JPS5911514Y2 - モジユ−ル形電子装置 - Google Patents

モジユ−ル形電子装置

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JPS5911514Y2
JPS5911514Y2 JP13134979U JP13134979U JPS5911514Y2 JP S5911514 Y2 JPS5911514 Y2 JP S5911514Y2 JP 13134979 U JP13134979 U JP 13134979U JP 13134979 U JP13134979 U JP 13134979U JP S5911514 Y2 JPS5911514 Y2 JP S5911514Y2
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JP
Japan
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heat
electronic component
component
protective case
electronic device
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Expired
Application number
JP13134979U
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JPS5649182U (ja
Inventor
道明 小塚
正二 松田
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はユニット化されたプリント板のうち、コネクタ
との接続部分を除いて、これを保護ケースに収納したモ
ジュール形電子装置に関するものである。
第1図および第2図はこの種のモジュール形電子装置の
一例を示したものであり、1はプリント板であり、1C
はコネクタ2との接続部である。
プノント板1はその一方の面が電子部品3を取り付ける
取付面Aとされ、この面Aと反対側の面は配線パターン
が布設されるパター面Bとされる。
4は保護ケースであり、上記のように電子部品3を搭載
し、配線パターンを布設したプリント板1を、そのコネ
クタ2との接触部ICを除いて収容する。
5は保護ケース4の一部を構或する取付部であり、この
取付部5には取付用の孔6、およびプリント板1の接続
部1Cを突出するスリット7が設けてある。
このようにして構或したモジュール形電子装置はボルト
、ナット等により、基盤8に直角に取り付られる。
この際、プリント板1の接続部1Cと対応する部分には
コネクタ2が取り付けてあり、モジュール形電子装置の
基板8への取り付けにより、プリント板1の接続部1C
とコネクタ2とが同時に電気的に接続される。
一般には、このようなモジュール形電子装置は基盤8に
複数個取り付けられる。
そして、各モジュール形電子装置相互間はコネクタ2を
介し、更には配線を介して電気的に接続される。
モジュール形電子装置は一般的に小形化するため、プリ
ント板1上には非常に高密度で電子部品が搭載される。
このため、ワットロスの大きな、すなわち発熱の大きな
電子部品を搭載することは、内部の温度上昇の関係で問
題があり、従来からこのようなモジュール形電子装置の
製作は困難を極めていた。
この対策としては従来は、第2図に破線で示すように、
保護ケース4の、プリント板1に搭載した発熱の大きな
電子部品Pと対応する位置にこの部品の突出する突出孔
を設け、この部品を保持具9を介し、プリント板1の部
品取付面Aよりも高い位置に取り付け、この突出孔から
当該電子部品を突出するようにし、熱を直接外部に放出
するようにしてあった。
これによれば発熱の問題は解決するが、保持具9という
余分な部品が必要になり、また電子部品Pとプリント板
1に設けた配線パターンとを配線10シなければならず
、この配線工数も多大となる欠点があった。
本考案は上記の欠点を解決するために威されたものであ
り、その目的とするところは、発熱の大きな電子部品を
有するモジュール形電子装置を構戊簡単、かつ安価に構
戊することにある。
前記したように、ユニット化されたプリント板1はその
一方の面は部品取付面Aとし、これと反対の他の面は配
線パターンを施すパターン面として統一されている。
したがって、このようなプリント板1を保護ケース4に
収納する場合、第2図に示すように、部品取付面Aから
この面Aと対応する保護ケース4の一側壁までの距離D
1は、取り付ける電子部品3の高さを考慮し、充分大き
く取ってある。
これに対し、パターン面Bからこの面Bと対応する保護
ケース4の他の一方の側壁までの距離D2は、電子部品
を取り付けることがないので極めて小さい。
本考案はこの点に着目して威されたものであり、その特
徴とするところは、プリント板のパターン面に発熱の大
きな電子部品を取り付け、保護ケースの当該電子部品と
対応する部分に部品突出孔を設け、この突出孔から前記
電子部品を突出するようにしたことがある。
以下、第3図および第4図に示す本考案の一実施例につ
いて説明する。
図中、第1図および第2図と同符号部分は同部分を示す
すなわち、本考案によれば、発熱の大きな電子部品Pを
プリント板1のパターン面Bに取付ける。
Rは部品Pに内蔵した放熱板である。
そして、この部品Pと対応する保護ケース4の側壁にこ
の部品Pが突出し得る突出孔11を設ける。
このようにすれば、距離D2は充分短いところから、部
品Pをプリン1・板1に直接取り付けた状態で、部品P
は外気中に突出する。
このようにすれば、何ら余分な部品、余分な配線、およ
び配線工数を必要とすることなく、部品Pを外気中に位
置させることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案は距離D2が距
離D1に対し極めて小さいというモジュール形電子装置
の特徴を有効に利用し、プリント板のパターン面に発熱
の大きな電子部品を取り付け、この部品を保護ケースに
設けた突出孔から突出するようにしているため、発熱の
大きな電子部品を有するモジュール形電子装置を構戊簡
単、かつ安価に構或することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示す斜視図、第2図は同切断
平面図、第3図は本考案の一実施例を示す斜視図、第4
図は同切断平面図である。 1;プリント板、1C;接続部分、2;コネクタ、3;
電子部品、4;保護ケース、11;部品突出孔、A;部
品取付面、B;パターン面、P;発熱の大きな電子部品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コネクタとの接続部分を除いて保護ケースに収納したプ
    リント板の電子部品取付面と反対側のパターン面に発熱
    の大きな電子部品を取り付け、前記保護ケースの前記発
    熱の大きな電子部品を取り付けた位置と対応する部分に
    部品突出孔を設け、この突出孔から前記発熱の大きな電
    子部品の放熱部を突出するようにして戊るモジュール形
    電子装置。
JP13134979U 1979-09-25 1979-09-25 モジユ−ル形電子装置 Expired JPS5911514Y2 (ja)

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JP13134979U JPS5911514Y2 (ja) 1979-09-25 1979-09-25 モジユ−ル形電子装置

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Publication Number Publication Date
JPS5649182U JPS5649182U (ja) 1981-05-01
JPS5911514Y2 true JPS5911514Y2 (ja) 1984-04-09

Family

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JP13134979U Expired JPS5911514Y2 (ja) 1979-09-25 1979-09-25 モジユ−ル形電子装置

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