力され
、端子(Q、 )が“’Higl]”になるとこの端子
(Ql)に接続されているダイオードアレー(DIA)
のKのデータが出力する。
他の部分については第4図と同様である。
次に、第7図に示すマイクロ・コンピュータ(MCO)
のフローチャートに基ついて第3図の回路の動作を説明
する。マイクロ・コンピュータ(MCO)はスイッチ(
MS)が開放されている間は低消費電力で不作動の“’
 HALT”°の状態番こなっている。スイッチ(MS
)が閉成されると、インバータ(IN2 )の“Hig
b”出力がインターラブド端子(已)に入力され、マイ
クロコンピュータ(MCO)は#0のステップからの動
作を開始する。4右0のステップでは端子(ol)をパ
High”にしてインバータ(IN3)の出力を” L
ow ”にしてトランジスタ(B’r2)を導通させる
。したがって、電源ライン(Vcc)による給電か開始
される。
そして、#1のステップではスイッチ(RS )が閉成
されてインバータ(IN4)の出力が−I Hr gh
 ++になり、入力端子(13)がHigh”になって
いるがどうかを判別し、入力端子(13)が’High
”であれば露出制御動作を行なうので後述する羽:41
のステップに移行する。端子(13)が“Low“であ
れば、出方端子(03)に“Higll”のパルスを出
方して前述の焦点検出用の測光動作を開始させ、さらに
#3のステノブでは、端子(02月こ“High”のパ
ルスを出力して前述の交換レンズからのデータΔIR、
Kの読み取り動作を開始させる。
次に#4のステップでは入力端子(+4)が’High
”になるのを待ち、(I4)が“’f(igh’“にな
ると、人カポ−) (IP、)からコントローラ(CO
T )のデータを取り込み、(CCI) (VSC)又
は(I RC)の1つの受光部による蓄積電荷をA−D
変換した値)端子(16)がHigh°′かとうかを判
別する。そしてI−□w ’”であれば再び什4のステ
ップに戻って、次のデータの取り込みを行なう。一方、
カニ6のステップて入力端子(16)が“’ High
 ”であることか判別されると、 CCD (VSC)
又は(IRC)のすべての受光部にょる蓄清電荷のA−
1〕変換値の取り込みか完了したことになり、#7のス
テップに移行する。#7のステップではスイッチ(R5
)が閉成されて入力端子(i 、、)が” Hi gh
 ”かどうかを再び判別する。そして、(13)が’ 
High ”であれば#41のステップに移行する。
#7のステップで入力端子(13)が’High”でな
けれは、#8のステップに移行して、人力ポート(IP
2)からΔiRのデータを、次に入力ポート(IP3)
から1(のデータを取り込む。そして、$10のステッ
プでは人力ポート(IP、)から収り込んだデータに基
ついてピントのスレ量と方向の演算を行なう。この演算
は例えは特開昭57−45510号に示されている演算
を行なえばよい。そして、#11のステップでは、入力
端子(1,)がHigb”かどうかを判別して、=I 
HIgh ++であれは赤外用のCCD(JRC)の出
力を用いて7g(ピントのスレ量及O・方向)を算出し
たことになるので、赤外光と可視光での合焦位置のスレ
量のデータΔIR及びレンズ駆動機構の回転量とレンズ
の移動量の比のデータ■くに基つい一〇K・(Δl−Δ
IR)二Nの演算を行ない、エンコーク(EN)から入
力されるべき、パルス数Nを算出する。一方、#]1の
ステップ−C入力端子(l、)がM(igh”°てない
ことが判別されると、pJ m光用のCCU (VSC
)を用いたことになるので、ΔIRのデータは用いず、
K・Δl=Hの演算を行なってエンコーク(EN)から
入力されるへきパルス数Nを算出する。
#14のステップではピントの整合状態の表示を行なっ
て、前述と同様の入力端子(13)の判別を行ない、#
16のステップでパルス数Nが0かとうかを判別する。
そして、NかOなら後述する4#38のステップに移行
する一万、N\0なら#17のステップに移行して、マ
イクロ・コンピュータ<MCOl内のレジスタMにNを
設定する。そして、モーター(+V+O)をピントのズ
レ方向に応じて正転又は逆転を開始させ、マイクロ・コ
ンピュータ(MCO)内のレジスタPにデータP。を設
定する。そしで、エンコーダ(JiN )からパルスが
入力して入力端子(i、、)が’ Hi gll”にな
ったかどうかを判別して、“L ow ++であれは#
27のステ7プヘ、”High’“であれは#21のス
テップに移行する1゜ #27のステツ/では、スイッチ(R5)が閉成されて
入力端子(13)が++ HIgh uかどうかを判別
し、°“Hi g I】′であれは、露出制#動作が開
始されるので、モーター(MO)の回転を停止させて後
述するマイクロコンピュータ内のフラグJFをリセット
した後羽=41のステップに移行する。一方、入力端子
(+3)が” Low ”であれば#28のステップで
レジスタPの内容から1をひいて、Pの内dが0かとう
かを判別する。そして、(P)\0なら#30のステッ
プでフラグ月パがOかとうか判別して0であれば#20
のに戻り、入力端子(12)が” High ”かとう
かを判別する。そして、I−I−owI+であれは再び
−4に27のステップに移行する。従って、入力端子(
12)が”High”′になるまで以北の動作を繰り返
し、(P) −〇 aなるまで(一定時間)に端子(1
゜)か” Hi gb ”にならなけ1+、は、モータ
ー(MO)を駆動してもなんらかの理由(例えはレンズ
f最近接位置まで移動されている)でレンズ駆動機構が
それ以に動りない状態になっているので、#;33のス
テップでモーター(MO)の回転を停止させて、警告表
示を行ない、フラグJFをリセットして#38のステッ
プに移行する。
#20のステップで入力端子(12)が’l−1−1i
”になっていることが判別されると、#21のステップ
でレジスタMの内gNから1をひき、Mの内容がOにな
ったかどうかを判別する。そして(M)\0なら、フラ
グJFに1を設定し、レジスタPにP。
のデータを設定して、入力端子(12)がLow ’″
になっているかどうかを判別する。そして”High”
のままであれは目u述の#27のステップに移行して一
定時間をカウントするためのフローに移行し、この場合
フラグJFは1なので#25のステップに戻る。この場
名も、(p) = o iこなれは、レンズが最近接位
置まで駆動されたことになるので#33から始まるフロ
ーに移行して、モーターを停止すると共に着告表示を行
い、そしてフラグyをリセットして#38のステップに
移行する。そして、井25のステップで入力端子(I2
)が“Low ’“になったことか判別されるとフラグ
JFをリセットしてI4−19のステップに戻る。
なお、ここで入力端子(I2)が“High°′になっ
たことが判別されたときたけレジスタMの内容から1を
ひいているが、入力端子(12)が“l Low II
になったときにもレジスタMの内容から1をひいてMの
内容が0になったかどうか判別し、(M) = 0のと
きは#36のステップに移行させ、Nの値はこの実施例
の2倍の値を算出するようにしておけば、エンコーダ(
EN)からのパルスの立ち上がりと立ちドがりとをカウ
ントすることになり、レンズのピント調整の精度が良く
なる。
#22のステップで(M) = 0が判別されると、レ
ンズは合焦位置に移動されたことになり、#36のステ
ップでモーター(MO)を停止させ、#37のステップ
で合焦表示を行なう。
#;38のステップではスイッチ(MS)が閉成されて
入力端子(夏、)か°“)(igh”かとうかを判別す
る。
そして、入力端子(12)が’Higl]”であれは#
1のステップに戻って前述と間際の動作を繰返し、(1
7)がLow ”であれば、#39のステップで表示を
消灯し端子(01)を“Low ”にしてトランジスタ
■による電源ライン(Vcc)からの給電を停止させて
、マイクロコンピュータ(MCO)は” HALT ”
状丁諜(こなる。また、スイッチ(R5)が閉成されて
いることが判別された場合には、#41のステップで入
力端子(11)がII Hr gh ′)になるのを待
つ。そして、露出制御動作が完了して露出制御回路(E
C)から入力端子(11)に“I Hlgh +″のパ
ルスが人力すると#38のステップに移行する。
次に上記第1実施例の変形について説明する。
まず、焦点検出用の光電変換手段は、CCDのような積
分形ではなく、フォトダイオードアレーのような瞬間の
光強度に対応した信号を出力するものであってもよい1
.また、Δrの算出は、光電変換出力をA−D変換した
ディジタル値に基づいてディジタル演算を行なう例を示
したが、アナログ出力に基づいてアナログ演算を行ない
、演算結果をA−D変換して、このディジタル値に基つ
いてモーター制御及び表示を行なうよう番こしてもよい
以下余白 第8図はモニター用の光電変換素子(IRD)。
御を行なうと共に、それらCCI)の出力のうちどちら
の出力を用いるかの判別を行なうこの発明の第2実施例
を示している。
カウンタ(col、月まりセットパルス(SR)によっ
てリセットされ、り1コツクパルス(Ol)に基ついて
時間カウントを行ない、例えは40771. Sec後
にキャリ一端子からパルスを出力する。このパルスか出
力された時点で、端子(lAD)の出力と(VAIJ)
の出力及び定電圧源(CI!:10)の出力とか、コン
パレータ(ACIO)(AC++)、 (AC+2.)
、アンド回路(A”21)+ <AN22)、インバー
タ(I N20)とて判別された結果が1)フリップ・
フOツブ(1升zo)+ (DF21)にラッチされる
ココテ、IAD(VAD テIAJ)(CEto 又ハ
IAI)’hVADテVAD(CEto (7)場合ニ
ハアント回路(AN21)、(AN22)の出力はとも
に“” Low・″”でDフリップ・フロップ(IJ1
’2o) r CD1’2x)のQ出力は同じくともに
°I l−ow 、IIとなり、オア回路(ui21)
の出方は“l−owI+のままて赤外発光ダイオード(
11(IJは発光しない。この場合は40 nl Se
c経過時点ではcco(rgc)又は(VSC)の出力
が(CEIQ、lの出力に達しているので、赤外発光タ
イオード(1化)を発光させなくても一定時間内(例え
は80m5ec)にCCDへのチャージが完了すること
になる。
一方、IAD(VAI) テIAIJh CE+。
又ハIAD’5VADテVAL)hcE+。
の場合には、アンド回路(AN21)又は(AN22)
の出力が’ Hi gh ”になって、カウンタ(CU
IO)からパルスか出力された時点て、IJフリップ・
フロップ(1)I−’20)又は(川・21)の出力が
°°山gh”となり、オア回路(at<21)の出力が
’lligh”になる。これによって、発光タイオード
(11(L)が点月して赤外の照明か行なわれる。この
赤外の照明を行なう理由は、照明を行なわすにCCIJ
の蓄積を続けた場合、蓄積時間か一定時間(80口IS
eり以」−かかり、測定に時間かかかりすきるからであ
る。
端子(IAD)又は(VAI))の出力が定電圧#(C
Eu)のレベルに達するとコンパレータ(AC13,1
又は(ACI4)の出力が” l−1i gb ’“に
反転してワンショット回路(O8+o)又は(OS 、
 、 )からパ山gh ”のパルスが出力する。このパ
ルスか出力した時点ではフリップ・フロップ(J’l’
 10 )、 (1’l’ II )はともにリセット
状態になっていて、アンド回路(AN23 )、 (A
N24)のゲートはともに開かれているため、上述のパ
ルスはアンド回路(八N25)又は(ΔN24)を介し
てフリップ・フロップ(目゛IO)又は(1・Fu)の
セット端子に与えられ、一方のフリップ・フロップかセ
ット状態になる。フリップ・フロップ(1’F+o)か
セット状態になれはアンド回路(AN 24)のゲート
か閉じられ、フリップ・フロップ(+=’F 11 )
がセット状態になれは、アンド回y6 (A N 23
)のケ−トか閉しられるので、以r糸端子(03)から
りセット用のパルスか人力されるまではこの状態を維持
する。フリップ・フロップ(1・1・1o)+ (”’
・1+、)の一方かセット状態になるとオア回路(01
ζ23)の出力が’ J−1i gh ”になり、この
信号かコントローラー (C(Jl’)に送られて転送
パルス(96T)か出力される。
また、フリップ・70ツブ(11’+o)の9出力はア
ナログスイッチ(Ab 1 )、 (1”F 11 )
の(出力はアナログスイッチ(ASz)の制御端子に接
続されているので、(・しDの蓄積電荷が所定値(cl
gll)の出力に達した方の信号が焦点検出用の信号と
して採用される。即ち、CCIJの蓄積電前が先に藺定
値に達した方を焦点検出用の信号として採用するように
なっている。
オア回路(OR23)の出力はワンショット回路(O8
12)にも人力されていて、オア回路(01ζ23)の
出力が’ II i gh ”になるとワンショット回
路(O512)から°’ 1−1i gh ”のパルス
が出力されて、オア回路(01J−24)を介してI〕
フリップ・フロップ(IJF20)、(1)F21)を
リセットし、発光ダイオード(IRIりか点月していれ
ば消却する。
カウンタ(CUB)はリセットパルス(lR)によって
リセットされ、クロックパルス(、ml )をカウント
して一定時間(例えば80m5CQ後にパルスを出力す
るカウンタである。このカウンタ(coll)からパル
スが出力された時点でコンパレータ(AC+3) + 
(AC+Jの出力がともにLow”であれば、オア回路
(01(22)、アンド回路(AN23)を介してカウ
ンタ(Cull)からのパルスがフリップ・フロップ(
1=FIQ)のセット端子に入力して、フリップ・フロ
ップ(FF1a)がセット状態になる。これによって、
転送パルス(zT)力咄力されて、赤外用のCCU (
J RC)の出力か焦点検出用の信号として採用される
。この場合、80 m sec以内に、蓄積電荷がn]
定値に達しないことになるか、焦点検出は可能なので時
間短縮のために80m5ecで強制的に積分を停止させ
るものである。さらに、この場合は、発光タイオード(
TRIりか発光してい赤外光用のCCI)の出力を採用
するように構成されている。
第9図はこの発明の第3実施例を示す。第10図はこの
実施例に適合したマイクロコンピコ、−タ、(MCO)
の動作を示すフローチャー1・である。
なお、このフローチャートでは第7図の一部を変史し、
一部はより詳細に示して−ある。
第9図においては、モニター用の光市変換素子が設けら
れてなく、さらには、光電変換手段としては、赤外光を
受光するCCD(IRC)だけが設けられている。又、
照明用の赤外発光ダイオード(IkIJは一度しCD(
ItcC)の出力に基ついてΔlの演算を行ない、演算
結果に基ついて、コントラスト不足のために算出された
Δlに信頼性がないと判別された場合に発光させる。
以下、第10図に基ついてこの第3実施例の動作を説明
する。
R10のステップまでは、第7図のフロー チャート、
同様であり、マイクロ・コンピュータ(Nico)には
、赤外用のCCI)(IRC)の出力が取込まれてΔl
か算出される。従って、このΔlは赤外光の合焦位置か
らのズレ量のデータになっている。そして、R51のス
テップでは、#loのステップでの演算過程で求まった
コントラストのデータが一定値以上になっているかどう
かを判別する。一定値よりもコントラストが小さいとき
は、R52のステップに移行し、Δlの値が信頼性に乏
しいので警告表示を竹なう。そして、R53のステップ
でマイクロ・コンピュータ(NjCO)の出力端子(0
4)か“High”になっているかどうかを判別する。
そして、端子(04)が°°Hi gh ”であれは、
一度発光タイオード(IRIりを発光させてΔlを算出
したことになるので再度発光タイオードを発光させてΔ
lを算出しなおしてもΔlとしてはやはり信頼性の乏し
いデータが算出される確率が高く、しかたがないのでR
12のステップに移行する。
一方、出力端子(04)がHigh”′でなければ出力
端子(04)を“1−1i gll”にして#1のステ
ップに戻り再度CCD(IN(C)の測定を行なわせΔ
4の算出めしなおしを行なわせる。ここで出力端子(0
4)が”’ Hi gh ”になっていれは、第9図に
おいて、リセットパルス(91R)かアンド回路(AN
30)を介してフリッ、ブ・フロップ(pi、20)の
セット端子に送られてフリップ・フロップ(1゛’t’
2o)かセットされて発光ダイオード(IRL)が発光
を開始し、転送パルス(OT)がアンド回路(AN31
)、オア回路(0’3o)を介してフリップ・フロップ
(1”F’20)のリセット端子に送られ、フリップ・
フロップ(F1203がリセットされて発光タイオード
(IRL)が消灯する。
次にR12のステップではΔ11ΔIR,にのデータに
基ついてモータの回転数と回転方向(Nが正、負)のデ
ータを算出し、第7図1のR14〜#16と同じステッ
プを経た後#55のステップに移行する。R55〜#5
8のステップは第7図の$17. R18のステップを
より詳細に示したものであり、R55ては回転数のデー
タINIをレジスタMに設定し、R56のステップでN
)Uかどうかを判別し、N)0のときはモーターの正転
を開始させ、へ〈0のときは逆転を開始させて1i+J
、 7図のR19のステップに移行する。
#la、#35.$37のステップで焦点調整動作か完
了すると、R59のステップに移行して、スイッチ(i
ts)が閉成されているかどうかを判別し、閉成されて
なければ次にスイッチ(MS)が開放されて端子(17
)が”Low“になっているかどうかを判別する。そし
て、(17)かLow”になってなけれは以上の動作を
繰返し、(17)が“Low”“になると、表示を消し
、出力端子(01) 、 (04)を“Low”にして
マイクロコンピュータ−(MCO)はHA L −1−
”状態になる。従って、このフローチャートであれは焦
点調整動作か一度完了すると、一旦スイッチ(MS)を
開放し再度閉成しないと新たな焦点調整は行なわれない
また、スイッチ(R5)が閉成され端子(i3)が’ 
Hi gh ”であることか判別された場合には、R6
3のステップで端子(04)を’Low”にし、露出制
御動作が完了して入力端子(11)か°’I−1l−1
i″′になるのを待ち、”High’″になるとスイッ
チ(MS)か閉成されて端子(17)が°゛High”
かどうかを判別し、” l−1i gh ”であれば#
lのステップに移行して再度焦点調整動作を行なわせ°
’Low”であればR61のステップに移行して動作を
終了する。なお、第9図で、スイッチ(R5)が閉成さ
れると、アンド回路(ANO)の出力がI(i gb 
”になるのでワンショット回路(os20)から“’l
−1−1i″′のパルスが出力され、オア回路(01(
30)を介してフリップ・フロップ(FF20)がリセ
ットされて発光タイオード(IRL)が消月される。
第11図はR10図のフローチャートの変形例である。
R51のステップでコントラストが不足することが判別
され、R53のステップで一度発光ダイオード(IRL
)を発光させることによりΔlを算出1−た場合である
ことが判別されると、発光タイオード(IRI・)から
の光か被写体から反則されてCCU (I RC)に返
ってきてない確率か向く、この場合、被写体は撮影レン
ズの能力の無限遠の位置に存在する確率が高く、この場
合、モーターの回転数のデータとして、確実に無限遠の
位置になるデータNmを設定して#14のステップに移
行する。
なお、第9図の第3実施例の場合、焦点検出光学系は、
赤外光だけをCGI) (I RC)に受光さぜる措成
てあればよく、例えは第1図において光電敦換手段(9
a)を取除くたけてもよいし、あるいはヒームスブリッ
タ−(力の代わりに赤外フィルターを用い、それを通過
した赤外光をリレーレンズでCCD (J Rに )に
リレーするようにしてもよい。
以」−説明したのは、この発明の焦点調整方法の前述し
た1つの形態の実施例であるか、次にこの発明の焦点調
整方法のm1述した他の形態の実施例について第12図
を参照して説明する。
第12り1の実施例の用意検出方式はいわゆるコントラ
スト検出方式で、例えば特開昭57−721.10号公
報、特開昭57−8841.8号公報で知られており、
この場合の焦点検出演算回路(13つは、撮影レンズの
焦点位置のフィルト1・1からσ≧ズレの方向、を示ず
イハが゛ 後ビン状態のとき(1端子(C)に’l−1−1i″の
信号辱、合焦状態ては端子(1))に” +−1i g
 11“の信号が回路(13つから得られ、これらの″
Ili gh ”の信号によってカメラのファインター
内の表示装置(1,) P )か各状態を表示する。又
、回路(13’)の端子(aHC)・はそれぞれアンド
回路(AN+o)(AN+1)の一方の入力に接続され
ており、端子(l〕)は同アンド回路(ANIO) (
A、N1+、 )の反転入力に接緒されている。モータ
駆動回路(M D IQはアント回路(ANIO,)の
出力に接続されると共にオア回路(ORIOを介してア
ンド回路(AN+t)の出力に接続されており、アンド
回路(AN 10)の出力か” Hi gh ”のとき
は例えばモータ(1〜iU)を正転させて撮影レンズを
繰込み、オア回路((JRIりの出力が“l−1i g
h ”のときはモータ(ryio)を逆転させて撮影レ
ンズの繰出しを行なう。又、アンド回路(AN lリオ
ア回路(01匂0)の出力がいずれも°’High’“
でなくなると、モータ駆動回路(Ml)R)によるモー
タ(XtO)の駆動は停止する。
ワンショット回路(O3+o)は回路(13つの端子(
1))に°’High”のイ言号が出力されると、フリ
ップ・フロップ(F l’ 1りをセットするパルスを
発生し、これにより、アンド回路(AN12)の一方の
入力に接続されたフリップ・フロップ(I=’ I−”
+o)の早出力か”I−l−1i” ニナル。又、ワン
ショット回路(oslo)かラノハルスは、エンコーダ
(]iN、)からのパルスをカウントするカウンター(
co、0)をリセットする。
ティジタル比較回路(1)C)は、このカウンタの出力
と、データ読み取り回路(DR)から出力される交換レ
ンズのデータ出力回路(Ll)0)のデータ出力ΔIR
とを比較し、両者が一致したときに、アンド回路(AN
+2)のもう一方の入力に接続された出力を’ I4i
 gh ”から“’LOW”に反転させる。なお、この
アンド回路(ANH)の出力は、一方の入力にアンド回
路(ANII)の入力が接続されたオア回路(ORIO
,)の他方の入力に接続されている。又、比較回路(D
C)の出力か°用igh”から°Low”になると、ワ
ンショット回路(0511)がフリップ・フロップ(F
Fto)をリセソ1−する。
この実施例によれは、赤外光による焦点検出が開始され
、今、回路(13つの端子(a)に゛口igti’″の
信号が出力されたとすると、アンド回路(ANIO)の
出力か’l−1i gb ″になり、モータ(〜、io
)が正転して撮影レンズの繰込みか行なわれる。これに
より、撮影レンズの赤外光による焦点1〃置が予定結像
面であるフィルム曲と合致すると、端子(a)の出力は
’Low”になり、端子(I))の出力が゛°由gh″
′になる。すると、772371〜回路(oslO)か
この端子(1))の出力を受けてパルスを出力し、フリ
ップ・フロップ(FFIQ、1かセットされて早出力が
°゛山g11′′になるから、アンド回路(AJ’J 
12)+オア回路(URlo)の出力も°’ l−1i
 g h”になり、モータ駆動回路(kil)iりはモ
ータ(rvio)を逆転させ、撮影レンズを赤外光に対
して合焦した位置から繰出すことになる。このとき、モ
ータ(hio)の逆転量に応じた数のエンコータ(EN
)から出力されるパルスかカウンタ(C010)によっ
てカウントされ、カウンタ(CUzo)の出力が読み取
り回路(DR)で読み取られたΔIRの信号と比較回路
(DC)により比較される。そして、カウンタ(COi
o)の出力がこのΔIRの信号と一致すると、比較回路
(DC)の出力が”l−1−1i”から°’Low”に
反転するため、アンド回路(AN12)、オア回路(O
R,0)の出力か共に°’LOw”となり、このときア
ンド回路(AN4o)の出力も’Low”であるから、
モータ駆動回路(MDR)によるモータ(N10)の駆
動が停W、する。すなわち、これによって撮影レンズは
可視光に対する合焦位置に達して停ローすることになり
、赤外光での焦点検出による撮影レンズの可視光に対す
る合焦位置への焦点調整が完了する。なお、比較回路(
bc)の出力の°’ H+ gh ”から”Low’″
への反転によりワンショット回路(O5n)が出力する
パルスでフリップ・フロップ()’FIO)がリセット
され、そのQ出力が°’Low″′に反転するから、ア
ンド回路(AN12)は完全に閉じられてしまう。
以上とは逆に赤外光による焦点検出開始の時点で回路(
13つが回路(C1に°’[(igh”の信号を出力す
る場合、アンド回路(ANll)、オア回路(ORI 
Q)の出力が共に°゛High”になり、モータ駆動回
路(■氷)はモータ(MO)を逆転させて撮影レンズの
繰出しを行わせる。
そして、撮影レンズが赤外光に対する焦点位置に到達す
ると、端子FC+の出力が’ Low”になり、端子t
b)の出力がHigh“になる。これにより、アンド回
路CAN11)の出力は°゛Low″になるが、フリ・
ノブ・フロップ(FFzo)かワンショット回路(O5
1o)からの/々ルスでセットされてそのq出力が’H
igll”Jこなるため、アンド回路(AN12)の出
力も°High”になり、したがって、オア回路(OR
to)の出力は°’)iigll”に保たれる。その結
果、モータ駆動回路(M’Dkりはモータ(MO)の逆
転を継続させるから、撮影レンズは赤外光に対する合焦
位置を越えてさらに繰出されることになる。そして、こ
のときのモータ(MO)の逆転量に応じた数のエンコー
ダ(EN)から出力される/z6ルスがカウンタ(CU
zo)によってカウントされ、カウンタ(COlo)の
出力が読み取り回路(DR)で読み取られたΔIRの信
号と一致すると、比較回路(DC)の出力が°°Hig
h”から°’Low”に反転し、上記の場合と同様モー
タ(N10)の駆動が停止する。すなわち、これによっ
て撮影レンズの可視光に対する焦点位置への焦点調整が
完了する。
このように、第12図に示した実施例の場合、最初に赤
外光による焦点検出にもとついて撮影レンズの焦点調整
のための駆動制御を行ない、その後、交換レンズのデー
タ出力回路([130)からのΔIRの信号にもとづい
て撮影レンズの補正駆動を行なって、撮影レンズの可視
光に対する合焦位置への焦点調整を行なう。これがこの
発明の前述した他の形態の焦点調整方法であるが、これ
は焦点検出方式が先に述べたいわゆる位相差検出方式で
あっても適用できる。すなわち、位相差検出方式では焦
点検出演算回路(13)から前述のΔlの信号か出力さ
れるが、最初にこのΔlの信号にもとついて撮影レンズ
の駆動制御を行ない、撮影レンズか赤外光に対する合焦
位置に到達した後、次にΔIRの信号にもとづいて撮影
レンズの補正駆動を行えはよい。
これを前記にの情報をも加えてより具体的に説明すれば
、赤外光による焦点検出を行なって撮影レンズを駆動し
、エンコーダ(EN)からのパルス数がN1=K・Δe
に達すると、次にエンコーダ(EN)のノNl+ 7レ
ス数がN2=K・ΔIRに達するまで撮影レンズを駆動
する。すなわち、N=N1−N2 = K (Δl−Δ
IR)であるから、結果的にはこれはこの発明の第1の
形態の焦点調整方法と等価になる。
以上この発明の詳細な説明したが、この発明は前述の実
施例に限定されるものではなし1゜例えば、焦点検出を
赤外光でのみ行なう場合、第1図1に示したようなビー
ムスブリ・ンター(7)は不要であり、サブミラー(6
)で反射された光を赤外フィルターを通した後焦点検出
用光電変換手段上番こリレーすれはよく、その場合、ビ
ームスブリ・ツタ−(7)の路(16)(LDO)には
、前述のΔlRoのデータ(こ対応する信号を出力させ
ればよし)。
効  果 以上実施例について説明した通り、この発明のレンズ交
換式カメラの焦点調整方法では、交換レンズによって異
なる撮影レンズの可視光き赤外光とに対する焦点位置の
ズレ郁に対応する信号を電気的に出力し、この信号によ
る赤外光での撮影レンズの焦点調整状態を示す信号の補
正、又はこの信号にもとづく撮影レンズの補正駆動によ
って撮影レンズの可視光に対する合焦位置への焦点調整
を行なうから、前述した従来技術のように、信号ピンや
補正機構内の機械的誤差によって焦点調整の精度か左右
されることかなく、より高い確率で正確な焦点調整が可
能になる。又、交換レンズからの上記ズレ吊に対応する
信可は、接点やコードを用いてカメラ内に導入ずれはよ
いから、信司ピンを用いる前記従来技術のように機械的
強度に対する不安もなく、さらには前述の工P点調整の
全段階をすべて電気的に行なうので、合理的で、がつ、
低コストでの実施が可能である。
なお、この発明の交換レンズには、この発明の焦点調整
方法の実施を可能とする効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の形態の焦点51M整方決方法
施した第1実施例のレンズ交換式−眼レフレックスカメ
ラの光学的及び電気的配置を示す概略図、第2図は第1
図のヒームスブリッターの第1反射面の相対反則率と焦
点検出用光電変換手段の分光感度を示す図、第3図は上
記第1実施例における焦点調整装置の具体的回路図、第
4図は第3図におけるインターフェース回路及びデータ
出力回路の回路構成を示す回路図、第5図、第6図はそ
れぞれ交換レンズのデータ出力回路の他の回路構成を示
す図、第7図は上記第l実施例における焦点調整装置の
動作を示すフローチャート、第8図はこの発明の第2実
施例のカメラの焦点調整装置要部の回路図、第9図はこ
の発明の第3実施例のカメラの焦点調整装置要部の回路
図、$lo図はその第3実廊例における焦点調整装置の
動作の要部を示すフローチャート、第11図は第10図
のフローチャートの皮形例、第12図はこの発明の第2
の形態の焦点調整方法を実施した第4実施例の焦点調整
装置の回路図である。 (IL片・・交換レンズ、(2)・・撮影レンズ、 f
61(7す(7b)(8b)・・・赤外光による焦点検
出光学系。 (9b)(■kC)・・・赤外光を受光する焦点検出用
光電変換手段、  (13)(13’戸・・焦点検出演
算回路、  (14)(Ml)iす・・・モータ駆動回
路、  (XlU片・−レンズ駆動モータ、  (15
)(LD(J片・・データ出力回路。 出1卯人  ミノルタカメラ株式会社 第1図 IRL 第2図 署長(NM) 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内 0発 明 者 中村貼着 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内 0発 明 者 松下修三 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交換レンズがもつ撮影レンズを介した赤外光による
    焦点検出にもとづいてその撮影レノスの焦点調整状態を
    示す第1信号を出力すると共に、交換レンズによ−)で
    異なる前記撮影レンスの1.IJ己光と赤外光とによる
    焦点位置のスレ量に対応する第2信号を出力し、さらに
    1m記第1信号をこの第2信号で補正した第13信号を
    出力して、この第、3信号にもとづいて前記撮影レンズ
    の焦点、v、’Il+aのための駆動制御を行うことを
    特徴とするレンズ交換式カメラの焦点調整方法、7. 2、+iil記第1信号を、焦点検出時における前6己
    撮影レンスの焦点位置の予定結像面に対するズレ量及び
    ズレ゛の方向を示す信号として出力することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のレンズ交換式カメラの焦
    点調整方法。 6、交換レンズがもつ撮影レンズを介した赤外光による
    焦点検出にもとついてその撮影レンズの焦点調整状態を
    示す第1信号を出力すると共に、交換レンズ(こよっ−
    C異なる前記撮影レンズの可視光と赤外光とによる焦点
    位9gのスレ量に対応する第2信号を出力し、[j口記
    第1信号にもとついて前記撮影レンスの焦点調整のため
    の駆動制御を行った後、さらに前記第2信号にもとつい
    て前記撮影レノスを補止;駆動することを特徴とするレ
    ンズ交換式カメラの焦点調整方法。 4、+iiJ記第1信号を、焦点検出時における前記撮
    影レノスの焦点位置の予定結像面に対するスレ量及びス
    レの方向を示す信号として出力−iることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載のレンズ交換式カメラの焦点
    d、’J ffl方法。 6.1jiJ記第1記号1信焦点検出時における前記撮
    影レンズの焦点位−の予定結像面に対するズレの方向の
    みを示す信号として出力することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載のレンス交換式カメラの焦点調整方法
    。 6.撮影レンズの可視光と赤外光とによる焦点位置のズ
    レ量のデータを電気的に出力可能なデータ出力回路を有
    することを特徴とする交換レン礼7、前記データ出力回
    路が、前記ズレ量の値を記憶したR (J Mと、設定
    された焦点距離にもとづいた信号を出力する回路と、こ
    の信号により前記ROMのアドレス指定を行う回路と、
    前記ROMの指定されたアドレスに記憶されている前記
    ズレ量の信号でロードされるレジスタとを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第0項記載の交換レンズ。
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US06/561,972 US4602861A (en) 1982-12-23 1983-12-16 Auto-focusing system
US07/154,540 US5130734A (en) 1982-12-23 1988-02-05 Data input/output device for a camera
US07/864,392 US5249012A (en) 1982-12-23 1992-04-06 Auto-focusing system for cameras with in interchangeable objective lens

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