JPS5910883A - 原子力発電所の建設方法 - Google Patents
原子力発電所の建設方法Info
- Publication number
- JPS5910883A JPS5910883A JP57120757A JP12075782A JPS5910883A JP S5910883 A JPS5910883 A JP S5910883A JP 57120757 A JP57120757 A JP 57120757A JP 12075782 A JP12075782 A JP 12075782A JP S5910883 A JPS5910883 A JP S5910883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power plant
- outer frame
- nuclear power
- temporary
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Foundations (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば、欅冷地や積雪地における原子力発電
所の建設方法に関する。
所の建設方法に関する。
従来の原子力発シブラントは、温暖地帯に設置されてい
る関係上、気象条件のきびしい寒冷地や積雪地での建設
は、行われていないため、これらの地域の原子力発電所
の建設工法は、問題にされていなかった。
る関係上、気象条件のきびしい寒冷地や積雪地での建設
は、行われていないため、これらの地域の原子力発電所
の建設工法は、問題にされていなかった。
既に提案されている原子力発電所の建設方法は、第１図
に示されるように、堀下げた岩盤１上に基礎（基礎コン
クＩＪ−））２ｉ打設して一定の養生期間経過後、この
基礎２上に原子炉建屋３や原子炉格納容器４を下部から
上部に順に構築している。
に示されるように、堀下げた岩盤１上に基礎（基礎コン
クＩＪ−））２ｉ打設して一定の養生期間経過後、この
基礎２上に原子炉建屋３や原子炉格納容器４を下部から
上部に順に構築している。
例えば、上記原子力発４７％の建屋３０床而３ａ等を施
工する場合、予め、第１図に示されるように支持工材５
を立設し、この支持工材５に型枠６を仮設し、次に、下
階の天井面に敷設される鉄筋７を配筋し、さらに、これ
らの鉄筋７の一部に谷捕配看を施し、次に、例えば、コ
ンジェット等の施工を行い、しかる後、足場８を形成し
て上階の天井面に敷設される鉄筋７を配筋し、型枠６ｆ
：仮設した後、コンクリートを打設して一定の養生期な
っている。
工する場合、予め、第１図に示されるように支持工材５
を立設し、この支持工材５に型枠６を仮設し、次に、下
階の天井面に敷設される鉄筋７を配筋し、さらに、これ
らの鉄筋７の一部に谷捕配看を施し、次に、例えば、コ
ンジェット等の施工を行い、しかる後、足場８を形成し
て上階の天井面に敷設される鉄筋７を配筋し、型枠６ｆ
：仮設した後、コンクリートを打設して一定の養生期な
っている。
しかしながう、上述した従来の原子力発・ぼ所の建設方
法は、冬期や寒冷地では、風雪や低温度のために、建築
作業環境が悪く、施工期間を大幅に遅延させるばかりで
なく、打設されたコンクリート等に凍結による亀裂を生
じるおそれもめる。
法は、冬期や寒冷地では、風雪や低温度のために、建築
作業環境が悪く、施工期間を大幅に遅延させるばかりで
なく、打設されたコンクリート等に凍結による亀裂を生
じるおそれもめる。
又一方、鉄筋７や型枠６等の資材の搬入時、強金余銭な
くされる等の難点かめる。
くされる等の難点かめる。
特に、原子炉格納容器４の建設時、この格納容器４は、
養生カバー４ａを付設して、局部養生をも行っているた
め、溶接や塗装作業は、寒冷地における温度差を考慮し
て、熱応力による悪影ｖ全与えないようにして構築しな
ければならないので、施エル］間が長くなる等の難点が
ある。
養生カバー４ａを付設して、局部養生をも行っているた
め、溶接や塗装作業は、寒冷地における温度差を考慮し
て、熱応力による悪影ｖ全与えないようにして構築しな
ければならないので、施エル］間が長くなる等の難点が
ある。
又一方、第２図に示さルるように、イ子力発或析の建屋
３及びタワークレーン１０を覆うよウニ形１１＆Ｌｉエ
アーテント１１によるエアーテント工法中第３図に示さ
れるように、建屋３の大部分を囲い込む仮設鉄骨１２と
これを被冠するカバー（養生カバー）１３とによる仮設
鉄骨工法が考えられるけれども、これらはいずれも、仮
設用の資材や工期全無駄に費すばかりでなく、建設費も
大幅に増大する等の難点がある。
３及びタワークレーン１０を覆うよウニ形１１＆Ｌｉエ
アーテント１１によるエアーテント工法中第３図に示さ
れるように、建屋３の大部分を囲い込む仮設鉄骨１２と
これを被冠するカバー（養生カバー）１３とによる仮設
鉄骨工法が考えられるけれども、これらはいずれも、仮
設用の資材や工期全無駄に費すばかりでなく、建設費も
大幅に増大する等の難点がある。
〔発明の目的］
本発明は、上述した串情に鑑みてなされたものであって
、風雪のおるぜ冷地において、仮設質材を使用すること
なく、建設工事の稼動効率の同上を図りながら、建設工
期を短縮し得るようにしたことを目的とする原子力発畦
所の建設方法を提供するものである。
、風雪のおるぜ冷地において、仮設質材を使用すること
なく、建設工事の稼動効率の同上を図りながら、建設工
期を短縮し得るようにしたことを目的とする原子力発畦
所の建設方法を提供するものである。
本発明は、堀下げた岩盤上に原子炉建屋全構成する基礎
及び鉄骨外、ｅを構築し、この鉄骨外枠に型枠を兼ねる
仮設防風壁体を貼設し、上記基礎の略中央部に設置され
る格納容器の上位に位置する一ヒ記鉄骨外枠にドームを
展設し、上記鉄骨外枠で構成された内部を空気調布１］
シ得るようにした陵、クレーンを設置し、建設資材を搬
入して構築し得るようにしたものである。
及び鉄骨外、ｅを構築し、この鉄骨外枠に型枠を兼ねる
仮設防風壁体を貼設し、上記基礎の略中央部に設置され
る格納容器の上位に位置する一ヒ記鉄骨外枠にドームを
展設し、上記鉄骨外枠で構成された内部を空気調布１］
シ得るようにした陵、クレーンを設置し、建設資材を搬
入して構築し得るようにしたものである。
以下、本発明を内示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には同
じ符号を付して読切する。
じ符号を付して読切する。
第４図において、符号１は、寒冷地における堀下げた岩
盤であって、この岩盤１上には、原子炉建屋３を構成す
る基礎２及び鉄骨外枠３ｂが構築されている。父、この
鉄骨外枠３ｂの内がわに架設される各梁桁３Ｃには建設
針材１４を搬入する例エバ、ホイストクレーンのような
各クレー７１５１）Ｅ走行自在に設けられている。
盤であって、この岩盤１上には、原子炉建屋３を構成す
る基礎２及び鉄骨外枠３ｂが構築されている。父、この
鉄骨外枠３ｂの内がわに架設される各梁桁３Ｃには建設
針材１４を搬入する例エバ、ホイストクレーンのような
各クレー７１５１）Ｅ走行自在に設けられている。
一方、上記鉄骨外枠３ｂの外がわには、型枠を兼ねる仮
設防風壁体１６が、上記建設資材１４の搬入口１７’に
除いて、全面に亘って貼設されておシ、上記基礎２の略
中央部に設置される原子炉格納容器４の上位に位置する
上記鉄骨外枠３ｂの天井には、例えば、養生ドーみのよ
うなドーム２１が展設されている。
設防風壁体１６が、上記建設資材１４の搬入口１７’に
除いて、全面に亘って貼設されておシ、上記基礎２の略
中央部に設置される原子炉格納容器４の上位に位置する
上記鉄骨外枠３ｂの天井には、例えば、養生ドーみのよ
うなドーム２１が展設されている。
従って１本発明による原子力光成所を寒冷地で建設する
場合、予め、堀下げた岩盤１上に原子炉建屋３を構成す
る基礎２及び鉄骨枠体３ｂを構築し、さらに、各梁桁３
ｃを上記鉄骨枠体３ｂの内に架設する。次に、この谷梁
桁３ｃに建設資材１４を搬入する各クレーン１５を走行
目在に設置する。
場合、予め、堀下げた岩盤１上に原子炉建屋３を構成す
る基礎２及び鉄骨枠体３ｂを構築し、さらに、各梁桁３
ｃを上記鉄骨枠体３ｂの内に架設する。次に、この谷梁
桁３ｃに建設資材１４を搬入する各クレーン１５を走行
目在に設置する。
他方、上ｍｌ鉄骨外枠３ｂの外がわに型枠を兼ねる仮設
防風壁体１６を貼設し、これによって、風雪による浸入
を防止すると共に、空気調和時の暖房機能を損わないよ
うにする。又、上記仮設防風壁体１６を貼設した後、建
屋外に設けられた空気調和機１８によって、上記鉄骨外
枠３ｂの内がわをダクト１９全通して暖防による空気調
和をするようになっている。
防風壁体１６を貼設し、これによって、風雪による浸入
を防止すると共に、空気調和時の暖房機能を損わないよ
うにする。又、上記仮設防風壁体１６を貼設した後、建
屋外に設けられた空気調和機１８によって、上記鉄骨外
枠３ｂの内がわをダクト１９全通して暖防による空気調
和をするようになっている。
一方、上記基礎２の略中央部に設置される格納容器４の
上位に位置する上記鉄骨外枠３ｂにドーム２１を展設し
、圧力容器（図示されず）の基礎の完了後、このドーム
２１を開蓋して上記鉄骨外枠３ｂの外がわに設置された
タワークレーン２０によって上記圧力容器を搬入するよ
うになっている。
上位に位置する上記鉄骨外枠３ｂにドーム２１を展設し
、圧力容器（図示されず）の基礎の完了後、このドーム
２１を開蓋して上記鉄骨外枠３ｂの外がわに設置された
タワークレーン２０によって上記圧力容器を搬入するよ
うになっている。
なお、上記原子炉建屋イに必要な建設資材は、搬入口１
７から、例えば、トラック等によって搬入されるけれど
も、この搬入口１７には、暖気の漏洩を防止するシャッ
ター等が開閉自在に付設されている。
７から、例えば、トラック等によって搬入されるけれど
も、この搬入口１７には、暖気の漏洩を防止するシャッ
ター等が開閉自在に付設されている。
従って、上記鉄骨外枠３ｂは、仮設防風壁体１６を貼設
することによって室内を空気調オロし得る状態にして建
設作業環境の改善を図ると共に、鉄骨外枠３ｂが、その
まま原子炉建屋の外枠を構成するようになるので、仮設
鉄骨やエアーテント等は必要でなくなり、仮設用の貧村
を省力化することができる。
することによって室内を空気調オロし得る状態にして建
設作業環境の改善を図ると共に、鉄骨外枠３ｂが、その
まま原子炉建屋の外枠を構成するようになるので、仮設
鉄骨やエアーテント等は必要でなくなり、仮設用の貧村
を省力化することができる。
以上述べたように本発明によれば、冬期や寒冷地に原子
力発電所を建設する場合に、基礎３と共に鉄骨外枠３ｂ
を構築し、この鉄骨外枠３ｂの外がわに仮設防風壁体１
６を貼設して風雪を遮断すると共に、空気調和によって
鉄骨外枠３ｂ内を暖房して作業環境の改善を図るように
なっているから、資材の搬入、コンクリートの打設作業
、溶接や塗装作業並びに各棟機器の設置作業の能率の向
上を図ることができる。父、本発明は、仮設資材を大幅
に節約することができるばかりでなく、原子力発電所の
建設工期を短縮することができる。
力発電所を建設する場合に、基礎３と共に鉄骨外枠３ｂ
を構築し、この鉄骨外枠３ｂの外がわに仮設防風壁体１
６を貼設して風雪を遮断すると共に、空気調和によって
鉄骨外枠３ｂ内を暖房して作業環境の改善を図るように
なっているから、資材の搬入、コンクリートの打設作業
、溶接や塗装作業並びに各棟機器の設置作業の能率の向
上を図ることができる。父、本発明は、仮設資材を大幅
に節約することができるばかりでなく、原子力発電所の
建設工期を短縮することができる。
第１図は、既に提案されている原子力発電所の建設方法
を説明するための図、第２図は、エアーテント工法によ
る原子力発ぼ所の建設方法を説明するための内、第３図
は、仮設鉄骨工法による原子力発電所の建設方法を説明
するための図、第４図は、本発明による原子力発１所の
建設方法を説明するだめの図である。 １・・・岩盤、２・・・基礎、３・・・原子炉建屋、３
ｂ・・・鉄骨外枠、４・・・格納容器、１５・・・クレ
ーン、１６・・・仮設防風壁体、Ｉ８・・・空気調オ［
１機、１９・・・ダクト、２０・・・タワークレーン、
２１・・・ドーム。 出願人代理人 猪 股 清
を説明するための図、第２図は、エアーテント工法によ
る原子力発ぼ所の建設方法を説明するための内、第３図
は、仮設鉄骨工法による原子力発電所の建設方法を説明
するための図、第４図は、本発明による原子力発１所の
建設方法を説明するだめの図である。 １・・・岩盤、２・・・基礎、３・・・原子炉建屋、３
ｂ・・・鉄骨外枠、４・・・格納容器、１５・・・クレ
ーン、１６・・・仮設防風壁体、Ｉ８・・・空気調オ［
１機、１９・・・ダクト、２０・・・タワークレーン、
２１・・・ドーム。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 堀下げた岩盤上に原子炉建屋を構成する基礎及び鉄骨外
枠を構築し、この鉄骨外枠に型枠を兼ねる仮設防風壁体
を貼設し、上記基礎の略中央部に設置される格納容器の
上位に位置する上記鉄骨外枠で構成された内部を空気調
和し得るようにした後、クレーンを設置し、建設資材を
搬入して構築するようにしたことを特徴とする原子力発
電所の建設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57120757A JPS5910883A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 原子力発電所の建設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57120757A JPS5910883A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 原子力発電所の建設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910883A true JPS5910883A (ja) | 1984-01-20 |
| JPH0226030B2 JPH0226030B2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=14794232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57120757A Granted JPS5910883A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 原子力発電所の建設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910883A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196005U (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-06 | ||
| JP2011021952A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Toshiba Corp | 寒冷地における原子力発電所建設時の工事管理方法 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57120757A patent/JPS5910883A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196005U (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-06 | ||
| JP2011021952A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Toshiba Corp | 寒冷地における原子力発電所建設時の工事管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226030B2 (ja) | 1990-06-07 |
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