JPS59114635A - プログラム管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明はＲＯＭのプログラム版数の管理を行うプログラ
ム管理方式に関す。

（ｂ）　　技術の背景 従来、データ処理装置等のいわゆるプログラム制御装置
に組み込まれているＲＯＭのプログラムの作成、管理は
次の様に行われている。

始めにソースプログラムが作られ、これを基礎にして実
行形式のプログラム編成が行われ、これによりロードモ
ジュールが作られる。そして、このロードモジュールに
よってＲＯＭを作成する。

上記のＲＯＭには設計したプログラムデータしか書込ま
れていないため、前記プログラムデータの修正改版した
際、元のソースであるプログラム編成データとの履歴が
残らず、このためソースレベルに遡って改版の履歴を管
理しなければ、ＲＯＭの改版の管理が行えないため、Ｒ
ＯＭの改版履歴データが書込゛まれだデータを有するＲ
ＯＭが要望されている０ （ｅ）　　従来技術と問題点 第１図は従来例のＲＯＭ作成過程を示す図である。図に
おいて、ＲＯＭＩのプログラムは始めにソースプログラ
ム２が整備されるのみであり、このソースプログラム２
を基にしてプログラム編成部３にてＲＯＭ１に適合する
版数のプログラムに編成する。編成されたプログラムは
ロードモジュール４に書込まれる０このロードモジュー
ル４の出力はＲＯＭ作成モジ−−ル５に入力されＲＯＭ
Ｉに前記編成されたプログラムを書込みＲＯＭ１を作る
。この書込まれたＲＯＭ１のプログラムにはＲＯＭのプ
ログラム設計に際し、版数のデータが書込まれていない
ため、ソースプログラムに対し、どの様に改版されたか
その履歴が不明であるため、ＲＯＭの改版の管理が行え
ないという欠点を有する。

（ｄ）　　発明の目的 本発明は前記の欠点を解決するために、プログラムの改
版データをＲＯＭに書込んでＲＯＭのプログラムの履歴
を明確にした新規のプログラム管理方式を提供すること
を目的とする。

（ｅ）　　発明の構成 この目的を達成するために本発明はプログラム制御装置
に組込まれるＲＯＭのプログラムの作成。

管理において、該ＲＯＭの所定のアドレスにプログラム
版数を書込むことを特徴とする。

（ｆ＞　　発明の実施例 以下本発明の実施例を第２図に基づいて説明する０ 第２図において、ソースプログラム２はＲＯＭＩに適合
するようにプログラム編成′ｓ３で編成される。編成さ
れたプログラムはロードモジュール４′に書込まれる。

この際このプログラムの版数をロードモジュール４′の
所定のアドレス即ちプログラムエリアの先頭部分のアド
レスにキーボー１’６より書込む、これによりロードモ
ジー−ル４’ＫＵ第り８が書込まれたプログラムが書込
まれている。

上記のロードモジュール４′のデータはＲＯＭ作成モジ
−−ル５に入力し、ＲＯＭ１に第３図に示す如き版数デ
ータ７とプログラムデータ８が書込まれる。

（ｇ）　　発明の詳細 な説明した如く、本発明によればＲＯＭのデータエリア
の先頭に版数データを書込んだので、ＲＯＭのプログラ
ムの管理が容易になり、従来の如＜　ＲＯＭの版数の管
理において、改版と旧版との履歴調査にソースレベルま
で遡って・Ｕ理する必要がなく、ＲＯＭの使用に際し版
数が明確なので使用目的に適合したＲＯＭを迅速に使用
できる利点をもつ。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例のＲＯＭ作成過程を示す図、第２図は本
発明実施例、第３図は本発明に係るＲＯＭを示す。 図中、１はＲＯＭ、１’は版数データが書込れたＲＯＭ
、　　２はソースプログラム、３はプログラム編成部、
４．４’はロードモジュール、５はＲＯＭ作成モジ−−
ル、６はキーボード、７は版数データ、８はデータプロ
グラムを示す。 巣　１　図 竿　２　日 第３　目

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＲＯＭのプログラムの作成を行うものであって該ＲＯＭ
   の所定のアドレスにプログラム版数を書込むことを特徴
   とするプログラム管理方式。