JPS59111727A - バスユニツト - Google Patents
バスユニツトInfo
- Publication number
- JPS59111727A JPS59111727A JP57220903A JP22090382A JPS59111727A JP S59111727 A JPS59111727 A JP S59111727A JP 57220903 A JP57220903 A JP 57220903A JP 22090382 A JP22090382 A JP 22090382A JP S59111727 A JPS59111727 A JP S59111727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bather
- bathroom
- washing area
- space
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は浴室空間と連通ずる波長空間を備えたビジネス
ホテルあるいは、一般家庭に設置されるバスユニソトニ
関スル。
ホテルあるいは、一般家庭に設置されるバスユニソトニ
関スル。
従来例の構成とその問題点
一般茫ビジネスホテルあるいは一般家庭に設置されるパ
スユニットは、建築物の壁面間に設置できるように設計
されているため、在来工法で建築物の壁面いっばいに作
られた浴室と比較すると狭いのが普通である。この狭さ
を軽減させるために、第１図に示すように浴室りの内側
面１ｏに、その内面レベルＬよりも外方へ位置する浴室
空間りと連らなった拡張空間Ｅを形成することはすでに
提案されている。
スユニットは、建築物の壁面間に設置できるように設計
されているため、在来工法で建築物の壁面いっばいに作
られた浴室と比較すると狭いのが普通である。この狭さ
を軽減させるために、第１図に示すように浴室りの内側
面１ｏに、その内面レベルＬよりも外方へ位置する浴室
空間りと連らなった拡張空間Ｅを形成することはすでに
提案されている。
しかし前記従来の拡張空間Ｅは、浴室り内を広く感じさ
せることおよび、観葉植物、シャンプー等の物１１を置
くスペースとして役立ってはいるものの、洗い場におい
て入浴者１３が身体洗浄などの作業を行い易くさせるた
めの空間としては役立っておらず、入浴者１３は狭い洗
い場１２での窮屈な身体洗浄等の動作を強いられている
。
せることおよび、観葉植物、シャンプー等の物１１を置
くスペースとして役立ってはいるものの、洗い場におい
て入浴者１３が身体洗浄などの作業を行い易くさせるた
めの空間としては役立っておらず、入浴者１３は狭い洗
い場１２での窮屈な身体洗浄等の動作を強いられている
。
すなわち、従来の拡張空間Ｅは、洗い場１２上の座１４
に、身長約１７ｏｃｒｎの入浴者１３が座った状態にお
いて、この入浴者１３のひじ１３ａより少し高いレベル
０より上方に位置する内側面１０に形成されたものであ
って、前記レベル０よす以下の内ｐＩＵ而１０ａには拡
張空間Ｅが形成されていないことから、身体洗浄時など
において、入浴者１３のひに１３ａが、前記レベル０以
下の内側面１０ ａに当接し、窮屈な思いをさせられる
ものであった。
に、身長約１７ｏｃｒｎの入浴者１３が座った状態にお
いて、この入浴者１３のひじ１３ａより少し高いレベル
０より上方に位置する内側面１０に形成されたものであ
って、前記レベル０よす以下の内ｐＩＵ而１０ａには拡
張空間Ｅが形成されていないことから、身体洗浄時など
において、入浴者１３のひに１３ａが、前記レベル０以
下の内側面１０ ａに当接し、窮屈な思いをさせられる
ものであった。
また、従来のパスユニットにおいて、第２図に示すよう
に、レベル０以下の内側面１ａに、その内面レベルＬよ
りも内方へ突き出した小高の置台１５を形成し、ここに
シャンプー等の物１１が置けるようにしたものがある。
に、レベル０以下の内側面１ａに、その内面レベルＬよ
りも内方へ突き出した小高の置台１５を形成し、ここに
シャンプー等の物１１が置けるようにしたものがある。
これにおいては、入浴者１３が座る位置が置台１５の突
出寸法ｔ１ によって、内側面１０ａより遠ざかるため
、ひじ１３ａが内側面ＩＱａに当接することは少なくな
るが、洗い場１２の寸法ｔ２が突出寸法ｔ１ によって
狭くなるため、入浴者１３の窮屈さは解消されない。な
卦図中の１６は浴槽である。
出寸法ｔ１ によって、内側面１０ａより遠ざかるため
、ひじ１３ａが内側面ＩＱａに当接することは少なくな
るが、洗い場１２の寸法ｔ２が突出寸法ｔ１ によって
狭くなるため、入浴者１３の窮屈さは解消されない。な
卦図中の１６は浴槽である。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点を解決するもので、洗い場にお
ける身体洗浄等の作業をあまシ窮屈な思いをすることな
く行えるパスユニットを提供することを目的とする。
ける身体洗浄等の作業をあまシ窮屈な思いをすることな
く行えるパスユニットを提供することを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明のパスユニットは、浴
槽と隣接する洗い場と、この洗い場に隣接する浴室の内
側面とを備え、前記洗い揚上のほぼ中央に入浴者が座っ
た状態において、この入浴者の肩付近レベル以下の簡さ
から、すね付近レベル以上の高さ間に少なくとも相対す
る前記浴室の内側面部分に、この内側面レベルよりも外
方へ位置し、かつ少なくとも前記入浴者の胴中寸法以上
とした浴室空間と連なる拡張空間を形成してなる構成で
あり、これによればユニットバスの洗い場を従来より広
くとることができ、身体洗浄等の作業をあまり窮屈な思
いをせずに行えるという効果を有する。
槽と隣接する洗い場と、この洗い場に隣接する浴室の内
側面とを備え、前記洗い揚上のほぼ中央に入浴者が座っ
た状態において、この入浴者の肩付近レベル以下の簡さ
から、すね付近レベル以上の高さ間に少なくとも相対す
る前記浴室の内側面部分に、この内側面レベルよりも外
方へ位置し、かつ少なくとも前記入浴者の胴中寸法以上
とした浴室空間と連なる拡張空間を形成してなる構成で
あり、これによればユニットバスの洗い場を従来より広
くとることができ、身体洗浄等の作業をあまり窮屈な思
いをせずに行えるという効果を有する。
実施例の４１０
以下、本発明の実画例について第３図および第４図に基
づいて説明する。図において、１はパスユニットのハー
フユニットであり、１ａは浴槽、１ｂはそれに隣接する
洗い場である。２は浴室Ａの内側面２ａを形成する壁面
材、３は浴室空間を広げるための壁面材（以下、拡張用
壁面材）で、浴槽１ａと相対するパスユニット壁面の内
側面レベル２ａ（内法寸法）よシ外方に突出して取付け
られておシ、浴室Ａと連らなる拡張空間Ｂを形成してい
る。なお、この拡張用壁面材３は、第４図破線３′で示
すように、浴槽１ａと相対しないノくスユニノト壁面に
設けられてもよい。この拡張空間Ｂの［１］寸法Ｓ２は
洗い場１ｂを使用する入浴者５の胴中寸法に見合ったも
のに少なくとも設定されておればよく、本実施例では胴
中寸法以上としてあり、またその高さ寸法は、入浴者５
が洗い場１ｂの座ｅ上に座った状態において、この入浴
者５の肩付近のレベル５ａ以下の高さから、すね５ｂ付
近レベル以上の高さ間に少なくとも相対する寸法Ｓ３で
設定されればよく、本実施例ではレベル５ａ以上で設定
している。６は建物の壁面であり、この壁面６には、パ
スユニットを設置する前に拡張用壁面材３が設置できる
ように凹所６ａを設けである。６ｂは拡張用壁面材３に
連続して設けられ木棚であり、拡張空間゛Ｂより上方に
設けられている。
づいて説明する。図において、１はパスユニットのハー
フユニットであり、１ａは浴槽、１ｂはそれに隣接する
洗い場である。２は浴室Ａの内側面２ａを形成する壁面
材、３は浴室空間を広げるための壁面材（以下、拡張用
壁面材）で、浴槽１ａと相対するパスユニット壁面の内
側面レベル２ａ（内法寸法）よシ外方に突出して取付け
られておシ、浴室Ａと連らなる拡張空間Ｂを形成してい
る。なお、この拡張用壁面材３は、第４図破線３′で示
すように、浴槽１ａと相対しないノくスユニノト壁面に
設けられてもよい。この拡張空間Ｂの［１］寸法Ｓ２は
洗い場１ｂを使用する入浴者５の胴中寸法に見合ったも
のに少なくとも設定されておればよく、本実施例では胴
中寸法以上としてあり、またその高さ寸法は、入浴者５
が洗い場１ｂの座ｅ上に座った状態において、この入浴
者５の肩付近のレベル５ａ以下の高さから、すね５ｂ付
近レベル以上の高さ間に少なくとも相対する寸法Ｓ３で
設定されればよく、本実施例ではレベル５ａ以上で設定
している。６は建物の壁面であり、この壁面６には、パ
スユニットを設置する前に拡張用壁面材３が設置できる
ように凹所６ａを設けである。６ｂは拡張用壁面材３に
連続して設けられ木棚であり、拡張空間゛Ｂより上方に
設けられている。
次に他の実施例についてその構成を説明する。
第５図〜第７図において７はパスユニットの出入口を開
閉する扉体であシ、８は扉体７を取付けるための枠体で
あり、この枠体８は、パスユニット壁面の内側面（内法
寸法）２ａより外方に突出して取付けられ扉体７を取付
けた状態で、洗い場へと連らなる拡張空間Ｃを形成して
いる。枠体８の底部８ａは浴室Ａに向って低くなるよう
に傾斜している。
閉する扉体であシ、８は扉体７を取付けるための枠体で
あり、この枠体８は、パスユニット壁面の内側面（内法
寸法）２ａより外方に突出して取付けられ扉体７を取付
けた状態で、洗い場へと連らなる拡張空間Ｃを形成して
いる。枠体８の底部８ａは浴室Ａに向って低くなるよう
に傾斜している。
前記構成より第３図で示すように入浴５は洗い場１ｂの
座９上に座って身体洗浄などの作業をするが、このとき
、入浴者５と相対するパスユニットの内側面２ａ部分に
は拡張空間Ｂがあるので、入浴者５の身体の一部、たと
えばひじ６ｄを拡張空間Ｂ内に位置させることができる
。つまり、身体洗浄等の作業をあまり窮屈な思いをする
ことなく行えるものである。また第８図で示すように入
浴者５が座９に対して立ったり座ったりするときにおい
て、入浴者５のでん部５Ｃが拡張孕間Ｂ内に位置するの
で、この面においても窮屈な思いをあ寸り感じないもの
である。
座９上に座って身体洗浄などの作業をするが、このとき
、入浴者５と相対するパスユニットの内側面２ａ部分に
は拡張空間Ｂがあるので、入浴者５の身体の一部、たと
えばひじ６ｄを拡張空間Ｂ内に位置させることができる
。つまり、身体洗浄等の作業をあまり窮屈な思いをする
ことなく行えるものである。また第８図で示すように入
浴者５が座９に対して立ったり座ったりするときにおい
て、入浴者５のでん部５Ｃが拡張孕間Ｂ内に位置するの
で、この面においても窮屈な思いをあ寸り感じないもの
である。
前記拡張空間Ｂ、Ｃは洗い場１ｂの三辺を囲む浴室への
三つの内側面２ａのうちどれか一つの内側面２ａに形成
されておればよいが、すべての内側面２ａに形成された
方が浴室へをより広く確保できるのでこの方が好ましい
。
三つの内側面２ａのうちどれか一つの内側面２ａに形成
されておればよいが、すべての内側面２ａに形成された
方が浴室へをより広く確保できるのでこの方が好ましい
。
なお第６図における拡張空間Ｃの底部８ａは浴室Ａ側に
向って傾斜させているので、拡張空間Ｃ内にかかった水
は速やかに洗い場１ｂ内に至るという利点がある。
向って傾斜させているので、拡張空間Ｃ内にかかった水
は速やかに洗い場１ｂ内に至るという利点がある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、拡張空間によって浴室空
間を広く確保できるので入浴者にあまり窮屈々思いを感
じさせることなく身体洗浄などの作業を行わせることが
できるという効果がある。
間を広く確保できるので入浴者にあまり窮屈々思いを感
じさせることなく身体洗浄などの作業を行わせることが
できるという効果がある。
第１図は従来のパスユニットを示す一部欠截縦断面図、
第２図は同要部拡大縦断面図、第３図は本発明の実施例
を示す・（スユニノトの一部欠截縦断面図、第４図は同
水平断面図、第５図は本発明の他の実施例を示す一部欠
截縦断面図、第６図は同水平断面図、第７図は同要部斜
視図、第８図は第３図において入浴者が中腰になった状
態を示す一部欠截縦断面図である。 １ａ・・・・・・浴槽、１ｂ・・・・・・洗い場、２ａ
・・・・内側面、６ａ・・・・・・肩付近レベル、６ｂ
・・・・・・すね付近レベル、Ｓ ・・・・・・層中寸
法、Ａ・・・・・・浴室、Ｂ、Ｃ・・・・・・拡張空間
、６・・・・・・入浴者。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
１ 。 第３図 ２α 第４図 第５図 ６図 第７図 第８図
第２図は同要部拡大縦断面図、第３図は本発明の実施例
を示す・（スユニノトの一部欠截縦断面図、第４図は同
水平断面図、第５図は本発明の他の実施例を示す一部欠
截縦断面図、第６図は同水平断面図、第７図は同要部斜
視図、第８図は第３図において入浴者が中腰になった状
態を示す一部欠截縦断面図である。 １ａ・・・・・・浴槽、１ｂ・・・・・・洗い場、２ａ
・・・・内側面、６ａ・・・・・・肩付近レベル、６ｂ
・・・・・・すね付近レベル、Ｓ ・・・・・・層中寸
法、Ａ・・・・・・浴室、Ｂ、Ｃ・・・・・・拡張空間
、６・・・・・・入浴者。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
１ 。 第３図 ２α 第４図 第５図 ６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 浴槽と隣接する洗い場と、この洗い場に隣接する浴室の
内側面とを備え、前記洗い揚上のほぼ中央に入浴者が座
った状態において、この入浴者の肩付近レベル以下の高
さから、すね付近レベル以上の高さ間に少なくとも相対
する前記浴室の内側面部分に、この内側面レベルよりも
外方へ位置しかつ少なくとも前記入浴者の胴中寸法以上
とした浴室空間と連なる拡張空間を形成してなるパスユ
ニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220903A JPS59111727A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | バスユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220903A JPS59111727A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | バスユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111727A true JPS59111727A (ja) | 1984-06-28 |
| JPH0140609B2 JPH0140609B2 (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=16758334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220903A Granted JPS59111727A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | バスユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274988U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732045U (ja) * | 1971-04-28 | 1972-12-11 | ||
| JPS4979052U (ja) * | 1972-10-23 | 1974-07-09 | ||
| JPS50133738U (ja) * | 1974-04-19 | 1975-11-04 | ||
| JPS57124290U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-03 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57220903A patent/JPS59111727A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732045U (ja) * | 1971-04-28 | 1972-12-11 | ||
| JPS4979052U (ja) * | 1972-10-23 | 1974-07-09 | ||
| JPS50133738U (ja) * | 1974-04-19 | 1975-11-04 | ||
| JPS57124290U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274988U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0140609B2 (ja) | 1989-08-30 |
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