JP3267860B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却器の断熱カバ
ーの構造に改良を加えた冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫において、食材を収納する庫内容
積を大きく取るためには冷却器を庫外に設ける方が有利
となる。その場合、冷却器や冷気通路を外気と断熱して
設ける必要があるため、冷却器の回りには断熱カバーを
被せる必要がある。そして、冷却器は凝縮ユニット側と
配管接続されて冷凍サイクルを構成するのであるから、
断熱カバーを被せた場合には、冷却器に出し入れされる
冷却配管は断熱カバーを貫通して配管されることにな
る。一方、冷却器やそれに付設された霜取り関連部品、
庫内ファン等はメンテナンスが必要であるから、断熱カ
バーは取り外しができなければならない。要すると断熱
カバーは、取り付け時には冷却器に出し入れされる冷却
配管を気密状態で貫通させ、かつ取り外しが可能でなけ
ればならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来は、断熱
カバーとして、冷却配管が通る部分で分割できるように
したものが使用されていたが、カバーの構造が複雑化し
て製造コストの上昇を招く欠点があった。また別の例と
して、断熱カバーの側面に冷却配管を挿通可能な切欠き
溝を開口縁に開口するように形成し、切欠き溝の空いた
部分にパテを埋め込む方法も取られているが、多量のパ
テを使用しなければならなくて、その埋め込みや取り外
しが面倒である欠点があった。本発明は上記のような事
情に基づいて完成されたものであって、冷却器の断熱カ
バーの着脱を簡単にできるようにした冷却貯蔵庫を提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、冷却器が庫外に設
けられて断熱カバー内に収容され、かつその断熱カバー
の外側に設けられた凝縮ユニットと配管接続されること
で冷凍サイクルが構成されている冷却貯蔵庫において、
前記断熱カバーは、冷却器を覆って着脱可能に取り付け
られる一面開口の箱形に形成され、その側面には前記冷
却器と接続された配管を挿通可能な切欠き溝が開口縁に
開口して形成されており、その切欠き溝の開口縁側に表
面側から嵌合可能な閉塞部材が備えられるとともに、切
欠き溝における閉塞部材の嵌合部分には、閉塞部材が裏
側に抜けて入るのを規制するストッパが設けられている
構成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記断熱カバーは、外箱と内箱の間に断熱材が充填
された断熱箱により形成され、前記切欠き溝における閉
塞部材の嵌合部分では、内箱が断熱材と外箱よりも幅狭
に切り欠かれており、前記内箱の突出した部分によって
前記閉塞部材のストッパが形成されている構成としたと
ころに特徴を有する。請求項3の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、前記閉塞部材が弾力性に富
んだ素材により形成されている構成としたところに特徴
を有する。
【0006】
【発明の作用および効果】 <請求項1の発明>断熱カバーを取り付ける場合は、冷
却器に接続された配管を切欠き溝に通しつつ断熱カバー
を被せ、切欠き溝の開口縁側に閉塞部材を表面側から嵌
める。このときストッパに当たることで閉塞部材が裏側
に抜けて入り込むことはなく、切欠き溝が閉鎖される。
これにより断熱カバーは、配管を気密な状態で貫通させ
つつ冷却器を断熱状態で覆うこととなる。メンテナンス
を行う場合は、閉塞部材を表面側から外したのち、配管
を切欠き溝の開口縁から抜き出しつつ断熱カバーを外せ
ばよい。すなわち、断熱カバーを簡単な構造とした上
で、その取り付け取り外しの作業を迅速に行うことが可
能となる。
【0007】<請求項2の発明>閉塞部材のストッパを
断熱箱の内箱を利用して形成したので、構造がより簡単
となって安価に製造することが可能となる。 <請求項3の発明>切欠き溝をより隙間なく塞ぐことが
でき、配管の引き出し部分の気密性をより高めることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図7に基づいて説明する。この実施形態では、食
材をカートに積載したまま収納する、いわゆるカートイ
ン方式の冷蔵庫に適用した場合を例示している。この冷
蔵庫は、図1に示すように、冷蔵庫本体1の上部に機械
室2を設けて形成されている。冷蔵庫本体1は、前後の
面を開口した断熱箱体により形成され、それらの開口に
はそれぞれ観音開き式の断熱扉3が設けられて、内部に
冷蔵室4(図3参照)が形成され、食材がカートに積載
されたまま収納されるようになっている。
【0009】機械室2は、冷蔵庫本体1の天井部の周縁
にパネル6を立てることで形成されており、その内部に
冷凍サイクルの主要構成部品が配設されている。機械室
2の底面の中央部には基板7が配設されており、その基
板7上の奥側の領域に、冷却器8が詳しくは後記する断
熱カバー9で覆われて設置されている。この冷却器8
は、図3,4に示すように、脚片10を介して基板7か
ら浮いた状態で設置され、また底面側には除霜水を受け
るドレンパン11が設けられている。一方、基板7の手
前側の領域における正面から見た左端側には、凝縮器1
3とこれに付設された凝縮器ファン14とが設置され、
右端側には圧縮機15が設置されている。また、圧縮機
15と凝縮器ファン14との間には、上記の除霜水を受
け貯めて蒸発させるための蒸発皿16が設置されてい
る。
【0010】圧縮機15の出口に接続された冷却配管1
8は、途中で蛇行状に屈曲されて上記の蒸発皿16内に
配管されたのち凝縮器13の入り口に接続されている。
また、凝縮器13の出口と冷却器8の入り口とが冷却配
管19で、冷却器8の出口と圧縮機15の入り口とが冷
却配管20でそれぞれ接続されている。このうち、冷却
器8に出し入れされる冷却配管19,20は、断面長円
形をなす断熱チューブ21(図7参照)内に並んで収容
された状態で、冷却器8の正面から見た右側面から手前
側に向けて引き出され、回曲されたのち途中で分岐して
上記の凝縮器13の出口と、圧縮機15の入り口にそれ
ぞれ接続されている。これにより、圧縮機15、凝縮器
13、冷却器8等を順に連ねた閉ループの冷凍サイクル
が構成されている。
【0011】また、断熱カバー9で覆われる部分におけ
る基板7には、図4に示すように、冷却器8の前後の位
置において窓孔23,24が形成されている。前側の窓
孔23は、図3に示すように、冷蔵室4の天井に形成さ
れた庫内空気の吸入用のダクト25と連通され、一方の
後側の窓孔24は、同じく冷蔵室4の天井に形成された
冷気吹出口26と連通され、その冷気吹出口26には庫
内ファン27が配設されている。
【0012】また、冷却器8の底面側に設けられたドレ
ンパン11には、その前面の幅方向の中央部から手前に
向けて突出したドレンパイプ29が設けられ、その先端
が上記した蒸発皿16の後端側の上面に臨んでおり、ド
レンパン11で受けられた除霜水を蒸発皿16に流れ込
ませるようになっている。なお、ドレンパイプ29は断
熱チューブ29aで被包されている。さらに、機械室2
を構成するパネル6のうち凝縮器13の正面に対応する
左側のパネル6aには、多数の通気口30が形成されて
いる。
【0013】そして冷却器8に冷媒が流れて冷却作用が
生じている間には、庫内ファン27が運転されることに
よって、図3の矢線に示すように、冷蔵室4内の空気が
ダクト25を通って冷却器8の前面側に吸引され、冷却
器8を通って熱交換されたあとの冷気が冷気吹出口26
から冷蔵室4側に吹き出され、庫内に冷気が循環供給さ
れるようになっている。この間、蒸発皿16内に配管さ
れた冷却配管18には高温の冷媒が流通するため、その
熱によって蒸発皿16に貯められた除霜水が蒸発され
る。併せて、凝縮器ファン14が駆動されることにより
外気が通気口30を通して吸引されて凝縮器13が冷却
され、熱交換されたあとの暖排気の一部が蒸発皿16内
の除霜水に吹き付けられて、その蒸発を促進するように
なっている。
【0014】続いて、冷却器8の回りを覆って取り付け
られる断熱カバー9の構造を説明する。この断熱カバー
9は、図4に示すように、冷却器8と基板7に開口され
た窓孔23,24を覆うことのできる下面開放の断熱箱
体によって形成されている。この箱体は、外箱31と内
箱32とが間隔を開けて中空状に組み付けられ、その中
空内に断熱材33が充填されて形成されている(図2参
照)。また断熱カバー9の左右の側面底部における前後
両端部には、それぞれL形ブラケット35がねじ止めさ
れて取り付けられているとともに、その側面の底縁に
は、上記した冷却器8の脚片10を嵌めて逃がす逃がし
溝36が形成されている。そして、断熱カバー9は冷却
器8の上方から被せられ、L形ブラケット35に形成さ
れた挿通孔38に通したねじ39(図5参照)を、基板
7に形成したねじ孔40に螺合して締め付けることによ
って、基板7上に固定されるようになっている。
【0015】断熱カバー9の前面には、上記した冷却器
8に接続された冷却配管19,20の断熱チューブ21
の引き出し位置と対応して第1切欠き溝41が形成され
ている。この第1切欠き溝41は、正面から見ると、図
7の右側に示すように、断熱チューブ21が嵌合する略
長円形をなす配管嵌合部42の下端側に、それよりも幅
が広くて後記する第1閉塞体44が嵌合可能な閉塞体嵌
合部43が連設された形状であって、閉塞体嵌合部43
は断熱カバー9の前面の底縁に開口している。第1閉塞
体44は、図4に示すように、閉塞体嵌合部43に嵌合
可能な直方体状に形成されており、弾力性に富み、しか
も吸水性のない素材によって形成されている。
【0016】また、配管嵌合部42は、外箱31、断熱
材33および内箱32がすべて同じ幅に切り欠かれてい
る一方、閉塞体嵌合部43では、図6に示すように、外
箱31と断熱材33は大きな幅で切り欠かれているのに
対して、内箱32は上記の配管嵌合部42と同じ小さい
幅で切り欠かれるのに留められている。この内箱32に
おける閉塞体嵌合部43内へ突出した両部分が、第1閉
塞体44が裏側に抜けて入り込んでしまうのを阻止する
ストッパ45となっている。
【0017】また、断熱カバー9の前面におけるドレン
パイプ29の引き出し位置と対応した部分には、第2切
欠き溝46が形成されている。この第2切欠き溝46
は、図7の左側に示すように、ドレンパイプ29の断熱
チューブ29aが嵌合する略円形をなすパイプ嵌合部4
7の下端側に、それよりも幅が広くて、第2閉塞体49
が嵌合可能な閉塞体嵌合部48が連設された形状であっ
て、閉塞体嵌合部48は断熱カバー9の前面の底縁に開
口している。第2閉塞体49は、大きさを異にするだけ
で第1閉塞体44と同様のものである。そして、閉塞体
嵌合部48では上記の閉塞体嵌合部43と同様に、内箱
32が、外箱31と断熱材33よりも幅狭に切り欠かれ
ていて、内箱32の閉塞体嵌合部48内へ突出した両部
分が、同様に第2閉塞体49が裏側に抜けて入り込んで
しまうのを阻止するストッパ50となっている。
【0018】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。断熱カバー9を取り付ける
場合は、図4に示すように、断熱チューブ21で被包さ
れて冷却器8に出し入れされる冷却配管19,20を第
1切欠き溝41に、また断熱チューブ29aで被包され
たドレンパイプ29を第2切欠き溝46に通しつつ上方
から被せる。断熱カバー9の下部の開口縁が基板7に当
たるまで押し込まれると、図7に示すように、冷却配管
19,20の断熱チューブ21が第1切欠き溝41の配
管嵌合部42に、またドレンパイプ29の断熱チューブ
29aが第2切欠き溝46のパイプ嵌合部47にそれぞ
れ緊密に嵌合される。そして、ブラケット35をねじ3
9で止めることによって断熱カバー9が基板7上に固定
される。
【0019】最後に、第1と第2の閉塞体44,49
が、それぞれ第1と第2の切欠き溝41,46の閉塞体
嵌合部43,48に正面から嵌合される。このとき、閉
塞体44,49はそれぞれストッパ45,50に突き当
たることで裏側に抜けて入ってしまうことがなく、また
弾力性に富んだ素材で形成されていることから、閉塞体
嵌合部43,48内に隙間なく嵌められる。
【0020】これにより断熱カバー9は、冷却器8並び
に基板7の窓孔23,24の外側を覆って外気から断熱
した状態で取り付けられ、また冷却配管19,20やド
レンパイプ29が引き出された部分に配された切欠き溝
41,46については、冷却配管19,20とドレンパ
イプ29の断熱チューブ21,29aがそれぞれ配管嵌
合部42とパイプ嵌合部47とを塞ぎ、下端側の閉塞体
嵌合部43,48は閉塞体44,49で閉塞され、図5
に示すように、冷却配管19,20とドレンパイプ29
は気密性を保持した状態で断熱カバー9の外側に引き出
されることとなる。なお、閉塞体44,49は吸水性の
ない素材で形成されているから、そこに水が吸われるこ
ともない。
【0021】冷却器8や、それに付設された除霜用部
品、庫内ファン27等のメンテナンスを行う場合は、断
熱カバー9を外すのであるが、それは以下のようにして
行う。まず、各閉塞体44,49を手前側に引き抜いて
閉塞体嵌合部43,48から外し、そののちブラケット
35のねじ39を緩めて外す。そののち断熱カバー9を
上方に引き上げると、各切欠き溝41,46の閉塞体嵌
合部43,48が開放されているため、冷却配管19,
20ならびにドレンパイプ29は各切欠き溝41,46
の下端の開口から抜き出つつ、断熱カバー9が外され
る。これにより、冷却器8等が外部に露出された状態と
なって、引き続いてメンテナンスを行うことができる。
【0022】すなわち本実施形態によれば、閉塞体4
4,49を抜き差して断熱カバー9を上げ下げするだけ
でその取り外しと取り付けを行うことができ、しかもス
トッパ45,50を設けたことで閉塞体44,49の嵌
め込みも迅速に行えるので、作業を簡単かつ能率良く行
うことができる。また、構造的にも断熱カバー9に切欠
き溝41,46を設ける一方、閉塞体44,49を準備
するだけでよく、しかもストッパ45,50は断熱箱の
内箱32を利用して形成されているから、簡単な構造で
済んで製造コストも抑えることができる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、上記実施形態に示したカートイン式の
冷蔵庫に限らず、他の形式の冷蔵庫や、さらには冷凍
庫、冷凍冷蔵庫、冷凍ショーケース、解凍庫等の冷却器
を庫外に設置した冷却貯蔵庫全般に広く適用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の一部切欠
斜視図である。
【図2】 機械室内を示す平面図である。
【図3】 冷気の循環構造を示す断面図である。
【図4】 断熱カバーの取り付け前の状態の斜視図であ
る。
【図5】 その取り付け後の状態の斜視図である。
【図6】 第1切欠き溝の詳細な形状を示す一部切欠斜
視図である。
【図7】 両切欠き溝付近の拡大正面図である。
【符号の説明】
1…冷蔵庫本体 2…機械室 8…冷却器 9…断熱カ
バー 13…凝縮器 15…圧縮機 19,20…冷却配管 21…断熱チュ
ーブ 31…外箱 32…内箱 33…断熱材 41…
第1切欠き溝 43…閉塞体嵌合部 44…第1閉塞体
45…ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 19/00 510 F25D 23/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器が庫外に設けられて断熱カバー内
    に収容され、かつその断熱カバーの外側に設けられた凝
    縮ユニットと配管接続されることで冷凍サイクルが構成
    されている冷却貯蔵庫において、 前記断熱カバーは、冷却器を覆って着脱可能に取り付け
    られる一面開口の箱形に形成され、その側面には前記冷
    却器と接続された配管を挿通可能な切欠き溝が開口縁に
    開口して形成されており、その切欠き溝の開口縁側に表
    面側から嵌合可能な閉塞部材が備えられるとともに、切
    欠き溝における閉塞部材の嵌合部分には、閉塞部材が裏
    側に抜けて入るのを規制するストッパが設けられている
    ことを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記断熱カバーは、外箱と内箱の間に断
    熱材が充填された断熱箱により形成され、前記切欠き溝
    における閉塞部材の嵌合部分では、内箱が断熱材と外箱
    よりも幅狭に切り欠かれており、前記内箱の突出した部
    分によって前記閉塞部材のストッパが形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記閉塞部材が弾力性に富んだ素材によ
    り形成されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の冷却貯蔵庫。
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