JPS5910714B2 - コ−クス炉に生ずる集気管洗浄液の処理方法 - Google Patents
コ−クス炉に生ずる集気管洗浄液の処理方法Info
- Publication number
- JPS5910714B2 JPS5910714B2 JP51154350A JP15435076A JPS5910714B2 JP S5910714 B2 JPS5910714 B2 JP S5910714B2 JP 51154350 A JP51154350 A JP 51154350A JP 15435076 A JP15435076 A JP 15435076A JP S5910714 B2 JPS5910714 B2 JP S5910714B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10K—PURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
- C10K1/00—Purifying combustible gases containing carbon monoxide
- C10K1/04—Purifying combustible gases containing carbon monoxide by cooling to condense non-gaseous materials
- C10K1/06—Purifying combustible gases containing carbon monoxide by cooling to condense non-gaseous materials combined with spraying with water
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Working-Up Tar And Pitch (AREA)
- Industrial Gases (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コークス炉に生ずる集気管洗浄液を処理して
、タールおよび固体の含有量が少なく洗浄液として再び
使用可能な水と、水および固体の含有量の少ないタール
とを回収する方法に関する。
、タールおよび固体の含有量が少なく洗浄液として再び
使用可能な水と、水および固体の含有量の少ないタール
とを回収する方法に関する。
現在一般にコークス炉は次のように運転される。
すなわち炉団に沿って延びる大きい断面積の集気管へコ
ークス炉からガスが吸い出され、ここで多量の水を散布
されて、ガス温度を大きく低下せしめられ、ガス中に含
まれる種々の成分、特にタールおよび固体(石炭粒、岩
石粒およびコークス粒)の大部分が集気管の底を流れる
液体中で分離される。
ークス炉からガスが吸い出され、ここで多量の水を散布
されて、ガス温度を大きく低下せしめられ、ガス中に含
まれる種々の成分、特にタールおよび固体(石炭粒、岩
石粒およびコークス粒)の大部分が集気管の底を流れる
液体中で分離される。
この集気管洗浄液からその中に含まれるタールと固体を
、この洗浄液が再び集気管へ送られる前に、分離するの
が普通であり必要でもある。
、この洗浄液が再び集気管へ送られる前に、分離するの
が普通であり必要でもある。
その際生ずるタールは、その貯蔵可能性を考慮して、で
きるだけ固体分が少なく、また以後に行われる別の処理
を考慮してできるだけ水分が少ないようにする。
きるだけ固体分が少なく、また以後に行われる別の処理
を考慮してできるだけ水分が少ないようにする。
これのため従来使用された装置は非常に大きい寸法をも
ち、分離過程に長い時間をとる。
ち、分離過程に長い時間をとる。
タールからの固体や水分の除去率もしばしば不充分であ
る。
る。
重力の作用によって行なわれる分離効果を高めるために
は、それに応じて分離容器の幅および長さを大きく構成
せねばならず、それにより占有場所が大きくなり、また
装置原価も高くなる。
は、それに応じて分離容器の幅および長さを大きく構成
せねばならず、それにより占有場所が大きくなり、また
装置原価も高くなる。
最近の炉団では、固体が多量にガスしたがって洗浄液あ
るいはタール中へ達する。
るいはタール中へ達する。
コークス化時間の短縮はタール成分を変化し、特にピッ
チの生成を大きくする。
チの生成を大きくする。
したがってこの種の装置において生ずる水とタールと固
体の混合物を分離することは、ますます困難かつ高価に
なる。
体の混合物を分離することは、ますます困難かつ高価に
なる。
この問題に対処するため、いわゆるタール分離機内にお
いて、重力の影響を受ける沈殿によって、集気管洗浄液
を水と固体の少ないタールと固体(石炭粒、岩石粒、コ
ークス粒)および高分子ピッチ成分を含むタール滓とに
分離する方法は公知である。
いて、重力の影響を受ける沈殿によって、集気管洗浄液
を水と固体の少ないタールと固体(石炭粒、岩石粒、コ
ークス粒)および高分子ピッチ成分を含むタール滓とに
分離する方法は公知である。
さらにタール滓中の大きい粒子を分離する粗粒分離機へ
洗浄液を通し、続いて水とタールと泥状廃物とを分離す
るタール分離機へ通す方法も公知である。
洗浄液を通し、続いて水とタールと泥状廃物とを分離す
るタール分離機へ通す方法も公知である。
分離されたタールは、さらに別の分離機へ通され、この
分離機中で前記のすべての装置の場合と同様に、重力の
作用でタールから水と固体の分離が行なわれる。
分離機中で前記のすべての装置の場合と同様に、重力の
作用でタールから水と固体の分離が行なわれる。
最後にタールは、加熱された大きい沈降兼貯蔵タンク中
でさらに数回脱水される。
でさらに数回脱水される。
さらに重力分離機から出るタールを、貯蔵タンクへの導
入前に遠心分離機へ供給して固体を分離する方法も公知
である。
入前に遠心分離機へ供給して固体を分離する方法も公知
である。
本発明の目的は、集気管洗浄液を処理して、再び集気管
へ戻すのに適した水と、固体および水の含有量が少なく
て再使用に適したタールとを回収する方法を提供するこ
とである。
へ戻すのに適した水と、固体および水の含有量が少なく
て再使用に適したタールとを回収する方法を提供するこ
とである。
この方法は、公知の方法にくらべて装置費用が少なく、
占有場所が小さく、また固体やピッチの含有量が多いタ
ールでも分離結果が良い等の点ですぐれている。
占有場所が小さく、また固体やピッチの含有量が多いタ
ールでも分離結果が良い等の点ですぐれている。
この目的を達するため本発明によれば、集気管のガスを
洗浄してタールや固体を含有するようになった洗浄液は
、重力を利用するクールデカンタにおいて、固体および
高分子ピッチ成分を含む粘稠なタール滓の相と水の相と
タールの相とに分離される。
洗浄してタールや固体を含有するようになった洗浄液は
、重力を利用するクールデカンタにおいて、固体および
高分子ピッチ成分を含む粘稠なタール滓の相と水の相と
タールの相とに分離される。
デカンタにおいて得られるこの水は、集気管洗浄のため
に再び使用するのに適している。
に再び使用するのに適している。
デカンタ内で粗分離されるがまだ水やタール滓を充分に
は分離されないタールは、単位時間にデカンタへ供給さ
れる洗浄液中のタールの量の平均値を越える量で、ター
ル循環ポンプにより精製分離のため3相分離用遠心分離
機へ供給され、そこにおいて水とタール滓とを充方に分
離される。
は分離されないタールは、単位時間にデカンタへ供給さ
れる洗浄液中のタールの量の平均値を越える量で、ター
ル循環ポンプにより精製分離のため3相分離用遠心分離
機へ供給され、そこにおいて水とタール滓とを充方に分
離される。
こうして浄化されたタールの一部は製品として回収され
、残りの一部はデカンタからのタールと共に再び遠心分
離機へ導入される。
、残りの一部はデカンタからのタールと共に再び遠心分
離機へ導入される。
こうしてデカンタと遠心分離機との間のタール循環流が
、デカンタへ供給される洗浄液中のタール量したがって
タールの最大発生量を越える一定の値に調整されること
によって、一定の運転条件したがって回収されるタール
の不変な品質が保証される。
、デカンタへ供給される洗浄液中のタール量したがって
タールの最大発生量を越える一定の値に調整されること
によって、一定の運転条件したがって回収されるタール
の不変な品質が保証される。
タール循環回路には、デカンタからタールを取出すター
ル循環ポンプと3相分離用遠心分離機とがあり、これら
を1つの構造単位にまとめることができる。
ル循環ポンプと3相分離用遠心分離機とがあり、これら
を1つの構造単位にまとめることができる。
遠心分離機は、噴射分離機あるいは自浄分離機として、
またなるべ《ソリッド・ボウル・スクリュ排出形遠心分
離機として構成されている。
またなるべ《ソリッド・ボウル・スクリュ排出形遠心分
離機として構成されている。
いずれの場合にも分離機は、遠心力によりタールと水と
の分離を行なう。
の分離を行なう。
この方法において回収されるタールの品質は、精製分離
用遠心分離機へ入る前のタール流を熱交換器で遠心分離
に最も適した温度に加熱することによってさらに改善さ
れる。
用遠心分離機へ入る前のタール流を熱交換器で遠心分離
に最も適した温度に加熱することによってさらに改善さ
れる。
この場合不必要な熱損失を避けるために、浄化タールの
添加はポンプ側で行なわれる。
添加はポンプ側で行なわれる。
なお、遠心分離機への循環によるタールの精製分離に故
障が生じた場合に、その期間中品質の悪いタールで我慢
すれば、従来のタール分離のように重力による粗分離だ
けで運転できるという利点もある。
障が生じた場合に、その期間中品質の悪いタールで我慢
すれば、従来のタール分離のように重力による粗分離だ
けで運転できるという利点もある。
図面に示された実施例について本発明を以下に説明する
。
。
コークス炉から集気管へ出るガス中に含まれる石炭粒、
コークス粒、岩石粒等の固体やタールを含む集気管洗浄
液m1は、クールデカンタ1へ供給され、ここでタール
の相と水の相と固体および高分子ピッチ成分を含む粘稠
なタール滓の相とに粗分離される。
コークス粒、岩石粒等の固体やタールを含む集気管洗浄
液m1は、クールデカンタ1へ供給され、ここでタール
の相と水の相と固体および高分子ピッチ成分を含む粘稠
なタール滓の相とに粗分離される。
デカンタ1の底へ沈殿するタール滓m2は機械的搬出装
置によって排出される。
置によって排出される。
水m10はデカンタ1からポンプ2により再び集気管へ
洗浄液として供給される。
洗浄液として供給される。
タールm4は、没入堰3を経て約70°Cの温度と3な
いし15%の含水量でデカンタ1から出て行く。
いし15%の含水量でデカンタ1から出て行く。
タールm4は、ポンプ4を介して熱交換器5へ供給され
、この中で蒸気により80ないし98℃の間の遠心分離
に最適の温度に加熱され、続いて3相分離用遠心分離機
6へ供給される。
、この中で蒸気により80ないし98℃の間の遠心分離
に最適の温度に加熱され、続いて3相分離用遠心分離機
6へ供給される。
この遠心分離機6においてタールの浄化と、水とタール
とタール滓の3つの相への精製分離が行なわれる。
とタール滓の3つの相への精製分離が行なわれる。
ここで分離された水m5は、デカンタ1へ戻される。
タール滓m6は、デカンタ1からのタール滓m2に添加
され、これとーしよに排出される。
され、これとーしよに排出される。
浄化されたタールm7は、約2%の含水量で溢流容器7
へ供給される。
へ供給される。
溢流容器7からは、デカンタ1中のタールのレベルを一
定に維持するような量のタールm8が製品として回収さ
れる。
定に維持するような量のタールm8が製品として回収さ
れる。
デカンタ1中におけるタールの一定なレベルは、調整弁
を用いるレベル調整装置8によって得られる。
を用いるレベル調整装置8によって得られる。
溢流スるタール流m9は、ポンプ4の吸入管路へ戻され
て、デカンタ1から出るタールm4に添加される。
て、デカンタ1から出るタールm4に添加される。
こうしてタール循環ポンプ4により精製分離のため遠心
分離機6へ送られるタール流の量m 4 + m 9は
、デカンタ1へ供給される洗浄液m1中のタールの量よ
り常に多い一定の量に調整されるので、タールの一部は
遠心分離機6を経て数回循環されて浄化され、製品とし
て回収されるタールm8の品質を一定に保つことができ
る。
分離機6へ送られるタール流の量m 4 + m 9は
、デカンタ1へ供給される洗浄液m1中のタールの量よ
り常に多い一定の量に調整されるので、タールの一部は
遠心分離機6を経て数回循環されて浄化され、製品とし
て回収されるタールm8の品質を一定に保つことができ
る。
遠心分離機6を介する循環回路が故障した場合には、タ
ールの分離はデカンタ1だけで可能であるが、分離され
るタールの品質はよくない。
ールの分離はデカンタ1だけで可能であるが、分離され
るタールの品質はよくない。
この場合タールは、溢流部9を越えて流量m3としてデ
カンタ1から出て行く。
カンタ1から出て行く。
図は本発明による集気管洗浄液の処理方法を実施する装
置の概略構成図である。 1・・・・・・クールデカンタ、4・・・・・・タール
循環ポンプ、5・・・・・・熱交換器、6・・・・・・
遠心分離機、m1・・・・・・洗浄液、m2,m6・・
・・・・タール滓、m4, m8,m9・・・・・・タ
ール、m5,m10・・・・・・水。
置の概略構成図である。 1・・・・・・クールデカンタ、4・・・・・・タール
循環ポンプ、5・・・・・・熱交換器、6・・・・・・
遠心分離機、m1・・・・・・洗浄液、m2,m6・・
・・・・タール滓、m4, m8,m9・・・・・・タ
ール、m5,m10・・・・・・水。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コークス炉に生ずる集気管洗浄液を処理して、ター
ルおよび固体の含有量が少なく洗浄液として再び使用可
能な水と、水および固体の含有量の少ないタールとを回
収する方法において、集気管洗浄液m1を重力利用のタ
ールデカンタ1へ供給して、重力の作用により固体およ
び高分子ピッチ成分を含むタール滓m2の相と水mlo
の相とタールm4の相とに粗分離し、タール滓m2をク
ールデカンタ1から排出し、水m10を集気管洗浄液と
して回収し、タール循環ポンプ4によりクールデカンタ
1から出るタールm4を熱交換器5を介して遠心分離に
適した温度に加熱した後3相分離用遠心分離機6へ供給
して、供給されたタールm4をさらにタール滓m6と水
m5と水および固体の含有量の少ない浄化タールm7と
に精製分離し、この遠心分離機6からタール滓m6およ
び水m5を排出すると共に、浄化タールm7の一部m9
をレベル調整装置8によりタールデカンタ1内のタール
のレベルに関係した量で、クールデカンタ1から出るタ
ールm4へ添加して、単位時間にタールデカンタ1へ供
給される洗浄液m1中のタール量の平均値より多い量の
タールを熱交換器5を経て遠心分離機6へ送るようにし
、浄化タールm7の残部m8を製品として回収すること
を特徴とする、コークス炉に生ずる集気管洗浄液の処理
方法。 2 クールの精製分離のために、ソリッド・ボウル・ス
クリュ排出形遠心分離機6を使用することを特徴とする
、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 遠心分離機6において分離された浄化タールm7を
溢流容器7へ供給し、レベル調整装置8によりこの溢流
容器7の堰を越えて流出するタールm9の量を調整して
、これをクールデカンタ1から出るタールm4へ添加す
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 4 クールの精製分離用遠心分離機6とタール循環ポン
プ4とを1つの構造単位にまとめることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19752558857 DE2558857A1 (de) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | Verfahren zur verarbeitung der bei verkokungsoefen anfallenden spuelfluessigkeit der gasvorlage |
DE000P25588572 | 1975-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5281305A JPS5281305A (en) | 1977-07-07 |
JPS5910714B2 true JPS5910714B2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=5965750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51154350A Expired JPS5910714B2 (ja) | 1975-12-27 | 1976-12-23 | コ−クス炉に生ずる集気管洗浄液の処理方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4073728A (ja) |
JP (1) | JPS5910714B2 (ja) |
DE (1) | DE2558857A1 (ja) |
FR (1) | FR2336471A1 (ja) |
GB (1) | GB1508410A (ja) |
IN (1) | IN143095B (ja) |
IT (1) | IT1074224B (ja) |
MX (1) | MX144171A (ja) |
SE (1) | SE7614232L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628839Y2 (ja) * | 1982-09-10 | 1987-03-02 | ||
JPH0118117Y2 (ja) * | 1984-05-30 | 1989-05-26 |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
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JPS5560587A (en) * | 1978-10-27 | 1980-05-07 | Nakayama Seikosho:Kk | Treatment of crude tar in coke preparation |
DE2934324C2 (de) * | 1979-08-24 | 1982-03-11 | Didier Engineering Gmbh, 4300 Essen | Teerscheidevorrichtung |
EP0068034A1 (en) * | 1981-06-26 | 1983-01-05 | Bethlehem Steel Corporation | Removal of naphthalene from recirculated wash oil |
DE3709465A1 (de) * | 1987-03-23 | 1988-10-06 | Ruetgerswerke Ag | Verfahren zur verminderung des wasser- und aschegehalts in rohteeren |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2524859A (en) * | 1946-07-30 | 1950-10-10 | Foster Wheeler Corp | Treatment of rock asphalt, oil shales, and like material |
US3047214A (en) * | 1958-04-23 | 1962-07-31 | Sharples Corp | Centrifugal process and apparatus |
US3208201A (en) * | 1960-09-27 | 1965-09-28 | Dorr Oliver Inc | Crude oil separating treatment |
FR2268857B1 (ja) * | 1974-04-25 | 1978-01-27 | Sofresid |
-
1975
- 1975-12-27 DE DE19752558857 patent/DE2558857A1/de not_active Withdrawn
-
1976
- 1976-05-31 IN IN936/CAL/1976A patent/IN143095B/en unknown
- 1976-12-09 GB GB51348/76A patent/GB1508410A/en not_active Expired
- 1976-12-17 IT IT7652675A patent/IT1074224B/it active
- 1976-12-17 MX MX167484A patent/MX144171A/es unknown
- 1976-12-17 SE SE7614232A patent/SE7614232L/xx unknown
- 1976-12-23 JP JP51154350A patent/JPS5910714B2/ja not_active Expired
- 1976-12-27 US US05/754,502 patent/US4073728A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-12-27 FR FR7639201A patent/FR2336471A1/fr active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628839Y2 (ja) * | 1982-09-10 | 1987-03-02 | ||
JPH0118117Y2 (ja) * | 1984-05-30 | 1989-05-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX144171A (es) | 1981-09-08 |
GB1508410A (en) | 1978-04-26 |
DE2558857A1 (de) | 1977-07-14 |
JPS5281305A (en) | 1977-07-07 |
IT1074224B (it) | 1985-04-17 |
IN143095B (ja) | 1977-10-01 |
FR2336471A1 (fr) | 1977-07-22 |
SE7614232L (sv) | 1977-06-28 |
US4073728A (en) | 1978-02-14 |
FR2336471B1 (ja) | 1980-09-26 |
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