JPS59112538A - 陰極線管のスポツトノツキング方法 - Google Patents
陰極線管のスポツトノツキング方法Info
- Publication number
- JPS59112538A JPS59112538A JP22019782A JP22019782A JPS59112538A JP S59112538 A JPS59112538 A JP S59112538A JP 22019782 A JP22019782 A JP 22019782A JP 22019782 A JP22019782 A JP 22019782A JP S59112538 A JPS59112538 A JP S59112538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- knocking
- spot
- ray tube
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/44—Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
- H01J9/445—Aging of tubes or lamps, e.g. by "spot knocking"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は陰極線管のスポットノッキング方法に関するも
のである。
のである。
［発明の技術的背景とその問題点］
［吠極篩管の製杭工程の一つとしてスポットノッキング
工程があり、この工程におし）ては電子銃を構成する筒
′電圧（陽極電圧）の印加される１朴とこの′電極に対
設する中電圧または低電圧の印加される電極との間Ｉ′
：陰極線管の稼動時の数倍の交流高電圧またはパルス状
高電圧を印加し、強制放′「！→。
工程があり、この工程におし）ては電子銃を構成する筒
′電圧（陽極電圧）の印加される１朴とこの′電極に対
設する中電圧または低電圧の印加される電極との間Ｉ′
：陰極線管の稼動時の数倍の交流高電圧またはパルス状
高電圧を印加し、強制放′「！→。
を行なわせ、対設する電極面の凹凸、ごみなどを除去し
、陰極線管の稼動時直二おける管内数箱１を■；Ｊ止し
得るようになされている。
、陰極線管の稼動時直二おける管内数箱１を■；Ｊ止し
得るようになされている。
次に従来の陰＠７．線管のスポットノッキング方法をａ
Ｗ１図１二より説明する。
Ｗ１図１二より説明する。
即ち、陰極線管（１）はコンベア嘆から第１の支持棒０
優、接続部（１４，Ｚ）を介して、第２の支持４’ｆ代
１３ｏ）、第３の支持棒（１Ｂ） 、台ｏ１）、クッシ
ョン（１りからなる載置台Ｃ二装置される。
優、接続部（１４，Ｚ）を介して、第２の支持４’ｆ代
１３ｏ）、第３の支持棒（１Ｂ） 、台ｏ１）、クッシ
ョン（１りからなる載置台Ｃ二装置される。
この陰極線ｖ（１）のンケツ） （８１からの配線（５
〕は第２の支持棒（１３，）に取付けられた碍子（１５
１）上の導電板（１５ａ１） 、摺動体へ７）、給電レ
ールμ）を介して接地され、また陽極端子（２）からの
配線（４）は第２の支持棒（１３ｃＬ） ｌ”−取付け
られた碍子（１５２）上の導電板（１５ａ２） ％摺動
体０６）、給電レール伐１ｊ、保映抵抗曲）を介して高
電圧発生装置例の出方側コイルの一端に接続され、この
畠電圧発生装置に））内の出力側コイルの他端は接地さ
れるよう１ユなっている。図において９３２Ｉは放電ギ
ャップである。
〕は第２の支持棒（１３，）に取付けられた碍子（１５
１）上の導電板（１５ａ１） 、摺動体へ７）、給電レ
ールμ）を介して接地され、また陽極端子（２）からの
配線（４）は第２の支持棒（１３ｃＬ） ｌ”−取付け
られた碍子（１５２）上の導電板（１５ａ２） ％摺動
体０６）、給電レール伐１ｊ、保映抵抗曲）を介して高
電圧発生装置例の出方側コイルの一端に接続され、この
畠電圧発生装置に））内の出力側コイルの他端は接地さ
れるよう１ユなっている。図において９３２Ｉは放電ギ
ャップである。
こ（１）ようなスポットノッキング方法は単管＆または
複青十東の陰傳純管をコンベア（社）を介してｊ１員次
移動さぜながらスポットノッキングを行なうよう１ニな
っている。
複青十東の陰傳純管をコンベア（社）を介してｊ１員次
移動さぜながらスポットノッキングを行なうよう１ニな
っている。
しかるＣ二、このようなスポットノッキング方法にスポ
ットノッキングの回路構成部分、即ち、尚′中、圧発生
装置側、給電レール＠ｌｌ關、碍子（１５１）（１５２
）、配線（４）（５）など、Ｍ １１７台及び陰極線管
（１）の対接地などの浮遊容量が極めて太きい。
ットノッキングの回路構成部分、即ち、尚′中、圧発生
装置側、給電レール＠ｌｌ關、碍子（１５１）（１５２
）、配線（４）（５）など、Ｍ １１７台及び陰極線管
（１）の対接地などの浮遊容量が極めて太きい。
このため高電圧発生装置印）に例えばインダクションコ
イルやテスラーコイルを使用した場合、出力側コイルの
インピーダンスが而いため負荷となる陰極線管（１）の
臂独毎（ニヤの浮遊容量が異なり、浮遊容量の大きい大
形管はどインダクションコイルなどの出力電圧即ちスポ
ットノッキング電圧が低下し、ｌ１ｌｌｌ電圧特性を劣
化させることが多く、一方小形管ではスポットノッキン
グ電圧がｉ％犬となり陰極線管（１）のネック内壁部に
クラックが発生し易い問題点があった。
イルやテスラーコイルを使用した場合、出力側コイルの
インピーダンスが而いため負荷となる陰極線管（１）の
臂独毎（ニヤの浮遊容量が異なり、浮遊容量の大きい大
形管はどインダクションコイルなどの出力電圧即ちスポ
ットノッキング電圧が低下し、ｌ１ｌｌｌ電圧特性を劣
化させることが多く、一方小形管ではスポットノッキン
グ電圧がｉ％犬となり陰極線管（１）のネック内壁部に
クラックが発生し易い問題点があった。
そのため陰極線管（１ンの管種をグループに分は四管種
を流し、高電圧発生装置（８０）の出力電圧を制御しな
ければならない。
を流し、高電圧発生装置（８０）の出力電圧を制御しな
ければならない。
更ｇ二他の問題点として高電圧発生装置９３０１にイン
ダクションコイルやテスラーコイルを用いた場合、昇圧
効果が低いため、高い大刀電圧を必要とするが、これが
無負荷時Ｃ二過大な電圧となり、インダクションコイル
の出力コイルの巻線の層間絶縁劣化を起こし易い。
ダクションコイルやテスラーコイルを用いた場合、昇圧
効果が低いため、高い大刀電圧を必要とするが、これが
無負荷時Ｃ二過大な電圧となり、インダクションコイル
の出力コイルの巻線の層間絶縁劣化を起こし易い。
［発明の目的］
本発明は前述した諸問題点に鑑みなされたものであり、
複管様の陰極線管を同時に流してもスポットノッキング
電圧が低下したり、過大となったりすることなく、また
無負荷時ζ二も出力コイルの巻線の層間絶縁劣化を起す
ことがない陰極線管のスポットノッキング方法を提供す
ることを目的としている。
複管様の陰極線管を同時に流してもスポットノッキング
電圧が低下したり、過大となったりすることなく、また
無負荷時ζ二も出力コイルの巻線の層間絶縁劣化を起す
ことがない陰極線管のスポットノッキング方法を提供す
ることを目的としている。
［発明の概要］
１１［ち、本づら明は単肯柾址たは複管様の陰極線管を
載ｆｉｊ：台に試飲し、この載置台をコンベアを介して
順次移動させながらスポットノッキングを行なう陰柩脚
管のスポットノッキング方法において、スポットノッキ
ングの回路を両極共（二接地することなく、陰悴緑管の
Ｉ−極端子とソケットに接続すると共に４ら（「・１台
の王猥構造部を絶縁部材で栴成し、スポットノッキング
の回路の浮淋各量を減少させ得るよ′）（−シたことを
特徴とする陰極線管のスポットノンキング方法である。
載ｆｉｊ：台に試飲し、この載置台をコンベアを介して
順次移動させながらスポットノッキングを行なう陰柩脚
管のスポットノッキング方法において、スポットノッキ
ングの回路を両極共（二接地することなく、陰悴緑管の
Ｉ−極端子とソケットに接続すると共に４ら（「・１台
の王猥構造部を絶縁部材で栴成し、スポットノッキング
の回路の浮淋各量を減少させ得るよ′）（−シたことを
特徴とする陰極線管のスポットノンキング方法である。
「発明の実施例］
次Ｃ二本発明の一実施例を第２図及び第３図により直切
する。図中従来と同一符号は同一部分を示す。
する。図中従来と同一符号は同一部分を示す。
ν１ｊも、陰極庶管（１）はコンベアい））から第１の
支持イ（％ （１４） ｓ接続部（１４ｚ）を介して第
２の支持棒（１３ａ）、第３の支持枠０３）、絶縁部材
の台α１コ、クッション（抑からなるＩｖ、置台に載置
される。
支持イ（％ （１４） ｓ接続部（１４ｚ）を介して第
２の支持棒（１３ａ）、第３の支持枠０３）、絶縁部材
の台α１コ、クッション（抑からなるＩｖ、置台に載置
される。
この陰極線管（１）のソケット（８１からの配線（５）
は第２の支持棒（１３α）Ｃ取付けられた碍子（１５１
）上の導電板（１５ａｌ）、摺動体（司、給電レール（
財）を介して高電圧発生装置例））の出力側コイルの他
端Ｃ二接続され、また陽極端子（２）からの配線（句は
第２の支持棒（１３，ｌ）に取付けられた碍子（１５２
）上の擲電赦（１５ａ２）、摺動体α６１％給電レール
（２１）、保し抵抗（３１）を介して高電圧発生装化−
一）の出力側コイルの一端に接続されている。図におい
て＋８＝ Ｕ放電ギャップである。
は第２の支持棒（１３α）Ｃ取付けられた碍子（１５１
）上の導電板（１５ａｌ）、摺動体（司、給電レール（
財）を介して高電圧発生装置例））の出力側コイルの他
端Ｃ二接続され、また陽極端子（２）からの配線（句は
第２の支持棒（１３，ｌ）に取付けられた碍子（１５２
）上の擲電赦（１５ａ２）、摺動体α６１％給電レール
（２１）、保し抵抗（３１）を介して高電圧発生装化−
一）の出力側コイルの一端に接続されている。図におい
て＋８＝ Ｕ放電ギャップである。
前述した台αυを構成する絶縁部材としては強化プラス
チックなどが良好でおる。
チックなどが良好でおる。
本実施例によるとスポットノッキングの回路としての対
接地などの浮遊容量は第１図のものが約１６０ＰＦあっ
たものを約２０ＰＦと１／８に減少することが可能とな
った。
接地などの浮遊容量は第１図のものが約１６０ＰＦあっ
たものを約２０ＰＦと１／８に減少することが可能とな
った。
また陰極線管としてカラー受像管を使用した場合、従来
の方法では１３インチ管で１２０〜１５０ＰＦ２５イン
チ管で１６０〜２００ＰＦあったものが本実施例の方法
では１３インチ管で１５〜２０ＰＦ 、 ２５インチ管
で２０〜２５ＰＦとなり、高電圧発生装置の出力重圧と
浮遊容量の関係は従来のものが破線間と管イｍ（県荷）
Ｃ二よって急激に下ったが、本実施例のものは実線囮の
ようになだらかに下がり、出力電圧の差もなくなり、管
種のちがいによる印加電圧の差も少なくなる。
の方法では１３インチ管で１２０〜１５０ＰＦ２５イン
チ管で１６０〜２００ＰＦあったものが本実施例の方法
では１３インチ管で１５〜２０ＰＦ 、 ２５インチ管
で２０〜２５ＰＦとなり、高電圧発生装置の出力重圧と
浮遊容量の関係は従来のものが破線間と管イｍ（県荷）
Ｃ二よって急激に下ったが、本実施例のものは実線囮の
ようになだらかに下がり、出力電圧の差もなくなり、管
種のちがいによる印加電圧の差も少なくなる。
ｉζ１を己来施賃りでは甘（１１）を絶縁部制で構成し
たが、この台０１ンのほかｇ１６台の王賛楠造部をでき
得る限り絶縁部材で構成することにより史Ｃ二対接地浮
遊介妬を減少できることけ収用するまでもない。
たが、この台０１ンのほかｇ１６台の王賛楠造部をでき
得る限り絶縁部材で構成することにより史Ｃ二対接地浮
遊介妬を減少できることけ収用するまでもない。
し発明の効果］
上述のよう５二本発明（二よれはスポットノツキング回
路の幻接地浮ｙＩＬ容か゛を減少することにより、戟１
１°ヱ台に陰偉線會がない場合（無負荷）と有る場合の
インダクションコイルの出力′電圧の浬が約縮Ｉ′：減
少し、出力仰］コイルの巻線の層間絶縁不良が殆んど起
らなくなりスポットノッキング処理が安Ｗ化する。陰極
線管の′＃神による浮遊容量のちがし箇二よる出力電圧
の差が半減し、スポットノッキング電比が適正化され、
大形管の耐電圧特性が向上し、小形管のネック内壁クラ
ヅクが減少する。
路の幻接地浮ｙＩＬ容か゛を減少することにより、戟１
１°ヱ台に陰偉線會がない場合（無負荷）と有る場合の
インダクションコイルの出力′電圧の浬が約縮Ｉ′：減
少し、出力仰］コイルの巻線の層間絶縁不良が殆んど起
らなくなりスポットノッキング処理が安Ｗ化する。陰極
線管の′＃神による浮遊容量のちがし箇二よる出力電圧
の差が半減し、スポットノッキング電比が適正化され、
大形管の耐電圧特性が向上し、小形管のネック内壁クラ
ヅクが減少する。
などの効果かあ（ハその工業的価値は大である。
第１ド１は従来の陰極線管のスポットノッキング方法の
説明図、第２図は本発明の陰（セ細管のスポットノッキ
ング方法の一実施例の説明図、第３図は第２図の載置台
の側面図、第４図は実施例と従来例の浮遊容量と高′亀
圧発生装置の出力′１”ｈ、圧との関係を示す曲線図で
ある。 ｌ・−・陰極線管 ２・・・陽極端子３・・・ソ
ケット ＩＩ・・・台１３、１３，２ 、１４・
・・支持棒 １６，１７・・・摺動体２１．２２・・・
給′屯レール ３ｏ・・・高電圧発生装置代理人 弁理
士 井 上 −男
説明図、第２図は本発明の陰（セ細管のスポットノッキ
ング方法の一実施例の説明図、第３図は第２図の載置台
の側面図、第４図は実施例と従来例の浮遊容量と高′亀
圧発生装置の出力′１”ｈ、圧との関係を示す曲線図で
ある。 ｌ・−・陰極線管 ２・・・陽極端子３・・・ソ
ケット ＩＩ・・・台１３、１３，２ 、１４・
・・支持棒 １６，１７・・・摺動体２１．２２・・・
給′屯レール ３ｏ・・・高電圧発生装置代理人 弁理
士 井 上 −男
Claims (1)
- 単管棹またに次管綽の陰極線管を載瞼台ζ二載置し、こ
の載置台をコンベアを介して順次移動させながらスポッ
トノッキングを行なう隘＠Ｌ、線管のスポットノンキン
グ方法に一・いて、前記スポットノッキングの回路を両
極共Ｃ二接地することなく、前＃＋Ｅ；隘極線背極線管
端子とンケットｌニコチ続すると共に前記載置台の主要
構造部を１＃２縁部材で宿成し、：ｊｆＪ ａ己スポッ
トノッキングの回路の仔遊容放を減少させイ静るようＣ
ニしたことを特徴とする陰極線管のスポットノンキング
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22019782A JPS59112538A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 陰極線管のスポツトノツキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22019782A JPS59112538A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 陰極線管のスポツトノツキング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112538A true JPS59112538A (ja) | 1984-06-29 |
Family
ID=16747404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22019782A Pending JPS59112538A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 陰極線管のスポツトノツキング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112538A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4940439A (en) * | 1987-12-25 | 1990-07-10 | Hitachi, Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing Braun tubes |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103762A (en) * | 1975-03-08 | 1976-09-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | Karaajuzokanno suhotsutonotsukinguhoho |
| JPS54116873A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-11 | Sony Corp | Spot knocking process of cathode ray tube |
| JPS5749323U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-19 | ||
| JPS57185651A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-15 | Toshiba Corp | High-voltage ageing of cathode-ray tube |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22019782A patent/JPS59112538A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103762A (en) * | 1975-03-08 | 1976-09-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | Karaajuzokanno suhotsutonotsukinguhoho |
| JPS54116873A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-11 | Sony Corp | Spot knocking process of cathode ray tube |
| JPS5749323U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-19 | ||
| JPS57185651A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-15 | Toshiba Corp | High-voltage ageing of cathode-ray tube |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4940439A (en) * | 1987-12-25 | 1990-07-10 | Hitachi, Ltd. | Method of and apparatus for manufacturing Braun tubes |
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