JPS59108376A - 光検出器 - Google Patents

光検出器

Info

Publication number
JPS59108376A
JPS59108376A JP58226732A JP22673283A JPS59108376A JP S59108376 A JPS59108376 A JP S59108376A JP 58226732 A JP58226732 A JP 58226732A JP 22673283 A JP22673283 A JP 22673283A JP S59108376 A JPS59108376 A JP S59108376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photodetector
layer
angstroms
electromagnetic radiation
semi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58226732A
Other languages
English (en)
Inventor
アラスタイア−・マルコルム・グラス
アンソニ−・マイケル・ジヨンソン
ポ−ル・フ−−ハン・リアオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
Western Electric Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Western Electric Co Inc filed Critical Western Electric Co Inc
Publication of JPS59108376A publication Critical patent/JPS59108376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/08Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors
    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
    • H01L31/101Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H01L31/102Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by only one potential barrier
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/08Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors
    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
    • H01L31/101Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H01L31/102Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by only one potential barrier
    • H01L31/103Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by only one potential barrier the potential barrier being of the PN homojunction type

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁放射に露出された時、検出が可能なように
変化する基体から成り、基体が電磁放射に露出された時
、該変化を検出する手段を含む光瑛出器に係る。
本発明の目的とする光検出器は、電磁放射に露出された
時、その物理的又は化学的特性に検出Or 7(ヒな内
部変化、たとえば、機械的、或気的、電子的又は光学的
特性の内部変化を起すデバイスで、この変化を検出する
ための手段たとえば電極を含むデバイスである。従って
、たとえばft、起′成カデバイスはデバイスが電磁放
射に露出された時その′電気的特性に内部変化を起す。
すなわち、デバイス内に電流が流れる。デバイスは典型
的な場合、電流を検出するための電極を含む。
具体的な目的に対する光検出器の有用さを評価するため
にしばしば用いられる二つの尺度は、その感度と動作速
度である。前者は入射電磁放射に応答し℃生じた変化の
大きさを含み、後者は入射電磁放射の強度の変化と、そ
れにより生じた内部変化の対応する検出された変化の間
の時間遅れを含む。
多くの用途で高い応答性と高速性を必要とすることによ
り、光検出器の構成に矛盾する制約を課することになる
。一般に、高感度を得るためには、誘発された内部変化
を比較的大きくする目的で、比較的多嘴の電磁放射吸収
材料が必要である。すなわち、大きなテバ1スが必要と
される。すなわち、大きなデバイス構造が望ましく・。
一方、一般に高速性を得るには、小さなデバイス構造を
用いるべきである。小さなデバイスは内部容量又は内部
変化伝搬距離の一方又は両方を減じ、従つ℃連関が増す
高感度と高速性の両方を示さなければならないという光
検出器に課せられた矛盾する制約は、高動作速度と高感
度の両刀をもつために必要な金属−絶縁体−金属(MT
M)光検出器に課せられた矛盾する物理的制約により、
(7) 例を示すことができる。MIM元検出器は典型的な場合
、二つの電極たとえば二つの平坦で滑らかな金属の層間
にはさまれたたとえば金属酸化物又は半絶縁体のような
電気的絶縁材料の層な含む。金属酸化物を用いろ時、光
検出器はたとえばA/! −AAl20A−Aのような
MOMデバイスとよばれる。半絶縁体を一つの透明(少
なくとも入射放射のlOペパーントが透過する)成極と
ともに用いろ時、光検出器はたとえばAt−アモルファ
スSL  AtのようなMSMSパテスとよばれろ。光
検出器の動作中、電極間に(典型的な場合lないし2ボ
ルトの)電位差が加えられる。
MOMデバイスの電極−ヒに入射する電磁放射は、大部
分反射され一方ないし両方の゛電極中に電子を励起する
ことを通して、はるか((わずかの量がデバイス中に結
合される。これらの励起された電子は、次に酸化物層を
越えて他の電極までトンネルする。これらの電子が酸化
物層(典型的な場合50オンゲスドロ(8) −ムの厚さ)を横切るのに必安な時間は、1014秒程
度で、従って原理的にはこれらのMOMデバイスは、典
型的にはデバイス容量で制限される非常に速い動作速度
で動作することができる。しかし、これらのデバイスの
量子効率(入射放射の【フォトン当りMOMデバイス中
に生成する電子の数)は、典型的な場曾約lO″ときわ
めて低い。なぜならば入射放射の比較的少量のみが、実
際にデバイスと結合するからである。従ってこれらのM
OMデバイスは多くの実際の用途に対して魅力的ではな
い。
電磁放射がMSMSパテスの透明電極に入射した時、透
過した放射の一部は半絶縁性材料により吸収され、そこ
で電子−正孔対が生成すると信じられている。電子及び
正孔はデバイスの動作中、ti間に印加された(典型的
な場合1−2ボルトの)電圧差の影響で、成極の一方又
は他方へ半絶縁性材料を通って、移動し、検出可能な電
流を規定する。MOMデバイスと同様、MSMデバイス
はまた高い動作速度も示す。なぜならば、たとえばもし
半絶縁層が約100オングストロームの厚さであるとす
ると、半絶縁層の一方の側から池の側へ電荷が移動する
のに必要な時間は、わずかIQ+2秒程度だからである
。これらのMSMSパテスはまた(典型的な場合約10
′−13の)低い量子効率を示す。その理由はやはり、
入射放射の比較的わずかな晴のみがデバイスに結合する
こと、すなわち半絶縁層に吸収され、電子−正孔対を生
成することにある。MSMデバイスの量子効率は、半絶
縁層の厚さを増し、従つ又透過するフォトンの吸収も増
すことにより容易に増す。しかし、半絶縁層の厚さを増
すと、伝搬距離が増し、従って動作速度が下る。
従って、一般に光検出器、時に!vlII M光検出器
の開発に従事1−ている者は、長い開光検出器の大きさ
を増すことを必要とせずに光検出器の感度を増す技術を
探求し又きたが、これまで成功1−ていない。
本発明に従うと、放射感受性基体が本質的に周期的な輪
郭をもつことを特徴とする光検出器により、これらの問
題は解決される。
本発明は電磁放射の検出プロセスとともに、光検出器に
係る。これらのプロセスは電磁放射に露出された光検出
器内で生じる物理的又は化学的変化を検出する工程を含
む。
本発明により実現される光検出器は、本質的に周期的な
表面、すなわちこれら光検出器の表面に宿って(基準面
に対し)本質的に周期的に高さの変る表面を有する。こ
れらの本質的に周期的な表面は、たとえば、光検出器の
動作中電磁放射が直接入射する外部表面である。あるい
は、これらの表向は光検出器の内部で、上の層又は材料
の層を通して透過する電磁放射を受ける。
実際、本質的に周期的な表面は、最初平坦な表面を凹凸
のある表面にするため、たとえばエツチングのような構
造形成により作られる。すると得られる凹凸のある表面
は、本質的に周期的な表面を有する。あるいは、材料の
層が凹凸のある表面上に堆積され、堆積された材料の上
部又は下部表面は本質的に周期的である。(・ずれの場
合も、空間的には最初の平坦で構造を作ってない表面で
ある仮想表面は、上で触れた基準面を成す。この基準表
面は平坦又は曲った面であるが、構造を形成した曲った
表面が凹凸のある表面であるように、曲った基準面の半
径は凹凸の曲率半径より大きく、好ましくは凹凸の曲率
半径の10倍以上にすべぎである・ 本発明の目的のために、もし二つの条件が満たされるな
ら、凹凸のある表面は、°′本質的に周期的″である。
第1の条件は、凹凸のある表面上の″凹凸″の少な(と
も75パーセントは、凹凸のある表面−ヒの任意の二つ
の隣接する凹凸の頂点(又は溝のId th13 )間
の間隔が、平均間隔Δから約帆2A以上に離れないこと
である。これらの°′凹凸″は任意の形状、たとえば球
、円筒又はピラミッド状であってよいことに注意すべき
である。
本質的に周期的な表面が満たすべき第2の条件は、その
ような表向により生ずる反射光のパターンに係る。もし
波長が凹凸の平均間隔Aより大きく、10Δより大きな
スポットサイズを有する平行光が本質的に周期的な表面
上に向けられるならば、反射光は本質的に回折パターン
を形成する。(凹凸間の間隔に変動のない)完全に周期
的な表面により生じる回折パターン中の各町るいスポッ
トの中心の(入射光(C対する)角度位置は、次式で与
えられる。
(Δ)(sinO)=nλ ここで、λは入射光の波長でnは回折次数を示す整数(
01【、2・・・)である。しかし、本質的に周期的な
表面により生じる(回折パターン中の)明るいスポット
の角度位置は、完全に周期的な表面により生じる対応す
る明るいスポットの角度位置とは、わずかに異なる。し
かし、この角度差は、0.20より小さいか等しい。
上で述べたように、本質的に周期的な表面を有する光検
出器は、(同程度の光検出器の厚さが、約1000オン
グストロームよす小さい限り)そのような表面をもたな
い(同様の大きさをもつ)同様の型の光検出器が示す感
度より(典型的な場合10倍と)著しく高(・0 (本発明で実現される)光検出器の本質的に周期的な表
面は、入射電磁放射を光検出器中に伝搬する電磁放射と
し又効率よく結合し、“それは光検出器の本質的に周期
的な表面に隣接した光検出器中を移動する。この表面結
合効果は光検出器の表面が平坦か不規則に荒れ又いる時
は、起らないが起っても効率が低い。
従って、入射電磁放射は本発明により実現される光検出
器中に、より効率よく結合−「るから、これらの光検出
器の感度は(本質的に周期的な表面をもたない光検出器
に比べ)寸法、たとえばこれらの光検出器の厚さを縮め
ることなく増す。
本発明により実現されろ本質的に周期的な表面に入射す
る電磁放射のすべての波長が、光検出器中に表面で結合
するのではない。それは基本的原理、運動用保存則によ
り決まる。
(たとえばエイチ・ライナー・プラズモンの励起及び′
電子によるバンド間遷移(スブリン力−フェアラグ、1
980,1.28頁参照のこと)すなわち、光検出器中
に表面結合する電磁放射の波長λは、次式でり−えもれ
る。
ここで、0は入射放射が光検出器の(上で定義した)基
準面の法線に対してなす角を示す。
(もし、基準面が曲っているならば、波長が表面に結合
するように法線の方向及び角0は点毎に異なる1、) 第(1)式中のパラメータnef f  は光検出器の
実効屈Df率を示す3、もし、光検出器がいくつかの異
なる材料から成る(単一の材料に対して、”ef f 
 はその材料の屈折率である)ならば、neff  は
たとえば(凹凸周期Aを有する)光検出器の試、験用試
料を周知の電磁放射に対し、周知の角度Oで露出するこ
とにより決まる。試験用試料中に表面結合する電磁放射
の波長は、試、験用試料により透過する゛電磁放射の波
長を検出することにより、推測される。
表面結合波長λ、平均凹凸間隔A及び入射角0を知るこ
とにより、”eff  の直か第(1)式から容易に決
まる。はとんどの材料又はほとんどの合成材料の場合、
neff  はlより大きいが約5より小さい。
上の第1式は、次のようになる。
λ −− et f 第(1)式及び第(2)式から、本発明により実現され
る光検出器は、波長及び角度の両刀に依存することがわ
かる。すなわち、(凹凸の間隔Δ及び実効屈折率’ef
f  を特徴とする)光検出器の感度は、ある角度Oで
入射する電磁放射の特定の波長λによつ℃のみ影響を受
ける。
更に、第(2)式から(本発明により実現される)実効
屈折率”eff  を有する光検出器が波長λで角度O
で入射する′電磁放射を検出するためには、凹凸の間隔
Aはλに比例する(比例係数は(n6H−sin O)
″)ように選択することがわかる。
上で運べたように、本発明により実現される光咲出器の
表面上の凹凸は、約0.2 Aまで平均間隔から変化さ
せることができる。従つ℃、本発明により実現する光検
出器では、表面結合する電磁放射は、(第(2)式で規
定される)特定の波長λに制限されろ必要はない。
むしろ光検出器中に表面結合する波長帯があり、この波
長帯の(平均波長λを中心とする)最大幅△λは次式で
Iかえられる。
△λ= (n811−5in O)△A(3)ここで、
△Aは平向間隔からの最大変位を示し、この最大変位は
約0.2Aより小さいか等しい。
もしく本発明により実現される)光検出器が、2ないし
それ以上の重畳1−ない波長帯(あるいは重畳しない波
長帯のそ11ぞれの中の1ないし複数の波長)を検出す
るかあるいは本質的に周期的な凹凸の学−の組で検出さ
れるものより広い波長帯な検出するためには、本発明に
従うと、光検出器は2な(・しそれ以上の本質的に周期
的な凹凸をもつように製作される。凹凸の各組の平均凹
凸間隔Aは、検出すべき波長又は平均波長に比例するよ
うに選択される。加えて、凹凸の各組の最大変位△Δは
、所望の波長帯△λで結合するよう十分太き(すべぎで
ある。
本質的に周期的な表面上の凹凸の振幅は、それぞれ凹凸
の頂点及び隣接した溝の低部に対する接平面間の距離の
半分と定義される。
本発明に従うと、電磁放射が入射する木質的に周期的な
表面の一部上の凹凸の平均振幅は、約u、i iないし
約【0Δの範囲にある。約0.L Aより小さな平均振
幅は、好ましくないほど少量の電磁放射が光検出;惜中
に表面結合するため好ま(7くない。約1 OA以上の
平均振幅は、製作が困難でル)ろため好ま1−<ない。
本発明に〔疋5本質的に周+u1的な表面を有する光検
出器を製作する便利な技術の一つは、本質的に周期的な
表面を有する基板上に、■ないし複数の光検出器の伺料
層を堆積させることである。堆積されると、(それらが
比較的薄い限り)工ないし複数の材料層は、下の基板表
面の形と一致する。
基板の局部的に平坦な表面G−シ、たとえばホログラフ
ィ技術を用いることにより、本質的に同期的に作られろ
3、このホログラフィ技術に従うと、パターン形成り能
なマスク層たとえばフォトレジストか、基板表面上に堆
積される。次に、たとえはフォトレジストを2つの交差
するレーザビームからの光に第1の方向か゛ら露出する
ことにより、干渉パターンがフォトレジスト中に規定さ
れる。第1の方向をここでは一つのレーザビームと基板
表面を含む平面の交差により規定されろ線の方向とする
もし各レーザビームの光の波長がλ1 で、レーザビー
ムのそれぞれが基板表面の法線に対し角度φをなすなら
ば、フォトレジスト中に生じる強度最大値間の間隔はλ
、 / 2 qinφとなる。第1の方向に准直な第2
の方向についてこの露出をくり返しフォトレジストを現
像することにより、二次元的な周期パターンが7オトレ
シスト中に描かれろ。パターン形成されたフォトレジス
トをエッチマスクとして用い、下の基板をエッチすると
、二次元の凹凸の本質的に周期的なアレイ(凹凸間の平
均間隔はλ1/2sinφ)が基板の表面上に形成され
る。もちろん、この同じ技術は光検出器それ自身の表面
にJ−用でき、不質的に周期的な表面に光検出器の表面
を変換できる。
本発明は本質的に周期的な表面を有する光検出を実現す
るが、本発明はまた電磁放射を検出する方法も実現する
。本発明の方法に従うと、亀4′好放射は本質的に周期
的な表面を有する電磁放射に露出し、光検出器中に生じ
る変化を測定することにより、検出される。このプロセ
スは本質的に周期的な表面により生じる表面結合効果に
起因する光検出器の感度の増加により、比軸的大きな信
号が測定されるという利点をもつ。
本発明は異なる型の光検出器を実現するが、MIM光検
出器のような比較的小さく、高速の光検出器も実現し、
特に関連がある。本発明な完全に叩解するための手助と
して、本発明により実現されるMOM及びMSM光検出
器について以下に述べろ。ここで、MOM光検出器とい
う用語は、光電流が電子のトンネリングにより生じるM
TM光検出器を示すために用いられる。
一般に、本発明により実現されるMOM及びMUM光検
出器のそれぞれは、二つの電極間にはさまれた絶縁層と
ともに、電磁放射がデバイス中に表面結合する効率を増
すための本質的に周期的な表面を有する。MOM光検出
器の場合、本質的に周期的な表面(佳、典型的な場合デ
バイスの動作中電磁放射が直接入射する電極の外部表面
である。MSM光検出器の場合、本質的に周期的な表面
はデバイスの内部表向、すなわち電磁放射が入射する光
学的に透明な電極部Fの半絶縁層の表面である。
本発明により実現されるMOM及びMSM光検出器の動
作中、(電磁放射に応答し又、検出可能な疏流を生じる
よつ(()吸収された電磁放射により生じた電荷を、電
極の一方又は他方に推進するように、これらデバイスに
′電界が印加される。この電界はたとえば、′成極に外
ffB″I4f圧を印加することにより生じる。
あるいは、MSMデバイスの場合二つの成極はそれぞれ
p形及びn形半導体から形成され、p−1−n接合を形
成し、それは内部電界な示し、それにより外部重圧バイ
アスの必要性がなくなる。、M S M 尤倹111器
の場合、用いられる更1(別の方式は、半絶縁層の製作
中p−nfi合を形成し、このp−n接合もまた内部′
電界を示す。
本発明により実現されるMOM及びMSM元検出器の本
質的に周期的な表面は、(最初比較的平坦であった)こ
れら表面に直接構造を形成するような、香7’iliの
方法により容易に製作される。しかし、単に説明の便宜
−ヒ、以下で議論し、第1−3 Mに示される光検出器
を構成する本質的に周Jυ1的な表面は、これらの光検
出器を構成1〜る材料の層を、基板の本質的に周期的な
表面上に堆A’t+することにより製作されるように述
べる。
第1図を参照すると、本発明により実現されるMOM光
咲出器10は、第1及び第2の金属ストライブ30及び
50(金属ストライプ30及び50は光検出器の電極を
構成する)1(はさまれた比較的薄い絶縁層40を含む
光検出器10はたとえばスパッタリングにより、第1の
金属ストライプ30を基板200本質的に周期的な表面
25上に堆積させ、金属ストライブ300表面上に絶縁
層40を形成し、次にたとえば蒸着により、絶縁層40
上に金属ストライプ50を堆積することにより製作され
ろ。デバイスの面積を減し、テバイス容量を減すために
、金属ストフイプb口は典型的な場合、(金属ストライ
プ30に対し)たとえば直角といった角度で堆積される
基板200本質的に周期的な表面25上への金属ストラ
イプ30及び50の堆積(又は形成)により、対応する
本質的に周期的な形状をもつ金属ストライプ60の上部
表面が生じる。表面600本質的に周期的な形状により
、入射電磁波は金属ストライブ5u中に効率よく結合す
るし、(結合する放射の波長と入射角は、第(1)式で
定義される。)そのエネル千−の形は表面プラス七ン分
極と考えられる。(電磁波は材料の表面に隣接した専心
性材料を通って伝搬する7、)表面プラズモン分極は単
一粒子励起(幾N7(イ、、通して減衰する。すなわち
、金属ストライブ50中の電子は、高エネルキー状態に
励起され、これらの電子は絶縁層40を横切って金属ス
トライプ30までトンネルする。
金属ストライプ50の本質的に周期的な表面はまた、表
面プラズモン分極と同様に重要な第2の機構を通して、
′電磁放射を金属ストライプbO中−(電子のトンネル
を促進して)結合する働きもする。第2の機構は局在し
たプラズマ共振と信じられ、それは適当な周波数をもつ
入射電磁波により、表面60上の各″凹凸″中に生じろ
。この局在したプラズマ共振は、電磁放射の伝搬方向と
垂直に、各凹凸中の電子の集団的振動を構成し、その垂
直方向の動きは各凹凸の境界により制限されて(・る。
(もしそのような境界がなければ、局在したプラズマ共
振は存在しない。)入射電磁放射の周波数fがν  に
等しい時、各回p/j 曲中に局在したプラズマ共振が生じろ。ここで、ν、は
層50を構成する金属のバルクプラズマ周波数で前述の
多(の金属のバルクプラズマ周波数についての(エイチ
・ラエザーらの文献、50頁参照のこと)3は凹凸の形
と凹凸間の平均間隔により規定される幾何学的要因であ
る。
実際Vこは、金属ストライプ501(適した金属と適当
な゛ト均凹凸間隔Aの円方を決めるために、くり返し、
プロセスが用いられる。これらは組合さり、波長λ及び
周波数fの特足の電磁放射乞、局在上たプラズマ共振中
に結合する。この(り返しプロセスによると、適当な凹
凸11]隔A 117)第一近似とし+ Al1ととら
れ、対応する慢何学要因、iの第一近似は、j=2とと
られる。従つ疋、金属層用の金属Iマ、金属のバルクプ
ラズマ周波数の半分すなわちνp/j(=2)が;局在
プラズマ共振に結合される′i!磁放耐放周波数fK等
しいように選択される。しかし、j=2はjの値の近似
であるから、この近似に固有の誤差I工、金属(及び凹
凸の形)の選択′J?二適した平均凹凸間隔Aの新しい
値を選択することによりなくなる。新しくかつ適当な凹
凸間隔は、たとえば周波数fの電磁放射に対し、最初の
近似λ/2とはわずかに異なる平均凹凸間隔(最初の近
似λ/2からの最大変位は、典型的な場合λ/2の約5
0パーtントχ越えないという必要はない)を何する光
検出器10の試験用試料を露出することにより決められ
る。これら試験用試料のそれぞれの金属ストライプ◎0
は、上で選んだ金属で作られる。試験用試料により透過
さnる電磁放射の尚波数を咲出することにより、周波数
fの電磁放射を吸収する試験用試料及び適当な凹凸間隔
が決められる。
局在したプラズマ共振(・工平坦な表面を有するMOM
光検出器中には起らないことに注意すべきである。局在
プラズマ酸化は(Ag。
Au゛のような金属の薄い層を堆積することにより形成
される)を匠気的に絶縁された粒子から成るアイランド
薄膜中で発生するが、共振は急速に減衰[7、(薄膜を
電気的に連続させるために)粒子を相互に接触させた時
、著しいトンネルを起すには効果かない。
本質的に周期的な表面60上の凹凸中に生じる局在プラ
ズマ共振は、表面60に入射放射が入射する角度には比
較的」:らないが、入射放射の周波数には太き(依存す
る。加えて、局在プラズマ共振中に生じるトン不ルポ流
は、凹凸の振幅が約0.5Δに等しいか太きければ、表
面プラスモンホラリトンにより生じるトンネル電流より
、はるかに(約2倍)太きい、。
従って、凹凸振幅か約()、5ΔVこ等しいかそれより
太きければ、MOM光検出器10は電磁放射の入射角に
は本質的によらない。
本発明のMOM元検比検出器101図を参照のこと)に
用いられる材料は、光検出器10か電磁放射の入射角を
感じる検出器かあるいは感じ7gい検出器とじ又用いら
れるかに依存する1、シかし、両方の場合において、M
OM光検出器10の基板20の材料は、電流をMOM光
検出器10の内部に閉じこめるために、(少な(ともI
O′Ω−1Mの抵抗率をもつ)比較的電気的に絶縁性に
すべきである。有用な基板材料は、たとえば浴融石英で
ある。
MOM光検出器10(rS1図を参照のこと)の第1の
金属層30として、はとんどの任意の金属が有用である
。しかし、ある構成において、絶縁層40の厚さをより
容易に制御するために、金属は薄い絶縁層40を形成す
るために、たとえばプラズマ酸化又は陽極酸化により、
容易に酸化されるように選択すると有利である。金属酸
化物を形成するために容易にプラズマ酸化される金属の
中には、たとえばAt 、 A4g及び−Ni  が含
まれる。金属層30は層30が確実に物理的に(従って
眠気的[)連続であるように、少なくとも100オング
ストロームの厚さをもつべきである。
金嘱層30の厚さに対する理論的−に限はないが、製作
上の困難さを最小にするための必要性のような実際上の
考察から、通常金属層30は約手オングストロームを越
えない厚さに制限されることになる。
金属層50はまたほとんど任意の金属、たとえばAu+
 Ag、 Alから成る。金属層50の厚さは、約30
0オングストロームから約300オングストロームの範
囲にある。約100オングストローム以下の厚さは、上
で述べた理由により好ましくない。約300オングスト
ローム以上の厚さは、トンネル電流の大きさが好ましく
ないほど小さいため、好ましくない。
層40は高誘゛亀体降伏強度(典型的な場合約10’V
/(7)以上)を有する材料の比較的薄い層である。そ
のような高い誘電体降伏強度をもち、層40に用いられ
る材料には、At203 +  ktgo及びN i 
Oのような金属酸化物が含まれる。層40の厚さは約l
Oオンダストロームないし約100オングストロームの
範囲にある。約10オングストローム以下の厚さは、そ
のような薄い層は電気的に降伏しやすし・(たとえ材料
が物理的に不連続であっても、′電圧差7加えると起り
やすい)ため好まシ(すい。一方、約100オングスト
ロ一ム以上の厚さは、好ましくないほど小さなトンネル
電流が層40を越えて流れろため、好まし7くな(・0
厚さの制御が′とγ易であるため、層40はたとえばプ
ラズマ酸化(范より金属層30を酸化することにより、
形成するのが好ましい。そのため、絶縁層40は金属層
30の酸化物であり、従って金属酸化物−金属光検出器
であることが好ましい。
もし光検出器10が角度感受性検出器として用いられる
ならば、金、媚態50の表面60が(入射電磁放射を金
属層50中の表面プラズモンポラリトンに結合するため
に)木質的に周期的であるばかりでrc(、金属層5u
の金属の表面プラズモンポラリトンの吸収係数を、l/
A以下(Cするのが好ましい。そのような吸収係数によ
り、表面プラズモンポラリトンは、十均凹凸間隔な越え
る距離を金属を通って伝搬する。そのような吸収係数を
示す金属の中には、Ag、 Au  及びAtが含まれ
ろ。
他のそのような金属については、たとえばビー・ど−・
ションンン及びアール・ダブリユウ・クリステイによる
論文、フィジカル・レビュー、第86巻、1962年4
370頁を参照のこと1゜ MOM光検出器が角度感受性であるためには、凹凸の振
幅は約0.lΔないし約0.3Δの範囲にすべきである
。約C1,lAより小さい振幅は、トンネル底流が好ま
しくないほど小さいため、好ましくない。約0.3 A
以上の振幅は、局在プラズマ共振の影響が好ましくない
ほど太き(、検出器が電磁放射の入射角に対し、好まし
くないほど感受性か低(なるため好ましくない。
MOM光検出器10が角度感受性をもたないためには、
金属層50及び平均凹凸間隔が局在プラズマ共振を生じ
るように選択されるだけでな(、表面ti OJ:の凹
凸の振幅は、約(1,5,/7ないし約10Δの範囲に
あるべきである。約0.5Aより小さい振幅は、表面の
プラズモンポラリトンの影響が好ましくないほど大きく
、検出器が覗磁放射の入射角度に好ましくないほど感受
性をもたなくなるため、好ましくない。約1OA以上の
4辰幅は、そのような振幅の凹凸をばする表面は、製作
か好ましくないほど難1.<ないため好ましくない。
たとえば、約0.5 tl mに等しい波長(約6X 
l 014に等しい周波数)の可視光がMOM光検出器
10により、検出され、検出器が角度感受性をもたない
ならば、平均凹凸間隔Δの有用な第一近似はλ/2=0
.25μmで、層50の有用な金属はたとえばAg  
か、そのバルクプラズマ周波数は約1015Hz(2で
割ると、これはti X l l) ”IIz  に近
い)である。試験用試料を用いることにより、もし平均
凹凸間隔Aが0.25μmに等しければ、所望の周波数
が金属層50により吸収されることがわかった。更に、
もし凹凸の眼幅が約0.5Δ=0.125μm以上なら
ば、検出器10は比較的角度感受性が低い。
第2図を参照すると、本発明により実現されるMSIV
II光検出器70の一実施例には、二つの成極すなわち
(せいぜい0.10−tmに等しい抵抗率を有する)導
電性材料の、一つのストライプ90及び110間にはさ
まitだ(少なくともlKΩ−cmの抵抗率を有する材
料)半絶縁性材料1000層が含まれる。MSM元検出
器10はたとえば(好ましくは約10’ Ω−tm以上
の抵抗率を有する)電気的に絶縁性の基板80の本質的
に周期的な表面85上に、層90,100及び110な
順次堆積させることにより製作される。テバイス容量を
減すために、ストライプ110はストライプ90に対し
、たとえば直角といった角度に堆積される。
MSM光検出器10とMOM光険出器10の主な違いは
、人射電碍放射に応答し℃検出器70内に生じる電流は
、一般に半絶縁層100による電磁放射の吸収と重子−
正孔対の形成によるという事実である。多数の成子−正
孔対を形成するために、導電層110は入射放射に対し
、著しく透明(層110)に入射した電磁放射の少なく
とも10パーセントが、層110により透過される)で
あるように製作される。しかし、最上7)13層110
がたとえば金属で成るとすると、MSM元検比検出器7
0中じる電流は、少なくとも一部は金属層110かも半
絶縁層100を伝わる励起された電子による可能性が太
きい。これらの励起電子はたとえば、金属層110中の
表面プラズモンポラリトンの減衰により形成され、その
表面プラスモンホラリトンは電磁放射が金属層110中
に表面結ばすることにより生じろ。あるいは、これらの
励起電子は金属層1100表面上の凹凸中の局在プラス
マ共振から生じる。
基板800本如的に周期的な表面85上に層9(1,1
00咬び110を朋積させると、対応する本質的に周期
的な形状を得る半絶縁層100の表面115が得られる
。半絶縁層100中に結合される電磁放射の波長λに関
連し又、表面115上の凹凸間の平均間隔Aは(表面1
15に隣接し又伝搬する電磁波として)第(1)式及び
用(2)式により定義されろ1゜先に述べたように、凹
凸の平均振幅(ま、約0.1Δないし約lOAの範囲(
にある。
半絶縁層100は各錘の半絶縁性材料の任意の一つから
製作される。しかし、これら半絶縁性材料のすべ又は暗
電流(電磁放射がないとき、光検出alO中に生じる電
流)を除くか少な(とも最小にするため、少なくともI
KΩの抵抗、率を示す材料である。有用な半絶縁性材料
には、(アンドープ)アモルファスシリコンが含まれ、
それは(30g子パーセントのHまでの)Hを含むかI
Iを含まない。
アモルファスシリコンはたとえば通常のスパッタリング
又は化学気相堆積(CVD)技術により(導電層90上
に)堆積される。他の釘用な半絶縁性材料は(アンドー
プ)単結晶シリロン及びポリシリコンである。単結晶シ
リコンはたとえばCV I)又は分子ビームエピタキシ
ー(MBE)により堆積され、一方ポリシリコンはたと
えば通常のスパッタリング又はCV l)技術を用いて
堆積される。更に他の有用な材料は(少な(とも1にΩ
の抵抗率を生じるように)J笠当にドープされたrti
 −v化合物、たとえばカリウムひ素、インジウムリン
、インジウム・カリウムひ素及びインジウム・カリウム
ひ素リン及びl−■化合物、たとえば水銀カドミウム・
テルルである。特定の材料に依存し℃、これらの材料は
周知のMBg  CVD又は液相エピタキシー技術によ
り堆積される。
半絶縁層100の厚さは、約100オングストロームな
いし約+ it mの範囲である。約100オングスト
ローム以下の厚さは、そのように小さな厚さをもつ材料
の堆積層は、物理的に不連続になりやすいため好ましく
ない、約1μm 以上の厚さは、除外されないが、半絶
縁層100が厚くなり(従って電磁放射の多(を吸収す
る)すぎるため、本質的に周期的な表面115かも得ら
れる利点がほとんどない。
堆積された導電層90及び110はともに光検出器70
中の光電流を検出するための電極として機能するが、(
層90も非常に透明であれば有用であるか)層110は
電磁放射に対し著しく透明であるべきである。もし、層
110が金属たとえばAu、 Ag  又はAtから成
るならば、層110の厚さは約100オングストローム
ないし約:t o o :iングストロームの範囲にあ
る。約100オングストローム以下の厚さは、そのよう
なたとえばスパッタ((より堆積された金属層は、物理
的に(従って電気的に)不連続になりやすいため好まし
(ない。一方、約:((10オングストロ一ム以上の厚
さは、そのような厚い金属層は電磁放射に灼し、あまり
透明でないため、(入射電磁放射の約10パーセント以
下が透過する)好ましくない。
導電性でかつ本質的に電磁放射に対し透明である層11
0を製作−「るのに有用な別の材料は、インジウムスズ
酸化物である。インジウムスズ酸化物はたとえはスパッ
タリングにより、半絶縁層1001−に堆積されろ。イ
ンジウムスズ酸化物のjI7さは約:300オングスト
ロームないし約2μmのli’j囲である。約300オ
ングストローム以Fの厚さは、好ましくないほど小さな
コンダクタンスを有するインジウムスズ酸化物を生じる
。約2μm以上の厚さは、除外されないが、堆積に長時
間を有する。
層110を製作するのに有用な更に別の材料は、適切に
ドープされた半導体材料で、その禁制帯は半絶縁層10
0の禁制帯より太き(・。たとえばもし半絶縁層100
がたとえばクロムを約10 ’ 8cm ’のレベルま
でトープしたカリウムひ素の層であったとすると、層1
10はたとえばシリコンを約10”m−”のレベルまで
ドープしたカリウムひ素である。
層110用の半導体材料はたとえば低圧化学気相堆積法
により半絶縁層100上に堆積されろ。これら半導体材
料の厚さは約300オングストロームないし約2μmで
ある。この範囲外の厚さは、(約2μm以上の厚さは除
外されないが)上で述べた理由により好ましくない。
層90は本質的に電磁放射に対し透明(このことは除外
されないか)である必要はな(、従って層90は上で述
べた厚さの範囲を何する(層110に関して)上で述べ
た材料の任意の一つから成る。しかし、透明であること
の必要性から生じる厚さ範囲の上限は、適用されない。
MSM光検出器70の第2の実施列において、一般的に
は−ヒ℃述べた第1の実施例と同様であるが、層100
0半絶縁性材料はドープされ、少な(とも1.03V/
crnに等しい強度の内部電界を特徴3−するp−n接
合を生じる。そのようなp−n接合は、たとえば層10
0の厚さの半分を堆積させ、n形伝導形の材料が生じろ
ようにこの半分をドーゾングし、次に層100の残りの
半分を堆積させ、p形伝導形の材料が生じろようにこの
残った半分をドーピングすることにより形成される。
p−n接合に付随し℃内部電界バイアスが存在すること
により、光検出器70の動作中導電層90反び110に
外部電圧バイアスを印770する必要性はな(なる。
MSM光検出器10の第3の実施例において、この場合
も外部′重圧バイアスを印加する必要性がないか、電極
110(第2図)は(層100と接触して)たとえばp
形伝導形の半導体材料の層を含み、゛電極90は(層1
00と接触して)n形電導形の半導体材料の層を含む。
従って、二つの電@!、90 、%び110及び半絶縁
層100はp−1−n接合を規定する。各種の半導体材
料が電極9o及び110として有用であるが、イ尋られ
るp−1−n接合は半絶縁層100の厚さに渡って延び
、少な(とも10377cmの強度ケもつ内部電界を示
す必要がある。約103V/(7)より小さな強度の電
界は、キャリヤが半絶縁層の厚さを横切るのに安する時
間が好ましくないほど長くなるため好ましくない。
もちろん、光検出a70内に生じる光電流は、電極90
及び110で検出され、従って各成極は各半導体層とは
低抵抗接触(抵抗は約lOオーム以下であるべきである
)を形成する金属層を含む。たとえば、もし電極110
が亜鉛をドープしたインジウムリンの層(p形伝導形)
を含むならば、亜鉛−金合金のインジウムリンと低抵抗
接触を形成する。
もし電極90がたとえばシリコンをトープしたインジウ
ムリンの層(n形伝導形)を含むならば、たとえば金−
スス−ニッケル合金がインジウムリンと低抵抗接触を形
成するであろ5゜電極110が電磁放射に対し、著しく
透明であるためには、低抵抗接触を形成するために用い
られる金属層のt+)さは、約300オングストローム
以下にすべきで、−男手導体層の厚さは約1μm以下に
すべきである。
第3図を参照すると、MSM光検出器10の第4の実施
例は、一般的には第1の実施例と同様であるか、電気的
に絶縁性の基板80(基板材料の抵抗は半絶縁性材料の
それより大きい)の本質的に周期的な表面ub上に、直
接堆積させた半絶縁性材料の層100(材料は少な(と
もIKΩ−mの抵抗率を有する)を含む。光検出器の第
4の実施例はまた、半絶縁層10υの不拘的に)I、1
期的な表面1185上に堆積された2個の空間的に分離
された導電層120及び130を含み、層120及び1
30は光検出器70の′成極を構、成する。
動作中電磁放射が本質的に周期的な表面11!5Mc入
射した時、表面115は入射放射を表面115に隣接し
て移@する伝搬電磁波として半絶縁層100中に結合さ
せろ。この波か通過すると表面115付近に電子−正孔
対が形成され、印/ll′]電圧差の影響下で、電子及
び正孔は電極120又は130の一方又は他方に向って
移動する。
半絶縁層100はたとえば通常のCVD技術により、基
板80上に堆積され、光検出器10の第1の実施例の半
絶縁層に関して述べた半絶縁性材料の任意の一つから成
る。層100が物理的に確実に連続するように、厚さは
少な(とも100オングストロームであるべきであるが
、半絶縁層1ooの厚さは必要なだけ厚(する。
上で述べた光検出器゛10(第3図)の第4の実施例に
おいて、半絶縁層100中への電磁放射の結合は、成極
120及び130間の空間に閉じこめるのが好ましし・
0従って、成極は電磁放射に対し本質的に不透明(入射
放射の約lOパーセント以上は電極を透過しない)な導
電性材料(少なくとも1o−3(Ω−crn)−に等し
い導電率をもつ)で作るのが好ましい。たとえば、電極
120及び130がAu  又はAg  のような金属
から成るならば、成極の厚さは電極が本質的に不透明で
あるように、少な(とも200オングストロームである
べきである。そのような金属電極は電磁放射を吸収する
表面115の一部分に金属が形成されるのを防止するた
め、たとえばパターン形成されたレジストのようなパタ
ーン形成されたマスク層を用い又、半絶縁層100の表
面115上にスパッタされる。
MSM元検出器70(1π3図参照)9更に別の実施例
において、電極120及び130及び半絶縁層100は
p−1−n接合を形成する。電極の位置が異なることを
除いて、このp−i −n接合は上で述べたものと同一
である。もし成極120及び130が入射′電磁放射て
対し、本質的に不透明tcらば、低抵抗電極を形成する
ために用いられる金属層は、少なくとも200オングス
トロームの厚さに作られる。
第1例 第1図に示されたMOM光検出器と構造の点で同様のA
l−N203−Ag  M OM光検出器が、通常の浴
媒で(1辺1インチ、厚さ1mmの)正方形の浴融石英
板を最初に浄化することにより製作された。俗融石英は
その上にMOM光検出器が製作される基板とし1働いた
沼融石英板の比較的平坦な上面は、最初に板上に約80
0オングストロームの厚さにゲルマニウム薄膜を堆積さ
せることにより、(本質的に周期的な表面に)リングラ
フィで構造形成された。ゲルマニウム薄膜はちりが板の
表面につくのを防止するため、浄化工程の直後に堆積さ
れた。ゲルマニウム薄膜の目的はその後のフォトリング
ラフィ・プロセス中浴融石英板の表面からの光反射を減
すことであった。次に、約800オングストロームの厚
さのホラ形フォトレジスト層が、ケルマニウム薄股上に
スピンコードされた。このフォトレジストはシブレー・
カンパニー・オブ・ニュートン、マサチューセッツによ
り、A Z l 450 Bの商品名で売られている。
フォトレジストは二つの交差するレーザ光ビームに露出
された。各波長は等しく 3638オングストロームで、強度は約lOμw / 
r、thに等しく、約30秒間であった。二つの元ビー
ムはフォトレジスト表面に垂直な平面中で、約94度の
角度で交差するように向けられた。浴融石英板は(それ
自身の平面内で)90度回転し、フォトレジストは再び
約30秒開一つの元ビームに露出された。シプレー・カ
ンパニーによりAZ351現像剤の商品名で売られ又い
る市販の現像剤を水で稀釈しく現像剤1に対し水5)、
フォトレジストに適用した。
次にエッチマスクとしてパターン形成されたフォトレジ
ストを用(・℃、CBrF3  プラズマ中でゲルマニ
ウム薄膜を反応性イオンエッチした。このエツチング+
−21分当り約1.O標準立方センナメートルの割合で
反応性イオンエツチング容器中にCBrF、  を流し
、容器中の圧力は約10ミクロンに保ち、パワー密度を
約(1,05W/dにすることにより起った。
こnらの条件下で、ゲルマニウム薄膜はその厚さ全部を
エッチするのに、約10分必要とした。
フォトレジスト及びゲルマニウム薄膜中に描かれたパタ
ーンは、次に(パターン形成されたフォトレジスト及び
ゲルマニウム薄膜をエッチマスクとして用い′C) 溶
融石英をCHF、プラズマ中で約25分間反応性イオン
エッチすることにより、浴融石英中に転写された。エツ
チング条件はパワー密度が約0.5W / triであ
ることを除(と、上で述べたものと同じであった。次に
、通常の浴媒でフォトレジスト及びゲルマニウム薄膜を
除去した。
同じプロセスを経た先の試料の走査電子顕微鏡から本質
的に周期的と考えられる溶融石英の表面は、凹凸間の平
均間隔が約2500オングストロームで、凹凸の平均振
幅(頂点から溝までの距離の半分)が約1250オング
ストロームである凹凸の二次元アレイであることがわか
った。
次に、溶融石英板の本質的に周期的な表面上に、アルミ
ニウムストライプを蒸着するために、通常の蒸着法が用
いられた。このストライプの幅は約1mmで、厚さは約
440オングストロームであった。次に、約30ミクロ
ンの圧力で約10分間酸素雰囲気中でアルミニウムスト
ライプをプラズマ酸化することにより、アルミニウムス
トライプ上にN、0.の層を形成した。At20.層の
厚さは、MOM元検比検出器する後の容量から推測され
たように、約50オングストロームであった。次に約1
1の幅及び約180オングストロームの銀のストライプ
が、アルミニウム層に対し直角に、酸化物」二に蒸沼さ
れた。従つ℃、アルミニウムストライプと銀ストライプ
の交差及びアルミニウム酸化物層により規定されるMO
M光検出器は、−辺が1mであった。更に銀電極の表面
は不質的に周期的であった。
(浴融石英板の表面の形状と一致した。)上で述べたの
と同じ一般的なプロセスを用いて、2個のM OM光検
出器も余分に製作された。これらM OM光検出器の一
つは、凹凸かわすか約250オングストロームの平均振
幅を有する(溶融石英板の)本質的に周期的な表面上に
、製作された。(250オングストロームの凹凸の振幅
は、溶融石英なCHF。
プラズマ中でわずか約5分間反応性イオンエツチングす
ることにより実現した。)他方のMOM元検比検出器で
述べたように、しかし平坦な浴融石英表面−ヒに製作さ
れた。
波長が476.9 n mに等しく・(光検出器の基準
面、すなわち浴融石英板の最初の構造を形成してない表
面に垂直な平11]]中[P偏光した)レーザ光が、本
質的に周期的な表面が250オングストロームに浄しい
平均振幅の凹凸をもつM OM光検出器にに(銀電極上
に)向けられた。光検出器はそれをレーザ光VC露出し
又いる間、半面を掃引する光が検出器の基準面に対し爪
面を向く、Lうに、回転させた。
このプロセス中M OM )’を検出器から反射される
光は、パワーメータで七ニターされ、反射された光の強
度は光の入射角(光検出器の基準面の法線に対する角度
で、法線は光が掃引する平面内にある)の関数どじ℃記
録された。
反射光強度の鋭い減少(従って、光検出器に結付される
光の計の鋭い増加)が、54度の入射角で認められた。
それは光検出器の銀電極中の表面プフスtンポラリトン
の形成と一致する。すなわち、第(1)式と一致する。
他の2個のMOM光検出)A%は両方とも、上で述べた
ように、I!−!1転しながらレーザー光に露出させた
。1tlll定された反射光強度は入射角とともにゆっ
くり変化することがわかり(54゛度での鋭い減少はな
かった)、それからほとんどの光又は光全部が表面プラ
スセンポラリトン中に結合しないことが結論された。
本質的に周期的な表面が1250オングストロームに等
しい平均振幅の凹凸(銀表向上の平均凹凸間隔は約25
00オングストロームであった)を有するMOM元検出
器の光透過特性を、ケリイ・インストルメント・ニーポ
レーション・オブ・士ノビア・カリファルニアから購入
した市販のスペクトロメータ(モテル第14号)の補助
で測定した。このスペクトロメータは同調可能な光源を
含み、それから光は光検出器−ヒに(銀電極−ヒK )
垂直に回けられ、検出器が含まれ、それは光検出器を通
って透過する光の強度を入射光の波長の関数として測定
した。透過された光の強度は約0.3μmないし約0.
9μmの蛇囲の波長に対して測定された。透過九強度は
0.5μm付近に、広くかつ本質的な(ぼみのあること
がわかり、それから約0,5μmK中心のある光の波長
帯か、銀電極中に局在プラズマ共振を形成することを通
し、光検出器中に結合されたことが推測された。(波長
及び入射角は表面プラズモンポラリトンの形成とは一致
しなかった。)一方、他の二つの検出器の透過強度は、
そのようなくぼみをもたなかった。
入射レーザ光に応答t2て、3回の検出器のそれぞれの
中に生じる電子トンネル電流の太ささが測定され、一方
各検出器の銀電極は、アルミニウム電極に対し+1.5
ボルトにバイアスされた。476.!l n mに等し
い波長及び約(1,2W/cr/iに等しい強度の入射
レーザ光が、54度の角度(上で規定されたように)で
各光検出器の銀電極に入射した。光は150I(z  
でチョップされ、(上で述べたように)p偏光にされた
。各光検出器中に生じる光′電流は通常のロックインア
ンプで測定した。本質的に周期的な表面をもないMOM
光検出器中では、0.12マイクロメータの光電流が測
定された。これは約fi X l O’の量子効率(q
、e)に対応する。しかし、本質的に周期的な表面が2
50オングストロームの平均凹凸間隔をもつMOM光検
出器中は、1)、8マイクロアンペアの光電流と4 X
 l O=のq。
eが測定された。電流従ってQ+”が増加したのは、光
検出器の銀電極中の表向プラズモンポラリトンの形成に
よるものであった。更に、本質的に周期的な表面が12
50オングストロームの平均凹凸間隔をもつMOM光検
出器では、2マイクロアンペアの光°電流と約1O−3
のq、eが測定された。この最後の電流は光検出器の躍
電極−トの凹凸中の局在プラズマ共振の形成によるとこ
ろが太きかった。
第2例 第2図に示されたMSM光検出器と同様のMSM元検比
検出器第1例で述べたように浴融石英板の表面を浄化し
、構造形成することにより製作された。得られた浴融石
英板の本質的に周期的な表面は、平均振幅が約 1250オングストロームである凹凸を有した。平均凹
凸間隔は約2500オングストロームであった。
次に、浴融石英板の本質的に周期的な表面上に、アルミ
ニウムストライブを堆積させるために、通常の蒸着技術
を用いた。ストライブの幅は約1胴で、一方スドライブ
の厚さは約300オングストロームであった。次に厚さ
約300オングストロームの水素添加アモルファスシリ
コン層を、アルミニウムストライプの中央領域−ヒに堆
積させた。シリコンはスパッタリングにより、【0″t
an Hg  の圧力ておい又、(容積で)75パーセ
ントのAr及び25パーtントのHz  を含む雰囲気
中で、シリコンターゲットから200℃におい又堆積さ
せた。「f パワー密度は約2W/iで、スパッタリン
グは約2分間続いた。アルミニウムストライプの端部に
アモルファスシリコンが堆積するのを防市し、後に電極
がアルミニウムストライプの端部に作れるように、通常
のシャドーマスク技術を用いた。約1IIII+lの幅
、約150オングストロームの厚さの銀のストライブを
、アルミニウムストライプに対し直角に、アモルファス
シリコン上に蒸着した。
浴融石英板の表面が比較的平であることを除き、上で述
べたプロセスにより、第2のMSM光検出器を製作した
第1例で述べたスペクトロメータを用いて、約7000
オングストロームに等しいM 長(7)光が、(光検出
器の基準面に対し)垂直に(銀電極talc)入射し、
本質的に周期的な表面をもつM S M光検出器中に効
率よく表面結合したことか確認された。(第(1,)式
と一致する)このMSM光検出器上に(垂直入射)70
00オングストロームに等しり・波長の4ワツトの光を
l 50 I(z  でチョップし又入射させ、アルミ
ニウム4極1に対し銀電極を+1.5ボルトにバイアス
したところ、ロックインアンプによりMSN光検出器中
ifこ6XIθ′ア ンペアの光′底流を測定した。こ
れは約1.5パーセントのq、eに対応する。同じ条件
で比較すると、本質的に周期的な表面をもたないMSM
S検光検出器中じる光電流は、わずか4 X l O”
アンペアで、それはわずか0.1パーセントのq、eに
対応する。
第3例 第1例で述べたように、浴融石英板の表面を浄化しかつ
構造形成することにより、第3図に示された型のMSM
光検出器を製作した。
得られた本質的に周Jυ1的な浴融石英板の表面は、平
均振幅が約1250オングストロームの凹凸を有した。
平均凹凸間隔は約2500オングストロームであった。
次に、約:300オングストロームの厚さの水素添加ア
モルファスシリコン層を、第2例で述べたプロセスを用
い、浴融石英板の本質的に周期的な表面上に堆積させた
。通常の蒸着及びマスク技術4/用いて、ア士ルフ)′
スシリコンの表向−にに、中央に25μmの間隔をもつ
アルミニウムストライプを堆積させた。
アルミニウムストライプの厚さは500オングストロー
ムで、ストライブの幅は0.5咽であった。アルミニウ
ムストライプの半分2個は、MSM元険出器の2個の成
極となった。
アルミニウムストライプの半分の一万はサンプリングオ
シロスコープに接続され、その出力は二二しマルチチャ
ネルアナライヂに接続された。アルミニウムストライプ
の他の半分は、100ボルトdcバイアスに接続された
。次に1011秒の持続時間をもつレーザパルスを、ア
ルミニウム成極間の間隙に焦点を合わせた。レーザ、パ
ルスの波長は575nmであった。あらかじめ選択され
た回数の信号掃引中、二口しアナライデにより生じたカ
ウント数は、光信号に応答し又MSMS検光検出器中じ
た醒流パルスの大きさに比例し池信号掃引の数は102
4に選択した。
40ミリワツトの・レーザパワーを用い、基準面に対し
垂直に入射させたところ、MSM光検出器からのピーク
出力は9300カウントであった。45度の入射角にお
いて、光は(第(1)式に従い)効率よ(アtルファス
シリコンに表面結合し、ピーク出力は70,000カウ
ントであった。平坦な浴融石英表面上に(上で述べたよ
うに)製作された同様のMSM光検出器からのピーク出
力を、同じ条件下で比較すると、わずか3000カウン
トであった。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3閃ま本発明により実現される光検出器の
断面図である。 〔主要部分の符号の説明] 基体・・・・・・・・・・・・・・・・・40,100
検出手段・・・・・・・・・・30.130(59) 第1頁の続き 優先権主張 @1982年11月30日■米国(US)
■445461 0発 明 者 ポール・フーーハン・リアオアメリカ合
衆国07701ニュージ ャーシイ・モンマウス・フェア ・ハヴン・ドッグウッド・レー ン48

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 電磁放射に露出された時検出可能な変化をする基体
    であって、該基体が電磁放射に露出された時に該変化を
    検出する手段(たとえば、30.13tl)を含む基体
    (たとえは40,100)から成る光検出器にお(・℃
    、 該基体はまた、木質的に胤期的な構造形成された表面を
    も含むことを特徴とする光検出器。 2、特許請求の範囲第1項に記載された光検出器におい
    て、 該構造形成された表面の突出部間の平均間隔Δは、該光
    検出器により検出される電磁放射の波長に比例すること
    を更に特徴とする光検出器。 3 特許請求の範囲第2項にiC載された光検出器にお
    い又、 該突出部の振幅は、約(]61Δないし約lOAの範囲
    にあることを更に特徴とする光検出器。 41%許請求の範囲第1項に記載された光検出器におい
    て、 該基体は金属の第1(たとえば30)及び第2(たとえ
    ばjOJ層間にはさまれた電気的に絶縁性の層(たとえ
    ば40)を含み、金属の該第2の層は該光検出器の動作
    中電磁放射に露出される該構造形成表向を含むことを更
    に特徴とする光検出器。 5 %許請求の範囲第4項に11己載された光検出器に
    おいて、 該電気的絶縁層は約IO4■/crn以上の誘電体降伏
    強度を有することを更に特徴とする光検出器。 6 特許請求の範囲第5項に記載された光検出器におい
    て、 該電気的絶縁層は、金属酸化物であることを更に特徴と
    する光検出器。 7 特許請求の範囲第5項に記載された光検出器におい
    ′℃、 該絶縁層の厚さは約10オングストロームないし約10
     (1オングストロームの範囲にあることを更に特徴と
    する方法。 8 特許請求の範囲第7項に記載された光検出器にお(
    ・て、 該金属層の厚さは約100オングストロームないし約3
    00オングストロームの範囲にあることを四に特徴とす
    る方法。 9 特許請求の範囲第1項に記載された光検出器におい
    又、 変化を検出するための該手段は、該基体と接触した第1
    及び第2の分離された成極(たとえば120.130)
    を含み、該基体は半絶縁性であることを更に特徴とする
    方法。 lO!#許請求の範囲第9項に記載された光検出器に′
    旧い℃、 該第1及び第2屯極のそれぞれは、該第(3) 絶縁性材料に接触した導電性材料の層を含むことを更に
    特徴とする光検出器。 11  特許請求の範囲第1O項に記載された光検出器
    にお(・又、 該第1の電極(たとえば130)は該半絶縁性材料の表
    面の一部と重畳し、該第2のE4I!(たとえば120
    )は該半絶縁性材料の同じ表面の異なる部分と重畳し、
    該半絶縁性材料の該表面は該電極間に延びる該構造形成
    面を含むことを更にvj徴とする光検出器。 12、特許請求の範囲第9項に記載された光検出器にお
    いて、 該第1の電極は禁制帯幅が該半絶縁性材料の禁制帯より
    大ぎい半導体材料の層を含むことを更Ktff徴とする
    光検出器。 13 特許請求の範囲第9項に記載された光検出滞りこ
    おい又、 該半絶縁性材料はp−n接合を含むことを更に特徴とす
    る光検出器。 (4) 14 特許請求の範囲第5)項に記載された光検出器に
    おいて、 該第1の電極は半導体材料の第1の層を含み、該@2の
    電極は半導体材料の第2の層を含み、該第1の半導体材
    料層の伝導形は、該第2の半導体材料層のそれとは相対
    することを特徴とする光検出器。
JP58226732A 1982-11-30 1983-11-30 光検出器 Pending JPS59108376A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US445460 1982-11-30
US445461 1982-11-30
US06/445,460 US4555622A (en) 1982-11-30 1982-11-30 Photodetector having semi-insulating material and a contoured, substantially periodic surface

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59108376A true JPS59108376A (ja) 1984-06-22

Family

ID=23768992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58226732A Pending JPS59108376A (ja) 1982-11-30 1983-11-30 光検出器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4555622A (ja)
JP (1) JPS59108376A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200577A (ja) * 1987-02-17 1988-08-18 Nec Corp シヨツトキ障壁型赤外線センサ
JP2003520438A (ja) * 2000-01-14 2003-07-02 セントレ・ナショナル・デ・ラ・レシェルシェ・サイエンティフィーク 垂直型金属半導体マイクロ共振器による光検出装置およびその製造方法
JP2005535121A (ja) * 2002-08-02 2005-11-17 キネティック リミテッド 光電デバイス
WO2007105593A1 (ja) 2006-03-13 2007-09-20 Nec Corporation フォトダイオード、およびその製造方法、ならびに光通信デバイスおよび光インタコネクションモジュール
JP2007273832A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp フォトダイオードとその製造方法
JP2008053615A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Canon Inc 光電変換素子およびその製造方法
WO2008075542A1 (ja) 2006-12-20 2008-06-26 Nec Corporation フォトダイオード、光通信デバイスおよび光インタコネクションモジュール
JP2009038352A (ja) * 2007-07-06 2009-02-19 Canon Inc 光検出素子及び撮像素子、光検出方法及び撮像方法
WO2011152458A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社Si-Nano 光電変換素子
WO2011152460A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社Si-Nano 光電変換素子及びその製造方法
US8269303B2 (en) 2008-03-07 2012-09-18 Nec Corporation SiGe photodiode
US8467637B2 (en) 2007-05-01 2013-06-18 Nec Corporation Waveguide path coupling-type photodiode
JP2013214719A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 光電変換素子および光電変換素子アレイ

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2589591B1 (fr) * 1985-10-31 1987-11-27 Commissariat Energie Atomique Commutateur opto-electronique notamment a seuil de puissance, son procede de fabrication et son procede de commande
US4755663A (en) * 1986-12-08 1988-07-05 Bell Communications Research, Inc. Textured surface, graded gap switch for transmission line optical detectors
JPS6472557A (en) * 1987-09-11 1989-03-17 Seiko Instr & Electronics Image sensor
US5757477A (en) * 1995-04-17 1998-05-26 Ceram Optec Industries Inc Real time monitoring of medium parameters
US6441298B1 (en) * 2000-08-15 2002-08-27 Nec Research Institute, Inc Surface-plasmon enhanced photovoltaic device
US6969897B2 (en) * 2002-12-10 2005-11-29 Kim Ii John Optoelectronic devices employing fibers for light collection and emission
US7170142B2 (en) * 2003-10-03 2007-01-30 Applied Materials, Inc. Planar integrated circuit including a plasmon waveguide-fed Schottky barrier detector and transistors connected therewith
TWI460851B (zh) * 2005-10-17 2014-11-11 Semiconductor Energy Lab 半導體裝置及其製造方法
US7952158B2 (en) * 2007-01-24 2011-05-31 Micron Technology, Inc. Elevated pocket pixels, imaging devices and systems including the same and method of forming the same
US20080135083A1 (en) * 2006-12-08 2008-06-12 Higher Way Electronic Co., Ltd. Cascade solar cell with amorphous silicon-based solar cell
US8357980B2 (en) * 2007-10-15 2013-01-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Plasmonic high-speed devices for enhancing the performance of microelectronic devices
JP2011076774A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Sony Corp 発光装置および表示装置
CN111769370A (zh) * 2019-04-02 2020-10-13 富泰华工业(深圳)有限公司 全息天线及其制作方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571222A (en) * 1980-06-03 1982-01-06 Fujitsu Ltd Monolithic composite semiconductor device and manufacture thereof
JPS5749278A (en) * 1980-09-08 1982-03-23 Mitsubishi Electric Corp Amorphous silicone solar cell
JPS5944877A (ja) * 1982-08-04 1984-03-13 エクソン・リサ−チ・アンド・エンジニアリング・カンパニイ 光学的に性能を向上させた光電池とその製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4252865A (en) * 1978-05-24 1981-02-24 National Patent Development Corporation Highly solar-energy absorbing device and method of making the same
US4268347A (en) * 1979-01-26 1981-05-19 Exxon Research & Engineering Co. Low reflectivity surface formed by particle track etching
US4277793A (en) * 1979-07-16 1981-07-07 Rca Corporation Photodiode having enhanced long wavelength response
US4328390A (en) * 1979-09-17 1982-05-04 The University Of Delaware Thin film photovoltaic cell

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571222A (en) * 1980-06-03 1982-01-06 Fujitsu Ltd Monolithic composite semiconductor device and manufacture thereof
JPS5749278A (en) * 1980-09-08 1982-03-23 Mitsubishi Electric Corp Amorphous silicone solar cell
JPS5944877A (ja) * 1982-08-04 1984-03-13 エクソン・リサ−チ・アンド・エンジニアリング・カンパニイ 光学的に性能を向上させた光電池とその製造方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200577A (ja) * 1987-02-17 1988-08-18 Nec Corp シヨツトキ障壁型赤外線センサ
JP2003520438A (ja) * 2000-01-14 2003-07-02 セントレ・ナショナル・デ・ラ・レシェルシェ・サイエンティフィーク 垂直型金属半導体マイクロ共振器による光検出装置およびその製造方法
JP2005535121A (ja) * 2002-08-02 2005-11-17 キネティック リミテッド 光電デバイス
US8129738B2 (en) 2002-08-02 2012-03-06 Qinetiq Limited Optoelectronic device with periodic grating microstructure
JP4762542B2 (ja) * 2002-08-02 2011-08-31 キネティック リミテッド 光電デバイス
US7800193B2 (en) 2006-03-13 2010-09-21 Nec Corporation Photodiode, method for manufacturing such photodiode, optical communication device and optical interconnection module
WO2007105593A1 (ja) 2006-03-13 2007-09-20 Nec Corporation フォトダイオード、およびその製造方法、ならびに光通信デバイスおよび光インタコネクションモジュール
JP2007273832A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp フォトダイオードとその製造方法
JP2008053615A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Canon Inc 光電変換素子およびその製造方法
WO2008075542A1 (ja) 2006-12-20 2008-06-26 Nec Corporation フォトダイオード、光通信デバイスおよび光インタコネクションモジュール
US8467637B2 (en) 2007-05-01 2013-06-18 Nec Corporation Waveguide path coupling-type photodiode
JP2009038352A (ja) * 2007-07-06 2009-02-19 Canon Inc 光検出素子及び撮像素子、光検出方法及び撮像方法
US8269303B2 (en) 2008-03-07 2012-09-18 Nec Corporation SiGe photodiode
WO2011152458A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社Si-Nano 光電変換素子
WO2011152460A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 株式会社Si-Nano 光電変換素子及びその製造方法
JP5437486B2 (ja) * 2010-06-03 2014-03-12 nusola株式会社 光電変換素子
JP5443602B2 (ja) * 2010-06-03 2014-03-19 nusola株式会社 光電変換素子及びその製造方法
JP2013214719A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 光電変換素子および光電変換素子アレイ
US9263606B2 (en) 2012-03-06 2016-02-16 Mitsubishi Electric Corporation Photoelectric conversion element and photoelectric conversion element array

Also Published As

Publication number Publication date
US4555622A (en) 1985-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59108376A (ja) 光検出器
US4556790A (en) Photodetector having a contoured, substantially periodic surface
Tanzid et al. Combining plasmonic hot carrier generation with free carrier absorption for high-performance near-infrared silicon-based photodetection
JP5094385B2 (ja) 高応答性高帯域金属−半導体−金属光電デバイス
US6285020B1 (en) Enhanced optical transmission apparatus with improved inter-surface coupling
Ng et al. Plasmonic Near‐Complete Optical Absorption and Its Applications
US20130092211A1 (en) Asymmetric mim type absorbent nanometric structure and method for producing such a structure
JPH10509806A (ja) 光電子カプラ
JP4916664B2 (ja) 金属電極格子からなるミラーを備えた共鳴キャビティが設けられているmsmタイプの光検出器
US6423980B1 (en) Multi-directional radiation coupling in quantum-well infrared photodetectors
US9522819B2 (en) Light detection system including a chiral optical element and optical elements with sub-wavelength gratings having posts with varying cross-sectional dimensions
JP6918631B2 (ja) 光検出素子
CN112255716B (zh) 基于结构对称性破缺的高效光吸收装置及制备方法和应用
JPWO2007108212A1 (ja) 周期構造体及び周期構造の作製方法並びに応用製品
US7880251B2 (en) Structure having nanoapertures
CN112857232A (zh) 长量程光学自参考位移传感器
CN112504459A (zh) 各向异性等离激元谐振腔石墨烯偏振探测器及设计方法
CN111653631B (zh) 工作波长与入射光角度无关的热电子光探测器及制造方法
US20210396663A1 (en) Electricity measuring type surface plasmon resonance sensor, electricity measuring type surface plasmon resonance sensor chip, method for detecting surface plasmon resonance changes
US9389344B2 (en) Spectroscopic polarimeter
GB2131229A (en) Photodetector
EP4287277A1 (en) Reconfigurable plasmonic photodetector and fabrication method
JP2020134132A (ja) 電気測定型表面プラズモン共鳴センサ、電気測定型表面プラズモン共鳴センサチップ、及び表面プラズモンポラリトン変化検出方法
FR2748604A1 (fr) Photodetecteur a structure optique resonnante avec un reseau
GB2204961A (en) Quantum well electro-optic device