JPS59107391A - 発声法訓練装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は音声認識装置を使用するさいの発声話者が認識
しやすい発声を行ない認識率を向上させるべくｍｌｌ＃
！する発声法訓練装置に関する。

〔従来技術〕

従来の音声認識においては１発声者のなまりや方言によ
るアクセントの相違などがあり、誤。

認識をおこしゃずく良好な認識率かえられない。

欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は音声認識において発声者のなまりや方言
などによる認識しにくい発声を認識しやすい発声になる
よう訓練して音声認識装置の認識率を向上可能にする発
声法１１１練装置を提供するにある。

ｒ発明の概要〕 本発明は発声話者のタイプ（年令、性別、アクセント、
イントネーションなど）により複数組に分けられた標準
音声パターンを用意し、あ。

らかしめ指定された単語番号の音声を発声者に入力させ
、認識した結果が指定された単語と一致しない場合には
発声方法に問題があると考え。

入力音声のパワー情報と認識結果に使われた標準音声パ
ターンの組情報より、経験的に定められた発声法修正要
求と標準的発声を出方して。

発声法を訓練するようにしたことを特徴とする・発声法
ｍｌ＋ｌ製練である。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１図と第２図に、より説明
する。

第１図は本発明に係る音声認識における発声法訓練装置
の一実施例の構成を例示するブロック図である。第１図
において、１は音声入力に。

係るマイクロフォン、２は認識結果に係るスビ。

−力、６は認識結果の確認および繰り返し音門人力の指
示に係るコンソール部、４は標準音声パターンメモリ、
５は標準音声パターン選択部１．６は音声認識部、７は
認識結果の表示に係る竜μ合成部、８は制御部、９は認
識結果に従って所望の処理をするホスト装置、１０は類
似度計算の結果入力した音声に対する類似度が高い組を
判定する判定部、１１は入力された音声から特徴を抽出
する分析部、１２は入力音声をテイジタル変換する入力
部である。

第２図は第１図による発声法訓練動作手順を例示するフ
ローチャー１・である。第２図を用いて第１図の動作を
説明すると、まず助１練に先き立ち制御部８は入力部１
２１分析部１１．認識部６に対して指示する。訓練にあ
たって発声者はコンソール部６より発声法をＩ１１練し
たい単語番号を制御部８に対１．て入力する（ブロック
２１）。

制御部８は標準音声パターン選択部５に対してＩＩＩ練
対象となるべき４ｊ！準廿声パターンを標準音。

声パターンメモリ４より選択するよう指示し、標準音声
パターンが選択される（ブロック２２　）、、、。

つぎに制御部８は音声合成部７に対して音声入力を促す
入力催告メソセージを出力するよう指示し、入力すべき
音声の入力要求がスピーカ２より鳳声される（ブロック
２３）。発声者はこれを聴取して音声をマイクロホン１
より入力すそ（ブロック２４）。なお音声入力部１２は
入力音声をディジタル変換して分析部１１へ送る。分析
部１１はこの入力音声を分析して特徴を抽出する（ブロ
ック２５）。つぎに音？認識部６は各組の標準音声パタ
ーンと入力音声との間でパターンマツチングな行な（・
、入力音声と各組の標準音声パターンとの類似度を判定
部１０へ伝える（ブロック２６）。判定部１０はこの類
似度の中で最も入力音ＰＫ類似した標準音声パターンを
認識結果として決定しｆｆ＋ｌＪ御部８へ伝える（ブロ
ック２７）。

制御部８はこの認識結果がＷ１１練ずべき単語と一致し
ているか否かを確かめ、一致していない場合には認識結
果として使われた標準音声パターンの組番号に対応した
発声法の特徴と分析部１１より送られるパワー情報とよ
り、あらかじめ経験的に定められた発声法修正要求（ア
クセントの位置など）を発声者に対し出力するように音
声合成部７に対して指示し、この出力により発声法修正
要求がスピーカ２より鳳声される（ブロック２８）。つ
ぎに制御部８は再入力催告と対象単語の標準的な発声を
音声合成部７に対して合成出力するよう指示し、この出
力により標準的発声がスピーカ２より鳳声される（ブロ
ック２９）。以上の動作を正しく認識するまで繰り返し
行ない、正しく認識されるとホスト装置９へ伝え、１つ
の単語の発声訓練を終了する。

この実施例によれは、音声認識における発声者の発声法
のＷ１１練が効果的にできるので、音声認識装置の認識
率を向上できる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、音Ｐ認識において発声者
のなまりや方言などによる認識しに・くい発声を認識し
やすい発声になるよう訓練して認識率を向上可能にする
発声法訓練装置が提供される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る発声法訓練装置の一実施例を示す
構成ブロック図、第２図は第１図の。 動作手順を例示するフローチャートである。 １・・・マイクロフォン、２・・・スピーカ、３・・・
コンソール部、４・・・標準音声パターンメモリ、５・
・・標準音声パターン選択部、６・・・音声認識部、７
・・・＃Ｐ合成部、８・・・制御部、９・・・ホスト装
置、１Ｑ・・・判定部、１１・・・分析部、１２・・・
入力部。 坏　／　図 第　ｚ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 発声話者のタイプにより複数組用意された標準音声パタ
   ーンと、入力音声を分析する分析部と、上記各組の標準
   音声パターンと入力音声とのパターンマツチングを行な
   う認識部を設け、上記マツチングの結果があらかじめ指
   定された訓練単語と一致しない場合には、上記分析部で
   分析されたパワー情報と上記マンチング結果の標準音声
   パターンの組よりあらかじめ定められた発声法修正要求
   と、Ｓ重重発声法を合成出力する手段により５発声話者
   の発声法を修正することを特徴とする発声法り１１練装
   置。