JPS59106273A - 生海苔保存法 - Google Patents
生海苔保存法Info
- Publication number
- JPS59106273A JPS59106273A JP57217277A JP21727782A JPS59106273A JP S59106273 A JPS59106273 A JP S59106273A JP 57217277 A JP57217277 A JP 57217277A JP 21727782 A JP21727782 A JP 21727782A JP S59106273 A JPS59106273 A JP S59106273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- seaweed
- raw
- raw laver
- salt water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を5〜to’cに冷却維持し、同冷却塩水に摘採生海苔
を投入し、同冷却塩水に酸素を溶存させた状態において
同冷却塩水および上記投人生海苔を同時に攪拌し同海苔
に付着している硅藻、汚れ、バクテリヤ等やその他の異
物を洗浄することを特徴とする生海苔保存法に関するも
のであって抄製海苔原料の品質の低下を防止することを
目的とするものである。
を投入し、同冷却塩水に酸素を溶存させた状態において
同冷却塩水および上記投人生海苔を同時に攪拌し同海苔
に付着している硅藻、汚れ、バクテリヤ等やその他の異
物を洗浄することを特徴とする生海苔保存法に関するも
のであって抄製海苔原料の品質の低下を防止することを
目的とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると水槽3に
予め空中スプレィ4(第2図参照)等により酸素を溶存
させた塩水lを収容し、同水槽3内に配管した冷却管5
により同塩水1を5〜10℃にセンサーおよび制御装置
により冷却維持することが出来る。この水槽3は遮蔽板
、屋根等により直射日光を遮蔽した状態に保持され、そ
の状態において同冷却塩水1に摘採生海苔2を投入する
。そして同水槽3に設けた攪拌機6の攪拌羽根7によっ
て同冷却塩水1および−1−配役人生海苔2を同時に攪
拌し同海苔に付着している珪藻、汚れ、バクテリヤ等や
その他の異物(細砂等)を洗浄する。洗浄により分離し
た汚物はミンチ工程を経て洗浄工程においてミンチ生海
苔2から選別され、抄製工程へと移送されるものである
。尚図中8で示すものは洗浄生海苔・木取出口、9は冷
却水循環ポンプ、10は冷凍機、llは攪拌羽根7の往
復回動軸、12は攪拌羽根7の動作用クランク、13は
往復動作装置、14は原動機、15は隔壁金網である。
予め空中スプレィ4(第2図参照)等により酸素を溶存
させた塩水lを収容し、同水槽3内に配管した冷却管5
により同塩水1を5〜10℃にセンサーおよび制御装置
により冷却維持することが出来る。この水槽3は遮蔽板
、屋根等により直射日光を遮蔽した状態に保持され、そ
の状態において同冷却塩水1に摘採生海苔2を投入する
。そして同水槽3に設けた攪拌機6の攪拌羽根7によっ
て同冷却塩水1および−1−配役人生海苔2を同時に攪
拌し同海苔に付着している珪藻、汚れ、バクテリヤ等や
その他の異物(細砂等)を洗浄する。洗浄により分離し
た汚物はミンチ工程を経て洗浄工程においてミンチ生海
苔2から選別され、抄製工程へと移送されるものである
。尚図中8で示すものは洗浄生海苔・木取出口、9は冷
却水循環ポンプ、10は冷凍機、llは攪拌羽根7の往
復回動軸、12は攪拌羽根7の動作用クランク、13は
往復動作装置、14は原動機、15は隔壁金網である。
従来漁場から摘採採取した生海苔2は付着汚物のため色
調、光沢が悪く、海苔葉肉が比較的硬い。又直射日光に
よる光合成作用を行いその新陳代謝により発熱と塩水の
溶存酸素の低下により腐敗し易くし、抄製海苔原料の品
質の低下を防1卜し難い欠陥があった。
調、光沢が悪く、海苔葉肉が比較的硬い。又直射日光に
よる光合成作用を行いその新陳代謝により発熱と塩水の
溶存酸素の低下により腐敗し易くし、抄製海苔原料の品
質の低下を防1卜し難い欠陥があった。
本発明は上記欠陥に鑑みなされたものであって本発明は
上述の方法によったので塩水の溶存酸素量を充分維持し
、かつ直射日光による光合成作用とその新陳代謝による
発熱が少く腐敗し難く長時間新鮮に保持されかつ付着汚
物が攪拌洗浄により分離して色調、光沢が著しく向上し
抄製海苔原料の品質の低下を防止し得るばかりでなく、
」二記撹拌によって海苔葉肉が柔軟になり上記抄製海苔
原料の品質を向上し得る効果がある。
上述の方法によったので塩水の溶存酸素量を充分維持し
、かつ直射日光による光合成作用とその新陳代謝による
発熱が少く腐敗し難く長時間新鮮に保持されかつ付着汚
物が攪拌洗浄により分離して色調、光沢が著しく向上し
抄製海苔原料の品質の低下を防止し得るばかりでなく、
」二記撹拌によって海苔葉肉が柔軟になり上記抄製海苔
原料の品質を向上し得る効果がある。
第1図は本発明の生海苔保存法による水槽を示す正面図
、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の他の実施
例の止面図である。 l・・塩水、2・・摘採生WQ苔。 特許出願人 溝田工業株式会社
、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の他の実施
例の止面図である。 l・・塩水、2・・摘採生WQ苔。 特許出願人 溝田工業株式会社
Claims (1)
- ■)直射日光を遮蔽した状態において塩水1を5〜io
’c!に冷却維持し、同冷却塩水lに摘採生海苔2を投
入し、同冷却塩水lに酸素を溶存させた状態において同
冷却塩水lおよび上記役人生海苔2を同時に撹拌し同海
苔2に付着している珪藻、汚れ、バクテリヤ等やその他
の異物を洗浄することを特徴とする生海苔保存法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217277A JPS59106273A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 生海苔保存法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217277A JPS59106273A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 生海苔保存法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106273A true JPS59106273A (ja) | 1984-06-19 |
Family
ID=16701611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57217277A Pending JPS59106273A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 生海苔保存法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106273A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151500A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Itsuwa Kogyo:Kk | 海苔貯蔵槽の海水循環システム |
JP2011172501A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Itsuwa Kogyo:Kk | 海苔原藻貯蔵システム及び海苔原藻貯蔵方法 |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP57217277A patent/JPS59106273A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151500A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Itsuwa Kogyo:Kk | 海苔貯蔵槽の海水循環システム |
JP4732882B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-07-27 | 株式会社イツワ工業 | 海苔貯蔵槽の海水循環システム |
JP2011172501A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Itsuwa Kogyo:Kk | 海苔原藻貯蔵システム及び海苔原藻貯蔵方法 |
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