JPS59111938A - ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法 - Google Patents
ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法Info
- Publication number
- JPS59111938A JPS59111938A JP22160282A JP22160282A JPS59111938A JP S59111938 A JPS59111938 A JP S59111938A JP 22160282 A JP22160282 A JP 22160282A JP 22160282 A JP22160282 A JP 22160282A JP S59111938 A JPS59111938 A JP S59111938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roving
- glass fiber
- strand
- strands
- gathering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/026—Doubling winders, i.e. for winding two or more parallel yarns on a bobbin, e.g. in preparation for twisting or weaving
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、はぼ同一寸法の幅広でかつ薄厚のロービング
からなる直巻ロービングを製造する方法に関するもので
ある。
からなる直巻ロービングを製造する方法に関するもので
ある。
近時、多数本のガラス繊維フィラメントを集束してスト
ランドとし、とのストランドを巻き取り軸上に巻取り、
平らな端部を備えた実質的に円筒状の比較的大型の直巻
ロービングが経済的に作り出されるようになっている。
ランドとし、とのストランドを巻き取り軸上に巻取り、
平らな端部を備えた実質的に円筒状の比較的大型の直巻
ロービングが経済的に作り出されるようになっている。
従来の直巻ロービングの製造方法は、バイングー（集束
剤）が塗布された多数本のガラス繊維フィラメントを１
個のギャザリングシューにより１本のストランドに集束
し、該ストランドを、巻取シ軸に近接して配置した先端
部にストランド挿通用の切欠きを有する爪型トラバース
であや振りしながら巻摩って、直巻ロービングを得てい
た。
剤）が塗布された多数本のガラス繊維フィラメントを１
個のギャザリングシューにより１本のストランドに集束
し、該ストランドを、巻取シ軸に近接して配置した先端
部にストランド挿通用の切欠きを有する爪型トラバース
であや振りしながら巻摩って、直巻ロービングを得てい
た。
しかしながら従来の方法では、第１図に示すように、１
個のトラバース１が直巻ロービング２の軸線方向に左右
に往復動するため、トラバース１が直巻ロービング２の
両端に行ったときと中央を通るときとで、巻取られるス
トランド６にかかるテンシ四ンに差が生じていた。すな
わちトラバース１が直巻ロービング２の両端に位置する
ときには、テンシ田ンが大きくなってトラバース１での
ストランド３は幅広かつ薄厚となシ（第２′図にストラ
ンド３ａとして示す＝）逆にトラバース１が直巻ロービ
ング２の中央部に位置するときには、テンシ胃ンが小さ
いためトラバース１でのストランドは幅狭で厚さが厚く
なる（第２図にストランド６ｂとして示す。）という具
合であった。
個のトラバース１が直巻ロービング２の軸線方向に左右
に往復動するため、トラバース１が直巻ロービング２の
両端に行ったときと中央を通るときとで、巻取られるス
トランド６にかかるテンシ四ンに差が生じていた。すな
わちトラバース１が直巻ロービング２の両端に位置する
ときには、テンシ田ンが大きくなってトラバース１での
ストランド３は幅広かつ薄厚となシ（第２′図にストラ
ンド３ａとして示す＝）逆にトラバース１が直巻ロービ
ング２の中央部に位置するときには、テンシ胃ンが小さ
いためトラバース１でのストランドは幅狭で厚さが厚く
なる（第２図にストランド６ｂとして示す。）という具
合であった。
このようにストランドすなわちローピンクの厚さおよび
幅にバラツキがあると、該ストランドを使用してポリエ
ステル樹脂等によ１）ＦＲＰ等の製品を成形するときに
、含浸状態に差が生じ、色ムラや透明性に差が生じて製
品不良が生じるという問題があった。
幅にバラツキがあると、該ストランドを使用してポリエ
ステル樹脂等によ１）ＦＲＰ等の製品を成形するときに
、含浸状態に差が生じ、色ムラや透明性に差が生じて製
品不良が生じるという問題があった。
本発明は上記問題を解決するだめのものであり、ギャザ
リングシー−を互いに間隔をおいて複数個設け、糸道の
差とテンションの差を利用して、はぼ同一寸法の幅広で
かつ薄厚のロービングを得ることができるガラス繊維の
直巻ロービングの製造方法を提供することを目的とする
。
リングシー−を互いに間隔をおいて複数個設け、糸道の
差とテンションの差を利用して、はぼ同一寸法の幅広で
かつ薄厚のロービングを得ることができるガラス繊維の
直巻ロービングの製造方法を提供することを目的とする
。
本発明は、紡出された多数本のガラス繊維フィラメント
を、互いに間隔をおいて配設した複数個のギャザリング
シューで該ギャザリングシ＝−の数に相当する数のスト
ランドに分割集束し、各ストランドをトラバースにより
合糸してあや振シしながら巻取ることを特徴とするガラ
ス繊維の直巻ロービングの製造方法である。
を、互いに間隔をおいて配設した複数個のギャザリング
シューで該ギャザリングシ＝−の数に相当する数のスト
ランドに分割集束し、各ストランドをトラバースにより
合糸してあや振シしながら巻取ることを特徴とするガラ
ス繊維の直巻ロービングの製造方法である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第６図および第４図は本発明方法の実施に使。
用する装置の一例を示すもので、１０はブッシング、１
１はブッシング１０底部に設けられたノズル孔（図示路
）から紡出されたガラス繊維フィラメント、１２はフィ
ラメント１１へのバインダーアプリケータ、１３．１４
は水平面内で軸を前後に軸間距離を例えば２０〜５００
闘はどずらして設けられた同一形状のギャザリングシュ
ー、１５はギャザリングシュー１３．１４のそれぞれで
集束されたストランド、１６は２本のストランド１５を
合糸してあや振シするための爪型トラバース、１７は爪
型トラバース１６で合糸されたロービングを巻取り時に
押えつけるコンタクトロール、１８は巻取し軸である。
１はブッシング１０底部に設けられたノズル孔（図示路
）から紡出されたガラス繊維フィラメント、１２はフィ
ラメント１１へのバインダーアプリケータ、１３．１４
は水平面内で軸を前後に軸間距離を例えば２０〜５００
闘はどずらして設けられた同一形状のギャザリングシュ
ー、１５はギャザリングシュー１３．１４のそれぞれで
集束されたストランド、１６は２本のストランド１５を
合糸してあや振シするための爪型トラバース、１７は爪
型トラバース１６で合糸されたロービングを巻取り時に
押えつけるコンタクトロール、１８は巻取し軸である。
ギャザリングシー−１３（１４）は、牙５図に示すよう
に断面Ｖ字状で中央部に環状溝１３ａを有し、軸心周り
に回転自在なものである。まだトラバース１６は、第６
図に示すように先端部にストランド１５通送用の細長い
切欠き１６ａおよびこれに連なって丸孔１６ｂを形成し
たものであり、第６図および牙４図に示した直巻ロービ
ング１９の外周面と近接状態が維持されるように、直巻
ロービング１９の大きさの増大に関連して直巻ロービン
グ１９の巻径方向にコンタクトロール１７とともに移動
可能とされている。
に断面Ｖ字状で中央部に環状溝１３ａを有し、軸心周り
に回転自在なものである。まだトラバース１６は、第６
図に示すように先端部にストランド１５通送用の細長い
切欠き１６ａおよびこれに連なって丸孔１６ｂを形成し
たものであり、第６図および牙４図に示した直巻ロービ
ング１９の外周面と近接状態が維持されるように、直巻
ロービング１９の大きさの増大に関連して直巻ロービン
グ１９の巻径方向にコンタクトロール１７とともに移動
可能とされている。
次に、上記のように構成された装置を使用して実施され
る本発明の第１実施例を説明すると、ブッシング１０か
ら多数本のガラス繊維フィラメント１１を引出し、バイ
ンダーアプリケータ１２により各ガラス繊維フィラメン
ト１１にバインダーの塗布を行い、フィラメント１１を
２個のギャザリングシー−１３，１４により２本のスト
ランド１５に分割集束する。続いて２本のストランド１
５を、巻取り軸１８の軸心方向に往復動する下方のトラ
バース１６により合糸してあや振りしながら巻取り軸１
８に巻取る。
る本発明の第１実施例を説明すると、ブッシング１０か
ら多数本のガラス繊維フィラメント１１を引出し、バイ
ンダーアプリケータ１２により各ガラス繊維フィラメン
ト１１にバインダーの塗布を行い、フィラメント１１を
２個のギャザリングシー−１３，１４により２本のスト
ランド１５に分割集束する。続いて２本のストランド１
５を、巻取り軸１８の軸心方向に往復動する下方のトラ
バース１６により合糸してあや振りしながら巻取り軸１
８に巻取る。
このように２本のストランド１５は、トラバース１６を
通過する際、その切欠き１６ａの形成面で合され上記塗
布されたバインダーの接着力により合糸されてロービン
グとなるが、このロービングはストランド１５の糸道の
差によりその形状が若干具なる。
通過する際、その切欠き１６ａの形成面で合され上記塗
布されたバインダーの接着力により合糸されてロービン
グとなるが、このロービングはストランド１５の糸道の
差によりその形状が若干具なる。
今、第４図のギャザリングシー−１３，１４とトラバー
ス１６との相対位置の関係によυ、得られたロービング
の幅および厚さの寸法程度をみる。
ス１６との相対位置の関係によυ、得られたロービング
の幅および厚さの寸法程度をみる。
トラバース１６が直巻ロービング１９の中央部に位置し
たときは、牙７図に示すように、ギャザリングシー−１
３から延びているストランド１５Ａとギャザリングシュ
ー１４から延びているストランド１５Ｂとはテンション
に差がなく、また糸道に差がないので、これらはトラバ
ース１６での当接箇所で略同−の幅に拡がる。
たときは、牙７図に示すように、ギャザリングシー−１
３から延びているストランド１５Ａとギャザリングシュ
ー１４から延びているストランド１５Ｂとはテンション
に差がなく、また糸道に差がないので、これらはトラバ
ース１６での当接箇所で略同−の幅に拡がる。
そしてトラバース１６が直巻ロービング１９の左端に位
置したときは、第８図に示すようにストランド１５Ａｌ
’ｉオフ図の状態に比べてテンションが小となり、一方
ストランド１５Ｂは牙７図の状態に比べてテンションが
大になるとともにストランド１５Ａに比べて糸道が長く
なるので、トラバース１６の当接箇所でのストランド１
５Ｂは幅が拡がって薄厚になるが、一方ストランド１５
Ａはストランド１５Ｂに比べて幅の拡がりが小さく厚さ
が厚くなる。しかし、ストランド１５Ａとストランド１
５Ｂとの合わせた幅は牙７図の状態とｔチぼ同一になる
。
置したときは、第８図に示すようにストランド１５Ａｌ
’ｉオフ図の状態に比べてテンションが小となり、一方
ストランド１５Ｂは牙７図の状態に比べてテンションが
大になるとともにストランド１５Ａに比べて糸道が長く
なるので、トラバース１６の当接箇所でのストランド１
５Ｂは幅が拡がって薄厚になるが、一方ストランド１５
Ａはストランド１５Ｂに比べて幅の拡がりが小さく厚さ
が厚くなる。しかし、ストランド１５Ａとストランド１
５Ｂとの合わせた幅は牙７図の状態とｔチぼ同一になる
。
またトラバース１６が１６巻ロービング１９の右端に位
置したときは、牙８図の場合とは逆になって、ストラン
ド１５Ａのテンシぢンおよび糸道がストランド１５Ｂに
比べ大きく、トラバース１６の当接箇所でのストランド
１５Ａの幅が拡がって薄厚になり、一方ストランド１５
Ｂはストランド１５Ａに比べて幅の拡がりが小さく厚さ
が厚くなる。しかし、ストランド１５Ａとストランド１
５Ｂとの合わせた幅は牙７図の従って巻取られたロービ
ングは、巻取り位置に拘わらず、はぼ均一な幅広のもの
が得られる。
置したときは、牙８図の場合とは逆になって、ストラン
ド１５Ａのテンシぢンおよび糸道がストランド１５Ｂに
比べ大きく、トラバース１６の当接箇所でのストランド
１５Ａの幅が拡がって薄厚になり、一方ストランド１５
Ｂはストランド１５Ａに比べて幅の拡がりが小さく厚さ
が厚くなる。しかし、ストランド１５Ａとストランド１
５Ｂとの合わせた幅は牙７図の従って巻取られたロービ
ングは、巻取り位置に拘わらず、はぼ均一な幅広のもの
が得られる。
第１０図は、本発明の第２実施例の実施に用いられる装
置を示すもので、この装置は牙６図および第４図に示し
た装置におけるギャザリングシュー１５．１４と同一形
状のギャザリングシー−１５’、１４を同一水平面内で
間隔をあけて同軸的に配設したものであり、他の構成は
牙３図および第４図に示したものと変わるところがない
。
置を示すもので、この装置は牙６図および第４図に示し
た装置におけるギャザリングシュー１５．１４と同一形
状のギャザリングシー−１５’、１４を同一水平面内で
間隔をあけて同軸的に配設したものであり、他の構成は
牙３図および第４図に示したものと変わるところがない
。
従って第１０図に示した装置を用いて実施される本実施
例も、バインダー塗布された多数本のフィラメント１１
が同軸的に並設された２個のギャザリングシー−１３’
、１４’を経る点を除いて、上記第１実施例と同様な工
程で進行する。
例も、バインダー塗布された多数本のフィラメント１１
が同軸的に並設された２個のギャザリングシー−１３’
、１４’を経る点を除いて、上記第１実施例と同様な工
程で進行する。
次に、第２実施例で得たロービングの形状を比較するた
め、下記の従来例１および従来例２によりロービングを
製造した。
め、下記の従来例１および従来例２によりロービングを
製造した。
従来例１：牙１０図においてギャザリングシｘ−１３’
、 １４’の中間位置にこれらギャザリングシー−の一
つを配置した状態で直巻ロービングを製造した。
、 １４’の中間位置にこれらギャザリングシー−の一
つを配置した状態で直巻ロービングを製造した。
従来例２：第１０図においてギャザリングシュー１３’
、ｉ４’の中間位置にこれらギャザリングシューの一つ
を配置するとともに、巻取り軸１８の軸心位置をずらし
てバインダーアプリケータ１２でのフィラメント１１の
曲り角度を大きくすることＫよりテンションを大にして
直巻ロービングを製造した。
、ｉ４’の中間位置にこれらギャザリングシューの一つ
を配置するとともに、巻取り軸１８の軸心位置をずらし
てバインダーアプリケータ１２でのフィラメント１１の
曲り角度を大きくすることＫよりテンションを大にして
直巻ロービングを製造した。
なお、上記製造に際し、Ｍ ４ ： １，１５０ＴＥＸ
：繊維径１６．８μのガラス繊維フィラメントを２，０
００本集本実ることとし、溝巾２Ｍのギャザリングシー
７（／３’）を用い、そして直巻ロービングの巻き形状
を外径２６０闘、内径１５０Ｍおよび長さ２６０藺の円
筒形状とした。また本実施例では、ギャザリングシュー
１３’ 、 １４’の間隔は１５０ｍとした。
：繊維径１６．８μのガラス繊維フィラメントを２，０
００本集本実ることとし、溝巾２Ｍのギャザリングシー
７（／３’）を用い、そして直巻ロービングの巻き形状
を外径２６０闘、内径１５０Ｍおよび長さ２６０藺の円
筒形状とした。また本実施例では、ギャザリングシュー
１３’ 、 １４’の間隔は１５０ｍとした。
結果を表に示す。
表よυ本発明方法により得たロービングが、従来例に比
べてほぼ均一な幅広のものであることが理解される。
べてほぼ均一な幅広のものであることが理解される。
以上説明したような本発明方法によれば、複数個のギャ
ザリングシー−で分割集束したストランドを各ストラン
ドの糸道の差とテンションの差を利用して合糸するので
、ロービングの巻取り位置に拘わらず、はぼ同一寸法の
幅広でがつ薄厚のロービングを得ることができる。そし
て本発明方法で得られたロービングを使用してポリエス
テル樹脂等によりＦＲＰ等の製品を成形するときに、ロ
ービングの樹脂含浸に差がなく、従って色ムシがない透
明性の良好な製品を得ることができる。
ザリングシー−で分割集束したストランドを各ストラン
ドの糸道の差とテンションの差を利用して合糸するので
、ロービングの巻取り位置に拘わらず、はぼ同一寸法の
幅広でがつ薄厚のロービングを得ることができる。そし
て本発明方法で得られたロービングを使用してポリエス
テル樹脂等によりＦＲＰ等の製品を成形するときに、ロ
ービングの樹脂含浸に差がなく、従って色ムシがない透
明性の良好な製品を得ることができる。
第１図は従来の直巻ロービング製造工程における巻取り
状態を示す概略図、 第２図は牙１図の工程で得たロービングの異なる巻取り
位置での形状を示す断面図、第５図は本発明の第１実施
例に用いられる装置を示す正面図、 牙４図は第６図の装置を示す側面図、 第５図はギャザリングシューを示す正面図、第６図はト
ラバースの先端部を示す斜視図、牙７図はトラバースで
ストランドを合糸する状態を示す工程図、 第８図はオフ図とは異なった位置で合糸する状態を示す
工程図、 倒・９図はオフ図および第８図とは異なった位置で合糸
する状態を示す工程図、 第１０図は本発明の第２実施例に用いられる装置を示す
側面図である。 １０・・・・−・−・・ブッシング １１・・・・・・・・・・・・ガラス繊維フィラメント
１２・・・・・・・・・・・・バインダーアプリケータ
１３．１４・・・・・・ギャザリングシュー１５・・・
・・・・・・・・・ストランド１６・・・・・・・川・
・トラバース １９・・−・・・・・・・・・直巻ロービング特許出願
人 日本硝子繊維株式会社 第１Ｕ！Ｕ ２２ Ｌ″〕 〕８ｆ！ｌＪ オフ図 ”ｉｆ−９ト１２１
０口
状態を示す概略図、 第２図は牙１図の工程で得たロービングの異なる巻取り
位置での形状を示す断面図、第５図は本発明の第１実施
例に用いられる装置を示す正面図、 牙４図は第６図の装置を示す側面図、 第５図はギャザリングシューを示す正面図、第６図はト
ラバースの先端部を示す斜視図、牙７図はトラバースで
ストランドを合糸する状態を示す工程図、 第８図はオフ図とは異なった位置で合糸する状態を示す
工程図、 倒・９図はオフ図および第８図とは異なった位置で合糸
する状態を示す工程図、 第１０図は本発明の第２実施例に用いられる装置を示す
側面図である。 １０・・・・−・−・・ブッシング １１・・・・・・・・・・・・ガラス繊維フィラメント
１２・・・・・・・・・・・・バインダーアプリケータ
１３．１４・・・・・・ギャザリングシュー１５・・・
・・・・・・・・・ストランド１６・・・・・・・川・
・トラバース １９・・−・・・・・・・・・直巻ロービング特許出願
人 日本硝子繊維株式会社 第１Ｕ！Ｕ ２２ Ｌ″〕 〕８ｆ！ｌＪ オフ図 ”ｉｆ−９ト１２１
０口
Claims (1)
- （１） 紡出された多数本のガラス繊維フィラメント
を、互いに間隔をおいて配設した複数個のギャザリング
シューで該ギャザリングシューの数に相当する数のスト
ランドに分割集束し、各ストランドをトラバースによシ
合糸してあや振りしながら巻取ることを特徴とするガラ
ス繊維の直巻ロービングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22160282A JPS59111938A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22160282A JPS59111938A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111938A true JPS59111938A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16769324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22160282A Pending JPS59111938A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111938A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1375103A1 (en) * | 2002-06-21 | 2004-01-02 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber-reinforced thermoplastic resin pellets and manufacturing method thereof |
| JP2005280348A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材の製造方法および該基材を用いた複合材料の製造方法 |
| JP2009057643A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスロービング、ガラスロービング製造用トラバース装置、及びガラスロービングの製造方法 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22160282A patent/JPS59111938A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1375103A1 (en) * | 2002-06-21 | 2004-01-02 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber-reinforced thermoplastic resin pellets and manufacturing method thereof |
| US6911259B2 (en) | 2002-06-21 | 2005-06-28 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber-reinforced thermoplastic resin pellets and their production process |
| JP2005280348A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材の製造方法および該基材を用いた複合材料の製造方法 |
| JP4626340B2 (ja) * | 2004-03-04 | 2011-02-09 | 東レ株式会社 | 強化繊維基材の製造方法および該基材を用いた複合材料の製造方法 |
| JP2009057643A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスロービング、ガラスロービング製造用トラバース装置、及びガラスロービングの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3441468A (en) | Process for the production of non-woven webs | |
| US2664375A (en) | Method for producing an open mesh fabric of glass fibers | |
| RU2276209C2 (ru) | Способ и устройство для получения композитной нити | |
| US4830647A (en) | Method of manufacturing glass yarns | |
| JPH05254877A (ja) | ガラスヤーン及びその製造方法 | |
| US3410077A (en) | Bulky yarn | |
| US2208897A (en) | Wire covering device | |
| US4322041A (en) | Method of and apparatus for winding roving packages | |
| JPH0230988B2 (ja) | ||
| JP3698227B2 (ja) | 連続繊維束の巻取り装置 | |
| JPS59111938A (ja) | ガラス繊維の直巻ロ−ビングの製造方法 | |
| US3430312A (en) | Fiber winding machine | |
| US3444683A (en) | Manufacture of endless threadlike products of thermoplastic materials | |
| US5603464A (en) | Low abrasion resistance fiber cake and method of manufacturing the same | |
| US3738093A (en) | Yarn guide mounting | |
| US5839678A (en) | Method of controlling flat spots in a zero twist yarn | |
| US5690150A (en) | Woven fabric made with a yarn having periodic flat spots | |
| US5806775A (en) | Self-supporting yarn package | |
| JPH02243469A (ja) | ガラス繊維ストランドの分割巻取方法及び装置 | |
| AU715539B2 (en) | A strand | |
| US4217680A (en) | Method for producing short fiber lengths from cord or fabric | |
| JP3743098B2 (ja) | ガラス繊維ロービングパッケージ、シュリンク包装体及びそれらの製造方法 | |
| JP2633031B2 (ja) | 硝子繊維束梱包体及びその製造法 | |
| US4185451A (en) | Apparatus and process suitable for twist-drawing a yarn | |
| JP2000169042A (ja) | 繊維束の巻き取り用トラバースガイド及び繊維束の巻き取り装置、同巻き取り方法 |