JPS59108938A - 液体用フイルタエレメントの交換時期指示装置 - Google Patents

液体用フイルタエレメントの交換時期指示装置

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JPS59108938A
JPS59108938A JP21768782A JP21768782A JPS59108938A JP S59108938 A JPS59108938 A JP S59108938A JP 21768782 A JP21768782 A JP 21768782A JP 21768782 A JP21768782 A JP 21768782A JP S59108938 A JPS59108938 A JP S59108938A
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JP
Japan
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fuel
differential pressure
filter element
filter
liquid
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JP21768782A
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JPH0480335B2 (ja
Inventor
Koichi Takeuchi
武内 公一
Masaji Kato
雅二 加藤
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • B01D35/143Filter condition indicators

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、液体フィルタのフィルタエレメントがろ過
する液体に含まれるごみや不純物などにより目詰りを起
こし、そのろ過機能が低下した時に、乗員にフィルタエ
レメントを交換するように指示することができる液体用
フィルタエレメントの交換時期指示装置に関する。
従来からエアクリーナのフィルタエレメントの汚れ具合
を検出してその交換時期を乗員に知らせる方法は一般に
知られている。これは、エアクリーナ内に圧力センサを
設け、その圧力変化に応じた抵抗値の変化によってフィ
ルタエレメントの汚れ具合を検出し、エアクリーナ側面
に設置したインジケータマークによりフィルタエレメン
トの交換時期を知らせるというものである。
しかしながら、燃料フィルタなどの液体フィルタのフィ
ルタエレメントの目詰り度合を乗員に知らせるシステム
は、センサなどを流体配管中に組み入れるシステムとな
るので、装置が複雑かつ高価となり、信頼性の評価もな
いので実用化はされていなかった。
この発明の目的は前記従来の液体用フィルタ装置の問題
点を解消し、簡単な構成の装置で液体用フィルタのフィ
ルタエレメントの汚れ(目詰り)を正確に検出して、こ
れを乗員に指示することかできる優れた液体用フィルタ
エレメントの交換時期指示装置を提供することである。
址だ別の目的としては、ディーゼルエンジンの燃料フィ
ルタ内に燃料凍結防止用のヒータが設けられている燃料
加熱装置において、低温時にフィルタエレメントに付着
する燃料中に析出したワックスを溶解するために、ヒー
タをオン・オフ制御することもできるようにすることで
ある。
前記目的のため、この発明では液体用フィルタの液体流
入側と流出側の液体圧力の差を検出する差圧検出装置と
、液体温度センサとを設け、常温時に前記差圧検出装置
が差圧異常を検出したときにはフィルタエレメントの交
換時期を指示し、低温時に前記差圧検出装置が差圧異常
を検出したときには液体フィルタ中に設けであるヒータ
に通電するように構成したことを特徴としている。
以下図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の液体用フィルタエレメントの交換時
期指示装置の一実施例の構成を示すもので、この液体用
フィルタは例えばテイーゼルエンジンの燃料フィルタ1
0である。
この実施例の燃料フィルタ10では、図示しないフィー
ドポンプから燃料供給パイプ11内を送られてきた燃料
Fは、燃料人口12から燃料フィルタ10内に入り、セ
ンタパイプ16からフィルタエレメント14の内側に導
かれる。そして、フィルタエレメント14にて燃料F中
のごみ等がろ過されつつこれを通過し、フィルタケース
15内をめぐって燃料出口16から燃料フィルタ10外
に流出し、再び燃料供給パイプ17から燃料噴射ポンプ
に送られる。この過程で燃料F中に含まれる水Wはフィ
ルタケース15の下部に溜まり、燃料出口16からは排
水されない。18はこの水Wを外部に排出するドレイン
、18aはドレインコック、19はフィルタボデー、1
9aはプライミングポンプである。
以上のような構造を有する燃料フィルタ10において、
この発明では燃料フィルタ10の燃料人口12の燃料圧
力P1と、燃料出口16の燃料圧力P2との差圧△Pを
検出する差圧検出装置60を燃料フィルタ10の外部に
設けている。また、前記センタパイプ16内には燃料温
度を検出する温度センサ9を設置する。この温度センサ
9にはサーミスタなどを使用すれば良い。
前記差圧検出装置60には、そのシリンダ61内に中空
ピストン62を設け、/リンダ61内をピストン62が
滑らかに摺動できるようにする。
そして、このピストン32の中空部32aの開口側とシ
リンダ31の一方の底壁31aとの間には弱いばね66
を装着して、このピストン62が燃料フィルタ10の正
常時の差圧△Paの影響を受けないようにしている。さ
らに、前記中空部32aには筒状の磁石64を取り付け
ると共に、ピストン32がが前記ばね66を圧縮しなが
ら移動する時にこの磁石64内に没入する位置にリード
スイッチ65ヲ設置し、これをコントローラ22に接続
する。
そして、前記ピストン62のヘッド32bとシリンダ6
1の底壁31bとの間の部屋66は、連絡管67を用い
て燃料フィルタ10の燃料人口12に接続する燃料供給
パイプ11に接続し、ピストン62の中空部32a側の
部屋68は、連絡管69を用いて燃料フィルタ10の燃
料出口16に接続する燃料供給パイプ17に連通ずる。
このフィルタ出入口の差圧△Pはエンジンの回転の上昇
と圧力P1と圧力P2の圧力変化が比例関係にあるため
、エンジン回転にほとんど影響されない。
なお、前記実施例では差圧検出装置60をピストン62
とシリンダ61とで構成したが、差圧検出装置60の構
成は特に限定されるものではなく、第2図に示すように
シリンダ29内にダイヤフラム28を取り付けて、これ
を前記同様にばね27で付勢すると共に、このダイヤフ
ラム28には円筒状磁石26を突設し、その移動方向に
リードスイッチ65を設置するなど、その構成は種々考
えられる。まだ、差圧検出装置60は、燃料フィルタ1
0に一体的に組み込んでも良いものである。
゛まだ、前記温度センサ9も前記コントローラ22に接
続する。さらに、この実施例では前記コントローラ22
に燃料F加熱用のヒータ21および燃料フィルタ10内
に溜る水の量を検出するウォータレベルセンサ24を設
置する。前記ヒータ21は前記センタパイプ16内に設
置するが、とのヒータ21の2つの端子のうちの一方は
前記コントローラ22に直接接続し、他方はセンタパイ
プ13の底部13aに設けたサーモスイッチ26ヲ介し
て接続する。前記ウォータレベルセンサ24は燃料フィ
ルタ10の下部に設置する。
前記サーモスイッチ26には所定温度を越えると回路を
遮断する、例えばバイメタル式のスイッチなどを使用す
れば良く、また、前記ウォータレベルセンサ24には水
中に没すると導通するタイプのものを使用すれば良い。
第3図は前記のように構成された液体フィルタエレメン
トの交換時期指示装置2oの回路40を示ずものである
。コントローラ22には前記ヒータ21とこれに直列に
接続するサーモスイッチ23 、ウォータレベルセンサ
24 、ザーモセンサ9、リードスイッチ65が接続し
ているほか、ウォータインジケータ43、ヒータインジ
ケータ44、目詰りインジケータ45の各警報表示器や
、前記ヒータ21に電源25から電流を供給するヒータ
リレー41が接続している。42はスタータスイッチで
ある。
さらに、この発明では燃料温度により第4図のように抵
抗値が変化するサーミスタなどの温度センサ9の温度−
抵抗特性において、前記コントローラ22に温度センサ
9の抵抗値R2から抵抗値R2までの抵抗範囲には反応
しないような不感帯を設定しておく。前記抵抗値R1に
対応する燃料温度T、はこの燃料内にワックスが析出す
る温度T。より高く、また、前記抵抗値R3と抵抗値R
2との間を不感帯とするのは、コントローラ22の誤動
作を防ぐだめである。
以上のように構成されたこの発明の液体用フィルタエレ
メントの交換時期指示装置は、燃料温度が常温(> T
2 )の時に、差圧検出装置60により差圧異常が検出
されてリードスイッチ35がオンすると、コントローラ
22はヒータ21はオンさせずに目詰りインジケータ4
5を点灯させて乗員にフィルタエレメントが交換時期で
あることを指示する。捷だ、燃料温度が低温(<TI)
の時に、差圧検出装置60により差圧異常が検出されて
リードスイッチ35がオンすると、コントローラ22は
ヒータ21に通電すると共に、目詰りインジケータ45
は点灯させずにヒータインジケータ44を点灯させて乗
員にヒ〜り21が作動中であることを表示する。そして
、燃料温度がT1とT2の間にある時はコントローラ2
2は、差圧検出装置30のリードリレー35がオンして
も何も作動させないが、コントローラ22がこの状態と
なるのはやや気温が低くてエンジンの暖気が終了してい
ない僅かな時間だけであるので、この発明の機能にはほ
とんど影響がない。
さらに、この発明ではウォータレベルセンサ24−が水
中に没した時には、コントローラ22はウォータインジ
ケータ46を点灯させて乗員に燃料フィルタ10のドレ
インコック18aを操作して燃料フィルタ1U内に過剰
に溜った水を排出するように指示する。
以上説明したようにこの発明では液体フィルタ装置に、
フィルタ入口部と出口部との液体圧力の差圧を検出する
差圧検出装置と、液体温度センサとを設けたことにより
、フィルタエレメントの目詰りを正確に検出してその交
換時期を乗員に知らせることができるという効果がある
この発明の装置は液体をフィルタエレメントを用いてろ
過して使用する装置に有効に適用することができる。
まだ、ディーゼルエンジンの燃料フィルタでヒータ付の
ものにこの発明の装置を適用した場合には、常温時には
フィルタエレメントの交換時期指示装置として機能させ
、低温時にはフィルタに内蔵されだヒータのオン・オフ
制御用として機能させて、フィルタエレメントに利殖し
/こワゾ、クスを自動的に溶解して燃料の供給不足を解
消することができるので、運転者は安全に車両を運転す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の液体用フィルタエレメントの交換時
期指示装置の一実施例の要部構成説明図、第2図は第1
図の差圧検出装置の別の実施例を示す断面図、第3図は
この発明の装置の回路構成図、第4図は燃料温度一温度
センサ抵抗特性を示す線図である。 9・・・温度センサ、10・・・燃料フィルタ、12・
・・燃料入口、16・・・センタパイプ、14・・・フ
ィルタエレメント、16・・・燃料出口、21・・・ヒ
ータ、22・・・コントローラ、 23・・・サーモス
イッチ、24・・・ウォータレベルセンサ、60・・・
差圧検出装置、61・・・シリンダ、62・・・ピスト
ン、34・・・磁石、65・・・リードスイッチ、41
・・・ヒータリレー、43 、44 。 45・・・インジケータ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第 2 図 第312135 燃料温度 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体用フィルタに、液体流入側の液体圧力と液体流出側
    の液体圧力との圧力差を検出する差圧検出装置と、液体
    温度センサと、フィルタエレメント交換時期指示器とを
    設け、前記差圧検出装置の検出差圧が設定値以上でかつ
    、温度センサの検出温度が設定値以上のときに、フィル
    タエレメント交換時期指示器を作動させるように(’i
    /を成してなる液体用フィルタエレメントの交換時期指
    示装置。
JP21768782A 1982-12-14 1982-12-14 液体用フイルタエレメントの交換時期指示装置 Granted JPS59108938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21768782A JPS59108938A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 液体用フイルタエレメントの交換時期指示装置

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JP21768782A JPS59108938A (ja) 1982-12-14 1982-12-14 液体用フイルタエレメントの交換時期指示装置

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JPS59108938A true JPS59108938A (ja) 1984-06-23
JPH0480335B2 JPH0480335B2 (ja) 1992-12-18

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ID=16708141

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1683960A3 (fr) * 2004-12-20 2008-08-27 Filtrauto Système de filtration à gazole
CN103852398A (zh) * 2014-03-12 2014-06-11 上海夏普电器有限公司 一种基于温度修正的集尘滤网静压差失效检测方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53141084A (en) * 1977-05-11 1978-12-08 Klinger Ag Measuring method and apparatus for condition of coagulation of medium

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