JPS59115239A - 金属容器の上部体およびその製造方法 - Google Patents

金属容器の上部体およびその製造方法

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JPS59115239A
JPS59115239A JP21335482A JP21335482A JPS59115239A JP S59115239 A JPS59115239 A JP S59115239A JP 21335482 A JP21335482 A JP 21335482A JP 21335482 A JP21335482 A JP 21335482A JP S59115239 A JPS59115239 A JP S59115239A
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curvature
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shoulder
radius
metal container
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飯岡 俊明
勝宏 今津
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し、さらに詳しくは肩部に複数の階段状環状ステップが
形成された金属容器の上部体とその製造方法に関する。
最近断面が滑らかな波形に連続した、す外わち断面曲率
が比較的小さい、複数個の環状凸部を同薄板から形成さ
れた金属容器の蓋が提案されている。この種の蓋は、従
来の肩部の断面が滑らかな円弧となるように仕−Lけら
れた椀形蓋本体を有する蓋にくらべて、あたかも傷のよ
うに見えるショックマークの発生や、成形時の塗膜の撰
傷剥離のおそれがなく、かつ強度が向上する等の利点を
有するといわれる。
しかし森から本発明者等の知見によれば、比較的薄肉の
(例えば03門以下の)比較的異方性の大きい金属板(
例えば圧延のままのアルミニウム合金板)から形成され
た、上記のよう外断面曲率が比較的小さい環状凸部を有
する椀形・蓋本体は、成形のさい、隣接する環状凸部間
の環状凹部の、伸びの小さい方向(上記の圧延のま1の
アルミニウム合金板の場合は、通常圧延平行方向と圧延
直角方向)の部分における断面曲率が他の部分のそれよ
シもさらに小さくなる。その傾向は注ぎ口部を長くする
ほど加工度が大きく在り顕著になる。
そのためI]金にキャップを打栓するさいの軸荷重(例
えば70kg)によシ、曲率のさらに小さくなった部分
(すなわち圧延平方方向と直角方向の部分)が盛り上り
、一方他の部分は陥没するという現象が起る。
寸だ環状凸部を有する肩部と口金の板厚が成形加工のさ
いに薄くなって、そのためキャップの打栓のさいに軸荷
重により、肩部は一層不規則な変形を起し易くなり、寸
だ口金の首部とビード部が潰れ易く、そのためキャップ
0の瞬間耐圧性能や密」4性能が低下し、かつ外観が見
苦しくなり、商品価値が損ねられる。
従って薄肉のため材料コストが比較的小さい上記のよう
な金属板を使用することが困難であることがt’41明
した。
本発明は以上に述べた従来技術の問題点の解決を図るこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、内側上方に延びる
肩部と該肩部の上端に接続する注ぎ口部を有する、金属
容器の一体成形された上部体であって、該肩部には階段
状に複数の、断面が比較的シャープ0な環状ステップが
同心に形成されていることを特徴とする金属容器の上部
体を提供するものである。
さらに本発明は円形の金属ブランクを多段絞如加工して
、断面が比較的シャープで同心の複数の環状ステップを
有する内側上方に延びる肩部を形成し、次いで該肩部の
上端に接続して注ぎ口部を形成することを特徴とする金
属容器の上部体の製造方法を提供するものである。
以下実施例である図面を参照しながら本発明について説
明する。
第1図において1は金属容器であシ、2は上部体、3は
下部体である。カップ状の下部体3の開放端部は縮径加
工されて、上部体2の開放端部2a。
内に嵌入され、接着剤層(図示されガい)を介して接合
され、周状の側面接合部4が形成されている。
上部体2は、短円筒状の胴部2a、胴部2aの上端から
曲率部2bを介して内側上方に延びる肩部2c1肩部2
Cの上端に曲率部2dを介して接Mする注き口部2eよ
りなっており、注ぎ口部2eは比較的細い短円筒状の首
部2e1とビード部2e2を備えている。
」二部体2は比較的薄肉の、通常は03諭以下の金属板
、例えばアルミニウム合金板又は錫めっきff1i:I
板等の円形ブランクから一体成形によって形成される。
金属板がアルミニウム合金板の場合は、):g肉である
ことを強度的にカバーするため、硬質4、)Jあるいは
超硬質材の冷間圧延のままの板であることが々丁丑しい
肩部2Cには階段状に複数の(図では3つの)断面が比
較的シャープな円環状ステップ5a+5b、5cが同心
に形成されている。各環状ステップは、第2図に示すよ
うに、はぼ軸線方向に延びる立上り部5al +5bt
  、5c、1 と、内側上方に延びるグラトウ部5a
2  +5b2  +5C2を備マーている。ここに比
較的シャープな断面とは、各1L上りH%とノ0ラド。
つ部間のコーナ部5a3 。
5a4  ;5b3 + 5b4  ;5c3 + 5
c4の曲率半径rが比較的小さいこと、好ましくは曲率
半径rが0.3〜2.8能、より好ましくは、0.8〜
2.Otimの範囲内にあることをいう。
曲率半径rが2.8 rnmを越えると、以下に説明す
るように、金属板の異方性により、伸び難い方向の部分
の曲率半径r1がさらに大きくなる、つまりrl)rと
なって、円周方向に沿って曲率半径の差を招き、キャッ
プの打栓のさいに前述のような不規則な変形を生じ易い
。その理由は次のように推測される。
肩部5′の第1のグラトウ部5′a2を形成している工
程を示した第3図において、6は立上り部5′b1を形
成のだめのポンチ、7は第1のグラトウ部5′a2を形
成するだめのダイス、8はダイス7と協同して第1のグ
ラトウ部5′a2を形成するだめのブランクホルダーで
ある。ダイス7およびブランクホルダー8の各曲率部7
aおよび8aの曲率半径rは2.8 mmより大きい。
コーナ部5′b3は曲率半径が大きいため、ポンチ6を
押込むさい皺を発生し易いので、これを防止するため、
ブランクホルダー8の押圧力を高くしなければならな゛
い。そのためポンチ6を矢印方向に押込むさいコーナ部
5′b3と、立上り部5’blの材料は引き伸ばされな
がら絞り込まれるが、異方性のため伸びの小さい方向の
部分<A)の材料はこの引き伸ばしに十分追従できない
ため、コーナ部5’a3 (曲率半径はほぼr)の材料
から補給される、つまり該材料が絞り込まれることにな
る。他の部分の材料も若1−は絞り込まれる。
そのだめ上記部分(A)のコーナ部5′a3は、曲げ戻
されて点線で示されるコーナ部5′a3′のようになり
、ぞの曲率半径r1はrより大きくなる。従ってF「延
のitのアルミニウム合金板をブランクとする場合は、
コーナ部5′a3には円周方向に沿って、曲率半径がほ
ぼrの部分の間に、はぼ等間l)1′物にrより大きい
曲率半径r1 を有するコーナ部5′a 3’が4ケ所
(圧延平行方向と直角方向に対応する部分A)に形成さ
れることになる。
同様にして、ノ0ラトウ部5′b2を形成するさいに、
コーナ部5′b3に沿って曲率半径のrより大きい部分
が、はぼ笠間=藩二ケ所に形成される。
さらにコーナ部5′a3   半径が大きく、剛性が比
較的小さいこと、およびブランクホルダー8の曲率部8
aの曲率半径が大きく、核部での拘束力が小さくなって
いることが、上記の傾向を助長する。
また上述のようにコーナ部5′b3と立上シ部は引続く
成形によって第2および第3のグラトウ部となる。従っ
て成形が進むにつれて当該成形された部分がより薄くな
る。すなわち第2のグラトウ部、第3のグラトウ部およ
び口金(首部およびビード部)の順に板厚が薄くなると
いう現象が起る。
曲率半径rが2.8 mmより小さい場合は、上記の現
象が起り難い。しかしrが0.3 mmより小さいこと
は、ポンチ6を押込むさい、ダイスフおよびブランクホ
ルダー8の曲率部7aおよび8aにおいて’i 4gオ
S+が破断し易くなるので、好ましくない。
各立上りt31+5 aIr 5 bl  、5 c】
の高さhは2t〜]Otの範囲内にあることが望ましい
10tより高くなると、肩部2Cの高さが大きく々りず
ぎ、外観が劣り、また使用メタル量が増大するからであ
る。一方りが2tより小さくなると、前述の円周方向に
沿う絞り込み量の差が大きくなるからである。
/77γり1+ 2 e 17)傾き角度θ(第1図)
は10度以上が望外しい。10度より小さいと、キヤy
プの打栓11“iに力1」わる軸荷重により肩部2Cが
押αIされ易くなるからである。
隣接する環状ステップの外径比、すなわちDVD2゜D
2//I)、は12〜16であることが望外しい。外径
比か16より大きくなると、絞9比が大きくなりノ戎形
困1)!Ifとなシ、一方1,2より小さいと、グラト
ウFXl(5a2+ 5 b2の半径方向幅が小さくな
りすき、そのため段数(つまり環状ステツプの数)を増
\3ず必要が生じて工数が増え、壕だブランクホルダー
での押えが困菓11になるからである。
以上のような上部体2は次のようにして製造される。
第4図(a)に示すように、円形の金属ブランク(図示
されない、通常は両面に塗膜を形成された)から、上部
体2の胴部2a1曲率部2blおよび第1の環状ステッ
プ5aより下方のグラトウ部2C1にほぼ対応する先端
部形状を有するポンチ9およびダイ10%ならびにブラ
ンクホルダー11により、胴部2′a1曲率部2’ b
、グラトウ部2′C1、および平坦な端部2’ fを有
する成形体2′を形成する。次に第4図(b)に示すよ
シに、第1の環状ステツノ5aにほぼ対応する形状の先
端周辺部12aを有するポンチ12と、曲率部2bおよ
びグラトウ部2c1の外面側に対応する形状の下端面1
3gを有し、かつコーナ部5a3に対応する形状の曲率
半径の小さい曲率部13aを有するダイ13、および曲
率部2bおよびグラトウ部2clの内面側に対応する形
状の上端面14gを有するブランクホルダー14を用い
て、成形体2′の曲率部2’ bとグラトウ部’l’ 
c 1をダイ■3とブランクホルダ−1/Iによって押
えながら、ポンチ12を矢印方向に押込んで成形体2′
を絞り加工してS曲率部2b、形成する。
次に第4図(c)に示すように、第2の環状ステップ5
bにほぼ対応する形状の先端周辺部15aをイ1するポ
ンチ15.第1の環状ステップ5aのプラトウ部5a2
に対応する形状の下端面16gおよび」一端面17gを
夫々有するダイ16およびブランクホルダー17を用意
する。なおダイ16の内側1コーナ部16a(コーナ部
5b3に対応する)、およびブランクホルダー17の外
側コーナ部17a(コーナ部5a4に対応する)の曲率
半径は小さく定められている。
そして成形体2“のプラトウ部2″a2を第4図(c)
に示すように、ダイ16とブランクホルダー17によっ
て押えた後、ポンチ15を矢印方向に押込んで、第4図
(d)に示すように、規定高さの第1の環状ステップ5
aの立上り部5aIが得られるまで絞り加工して、プラ
トウ部5a21立上り部2/// bl。
プラトウ部2“/b2 および平坦な端部2/// f
を有する成形体2“′を形成する。
以下同様にして、第4図(e)に示すように、ポンチ1
8、ダイ19およびブランクホルダー20を用いて、成
形体2″′から第2の環状ステップ6bを有する成形体
2““を絞9成形し、次いで第4図(f)に示すように
、ポンチ21、ダイ22およびブランクホルダー23を
用いて、成形体2〃〃がら第3の環状ステップ5cと平
坦な端部2////lfを有する成形体2/////を
絞シ成形する。成形体2〃〃′の環状ステップ5Cと首
部2elQ間の曲率部2〃“′dの曲率半径は小さい。
この曲率部2“〃′dの曲率半径を大きくするため、第
4図(g)に示すように、曲率部2dの外面に対応する
形状の下端面25gを有するダ・イ25および曲率部2
dの内面に対応する形状の、下端面25gと対応すべき
コーナ部26gを有するポンチ26を用いて、成形体2
〃〃′の曲率部2/////dを押圧して曲率半径の大
きな曲率部2dを有する成形体2“″を得る。次に端部
2〃““f に孔部(図示されない)を形成した後、常
法によりビード部2 e 2 を形成して、上部体2を
得る。
本発明の金属容器の上部体は、肩部に階段状に同心に形
成された、複数の環状ステップの断面が比す部の曲率は
円周方向に沿い実質的に均一であり、従ってキャップの
打栓のさいの軸荷重により、環状ステップが不規則に変
形するおそれがないという効果を奏する。
さらにブランクホルダーの押圧力を大きくする必要がな
いので、成形のさい材料が大きく引き伸ばされて成形体
2の環状ステップの板厚が薄くなることなく、従って環
状ステップが不規則に変形するおそれがさらに少なくな
るという効果を奏すもないことから、首部2 e 1 
とビート部2 e pの剛性が高く、キャップを打栓す
る際にピード部2e2が潰れたり、首部2e1が潰れた
りするおそれがなくなるという効果を奏する。
さらにショックマークの発生や成形時の塗膜損傷剥離の
おそれがなく、耐軸荷重も大きいという利点を有する。
さらに本発明の製造方法によれば、以上のような優れた
特性を有する金属容器の上部体を製造できるというメリ
ットを有する。
次に具体例について説明する。
具体例 厚さ0.23 tnm 、直径210+n+nのアルミ
ニウム合金薄板(A3004−HI3 )から、第4図
の工程に従って、第1図、第2図に示す形状の上部体2
を絞シ成形した。各部の寸法は下記の通シである。
胴部2aの外径120 tan 、曲率部2bの曲率半
径15mm、肩部2Cの傾き角度030度、胴部2aの
底端から第1の環状ステップ5aの立上9部5a1の底
端までの高さ40mm、第1の環状ステップ5aの立上
り部5alの外径0187mm、第2の環状ステップ5
bの立上り部5b1の外径p266mm、第3の環状ス
テップ5cの立上シ部5clの外径50mm、各コーナ
部5 a3r 5 a4 +5b3  +5b4  +
5c3  +5c4の曲率半径12〜1.4mm、(対
応するポンチ等の曲率部の曲率半径rl、0+nm)、
注ぎ口部2eの外径38.5柵。
各部分の板厚は第1表に示す。
以上のように各コーナ部の曲率半径は円周方向に/1〕
い実質的に均一で、アルミニウム合金製の開口用タブ付
キャップ(厚さ0.23mm)を軸荷重70 kgで、
上部体のまま注ぎ口部2eに打栓したが、肩部2cの変
形、首部2e1やビード部2e2の潰れ等の異常はみら
れなかった。また瞬間耐圧値は7. O、に9/Cm2
であッた。
瞬間剛王位は、瞬間耐圧試験器J工589017−19
79との間で水漏れが起った時、もしくはキャップが外
れた時の内圧を測定することによって求めた。
比較のため各コーナ部に対応するポンチ等の曲率半径r
を61I1mとした以外は、前記と同様にして上部体を
形成した。この場合の各コーナ部の曲率半径は、ブラン
クの圧延平行方向および直角方向に対応する部分が12
〜14mm、それ以外の部分の夫々か7〜8踊であった
。各部分の板厚を第1表に示す。前記と同様にして打栓
したが、コーナ部の圧延平行方向および直角方向に、対
応する部分が盛シ上り(約2叫)、その他の部分が陥没
(約2mm)した。また首部2elとビード部2e2に
かなりの変形がみられた。瞬間1ffi(王位は5.0
kg/cm2てあった。
第  1  表
【図面の簡単な説明】
断面図、第3図は比較例である上部体の肩部成形時の挙
動を説明するだめの縦断面図、第4図(a)。 (b) 、 (c) 、(d) 、 (e) 、 (f
) 、 (g)は、第1図の上部体を形成する工程を示
す縦断面図である。 1・・・金属容器、2・・・上部体、2C・・・肩部、
2e・・・注ぎ口部、5a、5b+5c・・・環状ステ
ップ、5a3+5a4 r 5b3+ 5b4 + 5
c3 + 5c4 ・・・コーナ部手絖補正書 昭和58年2月3 日 4′j許庁長官  若 杉 和 夫 殿1□ノ1件の表
示 i(イ和57年特許願第213354号2発明の名称 金属容器の」二部体およびその製造方法3浦正をする者 qr件との14g係  特許出願人 4代 胛 人 住所  〒105東京都港区芝犬四−丁目・1番4号3
096、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)  明細書第1頁第17行の「・・・複数の・・
・」を削除する。 (3)同第4頁第2行の「・・・複数の・・・」を削除
する。 (4)  同第4頁第3行の1・・・同心に」を削除す
る。 (5)  同第4頁第7行に1・・・シャープで同心の
複数の」とあるを、「・・・シャープな」に補正する0 (6)同第9頁第14行および第15行に、「・・16
−・」とあるを、「・・・1.75・・」と補正する0 (7)  同第9頁第20行の下に次の文を加入する。 「同様にして、上部体2の胴部2aの外径と第1の環状
ステップ5a(すなわち最下位の環状ステツノ)の外径
DIの比も、1.2〜1.75であることが望ましい。 」 (8)同第10頁第5行に「・・2b、・・・」とある
を、「 ・2b・・」に補正する。 (9)  同第1;3頁第2行と第3行の間に次の文を
加入する。 「本発明は以上の実施例によって制約されるものでなく
、例えば、上部体の外径が比較的小さい場合等には、環
状ステップは1個であってもよい。この場合も上部体の
胴部2aの外径と環状ステップの外径の比は1.2〜1
75であることが望ましい。」 (10)  同第13頁第4行の「同心に・・・」、お
よび「・・・複数の・・・」を削除する。 0υ 同第1;3頁第6行の「・・各・・・」を削除す
る。 2、 ’t”i許請求の範囲 (1)  内側上方に延びる肩部と該肩部の上端に接続
する注ぎ口部を有する、金属容器の一体成形さ3れた一
ヒ部体であって、該肩部には階段状に、断面が比較的シ
ャー70な環状ステツノが形成されていることを特徴と
する金属容器の上部体。 (3)  円形の金属ブランクを多段絞り加工して、断
面が比較的ンヤーゾな環状ステ、fを有する内側上方に
延びる肩部を形成し、次いで該肩部の上端に接続して注
ぎ口部を形成することを特徴とする金属容器の上部体の
製造方法。 の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (J)内側上方に延びる肩部と該肩部の上端に接続する
    注ぎ口部を有する、金属容器の一体成形された上部体で
    あって、該肩部には階段状に複数の、断面が比較的シャ
    ープな環状ステップが同心に形成されていることを特徴
    とする金属容器の上部体。 (2)円形の金属ブランクを多段絞り加工して、断面が
    比較的シャープで同心の複数の環状ステツノ°を有する
    内側上方に延びる肩部を形成し、次いで該h1部の上端
    に接続して注ぎ口部を形成することを特徴とする金属容
    器の上部体の製造方法。
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