JPS5910566A - ヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体、その製造法およびそれを有効成分とするカルシウム「きつ」抗剤 - Google Patents
ヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体、その製造法およびそれを有効成分とするカルシウム「きつ」抗剤Info
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- JPS5910566A JPS5910566A JP9926683A JP9926683A JPS5910566A JP S5910566 A JPS5910566 A JP S5910566A JP 9926683 A JP9926683 A JP 9926683A JP 9926683 A JP9926683 A JP 9926683A JP S5910566 A JPS5910566 A JP S5910566A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
N − OR’
(式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状または分岐鋼状の
非置換または水素原子のひとつがアルコキシ基で置換さ
れたアルキル基;R2は非置換フェニルまたはニトロ基
で置換されたフェニル基;R3は水素原子、炭素数1〜
4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、該アル
キル基は非置換または1以上の水素原子がアルコキシ基
またはフッ素原子などで置換されている;R4は水素原
子、炭素数1〜4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基
であり、該アルキル基は非置換または水素原子のひとつ
がアルコキシ、カルバルコキシ( carbalkoX
y)、ジアルキルアミノ、1−アリールまたは1−へテ
ロアリールピペラジニル、アリールもしくは少なくとも
ひとつのN, O, S原子を有する5〜6員異項環、
たとえば1−ピペリジニル、4−モルホリニル、ピリジ
ル、ピラジニル、ピリミジル、フリル、イミダゾリル、
イミダゾリニル、ヂエニル、チアゾリル、1,2.5−
またはR2,4 − )リアゾリルなどであり、これら
異項環はアルキル、アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ア
シルアミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、カル
バルコキシ、ヒドロキシ、二1・Ilル、ニトロ、So
n−アルキル(nは0または1〜2)、トリフルオロメ
チルでモノまたけジー置換されていてもよく、あるいは
R4はアルケニh−35たけ炭素数6〜6のシクロアル
キル基−rある)で示される1,4−ジヒドロピリジン
のヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体、そ
のエナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオアイソ
マー、Im+およびfZ)一アイソマー、それらの桑理
学的に許容しうる酸との塩に関する。
非置換または水素原子のひとつがアルコキシ基で置換さ
れたアルキル基;R2は非置換フェニルまたはニトロ基
で置換されたフェニル基;R3は水素原子、炭素数1〜
4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、該アル
キル基は非置換または1以上の水素原子がアルコキシ基
またはフッ素原子などで置換されている;R4は水素原
子、炭素数1〜4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基
であり、該アルキル基は非置換または水素原子のひとつ
がアルコキシ、カルバルコキシ( carbalkoX
y)、ジアルキルアミノ、1−アリールまたは1−へテ
ロアリールピペラジニル、アリールもしくは少なくとも
ひとつのN, O, S原子を有する5〜6員異項環、
たとえば1−ピペリジニル、4−モルホリニル、ピリジ
ル、ピラジニル、ピリミジル、フリル、イミダゾリル、
イミダゾリニル、ヂエニル、チアゾリル、1,2.5−
またはR2,4 − )リアゾリルなどであり、これら
異項環はアルキル、アルコキシ、ハロゲン、アミノ、ア
シルアミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、カル
バルコキシ、ヒドロキシ、二1・Ilル、ニトロ、So
n−アルキル(nは0または1〜2)、トリフルオロメ
チルでモノまたけジー置換されていてもよく、あるいは
R4はアルケニh−35たけ炭素数6〜6のシクロアル
キル基−rある)で示される1,4−ジヒドロピリジン
のヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体、そ
のエナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオアイソ
マー、Im+およびfZ)一アイソマー、それらの桑理
学的に許容しうる酸との塩に関する。
本発明はまた、6−アシルー1,4−ジヒドロピリジン
を式: H2N−0−R’(式中、R4は前記と同じ)
で示されるヒドロキシルアミンと反応させ、えられる混
合物中の(E)および(2)一ステレオアイソマーを同
定し、(E)および(2)の2つのうち少なくともひと
つを純粋な状態で単離することからなる式rl)で示さ
れるヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体の
製造法に関する。
を式: H2N−0−R’(式中、R4は前記と同じ)
で示されるヒドロキシルアミンと反応させ、えられる混
合物中の(E)および(2)一ステレオアイソマーを同
定し、(E)および(2)の2つのうち少なくともひと
つを純粋な状態で単離することからなる式rl)で示さ
れるヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体の
製造法に関する。
出発物質として用いられる式:H2N−Q−R’ で示
されるO−置換のヒドロキシルアミンは公知の方法、と
くに相当するR’ − 0 − N−7タルイミドを糸
υ和な条件下に酸で処理してヒドラジノリシス( hy
drazinolysis )することによって製造し
てよしもなお、かかる反応はつぎに示す反応式にしたが
って進行する。
されるO−置換のヒドロキシルアミンは公知の方法、と
くに相当するR’ − 0 − N−7タルイミドを糸
υ和な条件下に酸で処理してヒドラジノリシス( hy
drazinolysis )することによって製造し
てよしもなお、かかる反応はつぎに示す反応式にしたが
って進行する。
H2N − OR’・HOl
(式中、R4は前記と同じ、Xはハロゲン)また本発明
の化合物をうるに用いられるヒドロキシルアミン化合物
は、とくにR4が塩基性基を有するばあいにはつぎに示
す反応式にしたがってア七トンオキシムから製造しても
よい。
の化合物をうるに用いられるヒドロキシルアミン化合物
は、とくにR4が塩基性基を有するばあいにはつぎに示
す反応式にしたがってア七トンオキシムから製造しても
よい。
本発明の弐II)で示される化合物の具体例としてはつ
ぎのようなものがあげられる。
ぎのようなものがあげられる。
メチル2.6 − (ジメチル−3−(1−ヒドロキシ
イミノ)一エチル−4−(3〜ニトロフエニル)−1.
4−ジヒドロビリジン−5−カルボキシレート、メチル
2.6−ジメチル=3−(1−メトキシイミノ)エチル
−4−(3− ニトロフェニル) − 1.4−ジヒド
ロビリジン−5一カルポキシレート、メチル2,6−ジ
メチル−3−(1−エトキシイミノ)エチル−4−(3
−ニトロフェニル)−1、4−ジヒドロビリジン−5−
カルボキシレート、メチル2,6−ジメチル−3−(1
−イソプロポキシイミノ)一エチル−4−(3−ニトロ
フェニル)−’1.4ージヒドロピリジンー5ーカルボ
キシレート、メチル2,6−ジメチル−6−(1−n−
プヂロヤシイミノ) ′エチル−4−(6−ニトロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキ
シレート、メチル2,6−シメチルー3−(1−(2−
エトキシ)−エトキシイミノ)−エチル−4−(3−ニ
トロフェニル)1.4−ジヒドロピリジン−5−カルボ
キシレート、メチル2.6−シメチルー3−(1−アリ
ルオキシイミノ)エチル−4−(3−ニトロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボ・キシレート
、メチル2,6−シメチルー5−(1−ベンジルオキシ
イミノ)エチル−4−(5−ニトロフェニル)−1,4
−シヒドロヒリシンー5−カルボキシレート、メチル2
,6−シメチルー1S−(1−シクロペンチルオキシイ
ミノ)−エチル−4−(5−二トロフェニル)−1,4
−シヒトロヒリシンー5−カルボキシレート、メチル2
.6−シメチルー3−(1−エトキシカルボニル)メト
キシイミノ−エチル−4−(5−ニトロフェニル)−L
4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート、メチル
2,6−シメチルー5− (1−(2−N−ベンジル−
N−メチルアミノ)エトキシイミノ)エチル−4−(5
−ニトロフェニル’)−14−ジヒドロピリジン−5−
カルボキシレート、メチル2,6−シメチルー5−(2
−N、N−ジメチルアミノ)−エトキシイミノ〕エチル
−4−(5−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリ
ジン−5−カルボキシレート、メチル2.6−シメチル
ー6−(1−(2−ピペリジノ)エトキシイミノ〕エチ
ル−4−(5−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジン−5−カルボキシレート、メチル2,6−シメチ
ルー5− (1−(2−エトキシ)エトキシイミノ−2
−メトキシ〕エチル−4−(3−ニトロフェニル)−1
,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート。
イミノ)一エチル−4−(3〜ニトロフエニル)−1.
4−ジヒドロビリジン−5−カルボキシレート、メチル
2.6−ジメチル=3−(1−メトキシイミノ)エチル
−4−(3− ニトロフェニル) − 1.4−ジヒド
ロビリジン−5一カルポキシレート、メチル2,6−ジ
メチル−3−(1−エトキシイミノ)エチル−4−(3
−ニトロフェニル)−1、4−ジヒドロビリジン−5−
カルボキシレート、メチル2,6−ジメチル−3−(1
−イソプロポキシイミノ)一エチル−4−(3−ニトロ
フェニル)−’1.4ージヒドロピリジンー5ーカルボ
キシレート、メチル2,6−ジメチル−6−(1−n−
プヂロヤシイミノ) ′エチル−4−(6−ニトロ
フェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキ
シレート、メチル2,6−シメチルー3−(1−(2−
エトキシ)−エトキシイミノ)−エチル−4−(3−ニ
トロフェニル)1.4−ジヒドロピリジン−5−カルボ
キシレート、メチル2.6−シメチルー3−(1−アリ
ルオキシイミノ)エチル−4−(3−ニトロフェニル)
−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボ・キシレート
、メチル2,6−シメチルー5−(1−ベンジルオキシ
イミノ)エチル−4−(5−ニトロフェニル)−1,4
−シヒドロヒリシンー5−カルボキシレート、メチル2
,6−シメチルー1S−(1−シクロペンチルオキシイ
ミノ)−エチル−4−(5−二トロフェニル)−1,4
−シヒトロヒリシンー5−カルボキシレート、メチル2
.6−シメチルー3−(1−エトキシカルボニル)メト
キシイミノ−エチル−4−(5−ニトロフェニル)−L
4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート、メチル
2,6−シメチルー5− (1−(2−N−ベンジル−
N−メチルアミノ)エトキシイミノ)エチル−4−(5
−ニトロフェニル’)−14−ジヒドロピリジン−5−
カルボキシレート、メチル2,6−シメチルー5−(2
−N、N−ジメチルアミノ)−エトキシイミノ〕エチル
−4−(5−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピリ
ジン−5−カルボキシレート、メチル2.6−シメチル
ー6−(1−(2−ピペリジノ)エトキシイミノ〕エチ
ル−4−(5−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロピ
リジン−5−カルボキシレート、メチル2,6−シメチ
ルー5− (1−(2−エトキシ)エトキシイミノ−2
−メトキシ〕エチル−4−(3−ニトロフェニル)−1
,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート。
つぎに実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明するが
、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない
。
、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない
。
なお、実施例中において融点(mp)はキャピラリー管
中でB”uchi装置を用いて測定し、値は未補正のま
まである。紫外線吸収(UV)スペクトルはVari簡
0ARY 210装置を用いて測定した。2皿スペクト
ルはVARIAN 60 MHz装置を用い、TMEI
を内部標準として指示溶媒中で測定した。
中でB”uchi装置を用いて測定し、値は未補正のま
まである。紫外線吸収(UV)スペクトルはVari簡
0ARY 210装置を用いて測定した。2皿スペクト
ルはVARIAN 60 MHz装置を用い、TMEI
を内部標準として指示溶媒中で測定した。
実施例1
〔メチル2,6−シメチルー3− (1−ヒドロキシイ
ミノ)エチル−4−(+−二トロフェニル)−t、4−
ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート (以下、0
227Aという)の製造〕バーーマイエル(H,May
er)ら(Arznel、m、 Forsch、、51
(1)、407 (1981) )の方法にしたがっ
て製造したメチル2.6−シメチルー6−アセチルー4
−(5−二トロ7ヱエルー1.4−ジヒドロピリジン−
5−カルボキシレート20F (0,0605モル)と
ジメチルスルホキシド(IMSO) 2QQ y、l中
のピリジン109 (0,126モル)との混合物を室
温で約18日放置した。
ミノ)エチル−4−(+−二トロフェニル)−t、4−
ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート (以下、0
227Aという)の製造〕バーーマイエル(H,May
er)ら(Arznel、m、 Forsch、、51
(1)、407 (1981) )の方法にしたがっ
て製造したメチル2.6−シメチルー6−アセチルー4
−(5−二トロ7ヱエルー1.4−ジヒドロピリジン−
5−カルボキシレート20F (0,0605モル)と
ジメチルスルホキシド(IMSO) 2QQ y、l中
のピリジン109 (0,126モル)との混合物を室
温で約18日放置した。
ついで溶液を水に注ぎ塩化メチレンで抽出し、有機層を
水で洗浄し、乾燥したのち少容敞まで濃縮してはぼ純粋
なヒドロキシイミノ誘導体の沈殿6gをえた。ジクーロ
エタンから再結晶して純粋な目的物をえた( mp 1
94〜195°0)。
水で洗浄し、乾燥したのち少容敞まで濃縮してはぼ純粋
なヒドロキシイミノ誘導体の沈殿6gをえた。ジクーロ
エタンから再結晶して純粋な目的物をえた( mp 1
94〜195°0)。
Uv:λmax 6571r11(ε−7,1S80)
P)1!R(IMIO−δ6) :δ1.81(f!、
5H,−0−OH3)、2.00(s、5H,−0−O
H3)、2.50(s、 ErH,−0−OHs )、
3.57(g、3H,0GH3)、4.83(8、IH
,04H)、7.4S−7,73(m。
P)1!R(IMIO−δ6) :δ1.81(f!、
5H,−0−OH3)、2.00(s、5H,−0−O
H3)、2.50(s、 ErH,−0−OHs )、
3.57(g、3H,0GH3)、4.83(8、IH
,04H)、7.4S−7,73(m。
2H1−OHBr)、八8g−8,15(m、 2H。
=OHar)、8.5!l (s、 1H1NH)、1
0.62 (e、IH,OH) 元素分析値:0□ヮH工、N30.(545,32とし
て)理論値c%):Cl59.12 1(5,55N1
2.16実測値(%):o5B、92 )15.64
N12.03実施例2 〔メチル 2,6−シメチルー5− (1−メトキシイ
ミノ)エチル=4−(5−ニトロフェニル)−1,4−
ジヒドロピリジンー5−カルボキシレート (以下、0
221Aという)の掴造〕メチル2,6−シメチルー3
−アセチル−4−(6−ニトロフェニル)−L4−ジヒ
ドロピリジン−5−カルボキシレート22.8g(0,
069モル)、ピリジンIL91りおよびO−メチル−
ヒドロキシルアミン塩酔塩8.08p(0,097モル
)の混合物をメタノール280+y+j中で15時間還
流した。反応混合物を蒸発乾固し、油状残渣をイソプロ
パツール30m1に溶かし 50aで1時間放置した。
0.62 (e、IH,OH) 元素分析値:0□ヮH工、N30.(545,32とし
て)理論値c%):Cl59.12 1(5,55N1
2.16実測値(%):o5B、92 )15.64
N12.03実施例2 〔メチル 2,6−シメチルー5− (1−メトキシイ
ミノ)エチル=4−(5−ニトロフェニル)−1,4−
ジヒドロピリジンー5−カルボキシレート (以下、0
221Aという)の掴造〕メチル2,6−シメチルー3
−アセチル−4−(6−ニトロフェニル)−L4−ジヒ
ドロピリジン−5−カルボキシレート22.8g(0,
069モル)、ピリジンIL91りおよびO−メチル−
ヒドロキシルアミン塩酔塩8.08p(0,097モル
)の混合物をメタノール280+y+j中で15時間還
流した。反応混合物を蒸発乾固し、油状残渣をイソプロ
パツール30m1に溶かし 50aで1時間放置した。
少敞の未反応の6−了セチル誘導体をp去し、反応混合
物を蒸発乾固したのち塩化メチレンに溶解した。水洗後
乾燥し、濃縮し、シリカゲル上でカラムクロマトグラフ
ィー(塩化メチレンで溶出)して精製した。2種のステ
レオアイソマーを含むフラクションを別々に集めた。反
応中により多く形成された方のステレオアイソマーをシ
クロヘキサンかう再結晶した( mp 128〜130
°C)。
物を蒸発乾固したのち塩化メチレンに溶解した。水洗後
乾燥し、濃縮し、シリカゲル上でカラムクロマトグラフ
ィー(塩化メチレンで溶出)して精製した。2種のステ
レオアイソマーを含むフラクションを別々に集めた。反
応中により多く形成された方のステレオアイソマーをシ
クロヘキサンかう再結晶した( mp 128〜130
°C)。
Uv:λmax 339mm (ε−6,880)FM
R(DMSO−δ6) :δ4.83(e、1l−0−
OH3)、2.oo (g、3H,−0−OH3)、2
.53 (tsl AH,−0−OH3)、3.57
(s、 3H100H3)、6.73(日、AH,N−
00H3)、4.86(日、IH。
R(DMSO−δ6) :δ4.83(e、1l−0−
OH3)、2.oo (g、3H,−0−OH3)、2
.53 (tsl AH,−0−OH3)、3.57
(s、 3H100H3)、6.73(日、AH,N−
00H3)、4.86(日、IH。
04H)、7.40−7.77 (m、 2H,−0H
ar)、7.80−8.17 (m、2H% −OHa
r)、8.65 (s、 IH,NH) 元素分析値=C□8H2□N30.(359,38とし
て)理論値(%):060.16 H5,89N11
.69実測値(%):060.01 H5,98N1
1.56その他のステレオアイソマーは純粋な形では単
離されなかったが、最初のアイソマーとの混合物の形で
のみみとめられた。肪スペクトルにおいては、二重結合
の隣のメチル基のプロトンと以下に示す他の値はともに
上ヘシフトした。
ar)、7.80−8.17 (m、2H% −OHa
r)、8.65 (s、 IH,NH) 元素分析値=C□8H2□N30.(359,38とし
て)理論値(%):060.16 H5,89N11
.69実測値(%):060.01 H5,98N1
1.56その他のステレオアイソマーは純粋な形では単
離されなかったが、最初のアイソマーとの混合物の形で
のみみとめられた。肪スペクトルにおいては、二重結合
の隣のメチル基のプロトンと以下に示す他の値はともに
上ヘシフトした。
FMR(DMso−δ6) :δ1.70(s、i、−
0−OH3)、4.70(s、1H104H)、8.5
0 (日、1H,NH)元素分析値:C工8H2□N3
05 (359,38として)理論1直(%):060
.16 H5,89N11.69実測値C%):0
60.22 H6,01N11.50実施例6 (a) (N−エトキシ−フタルイミドのWe)N−ヒ
ドロキシフタルイミド249 (0,147モル)ヲ1
7M50120 m/に加え40°Cで完全に溶解する
まで暖めた。ついで80°0で加熱しながら酢噛ナトリ
ウムE水KtlfA 25.9g(0,176モル)と
エチルプロミド15.92m/ (0,21モル)を加
えた。2時間15分後、反応混合物をクロロホルム60
0m1で希釈し、10%重炭酸カリウムで洗浄したのち
乾燥した。
0−OH3)、4.70(s、1H104H)、8.5
0 (日、1H,NH)元素分析値:C工8H2□N3
05 (359,38として)理論1直(%):060
.16 H5,89N11.69実測値C%):0
60.22 H6,01N11.50実施例6 (a) (N−エトキシ−フタルイミドのWe)N−ヒ
ドロキシフタルイミド249 (0,147モル)ヲ1
7M50120 m/に加え40°Cで完全に溶解する
まで暖めた。ついで80°0で加熱しながら酢噛ナトリ
ウムE水KtlfA 25.9g(0,176モル)と
エチルプロミド15.92m/ (0,21モル)を加
えた。2時間15分後、反応混合物をクロロホルム60
0m1で希釈し、10%重炭酸カリウムで洗浄したのち
乾燥した。
溶媒を除去するとN−エトキシ−フタルイミド19.6
9(収率68.7%)かえられた(mp 95〜97°
0)(A、 Rougnyら、Bull、 Sac、
Ohj、m、 Fr、 833頁(1976))。
9(収率68.7%)かえられた(mp 95〜97°
0)(A、 Rougnyら、Bull、 Sac、
Ohj、m、 Fr、 833頁(1976))。
(b)〔0−エチル−ヒドロキシルアミンの製造〕(a
)でえられた生成物16.7g(71,7ミリモル)を
エタノール65m1に溶かした温溶液にヒドラジン水和
物3.599 (71,7ミ’)モル)を加えた。反応
混合物を20分間加熱し、ついで67%塩醐8゜87m
1を加え、さらに20分間加熱した。水254mAを加
え、反応混合物をさらに20分間加熱し、OoOまで冷
却したのち濾過し、無水アルコールで洗浄した。母液を
乾燥し、残渣をエタノール100mtに溶解し、不溶性
のものは濾過し、母液を乾燥した。かくしてえられた固
体を沸騰酢酸エチルで洗浄し、濾過して0−エチルヒド
ロキシルアミン塩酸塩69(収率86%、mp120〜
125°0)をえた( B、 J、 R,N1oola
us ら、Ann、 Ohim、 53.281(19
6M)によればmp125〜127°0)。
)でえられた生成物16.7g(71,7ミリモル)を
エタノール65m1に溶かした温溶液にヒドラジン水和
物3.599 (71,7ミ’)モル)を加えた。反応
混合物を20分間加熱し、ついで67%塩醐8゜87m
1を加え、さらに20分間加熱した。水254mAを加
え、反応混合物をさらに20分間加熱し、OoOまで冷
却したのち濾過し、無水アルコールで洗浄した。母液を
乾燥し、残渣をエタノール100mtに溶解し、不溶性
のものは濾過し、母液を乾燥した。かくしてえられた固
体を沸騰酢酸エチルで洗浄し、濾過して0−エチルヒド
ロキシルアミン塩酸塩69(収率86%、mp120〜
125°0)をえた( B、 J、 R,N1oola
us ら、Ann、 Ohim、 53.281(19
6M)によればmp125〜127°0)。
(C) (メチル2#6−シメチルー3−(1−エトキ
シイミノ)エチル−4−(3−ニトロ7エエル)−1,
4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート(以下、
021!15Aという)の製造〕出発物質として0−エ
チル−ヒドロキシルアミン塩酸塩を用いたほかは実施例
2と同様に反応を行ない、シクロヘキサンから再結晶し
て目的物をえた(ITrp123〜125°C)。この
ものを高速液体りpマドグラフィー(以下、HPLOと
いう)および弧で分析した。えられた化合物はその大部
分(95%を超える)が2種のステレオアイソマーのう
ちの1種であった。
シイミノ)エチル−4−(3−ニトロ7エエル)−1,
4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート(以下、
021!15Aという)の製造〕出発物質として0−エ
チル−ヒドロキシルアミン塩酸塩を用いたほかは実施例
2と同様に反応を行ない、シクロヘキサンから再結晶し
て目的物をえた(ITrp123〜125°C)。この
ものを高速液体りpマドグラフィー(以下、HPLOと
いう)および弧で分析した。えられた化合物はその大部
分(95%を超える)が2種のステレオアイソマーのう
ちの1種であった。
Uv:λmax 339 nm (ε−7,377)F
MR(DMSO−δ6) :δ1 、10 (t、 3
H,−0−OH3)、1.85 (s、3H1−0−O
H3)、2.00 (+、3H,−0−OH3)、2.
33(8,1l−0−OH3)、3.57(白、3H1
OOH3)、3.97 (q、2H,0OH2)、4.
80(s、1)1.04H)、7.46−7.73(m
% 2Hs −OHar)、八83−8.17 (m、
2H,=OHar)、8.57 (s、IH%NH)元
素分析値: O□、H,N305(375,56トLテ
)理論値(%):o6L12 H6,21N11.2
5実測値(%): a 6o、94 H6,34N
10.90その他のステレオアイソマーはつぎに示すP
MRスペクトルのシグナルによって同定した。
MR(DMSO−δ6) :δ1 、10 (t、 3
H,−0−OH3)、1.85 (s、3H1−0−O
H3)、2.00 (+、3H,−0−OH3)、2.
33(8,1l−0−OH3)、3.57(白、3H1
OOH3)、3.97 (q、2H,0OH2)、4.
80(s、1)1.04H)、7.46−7.73(m
% 2Hs −OHar)、八83−8.17 (m、
2H,=OHar)、8.57 (s、IH%NH)元
素分析値: O□、H,N305(375,56トLテ
)理論値(%):o6L12 H6,21N11.2
5実測値(%): a 6o、94 H6,34N
10.90その他のステレオアイソマーはつぎに示すP
MRスペクトルのシグナルによって同定した。
δ 1.70(s、5H,−0−OH3)、5.43
(s% 511.0OH3)、4.70 (e、IH,
04H)、8.43(g、IH,NH)実施例4 〔メチル2.6−シメチルー3−(1−(エトキシカル
ボニル)メトキシイミノ〕エチル−4−(6−ニトロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシ
レート(以下、0254A という)の製造〕 エチル了ミノオキパシアセテートを用いたG士カは実施
例2と同様にして淡黄色の油状物をえれHPIIO分析
では97.6%の領域で単一ヒ°−りが示された。
(s% 511.0OH3)、4.70 (e、IH,
04H)、8.43(g、IH,NH)実施例4 〔メチル2.6−シメチルー3−(1−(エトキシカル
ボニル)メトキシイミノ〕エチル−4−(6−ニトロフ
ェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−5−カルボキシ
レート(以下、0254A という)の製造〕 エチル了ミノオキパシアセテートを用いたG士カは実施
例2と同様にして淡黄色の油状物をえれHPIIO分析
では97.6%の領域で単一ヒ°−りが示された。
PMR(」沼o−a6) : δ 1.20 (t、
i、0H3)、1.93 (e、ろHl−o −0H3
)、2.00(s、3H,−(1−OH3)、2.30
(e、5H,籾−0H3)、5.56 (13H,0O
H3)、4.10 (q −2H−00H2)、4.5
3(e、2H,0OH200)、4.77 (e、IH
,04H)、八57−7.77(m、2H1−OHar
)、7.80−8.17 (m、 2H,=OHar)
、8.65 (e、1H,、NH) 元素分析値:02□H2,N307(451,45とし
て)理論値C%) : 05B、46 H5,85N
9.75実測値慎’): 05B、64 H5,9
6M 9.52HPLOでは分離できなかったこん跡程
度のその他のステレオアイソマーをつぎに示す関スペク
トルのシグナルに基づいて検出した。
i、0H3)、1.93 (e、ろHl−o −0H3
)、2.00(s、3H,−(1−OH3)、2.30
(e、5H,籾−0H3)、5.56 (13H,0O
H3)、4.10 (q −2H−00H2)、4.5
3(e、2H,0OH200)、4.77 (e、IH
,04H)、八57−7.77(m、2H1−OHar
)、7.80−8.17 (m、 2H,=OHar)
、8.65 (e、1H,、NH) 元素分析値:02□H2,N307(451,45とし
て)理論値C%) : 05B、46 H5,85N
9.75実測値慎’): 05B、64 H5,9
6M 9.52HPLOでは分離できなかったこん跡程
度のその他のステレオアイソマーをつぎに示す関スペク
トルのシグナルに基づいて検出した。
δL80 (g、3H1−o −0H3)、3.43
(s、3H,0OH3)、4.40(s、2H,0OH
200)、4.87 (s、IH,04H)、8.46
(日、IH,冊) 実施例5 (a)(2−(2−(N−ベンジル−N−メチル−アミ
ノ)エトキシ〕−1,6−イソインドリンジオンの*a
)2−ヒドロキシ−1,3−イソインドリンジオン(N
−ヒドロキシ−フタルイミド) 6.549 (0,0
4モル)ヲ含むアセトニトリル100m1にトリエチル
アミン5.55m/ (0,04モル)およびベンゼン
60111を中の1−クロロ−2−〔N−ベンジル−N
−メチルアミノ〕−エタン0.0425モル(KOH水
溶液を加えて塩酸塩からえた)を加えた。えられた溶液
を、とド冒キシーイツインドリンジオンの消失を)IP
IIOによってコン)a−ルしながら還流した。3時間
後、反応混合物を沖過し、出発時の体積の1/3まで濃
縮し、塩化メチレン200m/!で希釈し、重炭酸カリ
ウム水溶液で洗浄した。有機層を濃縮し、えられた油状
残渣(8,91g)を沸騰シクロヘキサンに溶解した。
(s、3H,0OH3)、4.40(s、2H,0OH
200)、4.87 (s、IH,04H)、8.46
(日、IH,冊) 実施例5 (a)(2−(2−(N−ベンジル−N−メチル−アミ
ノ)エトキシ〕−1,6−イソインドリンジオンの*a
)2−ヒドロキシ−1,3−イソインドリンジオン(N
−ヒドロキシ−フタルイミド) 6.549 (0,0
4モル)ヲ含むアセトニトリル100m1にトリエチル
アミン5.55m/ (0,04モル)およびベンゼン
60111を中の1−クロロ−2−〔N−ベンジル−N
−メチルアミノ〕−エタン0.0425モル(KOH水
溶液を加えて塩酸塩からえた)を加えた。えられた溶液
を、とド冒キシーイツインドリンジオンの消失を)IP
IIOによってコン)a−ルしながら還流した。3時間
後、反応混合物を沖過し、出発時の体積の1/3まで濃
縮し、塩化メチレン200m/!で希釈し、重炭酸カリ
ウム水溶液で洗浄した。有機層を濃縮し、えられた油状
残渣(8,91g)を沸騰シクロヘキサンに溶解した。
溶液を瀝過し、蒸発乾固して油状物質8.6gをえた。
このものはHPIIo分析したところ純粋であった。
FMR(ODOj3) :δ2.30 (Il、 gH
%N0H3)、2.90 (t、 2H。
%N0H3)、2.90 (t、 2H。
0H2N)、6.65 (s、 2H%ar、 0H2
N)、4、・37 (t、 2H,0OR2)、7.3
0 (e、 5H1mOHar)、7.65−7.95
(m、4H,−0Har) 元素分析値:0□8H工。N2O3(s 1.0.36
として)理論値(蜀: 069.66 H5,85N
9.02実測値(%):o69.48 N5.95
N8.90(bH2−(アミノキシ)−N−ベンジ
ル−N−メチル−エチルアミン塩酸塩の製造〕 前記実施例5−(a)でえられた化合物8.76゜(0
、0282モル)を無水エタノール25m1に溶解した
。
N)、4、・37 (t、 2H,0OR2)、7.3
0 (e、 5H1mOHar)、7.65−7.95
(m、4H,−0Har) 元素分析値:0□8H工。N2O3(s 1.0.36
として)理論値(蜀: 069.66 H5,85N
9.02実測値(%):o69.48 N5.95
N8.90(bH2−(アミノキシ)−N−ベンジ
ル−N−メチル−エチルアミン塩酸塩の製造〕 前記実施例5−(a)でえられた化合物8.76゜(0
、0282モル)を無水エタノール25m1に溶解した
。
溶液を加熱還流し、充分に攪拌しながら100%ヒドラ
ジン水和物1.369 (0,027モル)を加えると
、即沈殿が析出した。6分間沸騰させたのち、濃塩酸4
.1mlを加え、さらに10分間還流した。
ジン水和物1.369 (0,027モル)を加えると
、即沈殿が析出した。6分間沸騰させたのち、濃塩酸4
.1mlを加え、さらに10分間還流した。
この間に反応混合物は実質的により一層流動的となった
。ついで水jQm/を加え、反応混合物を氷水浴で冷却
した。濾過して7タリツクヒドラジドを除き、溶液をS
縮して乾固した。かくしてえられた固体を沸騰酢酸エチ
ルで数回洗浄し、上澄液をデカントした。えられた生成
物6.6gを過塩素酸滴定とヨウ素滴定の両方で調べた
。
。ついで水jQm/を加え、反応混合物を氷水浴で冷却
した。濾過して7タリツクヒドラジドを除き、溶液をS
縮して乾固した。かくしてえられた固体を沸騰酢酸エチ
ルで数回洗浄し、上澄液をデカントした。えられた生成
物6.6gを過塩素酸滴定とヨウ素滴定の両方で調べた
。
つぎにTMsO−(16中で行なったPMR分析の結果
を示す。
を示す。
δ2.73 (8、AH,鮎H3)、!1.48 (t
、2H,CH21!り、4.47 (g、2H%arO
H2N)、4.67 (t、 2H1OOH2)、7.
5’Fr−7,83(m、 5H,−0Har)元素分
析値:C工。Hよ。N20・2ua/(253,17と
して)理論値(%):o47.44 N7.16
N11.06 012B、00実測値(%)7047.
24 N7.24 N10.89 0727.81
相当する塩基は淡黄色の油状物であった。
、2H,CH21!り、4.47 (g、2H%arO
H2N)、4.67 (t、 2H1OOH2)、7.
5’Fr−7,83(m、 5H,−0Har)元素分
析値:C工。Hよ。N20・2ua/(253,17と
して)理論値(%):o47.44 N7.16
N11.06 012B、00実測値(%)7047.
24 N7.24 N10.89 0727.81
相当する塩基は淡黄色の油状物であった。
PMR(0]X113):δ2.27 (s、i%NO
H,)、2.61 (t、 2H1OH2N)、L5M
(s、2H%ar 0H2N)、L80 (t、 2
H,0OH2)、7.33(s、5H1アo’vチツク
ス)(C)〔メチル2,6−シメチルーA−(1−(2
−N−ベンジル−N−メチル−アミノ)エトキシ−イミ
ノ〕エチル−4−(5−二トロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロピリジン−5−カルボキシレート (以下、02
24 Aという)の製造〕メチル2.6−シメチルー6
−(アセチル−4−(6−二トロフエニル)−1,4−
ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート (0,01
25モル)、2−(アミノキシ)−N−フェニル−メチ
ル−゛N−メチルーエチルアミン塩酸塩(0,0125
モル)およびピリジン(0475モル)を用いたほかは
実施例2と同様にして淡黄色の油をえた。これをイソプ
ロピルエーテルに溶カシ、しばらくしてから呻127〜
129°0の結晶を分離した。えられた生成物をHP]
jOおよびPMRで分析した。該生成物はその90%を
超える分が2種のステレオアイソマーのうちの1種から
なっていた。
H,)、2.61 (t、 2H1OH2N)、L5M
(s、2H%ar 0H2N)、L80 (t、 2
H,0OH2)、7.33(s、5H1アo’vチツク
ス)(C)〔メチル2,6−シメチルーA−(1−(2
−N−ベンジル−N−メチル−アミノ)エトキシ−イミ
ノ〕エチル−4−(5−二トロフェニル)−1,4−ジ
ヒドロピリジン−5−カルボキシレート (以下、02
24 Aという)の製造〕メチル2.6−シメチルー6
−(アセチル−4−(6−二トロフエニル)−1,4−
ジヒドロピリジン−5−カルボキシレート (0,01
25モル)、2−(アミノキシ)−N−フェニル−メチ
ル−゛N−メチルーエチルアミン塩酸塩(0,0125
モル)およびピリジン(0475モル)を用いたほかは
実施例2と同様にして淡黄色の油をえた。これをイソプ
ロピルエーテルに溶カシ、しばらくしてから呻127〜
129°0の結晶を分離した。えられた生成物をHP]
jOおよびPMRで分析した。該生成物はその90%を
超える分が2種のステレオアイソマーのうちの1種から
なっていた。
Uv:λ246nm(ε−16,255)、λ341n
m(ε−7,155)PMR(DMSO−δ6) :δ
1.85 (s、 5H,・O−0H3)、1.97(
El、AH,−0−OH3)、2.15 (e −AH
%N0H3)、2−50 (s−6H−−0−OH3)
、2.50(1゜2H1OH2N)、5.45(s、2
H,N0H2ar)、Fl、55(111,6H1OO
H3)、4.07 (t、2H。
m(ε−7,155)PMR(DMSO−δ6) :δ
1.85 (s、 5H,・O−0H3)、1.97(
El、AH,−0−OH3)、2.15 (e −AH
%N0H3)、2−50 (s−6H−−0−OH3)
、2.50(1゜2H1OH2N)、5.45(s、2
H,N0H2ar)、Fl、55(111,6H1OO
H3)、4.07 (t、2H。
00H2)、4.80 (s、iH,04H)、7.6
0(8,5H,=OHar)、7.40−7.73(m
。
0(8,5H,=OHar)、7.40−7.73(m
。
2H,−OHar)、7.80−8.15 (m、2H
。
。
=OHar)、8.60 (a、IH,NH)その他の
アイソマーはつぎに示すPMHのシグナルで同定した。
アイソマーはつぎに示すPMHのシグナルで同定した。
δ1.6B(s、bH,、−o−al(3)、4.70
(s、IH,04H)、8.47 (Q、IH,NH
) 元素分析値: 027H32N405(492,58と
して)理論値(%):o65.84 H6,55N1
1.37実測@(%):065.88 H6,48N
11.14叙上の実施例の方法と実質的に同様にして、
第1″A中に示す〇−置換ヒドロキシルアミンを製造し
た。
(s、IH,04H)、8.47 (Q、IH,NH
) 元素分析値: 027H32N405(492,58と
して)理論値(%):o65.84 H6,55N1
1.37実測@(%):065.88 H6,48N
11.14叙上の実施例の方法と実質的に同様にして、
第1″A中に示す〇−置換ヒドロキシルアミンを製造し
た。
また、かかるヒドロキシルアミン化合物は以下に示す。
−(2−N、N−ジメチルアミノ)−エチルヒドロキシ
ルアミンを製造する方法と類似の方法で製造してもよい
。
ルアミンを製造する方法と類似の方法で製造してもよい
。
アセトンオキシム7J19(0,1% ル)、2−N、
N−ジメチルアミノエチルクロリド塩酸塩15.844
、 (0,11%ル)、炭酸カリウム41.469(
0,5モル)およびトルエン150m1lの混合物を2
0時間加熱還流した。冷却後、固体生成物を濾過し、母
液を濃縮して2−N、N−ジメチルアミノエチルアセト
ンオキシム10.779を油としてえた。えられた油を
10%塩rM85mlと反応させ、混合物を22時間加
熱還流した。えられた反応混合物を濃縮し、残渣を温エ
タノール中に溶解し、濁りが生じるまでジエチルエーテ
ルを加えた。混合物を冷却し、濾過して2−(NIN−
ジメチル)−エトキシアミンニ塩酸塩4.(収率61%
)をえた(mp178〜182°a)(7−k ・シー
ービーターソン(R,O,Peterson )1Jo
urn、 Pharm 、 Soi、 、58.141
(1969)ではmp 180〜182°a)。
N−ジメチルアミノエチルクロリド塩酸塩15.844
、 (0,11%ル)、炭酸カリウム41.469(
0,5モル)およびトルエン150m1lの混合物を2
0時間加熱還流した。冷却後、固体生成物を濾過し、母
液を濃縮して2−N、N−ジメチルアミノエチルアセト
ンオキシム10.779を油としてえた。えられた油を
10%塩rM85mlと反応させ、混合物を22時間加
熱還流した。えられた反応混合物を濃縮し、残渣を温エ
タノール中に溶解し、濁りが生じるまでジエチルエーテ
ルを加えた。混合物を冷却し、濾過して2−(NIN−
ジメチル)−エトキシアミンニ塩酸塩4.(収率61%
)をえた(mp178〜182°a)(7−k ・シー
ービーターソン(R,O,Peterson )1Jo
urn、 Pharm 、 Soi、 、58.141
(1969)ではmp 180〜182°a)。
叙上の実施例で用いた方法と類似の方法を用いて本発明
の式(1)で示される他の化合物を製造した。これらを
まとめて第2表に示す。
の式(1)で示される他の化合物を製造した。これらを
まとめて第2表に示す。
本発明の化合物を一連の毒性試験および薬理試験で評価
した。つぎにその方法および結果をまとめて示す。
した。つぎにその方法および結果をまとめて示す。
(マウスにおける静脈投与したばあい)毒性)チャール
ズリバー社から入手した雄性OD1マウス、体重25.
を用いた。供試化合物をジメチルスルホキシドに溶解し
、体重10.あたり0.011TIe全静脈投与した。
ズリバー社から入手した雄性OD1マウス、体重25.
を用いた。供試化合物をジメチルスルホキシドに溶解し
、体重10.あたり0.011TIe全静脈投与した。
投与後7日のLD5o値をリツチフイールドーウイルコ
クソン(Litchfiθl(1−Wilooxon
) (イクスペリメンタンセラビューティツクス(Kx
perimental Therapeutics、9
6.99(19497)の方法にしたがって算出した。
クソン(Litchfiθl(1−Wilooxon
) (イクスペリメンタンセラビューティツクス(Kx
perimental Therapeutics、9
6.99(19497)の方法にしたがって算出した。
(モルモットの結腸紐におけるカルシウムに対する拮抗
作用) 平均体重4509のハートレイ アルピノ ()lar
tleyalbino )モルモットを用いた。予め脱
分極した結腸紐(taenia coli )をNau
nyn 5ohynied、 Arch 、 I’ha
maaol 。
作用) 平均体重4509のハートレイ アルピノ ()lar
tleyalbino )モルモットを用いた。予め脱
分極した結腸紐(taenia coli )をNau
nyn 5ohynied、 Arch 、 I’ha
maaol 。
518.235 (1982)の方法にしたがって0a
O12のシングル サブマキシマール(submaxi
mal ) 濃度10″′3Mで20分毎に刺激するこ
とによってカルシウム拮抗作用を測定した。供試化合物
を10分間叙上のプレバレージョンと接触させた。最大
抑制の割合((転)からBD5o値を算出した。
O12のシングル サブマキシマール(submaxi
mal ) 濃度10″′3Mで20分毎に刺激するこ
とによってカルシウム拮抗作用を測定した。供試化合物
を10分間叙上のプレバレージョンと接触させた。最大
抑制の割合((転)からBD5o値を算出した。
結果をまとめて第3表に示す。
第6表
第6表から明らかなように、本発明の化合物は優れたカ
ルシウム拮抗作用を示し、それゆえ高血圧症、種々の型
のアンギナ(augina )、虚血、その他の心臓血
管疾患などの治療および予防に有用である。
ルシウム拮抗作用を示し、それゆえ高血圧症、種々の型
のアンギナ(augina )、虚血、その他の心臓血
管疾患などの治療および予防に有用である。
供試化合物のうち、0265B10246BS(r24
7B%0270B。
7B%0270B。
0224Aは組織をくり返し洗浄してもどんどん増加す
るO a 012による収縮(contyaction
ll )を抑制した。組織洗浄後にもかかる抑制現象が
みられるため、カルシウム拮抗作用の”50値は、抑制
の出現時間から独立してえられる最大抑制を考慮して求
めた。さらに、本発明の化合物が比較例の化合物に比し
て平均して毒性が低く、かつ極めてカルシウム拮抗作用
が高いことから、本発明の化合物は、比較例に比してよ
り好ましい治療効果を示すことがわかった。
るO a 012による収縮(contyaction
ll )を抑制した。組織洗浄後にもかかる抑制現象が
みられるため、カルシウム拮抗作用の”50値は、抑制
の出現時間から独立してえられる最大抑制を考慮して求
めた。さらに、本発明の化合物が比較例の化合物に比し
て平均して毒性が低く、かつ極めてカルシウム拮抗作用
が高いことから、本発明の化合物は、比較例に比してよ
り好ましい治療効果を示すことがわかった。
本発明はまた式(1)で示されるエステルの治療用途に
関連した産業上の目的をすべて抱含するものである。し
たがって、本発明は予め決められた量の本発明のエステ
ルまたはその塩を含有する医薬の処方に関する。本発明
の化合物は経口投与されても非経口投与されてもよく、
たとえば錠剤、カプセル剤、水素化分散性粉末剤を含む
小分包剤、注射用バイアル剤などの形態があげられる。
関連した産業上の目的をすべて抱含するものである。し
たがって、本発明は予め決められた量の本発明のエステ
ルまたはその塩を含有する医薬の処方に関する。本発明
の化合物は経口投与されても非経口投与されてもよく、
たとえば錠剤、カプセル剤、水素化分散性粉末剤を含む
小分包剤、注射用バイアル剤などの形態があげられる。
本発明の化合物は成人に1日1〜6回、10〜100m
p投与しつる。
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優先権主張 @1983年5月11日■イタリア(IT
)■21044A/83
)■21044A/83
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(I); (式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状または分岐鎖状の
非in換またはアルコキシ基で置換されたアルキル基;
Rは非置換フェニルまたはニド田基で買換されたフェニ
ル基;R3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状または分
岐鎖状のアルキル基であり、該アルキル基は非置換また
は少なくともひとつのアルコキシ基またはフッ素原子で
置換されているかあるいはアルコキシ基およびフッ素原
子の両方で1〃換されているりRは水素原子、炭素数1
〜4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、該ア
ルキル基は非置換またはアルコキシ、カルバルコキシ、
ジアルキルアミノ、1−アリールマタは1−ヘテロアリ
ールピペラジニル、アリールもしくけ少なくともひとつ
のN、O1S原子を有する5〜6員異項環で置換されて
いるか、あるいはR4はアルケニルまたは炭素数3〜乙
のシクロアルキル基である)で示される化合物およびそ
のエナンチオマー、う七ミ化合物、ジアステレオアイソ
マーおよびCB)および(Z)−アイソマーまたはそれ
らの薬理学的に許容しつる酸との塩。 2 R4がアリールまたは単環異項環で置換された炭
素数1〜4の直鎖状または分岐鎖状アルキル基である特
許請求の範囲第1項記載の化合物およびそのエナンチオ
マー、ラセミ化合物、ジアステレオアイソマーおよび(
K)および(Z)−アイソマーまたはそれらの薬理学的
に許容しうる酸との塩。 6 前記単項異項環が1−ピペリジニル、4−モルポリ
ニル、ピリジル、ピラジニル、ピリミジル、フリル、イ
ミダゾリル、イミダゾリニル、ヂエニル、チアゾリル、
1,2.3−)リアゾリル、1、2.4− )リアゾリ
ルであり、該単項は非置換またはアルキル、アルコキシ
、ハロゲン、アミノ、アシルアミノ、アルキルアミノ、
ジアルキルアミノ、カルバルコキシ、ヒドロキシ、ニト
リル、ニトロ、5On−アルキル(nは0またけ1〜2
)またはトリフルオロメチルでモノまたはジ置換されて
いる特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそのエナ
ンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオアイソマーお
よび(E)および(Z)−アイソマーまたはそれらの薬
理学的に許容しうる酸との塩。 45−アシル−1,4−ジヒドロピリジンを式:HN−
0−R(式中、R4は炭素数1〜4の直鎖状または分岐
鎖状のアルキル基であり、該アルキル基は非置換または
アルコキシ、カルバルコキシ、ジアルキルアミノ、1−
アリールまたは1−ヘテロアリールピペラジニル、アリ
ールもしくは少なくともひとつのN、 O,S原子を有
する5〜6員異項環で置換されているが、あるいはRは
アルケニルまたは炭素数6〜6のシクロアルキル基であ
る)で示されるヒドロキシルアミンと反応させ、(E)
および(Z)−ジ(式中、R1は炭素数1〜5の直鎖状
または分岐鎖状の非置換ま7こはアルコキシ基で置換さ
れたアルキル基;Rは非置換フェニルまたはニトロ基で
置換されたフェニル基i R3ハ水素原子、炭素@1〜
4の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、該アル
キル基は非置換または少なくともひとつのアルコキシ基
またはフッ素原子で置換されているかあるいはアルコキ
シ基およびフッ素原子の両方で置換さされている;R4
は前記と同じ)で示される化合物およびそのエナンチオ
マー、ラセミ化合物、ジアステレオアイソマーおよび(
E)および(Z)−アイソマーまたはそれらの丑理学的
に許容しうる酢との塩の制進法。 (式中、Rけ炭素数1〜5の直鎖状または分岐鎖状の非
置換またはアルコキシ基で置換されたアルキル基;Rは
非置換フェニルまたはニトロ基で置換されたフェニル基
;R3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状または分岐鎖
状のアルキル基であり、該アルキル基は非置換または少
なくともひとつのアルコキシ基またはフッ素原子で置換
されているかあるいはアルコキシ基およびフッ素原子の
両方で置換されている:R4は水素原子、炭素数1〜4
の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、該アルキ
ル基は非置換またはアルコキシ、カルバルコキシ、ジア
ルキルアミノ、1−アリールまたは1−ヘテロアリール
ピペラジニル、アリールもしくは少なくともひとつのN
、 O1S原子を有する5〜6iq頂渭で1〃換されて
いるか、あるいはRはアルケニルまた+j: # 素数
6〜6のシクロアルキル基である)で示される化合物お
よびそのエナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオ
アイソマーおよび(E)および(Z)−アイソマーまた
はそれらの薬理学的に許容しつる酸との塩を有効成分と
するカルシウム拮抗作用を有する医薬。 6 投与形態が錠剤、カプセル剤、小分包剤、粉末剤ま
たはバイアル剤である特許請求の範囲第5項記載の医薬
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21679/82A IT1198378B (it) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | Composti idrossiminici e alcossiminici ad attivita' calcioanatagonista,procedimento per la loro preparazione e relative composizioni farmaceutiche |
IT21679A/82 | 1982-06-03 | ||
IT21044A/83 | 1983-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910566A true JPS5910566A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6158473B2 JPS6158473B2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=11185276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9926683A Granted JPS5910566A (ja) | 1982-06-03 | 1983-06-02 | ヒドロキシイミノおよびアルコキシイミノ誘導体、その製造法およびそれを有効成分とするカルシウム「きつ」抗剤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910566A (ja) |
IT (1) | IT1198378B (ja) |
ZA (1) | ZA833998B (ja) |
-
1982
- 1982-06-03 IT IT21679/82A patent/IT1198378B/it active
-
1983
- 1983-06-02 JP JP9926683A patent/JPS5910566A/ja active Granted
- 1983-06-02 ZA ZA833998A patent/ZA833998B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8221679A0 (it) | 1982-06-03 |
ZA833998B (en) | 1984-02-29 |
IT1198378B (it) | 1988-12-21 |
JPS6158473B2 (ja) | 1986-12-11 |
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