JPS5911346Y2 - 冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス - Google Patents

冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス

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Publication number
JPS5911346Y2
JPS5911346Y2 JP11734879U JP11734879U JPS5911346Y2 JP S5911346 Y2 JPS5911346 Y2 JP S5911346Y2 JP 11734879 U JP11734879 U JP 11734879U JP 11734879 U JP11734879 U JP 11734879U JP S5911346 Y2 JPS5911346 Y2 JP S5911346Y2
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JP
Japan
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cold air
air circulation
evaporator
wind cylinder
wind
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Expired
Application number
JP11734879U
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English (en)
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JPS5634284U (ja
Inventor
守 須永
Original Assignee
サンデン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by サンデン株式会社 filed Critical サンデン株式会社
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Publication of JPS5634284U publication Critical patent/JPS5634284U/ja
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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は蒸発器、送風機などを内設した冷気循環路に冷
気を循環させて庫内を冷却する循環型冷凍もしくは冷蔵
のショーケースに係るものであり、特に蒸発器、冷媒吸
入管などの除霜必要個所の除霜効率を高めることを目的
とするものである。
従来この種のショーケースにおいては、第5図で示した
ように蒸発器4′と送風機7′を内設した風胴2′とが
同幅で作威されているため、除霜時に加熱手段で加熱さ
れた熱風が蒸発器4′の主体部分25′にのみ供給され
他の部分(Uベンド21′、冷媒吸入管22つには送ら
れないことで、主体部分25′のみ除霜され他の部分は
除霜されず霜の厚さが増々或長してしまい、この部分の
近くにある配線を圧迫したり冷却効率に支障となること
が多かった。
そのため蒸発器4′の後端と筐体内板9′とを仕切る板
16′に通孔26を穿設して蒸発器4を通過した風を通
孔26を通してUベンド21′→冷媒吸入管22′→風
胴2′の吸入口6′へと帰還する帰還路を作る案も考え
られたが、実際には殆んどこの帰還路には通風されなか
ったり、流れても極く僅かなものであるうえ、一度主体
部分25′を除霜した風は温度がかなり低くなっていて
Uベンド21′、冷媒吸入管22′の除霜をするには不
十分なものであった。
本考案は加熱手段により加熱された熱風を、蒸発器の主
体部分のみでなく、Uベンドや冷媒吸入管などの除霜必
要個所にも供給するようにして除霜効率を高めたもので
ある。
以下第1図から第4図に示した本考案の実施例について
説明する。
1は冷気循環型冷凍もしくは冷蔵のショーケースの筐体
で、吸入口6に臨んで送風機7を内設した風胴2、この
風胴2の風上側に設けた電熱ヒーターなどの加熱千段3
及び前記風胴2の風下側に設けた蒸発器4などを内部に
配した冷気循環路5を装設する。
8は内筐で、前記筐体1の内板9(前板10、底板11
,後板12、側板13より構或する)とにより冷気循環
路5を形或し、上部開口にエアカーテンを作戊するとと
もに、内部に冷凍もしくは冷蔵食品などを収納する。
14は除霜水を外部に排出するための排水口で図示しな
いが適宜の排水手段に連絡している。
15は台座部分、16は蒸発器4の側面、内筐8、筐体
内板9及び側板13に囲まれた空間の風下側を遮蔽する
仕切板である。
第2図に示すように風胴2の風下側横部寸法は蒸発器4
の横幅よりも大きくして突出部17を形戒するとともに
、該突出部17の蒸発器4側の面、即ちUベンド21の
下方位置に吹出口18を設ける。
また第3図に示すように風胴2の側板19を筐体内板9
の後板12まで延在させ、かつ突出部17の蒸発器4側
の面を開放したままにして吹出口20を形或する。
これら前記吹出口18.20から吹き出される風は、除
霜時には蒸発器4の側部即ちUベンド21の部分に熱風
を供給してこの個所の除霜を速やかに行なう。
また冷媒吸入管22に対向する風胴2の側板19に複数
の吹出穴23及び切欠穴24を設けたり(第3図)、そ
の下部に切欠穴24を設けて(第2図)、これら吹出穴
23もしくは切欠穴24から除霜時に熱風が冷媒吸入管
22方向に吹き出るようにさせ、その個所の除霜を速や
かに行なうことができる。
以上説明した風胴2の吹出口18(A)、吹出口20(
B)風胴2の側板19に形威した切欠穴24(C)、吹
出穴23(D)とは、第2図で示したように(A)+(
C)の組合せ、第3図で示したような(B)+(D)の
組合せのほか、(A) + (D)、(B)+(C)の
組合せでもよい。
いずれの組合せによっても蒸発器4の主体部分25と同
じく従来除霜に関してみすごされてきたその他の部分即
ちUベンド21や冷媒吸入管22の部分の除霜が同時に
迅速、確実に行なわれることになる。
除霜時には一定間隔のフィンと冷媒管から戊る主体部分
25は霜付着量が大きいため、風胴2内の静圧が高くな
っており、前記吹出口18もしくは吹出口20及び切欠
穴24もしくは吹出穴23から勢いよく吹き出してUベ
ンド21,冷媒吸入管22の双方を主体部分25と同時
に除霜できる。
このUベンド21,冷媒吸入管22の部分に供給されて
、この個所の霜を融解した風は、吸入口6から風胴2内
に吸入され、加熱手段3により加熱された風と混合され
て再度蒸発器4の主体部分25、Uベンド21,冷媒吸
入管22などの除霜に使用される。
また風胴2の側板19に設けた切欠穴24もしくは吹出
穴23から吹き出された熱風は、冷媒吸入管22が位置
する冷気循環路5の外筐内板9の底板11に付着した霜
をも融解できる。
上記の説明は、風胴2の吹出口18、吹出口20と吹出
穴23、切欠穴24をそれぞれ組合せた構戊であるがこ
れら吹出口18や吹出口20、吹出穴23、切欠穴24
など単独の構戊でも風胴2から吹き出す熱風によってU
ベンド21や冷媒吸入管22などの部分が加熱されるた
め、除霜ができるものである。
以上のように本考案は、風胴の横幅寸法を蒸発器の横幅
よりも大きくして突出部を形或するとともに前記突出部
に吹出口を形或し、加熱手段によって加熱された熱風を
前記吹出口より蒸発器のUベンド及び冷媒吸入管の部分
に供給して除霜しているので、主体部分と同じくこれら
の部分の除霜も完全に行なうことができる。
さらに風胴の側板に吹出穴もしくは切欠穴を形戊するこ
とにより加熱手段で加熱された熱風を前記吹出穴もしく
は切欠穴から吹き出す構威としているので、冷媒吸入管
及び冷気循環路の底板などの部分を加熱し、確実かつ迅
速に除霜を行なうことができる。
しかもこれら除霜後の風は風胴の吸入口に再度吸入され
、加熱手段で加熱された風と混合して再び除霜に使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施する冷気循環型冷凍、冷蔵ショー
ケースの一例を示す一部断面図、第2図、第3図、第4
図は従来例を示す一部を破断した断面図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・風胴、3・・・・
・・加熱手段、4・・・・・・蒸発器、5・・・・・・
冷気循環路、6・・・・・・吸入口、7・・・・・・送
風機、8・・・・・・内筐、9・・・・・・内板、10
・・・・・・前板、11・・・・・・底板、12・・・
・・・後板、13・・・・・・側板、16・・・・・・
仕切板、17・・・・・・突出遮蔽部分、18・・・・
・・吹出口、19・・・・・・側板、20・・・・・・
吹出口、21・・・・・・Uベンド、22・・・・・・
冷媒吸入管、23・・・・・・吸出穴、24・・・・・
・切欠穴、25・・・・・・主体部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■.送風機を備えた風胴と、前記風胴の風下側に設けた
    蒸発器と、前記風胴近傍に配した加熱手段を冷気循環路
    中に配するとともに、前記風胴の風下側の横幅寸法を蒸
    発器の横幅より大きくして突出部を形威し、該突出部に
    吹出口を形或し、前記加熱手段によって加熱された空気
    を前記吹出口より吹き出すようにしたことを特徴とする
    冷気循環型冷凍、冷蔵ショーケース。 2.風胴の側板に穴を形或し、前記加熱手段によって加
    熱された空気を前記穴より吹き出すようにしたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の冷気循環
    型冷凍、冷蔵ショーケース。
JP11734879U 1979-08-24 1979-08-24 冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス Expired JPS5911346Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11734879U JPS5911346Y2 (ja) 1979-08-24 1979-08-24 冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11734879U JPS5911346Y2 (ja) 1979-08-24 1979-08-24 冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5634284U JPS5634284U (ja) 1981-04-03
JPS5911346Y2 true JPS5911346Y2 (ja) 1984-04-07

Family

ID=29349557

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JP11734879U Expired JPS5911346Y2 (ja) 1979-08-24 1979-08-24 冷気循環型冷凍、冷蔵ショ−ケ−ス

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