JPS59109700A - 洞道冷却装置 - Google Patents

洞道冷却装置

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JPS59109700A
JPS59109700A JP21813782A JP21813782A JPS59109700A JP S59109700 A JPS59109700 A JP S59109700A JP 21813782 A JP21813782 A JP 21813782A JP 21813782 A JP21813782 A JP 21813782A JP S59109700 A JPS59109700 A JP S59109700A
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JP
Japan
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air
humidifier
flow
temperature
water
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JP21813782A
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JPH0245000B2 (ja
Inventor
川永 貞一
九里 孝義
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NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電カケープルが布設されている洞道内の侠
気v;Lを冷却して電カケープルを保潤する冷却装置に
関するものである。
近年、都市地域およびその)t′辺他地域□は矩カ盃娶
が急増し、その対処のため大容量の変電所が各地に建設
されている。そして、これらV i+=所は用地取得婦
のためガス絶縁を利用したコンパクトな電力機器を採用
して所要用地の伶小化を図り、かつ各伝器曲をか絡する
ケーブルを洞道内にイIJ設するイ頃同にある。父に、
谷変?hげ「間を連絡する迭′屯核路も地下ケーフルと
してrhl 1JFi内にイIJ設されるウーースかJ
)ジ加している。
これら+I+jl iftにおいて、′屯カケ=フルお
よヒソゎに附属する電気憬器の温度が釦]損・訊尋41
4裕による発熱により許容湿度以上に上昇するのをIJ
止するため、グ[気を尋人して冷却する方法が用いられ
、このコ勿台、ゴ・想己れる夏季の1−1)タト負も粂
1千Fて゛も詞堰内気編がW’F谷1句凸旨良を越えな
いような侠気能力を有する」矢気装【1を塔定してn−
追白を侠気しながら7uカケ−プルを冷却しているのが
通例である。
これら従来の方法に用いる装置aには、第1図に示すよ
うな外気取入口に送風ファン1を成屓℃祠追白に送風す
る抑込型の他に、排気口付近にジに及(ファンを戎惹す
る飲込型のもの、ざらには、冷凍機により外気を強11
tlJ冷却し、その空気を送風する装置を設けたものな
どが用いられている。
これらの装置は、いづれも比熱か着しく小である空気を
媒体として…7カケーブルを冷却するため、多大の送風
容駕を必要とし、また冷凍機なと外気をあら′IJ)し
め冷却する大型の表置を備えるなと、設置スペースの増
大、発生騒音の増大、運転費の増加等の欠点の低電カケ
ープルの負荷増大に対1ノシ;しにくい欠点を有してい
た。
本発明は上記の従来の装置の欠点をル・r消する目的で
なされたものであって、洞道の空気を侠気する換気装置
を設けた11り追白の侠ス(流の温度か予め設定した温
度(以−ト、予設定11以上に上昇したと言、その7M
反を仮知するぬ度センヅーの信号により水を下流側の侠
気流中に噴霧量を制御しながら噴霧し、侠気流を加湿冷
却する加湿器を侠気流路に複数配設したことを特徴とす
る洞道冷却装置を提供するものである。
本発明の装置を実”施例によりざらにWP細に説明する
と、第2図に示・す通り送風ファン1か故けられている
外気取入口2と排気口8とを1対翁するところの電カケ
ープル4を布設した洞道5内の換気流路に、侠気流の温
度を検知する温度センサー6と該温度センサーか侠気流
か予設定湿度以上に上昇した特発する信号を受けて上皿
側において換気mL中に水を1貝拗し、1負妨を長息と
し、噴霧を停止するなと噴霧量をi+i1J (+1+
1する加湿器7と交互に曲1収している。
Htj記センサー6は0〜100°Cの範囲で蒋度の旨
いもので、偵知した温度を′電気信号として取り出せる
タイプのものならよく、通常の熱電式、市。
気風わ8式のセンサーか用いられる。湿度センサーの自
C収[山跳Gま訂谷j自囲龜屋と予設定z品1度との関
係において足め″られる。丁なわち、特定の洞道におい
て、布設電カケープルの予想最大負何時における光熱量
と設置された換気装置の@轍とから黙収支計昇により求
められる単位洞道長さ当りの侠気流の温度差をΔT□と
し、またu′「谷j句回温度と予設定温度との差をΔT
2とし1こ時、湿度センブーの6ピ奴聞隔はΔT2/Δ
T として求められる長さ以下のも阜 のとじて定めれはよい。この場合、湿度センサーは上流
側の加湿器に信号を送ることができるよう加湿器の下流
側に少くとも1個を設けることとなる。
また自すa己刀]1湿器7は水ゆJSSb2制御台IS
とを備えタモ(1) T 、その水噴霧部はエアスプレ
一式、エアレススプレ一式または超V波式など重湯の水
を霧状に吹霧するものであれは、その噴餠原理を限定す
る必要はなく、また制御部は温度センサーからの信号に
より水噴霧部に対し噴霧開始、継続、停止を指令するも
ので、水噴M ft1sのタイプによりエアバルブut
d貼用嵐碩クラッチ式、fliυ御用電磁リレ一式など
の通常の’i=L+、 !IIIJタイプのものか用い
られる。
この制、御都において、丞唄躊停止の指令は温度センサ
ーからの信号によって発せられるようにしてもよいか、
タイマーや遅延回路などにより一定時間後に停止させる
ようにしたり、間欠噴霧させるようにすると電力が節約
できるのでより好ましい。
この加温器は、侠気流路に沿って複数配設されるが、そ
の配設間隔は水噴霧鼠と侠気流血、ケーブルの発熱量な
どの関係において定められる。すなわぢ、任意の力1目
晶器の配役地点において、J1゛(位時間当りの換気流
取とそれに加えられる単位時間当りの水噴霧嵐から求め
られる単位時間当りの空気冷却に有効に作用した加湿水
による吸ζメ(1をΔQ工とし、皐侃時曲当りの侠気流
の移動史論における単位時間当りの電カケープルの光熱
量をΔQ2としたと@1.*’+j記加湿器とそれに−
り合う下Mi、IJtlの加湿器とのli、iJ 1M
+4はΔQ、/ΔQ2として求められる長さ以下のもの
として定めれはよい。
また、前記予設定温度は、加湿器か水1簀霧全bjコク
占する温良として設定しておくもので、を千谷j司四温
度の85%〜95%の軛囲内に収足するのかよい。この
予設定温度をd1゛谷周囲温度の95%以上とすると侠
気流を許谷周囲編反以下に電1」伺1するため多数のf
i1度センサーと力1湿器を設置しなりれはならない点
で好ましくなく、また85%以下とすると未だ加湿冷却
を安しない低温度の時から加湿器か運転され電力を消費
するなど好ましくない。
本発明の装置は上記のように構成されているので、洞道
内の換気流が取入口から排気口しこ向って流れながら、
電カケープルの発熱(こより加カス(されて予設定温度
と許容周囲温度の間の湿Iこ達すると温度センサーかそ
れを快知し、上流側の加湿器に信号を発してその加湿器
が侠気流中Gこ水を唄蕨する。この水頃霧によって、噴
霧水は侠気流と熱交換すると同時に気化し、謔兜t6熱
(こ相当する熱吸収が生じて侠′5A血の湿度か、低下
する。
本発明の装置では、換気流が1iJ記の作用を繰り返し
受けるので第8図に示すような湿度変化σ)経過を経て
、最終的に排気口から許容周囲温反以下の侠気m乙とし
て伸出されるので、洞道内を全域※こわたって許谷周囲
島i度以−トに冷却体も5すること力)できる。
本発明は主として臭太な吸熱tiiに相当する水σ)熊
究偕熱を換気流の冷却に利用し、かつ洞道の夕1気取入
口と排気口の湿度差を利用して換気流に多量の好ましい
加湿を行うことができるので、従来の単純な侠気冷却に
比べて冷却効果か者しく大であり、侠気装置を小型化し
、たり、送電谷旭を尚めたり、洞道長さを延長できるな
どの効果が得られる洞道冷却装置を提供するものである
なお、本グ6明の加湿器をfri制御するために、Tl
’J fF2温度センザーの他に侠気vlLの風えを仙
知する風速センサーと湿度を偵知する湿度センサーを併
設して、侠気流、か熱点に達しないよう加飾器の水噴す
量を有効に計Illすることか効Φ旧で好ましく、この
ようにした装mlは洞道かいくつかに枝分れしていたり
、網目状に輻数の洞道か浬鞘している場合には特に好適
である。また地下洞道において加湿器に使用する水は低
温度であれは望ましく、通宮、地T” 71(’2用い
ることか’IJ−郁曾である。
さらに、本発明の表嗅は送′11合の抹安設仙jとして
の虚妄1q:から、での収d1基卆は妓炒粂1午、1な
わち予想取大成力負伺振、史学のづ・思最尚湿良、最諷
証度のダtメ(を前提条件として士設定瀦冒斐、センサ
ーと加湿器の配設条件、加湿器、侠気装置の容量なとか
定められるのを曲例とする。このようにして構成された
ものは、最も冷却条件の秀る時期を基Lイとしているの
で、例えは冬季の゛°外気条件下において過剰の容量を
持つことになる。史学の外気に比べて、冬季の外気は温
度、湿度と者しく低いので、吸熱谷h1も、加湿容置も
大であるから本発明の装置において加湿器を運転させる
場合は、侠気装置の容量を低減させることかできる。こ
の理由により侠気装置の各回を可変できるものとし、冬
季におりる′成力や馳音を$yに低数させることかでき
る。
本発明の効果を不ずため、許容jに囲温度を40°C1
予設定温度を87°C1タシ気取入口の外気′A渦を8
2°C1相対湿度を80%、−カケ−プルの元熱鼠を6
 W、/;とし、F31fm伯1 m x i m 、
長さ80mのパイロット装置について本発明の表置をJ
4−1イたところ、次の比収表に不すように、加湿器を
用いない場合に比べて、侠気装置の容置を%〜% 0)
小型のものとすることができた。
以上のように本発明の装置は小谷紙の排気装置で詞追白
侠スt、流を加温冷却して布設電カケープルを保護する
ことかでき、触材や設iI″lスペースを小。
さくし、また従来のし廿対策にて込1L谷重を者しく同
上させることかできるので、都市、都T’+i 1ft
J辺地域の変′屯I9rにおいて符に有効であり、本夕
1+明は産業の)A庁に付与するところ太である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の洞道冷却装置の説明図、第2図は本発明
の装置の小6明図、 第8図は;41:発明の装【献における侠気7ntの7
/i+・良の推移をかす図である。 1・・・送風ファン、2・・・タト気取入口、8・・・
排気口、4・・・電カケープル、5・・・洞道、6・・
・ン晶Nセンサー、7・・・加湿器。 特許出願人 東京電力株式会社 同 出願人 日本碍子株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 侠気装置〆イを収けた洞道内の換気流の湿度が予め
    設定した温度以上に上昇したとき、その温度を妖知する
    湿度センサーの信号により上流側の侠気流中に水を唄’
    jm 篇をff;IJ御しなから噴霧し、換気流を加湿
    冷却する加湿器を侠気流路に腹数自己設したことを特徴
    とする?l−l−側装置。 2 加湿器か侠気流の謙度と流速とを検ガ1するセンサ
    ーの信号により、水の1賓霧鼠をtlj」御する加湿器
    である符計梢求の範囲第1項記戦の洞道冷却v2直。
JP21813782A 1982-12-13 1982-12-13 洞道冷却装置 Granted JPS59109700A (ja)

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JP21813782A JPS59109700A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 洞道冷却装置

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JPS59109700A true JPS59109700A (ja) 1984-06-25
JPH0245000B2 JPH0245000B2 (ja) 1990-10-05

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61165500A (ja) * 1985-01-14 1986-07-26 株式会社フジクラ 洞道内の冷却装置
JP2006067689A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Chubu Electric Power Co Inc 洞道内の冷却方法
JP2015121057A (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 能美防災株式会社 トンネル内降温用噴霧システム
JP2018009449A (ja) * 2017-09-22 2018-01-18 能美防災株式会社 トンネル内降温用噴霧システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55150443A (en) * 1979-04-05 1980-11-22 Furukawa Electric Co Ltd:The Ventilating method for tunnel

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