JPS59112393A - デイジタル信号/空気圧変換器 - Google Patents

デイジタル信号/空気圧変換器

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JPS59112393A
JPS59112393A JP22329882A JP22329882A JPS59112393A JP S59112393 A JPS59112393 A JP S59112393A JP 22329882 A JP22329882 A JP 22329882A JP 22329882 A JP22329882 A JP 22329882A JP S59112393 A JPS59112393 A JP S59112393A
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JP
Japan
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air pressure
digital signal
pressure
air
nozzle
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Pending
Application number
JP22329882A
Other languages
English (en)
Inventor
正利 藤原
川出 龍一郎
進 坂田
岡庭 広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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  • Fuel Cell (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は種々の制御等に用いられるディジタル信号/空
気圧変換器に関するものである。
近年の半導体製造技術の発展および省力化の要請からあ
らゆる産業分野において、マイクロコン−1−−よル ピユータを使用した自動制御が実施されている。
ところで、自動制御するために測定される圧力。
流量2位置などの多くはアナログ量であるため、これら
情報をコンピュータで処理するためには、前記アナログ
量をディジタル量に変換する必要がある。一方、コンピ
ュータで演算処理された情報に従い、例えば弁等を駆動
して制御するためには、コンピュータからのディジタル
量を電圧などのアナログ量に変換する必要がある。
一般に前記弁等を駆動するために空気が広く利用されて
おシ、従来第1図に示すようにコンピュータにより演算
処理されたディジタル信号を、先ずD/A (ディジタ
ル/アナログ)変換器1でアナログ量の電圧に変換して
いる。次いでこの電圧をV/I (電圧/電流)変換器
2によシミ流に変換し、さらにこの電流をI/P(電流
/空気圧)変換器3によシ空気圧に変換している。
このように従来3つの変換器を使用してディジタル信号
を空気圧に変換しているために、装置の構造が複雑にな
るという不具合がちυ、ディジタ−−2− ル信号を直接空気圧に変換できる装置の出現が要請され
ている。
本発明はこのような要請に答えてなされたもので、段階
的に異なる絞シを介してディジタル信号の各ビットに対
応する空気圧を発生させる標準空気圧発生部と、前記空
気圧を加算する空気圧加算部と、これらの間の供給路に
介装されディジタル信号によシ前記供給路を大気に開放
するディジタル信号切換スイッチ部とを備えるというき
わめて簡単な構成によシ、ディジタル信号を直接これに
比例した空気圧に変換することができるディジタル信号
/空気圧変換器を提供するものである。以下、その構成
等を図に示す実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明に係るディジタル信号/空気圧変換器を
示す構成図で同図において符号4で示すものは、nピン
トのディジタル信号の各ビットに対応する空気圧を発生
させる標準空気圧発生部を示す。5は前記空気圧を供給
する供給@ss〜Snを介して標準空気圧発生部4と接
続された空気圧加算部で、前記それぞれの供給路81〜
Snからの空気圧を加算してどれを比例した空気圧を出
力する。
この空気圧加算部5と標準空気圧発生部4との間には供
給路S、〜Snに入力端11〜Inから入力されるディ
ジタル信号り、〜Dnによシ供給路S1〜8nを選択的
に開放するディジタル信号切換スイッチ部6が介装され
ている。
前記標準空気圧発生部4は例えば第3図に示すようにノ
ズル7と、このノズル7に対し進退自在に対向するフラ
ッパ8がその先端部に形成されたビーム9とを有するノ
ズル、フラッパ機構を備えている。前記ノズル7は絞り
10を介して圧力P、sの空気供給源に接続されている
と共に、ビーム9を復原するフィードバックベローズ1
1に接続されている。またビーム9にはノズル7と72
ツバ8との間隙を調整し、ノズルγの背圧を所定圧に設
定する設定ばね12および設定ノブ13が取付  −け
られている。Pはノズル9により発生した所定圧の空気
が供給された標準空気圧の主出力路で、この主出力路P
は前記ディジタル信号D 1 ”’−D nのビット数
nに対応して出力路P、−Pnに分岐されている。これ
ら出力路P1〜Pnのうち1つの出力路Pnは直接前記
供給路Snと接続されている。またその他の出力路P、
〜Pr+−1は段階的に異なる固定紋シR,”−Rn−
1を介して供給路81〜5n−1にそれぞれ対応するよ
うに接続されていると共に半固定紋F) rl”l’r
n−1を介して大気に開放されている。
ここで固定数シR8〜Rn−5および半固定紋、9 r
l〜Fn−1は、所定圧の空気がこれらを通過すること
により圧力降下して大気圧と等しくなるように、かつ圧
力降下させる割合がR1:rl=1:1.J:r2=3
 : 1 、 R3: y、=7 : 11 ・・”H
Rn−1: rn−1=(2”−1):1となるように
設定されている。
すなわち、固定絞F) RI  Rn−1のみを通過し
た空気の圧力が、R1を通過したものから順に所定圧の
2+4181・・・・・・、ココ、となるように設定さ
れている。
したがって出力路P、〜Pnから供給路81〜Snに出
力される空気圧は、出力路Pnから出力されるものから
順に、所定圧に対し11 1 1・・・・・)□2  
 4       2n−1 となる。換言すれば、出力路P、から出力されるものか
ら順に2°(=1 )、 2’ 、 2” 、 2”・
・・・・・というように2進数のディジタル信号り、−
D、の各ビットに対応した「重み」が与えられている。
前記空気圧加算部5は第4図および第5図に示すように
ノズル14と、このノズル14に対向したフラッパ15
が形成されたバランス板16とを備えている。17およ
び18は前記バランス板16を挾持するように対向して
配設された上部部材および下部部材で、これらは断面三
角形状の支承部17m 、 18mを有し、バランス板
16を揺動自在に支承している。またこれらの内側には
その内部が前記供給路S、〜Snのそれぞれと連通され
ている一対の凹部19,19およびその内部が前記ノズ
ル14の背圧を増幅する増幅器20の出力側と連通され
ている一対の凹部21.21が形成されている。そして
これら凹部19,19,21,21の開口を閉塞するよ
うにダイヤフラム22.22・・・・・・が設けられ、
これらダイヤフラム22.22とバランス板16との間
には、ダイヤフラム22.22・・・・・・の変位をバ
ランス板16に伝達する受圧板23゜23・・・・・・
が介装されている。24はノズル14に供給される空気
を圧力降下させる絞シ、25および26はノズル14と
フラッパ15との間隙を調整する設定ばねおよび設定ノ
ブである。
したがって、供給路S1〜S、から凹部19,19内に
供給されるそれぞれの空気圧がダイヤフラム22.22
を押圧し、この押圧力がバランス板16に伝達されこれ
を時計方向に揺動させる。このバランス板16の変位が
ノズル14の背圧の変化によシ検出され、この背圧は増
幅された後にバランス板16を反時計方向に揺動させて
復原するための凹部21.21内に供給される。すなわ
ちノズル14の背圧は供給路S、〜Snの空気圧それぞ
れが同時に作用しているバランス板16を復原するもの
であるから、前記空気圧の和と対応している。
換言すれば供給路S、〜8nの空気圧の加算値と比例し
ている。
前記ディジタル信号切換スイッチ部6はディジタル信号
D I”= D nの1ビツトに対応した一組を第6図
に、またコンパクトに平面上に並設されたものを第7図
に示すようにディジタル信号D1〜Dnによシノズル2
7が開閉されるノズル装置28と、このノズル装置28
の背圧が導入されている切換装置29とから構成されて
いる。30は前記ノズル27が固定された装置本体で、
この装置本体30は先端部にノズル2Tに対向したフラ
ッパ31が形成され基端部は導電部材からなるビーム3
2を支承部30aによシ揺動自在に支承している。この
ビーム320基端部と装置本体30との間には導電部材
33と、ディジタル信号り、〜Dnによシミ極34.3
4を介して導電部材33およびビーム32に印加される
電圧に従い伸縮し、ビーム32を揺動させてノズル2T
を開閉する圧電素子35が介装されている。36は圧力
P、の図示しない空気供給源とノズル27との間に設け
られた絞シ、37はノズル27の背圧を切換装置29に
導入するための信号路である。前記切換装置29は上部
部材3Bと中間部材39と下部部材40とが重ね合せら
れ、内部に断面凸字状の空間41が形成されている。こ
の空間は中間部材39と上部部材38あるいは下部部材
40との間に挾持されたダイヤフラム42とこのダイヤ
フラム42よυ受圧面積の小さなダイヤフラム43によ
シ三つの気密室41m、41b、41eに画成されてい
る。この気密室41mは透孔44により大気に開放され
ると共に、出力通路45を介してディジタル信号り、〜
Dnに対応している供給路81〜Sflの空気圧加算部
5側と連通されている。また気密室41eは透孔46に
よシ供給路S I−8nの標準空気圧発生部4側と、前
記出力通路45により供給路S、〜8nの空気圧加算部
5側と、さらに前記気密室41mとに連通されている。
一方中間の気密室41bは信号通路4Tによりノズル2
7の背圧が出力されている信号路37と連通されている
。48は前記ダイヤフラム42.43間に介装されこれ
らを連結している受圧板、49.50は透孔44,46
の内側の開口を覆うようにかつ先端がダイヤフラム42
,43と近接するように気密室41m、41e内に固定
されたノズルである。
したがってディジタル信号D I” D nによシ圧電
素子35の両端に電圧が印加されると圧電素子35が伸
縮し、ビーム32を揺動させてノズル27を開閉する。
このためノズル27の背圧は変化し、このノズル2Tの
高い背圧が気密室4Ib内に導入されると、ダイヤフラ
ム42の方が受圧面積が大きなためにダイヤフラム43
と一体に上方に移動する。その結果ノズル49がダイヤ
フラム42と密接し、標準空気圧発生部4側の供給路S
、〜Snと空気圧加算5側の供給路S、〜Snとが連通
される。一方ノズル2Tの背圧が低いときはノズル49
とダイヤフラム42とが密接しないので、供給路S、〜
Snは大気に開放される。
このように構成されたディジタル信号/空気圧変換器に
おいては、標準空気圧発生部4はノズル7およびフラッ
パ8などによシ所定圧の空気を発生させることができ、
この空気が供給された出力路P I−P n−tに介装
された絞JI R1〜Rn tによシ、前記空気を圧力
降下させ、ディジタル信号D1〜Dnに対応した空気圧
を発生させることができる。またこの空気圧が供給路S
、〜3nから供給される空気圧加算部5は、それぞれ空
気圧を加算してこれに比例、した空気圧を出力すること
ができる。さらに供給路S、〜Snに介装されたディジ
タル信号切換スイッチ部6はディジタル信号D1〜Dn
によシこれと対応している供給路S、〜anを選択的に
大気に開放することができる。
したがって標準空気圧発生部4により発生し、ディジタ
ル信号り、〜Dnの各ビットと対応するように「重み」
が与えられた空気圧は、ディジタル信号D1〜Dnの信
号の状態(オンかオフか)に応じて空気圧加算部5に供
給され、これら空気圧の加算値に比例した空気圧が出力
される。
以上説明したように本発明によれば、段階的に異なる絞
シを介してディジタル信号の各ビットに対応する空気圧
を発生させる標準空気圧発生部と、この空気圧を加算す
る空気圧加算部と、これらの間の供給路に介装されディ
ジタル信号に応じて供給路を大気に開放するディジタル
信号切換スイッチ部とを備えたから、ディジタル信号の
信号状態に応じて、このディジタル信号に対応した空気
圧を加算することができる。
したがってディジタル信号をこれに比例した空気圧に変
換できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ディジタル信号を空気圧に変換するために
使用していた3つの変換器を示す系統図、第2図は本発
明に係るディジタル信号/空気圧変換器を示す構成図、
第3図は標準空気圧発生部を示す構成図、第4図は空気
圧加算部を示す平面図、第5図は第4図のV−■断面図
、第6図はディジタル信号切換スイッチ部を示す構成図
、第7図は同じく断面図である。 4・・・・標準空気圧発生部、5・・・・空気圧加算部
、6・・・・ディジタル信号切換スイッチ部、7′・・
・・ノズル、8・・・・フラッパ、16・・・・バラン
ス板、22・・・・ダイヤフラム、27・・−−ノズル
、41a〉41C・・。 ・気密室、81〜Sn・・・・供給路、D、〜Dn・・
べ)ディジタル信号、R1−Rn−;・・・・固定絞り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ノズル、フラッパ機構により所定圧の空気を発生させる
    と共にこの空気を段階的に異なる絞シを介してディジタ
    ル信号の各ビットに対応する空気圧を発生させる標準空
    気圧発生部と、前記空気圧に押圧されるバランス板を有
    し空気圧を加算する空気圧加算部と、この空気圧加算部
    と前記標準空気圧発生部との間の供給路に介装されディ
    ジタル信号によシ開閉されるノズルの背圧が導入され前
    記供給路を選択的に大気に開放するディジタル信号切換
    スイッチ部とを備えたことを特徴とするディジタル信号
    /空気圧変換器。
JP22329882A 1982-12-20 1982-12-20 デイジタル信号/空気圧変換器 Pending JPS59112393A (ja)

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