JPS5911499B2 - ウエブ材あるいは薄材搬送処理装置 - Google Patents
ウエブ材あるいは薄材搬送処理装置Info
- Publication number
- JPS5911499B2 JPS5911499B2 JP50063592A JP6359275A JPS5911499B2 JP S5911499 B2 JPS5911499 B2 JP S5911499B2 JP 50063592 A JP50063592 A JP 50063592A JP 6359275 A JP6359275 A JP 6359275A JP S5911499 B2 JPS5911499 B2 JP S5911499B2
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- JP
- Japan
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- web material
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- web
- thin
- thin material
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/101—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
- F26B13/104—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/24—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/10—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
- B65H2406/11—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
- B65H2406/112—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed for handling material along preferably rectilinear path, e.g. nozzle bed for web
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、揺動することなしに処理設備、好適には乾燥
装置、の1又はそれ以上のデッキを介して一定の安定し
た浮遊位置に材料を進行させるために空気により支承さ
れるウェブ又は薄材の搬送装置に関するもので、この搬
送は、ウェブの搬送路に沿つて分布配設され、材料に空
気を吹きつける孔を有する複数個のブローボックスから
空気が供給された後、ブローボックスに設けられた複数
個のタップ孔からその空気が除去される方法で実施され
るものである。
装置、の1又はそれ以上のデッキを介して一定の安定し
た浮遊位置に材料を進行させるために空気により支承さ
れるウェブ又は薄材の搬送装置に関するもので、この搬
送は、ウェブの搬送路に沿つて分布配設され、材料に空
気を吹きつける孔を有する複数個のブローボックスから
空気が供給された後、ブローボックスに設けられた複数
個のタップ孔からその空気が除去される方法で実施され
るものである。
このブローボックスは、互いに平行で、材料の搬送方向
に対して垂直方向で、その材料面全体に渡つてその面の
両側ほぼ等距離の所に設置されており、更に、材料に面
する面にはその材料面にほぼ垂直に空気吹付けを実施す
る孔が設けられている。ウェブ材又は薄材の処理に際し
て、例えば、紙又はセルロースは、ここ数十年間最もよ
く使用されている型の空中輸送型ウエブ用の乾燥装置中
で乾燥される。
に対して垂直方向で、その材料面全体に渡つてその面の
両側ほぼ等距離の所に設置されており、更に、材料に面
する面にはその材料面にほぼ垂直に空気吹付けを実施す
る孔が設けられている。ウェブ材又は薄材の処理に際し
て、例えば、紙又はセルロースは、ここ数十年間最もよ
く使用されている型の空中輸送型ウエブ用の乾燥装置中
で乾燥される。
先に応用された一般技術は、供給された処理媒体が処埋
設備の各デツキ上に設置されたプローボツクスを超えて
材料の支承及び搬送作用を同時に実施せねばならぬこと
である。これらプローボツクスには従来通りの方法によ
り、複雑で特別に設計され、製作費の高くつく1又は多
列の空気ノズルが設けられていた。しかしながら、この
ような処埋設備において、多くの場合、高搬送速度で空
気輸送通路上の材料を前進せしめるという利点は、操作
経済上かなりの支出をともなつてのみ得られた。という
のは、プローボツクスからの空気供給は支承作用と乾燥
技術作用間の折衷策として実施されてねばならなかつた
からである。また、材料、特にその横方向両縁部での振
動及び揺動を防ぐには多くの困難が生じている。この欠
点は、設備中を両面複覆された材料が前進させられる時
は非常に重大であり、常に破損の危険をなくすためには
完全に処理された材料の品質が低下する。上述の折衷策
における欠点を避けるために、近年新たな搬送装置の設
計が提唱されたが、その装置においては、小数個の固定
室が材料の一方側に設置され、材料の搬送路に垂直に設
けられている。更にこの固定室は、個々に関してはプロ
ーボツクスの区分より大なる区分を有し、材料面に向か
う空気流の吹付孔を有し、更に、材料を一定の浮遊位置
に安定させるために材料と固定室両方の面に対して平行
に空気流を吹付けるよう設計されている。しかしながら
、この種の分離型固定室を有する搬送装置において、プ
ローボツクスと固定室とは、伝達された熱量に対して比
較的大なる空気効果を犠牲にせねばならないように位置
づけられていた。従つて本発明の目的は、材料を一定の
安定した浮遊位置に前進せしめ、無駄になる空気効果と
プローボツクスに設けられた孔の縮小された直径との関
係において最適の作動点を利用する空気で支承されたウ
エブ材又は薄材の改善された新規な搬送装置を提供する
ことであり、またこの新規な装置は、操作上の経済性を
高め、機械製作上容易で 4安価な処理媒体用の分配及
び供給要素を有するものである。
設備の各デツキ上に設置されたプローボツクスを超えて
材料の支承及び搬送作用を同時に実施せねばならぬこと
である。これらプローボツクスには従来通りの方法によ
り、複雑で特別に設計され、製作費の高くつく1又は多
列の空気ノズルが設けられていた。しかしながら、この
ような処埋設備において、多くの場合、高搬送速度で空
気輸送通路上の材料を前進せしめるという利点は、操作
経済上かなりの支出をともなつてのみ得られた。という
のは、プローボツクスからの空気供給は支承作用と乾燥
技術作用間の折衷策として実施されてねばならなかつた
からである。また、材料、特にその横方向両縁部での振
動及び揺動を防ぐには多くの困難が生じている。この欠
点は、設備中を両面複覆された材料が前進させられる時
は非常に重大であり、常に破損の危険をなくすためには
完全に処理された材料の品質が低下する。上述の折衷策
における欠点を避けるために、近年新たな搬送装置の設
計が提唱されたが、その装置においては、小数個の固定
室が材料の一方側に設置され、材料の搬送路に垂直に設
けられている。更にこの固定室は、個々に関してはプロ
ーボツクスの区分より大なる区分を有し、材料面に向か
う空気流の吹付孔を有し、更に、材料を一定の浮遊位置
に安定させるために材料と固定室両方の面に対して平行
に空気流を吹付けるよう設計されている。しかしながら
、この種の分離型固定室を有する搬送装置において、プ
ローボツクスと固定室とは、伝達された熱量に対して比
較的大なる空気効果を犠牲にせねばならないように位置
づけられていた。従つて本発明の目的は、材料を一定の
安定した浮遊位置に前進せしめ、無駄になる空気効果と
プローボツクスに設けられた孔の縮小された直径との関
係において最適の作動点を利用する空気で支承されたウ
エブ材又は薄材の改善された新規な搬送装置を提供する
ことであり、またこの新規な装置は、操作上の経済性を
高め、機械製作上容易で 4安価な処理媒体用の分配及
び供給要素を有するものである。
本発明装置の特徴は、固定室が、フローボツクスよりは
材料から近い距離に設置されており、その材料面に対し
て斜めに空気吹付を実施する孔を有しており、その平面
に渡つて分布された孔を有する少なくとも1つの・プロ
ーボツクスが固定室の真正面にあり、空気を除去するプ
ローボツクスのタップ孔は完全に又は一部分閉ざされて
いる、という点にある。
材料から近い距離に設置されており、その材料面に対し
て斜めに空気吹付を実施する孔を有しており、その平面
に渡つて分布された孔を有する少なくとも1つの・プロ
ーボツクスが固定室の真正面にあり、空気を除去するプ
ローボツクスのタップ孔は完全に又は一部分閉ざされて
いる、という点にある。
更に本発明の特徴は後記する実施の態様で列挙する如く
である。
である。
以下に添付図面の実施例を参照して本発明を詳述する。
図面において、A−Bはウエブ材又は薄材を示し、C,
C′はその材料の縁部を示す。
C′はその材料の縁部を示す。
前記材料の上方にはプローボツクス1,3,・・・・・
・・・・・・・・・・23,25が設けられており、一
方、前記材料の下方にはこれと対応させてプローボツク
ス2,4,・・・・・・・・・・・・・・・20,22
が設けられている。更に本発明装置は複数個の固定室9
′,17′を有し、夫々の固定室には、実施例に示され
る如く、いわゆるはと目孔としての噴出孔9a,9b及
び17a,17乍が設けられている。この固定室は少な
くとも材料の一方側に設けられるものであり、その材料
からの距離H3は、材料面の両側で等距離に置かれたプ
ローボツクスの材料面との距離より小さいように予め設
定されている。このプローボツクスには夫々、孔11a
,11b,11c及び6a,6b,6cが設けられてお
り、材料からの距離はHl,h2で表わされる。前記孔
は、材料面にほぼ垂直に空気を吹付けるよう設計されて
いる。個々のプローボツクス間の区分Dは、個々の固定
室間の区分σよりも小であり、プローボツクスの材料か
らの距離Hl,h2は固定室と材料との距離H3よりも
大である。空気流用の自由タツプ孔26,32,34は
各下方プローボツクス間に位置し、それに対応して上方
プローボツクスと固定室9′との間には通路36−44
が設けられている。図示されるように、固定室、例えば
91の真正面に配設されたプローボツクス間の孔は閉鎖
されている。このようにプローボツクス間で閉鎖されて
いるタツプ孔は図中付号28,30で示されている。こ
のタップ孔28,30を全部又は一部分封鎖するのに別
の手段を用いてもよい。固定室、例えば、9′,17′
の真正面に配置されたプローボツクスの孔45,46は
、ウエブの横縁部を連続して上昇し続けるために材料の
C,C′の各外側横縁部に設けられている。第3図は装
置の好適な作動点を示すグラフであり、縦軸には無駄に
なる空気効果、横軸には孔の減縮された直径が採られて
いる。
・・・・・・・・・・23,25が設けられており、一
方、前記材料の下方にはこれと対応させてプローボツク
ス2,4,・・・・・・・・・・・・・・・20,22
が設けられている。更に本発明装置は複数個の固定室9
′,17′を有し、夫々の固定室には、実施例に示され
る如く、いわゆるはと目孔としての噴出孔9a,9b及
び17a,17乍が設けられている。この固定室は少な
くとも材料の一方側に設けられるものであり、その材料
からの距離H3は、材料面の両側で等距離に置かれたプ
ローボツクスの材料面との距離より小さいように予め設
定されている。このプローボツクスには夫々、孔11a
,11b,11c及び6a,6b,6cが設けられてお
り、材料からの距離はHl,h2で表わされる。前記孔
は、材料面にほぼ垂直に空気を吹付けるよう設計されて
いる。個々のプローボツクス間の区分Dは、個々の固定
室間の区分σよりも小であり、プローボツクスの材料か
らの距離Hl,h2は固定室と材料との距離H3よりも
大である。空気流用の自由タツプ孔26,32,34は
各下方プローボツクス間に位置し、それに対応して上方
プローボツクスと固定室9′との間には通路36−44
が設けられている。図示されるように、固定室、例えば
91の真正面に配設されたプローボツクス間の孔は閉鎖
されている。このようにプローボツクス間で閉鎖されて
いるタツプ孔は図中付号28,30で示されている。こ
のタップ孔28,30を全部又は一部分封鎖するのに別
の手段を用いてもよい。固定室、例えば、9′,17′
の真正面に配置されたプローボツクスの孔45,46は
、ウエブの横縁部を連続して上昇し続けるために材料の
C,C′の各外側横縁部に設けられている。第3図は装
置の好適な作動点を示すグラフであり、縦軸には無駄に
なる空気効果、横軸には孔の減縮された直径が採られて
いる。
なお、無駄になる空気効果は伝達される熱量との関係で
数値化されている。この第3図において最下部の破線は
圧力降下に基づく単位移行熱量に対する無駄になる空気
効果を示している。
数値化されている。この第3図において最下部の破線は
圧力降下に基づく単位移行熱量に対する無駄になる空気
効果を示している。
この最下部の破線では、孔の直径が小さくなると圧力が
低下するので、無駄になる空気効果が低いことが分かる
。この場合、当該孔に通じている空気ダクト内のエネル
ギ消費量も空気流の減少によつて減少される。また第3
図において中段の一点鎖線はプローボツクスでの単位移
行熱量に対する無駄になる空気効果を示している。
低下するので、無駄になる空気効果が低いことが分かる
。この場合、当該孔に通じている空気ダクト内のエネル
ギ消費量も空気流の減少によつて減少される。また第3
図において中段の一点鎖線はプローボツクスでの単位移
行熱量に対する無駄になる空気効果を示している。
この中段の一点鎖線では、孔の直径がある点より小さく
なると無駄になる空気効果が高い.ことが分かる。この
場合、無駄になる空気効果に伴つてエネルギ消費量も高
くなる。さらに第3図において最上部の実線は単位移行
量に対する無駄になる空気効果の総和を示しており、第
3図で示される最適作動領域に孔の直径を定めれば総エ
ネルギ消費量も低減されることになる。したがつて孔の
直径を第3図で示される最適作動領域に選ぶことが望ま
しい。
なると無駄になる空気効果が高い.ことが分かる。この
場合、無駄になる空気効果に伴つてエネルギ消費量も高
くなる。さらに第3図において最上部の実線は単位移行
量に対する無駄になる空気効果の総和を示しており、第
3図で示される最適作動領域に孔の直径を定めれば総エ
ネルギ消費量も低減されることになる。したがつて孔の
直径を第3図で示される最適作動領域に選ぶことが望ま
しい。
このような構成を有する搬送処理装置によれば、ウエブ
材又は薄材は、このウエブ材又は薄材に空気流を垂直に
吹き付けるプローボツクス6等によつて固定室の極く近
くに持つていかれ、次にウエブ材又は薄材に空気流を平
行に吹き付ける固定室y等によつてウエブ材又は薄材は
搬送路の所定位置に安定支持される。
材又は薄材は、このウエブ材又は薄材に空気流を垂直に
吹き付けるプローボツクス6等によつて固定室の極く近
くに持つていかれ、次にウエブ材又は薄材に空気流を平
行に吹き付ける固定室y等によつてウエブ材又は薄材は
搬送路の所定位置に安定支持される。
以上のように本発明は構成されているので、固定室のウ
エブ材又は薄材の安定効率が優れる。
エブ材又は薄材の安定効率が優れる。
したがつて、ウエブ材又は薄材に空気流を垂直に吹き付
けるプローボックスからの空気を高速のものとすること
が可能となる。またプローボツクスの孔の直径を小さく
することができるので、エネルギ消費を低く押えること
ができる。さらに、ウエブ材又は薄材の両側のプローボ
ツクス間の距離を長くとることができるので乾燥機の清
浄が簡単であると共に機械製作上も容易となる。以下に
本発明の実施の態様を記載する。
けるプローボックスからの空気を高速のものとすること
が可能となる。またプローボツクスの孔の直径を小さく
することができるので、エネルギ消費を低く押えること
ができる。さらに、ウエブ材又は薄材の両側のプローボ
ツクス間の距離を長くとることができるので乾燥機の清
浄が簡単であると共に機械製作上も容易となる。以下に
本発明の実施の態様を記載する。
1.被処理材料の両側に設けられその材料に垂直に空気
吹付けを軸施する多数の円形孔を有するプローボツクス
を備えた処理装置において、固定室の少なくとも一部分
が、固定室と材料の両方の面に平行で両反対方向に空気
を噴射する1又はそれ以上の対になつた孔を形成する空
気噴射孔を有している、特許請求の範囲に記載のウエブ
材搬送処理装置。
吹付けを軸施する多数の円形孔を有するプローボツクス
を備えた処理装置において、固定室の少なくとも一部分
が、固定室と材料の両方の面に平行で両反対方向に空気
を噴射する1又はそれ以上の対になつた孔を形成する空
気噴射孔を有している、特許請求の範囲に記載のウエブ
材搬送処理装置。
2.被処理材料の両側に設けられその材料に垂直に空気
吹付けを実施する多数の円形孔を有するプローボツクス
を備えた処理装置において、固定室の少なくとも一部分
が、固定室と材料の両方の面に平行で任意の一方向のみ
に空気噴射を実施する孔を有する、特許請求の範囲に記
載のウエブ材搬送処理装置。
吹付けを実施する多数の円形孔を有するプローボツクス
を備えた処理装置において、固定室の少なくとも一部分
が、固定室と材料の両方の面に平行で任意の一方向のみ
に空気噴射を実施する孔を有する、特許請求の範囲に記
載のウエブ材搬送処理装置。
3.各固定室q及び17′の空気噴出孔が、いわゆるは
と目孔9′A,9′b及び17′A,l7/bとして形
成されている、特許請求の範囲又は前記第1項又は2項
のいずれかに記載のウエブ材搬送処理装置。
と目孔9′A,9′b及び17′A,l7/bとして形
成されている、特許請求の範囲又は前記第1項又は2項
のいずれかに記載のウエブ材搬送処理装置。
4.処埋設備の1又はそれ以上の通路を通つてウエブ材
が水平方向に搬送され、1又はそれ以上の固定室がウエ
ブ材の一方側に設けられているような処理装置において
、前記固定室の真正面でウエブ材の反対側に設けられた
プローボツクスが、ウエブ材の各横方向縁部を連続して
上昇するためにウエブ材の各横方向縁部C及びC′の外
側にすくなくとも1つの空気噴出孔を有している、特許
請求の範囲又は前記第1項乃至第3項のいずれかに記載
のウエブ材搬送処理装置。
が水平方向に搬送され、1又はそれ以上の固定室がウエ
ブ材の一方側に設けられているような処理装置において
、前記固定室の真正面でウエブ材の反対側に設けられた
プローボツクスが、ウエブ材の各横方向縁部を連続して
上昇するためにウエブ材の各横方向縁部C及びC′の外
側にすくなくとも1つの空気噴出孔を有している、特許
請求の範囲又は前記第1項乃至第3項のいずれかに記載
のウエブ材搬送処理装置。
第1図は2つのデツキを有する処埋設備におけるウエブ
材搬送処理装置の配列状態を示す図、第2図はプローボ
ツクスと空気供給室(固定室)の拡大図、そして第3図
は本発明で得られる好適な作動点を示すグラフで、縦軸
には無駄になる空気効果、横軸は孔の減縮された直径が
採られている。 尚第3図中−ーーー線はプローボツクスでの単位移行熱
量に対する無駄になつた空気効果、−ー線は圧力降下に
基づく単位移行熱量に対する無駄になつた空気効果を示
している。1,3,5・・・・・・・・・・・・・・・
25,2,4,6・・・・・・・・・・・・・・・26
・・・・・・プローボツクス、6a,6b,6c,11
a,11b,11c・・・・・・プローボツクスの空気
噴射孔、917t・・・・・固定室、9′A,9′B,
l7′A,l7!b・・・・・・固定室の空気噴射孔、
28,30・・・・・・タツプ孔、Hl,h2・・・・
・・被処理材とプローボツクスの距離、H3・・・・・
・被処理材と固定室の距離、A−B・・・・・・被処理
材(ウエブ材)、C,C′・・・・・・被処理材の横縁
部。
材搬送処理装置の配列状態を示す図、第2図はプローボ
ツクスと空気供給室(固定室)の拡大図、そして第3図
は本発明で得られる好適な作動点を示すグラフで、縦軸
には無駄になる空気効果、横軸は孔の減縮された直径が
採られている。 尚第3図中−ーーー線はプローボツクスでの単位移行熱
量に対する無駄になつた空気効果、−ー線は圧力降下に
基づく単位移行熱量に対する無駄になつた空気効果を示
している。1,3,5・・・・・・・・・・・・・・・
25,2,4,6・・・・・・・・・・・・・・・26
・・・・・・プローボツクス、6a,6b,6c,11
a,11b,11c・・・・・・プローボツクスの空気
噴射孔、917t・・・・・固定室、9′A,9′B,
l7′A,l7!b・・・・・・固定室の空気噴射孔、
28,30・・・・・・タツプ孔、Hl,h2・・・・
・・被処理材とプローボツクスの距離、H3・・・・・
・被処理材と固定室の距離、A−B・・・・・・被処理
材(ウエブ材)、C,C′・・・・・・被処理材の横縁
部。
Claims (1)
- 1 ウェブ材あるいは薄材の搬送路に沿つて分布配設さ
れ、材料に空気を吹付ける孔を有する複数個のブローボ
ックスから空気を供給した後、その空気をブローボック
スに設けられた複数個のタップ孔から除去することによ
り、揺動することなしに処理設備、例えば乾燥装置、の
1又はそれ以上のデッキを介して一定の安定した浮遊位
置にウェブ材あるいは薄材を進行させるために空気で支
承されるウェブ材又は薄材の搬送装置であつて、前記ブ
ローボックス1、3、5……………25;2、4、6…
…………24は互いに平行で、ウェブ材あるいは薄材A
−Bの搬送方向に対して垂直方行でそのウェブ材面全体
に渡つてその両側にほぼ等距離h_1、h_2の所に設
置され、更に前記ブローボックスのウェブ材あるいは薄
材に面する側にはそのウェブ材あるいは薄材面にほぼ垂
直に空気吹付けを実施する孔11a、11b、11c及
び6a、6b、6cが設けられており、更にウェブ材あ
るいは薄材A−Bの少なくとも一方側には少数個の固定
室9′、17′が設けられており、前記固定室の個々は
ブローボックス間の区間Dよりも大なる区間D′を有し
てウェブ材あるいは薄材の搬送路に垂直な位置に配置さ
れ、更に前記固定室にはウェブ材及び固定室の両方の面
に平行な空気流を生ぜしめる空気吹付け孔が設けられて
いる、ような搬送装置であつて、前記固定室9′、17
′はウェブ材あるいは薄材A−Bからの距離h_3がブ
ローボックスとウェブ材あるいは薄材との距離よりも近
い位置になるように設けられ、更に前記固定室はウェブ
材あるいは薄材の平面に対して斜傾した空気噴出孔を有
しており、また、全表面に渡つて分布配設された孔を有
する少なくとも1つのブローボックス6が固定室9′の
真正面に設けられ、更に前記ブローボックスには空気除
去用の全体又は一部閉鎖されたタップ孔が設けられてい
ることを特徴とする、ウェブ材あるいは薄材搬送処理装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7407118A SE393825B (sv) | 1974-05-29 | 1974-05-29 | Anordning for att vid transport av ett ban- eller arkformigt av luft uppburet material, framfora materialet i ett fixerat stabilt svevlege genom en eller flera passager av en behandlingsanleggning, foretredesvis ... |
SE7407118 | 1974-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS512182A JPS512182A (en) | 1976-01-09 |
JPS5911499B2 true JPS5911499B2 (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=20321266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50063592A Expired JPS5911499B2 (ja) | 1974-05-29 | 1975-05-29 | ウエブ材あるいは薄材搬送処理装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3979038A (ja) |
JP (1) | JPS5911499B2 (ja) |
BR (1) | BR7503315A (ja) |
CA (1) | CA1016096A (ja) |
ES (1) | ES438032A1 (ja) |
FI (1) | FI55880C (ja) |
FR (1) | FR2272932B1 (ja) |
NO (1) | NO140555C (ja) |
PL (1) | PL104033B1 (ja) |
SE (1) | SE393825B (ja) |
SU (1) | SU728708A3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62173593U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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