JPS59106568A - 繊維製品の帯電防止性向上方法 - Google Patents
繊維製品の帯電防止性向上方法Info
- Publication number
- JPS59106568A JPS59106568A JP21238682A JP21238682A JPS59106568A JP S59106568 A JPS59106568 A JP S59106568A JP 21238682 A JP21238682 A JP 21238682A JP 21238682 A JP21238682 A JP 21238682A JP S59106568 A JPS59106568 A JP S59106568A
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- Japan
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維製品の帯電防止性向上方法に関するもので
あり一特には帯電防止剤処理を施し定繊維製品について
その帯電防止性を一段と向上セし。
あり一特には帯電防止剤処理を施し定繊維製品について
その帯電防止性を一段と向上セし。
めかつそれが耐久性にすぐれたものである処理方法の提
供を目的とするものである。
供を目的とするものである。
繊維製品のうちでも特に合成繊維製品は静′串気発生と
いう大きな欠点をもっている。この静電気発生によるト
ラブルは人体に不快感を与えたり、工場内における作業
性の阻害、スパークによる火災、またはコンピューター
機能の異常化（誤動作をまねく）等神々である。
いう大きな欠点をもっている。この静電気発生によるト
ラブルは人体に不快感を与えたり、工場内における作業
性の阻害、スパークによる火災、またはコンピューター
機能の異常化（誤動作をまねく）等神々である。
合成繊維製品に帯電防止性を付与する方法としては、塩
化カルシウム、塩化リチウムなどの無機塩、塩酸グアニ
ジンなどのグアニジン化合物、第４級アンモニウム塩型
、リン酸エステル型などの界面活性剤、さらには４級カ
チオン基を含有するアクリル糸ポリマー空・を用いるこ
とによって一時的な帯電防止加工を行うことが知られて
いる。他方また耐久性のある帯亀肪止〃ｌ工をうたった
ものとして一水溶性のポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、ポリアミド樹脂等も知
られている。
化カルシウム、塩化リチウムなどの無機塩、塩酸グアニ
ジンなどのグアニジン化合物、第４級アンモニウム塩型
、リン酸エステル型などの界面活性剤、さらには４級カ
チオン基を含有するアクリル糸ポリマー空・を用いるこ
とによって一時的な帯電防止加工を行うことが知られて
いる。他方また耐久性のある帯亀肪止〃ｌ工をうたった
ものとして一水溶性のポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、ポリアミド樹脂等も知
られている。
しかし−これらの方法によ゛るときは一時旧な帯電防止
加工の場合は言うに及ばず、耐久性をうたった加工剤に
してもその耐久性はさほどすぐれたものではなく、本発
明が目的とするような耐久性のあるかつ高度の帯電防止
性を賦与するものでは決してなかった。さらにまたこれ
らの帯電防止剤にあっては染色繊維製品の堅牢度を低下
させる場合も少なくなく、その使用量、加工法あるいは
品種に制限があり、したがってこのような従来の方法で
は十’ｙｆＴ、ｃる帯亀肪止効果を賦与することは困難
であった。
加工の場合は言うに及ばず、耐久性をうたった加工剤に
してもその耐久性はさほどすぐれたものではなく、本発
明が目的とするような耐久性のあるかつ高度の帯電防止
性を賦与するものでは決してなかった。さらにまたこれ
らの帯電防止剤にあっては染色繊維製品の堅牢度を低下
させる場合も少なくなく、その使用量、加工法あるいは
品種に制限があり、したがってこのような従来の方法で
は十’ｙｆＴ、ｃる帯亀肪止効果を賦与することは困難
であった。
本発明者らはかかる技術的諌題について鋭急検討した結
果本発明に到達した。すなわち本発明は帯電防止剤処理
を施した繊維製品を、ガス圧ｏ、ｏｔ−１０）ルの無機
ガスの低温プラズマで処理１−ることを特徴とする繊維
製品の帯゛串防止性向上方法に関するものであり、これ
によれは堅牢度低下をおさえると共に顕著な帯電防止性
を与え。
果本発明に到達した。すなわち本発明は帯電防止剤処理
を施した繊維製品を、ガス圧ｏ、ｏｔ−１０）ルの無機
ガスの低温プラズマで処理１−ることを特徴とする繊維
製品の帯゛串防止性向上方法に関するものであり、これ
によれは堅牢度低下をおさえると共に顕著な帯電防止性
を与え。
かつその帯電防止性がきわめて耐久性にすぐれていると
いう効果がもたらされる。
いう効果がもたらされる。
つぎに本発明の詳細な説明する。
本発明が対象とする染色繊維製品は一ポリエステル繊ｍ
−ナイａｙ繊卸、アクリル繊維、ボリプａピレン繊維−
アセテート繊維、ビニロン繊維。
−ナイａｙ繊卸、アクリル繊維、ボリプａピレン繊維−
アセテート繊維、ビニロン繊維。
またはこれらの２種以上もしくはこれらを少なくとも５
０重量係含む天然繊維との混紡繊維から成る織物状、編
物状もしくは不織布あるいは糸状のものすべてを包含す
るものであるが、特には合成繊維製品が対象とされる。
０重量係含む天然繊維との混紡繊維から成る織物状、編
物状もしくは不織布あるいは糸状のものすべてを包含す
るものであるが、特には合成繊維製品が対象とされる。
また帯電防止剤としてはカチオン性、アニオン性、ノニ
オン性１両性のものが包含され−カチオン性のものとし
ては第一級、第二級、第三級のアミン塩および第四級ア
ンモニウム塩、ピリジニウム塩％４級アクリル糸カチオ
ンポリマーなどが、アニオン性のものとしては硫酸化油
１石ケン、硫酸化エステル油、硫酸化アミド油、オレフ
ィンの硫酸エステル塩−脂肪アルコール硫酸エステル塩
、アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸エチルスルホン酸塩
、アルキルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、コハダ酸エステ
ルスルホン酸塩、リン酸エステル塩などが、ノニオン性
のものとしては多価アルコール（１）ＡＦｊ肪ｅエステ
ル、脂肪族アルコールのエチレンオキサイド付刀日物、
脂肪酸のエチレンオキサイド付加物、脂肪族アミノまた
は脂肪族アミドのエチレン万キサイド付刀１１物、アル
キルフェノールのエチレンオキサイド付加物，アルキル
ナフトールのエチレンオキサイド付刃ｕ物ー多価アルコ
ールの部か的脂肪酸エステルのエチレンオキサイド付刃
口吻，エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド−ブ
ロックコポリマー、グラフト化セルロース、水溶性ポリ
エステル樹脂などが−さらに両性のものとしてはカルボ
ン酸誘心体ーイミダゾリン銹非体などがそれぞれ例示さ
れる。
オン性１両性のものが包含され−カチオン性のものとし
ては第一級、第二級、第三級のアミン塩および第四級ア
ンモニウム塩、ピリジニウム塩％４級アクリル糸カチオ
ンポリマーなどが、アニオン性のものとしては硫酸化油
１石ケン、硫酸化エステル油、硫酸化アミド油、オレフ
ィンの硫酸エステル塩−脂肪アルコール硫酸エステル塩
、アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸エチルスルホン酸塩
、アルキルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、コハダ酸エステ
ルスルホン酸塩、リン酸エステル塩などが、ノニオン性
のものとしては多価アルコール（１）ＡＦｊ肪ｅエステ
ル、脂肪族アルコールのエチレンオキサイド付刀日物、
脂肪酸のエチレンオキサイド付加物、脂肪族アミノまた
は脂肪族アミドのエチレン万キサイド付刀１１物、アル
キルフェノールのエチレンオキサイド付加物，アルキル
ナフトールのエチレンオキサイド付刃ｕ物ー多価アルコ
ールの部か的脂肪酸エステルのエチレンオキサイド付刃
口吻，エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド−ブ
ロックコポリマー、グラフト化セルロース、水溶性ポリ
エステル樹脂などが−さらに両性のものとしてはカルボ
ン酸誘心体ーイミダゾリン銹非体などがそれぞれ例示さ
れる。
本発明はこのような帯′串防止剤処理が施された糾維製
品を低温プラズマ処理するのであるがーこの処理を行う
具体四方法としては，減圧可能な装置内にいずれか一方
がアースされた対放電電極を有する内部弗極型低温プラ
ズマ発生装置を使用し、この装置内のアース側′電極上
ｖｃ対象とする繊維製品をセットし、減１士下に無機ガ
スを流通させなから向゛小極間にたとえば４００ボルト
以上の放電゛屯圧を与えてグロー放′セを行わせること
により発生させた低温プラズマで該租維製品の両面を処
理するという方法により行われる。
品を低温プラズマ処理するのであるがーこの処理を行う
具体四方法としては，減圧可能な装置内にいずれか一方
がアースされた対放電電極を有する内部弗極型低温プラ
ズマ発生装置を使用し、この装置内のアース側′電極上
ｖｃ対象とする繊維製品をセットし、減１士下に無機ガ
スを流通させなから向゛小極間にたとえば４００ボルト
以上の放電゛屯圧を与えてグロー放′セを行わせること
により発生させた低温プラズマで該租維製品の両面を処
理するという方法により行われる。
ここに使用される無機ガスとしては、ヘリウム、ネオン
、アルゴン、窒素、ｅ索、空気、亜酸化輩素、−酸化窒
素、二酸化窒累−−酸化炭素、二酸化炭素、シアン化臭
素、亜１ν１ｃ酸ガス、硫化水素などが例示され、これ
らはＩ Ｐｉのみであるいは２種以上が混合して使用さ
れる。本発明においてはこの無機ガスとして酸素ガスも
しくは酸素ガスを少なくとも１０容量劣含むものを使用
することが好捷しい。
、アルゴン、窒素、ｅ索、空気、亜酸化輩素、−酸化窒
素、二酸化窒累−−酸化炭素、二酸化炭素、シアン化臭
素、亜１ν１ｃ酸ガス、硫化水素などが例示され、これ
らはＩ Ｐｉのみであるいは２種以上が混合して使用さ
れる。本発明においてはこの無機ガスとして酸素ガスも
しくは酸素ガスを少なくとも１０容量劣含むものを使用
することが好捷しい。
低温プラズマ発生若置内におけるガス雰１Ｊ１１気のＪ
ＩＬＩは０．Ｏ１〜１０トルの範囲が望ましく、このよ
うなガス圧力下で対放電電極曲に周波数１０ ＫＨｚ−
１００ＭＨｚのようＴｘ＆周波で、ＩＯＷ〜１００ Ｋ
Ｗのような電力を与えることにより安疋ナグロー放゛覗
を行わせることができる。なお。
ＩＬＩは０．Ｏ１〜１０トルの範囲が望ましく、このよ
うなガス圧力下で対放電電極曲に周波数１０ ＫＨｚ−
１００ＭＨｚのようＴｘ＆周波で、ＩＯＷ〜１００ Ｋ
Ｗのような電力を与えることにより安疋ナグロー放゛覗
を行わせることができる。なお。
族４周波数帯としては上記高周波のほかに低周波、マイ
クロ顔、直ａ、などを用いることができる。
クロ顔、直ａ、などを用いることができる。
低温プラズマ発生装置としては前記した内部電極型のも
ののほか、場合によって外部′硫極型であってもよいし
−またコイル型などの容７２１′結合、誘硬結合のいず
れであってもよい。電極の形状については特に制限はな
く、入力端両極とアース４１１１１旬。
ののほか、場合によって外部′硫極型であってもよいし
−またコイル型などの容７２１′結合、誘硬結合のいず
れであってもよい。電極の形状については特に制限はな
く、入力端両極とアース４１１１１旬。
極が同一形状でもあるいは異なった形状のいずれでもよ
く、それらは平板状、リング状−棒状、シリンダー状等
種々可能であり、さらには装置の金属内壁を一方の屓、
極としてアースした形式のものであってもよい。
く、それらは平板状、リング状−棒状、シリンダー状等
種々可能であり、さらには装置の金属内壁を一方の屓、
極としてアースした形式のものであってもよい。
短時間の低温プラズマ処理で効率的な処理効果を賦与す
るという意味では、内部電極型の装置が望ましく、この
場合の電極間距離としては１〜３０儒好ましくは２〜１
０−に設定することがよ（・。なお−電極材質について
は銅−鉄−ステンレス、アルミニウム等の金属製のもの
が使用されるが、金属むき出しの１１４極では放電゛巾
流が優先する）ｉｙ、亀となるので、入力端電極につい
ては安疋な放電を維持するために一ホーローコート、ガ
ラスコート、セラミック、ｙ−）等の耐電圧をもった絶
経被槻を施丁ことが好ましく、かつ心、流印加時の場合
での耐電圧として１０００ボルト／酬以上であることが
望ましい。
るという意味では、内部電極型の装置が望ましく、この
場合の電極間距離としては１〜３０儒好ましくは２〜１
０−に設定することがよ（・。なお−電極材質について
は銅−鉄−ステンレス、アルミニウム等の金属製のもの
が使用されるが、金属むき出しの１１４極では放電゛巾
流が優先する）ｉｙ、亀となるので、入力端電極につい
ては安疋な放電を維持するために一ホーローコート、ガ
ラスコート、セラミック、ｙ−）等の耐電圧をもった絶
経被槻を施丁ことが好ましく、かつ心、流印加時の場合
での耐電圧として１０００ボルト／酬以上であることが
望ましい。
本発明により染色繊維製品の堅牢度の低下なしに持久性
のある帯電防止加工が可能となることは特筆すべきこと
である。
のある帯電防止加工が可能となることは特筆すべきこと
である。
つぎに具体的実施例をあげるが１本発明はこれに限定さ
れるものではない。
れるものではない。
以下ＶＣ挙げる実施例では図面に示した低温プラズマ発
生表置を使用した。
生表置を使用した。
図中の処理槽１はステンレス製であり、これはＥ４草ポ
ンプ２によって０．０１トル以下にまで減圧することが
できる設計とされている。処理槽１にはガス導入管３が
取り付けてあり、各神の処理ガスが必要に応じて分流さ
れて槽内に導入される。
ンプ２によって０．０１トル以下にまで減圧することが
できる設計とされている。処理槽１にはガス導入管３が
取り付けてあり、各神の処理ガスが必要に応じて分流さ
れて槽内に導入される。
処理槽１内には回転式のステンレス裂円筒陰極４が設置
されており、この円筒陰極は駆動装置５ｖｃ。
されており、この円筒陰極は駆動装置５ｖｃ。
より回転速度の調整が）！！！続Ｆｌに可能となってい
る。
る。
この円周線ｔ！１ｌｉ４は処理槽１を通じて大地に電気
的に接地しである。またこの回転式円筒陰極４は内部に
温水または冷水を通じて温度調整ができる構造となって
いる。さらに処理槽１内には槽とは電気的に絶縁された
棒状電極６が設けられており。
的に接地しである。またこの回転式円筒陰極４は内部に
温水または冷水を通じて温度調整ができる構造となって
いる。さらに処理槽１内には槽とは電気的に絶縁された
棒状電極６が設けられており。
円筒陰極４とは等間隔を保っている。このほか処理槽１
内の圧力、を測定するためのピラニー真空計７−および
市、極間に高周波電力を与えるための高周波電源８が備
えられている。
内の圧力、を測定するためのピラニー真空計７−および
市、極間に高周波電力を与えるための高周波電源８が備
えられている。
実施例１
ポリエステル１００％の加工糸織物（Ｄｉａｎ、１ｘＢ
ｌｕ、ｅ ＢＧ−ＦＳ ４ ％ （ｏ、ｗ、ｆ ）染色
布〕を下記の帯電防止剤および処理条件で帯電防止のた
めの処理を行った。
ｌｕ、ｅ ＢＧ−ＦＳ ４ ％ （ｏ、ｗ、ｆ ）染色
布〕を下記の帯電防止剤および処理条件で帯電防止のた
めの処理を行った。
■ ナイスポールＦＨ：４級カチオンアクリル糸ポリマ
ー（日華化学工業製］。
ー（日華化学工業製］。
処理濃度５％水溶液
（２）ナイスポールＴＦ−５０１ニゲラフト化セルロー
ス（日華化学工業製）。
ス（日華化学工業製）。
処理ａ度１０チ水溶液
■ ナイスポールＰＲ−３３３：水溶性ポリエステル樹
脂（日華化学工業裂ン。
脂（日華化学工業裂ン。
処理？１Ｉｌａ ｉ ｏ係水溶液
〔処理条件〕
パッディング−ｌデツプ−ｌニップ、ピックアラ１６８
重量係、ドライ１１０℃×３分、キュ７１８０℃Ｘ３０
秒 上記いずれかの帯鉋“防止剤処理を施したものを３０ｃ
ｒｎ×３０ｃｒｎの大きさにカットした試験布を、前記
した低温プラズマ処理装置の円筒陰極上に貼付け、処理
槽内を減圧にした。内圧が０．０３トルになったのら、
酸素ガスを１．５６／分で導入し流通させながら内圧を
０．１３）ルに稠整保持した。
重量係、ドライ１１０℃×３分、キュ７１８０℃Ｘ３０
秒 上記いずれかの帯鉋“防止剤処理を施したものを３０ｃ
ｒｎ×３０ｃｒｎの大きさにカットした試験布を、前記
した低温プラズマ処理装置の円筒陰極上に貼付け、処理
槽内を減圧にした。内圧が０．０３トルになったのら、
酸素ガスを１．５６／分で導入し流通させながら内圧を
０．１３）ルに稠整保持した。
ついで電極間に１１０ＫＨｚ−３ＫＷの電力を投入し一
２００秒曲低温プラズマ処理したＯこの試験布の反対面
についても上記と同様の低温プラズマ処理を行った。
２００秒曲低温プラズマ処理したＯこの試験布の反対面
についても上記と同様の低温プラズマ処理を行った。
このようにして低温プラズマ処理したものおよびプラズ
マ処理する前のものについて、表面抵抗（Ω］および摩
擦帯電圧（Ｖ）を調べたところ。
マ処理する前のものについて、表面抵抗（Ω］および摩
擦帯電圧（Ｖ）を調べたところ。
結果は第１表に示すとおりであつ７ｔ。
表面抵抗（Ｑｉ ： Ｓ Ｍ −５Ｅ型超絶縁計（東亜
電波工業）を用いて測定、相対湿度４０％。
電波工業）を用いて測定、相対湿度４０％。
温度２０℃
摩擦帯電圧Ｍ：京大化研式ロータリースタティックテス
ター（興亜商会）を用いて測定、相対湿度４０チ、温度
２０℃ 洗濯試験条件： ザブ（花王石鹸）ｌ！！／ｚ、浴比１：３０゜４０℃ｘ
ｉｏ分→丁すぎ→脱水を１回とじ−Ｌ−５０はこの洗濯
操作を５０回行ったことを示し、Ｌ−０は洗濯を全く行
わなかった場合を示す。
ター（興亜商会）を用いて測定、相対湿度４０チ、温度
２０℃ 洗濯試験条件： ザブ（花王石鹸）ｌ！！／ｚ、浴比１：３０゜４０℃ｘ
ｉｏ分→丁すぎ→脱水を１回とじ−Ｌ−５０はこの洗濯
操作を５０回行ったことを示し、Ｌ−０は洗濯を全く行
わなかった場合を示す。
図面は内部電極型低温プラズマ発生装置の一例を示す概
略構成図である。 １・・・ステンレス裂処理槽、 ２・・・真空ポンプ。 ３・・・ガス継入管、 ４・・・円筒陰極。 ５・・・駆動装置、 ６・・・棒状電極。 ７・・・ビラニー真空計、 ８・・・高周波電源。 ３９
略構成図である。 １・・・ステンレス裂処理槽、 ２・・・真空ポンプ。 ３・・・ガス継入管、 ４・・・円筒陰極。 ５・・・駆動装置、 ６・・・棒状電極。 ７・・・ビラニー真空計、 ８・・・高周波電源。 ３９
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、帯電防止剤処理を施した繊維製品を、ガス圧０．０
１Ｎ１０）ルの無機ガスの低温プラズマで処理すること
を特徴とする繊維製品の帯電防止性向上方法 ２、前記繊維製品が、ポリエステル繊維、ナイロン繊維
、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維。 アセテート繊維、またはこれらの２種以上もしくはこれ
らを少なくとも５０重ｆｉ％含む天然繊維との混紡繊維
製のものである特許請求の範囲第１項記載の帯電防止性
向上方法 ３、前記帯電防止剤がカチオン糸帯電防止剤もしくはノ
ニオン糸帯電防止剤である特許請求の範維第１項記載の
帯電防止性向上方法 ４、前記無機ガスが、酸素ガスもしくは酸素ガスを少な
くともｌＯ容容量係合ものである特許請求の範囲第１項
記載の帯電Ｆ／ｊ止性向上方法
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21238682A JPS59106568A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 繊維製品の帯電防止性向上方法 |
| EP83112106A EP0111795B1 (en) | 1982-12-03 | 1983-12-01 | A method for increasing hydrophilicity of a fabric material of synthetic fibers |
| DE8383112106T DE3377148D1 (en) | 1982-12-03 | 1983-12-01 | A method for increasing hydrophilicity of a fabric material of synthetic fibers |
| KR1019830005735A KR840007119A (ko) | 1982-12-03 | 1983-12-03 | 직물의 친수성 증가방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21238682A JPS59106568A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 繊維製品の帯電防止性向上方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106568A true JPS59106568A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16621717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21238682A Pending JPS59106568A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 繊維製品の帯電防止性向上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106568A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151379A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-09 | ユニチカ株式会社 | 合成繊維製品の制電吸水加工方法 |
| US4601911A (en) * | 1985-01-17 | 1986-07-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for increasing hydrophilicity of a fabric material of synthetic fibers |
| JPS62110981A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | 東レ株式会社 | 繊維構造物の発色性改善方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019301A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-28 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21238682A patent/JPS59106568A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019301A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-28 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151379A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-09 | ユニチカ株式会社 | 合成繊維製品の制電吸水加工方法 |
| US4601911A (en) * | 1985-01-17 | 1986-07-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for increasing hydrophilicity of a fabric material of synthetic fibers |
| JPS62110981A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | 東レ株式会社 | 繊維構造物の発色性改善方法 |
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