JPH0235214B2 - Koonkoshitsukukikyokyuhoho - Google Patents
KoonkoshitsukukikyokyuhohoInfo
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- JPH0235214B2 JPH0235214B2 JP28261086A JP28261086A JPH0235214B2 JP H0235214 B2 JPH0235214 B2 JP H0235214B2 JP 28261086 A JP28261086 A JP 28261086A JP 28261086 A JP28261086 A JP 28261086A JP H0235214 B2 JPH0235214 B2 JP H0235214B2
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- air
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- humidity
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- constant temperature
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Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、氷温庫、寒温庫、または環境試験装
置などのように、目的空間を0℃以下の温度域に
おいて、恒温恒湿条件に保つ場合に特に適してい
る、目的空間への恒温恒湿空気の供給方法に関す
るものである。
置などのように、目的空間を0℃以下の温度域に
おいて、恒温恒湿条件に保つ場合に特に適してい
る、目的空間への恒温恒湿空気の供給方法に関す
るものである。
従来技術
一定の温度湿度条件に保つべき目的空間に、定
温定湿空気を供給する場合、先ず一旦目的とする
温度より低い温度まで冷凍サイクルによる空気冷
却器によつて冷却し、ついでこれを電熱ヒータ等
の空気再熱器によつて加熱して温度上昇させて、
目的の温度にすると共に、加湿器によつて加湿し
て目的とする湿度に整えて目的空間に送り出すの
が一般的である。このような空気流路中に、送風
機、空気冷却器、空気再熱器、加湿器を備えて成
る恒温恒湿空気供給機は、目的空間たる恒温恒湿
室と一連の空気循環流路をなすように結合されて
いる。したがつて、空気冷却器によつて一旦氷点
下に冷却することがどうしても必要な、比較的低
温状態に目的空間を保つ必要がある場合には、循
環空気中の水分が冷却器に着霜するので、そのま
ま連続運転を続けると、冷却フインが霜で詰まつ
てしまい、冷却が不可能になるため、一定時間毎
若しくは着霜をセンサによつて検出して霜取り運
転をせざるを得なかつた。しかし、この霜取り運
転は、空気冷却器を加熱することによつて行なわ
れるため、これによつて目的空間の温度湿度条件
が大幅に乱れてしまう欠点があつた。特に加湿し
て一定の恒湿状態を実現する場合、目的空間の制
御温度が氷点下であると、加湿口に着霜して加湿
量を変動させたり、或は、加湿器から放出された
湿分が、空気中で氷結してしまつて、均一な加湿
が不可能となり、安定した恒湿状態を作り出すこ
とは至難であつた。
温定湿空気を供給する場合、先ず一旦目的とする
温度より低い温度まで冷凍サイクルによる空気冷
却器によつて冷却し、ついでこれを電熱ヒータ等
の空気再熱器によつて加熱して温度上昇させて、
目的の温度にすると共に、加湿器によつて加湿し
て目的とする湿度に整えて目的空間に送り出すの
が一般的である。このような空気流路中に、送風
機、空気冷却器、空気再熱器、加湿器を備えて成
る恒温恒湿空気供給機は、目的空間たる恒温恒湿
室と一連の空気循環流路をなすように結合されて
いる。したがつて、空気冷却器によつて一旦氷点
下に冷却することがどうしても必要な、比較的低
温状態に目的空間を保つ必要がある場合には、循
環空気中の水分が冷却器に着霜するので、そのま
ま連続運転を続けると、冷却フインが霜で詰まつ
てしまい、冷却が不可能になるため、一定時間毎
若しくは着霜をセンサによつて検出して霜取り運
転をせざるを得なかつた。しかし、この霜取り運
転は、空気冷却器を加熱することによつて行なわ
れるため、これによつて目的空間の温度湿度条件
が大幅に乱れてしまう欠点があつた。特に加湿し
て一定の恒湿状態を実現する場合、目的空間の制
御温度が氷点下であると、加湿口に着霜して加湿
量を変動させたり、或は、加湿器から放出された
湿分が、空気中で氷結してしまつて、均一な加湿
が不可能となり、安定した恒湿状態を作り出すこ
とは至難であつた。
発明の構成
本発明は、このような事情に対処してなされた
ものであつて、その要旨は、送風機を備えた空気
流路中に、冷凍機による空気冷却器と、この空気
冷却器の風下側に設けた空気再熱器とを有する恒
温空気供給機と、この恒温空気供給機と一連の空
気循環流路をなすように連結する恒温恒湿室とを
備えた装置において、空気冷却器の風上側に空気
予熱器を設け、この空気予熱器と空気冷却器とを
通過した空気が、恒温恒湿室の目標値である温湿
度条件を有する空気の露点温度まで冷却されるよ
うに、空気予熱器を作動させ、この露点温度に達
した空気を空気再熱器を通して目標温度まで再加
熱することにより、目標の温度、湿度条件を備え
た空気を作り出して、目的空間に供給することに
より、氷点下においても目的空間を極めて高い精
度で恒温恒湿状態に保つことができると共に、空
気冷却器への解霜操作を必要としないものにした
ことを特徴とする恒温恒湿空気の供給方法にあ
る。以下、本発明を実施するための装置の一例に
基ずいて本願方法を詳細に説明する。
ものであつて、その要旨は、送風機を備えた空気
流路中に、冷凍機による空気冷却器と、この空気
冷却器の風下側に設けた空気再熱器とを有する恒
温空気供給機と、この恒温空気供給機と一連の空
気循環流路をなすように連結する恒温恒湿室とを
備えた装置において、空気冷却器の風上側に空気
予熱器を設け、この空気予熱器と空気冷却器とを
通過した空気が、恒温恒湿室の目標値である温湿
度条件を有する空気の露点温度まで冷却されるよ
うに、空気予熱器を作動させ、この露点温度に達
した空気を空気再熱器を通して目標温度まで再加
熱することにより、目標の温度、湿度条件を備え
た空気を作り出して、目的空間に供給することに
より、氷点下においても目的空間を極めて高い精
度で恒温恒湿状態に保つことができると共に、空
気冷却器への解霜操作を必要としないものにした
ことを特徴とする恒温恒湿空気の供給方法にあ
る。以下、本発明を実施するための装置の一例に
基ずいて本願方法を詳細に説明する。
第1図は、本願発明方法を実施するための装置
の一例を概念的に示すものであつて、断熱壁1a
に囲まれた箱体1中に仕切壁2を、対面する側壁
間にわたつて設けることにより、目的の温度湿度
条件に整えるべき恒温恒湿室3と空気流路4とに
分画し、仕切壁2の上縁2aと、箱体1の天井1
bとの間及び下縁2bと床面1cとの間には、若
干の間隙が設けられて、夫々空気供給口4a、空
気戻り口4bをなしている。空気流路4は、その
上部に設けた送風機5によつて、空気戻り口4b
から入つた空気が上昇して、空気供給口4aに至
り、再び恒温恒湿室3に供給されるように構成さ
れている。このような空気流路4中に、電熱ヒー
タから成る空気予熱器6、冷凍機7aの冷媒蒸発
器を熱交換器とする空気冷却器7、空気冷却器7
によつて冷却除湿された空気を電熱ヒータによつ
て目標温度まで再加熱する空気再熱器8が空気の
流れる方向に沿つて、この順序に収納されること
により、恒温恒湿空気供給機が形成されている。
10は、サーミスタなどの温度検出器であつて、
空気供給口4aから恒温恒湿室3内に供給された
空気の温度を検出し、この検出信号を再熱制御器
11に入力する。再熱制御器11は、予め設定さ
れている目標値と入力値とを比較し、その偏差に
応じて、リレー回路などから成る駆動回路12に
出力し、空気再熱器8の作動を制御する。同様に
13は、高分子化合物の薄膜の湿分吸着による電
気抵抗の変化により、湿度を検出する湿度検出器
などのように、氷点下においても精度の維持でき
る湿度検出器であつて、この検出信号が予熱制御
器14に入力され、その検出値と設定値との偏差
に応じて、駆動回路15を介して、空気予熱器6
の作動を制御するように構成されている。このよ
うな構成を有する装置を用いて、恒温恒湿室3を
温度−10℃相対湿度30%の条件に保とうとする場
合において、空気冷却器7の冷却能力を−10℃前
後の空気を−30℃まで冷却することのできるよう
に設定しておいたとすると、−10℃で相対湿度30
%の空気の露点温度は−23℃である。したがつ
て、空気戻り口4bから入つてくる空気の温度が
−10℃前後であるとすると、空気予熱器6が全く
作動しない場合は、空気冷却器を通過した直後の
空気は−30℃に低下し、これを空気再熱器によつ
て再加熱して−10℃まで温度上昇させたとして
も、湿度は15%RH前後に低下してしまい、所望
の温度湿度条件が得られない。本願発明の特徴
は、このような場合において、湿度検出器13の
信号に基ずいて、予熱制御器14が、空気予熱器
6を作動させ、空気冷却器7に入る空気を予熱し
て、空気冷却器7を通過した空気が、ちようど−
10℃30%RHの空気の露点温度である−23℃にな
るようにする。換言すれば、空気冷却器7の冷却
能力の過剰分(−30℃−(−23℃)=−7℃)だ
け、空気予熱器によつて予熱して、目標温度湿度
条件の空気の露点温度にして、空気再熱器8に送
り込み、ここで目標湿度まで再熱することによ
り、極めて高い精度で、−10℃30%RHの条件を
有する空気となつて恒温恒湿室に供給されるよう
にするものである。尚、上述のような条件での温
湿度制御では、加湿器は不要であるため、第1図
の実施例では省略しているが、この装置を、従来
方法による高温高湿域の空気の供給に併用する目
的で適所に加湿器を設けておいてもよいことは言
うまでもない。
の一例を概念的に示すものであつて、断熱壁1a
に囲まれた箱体1中に仕切壁2を、対面する側壁
間にわたつて設けることにより、目的の温度湿度
条件に整えるべき恒温恒湿室3と空気流路4とに
分画し、仕切壁2の上縁2aと、箱体1の天井1
bとの間及び下縁2bと床面1cとの間には、若
干の間隙が設けられて、夫々空気供給口4a、空
気戻り口4bをなしている。空気流路4は、その
上部に設けた送風機5によつて、空気戻り口4b
から入つた空気が上昇して、空気供給口4aに至
り、再び恒温恒湿室3に供給されるように構成さ
れている。このような空気流路4中に、電熱ヒー
タから成る空気予熱器6、冷凍機7aの冷媒蒸発
器を熱交換器とする空気冷却器7、空気冷却器7
によつて冷却除湿された空気を電熱ヒータによつ
て目標温度まで再加熱する空気再熱器8が空気の
流れる方向に沿つて、この順序に収納されること
により、恒温恒湿空気供給機が形成されている。
10は、サーミスタなどの温度検出器であつて、
空気供給口4aから恒温恒湿室3内に供給された
空気の温度を検出し、この検出信号を再熱制御器
11に入力する。再熱制御器11は、予め設定さ
れている目標値と入力値とを比較し、その偏差に
応じて、リレー回路などから成る駆動回路12に
出力し、空気再熱器8の作動を制御する。同様に
13は、高分子化合物の薄膜の湿分吸着による電
気抵抗の変化により、湿度を検出する湿度検出器
などのように、氷点下においても精度の維持でき
る湿度検出器であつて、この検出信号が予熱制御
器14に入力され、その検出値と設定値との偏差
に応じて、駆動回路15を介して、空気予熱器6
の作動を制御するように構成されている。このよ
うな構成を有する装置を用いて、恒温恒湿室3を
温度−10℃相対湿度30%の条件に保とうとする場
合において、空気冷却器7の冷却能力を−10℃前
後の空気を−30℃まで冷却することのできるよう
に設定しておいたとすると、−10℃で相対湿度30
%の空気の露点温度は−23℃である。したがつ
て、空気戻り口4bから入つてくる空気の温度が
−10℃前後であるとすると、空気予熱器6が全く
作動しない場合は、空気冷却器を通過した直後の
空気は−30℃に低下し、これを空気再熱器によつ
て再加熱して−10℃まで温度上昇させたとして
も、湿度は15%RH前後に低下してしまい、所望
の温度湿度条件が得られない。本願発明の特徴
は、このような場合において、湿度検出器13の
信号に基ずいて、予熱制御器14が、空気予熱器
6を作動させ、空気冷却器7に入る空気を予熱し
て、空気冷却器7を通過した空気が、ちようど−
10℃30%RHの空気の露点温度である−23℃にな
るようにする。換言すれば、空気冷却器7の冷却
能力の過剰分(−30℃−(−23℃)=−7℃)だ
け、空気予熱器によつて予熱して、目標温度湿度
条件の空気の露点温度にして、空気再熱器8に送
り込み、ここで目標湿度まで再熱することによ
り、極めて高い精度で、−10℃30%RHの条件を
有する空気となつて恒温恒湿室に供給されるよう
にするものである。尚、上述のような条件での温
湿度制御では、加湿器は不要であるため、第1図
の実施例では省略しているが、この装置を、従来
方法による高温高湿域の空気の供給に併用する目
的で適所に加湿器を設けておいてもよいことは言
うまでもない。
効 果
従来の恒温恒湿空気供給方法は、空気冷却器に
よつて一旦冷却除湿したのちに目的温度まで上昇
させると共に、加湿を行い、目的の温度湿度の条
件になるような方法によつて行なわれていた為、
空気冷却器によつて入つてくる空気を、氷点下に
冷却する必要がある場合には、冷却フインなどへ
の着霜は不可避で、この霜取り運転の為に、恒温
恒湿室の温湿度が大幅に乱れてしまい、特に室温
が氷点下の場合における湿度制御は殆ど行い得な
かつたが、本願方法の場合は、そのような低温制
御の場合でも運転が定常状態に入つて、恒温恒湿
室内が、目標値付近の条件に達すると、空気冷却
器に入る空気は、該冷却器によつてその能力限度
一杯に冷却されたときに、ちようど、その露点温
度に達するように空気予熱器が作動しているの
で、空気冷却器には着霜は殆どない。したがつて
露点が氷点下になるような場合や、目的空間を氷
点下の温度に維持する場合における湿度制御が、
極めて高い精度で行うことができ、しかもこれを
長時間安定して維持することが可能である。加湿
器も、氷点下においての湿度制御の場合は、殆ど
不要であり、又、それより以上の室温における湿
度制御においても従来のような大量の凝縮水が発
生しない為、加湿量の少ないもので行うことがで
きる効果がある。
よつて一旦冷却除湿したのちに目的温度まで上昇
させると共に、加湿を行い、目的の温度湿度の条
件になるような方法によつて行なわれていた為、
空気冷却器によつて入つてくる空気を、氷点下に
冷却する必要がある場合には、冷却フインなどへ
の着霜は不可避で、この霜取り運転の為に、恒温
恒湿室の温湿度が大幅に乱れてしまい、特に室温
が氷点下の場合における湿度制御は殆ど行い得な
かつたが、本願方法の場合は、そのような低温制
御の場合でも運転が定常状態に入つて、恒温恒湿
室内が、目標値付近の条件に達すると、空気冷却
器に入る空気は、該冷却器によつてその能力限度
一杯に冷却されたときに、ちようど、その露点温
度に達するように空気予熱器が作動しているの
で、空気冷却器には着霜は殆どない。したがつて
露点が氷点下になるような場合や、目的空間を氷
点下の温度に維持する場合における湿度制御が、
極めて高い精度で行うことができ、しかもこれを
長時間安定して維持することが可能である。加湿
器も、氷点下においての湿度制御の場合は、殆ど
不要であり、又、それより以上の室温における湿
度制御においても従来のような大量の凝縮水が発
生しない為、加湿量の少ないもので行うことがで
きる効果がある。
第1図は、本発明方法の実施に用いる装置の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
Claims (1)
- 1 送風機を備えた空気流路中に、冷凍機による
空気冷却器と、該空気冷却器の風下側に設けた空
気再熱器とを有する恒温空気供給機と、該恒温空
気供給機と一連の空気循環流路をなすように連結
する恒温恒湿室とを備えた装置において、前記空
気冷却器の風上側に空気予熱器を設け、該空気予
熱器と前記空気冷却器とを通過した空気が、前記
恒温恒湿室の目標値たる温度湿度条件を有する空
気の露点温度になるように空気予熱器を作動させ
て、空気冷却器を通過した空気を空気再熱器によ
り目標温度まで再加熱して恒温恒湿室へ供給する
ことを特徴とする恒温恒湿空気供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28261086A JPH0235214B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | Koonkoshitsukukikyokyuhoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28261086A JPH0235214B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | Koonkoshitsukukikyokyuhoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135732A JPS63135732A (ja) | 1988-06-08 |
JPH0235214B2 true JPH0235214B2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=17654751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28261086A Expired - Lifetime JPH0235214B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | Koonkoshitsukukikyokyuhoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235214B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477022U (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-06 | ||
JPH0557430U (ja) * | 1991-12-28 | 1993-07-30 | 加藤電機株式会社 | Oa機器用チルトヒンジ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198141A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 熱交換装置 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP28261086A patent/JPH0235214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0477022U (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-06 | ||
JPH0557430U (ja) * | 1991-12-28 | 1993-07-30 | 加藤電機株式会社 | Oa機器用チルトヒンジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63135732A (ja) | 1988-06-08 |
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