JPS5911331A - 熱可塑性粒子の球型化方法 - Google Patents
熱可塑性粒子の球型化方法Info
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- JPS5911331A JPS5911331A JP58090488A JP9048883A JPS5911331A JP S5911331 A JPS5911331 A JP S5911331A JP 58090488 A JP58090488 A JP 58090488A JP 9048883 A JP9048883 A JP 9048883A JP S5911331 A JPS5911331 A JP S5911331A
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- B29B9/00—Making granules
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
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- B29B2009/166—Deforming granules to give a special form, e.g. spheroidizing, rounding
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂粒子、着色樹脂粒子等の熱可塑性粒子を球
型化する方法の改良に関するものである。
型化する方法の改良に関するものである。
従来、この種の球型化方法としては、熱可塑性粒子を熱
雰囲気の流動層に一定時間懸濁浮遊せしめたり、熱筒内
に前記粒子を落下させたり、する乾式法、或いは水乃至
有機溶媒に分散または溶解させた溶質を熱雰囲気中に霧
化し、溶媒を蒸発せしめた後球型の溶質粒子を得る湿式
法、などが採用されている。
雰囲気の流動層に一定時間懸濁浮遊せしめたり、熱筒内
に前記粒子を落下させたり、する乾式法、或いは水乃至
有機溶媒に分散または溶解させた溶質を熱雰囲気中に霧
化し、溶媒を蒸発せしめた後球型の溶質粒子を得る湿式
法、などが採用されている。
しかしながら、上記前者の乾式法にあっては、粒子を個
々に分離させた状態で一定時間、定められた空間に保持
することが難しく、とりわけ粒子径が100μm以下の
ものを得る場合には。
々に分離させた状態で一定時間、定められた空間に保持
することが難しく、とりわけ粒子径が100μm以下の
ものを得る場合には。
球型化操作中粒子同志の融着による団塊化や容器壁への
付着などを起こすため、球型化度の不均一化、収率の著
しい低下を招く欠点がある。
付着などを起こすため、球型化度の不均一化、収率の著
しい低下を招く欠点がある。
一方、後者の湿式法、たとえばスプレート°うイヤ法に
あっては、粒径が数μm〜数百μmの広範凹にわたって
均質な球型化粒子が得られる利点を有する。しかしなが
ら、霧化した粒子を捕集するまで、粒子中に含まれる溶
媒のほとんどを蒸発させなければならないことから、広
大な乾燥室が必要であり装置が大型化すること、蒸発溶
媒が水以外の場合には、溶媒の回収などのために更に付
帯設備が増加するばかりか、火災、毒性などの危険性を
伴なう問題がある。
あっては、粒径が数μm〜数百μmの広範凹にわたって
均質な球型化粒子が得られる利点を有する。しかしなが
ら、霧化した粒子を捕集するまで、粒子中に含まれる溶
媒のほとんどを蒸発させなければならないことから、広
大な乾燥室が必要であり装置が大型化すること、蒸発溶
媒が水以外の場合には、溶媒の回収などのために更に付
帯設備が増加するばかりか、火災、毒性などの危険性を
伴なう問題がある。
本発明は従来法にみられる各種の問題点を一挙に解消す
るためになされたもので、熱可塑性粒子を極めて簡便か
つ迅速に球型化し得る方法を提供しようとするものであ
る。
るためになされたもので、熱可塑性粒子を極めて簡便か
つ迅速に球型化し得る方法を提供しようとするものであ
る。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1は、底部周縁にたとえば4つの噴射口nu・・・
2d(2dは図示されていない)を互いに一定間隔をあ
けて開口した有底円筒状の供給管(加圧熱気流供給部材
)である。この供給管1には熱交換器3で′IJl熱さ
れた圧縮ガスを該供給管1内に導入する導入管4が連結
されている。
2d(2dは図示されていない)を互いに一定間隔をあ
けて開口した有底円筒状の供給管(加圧熱気流供給部材
)である。この供給管1には熱交換器3で′IJl熱さ
れた圧縮ガスを該供給管1内に導入する導入管4が連結
されている。
この場合、熱交換器3による圧縮ガスの加熱温度は通常
、後述する熱可塑性粒子の軟化温度より100℃以上高
くなるように設定される。
、後述する熱可塑性粒子の軟化温度より100℃以上高
くなるように設定される。
また、前記供給管1の外周囲に、その噴射口2a・・・
2dに対応する4本のノズル5a・・・5d(分散気流
供給部材)を該供給管Iの軸線に対して同心円状に配設
している。なお、これらノズル5a・・・5dの軸線の
角度は、供給管Iの軸線に対して30°乃至60°とな
るように設定される。さらに、上記ノズル5a・・・5
bには、ホラ・母−6から供給された通常粒径が100
μm以下の熱可塑性粒子7を、含有する圧縮ガスを導入
する導入管4′が夫々連結されている。この場合、ホラ
zf −5からの熱可塑性粒子供給量及び導管4′内を
流通する圧縮ガス量は、ノズル5ト・5d内に熱可塑性
粒子濃度20009/d以下、奸才しくは100−10
00g/m’の圧縮ガスが導入されるように調整する。
2dに対応する4本のノズル5a・・・5d(分散気流
供給部材)を該供給管Iの軸線に対して同心円状に配設
している。なお、これらノズル5a・・・5dの軸線の
角度は、供給管Iの軸線に対して30°乃至60°とな
るように設定される。さらに、上記ノズル5a・・・5
bには、ホラ・母−6から供給された通常粒径が100
μm以下の熱可塑性粒子7を、含有する圧縮ガスを導入
する導入管4′が夫々連結されている。この場合、ホラ
zf −5からの熱可塑性粒子供給量及び導管4′内を
流通する圧縮ガス量は、ノズル5ト・5d内に熱可塑性
粒子濃度20009/d以下、奸才しくは100−10
00g/m’の圧縮ガスが導入されるように調整する。
このような構成によれば、今、供給管1内に導管4を介
して熱交換器3で加熱された熱可塑性粒子の軟化点より
100℃以上高い、たとえば温度420℃の圧縮空気を
導入すると、供給管Iの噴射口2a・・・2dから速度
成分(1,)の〃0圧熱気流8a・・・8dが放射状に
噴出される。しかるに、ホッパー6から熱可塑性粒子、
たとえば平均粒径10μm、軟化点130℃のエポキシ
樹脂粒子7を供給し、導管4′ヲ流通する圧縮空気によ
りエポキシ樹脂粒子の濃度が50011/rr?の圧縮
空気をノズル5a・・・5dに導入すると、これらノズ
ル51・・・5d先端から速度成分(vx′)のエポキ
シ樹脂粒子分散気流9a・・・9dが噴射され、この分
散気流91・・・9dが前記放射状に噴出された加圧熱
気流8纂・・・8dに吹き込まれる。しかして、分散気
流の吹き込みの過程において、放射状に噴出された加圧
熱気流の高温領域に分散気流が衝突して混合されるため
、エポキシ樹脂粒子は迅速かつ均一に軟化、溶融されそ
の粒子表面の軟化層が表面張力作用を受けて均一に紋型
化された粒子を容易に得ることができる。
して熱交換器3で加熱された熱可塑性粒子の軟化点より
100℃以上高い、たとえば温度420℃の圧縮空気を
導入すると、供給管Iの噴射口2a・・・2dから速度
成分(1,)の〃0圧熱気流8a・・・8dが放射状に
噴出される。しかるに、ホッパー6から熱可塑性粒子、
たとえば平均粒径10μm、軟化点130℃のエポキシ
樹脂粒子7を供給し、導管4′ヲ流通する圧縮空気によ
りエポキシ樹脂粒子の濃度が50011/rr?の圧縮
空気をノズル5a・・・5dに導入すると、これらノズ
ル51・・・5d先端から速度成分(vx′)のエポキ
シ樹脂粒子分散気流9a・・・9dが噴射され、この分
散気流91・・・9dが前記放射状に噴出された加圧熱
気流8纂・・・8dに吹き込まれる。しかして、分散気
流の吹き込みの過程において、放射状に噴出された加圧
熱気流の高温領域に分散気流が衝突して混合されるため
、エポキシ樹脂粒子は迅速かつ均一に軟化、溶融されそ
の粒子表面の軟化層が表面張力作用を受けて均一に紋型
化された粒子を容易に得ることができる。
5−
放射状の加圧熱気流中で球型化された粒子は次いで該加
圧熱気流の速度成分(vy)と分散気流の速度成分(τ
y′)とによって冷却部へ強制的に移行せしめられる。
圧熱気流の速度成分(vy)と分散気流の速度成分(τ
y′)とによって冷却部へ強制的に移行せしめられる。
したがって、本発明装置によれば次に挙げるような種々
の効果を発揮できるものである。
の効果を発揮できるものである。
(1)球型化度が著しく高い均質な球型化粒子を大量か
つ短時間に得ることができる。
つ短時間に得ることができる。
(2)球型化操作時において、粒子同志の融着による団
塊化、装置の部材壁面への付着などを防止できるため、
製造能率の向上化、作業の簡便化を図ることができる。
塊化、装置の部材壁面への付着などを防止できるため、
製造能率の向上化、作業の簡便化を図ることができる。
(3)球型化操作時の空間が従来の湿式法、乾式法に比
して著しく小さく、局部的な加熱を行なうことができる
ため、熱効率の著しい向上化を図ることができる。
して著しく小さく、局部的な加熱を行なうことができる
ため、熱効率の著しい向上化を図ることができる。
(4)装置自体が従来の湿式法、乾式法に用いるものに
比して著しく小型、軽ticでき、かつ操作も簡単とな
り作業性を向上できる。なお、本発明に用いる圧縮ガス
は圧縮空気に限定され6一 ず、たとえば熱可塑性粒子が酸化され易いなど不安定な
場合には、窒素ガスなどの不活性ガスが使用される。
比して著しく小型、軽ticでき、かつ操作も簡単とな
り作業性を向上できる。なお、本発明に用いる圧縮ガス
は圧縮空気に限定され6一 ず、たとえば熱可塑性粒子が酸化され易いなど不安定な
場合には、窒素ガスなどの不活性ガスが使用される。
本発明に使用する熱可塑性粒子は、エポキシ樹脂に限ら
ず、たとえばロジン、コパール、シェラツクなどの天然
樹脂、或いは固型・!ラフイン、ポリスチレン樹脂、ポ
リエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ア
ルキド樹脂、フェノール樹脂、ポリガーI?ネート樹脂
、酢酸ビニル樹脂などの合成樹脂、またはこれら樹脂の
混合物あるいは共重合体の粒子、比較的低融点のセラミ
ックス粒子、砂糖、ピッチ、熱溶融性の染料などの有機
物粒子、または場合によっては前記の各種樹脂と顔料、
その他のフィラー等とを熱混練し、粉砕、分級した粒子
も使用できる。
ず、たとえばロジン、コパール、シェラツクなどの天然
樹脂、或いは固型・!ラフイン、ポリスチレン樹脂、ポ
リエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ア
ルキド樹脂、フェノール樹脂、ポリガーI?ネート樹脂
、酢酸ビニル樹脂などの合成樹脂、またはこれら樹脂の
混合物あるいは共重合体の粒子、比較的低融点のセラミ
ックス粒子、砂糖、ピッチ、熱溶融性の染料などの有機
物粒子、または場合によっては前記の各種樹脂と顔料、
その他のフィラー等とを熱混練し、粉砕、分級した粒子
も使用できる。
本発明のカロ圧熱気流供給部材から噴出される加圧熱気
流の流速及び分散気流供給部材から吹き込む熱可塑性粒
子分散気流の吹き込み速度は加圧熱気流の温度、つまり
使用する熱可塑性粒子の軟化速度、及び熱可塑性粒子の
大きさく比表面積)等により適宜選定すればよい。
流の流速及び分散気流供給部材から吹き込む熱可塑性粒
子分散気流の吹き込み速度は加圧熱気流の温度、つまり
使用する熱可塑性粒子の軟化速度、及び熱可塑性粒子の
大きさく比表面積)等により適宜選定すればよい。
また、本発明における加圧熱気流供給部材及び分散気流
供給部材の構造並びに配置状態は上記実施例に限定され
ず、たとえば第2図、第3図乃至第4図の如き構成して
もよい。
供給部材の構造並びに配置状態は上記実施例に限定され
ず、たとえば第2図、第3図乃至第4図の如き構成して
もよい。
すなわち、第2図中の1′は台錐形の底面に複数の噴射
口2′・・・2′を開口し、かつ側壁に加熱圧縮ガスを
導入する導入筒IOが連結された分配環(加圧熱気流供
給部材)である。そして、この分配環1′の空洞部II
の中心に、円錐状の先端部12に複数のノズル口13・
・・13を開口したノズル5′(分散気流供給部材)を
置き、該分配環1′の噴射口2′・・・2′から噴射さ
れる放射状の〃0圧熱気流8′・・・8′に該ノズル5
/のノズル口13・・・13からの熱可塑性粒子分散気
流91・・・9′が一定の角度で吹込まれるように挿置
せしめて、球型装置を構成している。
口2′・・・2′を開口し、かつ側壁に加熱圧縮ガスを
導入する導入筒IOが連結された分配環(加圧熱気流供
給部材)である。そして、この分配環1′の空洞部II
の中心に、円錐状の先端部12に複数のノズル口13・
・・13を開口したノズル5′(分散気流供給部材)を
置き、該分配環1′の噴射口2′・・・2′から噴射さ
れる放射状の〃0圧熱気流8′・・・8′に該ノズル5
/のノズル口13・・・13からの熱可塑性粒子分散気
流91・・・9′が一定の角度で吹込まれるように挿置
せしめて、球型装置を構成している。
また、第3図中の1”は下端側面に複数の噴射口2“・
・・2“を互いに一定間隔をあけて開口した有底円筒状
の供給管(7]11圧熱気流供給部材)を置き、この供
給管I〃の外周囲に、下端周縁にスリット14を開口し
、かつ側壁に熱可塑性粒子を含有する圧縮ガスを導入す
る導入筒10’が連結された中空逆台錐形状の環体5〃
(分散気流供給部材)を該供給管1”に対して同心円状
に配設せしめて球型化装置を構成している。このような
構成によれば、供給管I”の噴射口2〃・・・2〃から
噴出された放射状のカロ圧熱気流8〃・・・8〃に環体
5Nのスリット14より膜状の熱可塑性粒子分散気流9
”を吹込むことができるため極めて大量の球型化粒子を
短時間で得ることができる。
・・2“を互いに一定間隔をあけて開口した有底円筒状
の供給管(7]11圧熱気流供給部材)を置き、この供
給管I〃の外周囲に、下端周縁にスリット14を開口し
、かつ側壁に熱可塑性粒子を含有する圧縮ガスを導入す
る導入筒10’が連結された中空逆台錐形状の環体5〃
(分散気流供給部材)を該供給管1”に対して同心円状
に配設せしめて球型化装置を構成している。このような
構成によれば、供給管I”の噴射口2〃・・・2〃から
噴出された放射状のカロ圧熱気流8〃・・・8〃に環体
5Nのスリット14より膜状の熱可塑性粒子分散気流9
”を吹込むことができるため極めて大量の球型化粒子を
短時間で得ることができる。
さらに、第4図中の11′は先端開口部に所望間隙をあ
けて板15を配置した供給管(加圧熱気流供給部材)で
ある。そして、この供給管I”′の外周囲に下端周縁に
スリット14′を開口し、かつ側壁に熱可塑性粒子を含
有する圧縮ガスを導入する導入筒XO”が連結された環
体51′(分散気流供給部材)を咳供給管1“′に対し
て同心円状に配役せしめて球型化装置を構成している。
けて板15を配置した供給管(加圧熱気流供給部材)で
ある。そして、この供給管I”′の外周囲に下端周縁に
スリット14′を開口し、かつ側壁に熱可塑性粒子を含
有する圧縮ガスを導入する導入筒XO”が連結された環
体51′(分散気流供給部材)を咳供給管1“′に対し
て同心円状に配役せしめて球型化装置を構成している。
このような構成によれば、供給管I“′に導入された加
熱圧縮ガスは板I5に衝突し、供給管III’先端開口
部と板I5との間の間隙から放射膜状の加圧熱気流8“
′を噴出でき、しかも環体5“′のスリット14′より
膜状の熱可塑性粒子分散気流9”’c前記放射膜状の加
圧熱気流8“′に吹込むことができるため、前述した第
3図の装置よりさらに大量の球型化粒子を著しく短時間
で得ることができる。
熱圧縮ガスは板I5に衝突し、供給管III’先端開口
部と板I5との間の間隙から放射膜状の加圧熱気流8“
′を噴出でき、しかも環体5“′のスリット14′より
膜状の熱可塑性粒子分散気流9”’c前記放射膜状の加
圧熱気流8“′に吹込むことができるため、前述した第
3図の装置よりさらに大量の球型化粒子を著しく短時間
で得ることができる。
以上詳述した如く、本発明によれば粒子同志の融着によ
る団塊化、装置の各部材壁への付着などのトラブルを招
くことなく、球型化度が著しく高い均質な球型化粒子を
大量かつ短時間に得ることができ、しかも従来の湿式法
、乾式法に比して熱効率の向上化、及び装置自体の小型
、軽量化、操作の簡素化を図ることができる等顕著な効
果を有するものである。
る団塊化、装置の各部材壁への付着などのトラブルを招
くことなく、球型化度が著しく高い均質な球型化粒子を
大量かつ短時間に得ることができ、しかも従来の湿式法
、乾式法に比して熱効率の向上化、及び装置自体の小型
、軽量化、操作の簡素化を図ることができる等顕著な効
果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例に用いられる球型化装置の概
略図、第2図は本発明の他の実施例に用いられる球型化
装置の断面図、第3図は本発明のさらに他の実施例に用
いられる球型化装置の斜視図、第4図は本発明のさらに
また他の実施例に用いられる球型化装置の断面図である
。 1・1 .1 ・1 甲カロ圧熱気流供給部材、5゜
5’ 、 5’ 、 5”・・・分散気流供給部材、8
a・・・8d。 8′・・・8′、8”・・・8”、8”′・・・加圧熱
気流、9a・・・9d。 9′・・・9′、9”、9”′・・・熱可塑性粒子分散
気流。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦11− 第3図
略図、第2図は本発明の他の実施例に用いられる球型化
装置の断面図、第3図は本発明のさらに他の実施例に用
いられる球型化装置の斜視図、第4図は本発明のさらに
また他の実施例に用いられる球型化装置の断面図である
。 1・1 .1 ・1 甲カロ圧熱気流供給部材、5゜
5’ 、 5’ 、 5”・・・分散気流供給部材、8
a・・・8d。 8′・・・8′、8”・・・8”、8”′・・・加圧熱
気流、9a・・・9d。 9′・・・9′、9”、9”′・・・熱可塑性粒子分散
気流。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦11− 第3図
Claims (2)
- (1) 710熱気流を噴出させるための噴出口を有
する加熱気流供給管と、この供給管の噴出口に交叉する
ように噴出ノズルを形成した分散気流供給管とを具備し
、上記加熱気流供給管から噴出された加熱気流に上記分
散気流供給管から噴出された熱可塑性粒子を衝突混合せ
しめて球型化するにあたり、上記加熱気流の温度を上記
熱可塑性粒子の軟化点より100℃以上高い温度に設定
すると共に、分散気流中の熱可塑性粒子濃度e100〜
1000g/?F/の範囲にすることを特徴とする熱可
塑性粒子の球型化方法。 - (2) 7JO圧熱気流供給管として加圧熱気流を放
射状に噴出させるものを用い、かつ分散気流供給管とし
て前記放射状に噴出された加圧熱気流に熱可塑性粒子の
分散気流を噴出させるものを用いることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の熱可塑性粒子の球型化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58090488A JPS6031856B2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 熱可塑性粒子の球型化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58090488A JPS6031856B2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 熱可塑性粒子の球型化方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5583977A Division JPS53140357A (en) | 1977-05-04 | 1977-05-14 | Sphering device of thermoplastic particles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911331A true JPS5911331A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6031856B2 JPS6031856B2 (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=13999925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58090488A Expired JPS6031856B2 (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 熱可塑性粒子の球型化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031856B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216723A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-26 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 低水分、且つ高濃度アニオン界面活性剤の製造法 |
JP2008137377A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子の製造方法及びトナーの製造方法 |
JP2013144745A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Keiwa Inc | 光拡散シート用ビーズ製造方法 |
WO2018180738A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 積水化成品工業株式会社 | 球状ポリエステル系樹脂粒子及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP58090488A patent/JPS6031856B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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