JPS59112032A - 接着活性エマルジヨンのポリエステル糸への施工 - Google Patents

接着活性エマルジヨンのポリエステル糸への施工

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JPS59112032A
JPS59112032A JP58223399A JP22339983A JPS59112032A JP S59112032 A JPS59112032 A JP S59112032A JP 58223399 A JP58223399 A JP 58223399A JP 22339983 A JP22339983 A JP 22339983A JP S59112032 A JPS59112032 A JP S59112032A
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yarn
roll
emulsion
chain
polyester
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JP58223399A
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チヤ−ルズ・レオ・デ−ビス
ウイリアム・オツト−・デイ−ケン
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/04Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
    • C08J5/06Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material using pretreated fibrous materials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/12Stretch-spinning methods
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F11/00Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture
    • D01F11/04Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture of synthetic polymers
    • D01F11/08Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture of synthetic polymers of macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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  • Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 への処理方法に関する。より詳しくは、本発明は接着活
性ポリエステル糸、好ましくはポリエチレンテレツクレ
ート糸の製造方法に関し、該方法において鎖糸は延伸工
程中に、接着エマルジョンにより処理される。前記糸は
、好ましくは乗用車用空気入りタイヤの製造に用いられ
、その結果タイヤコートのコムへの優れ1こ接着性がも
たらされる0ポリエステルタイヤ糸には、コムへの接合
性を得るために接着層の施工を必要とする0この要求に
応するために、2種の接着システム、すなわち一段浸漬
および二段浸漬接着システムが開発されている。
二段浸漬システムにおいては、ポリエステル糸はフェノ
ールブロノク・メチレンヒスフエニレンジイノンア不一
ト、エポキン樹脂、湿潤剤および水の分散液である第1
の浸漬液で処理される。このように処理されたコードは
、硬化され( cured)、次いでレンルシノールー
ホルムアルデヒト−ラテノクスのi2の浸漬液で処理さ
れ、再び硬化される。
一段浸漬ノステムにおいては、接着層は鎖糸の延伸に続
く最終仕上げ段階( over finish )てポ
リエステル糸に施工される。ポリエステル糸は、撚って
コートとじ、このコードはレゾルンノールーホルムアル
デヒドーラテノクス浸漬液で処理され、かつ硬化される
。このシステムでは、コード加工にあたり、フロックジ
イソンア不ート浸漬液を用いる必要はない。このシステ
ムを用いて処理した低カルホキノルポリエステル糸は、
アンモノ分解および加水分解安定度に非常に優れている
が、タイヤコードとした場合コムとの接着性に劣る。
さらに、レキュラーカルホキシルポリエステル糸は通常
の硬化湿度下ではコムに対して許容しうる接着性を示す
が、硬化温度が低下するとコムに対する接着性に悪影響
を及ぼすことかわかった0本発明は、ポリエステル糸に
一段浸漬システムで処理したポリエステルタイヤコート
のゴムとの接着性について著しく改良することが可能で
ありこの際通常の硬化温度が用いられ、浸漬/ステムは
延伸工程中に適用される。
本発明は、延伸撚り工程を有するポリエステル糸の製造
方法の改良法を提供するものである。
本発明者は、予期すること′なく、加熱熱板と底部加熱
延伸ロールとの間に取り付けられたフイニ′ノンユまた
はキスロールを用いて延伸撚り配向段階で接着エマルジ
ョンを施用することにより残渣廃棄物の量が軽減される
ことを見出し1こ。本発明のもう一つの利点は、タイヤ
コー ドのゴムへの接着に影響することが知られている
水分を除去するためにエマルジョンを加熱することを回
避することがてきることである。本発明者は、前記加熱
板との接触後、延伸撚り操作中に接着エマルションを施
工することにより、前記問題を解決し、延伸糸および底
部ロールの加熱により該接着剤が硬化されることを見出
した。
すなわち、本発明は延伸撚り工程を有するポリエステル
糸の製造方法において、延伸撚り工程中に鎖糸を接着活
性エマルジョンで処理することを特徴とする。
さら((、もう一つの本発明は、接着活性エマルション
をポリエステル糸に施用する方法であって、毎分5/I
〜274mの範囲の表面速度で回転する加熱フィー1〜
ロールの回りに未延伸ポリエステル糸を捲き、該フィー
トロールの温度か80℃〜125℃であり;次いて該糸
をスナ゛ノブピンへ、かつその回りへ通し;次いて鎖糸
を加熱延伸熱板に通し、該地板か」9υ℃〜235℃の
温度てあり一次いて鎖糸を接着活性エマルジョンの供給
手段と接触させ;次いて鎖糸を、毎分15tJ〜550
771の範囲の表面速度で回転する加熱延伸ロールに通
し、該延伸「コールが125℃〜]・70℃の温度であ
り;鎖糸を、毎分15υ〜550mの範囲の表面速度で
作動する捲取ロールに通すことを特徴とする方法である
コム製品の強化用とじてのポリエステル糸の製造方法に
おいて、該プロセスのいずれかの時点で、少くとも1回
の延伸工程を行ない、該工程において鎖糸は延伸されて
分子が配向し、それによって糸の強度か増大することか
知られている。加熱ロール、加熱熱板、加熱延伸ピンな
との加熱表面と接触させて空気中て鎖糸を加熱し、該加
熱表面か内部電気ヒーターによるように内部的に、また
は輻射ヒーターによるように外部的に、あるいはこれら
を組合せて加熱されるような手段を用いるのが好ましい
けれども、鎖糸のかかる延伸を達成する各種公知の方法
を、本発明において用いることができる。
本発明糸に用いられる好ましいポリエステルは、線状テ
レフタレートポリエステルである。このようなポリエス
テルは、2〜20個の炭素原子を含有するクリコールと
少くさも約75%のテレフタル酸を含有するンカルホン
酸成分との反応により合成される。該ソカルホン酸成分
の残部は、もし存在するとすれば、セハノン酸、アノピ
ン酸、イノフクル酸、スルホニル−4,4′−ノ安息香
酸、または2,8−ンーヘンソフランージカルホン酸な
との好適なンカルホン酸であってもよい。前記クリコー
ルは、例えばンエチレンクリコール、フチレフクリコー
ル、デカメチレンクリコール、およびヒス−1,4−(
ヒドロキノ−メチル)シクロヘキサンなとのように該鎖
中に2個より多い炭素原子を含有してよい。使用される
線状テレフクレートポリエステルの例として、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリフチレンチレフクレート、ポ
リ(エチレノテレフクレート15−クロロインフクレ−
ト)、ポリ(エチレンテレフタレート15−〔す]・]
リウムスルホ〕イノフクレート、ポリ(シフ1フヘキザ
ンー1.4−ソメチレノテレフクレ−1−) 、および
ポリ(シクロヘキサン−1,4−ノメチレンテレフクレ
ート/ヘキサヒトロチレフクレート)をあげることがで
きる。
本発明は、広範囲の延伸比、例えは2.2:1〜6:l
で適用しつる。轟業者に明らかなように、紡糸の種類、
所望の生産速度および鎖糸のデニールにより、前記の通
り種々の延伸比を適用するこ乏かできる。
本発明で用いられる糸は、通常の紡糸延伸法あるいは紡
糸と延伸とを別々に行なう方法により加工することかで
きる。
繊維表面に接着エマルジョンを処理する本発明の方法は
、該エマルジョンが加熱された糸の表面に付与され、次
いで加熱ロールと接触する点においてもつとも有利な方
法である。このことは、また該糸上の表面水分を除去す
る助けともなり、糸表面に接着コーチインクを硬化させ
、または部分硬化させることになる。本発明者は、表−
111に示した完全接着結果から明らかなように、コ−
1・に用いる接着エマルジョンの量はコートとコムとの
接着性に対して重要な効果を有するものでないことを見
出し、それを明らかにした。接着エマルションの量は、
アプリケーターロールの速度により調節することができ
る。
本発明方法の好ましい気流態様の実施にあたり、第1図
および第2図に示されるように、未延伸ポリエチレンテ
レフタレート糸(1)は、毎分54〜274mの範囲の
表面速度で回転するフィートロールへ、そしてその回り
に捲かれ、80℃と125℃との間の温度に加熱される
。次いて、該加熱糸は、スナップビン(3)へ、かつそ
の回りに通される。次いて該加熱糸は、加熱延伸熱板(
4)を通過する。該熱板は、150℃と235℃との間
の湿度にある0次いて、該加熱糸は溝付フィニツシユロ
ール(5)と接触する。該ロールは一部分仕上トラフ中
に浸されており、該仕上トラフには前記接着剤が入って
いる。該接着剤を付与した後、抜糸は毎分150〜55
0mの範囲の表面速度で回転する延伸ロール(6)へ、
かつその回りに捲かれ、125℃と2tlU℃との間の
温度に加熱される。
完全に延伸された糸は、次いで、毎分150〜550m
の範囲の表面速度で作動する捲き取ロールに通される。
上記した諸条件は、延伸される糸のデニールおよび用い
られる装置に依存することは当業者に明らかなことであ
る。
本願明細書において用いられる未延伸ポリエステル糸は
、総括的に、ポリエチレンテレフタレートあるいはその
少くとも75モル%がエチレンテレフタレート単位であ
るコポリマーよりなる実質上未配向マルチフィラメント
糸を示す。
本発明の方法において、種々のデニールの糸を用いるこ
とができる。好ましくは、延伸糸は250〜3000デ
ニールの範囲の繊度を有する。
本発明の方法において、接着活性エマルションとは、エ
ポキシ樹脂を含有する微視的に不均一な混合物よりなる
流体をいう。このような従来の接着活性エマルジョンの
一例として、多官能性エポキシノホラソク樹脂をあげる
ことかできる。従来量も一般的である接着活性エマルジ
ョンを本発明について用いることができることは勿論で
ある。
該接着活性エマルジョンには、従来の各種硬化剤を添加
することができる。このような硬化剤の例として、酸無
水物、ボロントリフルオリド錯体、ホウ酸エステル、第
1級アミン、第2級アミン、ヒドロキシ脂肪族アミン、
脂肪族アダクト、芳香族第1級アミン、フェノール第3
級アミン、ピペリジノ1なとの各種アミンをあげること
かで′きる。
本発明の方法を以下に実施例をあげて説明する。
実施例1 カルホキシル末端基による酸価が12て(having
12 carboxyl end groups )、
IV値か0.88であるポリエチレンテレフタレートを
紡糸した0該糸は192フイラメント糸であり、ショー
ツ・ニー・クルストン−カンパニー(George A
、GoulstonCo、)より市販されているルロル
(Luro+ )−346で約0.9〜1.Oi量%の
量処理した。該未延伸糸を、毎分57mの表面速度で回
転するフィードロールへ導入し、それへ通し、かつその
回りに捲いた。該フィートロールは110℃の温度に加
熱した0次いて該加熱糸をスナブピンに通し、かつその
回りに通した。次いて、該加熱糸を加熱延伸熱板(C通
した。熱板の温度は215℃であった。次いで、該加熱
糸を溝付フィニツシユロールと接触させた。該フィニツ
シユロールは、一部分フイニンンユトラフ中に浸ってお
り、該トラフ中には水性エマルジョンがはいっている。
該エマルジョン[F] は、CIBA 1138  、水およびUSB 110
よりなっている。CIBA 1138は、ニューヨーク
、アーズリーのチバカイキー社より市販されている多官
能性エポキシ樹脂であり、IJSB 110 は2−(
β−ジアルキルアばノエトキン)−113,2−ジオキ
サポキンカンである。該エマルションの固形分1;t2
.5%テアった。該フィニツシユロールは、毎分100
回(rpm )の割合で回転した。接着剤施工後、抜糸
を、毎分315おの表面速度で回転する延伸ロールに通
し、かつその回りに通したが、その温度は15ヂであっ
た。次いて、完全に延伸された糸を、毎分315mの表
面速度で作動する捲き取りロールに通した。抜糸の物性
は表−1に示す通りである。該延伸糸を、1インチ当り
9×9撚りの3−プライコードとした。該コートの物性
および糸よりコードへの加工率を表−11に示す。
実施例2 カルホキシル末端基による酸価が12で、IV値が0.
88であるポリエチレンテレフタレートを紡糸しfこ。
抜糸は192フイラメント糸てあり、ルロルー346て
約0.9〜1.0重量%の量処理した。
フィニツシユロールを130回rpmて回転させた以外
は実施例1と同じシステムおよびエマルソヨンを用いた
。次いて、完全延伸糸を、毎分315mの表面速度で作
動する捲き取りロールに通し1こ。
抜糸の物性値を表−1に示す。該延伸糸を、1インチ当
り9X9撚り3−プライコ−1−とじた。該コードの物
性および糸よりコードへの加工率を表−IIIに示す。
実施例3 カルホキノル末端基による酸価か12で、IV値か0.
88のポリエチレフテレフタレー トを紡糸した○鎖糸
(J、192フイラメ/ト糸であり、ルロルー346で
約0.9〜1.0重量%の量処理し1こ〇前記フイニ7
ノンユロ−ルを15 Orpmで回転させた以外、実施
例1と同じシステムおよびエマルションを用いた。次い
で完全延伸糸を、毎分315mの表面速度で作動する捲
き取りロール(C通した。
グ糸の物性値を表−■に示す。該延伸糸を、1インチ当
り9X9撚りの3−プライコートとした。
該コードの物性および糸よりコートへの加工率を表−■
に示す。
実施例4 カルホキノル末端基による酸価か12で、IV値か0.
88であるポリエチレンテレフタレート糸を紡糸した。
抜糸Lt l 92フイラメントてあり、ルロルー34
6て約0.9〜1.0重量%で処理した0水性エマルジ
ヨン以外は実施例Iと同じシステムを用いた。実施例1
の水性エマルションに、アメリカン・サイアナミド社よ
り市販されているAersol OTを約0.25重量
%添加した。次いて完全延伸糸を、毎分315mの表面
速度で作動する捲き取りロールに通した。抜糸の物性値
を表−1に示す。該延伸糸を、1インチ当り9X9撚り
の3−プライコードとした。該コードの物性および糸よ
りコートへの加工率を表−■に示す。
実施例5 カルホキノル末端基による酸価が12で、iV値か0.
88であるポリエチレンテレフタレー1−糸を紡糸した
。抜糸は192フイラメント糸であり、ルロルー346
で約0.9〜1.0重量%の量処理した。実施例2の水
性エマルションにフィシV−・サイエンチフィツク製メ
チルセラソルブ5重量%を添加した以外、実施例1と同
じシステムおよび水性エマルションを用いた0次いて完
全延伸糸を・毎分:315 mの表向速度で作動する捲
き取りロールに通した。抜糸の物性値を表−1に示す。
該延伸糸を、1インチ当り9×9撚の3−プライコート
とじた。該Ll−1・の物性および糸よりコードへの加
工率を表−Hに示す。
実施例6 〕Jルホキノル末端基による酸価が12で、1■(直が
0.88であるポリエチレンテレツクレート糸を紡糸し
た。抜糸1−1f ] 92フイラノノトてあり、ルロ
ルー346で約0.9〜1.0重量%の量処理し1こ0
フイニノノユロールを13orpmで回転させた以外、
実施例5み同じシステムおよびエマルションを用いた。
次いで、完全延伸糸を、毎分315mの表面速度で作動
する捲き取りロールに通し1こ。
抜糸の物性値を表−1に示す。該延伸糸を1インチ当り
9×9撚りの3−プライコ−ドとした。該コードの物性
および糸よりコードへの加工率を表−I+に示す。
実施例7 カルホキシル末端基による酸価か12で、IV値か0.
88であるポリエチレンテレフタレート糸を紡糸した0
該糸は192フイラメント糸であり、ルロルー346で
約0.9〜1.0重量%の量処理し1こ。エマルジョン
に、ニューヨーク・アー:): l) −にあるチハ・
カイギー社製カロ’J トELF −Cの5重量%を添
加した以外は、実施例1と同じシステムおよびエマルジ
ョンを用いた。次いて、完全延伸糸を、毎分31577
1の表面速度で作動する捲き取りロールに通した。抜糸
の物性値を表−1に示す。該延伸糸を、1インチ当り9
X9撚りの3〜グライコ−1・とじた。該コードの物性
および糸よっつ−1〜への加工率を表−Hに示す。
実施例8 カルホキノル末端基による酸価か15て、■v1直が0
.86であるポリエチレンテレフタレート糸を9糸した
。抜糸[j 192フィラメント糸であり、ルロルー3
46で約0.9〜1. 、tJ Mt%の量処理した。
実施例2と同じシステムおよびエマルジョンを川I7・
て実験を行ち゛つた。次いて完全延伸糸を毎分:315
mの表面速度で作動する催き取りロールに通した。諸系
の物性を表−1に示す。該延伸糸を、イノ−1−”rす
9×9撚りの3−プライコートとした。該つ−1−の物
性および糸よりコ−1・への加工率を表−11に示す。
実施例9 実施例8と同じ潤滑ポリエチレンテレツクレート糸を、
フイニノ/ユロールの回転を150 rpmとした以外
、実施例8と同じ方法およびエマル/3ノで処理し1こ
。次いて、該完全延伸糸を、毎分315mの表面速度で
作動する捲き取りロールに通し1こ。諸系の物性値を、
表−IK示す。該延伸糸を、インチ当り9×9個の撚り
を有する3−プライコ−1・とじた。該コートの物性お
よび糸よりコード・\の加工率を表−Hに示す0 実施例10(対照例) カルホキノル末端基による酸価が12で、IV値が0.
88であるポリエチレンテレツクレート糸を紡糸した。
諸系は192フイラメント糸であり、ルロルー346で
約0.9〜1.0重世%の端処理した。次いて諸系を、
延伸前に、実施例1の水性エマルジョンで処理した。該
エマルジョン(才、通常のキスロールで施工した。次い
て、諸系を、延伸後エマルションを施工しない以外、実
施例1と同じ方法で延伸した。次いて完全延伸糸を、毎
分315mの表面速度で作動する捲き取りロールに通し
た0該糸の物性値を表−Iに示す。該延伸糸をインチ当
り9×9撚りの3−プライコートとした。該コートの物
性および糸よりコートへの加工率を表−11に示す。
実施例11(対照例) カルホキノル末端基による酸価か12で、IV値か0.
88であるポリエチレンテレツクレート糸を紡糸した。
諸系+1192フイラメント糸であり、ルロルー346
で約0.9〜1.0重量%の端処理した。エマルジョン
を、キスロールを用い、未延伸の紡糸された才まの糸に
施こした。該エマルジョンは、固形分か12.5%であ
る以外、実施例1と同じものであった。次いて諸系を、
延伸後エマルションを施工しない以外実施例1と同様の
方法で延伸した。次いて、完全延伸糸を、毎分155m
の表面速度で作動する捲き取りロールに通し1こ。
諸系の物性値を表−1に示す。該延伸糸を、インチ当り
9×9個の撚りを有する3−プライコードとじ1こ。該
」−1・の物性および糸よりコートへの加工率を表−1
1に示す。
実施例12(対照例) カルホキノル末端基による酸価が12で、IV値か0.
88であるポリエチレフテレフクレー 1・糸を紡糸し
1こ。諸系は、192フイラメント糸であり、ルロルー
346で約IL9〜1.0重量%の端処理した。固形分
か5.0%である以外、実施例1と同じノステムおよび
エマルジョンを用いて実験を行なった。該エマルジョン
は、キスロールで施こし1こ。次いで、該処理系を、延
伸後の接着剤(固形分5,0%)の施工を含む実施例2
の方法で処理した。したがって、該処理系は、接着剤に
よる二度処理、すなわち延伸前と延伸後の処理を受けた
ことになる。次いで二度処理された糸を、毎分315m
の表面速度で作動する捲き取りロールに通した。諸系の
物性を表−1に示す。該延伸糸を、インチ当り9×9撚
りの3−プライコ−1・とじた。
該コートの物性および糸よりコー トへの加工率を表−
■に示す。
実施例13(対照例) カルホキノル末端基による酸価が12で、IV値か0.
88であるポリエチレンテレフクレ−1・糸を紡糸した
。諸系は192フィラメントてあった。
エマルジョンの固形分が2.5%である以外、実施例1
2と同じ二重施工方法およびエマルジョンを用いて実験
を行なつ1こ。次いで、二度処理しfこ糸を、毎分31
5mの表面速度で作動する捲き取りロールに通した。諸
系の物性値を表−■に示す。
次いて該延伸糸をインチ当り9×9撚りの3−プライコ
ートとじた。該コートの物性および糸よりコートへの加
工率を表−11に示す。
実施例14 カルホキノル基による酸価か12で(havingl 
2 carboxyl number )、IV 値か
0.88であるポリニーy−レノテレフクレー ト糸を
紡糸した。接糸it l 92フイラノント糸てあり、
ルロルー346て(J、9〜1.0重量%の量処理し1
こ。該エマルションの固形分か5.0%である以外、実
施例2と同じ/ステI、およびエマルションを用いて実
験を行なつfこ。次いて、完全延伸糸を、毎分315m
の表面速度で作動する捲き取りロールに通した。接糸の
物性f(αを表−1に示す。該延伸糸をインチ当り9×
9撚りの3−プライコ−1・とじた。該コートの物性お
よび糸よりコートへの加工率を表−Uに示す。
実施例15 カルホキノル基による酸価が12で、IV値か0.88
であるポリエチレンテレフタレート基を紡糸した。接糸
(」、192フイラメント糸てあり、ルロルー346て
]9〜1.0重量%の量処理した。
フィニツシユロールを15 Orpmで回転させたこと
以外、実施例J4と同じシステムおよびエマルジョンを
用いて実験を繰り返した。次いて、完全延伸糸を毎分3
15mの表面速度で作動する捲き取りロールに通した。
接糸の物性値を表−1に示す。接糸をインチ当り9×9
撚りの3−プライコートとした。該コートの物性J6よ
ひ糸よりコートへの加工率を表−Hに示す。
実施例16 カルホキノル基による酸価が12で、IV値が0.88
であるポリエチレンテレフタレートを紡糸し1こ。接糸
は192フイラメント糸てあり、ルロルー346て0.
9〜1.0重量%の量処理した。実施例2と同じシステ
ムおよびエマルションを用いて実験を繰り返した。次い
で、完全延伸糸を毎分315mの表面速度で作動する捲
き取りロールに通した○抜糸の物性値を表−1に示す。
該延伸糸をインチ当り9×9撚りの3−プライコートと
した。該コートの物性および糸からコートへの加工率を
表−■に示す。
実施例17 カルホキノル基による酸価が12で、IV値が0.88
であるポリエチレンテレフタレート糸を紡糸した。接糸
は192フイラメント糸であり、ルロルー346で0.
9〜1.0重量%の量処理した。
実施例、3と同し/ステムおよびエマルジョンを用いて
実験を繰り返し1こ。次いで、完全延伸糸を毎分315
mの表面速度で作動する捲き取りロールに通した0該糸
の物性を表−Iに示す。該延伸糸をインチ当り9×9撚
りの3−プライコートとし1こ。該コートの物性および
糸よりコードへの加工率を表−11に示す。
実施例12〜17で得た処理タイヤコードについて、高
温下での、浸漬タイヤコー トとコムとの接着層(bo
nd)の試験を行なった。試験方法(ま・ASTMD2
630の方法によった。結果を以下に示す。
12 26.0  96      7013 29J
)   107      10014 26.5  
98      9515 25.5  94    
  9516 24、L)   89      10
017 26.0  96      100実施例1
2〜17よりの処理タイ・ヤコートにつイテ、屈曲およ
び非屈曲コートのコムコンパウンドに対する接着力を試
験した。試験方法はAS TMD 430の方法によっ
た。その結果を以下に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の略図であり、第2図は、@2−
2による本発明方法の略図である。 特許出願人 サ クソドイアー タイヤ アント F I G、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 延伸撚り工程を有するポリニステール糸の製造方法
    において、該延伸撚り工程中に、鎖糸を接着活性エマル
    ションで処理することを特徴とするポリエステル糸の製
    造方法。 2 ポリエステル糸に接着活性エマル7ョンを施こす方
    、去であって、 (a)  未延伸ポリエステル糸を、毎分54〜274
    mの範囲の表面速度で回転する加熱フィートロールの回
    りに捲き、該フィートロールの温度が80℃〜125℃
    であり; (b)  次いで鎖糸をスナップピンへ、かつその回り
    へ通し: (C)次いで鎖糸を、加熱熱板を通過させ、該熱板の温
    度が150℃〜235℃であり;(d)  次いで鎖糸
    を接着活性エマル7ョンを施こす手段と接触させ; (e)鎖糸を、毎分150〜55(Jyy+の範囲の表
    面速度で回転する加熱延伸ロールに捲き、該延伸ロール
    の温度が125℃〜2oo℃であり; (f)次いで鎖糸を、毎分150〜550mの表面速度
    で作動する捲き取りロールへ通ずことを特徴とする方法
    。 3 該フィートロールの表面速度か毎分150〜225
    mであり、該延伸ロールの表面速度が毎分300〜45
    0mである特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 該活性エマルションを施こす手段が、回転式溝付フ
    ィニツシユロールよりなる特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 5 該活性エマルジョンを施こす手段かメーク−丼フィ
    ニツシユカイトよりなる特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 6 該活性エマルションか多官能性エボキンノポラノク
    樹脂、水並びに酸無水物、ホウ素トリフルオリ1〜g体
    、ホウ酸エステル、ピペリンン、第1級アミン、第2級
    アミン、ヒドロキシ脂肪族アζノ、脂肪族アククト、芳
    香族第1級アミンおよびフェノール第3級アミンよりな
    る群から選ばれた硬化剤よりなることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の方法0 7、Ji、ポリエステルがポリエチレンテレフタレーI
    ・である特許請求の範囲第2項記載の方法。 8 該ポリエステルか、少なくともその85モル%かエ
    チレンテレツクレート単位であるコポリマーである特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 9 該未延伸糸のIV値が0.6〜1.2である特許請
    求の範囲第2項記載の方法0 10  延伸し、接着活性エマルジョンで処理した後の
    鎖糸のデニールが250〜3000である特許請求の範
    囲第2項記載の方法0 11  鎖糸のデニールが900〜1600である特許
    請求の範囲第10項記載の方法O 12鎖糸のデニールが1000〜1500である特許請
    求の範囲第11項記載の方法。
JP58223399A 1982-12-02 1983-11-29 接着活性エマルジヨンのポリエステル糸への施工 Pending JPS59112032A (ja)

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US06/446,106 US4495126A (en) 1982-12-02 1982-12-02 Adhesive activated emulsion to a polyester yarn
US446106 1982-12-02

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US4495126A (en) 1985-01-22

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