JPS59116263A - 13―シス―レチノン酸の製造方法 - Google Patents
13―シス―レチノン酸の製造方法Info
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- JPS59116263A JPS59116263A JP58231628A JP23162883A JPS59116263A JP S59116263 A JPS59116263 A JP S59116263A JP 58231628 A JP58231628 A JP 58231628A JP 23162883 A JP23162883 A JP 23162883A JP S59116263 A JPS59116263 A JP S59116263A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C403/00—Derivatives of cyclohexane or of a cyclohexene or of cyclohexadiene, having a side-chain containing an acyclic unsaturated part of at least four carbon atoms, this part being directly attached to the cyclohexane or cyclohexene or cyclohexadiene rings, e.g. vitamin A, beta-carotene, beta-ionone
- C07C403/20—Derivatives of cyclohexane or of a cyclohexene or of cyclohexadiene, having a side-chain containing an acyclic unsaturated part of at least four carbon atoms, this part being directly attached to the cyclohexane or cyclohexene or cyclohexadiene rings, e.g. vitamin A, beta-carotene, beta-ionone having side-chains substituted by carboxyl groups or halides, anhydrides, or (thio)esters thereof
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07B—GENERAL METHODS OF ORGANIC CHEMISTRY; APPARATUS THEREFOR
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- C07B2200/09—Geometrical isomers
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/12—Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
- C07C2601/16—Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring the ring being unsaturated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
13−シスーレチ/ン酸(13−シス−ビタミンA酸)
は、枠癒の処置におけるその用途のために、価値ある楽
剤である。しかしながら、この異性体は製造することが
極めて困難である。パテンデン(Patten、cle
n)及びウィルトン(II”eecion)は、J、C
h、em、 、Soc、 ((?)、 1984〜l
097し1968)において、〔3−メヂルー5−(
2゜6.6−)リフチル−1−シクロヘキセ/−1−イ
ル)−2,4−ペンタジェニル〕−1−!Jフェニルホ
スホニウム塩及び5−ヒドロキシ−4−メチル−2(5
H) −フラノンを反応させてレチノン酸のシス異性
体の混合物を生成させることによる13−シスーレチノ
ン酸を製造する方法をmJらかにしている。この方法は
レチ/ン酸のシス異性体71♀合物の収量が乏しいとい
う欠点を肩している。
は、枠癒の処置におけるその用途のために、価値ある楽
剤である。しかしながら、この異性体は製造することが
極めて困難である。パテンデン(Patten、cle
n)及びウィルトン(II”eecion)は、J、C
h、em、 、Soc、 ((?)、 1984〜l
097し1968)において、〔3−メヂルー5−(
2゜6.6−)リフチル−1−シクロヘキセ/−1−イ
ル)−2,4−ペンタジェニル〕−1−!Jフェニルホ
スホニウム塩及び5−ヒドロキシ−4−メチル−2(5
H) −フラノンを反応させてレチノン酸のシス異性
体の混合物を生成させることによる13−シスーレチノ
ン酸を製造する方法をmJらかにしている。この方法は
レチ/ン酸のシス異性体71♀合物の収量が乏しいとい
う欠点を肩している。
更に、この異性体混合物を異性化によって摘−異的に異
性体13−シスーレテ、ノン酸に転化することが困難で
ある。このことは上記方法で製造した異性体が11−及
び13−位置の双方に関してシス立体配置を含むために
、特に困難である。13−シス二重結合を異性化するこ
となく11−シス二重結合をR4−的に異性化すること
は極めて困難である。用いた多くの異性化技術は、13
−:シス二重結合に影響を及ぼすことなく11−シス二
重結合の選択的異性化において比較的に有効でない。
性体13−シスーレテ、ノン酸に転化することが困難で
ある。このことは上記方法で製造した異性体が11−及
び13−位置の双方に関してシス立体配置を含むために
、特に困難である。13−シス二重結合を異性化するこ
となく11−シス二重結合をR4−的に異性化すること
は極めて困難である。用いた多くの異性化技術は、13
−:シス二重結合に影響を及ぼすことなく11−シス二
重結合の選択的異性化において比較的に有効でない。
13−シス二重結合のいずれの異性化も13−シスビタ
ミンA酸の収率を減少させる。
ミンA酸の収率を減少させる。
従って、オW々のシス異性体を高収率でビツテイヒ (
Wittig)反応によって製造し、そしてこのシス異
性体を13−シス二重結合に影響を及ぼすことなく選択
的に異性化して、高収率及び純粋な状態でレチノン酸の
13−シス異性体を得る方法を提供することが重重れて
いる。
Wittig)反応によって製造し、そしてこのシス異
性体を13−シス二重結合に影響を及ぼすことなく選択
的に異性化して、高収率及び純粋な状態でレチノン酸の
13−シス異性体を得る方法を提供することが重重れて
いる。
本発明に従えば、13−シスーレテノン酸はa)5−
ヒドロキシ−4−メーy−iレ−2(5、Z/)−フラ
ノンを低級アルカノール溶媒中でアルカリ金属水酸化物
の存在下において−10〜−50°Cの温度で式 式中、lイ1、R2及びR3はアリールまたはジ(低級
アルキル)アミンであり、そしてXはハロケ゛ンである
、 の塩と反応させ;そして b)山機的媒媒質中の工程a)の反応生成物を触媒と接
触させ、該触媒はパラジウムもしくはロヅワムフタロシ
アニン以外の或いはシアナイドイオンを含むパラジウム
もしくはロジウム化合物以外のロジウム捷たは・(′ラ
ジウム化合物または錯体でるることによって装造し得る
ことが見い出された。
ヒドロキシ−4−メーy−iレ−2(5、Z/)−フラ
ノンを低級アルカノール溶媒中でアルカリ金属水酸化物
の存在下において−10〜−50°Cの温度で式 式中、lイ1、R2及びR3はアリールまたはジ(低級
アルキル)アミンであり、そしてXはハロケ゛ンである
、 の塩と反応させ;そして b)山機的媒媒質中の工程a)の反応生成物を触媒と接
触させ、該触媒はパラジウムもしくはロヅワムフタロシ
アニン以外の或いはシアナイドイオンを含むパラジウム
もしくはロジウム化合物以外のロジウム捷たは・(′ラ
ジウム化合物または錯体でるることによって装造し得る
ことが見い出された。
本発明の一観点においては、ブテノリド、5−ヒドロキ
シ−4−メチル−2(5B)−7ラノンを式lのビツテ
イヒ塩と反応させて13−シスーレチノン酸及び11.
13−ジーシスーレチノン酸を含有するり合物を生成さ
せる。この反応はビツテイヒ反応条件を用いて行われる
。式■の化合物は普通のビソテイヒ塩であるが、一般に
式Iの化合物はトリノエニルホスホニウムクロライド塩
でおることが好ましい。
シ−4−メチル−2(5B)−7ラノンを式lのビツテ
イヒ塩と反応させて13−シスーレチノン酸及び11.
13−ジーシスーレチノン酸を含有するり合物を生成さ
せる。この反応はビツテイヒ反応条件を用いて行われる
。式■の化合物は普通のビソテイヒ塩であるが、一般に
式Iの化合物はトリノエニルホスホニウムクロライド塩
でおることが好ましい。
13−シスーレチノン酸を製造するための次の工程にお
いて、単離した或いは13−シスーレチノン酸との混合
物における11 、] ]3−ジーンスーレチノンが9
0係以上の収率で13−シスーレチノン酸に転化される
。この異性化に用いるために好ましい触媒は、硝酸パラ
ジウムをトリ(低級アルキル)またはアリールホスフィ
ン及びトリ(低級アルキル)アミンと反応させることに
より生成する・々ラジウム化合物である。この好ましい
触媒の使用により、異性化が行われ、再循環を必要とぞ
ずに高収率でほとんど即時に13−シスーレチノン酸が
生成する。
いて、単離した或いは13−シスーレチノン酸との混合
物における11 、] ]3−ジーンスーレチノンが9
0係以上の収率で13−シスーレチノン酸に転化される
。この異性化に用いるために好ましい触媒は、硝酸パラ
ジウムをトリ(低級アルキル)またはアリールホスフィ
ン及びトリ(低級アルキル)アミンと反応させることに
より生成する・々ラジウム化合物である。この好ましい
触媒の使用により、異性化が行われ、再循環を必要とぞ
ずに高収率でほとんど即時に13−シスーレチノン酸が
生成する。
更に、ビソテイヒ反応を−10〜−50℃、好ましくは
−20〜−50℃の温度、省に好捷しくは−30〜−4
5℃の温度で行なう場合、13−シス及び11.13−
ソーシスの混合物が少なくとも90%及びそれ以上の収
率で生成することがわかった。更に、この温度の使用は
13−シスまたは11.13−ソーシスーレテノン酸以
外のレチノン酸の異性体の生成を防止する。
−20〜−50℃の温度、省に好捷しくは−30〜−4
5℃の温度で行なう場合、13−シス及び11.13−
ソーシスの混合物が少なくとも90%及びそれ以上の収
率で生成することがわかった。更に、この温度の使用は
13−シスまたは11.13−ソーシスーレテノン酸以
外のレチノン酸の異性体の生成を防止する。
本反応を行う除に、一般に塩基及び不活性ンh機m媒が
用いられる。崩機溶媒はビツテイヒ反応を行う際に用い
る低温で固化しないものであるように選ばれる。従って
、特定の不活性溶媒の選沢はビツテイヒ反応を行うため
に用いる温度に依存する。好ましい溶媒はなかでも低級
アルカノール溶媒、例えはインプロパツール、エタノー
ル、メタノールであり、インプロパツールが特に好まし
い。
用いられる。崩機溶媒はビツテイヒ反応を行う際に用い
る低温で固化しないものであるように選ばれる。従って
、特定の不活性溶媒の選沢はビツテイヒ反応を行うため
に用いる温度に依存する。好ましい溶媒はなかでも低級
アルカノール溶媒、例えはインプロパツール、エタノー
ル、メタノールであり、インプロパツールが特に好まし
い。
本発明に従えば、好ましい塩基はアルカリ金属水酸化物
、例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リ
チウムである。収率及び生成物の品質に関して最良の結
果を得るためには、水酸化カリウム及びインゾロ・ぐノ
ールを用いることが好ましい。本反応を行う際に、一般
に不活性雰囲気、例えば豐素を用いることが好捷しい。
、例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リ
チウムである。収率及び生成物の品質に関して最良の結
果を得るためには、水酸化カリウム及びインゾロ・ぐノ
ールを用いることが好ましい。本反応を行う際に、一般
に不活性雰囲気、例えば豐素を用いることが好捷しい。
本発明に従えば、工程a)の反応は13−シス及び11
.13−ジ−シス異性体を生成する。必要に応じて、こ
の混合物を次の工程において、この混合物から11.1
3−ジ−シス異性体型を単離せずに、異性化によって直
接13−シス異性体に転化することができる。一方、必
要に応じてこの混合物から11.13−ソーシス異性体
を単離し、そして13−シス異性体に転化すると、とが
できる。この混合物を分離したい場合、普通の異性体分
離法を用いることができる。好ましい方法はなかでも分
別結晶化である。
.13−ジ−シス異性体を生成する。必要に応じて、こ
の混合物を次の工程において、この混合物から11.1
3−ジ−シス異性体型を単離せずに、異性化によって直
接13−シス異性体に転化することができる。一方、必
要に応じてこの混合物から11.13−ソーシス異性体
を単離し、そして13−シス異性体に転化すると、とが
できる。この混合物を分離したい場合、普通の異性体分
離法を用いることができる。好ましい方法はなかでも分
別結晶化である。
一般にビツテイヒ反応は11.13−ジーシスーレチノ
ン酸約70〜約90%及び13−シス異性体約10〜約
30%を含イ」“する混合物を生成する。更に、低温、
即ち一20℃以下、好甘しくけ−30℃〜−50℃の温
度を用いることにより、出発物質として用いるブテノリ
ドを基準にして、少なくとも90係の敗軍でレチノン酸
の混合物が得られる。
ン酸約70〜約90%及び13−シス異性体約10〜約
30%を含イ」“する混合物を生成する。更に、低温、
即ち一20℃以下、好甘しくけ−30℃〜−50℃の温
度を用いることにより、出発物質として用いるブテノリ
ドを基準にして、少なくとも90係の敗軍でレチノン酸
の混合物が得られる。
本発明の方法の次の工程において、11.13−ジーシ
スーレチノン酸または11.13−ジーシス及び13−
シス異性体を含有する混合物を純粋113−シス異性体
に異性化することができる。
スーレチノン酸または11.13−ジーシス及び13−
シス異性体を含有する混合物を純粋113−シス異性体
に異性化することができる。
この異性化は不活性溶媒中にて触媒として・ξラジウム
またはロジウムの化合物または錯体を用いて行われ、そ
の際、該触媒はパラジウムもしくはロジウムフタロシア
ニン以外、或いはシアナイドイオンを弔する化合物また
は錯体以外のものである。
またはロジウムの化合物または錯体を用いて行われ、そ
の際、該触媒はパラジウムもしくはロジウムフタロシア
ニン以外、或いはシアナイドイオンを弔する化合物また
は錯体以外のものである。
一般にこの反応は10℃〜150℃の温度で行われ、4
0℃〜65℃の温度が好ましく、そして45℃〜55℃
の温度が特に好ましい。
0℃〜65℃の温度が好ましく、そして45℃〜55℃
の温度が特に好ましい。
本発明に従えは、これらの触媒は13−シス二重結合に
影響を与えることなく、ll−シス二重結合を対応する
トランス二重結合に選択的に異性化することを見出した
。ロジウムまたはパラジウムの化合物または錯体の成る
ものは高収率で13−シス化合物を生成するが、これら
が11−シス二重結合のみを選択的に異性化する事実は
極めて重要である。かかる場合には、未転化の11.1
3−シス化合物を再循環させ、この化合物を再び異性化
に付すことによム収率を改善することができる。触媒が
13−シス二重結合を成る量で13−トランス二重結合
に異性化する場合、収量の損失がある。これは13−ト
ランス二重結合を容易に異性化できないためである。更
に、これらの触媒が13−シス結合に影響を及ぼさぬこ
とは、ビツテイヒ反応の反応生成物から13−シス異性
体を単離することを必要とすることなく、異性化を起こ
させることができる。この方法で、異性化反[6の反応
生成物金繰り返し触媒的異性化反応に付し、13−シス
異性体を単離することなく収率か改善される。
影響を与えることなく、ll−シス二重結合を対応する
トランス二重結合に選択的に異性化することを見出した
。ロジウムまたはパラジウムの化合物または錯体の成る
ものは高収率で13−シス化合物を生成するが、これら
が11−シス二重結合のみを選択的に異性化する事実は
極めて重要である。かかる場合には、未転化の11.1
3−シス化合物を再循環させ、この化合物を再び異性化
に付すことによム収率を改善することができる。触媒が
13−シス二重結合を成る量で13−トランス二重結合
に異性化する場合、収量の損失がある。これは13−ト
ランス二重結合を容易に異性化できないためである。更
に、これらの触媒が13−シス結合に影響を及ぼさぬこ
とは、ビツテイヒ反応の反応生成物から13−シス異性
体を単離することを必要とすることなく、異性化を起こ
させることができる。この方法で、異性化反[6の反応
生成物金繰り返し触媒的異性化反応に付し、13−シス
異性体を単離することなく収率か改善される。
本発明に独えば、米国特許第4.051.174号に記
載されている如き任意の・ぞラジウムの化合物“または
錯体を用いることができる。触媒系にu”l買であるこ
とが好丑しいが、また不均質触媒系を用いることもでき
る。不均質触媒的異性化の場合には、触媒を担体物′l
Jiしに用いることができるか、或い(は触媒を担体物
質に相持でぜることかできる。
載されている如き任意の・ぞラジウムの化合物“または
錯体を用いることができる。触媒系にu”l買であるこ
とが好丑しいが、また不均質触媒系を用いることもでき
る。不均質触媒的異性化の場合には、触媒を担体物′l
Jiしに用いることができるか、或い(は触媒を担体物
質に相持でぜることかできる。
この担体物質は普通の′d意の担体物餉、例えば炭素、
酸化ニッケル、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、分子ふるい等であることり7・・できる。
酸化ニッケル、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、分子ふるい等であることり7・・できる。
ま/と、検体物値とし7て成る褌の茸合体、り:」えは
ナイロン、ベルロン(Perlon、) 等を用いる
こともできる。触媒を普通の方法で和体物憐((担持さ
せることができる。
ナイロン、ベルロン(Perlon、) 等を用いる
こともできる。触媒を普通の方法で和体物憐((担持さ
せることができる。
本発明jC>いて触媒とじ−ご用いる〕ぐラジウムまた
はロジウム化合物または錯体は好ましくは・ぐラジウム
Aたはロジウムの塩′または錯体である。使用し得る・
ぐラソウム塩ま7七は錯体はなかでも次のもので勘る:
pdC12、p d B r、、 PdF2、 PdI
2、A’、PdC14、Pd5O,、K21)dBr、
、(CM。
はロジウム化合物または錯体は好ましくは・ぐラジウム
Aたはロジウムの塩′または錯体である。使用し得る・
ぐラソウム塩ま7七は錯体はなかでも次のもので勘る:
pdC12、p d B r、、 PdF2、 PdI
2、A’、PdC14、Pd5O,、K21)dBr、
、(CM。
c7′v) 、pctct2、pd(OAc)2、(ベ
ンゾニトリル)2pdc’l、、 (ベンゾニトリル)
2pdBγ2、 (C3116Pdct2)、 (
シタローベキでンーpdcL、I2、 (1,5−シ
クロオクタツエンlPdCl2、 (1,5−シクロ
オクタツエン)PdBr2、 (1,5−シクロオクタ
ツエン)1)dl、、 (シクロオクタツエンxン)
PdBr2、 (アクリロ= トl) ル)2PdC1
2’I Pd (A’(、+3)、 <IVB4)2、
Pd(ピリジン)2 (7vO2)2、 〔7′v(C
H2)3ヘンシル〕2 p d(八′0□)4 、
Pd (AlB2)2C12、pd(、〜zr、)、
、 (J”02)2 、Pd(2,2−ビピ+)−、
yル)ct2、 (IVE4)2PdC14、())、
・7ノ。)2Pd C’l 6 、 Pd52、
K2PdC16、(エチレンジアミン) P d (N
O2Cl −けミルアミ/)2Pd (八′02)2、
<IVH3)、Pd (IVO3)2、pd(サリシル
アルドキシム)2、(コハク酸ジニトリル)PaCl2
、 (シクロオクタテトラエン)PdC12、(アゾベ
ンゼン)2pdc12、(ビピリジルIpd (A’0
212、 K2Pd(マロネー1)2、(トリシクロへ
キシルホスフィン)2PdC12、(トリフェニルホス
フィン)2PdC12、テトラキス−(トリエチルホス
ファイトl#((J)及びテトラキス−(トリフェニル
ホスフィン)Pd(Cj)。
ンゾニトリル)2pdc’l、、 (ベンゾニトリル)
2pdBγ2、 (C3116Pdct2)、 (
シタローベキでンーpdcL、I2、 (1,5−シ
クロオクタツエンlPdCl2、 (1,5−シクロ
オクタツエン)PdBr2、 (1,5−シクロオクタ
ツエン)1)dl、、 (シクロオクタツエンxン)
PdBr2、 (アクリロ= トl) ル)2PdC1
2’I Pd (A’(、+3)、 <IVB4)2、
Pd(ピリジン)2 (7vO2)2、 〔7′v(C
H2)3ヘンシル〕2 p d(八′0□)4 、
Pd (AlB2)2C12、pd(、〜zr、)、
、 (J”02)2 、Pd(2,2−ビピ+)−、
yル)ct2、 (IVE4)2PdC14、())、
・7ノ。)2Pd C’l 6 、 Pd52、
K2PdC16、(エチレンジアミン) P d (N
O2Cl −けミルアミ/)2Pd (八′02)2、
<IVH3)、Pd (IVO3)2、pd(サリシル
アルドキシム)2、(コハク酸ジニトリル)PaCl2
、 (シクロオクタテトラエン)PdC12、(アゾベ
ンゼン)2pdc12、(ビピリジルIpd (A’0
212、 K2Pd(マロネー1)2、(トリシクロへ
キシルホスフィン)2PdC12、(トリフェニルホス
フィン)2PdC12、テトラキス−(トリエチルホス
ファイトl#((J)及びテトラキス−(トリフェニル
ホスフィン)Pd(Cj)。
またぐロジウムの同様な塩または錯体を用いることもで
きる。
きる。
本発明の他の歓点によれば、触媒的異性化は、ノぐラジ
ウム(Ii)塩をトリ (1斤級アルキル)アミンの存
在下におい゛C不活性有僚溶媒イイー:’tL<はアセ
トニトリル中でトリ (低級アルキル)゛止/こはトリ
(アリールホスフィ/)、好ましく(はトリ (アリー
ルホスフィン)と反応させることにより生ずる触媒によ
って、再循環の必要なく極めて高収率で生じることが見
い出された。トリ(低級アルキル)アミンの存在は柑い
る触媒を改善し、従って異性化反応によって得られる収
率を改善する。
ウム(Ii)塩をトリ (1斤級アルキル)アミンの存
在下におい゛C不活性有僚溶媒イイー:’tL<はアセ
トニトリル中でトリ (低級アルキル)゛止/こはトリ
(アリールホスフィ/)、好ましく(はトリ (アリー
ルホスフィン)と反応させることにより生ずる触媒によ
って、再循環の必要なく極めて高収率で生じることが見
い出された。トリ(低級アルキル)アミンの存在は柑い
る触媒を改善し、従って異性化反応によって得られる収
率を改善する。
本発明に・匠えば、最良のfXi来を得るため((、パ
ラジウム塩は硝酸・ぐラジウノ・(U)であることが好
址しい。好ましいトリアリールホスフィンはトリフェニ
ルホスフィンである。筒体を生成させる!京に普通の任
意の低級アルキルアミンを用いることができ、好丑しい
低級アルキルアミンはトリエチルアミンである。
ラジウム塩は硝酸・ぐラジウノ・(U)であることが好
址しい。好ましいトリアリールホスフィンはトリフェニ
ルホスフィンである。筒体を生成させる!京に普通の任
意の低級アルキルアミンを用いることができ、好丑しい
低級アルキルアミンはトリエチルアミンである。
本発明の好ましい具体化例によれば、硝酸・り2ソウム
(■)及びトリアリールホスフィンをアセトニトリルに
1Vl=F4する。このアセトニトリルの浴液にトリ
(低級アルキル)アミンを加える。トリ(低級アルキル
)アミンを添加した際、アセトニトリル溶液中に触媒が
沈殿物として生じる。必要に応じて沈殿物を浴液から渥
過し、11.13−ジ−シス異性体を単独でまたは13
−シス異性体との混合物を13−シス異性体に異性化す
る際に用いることができる。一方、溶液及び沈殿物を異
性化する基質に加えることができる。好ましい触媒を製
造する際に、硝酸パラジウム(■)1モルを少なくとも
4モルのトリアリールホスフィンと反Lid、(iせる
。この反応を行う際に、硝酸ツクラジウム(■)1モル
当、りトリフェニルホスフィンの4モル以上の過剰量を
用いることができる。しかしながら、トリフェニルホス
フィンの大過剰量を用いても利益がないために、パラジ
ウム塩1モル当9トリフェニルホスフィンの10モル以
上の情はめったに用いない。トリフェニルホスフィンと
IiN噸パラジウム(n)との反応を行う際に、トリフ
ェニルポスフィン及び硝酸・ぐラジウムに対する普通の
m媒を用いることができる。しかしながら、溶媒として
アセトニトリルを用いた場合に最良の結果が得られる。
(■)及びトリアリールホスフィンをアセトニトリルに
1Vl=F4する。このアセトニトリルの浴液にトリ
(低級アルキル)アミンを加える。トリ(低級アルキル
)アミンを添加した際、アセトニトリル溶液中に触媒が
沈殿物として生じる。必要に応じて沈殿物を浴液から渥
過し、11.13−ジ−シス異性体を単独でまたは13
−シス異性体との混合物を13−シス異性体に異性化す
る際に用いることができる。一方、溶液及び沈殿物を異
性化する基質に加えることができる。好ましい触媒を製
造する際に、硝酸パラジウム(■)1モルを少なくとも
4モルのトリアリールホスフィンと反Lid、(iせる
。この反応を行う際に、硝酸ツクラジウム(■)1モル
当、りトリフェニルホスフィンの4モル以上の過剰量を
用いることができる。しかしながら、トリフェニルホス
フィンの大過剰量を用いても利益がないために、パラジ
ウム塩1モル当9トリフェニルホスフィンの10モル以
上の情はめったに用いない。トリフェニルホスフィンと
IiN噸パラジウム(n)との反応を行う際に、トリフ
ェニルポスフィン及び硝酸・ぐラジウムに対する普通の
m媒を用いることができる。しかしながら、溶媒として
アセトニトリルを用いた場合に最良の結果が得られる。
本発明によれは、触媒を生成する際にトリ(低級アルキ
ル)アミ、ン、例えはトリエチルアミンを用いる場合、
一般にパラジウム塩または錯体1モル当り少なくとも2
モルのトリエチルアミンを用いる。必罰に[Sじてパラ
ジウム塩または錯体1モル当920モルの如き多量でト
リ(低級アルキル)アミンを用いることができる。しか
しながら、かかる多量を用いても、はとんど追加的な利
点は生じない。
ル)アミ、ン、例えはトリエチルアミンを用いる場合、
一般にパラジウム塩または錯体1モル当り少なくとも2
モルのトリエチルアミンを用いる。必罰に[Sじてパラ
ジウム塩または錯体1モル当920モルの如き多量でト
リ(低級アルキル)アミンを用いることができる。しか
しながら、かかる多量を用いても、はとんど追加的な利
点は生じない。
異性化反応を行う際に、触媒は触媒量で存在する。一般
にこの異性化反応は不活性M機溶媒中で行われる。この
反応を行う際に普通の任意の不活性有機溶媒を用いるこ
とができる。好ましい溶媒にはなかでもエーテル、例え
U:テトラヒドロフラン;ニトリル、例えばアセトニト
リル及び低級アルカン酸の低級アルキルエステル、例え
ば酢酸エチルが含1れる。好ましい溶媒はなかでも低級
アルキルエステルでちゃ、その際に低級アルカン酸は炭
素原子2〜4個を含むものである。溶媒として用いるア
ルカン酸の好ましいエステルは酢酸エチルでるる。この
反応において、パラジウム触媒は触媒量で存在する。一
般に触媒は異性化する11.13−ジーシスーレチノン
酸1モル当p 約o。
にこの異性化反応は不活性M機溶媒中で行われる。この
反応を行う際に普通の任意の不活性有機溶媒を用いるこ
とができる。好ましい溶媒にはなかでもエーテル、例え
U:テトラヒドロフラン;ニトリル、例えばアセトニト
リル及び低級アルカン酸の低級アルキルエステル、例え
ば酢酸エチルが含1れる。好ましい溶媒はなかでも低級
アルキルエステルでちゃ、その際に低級アルカン酸は炭
素原子2〜4個を含むものである。溶媒として用いるア
ルカン酸の好ましいエステルは酢酸エチルでるる。この
反応において、パラジウム触媒は触媒量で存在する。一
般に触媒は異性化する11.13−ジーシスーレチノン
酸1モル当p 約o。
0001モル〜約0.01モルの量で存在することが好
ましい。異性化する11.13−ジーシスーレテノン酸
1モル当り約1モルの皺における過剰量の触媒を用いる
ことができる。しかしながら、多量の触媒を用いること
によって追加的な利点がなく且つ触媒が高価なために、
多量の触媒はめったに用いられ彦い。一般に異性化する
11.13−ジーシスーレチノン酸1モル当5約0.0
01モル〜約001モルの触媒を用いることが好ましい
。
ましい。異性化する11.13−ジーシスーレテノン酸
1モル当り約1モルの皺における過剰量の触媒を用いる
ことができる。しかしながら、多量の触媒を用いること
によって追加的な利点がなく且つ触媒が高価なために、
多量の触媒はめったに用いられ彦い。一般に異性化する
11.13−ジーシスーレチノン酸1モル当5約0.0
01モル〜約001モルの触媒を用いることが好ましい
。
異性化が終了した後、13−シスーレチノン酸を結晶化
の如き晋堰の方法によって高収率で反応混合物から回収
することができる。この結晶化は、反応混合物に水を加
えて懸濁させ、その後に懸濁液を0〜−5℃の温度に冷
却することによって行9ことができる。
の如き晋堰の方法によって高収率で反応混合物から回収
することができる。この結晶化は、反応混合物に水を加
えて懸濁させ、その後に懸濁液を0〜−5℃の温度に冷
却することによって行9ことができる。
本明細書において用いる「低級アルキル」なる用語には
炭素原子1〜7個を有する直鎖状及び分枝鎖状の双方の
アルキル基、例えばメチル、エチル及びプロピルが含ま
れ、メチルが好ましい。本明細書においてハコいる「低
級アルコキシ」なる用語は戻累原子1〜7個をゼする低
級アルコキシ基、例えばメトキシ及びエトキシを包含す
る。また本明細1FFにおいて用いる「低級アルカン酸
」なる用語には炭素原子2〜7個を有するアルカン酸、
例えば酢酸、酪酸及びプロピオン酸を包含する。更に本
明細書において用いる「ハロヶ゛ン」なる用語には特記
せぬ限り全てのハロケ゛ン、例えばフッ素、塩素、臭素
及びヨウ素が含まれる。
炭素原子1〜7個を有する直鎖状及び分枝鎖状の双方の
アルキル基、例えばメチル、エチル及びプロピルが含ま
れ、メチルが好ましい。本明細書においてハコいる「低
級アルコキシ」なる用語は戻累原子1〜7個をゼする低
級アルコキシ基、例えばメトキシ及びエトキシを包含す
る。また本明細1FFにおいて用いる「低級アルカン酸
」なる用語には炭素原子2〜7個を有するアルカン酸、
例えば酢酸、酪酸及びプロピオン酸を包含する。更に本
明細書において用いる「ハロヶ゛ン」なる用語には特記
せぬ限り全てのハロケ゛ン、例えばフッ素、塩素、臭素
及びヨウ素が含まれる。
甘た本明細貞、において用いる「アリール」なる用語は
、未置換棟たは1もしくはそれ以上の位置において低級
アルキレンツオキシ、ハロゲン、ニトロ、低級アルキル
もしくは低級アルコキシ置換基で置換されていてもよい
単核の芳香族炭化水素基、フェニル等及び上記の基の1
つまたはそれ以上で置換されていてもよい多核のアリー
ル基、例えばナフチル、アンスリル、フェナンスリル、
アズリル等を表わす。好ましいアリール基は置換された
及び未置換の単核のアリール基、殊にフェニル及びトリ
ルである。
、未置換棟たは1もしくはそれ以上の位置において低級
アルキレンツオキシ、ハロゲン、ニトロ、低級アルキル
もしくは低級アルコキシ置換基で置換されていてもよい
単核の芳香族炭化水素基、フェニル等及び上記の基の1
つまたはそれ以上で置換されていてもよい多核のアリー
ル基、例えばナフチル、アンスリル、フェナンスリル、
アズリル等を表わす。好ましいアリール基は置換された
及び未置換の単核のアリール基、殊にフェニル及びトリ
ルである。
本発明を以下の実施例に従って更に説明する。
該実施り1」は本発明を説明するものであり、本発明を
限定するものではない。
限定するものではない。
実施例1
イソフ0ロノぐノール1000m/!中の[3−メチル
−s−(2,6,6−ドリメチルー1−7クロヘキセン
ー1−イル)−2,4−ペンタジェニルツートリフェニ
ルホスホニウムクロライド〔ビツテイヒIi:]257
.5r及びブテノリド、5−ヒドロキシ−4−メチル−
2(s#) −フラノン57.07の攪拌された溶液
を窒素雰囲気下で一30℃に冷却した。この溶液にイソ
プロパツール中の27′v水酸化力リウム水溶液625
m1を一り0℃±2℃で1〜L5時間にわたって加えた
。添加終了後、反応混合物を10分間攪拌し、水250
0m−に注いだ。このアルカリ性(pE値lO)溶液を
ヘキサン2X500rnlで抽出した。置数したヘキサ
ン抽出液をメタノール−水(7:3容量部)2×100
ml!で洗浄し、洗液を最初の水浴液に加えた。
−s−(2,6,6−ドリメチルー1−7クロヘキセン
ー1−イル)−2,4−ペンタジェニルツートリフェニ
ルホスホニウムクロライド〔ビツテイヒIi:]257
.5r及びブテノリド、5−ヒドロキシ−4−メチル−
2(s#) −フラノン57.07の攪拌された溶液
を窒素雰囲気下で一30℃に冷却した。この溶液にイソ
プロパツール中の27′v水酸化力リウム水溶液625
m1を一り0℃±2℃で1〜L5時間にわたって加えた
。添加終了後、反応混合物を10分間攪拌し、水250
0m−に注いだ。このアルカリ性(pE値lO)溶液を
ヘキサン2X500rnlで抽出した。置数したヘキサ
ン抽出液をメタノール−水(7:3容量部)2×100
ml!で洗浄し、洗液を最初の水浴液に加えた。
全体の水溶液を注意して4A’5酸250m1の添加に
よって酸性(pR値〜2)にし、酢酸エチルーヘキザ”
(2: 8’4ftr部)2000ml及び2×10
100Oで抽出した。酢酸エテル−ヘキサン抽出液を分
湘さぜ、各々を順次メタノール−水(7:3′8荀部)
6X400yleで洗浄した。各メタノール−水洗液を
次の処理前に酢酸エテル−ヘキサン(2=8芥f’ii
%) 3 X 1000 mlで抽出した。最終結果
は台ぎ16回の不接(酢酸エチルーヘギッン)抽出液、
6回の水性(メタノール−水) :nj出液であり、T
LC分析は全て水相中にトリフェニルボスフィンオキシ
ド、そして有機相中に11.13−ソーンスー7チノン
酸及び16.7 N量%の13−シスーレナノン酸盆示
した。有機抽出液を合液し、水7×5ooゴで洗浄した
。溶媒を蒸発させ、11.13−ソーシスーレチノン酸
759N晴係及び13−シスーレチノン酸167重惰′
係を含有する結晶性混合物137.2 f (91,5
%)を得た。
よって酸性(pR値〜2)にし、酢酸エチルーヘキザ”
(2: 8’4ftr部)2000ml及び2×10
100Oで抽出した。酢酸エテル−ヘキサン抽出液を分
湘さぜ、各々を順次メタノール−水(7:3′8荀部)
6X400yleで洗浄した。各メタノール−水洗液を
次の処理前に酢酸エテル−ヘキサン(2=8芥f’ii
%) 3 X 1000 mlで抽出した。最終結果
は台ぎ16回の不接(酢酸エチルーヘギッン)抽出液、
6回の水性(メタノール−水) :nj出液であり、T
LC分析は全て水相中にトリフェニルボスフィンオキシ
ド、そして有機相中に11.13−ソーンスー7チノン
酸及び16.7 N量%の13−シスーレナノン酸盆示
した。有機抽出液を合液し、水7×5ooゴで洗浄した
。溶媒を蒸発させ、11.13−ソーシスーレチノン酸
759N晴係及び13−シスーレチノン酸167重惰′
係を含有する結晶性混合物137.2 f (91,5
%)を得た。
実施例2〜35
央7m例2〜35においては、ピツティヒ塩及びブテノ
リドを実施例1の方法によって反Lc:、させ、11.
13−ジーシスーレチノン酸及び13−シスーレチノン
酸の結晶性混合物を製造した。実施例2〜35において
、ブテノリドとビツテイヒ塩との反LL:を行うために
異なる温度を用いて上記の結晶性混合物を生成させた際
の結果を次の紀1表に示した。収量係は重量基準で示し
た。表中、「スケール−」は用いたブテノリドのモル数
である。
リドを実施例1の方法によって反Lc:、させ、11.
13−ジーシスーレチノン酸及び13−シスーレチノン
酸の結晶性混合物を製造した。実施例2〜35において
、ブテノリドとビツテイヒ塩との反LL:を行うために
異なる温度を用いて上記の結晶性混合物を生成させた際
の結果を次の紀1表に示した。収量係は重量基準で示し
た。表中、「スケール−」は用いたブテノリドのモル数
である。
実施例2〜23及び26〜35においては、ブテノリド
対ビンテイピ塩のモル比は実施例1と同一に保持した。
対ビンテイピ塩のモル比は実施例1と同一に保持した。
従って、ブテノリドのモル数が実施例1のモル数よシも
増加した場合、才だビツテイヒ塩のモル数を増加させて
実施νlIlと同様なモル比にした。実施例24におい
ては、実施f!l 1よりもビツテイヒ塩の10%モル
過剰量を用いた。実施例25においては、実施例1より
もヒッティヒ塩の20チモル過剰量を用いた。これらの
実施例の結果金弟1表に示した。
増加した場合、才だビツテイヒ塩のモル数を増加させて
実施νlIlと同様なモル比にした。実施例24におい
ては、実施f!l 1よりもビツテイヒ塩の10%モル
過剰量を用いた。実施例25においては、実施例1より
もヒッティヒ塩の20チモル過剰量を用いた。これらの
実施例の結果金弟1表に示した。
第1表
2 0、0 2 0
6 1.53 0、02
0 60.04 0.02
−20 91.75 ’
0.0 2 0 5
5.06 0、02 −20 81.7
7 0、1 − 2 0
9 0.08 0、1 −20
88.79 0、1
− 2 0 8 4.710
0.1 −10 80.711
0、1 −20 91.012
0、 ]、 −108’;l
313 0、1 −30
93.714 0、1 −30
99.315 0.1
−20 86.016 0.1
−30 98.317 0、1
−30 9 5.01 8
0、 i −3095,7190、
1−3096,7 200、1−3092,3 210、1−3098,7 220、1−3099,3 230、1−3092,3 240、1−2伊 93.3 25 0、1 0
91.326 0.1 −20
6Z027 0.5
−25 88.328 0.
5 −30 91.529
0.5 −20 90.03
0 0.5 −30
91.731 0.5 −3
0 90.732 0.5
−30 89.633 0
.5 −30 93.534
0.5 −30 93
.135 0.5 −3
0 93.2実施例37 テトラヒドロ7ラン250彪及びアセトニトリル500
me中のyH流何例1製造したレチノン酸異性体の結
晶性混合物13.7.2 fi’の)% < l’Pf
、拝された溶液を望素雰囲気下で50℃に加温しまた。
6 1.53 0、02
0 60.04 0.02
−20 91.75 ’
0.0 2 0 5
5.06 0、02 −20 81.7
7 0、1 − 2 0
9 0.08 0、1 −20
88.79 0、1
− 2 0 8 4.710
0.1 −10 80.711
0、1 −20 91.012
0、 ]、 −108’;l
313 0、1 −30
93.714 0、1 −30
99.315 0.1
−20 86.016 0.1
−30 98.317 0、1
−30 9 5.01 8
0、 i −3095,7190、
1−3096,7 200、1−3092,3 210、1−3098,7 220、1−3099,3 230、1−3092,3 240、1−2伊 93.3 25 0、1 0
91.326 0.1 −20
6Z027 0.5
−25 88.328 0.
5 −30 91.529
0.5 −20 90.03
0 0.5 −30
91.731 0.5 −3
0 90.732 0.5
−30 89.633 0
.5 −30 93.534
0.5 −30 93
.135 0.5 −3
0 93.2実施例37 テトラヒドロ7ラン250彪及びアセトニトリル500
me中のyH流何例1製造したレチノン酸異性体の結
晶性混合物13.7.2 fi’の)% < l’Pf
、拝された溶液を望素雰囲気下で50℃に加温しまた。
アセトニトリル25W・中の硝酸パラジウム(■)li
lap、トリフェニルホスフィン509mg及びトリエ
チルアミン98m9の混合物を一度に加え、次いでアセ
トニトリル25ゴですすいた。この混合物を50℃で1
時間攪拌した。触媒の添加直後に、反応溶液は暗色にガ
つだ。1分以内に、最初の結晶化を起こした。2分以内
に、濃い橙色の懸濁液を生じた。生じた橙色の懸濁液を
水500−を訓えながら冷却した。この懸濁液をO〜+
5℃に2時間保持し、そしてp過しだ。触媒を冷゛rセ
トニl−’Jル〜水(25: ’75J量部)4X10
0mAで洗浄し、兵壁下にて室温で乾燥し、13−シス
ーレチノン酸128.5 ii’を得た(93.7伊モ
ル;ブテノリドを基準にしてB5.H4j:Jc%)。
lap、トリフェニルホスフィン509mg及びトリエ
チルアミン98m9の混合物を一度に加え、次いでアセ
トニトリル25ゴですすいた。この混合物を50℃で1
時間攪拌した。触媒の添加直後に、反応溶液は暗色にガ
つだ。1分以内に、最初の結晶化を起こした。2分以内
に、濃い橙色の懸濁液を生じた。生じた橙色の懸濁液を
水500−を訓えながら冷却した。この懸濁液をO〜+
5℃に2時間保持し、そしてp過しだ。触媒を冷゛rセ
トニl−’Jル〜水(25: ’75J量部)4X10
0mAで洗浄し、兵壁下にて室温で乾燥し、13−シス
ーレチノン酸128.5 ii’を得た(93.7伊モ
ル;ブテノリドを基準にしてB5.H4j:Jc%)。
央〃10列38〜43
芙施ψ1j38〜43においては、11.13−ソーシ
スーレチノンi7 s、9 冨僧%及0: t a−シ
スーレチノン酸16.7庶l %を含Mする実施例1の
結晶性混合物を、硝酸パラジウム及びトリフェニルホス
フィン以外の触6を用いて実haflrの方法により、
】3−シスーレチノン酸に転化した。実施例38〜43
においては、全ての反応を触媒を基準にしてトリエチル
アミン2当量と触媒01モルcl、oを用いて、50°
Cで3時間行うことを除いて同一条件であった。最初の
13−シスーレチノン酸の単離は過剰量の水の添加(最
終溶媒含量62.。
スーレチノンi7 s、9 冨僧%及0: t a−シ
スーレチノン酸16.7庶l %を含Mする実施例1の
結晶性混合物を、硝酸パラジウム及びトリフェニルホス
フィン以外の触6を用いて実haflrの方法により、
】3−シスーレチノン酸に転化した。実施例38〜43
においては、全ての反応を触媒を基準にしてトリエチル
アミン2当量と触媒01モルcl、oを用いて、50°
Cで3時間行うことを除いて同一条件であった。最初の
13−シスーレチノン酸の単離は過剰量の水の添加(最
終溶媒含量62.。
5容すq6)及びびi過によって行った。第2表に示し
た回収頒は、出発eat質として用いた結晶性混合物の
重量を基準にして、生じた13−シスーレチノン酸の乗
継φである。
た回収頒は、出発eat質として用いた結晶性混合物の
重量を基準にして、生じた13−シスーレチノン酸の乗
継φである。
実施例44〜53
実施例44〜53においては、実施例37の方−法に従
い、実施例1で製造したレチノン酸の結晶性混合物を異
なる量の触媒〔硝酸・ぐラジウム(■)〕を用いて13
−シスーレテノン酸に転化した。実施例37の方法を、
下に示した如きことを除いて行った。
い、実施例1で製造したレチノン酸の結晶性混合物を異
なる量の触媒〔硝酸・ぐラジウム(■)〕を用いて13
−シスーレテノン酸に転化した。実施例37の方法を、
下に示した如きことを除いて行った。
α、実施例1に用いたブテノリドのモル数として定義し
たスケール。
たスケール。
b、レチノン酸の結晶性混合物からの回収重量%。
C,ブテノリドに基づく全体の多収率。
d、11.13−ジーシスーレチノン酸1.4%を含有
する生成物。
する生成物。
111.13−ソーシスーレチノン酸08%を含イ1す
る生成物。
る生成物。
f、全トランス0.7%及び11.13−ソーシスーレ
チノン酸0.5%を含有する生成物。
チノン酸0.5%を含有する生成物。
q、11.13−ジーシスーレチノン酸0.7%を含有
する生成物。
する生成物。
実施例54
全ての操作を窒素下で行った。容@190tのステンレ
ス−スチール製のタービン駆動攪拌サレ、ドライアイス
−アセトン冷却された反応器に、イソプロパツール34
.3にり、5−ヒドロキシ−4−メチル−2(57#)
−フラノン5.0 Kq及び〔3−メチル−5−(
2,6,6−トI)メラール−1−シクロヘキセン−1
−イル) −2、4−ヘア 夕J エニル) −)
IJフエニルシトスホニウムクロライrz3、 OKy
([:充填した。この混合物を攪拌して浴ンダにし、
−22〜−25°Cに冷却し、そし−ここの6へ、li
度艮1永持した。この・々ツテVこ、−22〜−25°
C′″ご約1.5時間にわたって′2..07V水酸イ
ヒカ1ノワムーインプロ/リール溶?俣(+5〜+10
°C)49.9Kfを加え1こ。添加終了後、この1ツ
チを−22〜−25°Cで更に1時間攪拌した。このi
Nラッチ室温で脱イオン水151.4に9及びヘキサン
54.6 Kqに那えた。この混合vlJを10分間1
jc拌し、沈降させ、底部層(・マツチを含葡ン を分
離した。ヘキサン層をメタノール48 Kg及び脱イオ
ン水Z 6 Kqの混合物で抽出した。メタノール−水
通j由出1’l及びバッチを窒素下にて00〜+10°
Cに保持した。
ス−スチール製のタービン駆動攪拌サレ、ドライアイス
−アセトン冷却された反応器に、イソプロパツール34
.3にり、5−ヒドロキシ−4−メチル−2(57#)
−フラノン5.0 Kq及び〔3−メチル−5−(
2,6,6−トI)メラール−1−シクロヘキセン−1
−イル) −2、4−ヘア 夕J エニル) −)
IJフエニルシトスホニウムクロライrz3、 OKy
([:充填した。この混合物を攪拌して浴ンダにし、
−22〜−25°Cに冷却し、そし−ここの6へ、li
度艮1永持した。この・々ツテVこ、−22〜−25°
C′″ご約1.5時間にわたって′2..07V水酸イ
ヒカ1ノワムーインプロ/リール溶?俣(+5〜+10
°C)49.9Kfを加え1こ。添加終了後、この1ツ
チを−22〜−25°Cで更に1時間攪拌した。このi
Nラッチ室温で脱イオン水151.4に9及びヘキサン
54.6 Kqに那えた。この混合vlJを10分間1
jc拌し、沈降させ、底部層(・マツチを含葡ン を分
離した。ヘキサン層をメタノール48 Kg及び脱イオ
ン水Z 6 Kqの混合物で抽出した。メタノール−水
通j由出1’l及びバッチを窒素下にて00〜+10°
Cに保持した。
上記の操作を合計4回の反応に対して3回くり返し行っ
た(C′、−ブテノリド20.0 Kqを消費した)。
た(C′、−ブテノリド20.0 Kqを消費した)。
4つのバッチを合わせ、注意して85重重量の水性リン
酸325〜35.6 Kgの添加によってpB値4.0
〜4.5の酸性にした。正した・マツチを酢酸エチル1
15.8 Ks+及ヒヘキサン343.9 Kqの混合
物で抽出した〔抽出液+−1〕。
酸325〜35.6 Kgの添加によってpB値4.0
〜4.5の酸性にした。正した・マツチを酢酸エチル1
15.8 Ks+及ヒヘキサン343.9 Kqの混合
物で抽出した〔抽出液+−1〕。
抽出液≠1を脱イオン水94.6 K7で並びにメタノ
ール54.4 Kq及び脱イオン水29.5 Kqの混
合物で6回洗浄した。各洗液を酢酸エチル44.2 K
q及びヘキサン131.3Kgの混合物で5回抽出した
。
ール54.4 Kq及び脱イオン水29.5 Kqの混
合物で6回洗浄した。各洗液を酢酸エチル44.2 K
q及びヘキサン131.3Kgの混合物で5回抽出した
。
酢酸エテル−ヘキサン抽出液を合液し、50〜1100
Bii及び浴温20〜30℃で真空蒸留によって濃縮し
、最終容量約570tにした。窒素下で其空を解除し、
木炭2. OKqを加えた。・マツチを木炭と共に20
〜25℃で30分間攪拌し、ケインウ土でおおったフィ
ルターを通して濾過した。
Bii及び浴温20〜30℃で真空蒸留によって濃縮し
、最終容量約570tにした。窒素下で其空を解除し、
木炭2. OKqを加えた。・マツチを木炭と共に20
〜25℃で30分間攪拌し、ケインウ土でおおったフィ
ルターを通して濾過した。
フィルターケーキを酢酸エチル34.1 tc、、+で
すすぎ、とのイーすぎ液をバッチに加えた。バッチを上
記の如く真空蒸留によって濃縮し、最終容量957にし
た。このバッチを酢酸エチル34.1 Kqに加え、再
ひ最終容量957に濃縮した。バッチの温度を50°G
Kallした。このパンチに、硝酸パラゾウム(Ii)
33.7 ?、トリノエニルホスフィン162.42及
びトリエチルアミン31.8 ′?を含むアセトニトリ
ル2.65 kの浴′&を加えた。この溶液を追加のげ
1、酸エチル1. Otと共に上記のバンチに加えた。
すすぎ、とのイーすぎ液をバッチに加えた。バッチを上
記の如く真空蒸留によって濃縮し、最終容量957にし
た。このバッチを酢酸エチル34.1 Kqに加え、再
ひ最終容量957に濃縮した。バッチの温度を50°G
Kallした。このパンチに、硝酸パラゾウム(Ii)
33.7 ?、トリノエニルホスフィン162.42及
びトリエチルアミン31.8 ′?を含むアセトニトリ
ル2.65 kの浴′&を加えた。この溶液を追加のげ
1、酸エチル1. Otと共に上記のバンチに加えた。
バッチを1晩、1司50℃で攪拌し、2時間にわたって
−10〜−15゛Cに冷却し、この温度に一夜保拘゛シ
、た。粗製の13−シスーレチノン酸の結晶を沢過し、
−10〜−15℃で酢酸エチル3 X 10゜2KS+
によって噴霧洗浄した。結晶を遠心分離器でできるだけ
乾燥した。酢酸エテル3 s 6.4 Kq並びに上で
製造した13−シスーレチノン酸で湿った酢酸エチル3
9.7 !<7及び木炭Z OK9でM流下で加熱しく
75〜80°C)、粗製の13−シスーレテノン酸の結
晶金心解し、この混@物全還υ毘下で30分間ik拌し
7た。この酢液をケイソウ土でおおった加圧フィルター
をiabて濾過することによって透明にした。フィルタ
ーを酢酸エテル68.1 K7ですすき゛、このすすき
液ケ・ぐツテに加えた。この・マツチを象素雰囲気下で
蒸留(ポット温度75〜80“”C)によって涙崗し、
最F:谷知11.5Aにし7ヒ。
−10〜−15゛Cに冷却し、この温度に一夜保拘゛シ
、た。粗製の13−シスーレチノン酸の結晶を沢過し、
−10〜−15℃で酢酸エチル3 X 10゜2KS+
によって噴霧洗浄した。結晶を遠心分離器でできるだけ
乾燥した。酢酸エテル3 s 6.4 Kq並びに上で
製造した13−シスーレチノン酸で湿った酢酸エチル3
9.7 !<7及び木炭Z OK9でM流下で加熱しく
75〜80°C)、粗製の13−シスーレテノン酸の結
晶金心解し、この混@物全還υ毘下で30分間ik拌し
7た。この酢液をケイソウ土でおおった加圧フィルター
をiabて濾過することによって透明にした。フィルタ
ーを酢酸エテル68.1 K7ですすき゛、このすすき
液ケ・ぐツテに加えた。この・マツチを象素雰囲気下で
蒸留(ポット温度75〜80“”C)によって涙崗し、
最F:谷知11.5Aにし7ヒ。
このバッチを−10〜−15℃に6却し、この温度を一
夜保持した。純粋な13−シスーレチノン酸の結晶を濾
過し、−10〜−15℃で酢酸エチル10.2 K9に
よって3回哩霧洗浄した。結晶を50〜100簡Bg及
び35℃で、わずかに屋素を吹き込みながら24時tf
4j乾燥した。
夜保持した。純粋な13−シスーレチノン酸の結晶を濾
過し、−10〜−15℃で酢酸エチル10.2 K9に
よって3回哩霧洗浄した。結晶を50〜100簡Bg及
び35℃で、わずかに屋素を吹き込みながら24時tf
4j乾燥した。
実施例55
撹拌機、低温用温度計及び滴下ロートを備えた容量20
00mのジャケット付樹脂製フラスコに、〔3−メチル
−5−(2,6,6−)リフチル−2−シクロヘキセン
−1−イル)−2,4−ペンタジェニル’:] −)
’Jフェニルホスホニウムクロライド262.5 ?、
C,−ブテノリド57.(1(0,500モル)及
びインプロア女ノール1000 mlヲ窒素雰囲気下で
加えた。生じた溶液を一25℃に冷却し、2.01V水
酸化カリウム−イソプロパツール625 nte (1
,25モル)を−20〜−25℃で1時間にわたって加
えた。添加終了後、混合物を一25℃で更に1時間攪拌
し、次に脱イオン水2500mに注いだ。生じた混合物
をヘキサン2×500 mlで抽出しfc(無極性不純
物を除去するため)。
00mのジャケット付樹脂製フラスコに、〔3−メチル
−5−(2,6,6−)リフチル−2−シクロヘキセン
−1−イル)−2,4−ペンタジェニル’:] −)
’Jフェニルホスホニウムクロライド262.5 ?、
C,−ブテノリド57.(1(0,500モル)及
びインプロア女ノール1000 mlヲ窒素雰囲気下で
加えた。生じた溶液を一25℃に冷却し、2.01V水
酸化カリウム−イソプロパツール625 nte (1
,25モル)を−20〜−25℃で1時間にわたって加
えた。添加終了後、混合物を一25℃で更に1時間攪拌
し、次に脱イオン水2500mに注いだ。生じた混合物
をヘキサン2×500 mlで抽出しfc(無極性不純
物を除去するため)。
合液したヘキサン層をメタノール−水(70〜30容t
%) 2xtooyで洗浄した。ヘキサン抽出液を濃
縮し、黄色油9.82を生じ、このものはすてた。合液
した水層を注意して85係リン酸55ゴの添加によって
pB値4に調節した。生じた懸濁液を酢酸エテル−ヘキ
サン(20〜b當%)2000mlで抽出した。この抽
出液を続いてメタノール−水(70〜30容量%)fi
X400dで洗浄した。各洗液を別個に保持し、酢酸エ
チル−ヘキサン(20〜80番i%)5X1000彪で
逆抽出した。全ての抽出が終了した後、6つの酢酸エテ
ル−ヘキサン抽出液を合液し、脱イオン水2 X 50
0 mlで洗浄し、真空下で濃縮し、11.13−ジー
シスーレチノン酸約70〜85重g%及び13−シスー
レチノン酸約15〜30重量係を含有する結晶性混合物
130.4r(収率86.9%)を得た。
%) 2xtooyで洗浄した。ヘキサン抽出液を濃
縮し、黄色油9.82を生じ、このものはすてた。合液
した水層を注意して85係リン酸55ゴの添加によって
pB値4に調節した。生じた懸濁液を酢酸エテル−ヘキ
サン(20〜b當%)2000mlで抽出した。この抽
出液を続いてメタノール−水(70〜30容量%)fi
X400dで洗浄した。各洗液を別個に保持し、酢酸エ
チル−ヘキサン(20〜80番i%)5X1000彪で
逆抽出した。全ての抽出が終了した後、6つの酢酸エテ
ル−ヘキサン抽出液を合液し、脱イオン水2 X 50
0 mlで洗浄し、真空下で濃縮し、11.13−ジー
シスーレチノン酸約70〜85重g%及び13−シスー
レチノン酸約15〜30重量係を含有する結晶性混合物
130.4r(収率86.9%)を得た。
実施例56
実施例55で製造した結晶性混合物130.4 r及び
酢酸エチル200rId!、を窒素雰囲気下にて50℃
で攪拌し、硝酸・ぐラジウム(It) 100ダ、トリ
フェニルホスフィン482叩、トリエチルアミン944
■及びアセトニトリル25m6の混合物を加えた。反応
溶液は直ちに暗色となシ、1分で濃い橙色の懸濁液に結
晶化した。この混合物を50℃で1時間攪拌し、−10
〜−15℃に2時間冷却し、ロート上で濾過し、冷酢酸
エチル3X50mJで洗浄し、真空下で乾燥し、純粋な
13−シスーレチノン酸117.7 Fを倚た(実施例
55で製造した結晶性混合物の収率90.3%;C3−
ブテノリドから全体の78.4φ)。
酢酸エチル200rId!、を窒素雰囲気下にて50℃
で攪拌し、硝酸・ぐラジウム(It) 100ダ、トリ
フェニルホスフィン482叩、トリエチルアミン944
■及びアセトニトリル25m6の混合物を加えた。反応
溶液は直ちに暗色となシ、1分で濃い橙色の懸濁液に結
晶化した。この混合物を50℃で1時間攪拌し、−10
〜−15℃に2時間冷却し、ロート上で濾過し、冷酢酸
エチル3X50mJで洗浄し、真空下で乾燥し、純粋な
13−シスーレチノン酸117.7 Fを倚た(実施例
55で製造した結晶性混合物の収率90.3%;C3−
ブテノリドから全体の78.4φ)。
実施例57
実施fj155における如き13−シスーレチノン酸及
び11.13−ジーシスーレナノン酸の結晶性混合物1
21.2!i’のバッチをジエチルエーテル500ゴに
溶解した。この后液を、等各所のヘキサンと入れ替えな
がら、エーテル250dの蒸留によって濃縮した。更に
ヘキサン250dを加え、生じた溶液を室温に冷却し、
約4時間放買した。
び11.13−ジーシスーレナノン酸の結晶性混合物1
21.2!i’のバッチをジエチルエーテル500ゴに
溶解した。この后液を、等各所のヘキサンと入れ替えな
がら、エーテル250dの蒸留によって濃縮した。更に
ヘキサン250dを加え、生じた溶液を室温に冷却し、
約4時間放買した。
(−夜装置した場合、13−シスーレテノン酸の暗Jt
色結晶が11.13−ジーシスーレチノン酸の黄色結晶
の表面に沈着した)。結晶を濾過し、冷ヘキザン3X1
00m/!で洗浄し、真空下にて室温で乾燥シた。11
.13−ジーシスーレチノン酸のかかる3つのバッチを
合わせ、エーテル−ヘキサンからの合計3回の再結晶化
に対して、上記の再結晶化操作を2回くp返し行った。
色結晶が11.13−ジーシスーレチノン酸の黄色結晶
の表面に沈着した)。結晶を濾過し、冷ヘキザン3X1
00m/!で洗浄し、真空下にて室温で乾燥シた。11
.13−ジーシスーレチノン酸のかかる3つのバッチを
合わせ、エーテル−ヘキサンからの合計3回の再結晶化
に対して、上記の再結晶化操作を2回くp返し行った。
これによって結晶性11.13−ジーシスーレチノン酸
74.62を祠だ。エーテル−ヘキサン再結晶化による
1 1’ 、 l 3−ジーシスーレチノン酸74.6
rヶ加温しながら酢酸エチル250ゴに溶解し、この
温溶液(55〜606C)をケイソウ士を逼して濾過し
、異物を除去した。フィルターケーキを熱(80〜75
°C)酢酸エチル2x1ooyで洗浄した。合液した涙
液及び洗液を最終容量約200m1に濃縮し、上記の如
く放冷した。生じた結晶を濾過し、冷酢酸エチル2X1
00m7!で洗浄し、真空下で乾燥し、純粋な11.1
3−ソーシスーレチノン酸3932を僅た、融点124
5〜126゜0℃。
74.62を祠だ。エーテル−ヘキサン再結晶化による
1 1’ 、 l 3−ジーシスーレチノン酸74.6
rヶ加温しながら酢酸エチル250ゴに溶解し、この
温溶液(55〜606C)をケイソウ士を逼して濾過し
、異物を除去した。フィルターケーキを熱(80〜75
°C)酢酸エチル2x1ooyで洗浄した。合液した涙
液及び洗液を最終容量約200m1に濃縮し、上記の如
く放冷した。生じた結晶を濾過し、冷酢酸エチル2X1
00m7!で洗浄し、真空下で乾燥し、純粋な11.1
3−ソーシスーレチノン酸3932を僅た、融点124
5〜126゜0℃。
実施例58
窒素雰囲気下で容量loomのフラスコに11゜13−
ジーシスーレチノン酸s、or及び酢酸エチル251n
lを加えた。生じた浴液に50℃で硝@パラジウム(n
)1o、o〜、トリフェニル小スフィン600■、トリ
エチルアミン9.4I89及びア虫トニトリル2.5
nf、の混合物1を加えた。−4壱晶化が5分以内に起
こった。この混合物を50℃で1時間撹拌し、−10℃
に冷却し、セして濾過した。結晶を冷(−20℃)酢酸
エチル3X20m1.で洗浄し、真空下で乾燥し、13
−シスーレチノン酸7.28 r(91,5係)を得た
。
ジーシスーレチノン酸s、or及び酢酸エチル251n
lを加えた。生じた浴液に50℃で硝@パラジウム(n
)1o、o〜、トリフェニル小スフィン600■、トリ
エチルアミン9.4I89及びア虫トニトリル2.5
nf、の混合物1を加えた。−4壱晶化が5分以内に起
こった。この混合物を50℃で1時間撹拌し、−10℃
に冷却し、セして濾過した。結晶を冷(−20℃)酢酸
エチル3X20m1.で洗浄し、真空下で乾燥し、13
−シスーレチノン酸7.28 r(91,5係)を得た
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (α) 5−ヒドロキシ−4−メチル−2(5
B)−フラノンを低級アルカノール溶媒中でアルカリ金
属水酸化物の存在下において−10〜−50℃の温度で
式 式中へR1、R2及びR3はアリールまたはジ(低級ア
ルキル)アミンであり、そしてXはハロケラである、 の塩と反応させ;そして (6) 脣機醇媒媒質中の工程(α)の反応生成物を
触媒と接触させることからなり、該触媒がノぐラジウム
モジくはロジウムフタロシアニン以外の或いはシアナイ
ドイオンを含むパラジウムもしくはロジウム化合物以外
のロジウムまたはパラジウムの化合物または錯体である
ことを特徴とする13−シスーレチノン酸の製造方法。 2 該反応を−20〜−50℃で行う特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3、該反応を一30℃〜−45℃で行う特許請求の範囲
第1項記載の方法。 4、該触媒を、溶媒中にて硝酸パラジウム(■)を低級
アルキルアミンの存在下においてドリアIJ−ルまたは
トリアルキルホスフィンと反応させることによって生成
させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、該ホスフィンがトリフェニルホスフィンであり、そ
してアミンがジエチルアミンである特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6 触媒生成のための該醇媒がアセトニ) IIルであ
る特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、 不活性刊機溶媒中の11.13−ソーシスーレチ
ノン酸を触媒と接触させることからなり、該触媒がパラ
ジウムもしくはロジウムフタロシアニン以外の或いはシ
アナイドイオンを含む・ぐラジウムもしくはロジウム錯
体または化合物以外のロジウムまたけパラジウムの化合
物′=!、たけ錯体であることを特徴とする13−シス
ーレチノン酸の製造方法。 8 該触媒が・ぐラジウムの塩または錯体である特許請
求の範囲第7項記載の方法。 9、 該触媒を、溶媒中にて硝酸・ぐラジウム(n)を
低級アルキルアミンの存在下においてトリアリールまた
はトリアルキルホスフィンと反応させることによって生
成させる特許請求の範囲第8項記載の方法。 l Q、 接手スフィンがトリフェニルホスフィンで
あり、そしてアミンかソエチルアミンである特許請求の
範囲第9項記載の方法。 1]、 触媒生成の太めの該溶媒7アセトニト1ノルで
ある棺計計4求の範囲第9項%己賊の方法。 12、5−ヒドロキシ−4−メチル−2(511)−フ
ラノンを低級アルカノール 金属水酸化物の存在下において一10°C〜−50℃の
温ルーで式 式中、J7,、R2及びR3 はアリールまたはジ(低
級アルキル)アミンであり、そしてXはハロゲノである
、 の塩と反応させることを特徴とする13−シスーレチノ
ン酸及び11 、1 3−y−シスーレテノン酸を金石
する混合物の製造方法。 13、該反応を一20°C〜−50℃で行う特許請求の
範囲第12項記載の方法。 14 該反応を一30°C〜−45°Gで何う特許請求
の範囲第13項記載の方法。 15、該反応をアルカリ金属水酸化物の存在下において
インプロパノール中で行う材許請求の範囲第13項記載
の方法。 1 6、 シアン化パラジウム(II)また(グパラ
ジウム(II)フタロシアニン以外のパラジウム([1
)塩1モルを有機溶媒中で少なくとも4モルのトリアリ
ールホスフィンと反応させ、そしてその後、該パラジウ
ム(It)塩1モル当り少なくとも2モルのトリ(低級
アルキル)アミンを与える量で該アミンを加えることを
特徴とするパラジウム触媒の製造方法。 17、 該トリアリールホスフィンが該ノぐラジウム
(II)塩1モル当り4〜10モルの量で存在し、そし
て該トリ (低級アルキル)アミンが該パラジウム(I
I)塩1モル当り2〜20モルの量で存在する特許請求
の範囲第16項記載の方法。 18、 該パラジウム(「)塩が硝酸・ぐラジウム(
II)であり、そして該ホスフィンがトリフェニルホス
フィンである%奸「^求の範囲第15項記載の方法。 19、該溶媒がアセトニトリルである%訂趙求の範囲第
18項記載の方法。 20、 該′アミンがトリエチル′アミンでめる特許
請求の範囲第19項記載の方法。 2 1、 %f’F趙求の範囲第16〜20項のいず
れかに記載の方法で製造したパラジウム触媒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US44866082A | 1982-12-10 | 1982-12-10 | |
US448660 | 1982-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116263A true JPS59116263A (ja) | 1984-07-05 |
JPH0425263B2 JPH0425263B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=23781154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58231628A Granted JPS59116263A (ja) | 1982-12-10 | 1983-12-09 | 13―シス―レチノン酸の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0111325B1 (ja) |
JP (1) | JPS59116263A (ja) |
AT (1) | ATE32217T1 (ja) |
DE (1) | DE3375480D1 (ja) |
DK (1) | DK170945B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002507596A (ja) * | 1998-03-25 | 2002-03-12 | アボット・ラボラトリーズ | 13−シスレチン酸を製造する方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4313089A1 (de) * | 1993-04-22 | 1994-10-27 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von 13-(Z)-Retinsäure |
US5534261A (en) * | 1995-01-17 | 1996-07-09 | University Of Southern California | Retinoid-based compositions and method for preventing adhesion formation using the same |
IT1274494B (it) * | 1995-05-12 | 1997-07-17 | Lab Mag Spa | Procedimento fotochimico per la preparazione dell'acido 13-cis-retinoico |
EP1564209A1 (en) * | 2004-02-17 | 2005-08-17 | Helsinn Advanced Synthesis SA | Process for the preparation of 13-cis-retinoic acid |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4051174A (en) * | 1973-08-21 | 1977-09-27 | Hoffmann-La Roche Inc. | Isomerization process |
-
1983
- 1983-12-08 DE DE8383112376T patent/DE3375480D1/de not_active Expired
- 1983-12-08 EP EP83112376A patent/EP0111325B1/de not_active Expired
- 1983-12-08 DK DK565683A patent/DK170945B1/da not_active IP Right Cessation
- 1983-12-08 AT AT83112376T patent/ATE32217T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-09 JP JP58231628A patent/JPS59116263A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002507596A (ja) * | 1998-03-25 | 2002-03-12 | アボット・ラボラトリーズ | 13−シスレチン酸を製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3375480D1 (en) | 1988-03-03 |
JPH0425263B2 (ja) | 1992-04-30 |
DK565683A (da) | 1984-06-11 |
EP0111325A3 (en) | 1985-07-03 |
ATE32217T1 (de) | 1988-02-15 |
EP0111325A2 (de) | 1984-06-20 |
DK565683D0 (da) | 1983-12-08 |
DK170945B1 (da) | 1996-03-25 |
EP0111325B1 (de) | 1988-01-27 |
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