JPS5911558Y2 - 柱間隔調整具 - Google Patents
柱間隔調整具Info
- Publication number
- JPS5911558Y2 JPS5911558Y2 JP1980025404U JP2540480U JPS5911558Y2 JP S5911558 Y2 JPS5911558 Y2 JP S5911558Y2 JP 1980025404 U JP1980025404 U JP 1980025404U JP 2540480 U JP2540480 U JP 2540480U JP S5911558 Y2 JPS5911558 Y2 JP S5911558Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw rod
- handle
- ratchet
- rod
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、狭くなった柱間隔を簡単に正しい状態に修正
できる柱間隔調整具に係るものにして、添付図面を参照
してその構戊を詳述すると次の通りである。
できる柱間隔調整具に係るものにして、添付図面を参照
してその構戊を詳述すると次の通りである。
本考案は、基筒aとジャッキ装置bと伸縮棒Cと作業具
dとより戊るものである。
dとより戊るものである。
基筒aについて説明すると、継合パイプ1に台盤2を付
設する。
設する。
この台盤2に弾性盤27を設けた方が良い。
ジャッキ装置bについて説明すると、前記継合パイプ1
に下端が回動自在に嵌挿された螺杆3にハンドル4の下
端を螺杆3に対してフリーに枢着して螺杆3と直交状態
にハンドル4を突設する。
に下端が回動自在に嵌挿された螺杆3にハンドル4の下
端を螺杆3に対してフリーに枢着して螺杆3と直交状態
にハンドル4を突設する。
螺杆3はベアリングを介して継合パイプ1に回動自在に
嵌挿する。
嵌挿する。
このハンドル4の隣にラチェット盤5を螺杆3に固定し
て付設する。
て付設する。
ハンドル4の側面に2本のラチェット爪6を切換え自在
にラチェット盤5のラチェット歯7に係合するように設
ける。
にラチェット盤5のラチェット歯7に係合するように設
ける。
図面はV型に設けた2本のラチェット爪6の頂部を軸着
して擺動自在に設け、この頂部に常に頂部が発条により
下方へ押圧されているピン杆8を設け、このピン杆8と
発条を筒9内に設けた場合を示している。
して擺動自在に設け、この頂部に常に頂部が発条により
下方へ押圧されているピン杆8を設け、このピン杆8と
発条を筒9内に設けた場合を示している。
この螺杆3に継合ナット筒10を螺着する。
伸縮棒Cについて説明すると、前記継合ナット筒10に
連結されるもので、長さ調節自在のものであれば良い。
連結されるもので、長さ調節自在のものであれば良い。
図面は3本の継棒11,11’,11”を継合する場合
を示し、継棒11,11’,11”の固定は、継棒11
,11’の上面に取付板12を付設し、この取付板1
2に腕杆13を付設し、二の腕杆13の先端にストッパ
ー板14を付設し、このストッパー板14に穿設した嵌
挿孔15に継棒11’,11“を嵌挿し、継棒11,1
1’の下面にリング16を付設し、このリング16とス
トッパー板14の先端との間に抗縮発条17を介存せし
め、ストッパー板14の嵌挿孔15径を継棒11’,1
1”径よりも少し径大にして抗縮発条17によりストッ
パー板14を少し斜めに押圧せしめて行う場合を示し、
継棒11と係合ナット筒10はピン杆22を継棒11と
係合ナット筒10の連結孔23に嵌入し、ピン杆22に
抜止ピン24を差込み固定して行う場合を示している。
を示し、継棒11,11’,11”の固定は、継棒11
,11’の上面に取付板12を付設し、この取付板1
2に腕杆13を付設し、二の腕杆13の先端にストッパ
ー板14を付設し、このストッパー板14に穿設した嵌
挿孔15に継棒11’,11“を嵌挿し、継棒11,1
1’の下面にリング16を付設し、このリング16とス
トッパー板14の先端との間に抗縮発条17を介存せし
め、ストッパー板14の嵌挿孔15径を継棒11’,1
1”径よりも少し径大にして抗縮発条17によりストッ
パー板14を少し斜めに押圧せしめて行う場合を示し、
継棒11と係合ナット筒10はピン杆22を継棒11と
係合ナット筒10の連結孔23に嵌入し、ピン杆22に
抜止ピン24を差込み固定して行う場合を示している。
作業具dについて説明すると、伸縮棒Cの先端に取付け
るものである。
るものである。
図面はピン杆25を嵌入する連結孔26を設けた嵌着パ
イプ20に台盤21を設けた場合を示している。
イプ20に台盤21を設けた場合を示している。
台盤21には弾性盤27を設けると良い。
台盤21は自由継手を介して設けても良い。
図中符号19を締付固定ボルト、18は抜止ピンである
。
。
本考案は上述のように構威したから狭くなった柱間隔を
正しい状態に修正する場合第2図に示すように修正した
い柱間の長さから連結されている基筒a、ジャッキ装置
b、作業具dの長さを引いた長さに略等しい長さになる
ように長さを調整した伸縮棒Cの基端とジャッキ装置b
と係合ナット筒10とを連結し、伸縮棒Cの先端と作業
具dとを連結し、作業具dの先端を柱の内面に当接し、
ジャッキ装置bのハンドル4に設けたラチェット爪6を
押し広げる側にセットしてハンドル4を摺動すればこの
ハンドル4の摺動により伸縮棒Cと作業具dが作業具d
の先端を当接した柱に向かって移動し、これと同時にジ
ャッキ装置bに連結されている基筒aが前記柱と対向す
る柱に向かって移動して台盤2を柱内面に押しつけるか
ら幅狭くなった柱間隔はジャッキ装置bの押広げ作用に
より押広げられ、垂直な正しい間隔に修正されることに
なる。
正しい状態に修正する場合第2図に示すように修正した
い柱間の長さから連結されている基筒a、ジャッキ装置
b、作業具dの長さを引いた長さに略等しい長さになる
ように長さを調整した伸縮棒Cの基端とジャッキ装置b
と係合ナット筒10とを連結し、伸縮棒Cの先端と作業
具dとを連結し、作業具dの先端を柱の内面に当接し、
ジャッキ装置bのハンドル4に設けたラチェット爪6を
押し広げる側にセットしてハンドル4を摺動すればこの
ハンドル4の摺動により伸縮棒Cと作業具dが作業具d
の先端を当接した柱に向かって移動し、これと同時にジ
ャッキ装置bに連結されている基筒aが前記柱と対向す
る柱に向かって移動して台盤2を柱内面に押しつけるか
ら幅狭くなった柱間隔はジャッキ装置bの押広げ作用に
より押広げられ、垂直な正しい間隔に修正されることに
なる。
この修正はラチェット爪6を切換え式に設けたから単に
修正用途に合せてラチェット爪6を切換えてからハンド
ル4をわずかに摺動させるだけで良いから極めて簡単に
できる上螺杆3の長さだけ回動調節できるから非常に便
利である。
修正用途に合せてラチェット爪6を切換えてからハンド
ル4をわずかに摺動させるだけで良いから極めて簡単に
できる上螺杆3の長さだけ回動調節できるから非常に便
利である。
また本考案は組立式であるから不使用時には分解できる
ため運搬、保管上便利となり非常に使い易いなど秀れた
実用上の効果を発揮することになる。
ため運搬、保管上便利となり非常に使い易いなど秀れた
実用上の効果を発揮することになる。
第1図は本案品の分解斜面図、第2図は狭くなった柱間
隔を修正する状態の正面図である。 A・・・・・・基筒、B・・・・・・ジャッキ装置、C
・・・・・・伸縮棒、D・・・・・・作業具、1・・・
・・・継合パイプ2,21・・・・・・台盤、3・・・
・・・螺杆、4・・・・・・ハンドル、5・・・・・・
ラチェット盤、6・・・・・・ラチェット爪、7・・・
・・・ラチェット歯、10・・・・・・継合ナット筒。
隔を修正する状態の正面図である。 A・・・・・・基筒、B・・・・・・ジャッキ装置、C
・・・・・・伸縮棒、D・・・・・・作業具、1・・・
・・・継合パイプ2,21・・・・・・台盤、3・・・
・・・螺杆、4・・・・・・ハンドル、5・・・・・・
ラチェット盤、6・・・・・・ラチェット爪、7・・・
・・・ラチェット歯、10・・・・・・継合ナット筒。
Claims (1)
- 継合パイプに台盤を付設した基筒と、前記継合パイプに
下端が回動自在に嵌挿された螺杆にハンドルの基端を螺
杆に対してフリーに枢着して螺杆と直交状態にハンドル
を突設し、このハンドルの隣にラチェット盤を螺杆に固
定して付設し、ハンドルの側面に2本のラチェット爪を
切換え自在にラチェット盤のラチェット歯に係合するよ
うに設け、この螺杆に継合ナット筒を螺着したジャッキ
装置と、継合ナット筒に連結される長さ調節自在の伸縮
棒と、この伸縮棒の先端に取付ける作業具とより或る柱
間隔調整具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980025404U JPS5911558Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 柱間隔調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980025404U JPS5911558Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 柱間隔調整具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56127252U JPS56127252U (ja) | 1981-09-28 |
JPS5911558Y2 true JPS5911558Y2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=29621447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980025404U Expired JPS5911558Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 柱間隔調整具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911558Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398734U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-10 |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP1980025404U patent/JPS5911558Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56127252U (ja) | 1981-09-28 |
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