JPS591060B2 - 波型の電機子コイルを有するリニア・サイリスタモ−タ用電磁レ−ルの製造方法 - Google Patents

波型の電機子コイルを有するリニア・サイリスタモ−タ用電磁レ−ルの製造方法

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JPS591060B2
JPS591060B2 JP6242179A JP6242179A JPS591060B2 JP S591060 B2 JPS591060 B2 JP S591060B2 JP 6242179 A JP6242179 A JP 6242179A JP 6242179 A JP6242179 A JP 6242179A JP S591060 B2 JPS591060 B2 JP S591060B2
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JP
Japan
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armature coil
wave
electromagnetic rail
manufacturing
linear
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JP6242179A
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JPS55155575A (en
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伸 熊沢
義門 細田
正基 小田
真生 川島
晋 大沢
粛 梅森
正彦 豊島
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Furukawa Electric Co Ltd
Hitachi Cable Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
Hitachi Cable Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Hitachi Cable Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS55155575A publication Critical patent/JPS55155575A/ja
Publication of JPS591060B2 publication Critical patent/JPS591060B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、超高速鉄道或いは一般の輸送装置に用いられ
るリニア・サイリスタモータの電磁レールの製造方法に
関する。
リニア・サイリスタモータの車上界磁の軽量化及び励磁
電力の減少を目的に波型の電機子コイルは、その縦辺が
電機子コイル半ピツチ毎に電磁レールの両側面に順次配
置される。
第1図イ90は上述の電機子コイル導体の配列を説明す
る図である。
図中の斜線の部分は、1つの相の導体を示したもので、
1は電磁コイル縦辺であり、図中りで表わされる半ピツ
チ毎に電磁レールの両側面に順次配置され、各相の導体
は撚合された形となっており、lは縦辺ピッチである。
導体の大きさは1000mm 〜2000mm2程度
の断面積を有する大きさであり、この様な大きい導体を
第1図口に示すように側方からみて、波型形状を形成し
つつ、撚合せる事は極めて困難である。
従ってしかるべきユニットに分割して接続しながら製作
する必要がある。
他方、電気絶縁の観点からみると、第1図イ20に示し
だように水平辺2の間の距離Aに比べて縦辺1の間の距
離Bの方が遥かに大きい。
例えば、コイルピッチ2400mm、 12相r イ
ルでは水平辺間の距離Aが2〜3rILrfLに対し、
縦辺間の距離Bば150mm程度となる。
従って、ユニットに分割した場合は絶縁距離の長くなる
縦辺部3で接続する方法が望ましい。
更に分割ユニットを採用する場合は、組立時にその位置
ぎめを行なう必要がある。
本発明は上記の観点からなされたもので、波型の電機子
コイルを有するリニア・サイリスタモータ用電磁レール
を容易に製造し、かつ、その電気絶縁性能の信頼性を高
める製造方法を提供せんとするものである。
即ち、本発明は、波型の電機子コイルの縦辺を電機子コ
イル半ピツチ毎に電磁レールの両側面に順次交互に配置
してなる、リニア・サイリスタモータ用電磁レールの製
造方法において、両側面に波型の電機子コイルの縦辺ピ
ッチ毎に溝部を有する絶縁材よりなる芯材に、両端に縦
辺の半分を有し、その長さが1/2 コイルピッチ相当
長の絶縁被覆された電機子コイル導体ユニットの縦辺を
前記芯材の溝部に順次上下より嵌合し、上下よりの縦辺
の対向部を電気的に接続した電機子コイル部を充填物と
ともに金型内に静置し、熱硬化性樹脂で含浸の上、硬化
してなることを特徴とする波型の電機子コイルを有する
リニア・サイリスタモータ用電磁レールの製造方法であ
る。
以下、本発明を実施例により図面を用いて説明する。
第2図イ20は、電機子コイル導体ユニットの実施例を
示す図であり、電機子コイル導体4は両端にそれぞれ縦
辺の半分5を有し、縦辺の心−心間の長さしは1/2コ
イルピツチ相当長に等しい。
導体4のうち接続部8を露出して、残りの部分をエポキ
シ樹脂等の絶縁物6で被覆し、電機子コイル導体ユニッ
ト7を製造する。
第3図は前記電機子コイル導体ユニットを接続、組立す
る場合に、その位置決めを行なう為の芯材の実施例を示
す図であり、F、R,P等の絶縁物よりなる芯材10は
、両側面に電機子コイルの縦辺ピッチ毎に溝部11を有
する。
浮上力増加の為、直線状導体を必要とする場合は、この
芯材中に直線状導体12を所望本数配置すればよい。
第4図イ90は、第2図で示した電機子コイル導体ユニ
ットの所定本数を第3図で示した芯材に嵌合し、上下よ
りの縦辺の対向部を電気的に接続して縦辺をもつ電機子
コイル部を形成した段階の実施例を示す図である。
上側の電機子コイル導体ユニット15の縦辺部分19と
下側の電機子コイル導体ユニット16の縦辺部20を芯
材21の両側面に電機子コイルの縦辺ピッチ毎に設けら
れた溝部17の中で対向させ、対向部を半田又は銀ロー
又はその他の方法などで電気的に接続し、電機子コイル
部22を形成する。
第5図は本発明の実施例の最終工程を説明する図であり
、金型28の中に電機子コイル部25と誘導コイル26
をセントし、コイル間の隙間27、芯材の溝部の隙間2
9或いは外皮相当部30にガラス布、ガラスチョップ等
の充填物を詰め、金型内に真空圧入方法等でエポシキ当
の熱硬化性樹脂を注入して、加熱しながら硬化すれば、
電磁レールは完成する。
もちろん、この最終1体化工程は、真空圧入法に限らず
、プレス法その他、プラスチック成形法のうち適切なも
のを選べば良い。
なお、電機子コイル導体ユニットが金型の端部付近では
み出す場合は電磁レールとして接続に便利なように変型
される。
以上述べた様に、本発明は波型の電機子コイルの縦辺を
電機子コイル半ピンチ毎に電磁レールの両側面に順次交
互に配置してなるリニア・サイリスタモータ用電磁レー
ルの製造方法において、両側面に波型の電機子コイルの
縦辺ピッチ毎に溝部を有する絶縁材よりなる芯材に、両
端に縦辺の半分を有し、その長さが1/2コイルピンチ
長の絶縁被覆された電機子コイル導体ユニットの縦辺を
前記芯材の溝部に順次上下より嵌合し、上下よりの縦辺
の対向部を電気的に接続して電機子コイル部を充填物と
もに金型内に静置し、熱硬化性樹脂で含浸の上、硬化し
てなることを特徴とする波型の電機子コイルを有するリ
ニア・サイリスタモータ用電磁レールの製造方法である
から、波型の大導体をより合せたという複雑な形状の電
機子コイル部を絶縁性能を良好に保ちながら容易に製造
しうるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図イは従来の電機子コイル導体の平面図、第1図口
は同じく電機子コイル導体の正面図、第2図イは本発明
の実施例を示す電機子コイル導体ユニットの平面図、第
2図口は同じく本発明の実施例を示す電機子コイル導体
ユニットの正面図、第3図は本発明の実施例を示す芯材
の斜視図、第4図イは本発明の実施例を示す電機子コイ
ル部の平面図、第4図口は同じく本発明の実施例を示す
電機子コイル部の正面図、第5図は金型内における電機
子コイル部の配置を示す平面図である。 図中の番号は、?、15.16は電機子コイル導体ユニ
ット、10は芯材、11,17は溝部、12は直線状導
体、26は誘導コイル、28は金型を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 波型の電機子コイルの縦辺を電機子コイル半ピツチ
    毎に電磁レールの両側面に順次交互に配置してなるリニ
    ア・サイリスタモータ用電磁レールの製造方法において
    、両側面に波型の電機子コイルの縦辺ピッチ毎に溝部を
    有する絶縁材よりなる芯材に、両端に縦辺の半分を有し
    、1/2 コイルピッチ相当長の絶縁被覆された電機子
    コイル導体ユニットの縦辺を前記芯材の溝部に順次上下
    より嵌合して上下より前記縦辺の対向部を電気的に接続
    した電機子コイル部を充填物とともに金型内に静置し、
    熱硬化性樹脂で含浸の上、硬化してなることを特徴とす
    る波型の電機子コイルを有するリニア・サイリスタモー
    タ用電磁レールの製造方法。 2 芯材中に直線状導体を配置した特許請求の範囲第1
    項記載の波型の電機子コイルを有するリニア・サイリス
    タモータ用電磁レールの製造方法。
JP6242179A 1979-05-21 1979-05-21 波型の電機子コイルを有するリニア・サイリスタモ−タ用電磁レ−ルの製造方法 Expired JPS591060B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS55155575A JPS55155575A (en) 1980-12-03
JPS591060B2 true JPS591060B2 (ja) 1984-01-10

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531660Y2 (ja) * 1986-02-28 1993-08-13

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JPH0531660Y2 (ja) * 1986-02-28 1993-08-13

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JPS55155575A (en) 1980-12-03

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