JPS59115997A - 原子力発電所における復水装置の防食方法および防食システム - Google Patents
原子力発電所における復水装置の防食方法および防食システムInfo
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- JPS59115997A JPS59115997A JP22443982A JP22443982A JPS59115997A JP S59115997 A JPS59115997 A JP S59115997A JP 22443982 A JP22443982 A JP 22443982A JP 22443982 A JP22443982 A JP 22443982A JP S59115997 A JPS59115997 A JP S59115997A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/02—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings
- F28F19/06—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings of metal
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、原子力弁゛i6所にお【プる復水装置の防食
方法ai J:び防食システムに関する。
方法ai J:び防食システムに関する。
[発明の技術的背景]
冷却材として軽水を使用する原子力発電所、例えば沸1
1ffi水形原子ツノ発電所においては、原子炉圧力容
器において軽水を直接加熱して蒸気を発生させ、この蒸
気で蒸気タービンを駆動さ合た後、排出された蒸気は主
復水器において復水とし、給水加熱器を経て吸水ポンプ
により再び原子炉圧力容器に送られるようにされている
。
1ffi水形原子ツノ発電所においては、原子炉圧力容
器において軽水を直接加熱して蒸気を発生させ、この蒸
気で蒸気タービンを駆動さ合た後、排出された蒸気は主
復水器において復水とし、給水加熱器を経て吸水ポンプ
により再び原子炉圧力容器に送られるようにされている
。
しかしてこのザイクルにおいて、機器・配管等を構成す
る鉄系合金は、軽水中の含有酸素により徐々に酸化され
、その一部は微細な酸化鉄やイオンの状態で冷却材中に
放出されるようになる。
る鉄系合金は、軽水中の含有酸素により徐々に酸化され
、その一部は微細な酸化鉄やイオンの状態で冷却材中に
放出されるようになる。
このような微細な酸化鉄やイオンが冷却材中に放出され
ると炉心において111rJJ化されるため、従来から
特に鉄分の放出量の多い主復水器の後段に復水浄化系を
配置して放出された鉄分を除去することが行なわれてい
る。
ると炉心において111rJJ化されるため、従来から
特に鉄分の放出量の多い主復水器の後段に復水浄化系を
配置して放出された鉄分を除去することが行なわれてい
る。
「背景技術の問題点」
しかしながら、このような冷却材中に放出された酸化鉄
を復水浄化系を用いて除去したとしても、腐食を抑制す
ることにはならないから、本質的な解決手段とはならな
い。
を復水浄化系を用いて除去したとしても、腐食を抑制す
ることにはならないから、本質的な解決手段とはならな
い。
さらに放出される鉄分が多いときは、復水浄化系の負担
が大きくなり、また処理すべき固形廃棄物の量が多くな
るという難点がある。
が大きくなり、また処理すべき固形廃棄物の量が多くな
るという難点がある。
[発明の目的]
本発明者等は、かがる従来の難点を解消すべく鋭意研究
をすすめたところ、鉄分の放出量の多い主復水器におい
ても、高温蒸気の接する部分には、耐食性の優れた黒色
酸化鉄被膜(「e 30< )が形成されC鉄分の放出
量が少なくなっており、一方主復水器のホントウェル表
面ヤ復水配管のように比較的温度の低い、復水と接する
表面には耐食性の劣った黒色酸化鉄(Fe 304 )
や赤色酸化鉄くα−F−e203)が形成され−C全鉄
分放出量のうちかなりの1lli分がここで放出され−
Cいることを見出した。
をすすめたところ、鉄分の放出量の多い主復水器におい
ても、高温蒸気の接する部分には、耐食性の優れた黒色
酸化鉄被膜(「e 30< )が形成されC鉄分の放出
量が少なくなっており、一方主復水器のホントウェル表
面ヤ復水配管のように比較的温度の低い、復水と接する
表面には耐食性の劣った黒色酸化鉄(Fe 304 )
や赤色酸化鉄くα−F−e203)が形成され−C全鉄
分放出量のうちかなりの1lli分がここで放出され−
Cいることを見出した。
本発明は、かかる知見に基いてなされたもので、特に主
復水器のホットウェルの部分および復水配管の耐食性を
向上さける原子力発電所における復水VZ置(本明細書
で゛は主復水器と復水配管の両者を総称して復水装置と
いう)の防食り法および防食システムを提供しようとす
るものである。
復水器のホットウェルの部分および復水配管の耐食性を
向上さける原子力発電所における復水VZ置(本明細書
で゛は主復水器と復水配管の両者を総称して復水装置と
いう)の防食り法および防食システムを提供しようとす
るものである。
[発明の概要]
本発明は、上記目的を達成するため、原子炉圧力容器で
発生され蒸気タービンを通過した蒸気を復水にする接液
表面か鉄系合金からなる復水装置を、100’C以上の
酸素含有蒸気と接触させて、該表面の接液表面に黒色酸
化鉄被膜を形成させて成ることを特徴としCいる。
発生され蒸気タービンを通過した蒸気を復水にする接液
表面か鉄系合金からなる復水装置を、100’C以上の
酸素含有蒸気と接触させて、該表面の接液表面に黒色酸
化鉄被膜を形成させて成ることを特徴としCいる。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の復水装置の防食方法を概略的に示す
側面図である。同図において符号1は炉心2を収容する
原子炉圧力容器を示しており、この原子炉圧力容器1の
上部は主蒸気ライン3により蒸気タービン4の蒸気流入
口と接続されている。
側面図である。同図において符号1は炉心2を収容する
原子炉圧力容器を示しており、この原子炉圧力容器1の
上部は主蒸気ライン3により蒸気タービン4の蒸気流入
口と接続されている。
蒸気タービン4の蒸気排出口は蒸気配管5により主復水
器6に接続されている。主復水器6のホットウェル6a
は復水配管7により復水浄化系8に接続され、復水浄化
系8は復水浄化系出口配管9により復水高圧ポンプ10
、給水加熱器11を紅で原子炉圧力容器1の給水口に順
に接続されている。
器6に接続されている。主復水器6のホットウェル6a
は復水配管7により復水浄化系8に接続され、復水浄化
系8は復水浄化系出口配管9により復水高圧ポンプ10
、給水加熱器11を紅で原子炉圧力容器1の給水口に順
に接続されている。
しかして、この実施例においては炭素鋼または低合金鋼
からなる主復水器6のボッ1〜ウエル6aと、冷却管6
bとの間に遮蔽板12が配置されて主復水器6内が2つ
の隔室に区画され、かつ主蒸気ライン3とホットウェル
6a側の隔室とがバイパス管133により接続されC主
蒸気がホット・ウェル6a内に導入され−C酸化処理が
行なわれる。処理]1′J間は140〜170℃の温瓜
(5〜10kg/ct)’rloo 〜500時間、通
常は200〜40011.7間か過当である。
からなる主復水器6のボッ1〜ウエル6aと、冷却管6
bとの間に遮蔽板12が配置されて主復水器6内が2つ
の隔室に区画され、かつ主蒸気ライン3とホットウェル
6a側の隔室とがバイパス管133により接続されC主
蒸気がホット・ウェル6a内に導入され−C酸化処理が
行なわれる。処理]1′J間は140〜170℃の温瓜
(5〜10kg/ct)’rloo 〜500時間、通
常は200〜40011.7間か過当である。
ボッ1ヘウエル6a側の隔至内に送られた蒸気は、復水
配管7からバイパス管に入り、補助復水器16−(水に
もどされ復水貯蔵タンク17に回収される。図にa′3
いUV+は主蒸気弁、■2〜v5は切替弁である。図示
を省略したが復水貯蔵タンク水は、復水浄化系8を通し
、復水浄化系配管9より分岐され原子炉圧力容器1の底
部にある制御棒駆動機構より原子炉斥力容器1内にもど
される。
配管7からバイパス管に入り、補助復水器16−(水に
もどされ復水貯蔵タンク17に回収される。図にa′3
いUV+は主蒸気弁、■2〜v5は切替弁である。図示
を省略したが復水貯蔵タンク水は、復水浄化系8を通し
、復水浄化系配管9より分岐され原子炉圧力容器1の底
部にある制御棒駆動機構より原子炉斥力容器1内にもど
される。
第1図と共通する部分に同一符号を付した第2図は伯の
実施例を示しでいる。同図にボず実施例では、原子力発
電所内に備え付けられているハウスボイラー14で発生
する蒸気が蒸気管15により主復水器6の小ツトウエル
6a内に導入されて酸化処理が行なわれる。なお第2図
に示した実施例では、復水貯蔵タンク17内の復水がハ
ウスボイラー14に供給される。
実施例を示しでいる。同図にボず実施例では、原子力発
電所内に備え付けられているハウスボイラー14で発生
する蒸気が蒸気管15により主復水器6の小ツトウエル
6a内に導入されて酸化処理が行なわれる。なお第2図
に示した実施例では、復水貯蔵タンク17内の復水がハ
ウスボイラー14に供給される。
第3図はこのようしr100℃以上の酸素含有蒸気によ
り酸化処理の施された主復水器6の側断面図を示してい
る。この主復水器6のホットウェル6aの内表面には黒
色酸化鉄被膜Oが形成されている。
り酸化処理の施された主復水器6の側断面図を示してい
る。この主復水器6のホットウェル6aの内表面には黒
色酸化鉄被膜Oが形成されている。
主復水器6のホットウェル6a以外の部分、例えは冷却
管6b、ささえ板19の外表面、本体胴20の内表面等
は、原子炉の運転時當時高温の蒸気が接触するので必ず
しも事前に蒸気の処理を行なう必要はないが、必要に応
じて事前に処理を施すことも勿論差支えない。なお、図
においC符号21.22は水室、23は冷却水入口、2
4は冷却水出口、25は蒸気入口、26は復水出口であ
る。
管6b、ささえ板19の外表面、本体胴20の内表面等
は、原子炉の運転時當時高温の蒸気が接触するので必ず
しも事前に蒸気の処理を行なう必要はないが、必要に応
じて事前に処理を施すことも勿論差支えない。なお、図
においC符号21.22は水室、23は冷却水入口、2
4は冷却水出口、25は蒸気入口、26は復水出口であ
る。
このようにして黒色酸化鉄被膜の形成された主復水器は
、以下の模擬実験からも明らかなように耐食性にきわめ
て優れている。
、以下の模擬実験からも明らかなように耐食性にきわめ
て優れている。
(耐食性の試験)
34.5龍×46陥×211111の炭素鋼(SS−4
1)をD lN5095−1592 (120番または
それより細かいもの)のエメリペ−1<で表面イ士上(
fし、アルコール中C゛15分間超音波洗浄を?1なっ
た後これを20mρの純水を大月したA−−1−クレー
プに入れ1bO’Cで340時l出)ノロ熱)ノロ圧し
一〇表miに黒色の酸化鉄被膜を形成させIこ。
1)をD lN5095−1592 (120番または
それより細かいもの)のエメリペ−1<で表面イ士上(
fし、アルコール中C゛15分間超音波洗浄を?1なっ
た後これを20mρの純水を大月したA−−1−クレー
プに入れ1bO’Cで340時l出)ノロ熱)ノロ圧し
一〇表miに黒色の酸化鉄被膜を形成させIこ。
この黒色の酸化鉄被膜を有する炭素鋼をX線解析装置に
より分析しl〔ところF0304カー升キ成されている
ことが確認され1こ。
より分析しl〔ところF0304カー升キ成されている
ことが確認され1こ。
次にこの黒色酸化鉄被膜を生成させた試寧斗と超音波洗
浄までを行ない黒色酸化鉄被膜を)形成さUなかった比
較試料とを原子炉の復水器(1下にさらし、定期的にリ
ンブリングを行な(X鉄jJ父出;裂を”Jeめた。な
お、放出鉄の定量は、雇食試験考費(月日(il+1か
らループ水を定期的にサンプリングしく0,4μmニュ
ークリボアフィルター(1枚′)、イオン交換フィルタ
ー(カチオン2枚、アニオン2枚)使用)原子吸光法に
より鉄を定量した。
浄までを行ない黒色酸化鉄被膜を)形成さUなかった比
較試料とを原子炉の復水器(1下にさらし、定期的にリ
ンブリングを行な(X鉄jJ父出;裂を”Jeめた。な
お、放出鉄の定量は、雇食試験考費(月日(il+1か
らループ水を定期的にサンプリングしく0,4μmニュ
ークリボアフィルター(1枚′)、イオン交換フィルタ
ー(カチオン2枚、アニオン2枚)使用)原子吸光法に
より鉄を定量した。
測定結果を第4図のグラフに示づ゛。第4図力\ら明ら
かなように黒色酸化被膜をバ毛成した試料の鉄放出率は
徐々に増加し、550時間経過で40MDM (IIg
/dm2/month )となり、これから徐々に減少
して800〜900時間経過後は約30MDMでほぼ安
定した。また放出鉄はほとんどイオン状であり、クラッ
ド等は検出限界以下であった。
かなように黒色酸化被膜をバ毛成した試料の鉄放出率は
徐々に増加し、550時間経過で40MDM (IIg
/dm2/month )となり、これから徐々に減少
して800〜900時間経過後は約30MDMでほぼ安
定した。また放出鉄はほとんどイオン状であり、クラッ
ド等は検出限界以下であった。
これに対して黒色酸化鉄被膜を有しない試料の鉄放出率
は第4図から明らかなようにほぼ65MDMであった。
は第4図から明らかなようにほぼ65MDMであった。
第1図および第2図は本発明の一実施例を概略的に示す
配管系統図、第3図は本発明により得られた復水装置を
示す側断面図、第4図は本発明の効果を確認するための
模擬実験にa5ける鉄放出率を示すグラフである。 1・・・・・・・・・・・・原子炉圧力容器2・・・・
・・・・・・・・炉心 3・・・・・・・・・・・・主蒸気ライン4・・・・・
・・・・・・・蒸気タービン6・・・・・・・・・・・
・主復水器 6a・・・・・・・・・ホットウェル 6b・・・・・・・・・冷却管 8・・・・・・・・・・・・復水浄化系10・・・・・
・・・・・・・復水高圧ポンプ11・・・・・・・・・
・・・給水加熱器12・・・・・・・・・・・・遮蔽板 13・・・・・・・・・・・・バイパス管14・・・・
・・・・・・・・ハウスボイラー16.19・・・補助
復水器 17.20・・・復水貯蔵タンク O・・・・・・・・・・・・黒色酸化被膜代理人弁理士
須 山 仏 −
配管系統図、第3図は本発明により得られた復水装置を
示す側断面図、第4図は本発明の効果を確認するための
模擬実験にa5ける鉄放出率を示すグラフである。 1・・・・・・・・・・・・原子炉圧力容器2・・・・
・・・・・・・・炉心 3・・・・・・・・・・・・主蒸気ライン4・・・・・
・・・・・・・蒸気タービン6・・・・・・・・・・・
・主復水器 6a・・・・・・・・・ホットウェル 6b・・・・・・・・・冷却管 8・・・・・・・・・・・・復水浄化系10・・・・・
・・・・・・・復水高圧ポンプ11・・・・・・・・・
・・・給水加熱器12・・・・・・・・・・・・遮蔽板 13・・・・・・・・・・・・バイパス管14・・・・
・・・・・・・・ハウスボイラー16.19・・・補助
復水器 17.20・・・復水貯蔵タンク O・・・・・・・・・・・・黒色酸化被膜代理人弁理士
須 山 仏 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)原子炉圧力容器で発生され蒸気タービンを通過し
た蒸気を復水にする接液表面が鉄系合金からなる復水装
置の接液表面を、100℃以上の酸素含有蒸気と接触さ
せで、該表面に黒色酸゛化鉄被膜を形成させることを特
徴とする原子力発電所にお(プる復水装置の防食方法。 (2)鉄系含金は、炭素鋼または低合金鋼からなる特許
請求の範囲第1項記載の原子力発電所にお(プる復水装
置の防食方法。 (3)黒色酸化1ス被膜は、Fe50<’から成る特δ
′1請求の範囲第1項または第2項記載の原子力発電所
にお(プる復水装置の防食方法。 (4)復水装置の接液表面を、バイパス管により主蒸気
管から導いた主蒸気と接触させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項記載の原子力
発電所における復水装置の防食方法。 (5)復水装置の接液表面を、蒸気管によりハウスボイ
ラーから導いた蒸気と接触させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項記載の原子力
発電所における復水装置の防食方法。 (6〉復水装置の冷却管群とホラ1〜ウエル間に遮蔽板
を配置してボットウェル内に100℃以上の酸素含有蒸
気を導入することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
第5項のいずれか第1項記載の原子力発電所にお【プる
復水装置の防食方法。 〈7)復水装置の接液表面を、原子力発電所の稼動前に
100℃以上の酸素含有蒸気と接触させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項〜第3項記載の原子力発電所
における復水装置の防食方法。 (8)原子炉圧力容器で発生され蒸気タービンを通過し
た蒸気を復水にする接液表面が鉄系合金からなる復水装
置における冷却管群とホットウェル間を区画する遮蔽板
と、該遮蔽板により区画された((水装置のホットウェ
ル側の隔室に100 ’C以上の温度の蒸気を供給する
蒸気供給手段と、前記ホラ1〜ウエル側の隔室に供給さ
れて復水配管側にIJI出された蒸気を復水にする、前
記復水配管に接続された補助復水装置とを備えたことを
特徴とする復水装置の防食システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22443982A JPS59115997A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 原子力発電所における復水装置の防食方法および防食システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22443982A JPS59115997A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 原子力発電所における復水装置の防食方法および防食システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115997A true JPS59115997A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16813783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22443982A Pending JPS59115997A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 原子力発電所における復水装置の防食方法および防食システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115997A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106703U (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-07 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP22443982A patent/JPS59115997A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106703U (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-07 | ||
JPH0229364Y2 (ja) * | 1984-12-18 | 1990-08-07 |
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