JPS59108779A - ピリミジノン誘導体の製法 - Google Patents

ピリミジノン誘導体の製法

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JPS59108779A
JPS59108779A JP58221954A JP22195483A JPS59108779A JP S59108779 A JPS59108779 A JP S59108779A JP 58221954 A JP58221954 A JP 58221954A JP 22195483 A JP22195483 A JP 22195483A JP S59108779 A JPS59108779 A JP S59108779A
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JP
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formula
compound
furan
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manufacturing
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JP58221954A
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English (en)
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ト−マス・ヘンリイ・ブラウン
グラハム・ジヨン・デユラント
チモシイ・チヤ−ルズ・ワルスグロ−ブ
ジヨ−ジ・レイモンド・ホワイト
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Smith Kline and French Laboratories Ltd
Original Assignee
Smith Kline and French Laboratories Ltd
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 詳シくハ、ヒスタミンlI2−J吉抗剤として有用なあ
る種のピリミジノン誘導体の製法に関する。この製法に
よって製造される重要な化合物は、オキシメチジン(o
xmeLidine)として知らレル2  [2−(5
−メチル−4−イミタゾリルメチルチオ)エチルアミノ
]−5−(3.4一メチレ/ジオキンベンジル)ピリミ
ジン−4−オノまたはその酸付加塩である。他の重要な
化合物は2−42−(5一ジメチルアミノメチルフラン
−2−イルメチルチオ)エチルアミノ]5−(2−ヒド
ロキシピリジン−4−イルメチル)ピリミジ/−4−オ
ノまたはその酸伺加塩である。
英国特許明細書第1595291号および第15825
27号やヨーロッパ特許出願公開第3677号および第
4793号には、ビリミジノノの2位の脱離基をアミン
によって置換することからナルヒスタミンIー騒ー拮抗
剤製造の一般的な方法が記載されている。例えば、オキ
シメチジンは、英国特許明細書第1595291号にお
いて、っきの式(I)の化合物とQがメチルチオである
式(11)の化合物との反応によって製造されることが
例示され、ヨーロッパ特許出願公開第4793号では、
式(りの化合物と9がニトロアミノ(No2Ntl−)
である式(II)の化合物との反応からなる方法が示さ
れている。
C1.)              (II)前記し
たフラン誘導体は、っきの式(III)の化合物を式(
IV)の化合物と反応させ、ついて、メトキシ基をヒド
ロキン基に変換することによって製造されることが、ヨ
ーロッパ特許出願公開第3677号に例示されている。
式(1)の化合物とQがメチルチオである式(■)の化
合物との反応は、副生成物として望ましくないメチルメ
ルカプトが生成するという環境上不利な点がある。qが
ニトロアミノである式(1”)の化合物または式(IV
)の化合物の製造には、その乾燥固体が爆燃の後、爆発
すると報告されているニトログアニジンの使用が包含さ
れる。すなわち、ニトロアミノ基を含む該化合物を製造
することは、式(リの化合物と9がニトロアミノである
式(II)の化合物との反応や式(1)と式(舅の化合
物の反応の不利な態様を有している。
本発明によれば、式: ( 〔式中、klは後記と同じ〕 で示される化合物またはその酸付加塩を、式:Cl−l
o 〔式中、1eは後記と同じ、鹸は炭素数1〜6のアルキ
ルを意味する〕 で示される化合物と反応させ、ついて、要すれば、(i
)保護ヒドロキシ基を脱保護し、 (ii)後記1υがフラン−2−イルである化合物をに
1か5−ジメチルアミノメチルフラン−2−イルである
化合物に変換するか、または (ii)医薬上旧容される塩を形成することからなる式
; 〔式中、1(1は5−メチルイミタゾールー4−イル、
フラン−2−イルまたは5−ジメチルアミノメチルフラ
ン−2−イル R2は3.4−、メチレンジオキシフェ
ニルまたは所望により保護された2−ヒドロキシピリジ
ン−4−イルを意味する〕で示される化合物またはその
酸伺加塩の製法を提供するものである。
適当なに1は5−メチルイミダゾール−4−イルである
。また、適当なに1は、フラノ−2−イルまたは5−ジ
メチルアミンメチルフラノ−2−イルである。
適当なR2は、3,4−メチレンジオキンフェニルであ
る。また、適当なR2は所望により保護された2−ヒド
ロキシピリジン−4−イルである。適当な保護ヒドロキ
シ基には炭素数1〜6のアルコキン、ベンジルオキシお
よび置換ベンジルオキシが包含される。このような基は
公知の方法、例えは、酸加水分解および水素添加分解に
よってヒドロキシ基に変えることができる。
特に好ましいに2は、2−メトキシピリジ/−4−イル
である。
本発明の好ましい態様において、l(1は5−メチルイ
ミダゾール−4−イルてあり、leは3,4−メチレノ
ジオキシフェニルである。
一ヒドロキシピリジンー4−イルである。好ましくは、
k2は、2−メトキシピリジン−4−イルである。
反応は、反応体が実質的に不活性であって、反応するの
に十分に可溶な溶媒、例えは、炭素数1〜6のアルカノ
ール、テトラヒドロフランまたはジメトキシエタンのよ
うなエーテル溶媒、ジメチルポルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキシド、酢酸エチルまたは
このような溶媒の混合物中で、所望により、水の存在下
で都合よく行なわれる。
好ましくは、反応は、炭素1〜6のアルカノール、例え
は、メタノール、エタノール、1−プロパツール、2−
プロパツールまたは1−ブタノール中で行なわれ、この
うち、メタノールが特に好ましい。
式(VU)の化合物において、好ましくは、klは、メ
チルまたはエチル、好ましくはエチルである。
好ましくは、実質的に等モル量の式(■りの化合物と式
(Va)の化合物を反応させる。式(■りの化合物は、
系中で、酸付加塩、例えは、硫酸塩から都合よく生成さ
れる。
反応は、好ましくは、塩基条件下で行なわれる。
式(■りの化合物の酸付加塩を用いる場合、式(Vl)
の化合物の遊離塩基を発生させるのに約1モル当量の塩
基が必要である。好ましくは、式(Vl)の化合物の遊
離塩基と式(VU)の化合物との反応は塩基の存在下で
行なわれ、該塩基は、1当量以下、1当量または1当量
以上であってよく、例えは、0.25〜5当量用いられ
る。本発明者らは、2′当量が都合よく、式(VI)の
化合物の酸イ」加塩を用いる場合、一般に、約3当量の
塩基を全工程で使用することが都合よいことを見出した
好ましくは、本発明の製法で用いる塩基は、アルカリ金
属水酸化物、゛炭酸塩または炭素数1〜6のアルコキシ
ドである。好ましくは、該塩基は、ナトリウムまたはカ
リウムの炭素数1〜6のアルコキシド、例えは、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムn
−プロポキシド、ナトリウムイソプロポキシド、カリウ
ムエトキシド、カリウムエトキシド、カリウムn−プロ
ポキシドまたはカリウムイソプロポキシドである。
このうち、ナトリウムメトキシドが好ましい。
反応は、室温〜還流温度で行なうことができ、好ましく
は、還流温度、例えは、メタノール中で4〜24時間行
なうのが都合よい。
明らかなごとく、所望の生成物に加え、式(■ねおよび
(VU )の化合物の反応により異性体の、1位および
3位置換−2−アミノピリミジノンが生成しうる。驚く
べきことに、本発明の製法によれは、所望の生成物が良
好な収率で得られ、望ましくない異性体副生成物の生成
はほんのわずかであることを見出した。所望の生成物は
、通常の方法で精製することができる。
本発明の製法は、前記の先行技術の製法の不利な点をさ
けるものである。
とくに自利な1つの精製法は、粗製反応混合物を蒸発さ
せて油状およO2/または固体残渣を?Qることからな
る。ついで、水をこの残渣と混合すると、得られた水層
の1−i(は約12となり、該水層をデカンテーション
する。デカンテーションした水層は、標準的な技術、例
えは、クロマトクラフィーにより分るように、該残渣と
ほぼ同様な所望の生成物および副生成物を含有する。こ
のように前記の操作では、精製されない。しかし、水層
を、1i−i8以下、例えば、μ]5〜8、より好まし
くは、約I)I]6〜8に下けた場合、混合およびデカ
ンテーション(または有機溶媒での抽出)後の水層は、
所望の生成物をはと・んど含まず、実質的に不純物の全
てを含み、驚くべきことに、残渣には、不純物が存在し
ない。水層の声が約12である場合は、精製されないが
、該μm1が約5〜8である場合には、非電に効果的な
精製が達成されるという事実は、意外であり、重要な利
点である。従って、これは、本発明の製法の1つの好ま
しい特徴である。
好ましくは、水層のIi(は、水性酸、例えは、塩酸ま
たは酢酸を用いて下げる。
人間の化合物は、通常の方法、例えば、有機溶媒、例え
ば、イソプロパツールまたはエタノール中で所望の酸を
当量用いて、医薬上許容される酸イτ]加塩に変換する
ことができる。
R1がフラン−2−イルである人間の化合物の、R1が
5−ジメチルアミンメチルフラン−2−イルである人間
の化合物への変換は、ヨーロッパ特許出願公開第367
7号に開示した方法によって行なうことができる。x<
21<保護2−ヒドロキシピリジン−4−イルである式
(ト)の化合物の、R”カ2−ヒドロキシピリジン−4
−イルである人間の化合物への変換は、適宜選択できる
通常の方法、例えば、ヨーロッパ特許出願公開第367
7号の方法によって行なうことができる。mlがフラン
2−イルである場合、保護ヒドロキシ基のヒドロキシ基
へのある種の変換法、例えば、濃鉱酸での処理は、非置
換フラン−2−イル基が低1i]値で分解しやすいので
不適当であることを理解すべきである。
式(VI)の化合物およびその酸付加塩は、通常の方法
、例えば、つぎに示す式(vui)の化合物(式中、k
lは前記と同じンを、つぎに示す式(IX)の化合物(
式中、Xは脱離基、例えば、炭素数1〜6のアルキルチ
オ、好ましくは、メチルチオを意味する)と反応させる
ことにより製造できる。
t1 1 − kCFI2SCH2CH2NH2NI−12−C−X(
VIII)           (IX)また、式(
Vl)の化合物は、式(VLIりの化合物をシアナミド
(例えば、50%水性シアナミド)と、都合よくは、還
流温度で、また、都合よくは、わずかに塩基性のμm■
で、反応させることによって製造することができる。
式(Vlりの化合物は、ヨーロッパ特許出願公開第36
77号および第4793号の方法によって製造すること
ができる。
つぎに、参考例および実施例を挙けて、本発明をさらに
詳しく説明する。
参考例1 2−C(2−フリルメチル)チオ〕エチルアミンヘミ硫
酸41600gおよびn−プロバノール2.81の混合
物を50℃に加熱し、この混合物に50%水性シアナミ
ド400rn1.を加える。1ilを1ON水酸化ナト
l)ラム溶液で7.9に調整する。反応混合物を還流温
度に加熱する。さらに、水性シアナミド400mtつつ
を、ION水酸化ナトリウムと6N硫酸でFi−18,
3±0.2に維持しながら、1時間目、2時間目および
5時間目に加える。還流温度で75時間ののち、反応混
合物をインプロパツール3,8eで希釈し、ついで熱い
間に濾過する。
P液をインプロパツール61(40〜43°c)で再び
希釈し、16時間、撹拌下に放冷する。5〜8℃に冷却
して2−[(2−フリルメチル)チオ〕エチルグアニジ
ンヘミ硫酸塩1528gを得る。
収率79%。
参考例2 N−C2−(5−メチル−4−イミダゾリルメチルチオ
)エチル〕グアニジン硫酸塩 2−(5−メチル−4−イミダゾリルメチルチオ)エチ
ルアミン300gとS−メチルーチオウロニウム硫酸塩
225.7gを水2400rrl!、中で35時間還流
する。溶液を冷却し、減圧下で蒸発させて500−にし
、2N硫酸でμmI2の酸性にする。
エタノールを加えて溶液から固体を析出させ、この固体
を濾過し、乾燥し、ついで、水性メタノールから再結晶
して表記生成物419gを得る。融点174〜176°
c。
実施例1 ナトリウムメトキシドのメタノール性f$7ff16.
75m1(メタノール50−中のナトリウム2.299
gから調製)を、メタノール10m1.中2−ポルミル
−3−(314−メチレンジオキシ)フェニルプロピオ
ン酸エチル1.12!Inに撹拌しながら加える。得ら
れた撹拌黄色溶液に、N−(2−(5−メチル−4−イ
ミダゾリルメチルチオ)エチル〕グアニジン硫酸塩1.
4004を少しづつ30分間を要して加える。得られた
混合物を一夜還流し、室温に冷却し、減圧下で蒸発させ
て淡黄色ガラス状物を得る。水20m1を加えると、油
が?8i&がら生じる。2N塩酸を…8oになるまで滴
下すると、白色の沈澱物が生じる。混合物を一夜放置し
、さらに小量の塩酸で処理し、濾過して油状の固体を得
る。この固体を水4m1.を含む1−プロパツール20
m1と混合し、エタノール性塩化水素10m1.を加え
る。この混合物を沸点まで加温し、活性炭およびケイ藻
土に通して泥過し、P液を集め、沸騰により容積を減少
させ、ついで、20℃に冷却する。トリチュレートして
固体を得、これを1−プロパツール2dとジエチルエー
テルで洗浄して2−C2−(5−メチル−4−イミダゾ
リルメチルチオ)エチルアミノ]−5−(3,4−メチ
レンジオキシベンジル)−4−ピリミジノンニ塩酸塩1
゜20!li’(57%)を得る。水性1−プロパツー
ル/エタノール性塩化水素から再結晶して所望の生成物
を得る。融点228〜2285℃。
実施例2 メタノール1200rn!、中のナトリウムメトキシド
146.8!7の溶液に、メタノール1200.、J中
の2−ホルミル−3−(3,4−メチレンジオキシ)フ
ェニルプロピオン酸エチル225gを加える。
N−C2−(5−メチル−4−イミダゾリルメチルチオ
)エチル〕グアニジン硫酸塩296gを加え、得られた
混合物を20時間還流する。反応混合物を冷却し、濾過
し、固体をさらにメタノール800dと撹拌し、よく洗
浄する。P液を減圧下で蒸発させて油を得る。この油に
水2000..Jを加え、濃塩酸でμ]7.5に調整す
る。−夜放置後、水層をデカンテーションし、油を1−
プロパツール2000.yと濃塩酸220d中に還流し
なから溶解する。約11!の溶媒を留去し、残った混合
物を15℃に冷却すると油状の結晶が生成する。1−プ
ロパツール600dをこの混合物に温めながら加えて結
晶を溶解し、再ひ冷却して結晶を生成させ、これを戸数
し、1−プロパツール300nzで洗浄して2−(2−
(5−メチル−4−イミダゾリルメチルチオ)エチルア
ミノ〕−5−(3,4−メチレンジオキシベンジル)−
4−ビリミジノンニ塩酸塩151.4g、(36%)を
得る。水性1−プロパツールから再結晶して所望の生成
物を得る。融点233〜234.5℃。蒸発させた母液
を水性メタノールから結晶化して、さらに生成物277
gを得る。
実施例3 メタノール330d中の2−ホルミル−3−(3,4−
メチレノジオキシ)フェニルプロピオ/酸エチル33.
75gおよびN−(2−(5−エチル−4−イミダゾリ
ルメチルチオ)エチル〕グアニジン硫酸塩44.2!の
撹拌混合物に、固体のナトリウムメトキシド22.94
gを加える。混合物を22時間還流し、冷却し、減圧下
で蒸発して油を得る。この油を水250m1.に取り、
この溶液に濃塩酸を加えて田75に調整する。放置する
と油か分離し、ついで、水層をデカンテーションし、原
油を温水で洗浄する。油を温めながら1−プロパツール
30 o mtに溶解し、熱い間に活性炭に通しで1濾
過する。得られた溶液に濃塩酸24m1を加え、溶媒の
一部20 o mtを留去し、濃縮溶液を冷却すると固
体が結晶化し、これを濾過し、1−プロパン−ルで洗浄
して2−12−(5−メチル−4−イミダゾリルメチル
チオ)エチルアミノ〕−5=(3,4−−メチレンジオ
キシベンジル)−4−ビリミジノノニ塩酸塩20g(5
5%)を得る。
実施例4 メタノール800I7+7!中のナトリウメトキシド9
7gの撹拌溶液に、メタノール800 ml中の2−ホ
ルミル−3−(3,4−メチレンジオキシ)フェニルプ
ロピオン酸エチル148gを加える。得られた溶液にN
−(2−(5−メチル−4−イミダゾリルメチルチオ)
エチル〕クアニジ/硫酸塩193.7gを加える。混合
物を20時間還流し、減圧下で蒸発して半結晶性褐色の
油を得る。この油を水1600m1と混合し、濃塩酸て
ii−] 7.5に調整する。水層をデカンテーション
し、油を1−プロパツール1300rn1.および濃塩
酸118m1の混合物に溶解する。この溶液を還流し、
活性炭に通して沖過し、冷却し、溶液を減圧下で蒸発さ
せて黄色油状の結晶を得、それをメタノール200.7
でスラリー化し、集めて2− C2−、(5−メチル−
4−イミダゾリルメチルチオ)エチルアミノ]−5−(
3,4−メチレンジオキシベンジル)−4−ビリミジノ
ンニ塩酸塩127.6gを祷る。
実施例5 メタノール500m1中の2−ホルミル−3−(3,4
−メチレンジオキシ)フェニルプロピオン酸エチル23
6.4gの溶液をメタノール1130ml中のナトリウ
ムメトキシド138gに加える。この溶l夜にメタノー
ル230〇−中のN−12−(5−メチル−4−イミダ
ゾリルメチルチオ)エチル〕グアニジン硫酸塩277.
3gを加え、混合物を20時間還流する。混合物を減圧
下で蒸発して褐色半結晶性の油を得る。この油を水20
00m1と撹拌し、約40℃に温め、濃塩酸で1)11
7.5に調整する。混合物を冷却し、水層をデカンテー
ションし、残った油を1−プロパツール1200川//
濃塩酸168m/に溶解する。溶媒を減圧下で蒸発させ
、1−プロパツールから結晶化させて2−〔2−(5−
メチル−4−イミダゾリルメチルチオ)エチルアミノ’
]−5−(3,4−メチレンジオキシベンジル)−4−
ピリミジノンニ塩酸塩223.8g(56%)を得る。
融点227〜230℃。
実施例6 2−(Cフラン−2−イルメチル)チオ〕エチルアミノ
)−5−((2−メトキシピリジン−4−イル)メチル
〕ピリミジ/−4−オノ(i)2−ホルミル−3−(2
−メトキンビリジノー4−イル)フロピオン酸エチル 乾燥ジメチルホルムアミド10m1中の3−(2−メト
キシピリジン−4−イル)プロピオ/酸エチル2.6g
およびギ酸エチル148gを、乾燥ジメチルホルムアミ
ド10rnI中の水素化ナトリウムの懸濁液(0,8g
、50%油懸濁)に氷浴i’M flて加える。混合物
を撹拌してゆっくり温め、室温にし、16時間放置する
。溶液を水100 mtで希釈し、ジクロロメタン20
m1で3回洗浄し、酢酸でpi−15,5にし、ジクロ
ロメタン20m1で4回抽出する。合した有機抽出物を
硫酸マグネシウム上で乾燥し、沖過し、減圧下で蒸発し
て油状の2−ホルミル−3−(2−メ[キシピリジン−
4−イル)プロピオン酸エチルを得る。
(i)2−[(フラン−2ニイルメチル)チオ〕エチル
アミノ’:]−5−((2−メトキシビリジン−4−イ
ル)メチル〕ピリミジンー4−オノr〕ii記(i)で
へ周整した2−ホルミル−トキシピリジン−4−イル)
プロピオン酸エチルを、窒素′雰囲気下、50°Cてプ
ロパン−1−オール25ml中の2−〔(フラノ−2−
イルメチル)チオ〕エチルグアニジンヘミ硫酸塩323
gと撹拌する。ナトリウムメトキシド(2当量)を加え
撹拌を50℃で60分間続け、ついて、90℃で20時
間加熱する。混合物を冷却し、水2mlを加え、ついて
、酢酸(数滴)を加えてl) H 5. 5〜60にす
る。混合物を減圧下で蒸発し、水20,,dにm 解し
、生成物を約pi−15.5にてジクロロメタン20m
lで4回抽出する。合した有機抽出物をpH5、5で水
にて洗浄し、硫酸マグネシウム」二で乾燥し、沖過し、
減圧下で蒸発して徐々に固化する赤色ガム状の物質を得
る。これをプロパン−2−オール/水から結晶化して2
−口〔(フラン−2−イルメチル)チオ〕エチルアミノ
〕−5−C(2−メトキンピリジン−4−イル)メチル
〕ピリミジンー4ーオノ10gを得る。融点117〜1
175℃。
213100 、             7138
−4 C239100             69
70−4 C307100 )           
 6640−4C(C 07 D 405/14 233700             7133−4
 C239100             6970
−4 C317100 )            8
214−4C優先権主張 @1982年11月25日@
イギリス(GB)[有]8233676 0発 明 者 グラハム・ジョン・デュラントイギリス
国イングランド・ハー トフォードシャー・ウニリン・ プライアリイ・ウッド・レイン 15工イ番 @発明者  チモシイ・チャールズ・ワルスグローブ イギリス国イングランド・ハー トフォードシャー・ネブヮース °ポンドクロット・ロード80番 0発 明 者 ジョージ・レイモンド・ホヮイ1へ イギリス国イングランド・ハー トフォードシャー・ハーベンデ ン・ファイア−フィールド・ク ローズ13番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: 〔式中、Iζ1は後記と同じ〕 て示される化合物またはその酸伺加塩を、式:し式中、
    +12は後記と同じ、R3は炭素数1〜6のアルキルを
    意味する] て示される化合物と反応させ、ついで、要ずれは、(i
    )保護ヒドロキシ基を脱保護し、 (11)後記R1がフラノ−2−イルである化合物を後
    記+11か5−ジメチルアミノメチルフラン−2−イル
    である化合物に変換するか、または (Ml)医薬上許容される塩を形成させることを特徴と
    する式: 〔式中、R1は5−メチルイミタゾールー4−イル、フ
    ラン−2−イルまたは5−ジメチルアミンメチルフラン
    −2−イルおよびR2は3,4−メチン/ジオキシフェ
    ニルまたは所望により保護された2−ヒドロキシピリジ
    ン−4−イルを意味する〕で示される化合物またはその
    酸伺加塩の製法。 +21 +<3かエチルである前記第(1)項の製法。 (3)メタノール中で行なわれる前記第(1)または(
    2)項の製法。 (4)還流下で行なわれる前記第(3)項の製法。 (5)反応がすトリウムメトキシドの存在下で行なイっ
    れる前記第(1)〜(4)項のいずれが1つの製法。 (6)式(vi)の化合物が硫酸塩の形である前記第(
    1)〜(5)項のいずれか1っの製法。 (7) R1がフラン−2−イルまたは5−ジメチルア
    ミノメチルフラン−2−イルであって、■eか所望によ
    り保護された2−ヒドロキシピリジン−4−イルである
    前記第(1)〜(6)項のいずれか1つの製法13(8
    ) itlか5−メチルイミダゾール−4−イルであっ
    て、l12が3,4−メチレンジオキシフェニルテする
    nij記第(1)〜(6)項のいずれか1つの製法。 (9) lL2カ、炭素数1〜6のアルコキシ、ベンジ
    ルオキシまたは置換ベンジルオキシによって2位か置換
    されたピリジン−4−イルである前記第(1)〜(7)
    項のいずれか1つの製法。 (101R”がフラン−2−イルであって、k2が2−
    メトキンピリジン−4−イルである前記第(9)頃の製
    法。 (11)粗反応生成物をμm■約5〜8にて水と混合し
    、ついで水層を除去して精製を行なう前記第(1)項〜
    第(10)項いずれかの製法。 (12) 2− C[フラン−2−イルメチル)チオ〕
    エチルアミン〕−5−[I(2−メトキシピリジン−4
    −イル)メチル]ピリミジノー4−オン。
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