JPS59115226A - 解袋機 - Google Patents

解袋機

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JPS59115226A
JPS59115226A JP21982082A JP21982082A JPS59115226A JP S59115226 A JPS59115226 A JP S59115226A JP 21982082 A JP21982082 A JP 21982082A JP 21982082 A JP21982082 A JP 21982082A JP S59115226 A JPS59115226 A JP S59115226A
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JP
Japan
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bag
cylinder
powder
discharge port
destruction
Prior art date
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Application number
JP21982082A
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English (en)
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JPH0364372B2 (ja
Inventor
清勇 永山
米村 彰晃
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Priority to JP21982082A priority Critical patent/JPS59115226A/ja
Publication of JPS59115226A publication Critical patent/JPS59115226A/ja
Publication of JPH0364372B2 publication Critical patent/JPH0364372B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は解装機に関する。
従来、粉粒体入り袋を解装する装置として、カッタで袋
を切って粉粒体をその切り口から排出するものなどがあ
るが、この従来の解装機ではいずれも袋と粉粒体の分離
が不十分で、袋に粉粒体が付着したままになりやすいも
のである。
そこで本発明はかかる問題点を解消した解装機を提供す
るものであって、その特徴とするところは、上面に粉粒
体入り袋の投入口を有すると共に下面に粉粒体排出口と
破壊袋排出口を有する内筒と外筒を設け、外筒の粉粒体
排出口にフィルタを配設し、円筒に取付けられると共に
先端がフィルタに当接するブラシを設け、内筒を所定角
匣内往復回動させる第1駆動装置を設け、円筒の両端か
ら該円筒の中央に対して挿入自在な一対の抑圧板を設け
、該各押圧板を往復移動させる第2駆動装置を設け、各
抑圧板の対向面に袋破壊用針を多数設け、少なくとも一
方の抑圧板を回転させる第8駆動装置を設け、内筒およ
び外筒の粉粒体排出口と破壊袋排出口とを仕切る仕切板
を設け、該仕切板を移動させて両排出口を互いに連通さ
せる第4駆動装置を設けたことにあり、かかる構成によ
れば、袋を針で単に破るだけでなく、適当な針を回転さ
せて袋を細かく破壊するものであるから、袋と粉粒体と
を完全に分離することができるものである。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。(1
)は四角枠状の機枠、(2)は該機枠(1ン内に配設さ
れた外筒であって、機枠(1)の長辺部と、該長辺部上
に配設された上部(2人)と、長辺部の下端から垂下さ
れたスカート部(2B)と、該スカート部(2B)に可
撓性蛇腹(3)を介して連結された下部(2c)と、両
端板(2D)(2E)とから構成されている。(4)は
上部(2A)の中央に形成された粉粒体入り袋(5)の
投入口、(6) (7)は下部(7C)に形成された粉
粒体排出口と破壊製排出口であって、該破壊製排出口(
6)には金網からなるフィルタ(8)を配設しである。
(9)は外筒(2)の粉粒体排出口(6)の下方に接続
された粉粒体受取ホッパ、(it)は該ホッパ(9)の
下部に設けられた開閉バルブ、0υは該バルブ(10の
開閉用駆動装置、@はホッパ(9)の側面に配設された
バイブレータ、a3は外筒(2)の破壊製排出口(7)
の下方に接続された破壊製排出口。0→は振動支持具で
あって、上端のねじ部が機枠(1)の下面のナラトウQ
に螺入すると共に下部がホッパ(9)および破壊製排出
口(至)の上端に固着された支持枠α・の四隅の穴αカ
に挿通されたねじ棒(ト)と、該ねじ棒(至)の下端ね
じ部に螺合する付勢力調整ナツトα・と、支持枠0→付
勢力調整ナツト0場間に配設されたばね(ホ)と、ロッ
クナツトぐpとから構成されている。(財)は外筒(2
)の各端板(2DX2E)にボルト止めされたボス、(
財)は各ボス4内に回転自在に挿入された回転筒、に)
は外筒(2)内に配設された内筒であって、その両端板
(25A ’) (25B )はそれぞれ上記各回転筒
(財)に溶接されている。また円筒に)の上面には粉粒
体入り袋(5)の投入口(1)を形成し、円筒(イ)の
下面には粉粒体排出口(ロ)と破壊製排出口(ハ)を形
成しである。(ロ)は粉粒体排出口に)に配設された粉
粒体入り袋(5)の支持用格子、…は粉粒体排出口に)
の両側縁に固定金具0◇により固定されると共に先端が
フィルタ(8)に当接させられたブラシ、に)に)は各
回転筒(ハ)内に挿通された主軸、勾は円筒(ハ)中に
移動自在に配設されると共に各主軸Gカ(至)の先端鍔
部にリングに)を介して固定された一対の押圧板、術は
各押圧へ(ロ)(こナツト止めされると共tこ先端が円
筒(ハ)の中央に向かって突出する多数の袋破壊用針、
(5)は機枠(1)上に配設された第1駆動モータであ
って、クランク機構(ト)を介して一方の回転筒(ハ)
を往復回転させ、これによって内筒に)を約45度の範
囲内において往復回転させるものである。輪は機枠(1
)の測長辺部の互いに反対側の端部に固着されたレール
In#こ案内されて移動自在な移動台、■は一方の主軸
(イ)の基端部に軸受■を介して外嵌する連結筒、0→
は該連結筒(6)と一方の移動台輪とを連結する連結棒
、輪は他方の主軸に)の基端部に外嵌する連結リング、
91は該連結リングに)と他方の移動台−とを連結する
連結棒、θカは本体が機枠(1)の各長辺部にピン連結
されると共にピストンロンド先端が各移動台に)tこピ
ン連結された一対の油圧シリンダであって、該各油圧シ
リンダθηのピストンロンドを伸縮させることにより、
各主軸(2)(至)を介して押圧板(ロ)をそれぞれ別
個に移動させることができるものである。(財)は一方
の移動台−上に配設された第8駆動モータであって、そ
の軸動軸にキー止めされたスプロケットホイールθりと
一方の主軸に)の基端にキー止めされたスプロケットホ
イール…とにはチェンーを巻回しである。嘴は前記粉粒
体排出口(6)@と破壊製排出口(7)に)とを仕切る
仕切板であって、ホラパフ9)に回転自在に支持された
水平軸■にボルト止めされている。(財)は該水平軸−
を介して仕切板i5匂を回動させる第4駆動装置、−は
各主軸働(2)の先端内に設けられたシリンダ装置であ
って、ピストン−と、該ピストン■を貫通すると共に先
端が押圧板(ロ)の中央貫通穴に挿入されたピストンロ
ッド藺と、該ピストンロンド□□□ηをピストン■に固
定するナツト(財)と、各主軸に)(至)の先端にボル
ト止めされた蓋■と、ピストンロンド伸長側室■に連通
ずる第1油路旬と、ピストンロンド縮小側室曖に連通ず
る第2油路(2)とから構成されている。(641は中
央部が上記各ピストンロッド圀の先端に溶接されると共
に多数形成した穴が各針(至)に挿抜自在に嵌合する破
壊袋排除板である。
上記構成に基づいて解裂の手順を説明する。まず第4図
実線に示す状態において投入口(4)に)を介して円筒
(2)中に粉粒体入り袋(5)を投入すると、その検知
信号により各油圧シリンダθηが作動させられ、移動台
(イ)、連結棒■および連結筒(6)を介して一方の主
軸0乃を矢印(3)方向へ移動させ、また移動台GQ、
連結棒に)および連結リング(ハ)を介して他方の主軸
(至)を矢印(C)方向へ移動させる。これにより両押
圧板■が互いに接近して針に)が袋(5)に突き刺さる
ことになる。またこれと同時に第8駆動モータ(ト)を
作動させ、スプロケットホイールθ11よびチェノ4’
illを介して一方の主軸04を一方向へ回転させる。
これによって一方の主軸に)側の針(ト)が回転させら
れ、袋(5)が粉々に破壊され、粉粒体はフィルタ(8
)上に落下する。そして第4図(イ)に示すごとく両押
圧板(ロ)が最接近した状態では、粉粒体はすべてフィ
ルタ(8)上に落下する。さらに第3駆動モーターの作
動と同時に第1駆動モータ(ロ)およびパイブレーク(
6)を作動させ、クランク機構(至)および回転筒(財
)を介して内筒に)を往復回動させる。これによってブ
ラシ(7)がフィルタ(8)上を往復移動し、またバイ
ブレータ(2)により外筒(2)の下部(2c)が振動
させられ、粉粒体がフィルタ(8)を積極的に通過させ
られる。したがってフィルタ(8)上には粉々の破壊袋
片のみが残るものである。粉粒体がすべてフィルタ(8
)を通過してホッパ(9)内に入ったのを見計った後、
第4駆動装置(54)を作動させて水平軸−を介して仕
切板φりを矢印(6)方向−\回動させる。これによっ
てフィルタ(8)上の破壊袋片が振動によりフィルタ(
8)の一端から破壊袋排出口(6)内に落下させられる
。またこれと同時に一方の主軸に)を矢印(ト)方向へ
移動させると共に他方の主軸嗜を矢印(ロ)方向へ移動
させて第4図(6)位置の両押圧板■をその状態のまま
破壊袋排出口(支)の上方までもたらす。
次に一方の主軸に)を矢印CB)方向へ若干戻し、これ
と同時に各第2油路−を介して各ピストンロンド伸長側
室−内に圧油を供給し、ピストン■およびピストンロン
ドのηを介して各破壊袋排除板(財)を針に)の先端ま
で押し出し、第4図の(吻に示す状態にする。これによ
って合計に)にまつわりついている破壊袋片が合計(7
)から外され破壊袋排出口(2)内に落下させられる。
以上の解装動作が終了したならば、元の状態に戻し、次
の解裂まで待機させればよい。
以上述べたごとく本発明の解装機によれば、袋を針で単
に破るだけでなく、適当な針を回転させて袋を細かく破
壊するものであるから、袋と粉粒体とを完全に分離する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は正面図、第2図
は一部切欠き平面図、第8図は横断面図、第4図は第3
図のN−■矢視図、第5図は一方の主軸部分の縦断面図
である。 (2)・・・外筒、(4)・・・投入口、(5)・・・
粉粒体入り袋、(6)・・・粉粒体排出口、(7)・・
・破壊袋排出口、(8)・−・フィルタ、θトー・破壊
袋排出口、(2)・・・内筒、に)・・・投入口、Q?
′)・・粉粒体排出口、に)・・・破壊袋排出口、に)
・・・ブラシ、<H・・・押圧板、(至)・・袋破壊用
針、(ロ)・・第1駆動モータ(第1駆動装置)、Oの
・・・油圧シリンダ(第2駆動装置)、に)・・・第8
駆動モータ(第8駆動装置)、いト・・仕切板、−・・
・第4駆動装置代理人 森本義弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上面に粉粒体入り袋の投入口を有すると共に下面に
    粉粒体排出口と破壊袋排出口を有する円筒と外筒を設け
    、外筒の粉粒体排出口にフィルタを配設し、円筒に取付
    けられると共に先端がフィルタに当接するブラシを設け
    、円筒を所定角匣内往復回動させる第1駆動装置を設け
    、内筒の両端から該円筒の中央に対して挿入自在な一対
    の押圧板を設け、該各押圧板を往復移動させる第2駆動
    装置を設け、各抑圧板の対向面に袋破壊用針を多数設け
    、少なくとも一方の押圧板を回転させる第3駆動装置を
    設け、内筒および外筒の粉粒体排出口と破壊袋排出口と
    を仕切る仕切板を設け、該仕切板を移動させて両排出口
    を互いに連通させる第4駆動装置を設けたことを特徴と
    する解装機。
JP21982082A 1982-12-14 1982-12-14 解袋機 Granted JPS59115226A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21982082A JPS59115226A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 解袋機

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JP21982082A JPS59115226A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 解袋機

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JPS59115226A true JPS59115226A (ja) 1984-07-03
JPH0364372B2 JPH0364372B2 (ja) 1991-10-07

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JP21982082A Granted JPS59115226A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 解袋機

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DE10225266A1 (de) 2001-12-19 2003-07-03 Zeiss Carl Smt Ag Abbildungseinrichtung in einer Projektionsbelichtungsanlage

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JPH0364372B2 (ja) 1991-10-07

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