JPS59105093A - 磁性流体組成物とその製造方法 - Google Patents
磁性流体組成物とその製造方法Info
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- JPS59105093A JPS59105093A JP57214015A JP21401582A JPS59105093A JP S59105093 A JPS59105093 A JP S59105093A JP 57214015 A JP57214015 A JP 57214015A JP 21401582 A JP21401582 A JP 21401582A JP S59105093 A JPS59105093 A JP S59105093A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコロイド粒子の大きさのマグオ・タイト、フ
ェライトなどの強磁性酸化゛物微粒子まだは鉄、コバル
ト合金などの強磁性体微粒子を・鉱油、合成油なと磁性
の小さな油類にきわめて安全に分散させた磁性流体組成
物とその製造方法、特に商い磁化能力?もった磁性流体
組成物と、その効率的な製造H法に関する。
ェライトなどの強磁性酸化゛物微粒子まだは鉄、コバル
ト合金などの強磁性体微粒子を・鉱油、合成油なと磁性
の小さな油類にきわめて安全に分散させた磁性流体組成
物とその製造方法、特に商い磁化能力?もった磁性流体
組成物と、その効率的な製造H法に関する。
串注υIL体は1ifk相中に上記微粒モをきわめて安
定に分散させたコロイド粒子液であるから、磁力、取方
、遠心力な古によって磁性做粒子が凝集・沈澱して液相
と分離することがなく、磁場により見掛は上液体自芽が
強い磁性を示す特性ケもったものである。
定に分散させたコロイド粒子液であるから、磁力、取方
、遠心力な古によって磁性做粒子が凝集・沈澱して液相
と分離することがなく、磁場により見掛は上液体自芽が
強い磁性を示す特性ケもったものである。
このため、近年、シーリング剤、ダンピング剤。
或いは接触部の潤滑剤その他管方面に、その特異なは鋪
ケ生かした用途が開拓され、注目されている。
ケ生かした用途が開拓され、注目されている。
磁性流体の液相としては柚々の液体ケ用い得るが、軸受
潤滑剤、シーリング剤としての用途向けにはi11潤滑
性(2)耐熱性(3)低揮発性(4)化学的安定性など
が軟水されるので、鉱油、合成油などの油類が最も適し
ている。
潤滑剤、シーリング剤としての用途向けにはi11潤滑
性(2)耐熱性(3)低揮発性(4)化学的安定性など
が軟水されるので、鉱油、合成油などの油類が最も適し
ている。
中でもポリアルファオレフィン油は、ジオクチルアジペ
ートなどのエステル類に比べて、より低揮発ヰで、水に
対しても化学的に安尼であり、同じ蒸発速11tkもつ
鉱油に対しては低糖1丈であるという6ごれた1生Dk
もっているので、磁気ディスク向けの7−リング剤とし
ては最適なものである。
ートなどのエステル類に比べて、より低揮発ヰで、水に
対しても化学的に安尼であり、同じ蒸発速11tkもつ
鉱油に対しては低糖1丈であるという6ごれた1生Dk
もっているので、磁気ディスク向けの7−リング剤とし
ては最適なものである。
このような油類を分散媒とした分散質の表面性状は、分
散媒とのぬれケ艮くするために’tm、 ?[lt i
4でめることが必要となる。
散媒とのぬれケ艮くするために’tm、 ?[lt i
4でめることが必要となる。
ツーリング剤に用いるときは、シール機構を構成する+
Et石の磁束に拘束された磁性流体によりシール作用が
なされるから、磁性流体の磁化U強いほど強固なシール
が6J能となる。!plIl受潤滑剤受用滑剤ときも、
軸受機構を構成する磁石の磁力に拘束された磁性流体が
潤滑剤となるから、磁性流体の磁化が強いほど大きな軸
回転に伴う14械的撹拌力に対抗’=J能となり、はね
とばされて潤滑剤が損耗したり1周辺を汚損したシする
現象を防止できる。ところで磁性流体の磁化の強さは、
流体中に含まれる磁性粒子の濃度に左右される。したが
って、磁性粒子の濃度の高い磁性雌体ゲ得ることは極め
て重要な課題である。しかし、一般には、粒子濃度全高
めれば商める程、粒子同志の間隔が小さくなるだめ、凝
集し易くなるから、最適の分散性を全ての粒子がもつよ
うにしないと、高温1扶の磁性流体は得られない。流体
中に#東しやすい犬さい粒子や、界面活性剤の吸着が完
全でない粒子が多いと、感度の向上には限界が生じてし
まうことになる。
Et石の磁束に拘束された磁性流体によりシール作用が
なされるから、磁性流体の磁化U強いほど強固なシール
が6J能となる。!plIl受潤滑剤受用滑剤ときも、
軸受機構を構成する磁石の磁力に拘束された磁性流体が
潤滑剤となるから、磁性流体の磁化が強いほど大きな軸
回転に伴う14械的撹拌力に対抗’=J能となり、はね
とばされて潤滑剤が損耗したり1周辺を汚損したシする
現象を防止できる。ところで磁性流体の磁化の強さは、
流体中に含まれる磁性粒子の濃度に左右される。したが
って、磁性粒子の濃度の高い磁性雌体ゲ得ることは極め
て重要な課題である。しかし、一般には、粒子濃度全高
めれば商める程、粒子同志の間隔が小さくなるだめ、凝
集し易くなるから、最適の分散性を全ての粒子がもつよ
うにしないと、高温1扶の磁性流体は得られない。流体
中に#東しやすい犬さい粒子や、界面活性剤の吸着が完
全でない粒子が多いと、感度の向上には限界が生じてし
まうことになる。
従来この神の油類もしくはエステル類又はエーテル知全
液相(分散媒)とした磁性流体について下飯坂氏らがそ
の製造方法を提案している。(特開昭51−4’457
9号、以ト水溶液中2分子層吸嬌−有機相中分散法とい
う。) この従来の製造方法は、先ず湿式法でコロイド状強磁性
酸化物の水懸濁液を得る。ここに湿式法とld第1鉄イ
オンと第2鉄イ調ンをl:2の割合で含む酸性浴液にア
ルカリケ加えP H9程良以上とし、適宜な温度下で熟
成することによりマグ不タイトコロイトケ得るものであ
る。かくして得られたコロイド粒子の表面を親油性とず
べく、不飽和脂肪酸またはその塩類ケ主成分とする界面
活性剤ケ加える。その際、コロイド粒子表面ケ完全に被
覆するために過剰の界面活性剤を加え、2分子層着層を
形成せしめる。尚知の辿り上記の界囲活1生剤イオンの
単分子吸着層は親油性を示すが、2分子層を形成したも
のは反対に衣面靭水性の安定した水中分散コロイドとな
り、そのままでは一般にli!!1液分離が困難である
。そこで溶液のP H2%g整して分散質?、仙速に凝
集沈降きせることにより、容易に固液分離尽せる。次い
で沈澱1勿を濾過洗浄し、2分子層目の界面活性剤イオ
ンヶ除去して、粒子表面を親油性とし、脱水・乾燥する
。最後にこの粒子ケ油中に分散させ所望の磁性it体金
得るというものである。
液相(分散媒)とした磁性流体について下飯坂氏らがそ
の製造方法を提案している。(特開昭51−4’457
9号、以ト水溶液中2分子層吸嬌−有機相中分散法とい
う。) この従来の製造方法は、先ず湿式法でコロイド状強磁性
酸化物の水懸濁液を得る。ここに湿式法とld第1鉄イ
オンと第2鉄イ調ンをl:2の割合で含む酸性浴液にア
ルカリケ加えP H9程良以上とし、適宜な温度下で熟
成することによりマグ不タイトコロイトケ得るものであ
る。かくして得られたコロイド粒子の表面を親油性とず
べく、不飽和脂肪酸またはその塩類ケ主成分とする界面
活性剤ケ加える。その際、コロイド粒子表面ケ完全に被
覆するために過剰の界面活性剤を加え、2分子層着層を
形成せしめる。尚知の辿り上記の界囲活1生剤イオンの
単分子吸着層は親油性を示すが、2分子層を形成したも
のは反対に衣面靭水性の安定した水中分散コロイドとな
り、そのままでは一般にli!!1液分離が困難である
。そこで溶液のP H2%g整して分散質?、仙速に凝
集沈降きせることにより、容易に固液分離尽せる。次い
で沈澱1勿を濾過洗浄し、2分子層目の界面活性剤イオ
ンヶ除去して、粒子表面を親油性とし、脱水・乾燥する
。最後にこの粒子ケ油中に分散させ所望の磁性it体金
得るというものである。
この従来の水溶液中2分子層吸着−有機相中分散法は、
1sm過性の親水コロイド粒子紮PH調整により急速凝
集させて、短時間に処理できる点では工業化する上で有
利であるが、しかしながら他方で以下のような欠点があ
った。
1sm過性の親水コロイド粒子紮PH調整により急速凝
集させて、短時間に処理できる点では工業化する上で有
利であるが、しかしながら他方で以下のような欠点があ
った。
(1)得られた磁性流体の分散質となる酸化物粒子は、
その粒径の大きなものの割合が多く、粒度分布が広がる
。したがってこの酸化物粒子を一定量の所望の溶媒中に
分散させようとすると、ある大きさ以上の粒子は沈澱し
てしまうから、畠濃度のすなわち高い磁化能力をもつ磁
性流体が得られない。
その粒径の大きなものの割合が多く、粒度分布が広がる
。したがってこの酸化物粒子を一定量の所望の溶媒中に
分散させようとすると、ある大きさ以上の粒子は沈澱し
てしまうから、畠濃度のすなわち高い磁化能力をもつ磁
性流体が得られない。
(2) 界面活性剤?単分子層形成に必要な墳以上に
過剰に添加するため、油状不飽和脂肪酸ができてしまい
、これが粒子表面に吸着し、粒子ケ取り込んだまま除去
されるから、分留りが悪い。
過剰に添加するため、油状不飽和脂肪酸ができてしまい
、これが粒子表面に吸着し、粒子ケ取り込んだまま除去
されるから、分留りが悪い。
+3) P I−4がアルカリ性で、コロイド粒子の
等電位点以上になっている水懸濁液中に界面活性剤を加
えるが、この状態ではコロイド粒子の表面は負電荷であ
るから、例えは不飽和脂肪酸など水溶液中で負の電荷紮
もつ界面活性剤が吸着しにくい。従つて油中で不安定な
粒子を生じやすい。
等電位点以上になっている水懸濁液中に界面活性剤を加
えるが、この状態ではコロイド粒子の表面は負電荷であ
るから、例えは不飽和脂肪酸など水溶液中で負の電荷紮
もつ界面活性剤が吸着しにくい。従つて油中で不安定な
粒子を生じやすい。
この発明は、このような従来の欠点に層目してなされた
もので、特に強磁性体微粒子を極めて安定した状態で高
濃度に保つことによりポリアルファオレフィン油全溶媒
とした磁性流体では極めて高い磁化能力をもち、合わせ
て高い耐酸化能力をも有する磁性流体組成物と、その効
率的な製造方法を提供することケ目的とする。
もので、特に強磁性体微粒子を極めて安定した状態で高
濃度に保つことによりポリアルファオレフィン油全溶媒
とした磁性流体では極めて高い磁化能力をもち、合わせ
て高い耐酸化能力をも有する磁性流体組成物と、その効
率的な製造方法を提供することケ目的とする。
上記の目的全達成するだめのこの発明の安上とするとこ
ろは、炭素数が25以上45以下のものを主成分とする
ポリアルファオレフィン油と、粒径が20〜500 A
の粒子を体積比1〜20チの範囲で前記油中に分散させ
た強磁1生体微粒子と、この微粒子に吸着する炭素数1
0以上の不飽和脂肪酸である第1の界面活性剤及び炭素
数18以上の飽和脂肪酸である第2の界面活性剤と、前
記油に対し重量比0.1〜10%の範囲で含まれる酸化
防止剤とからなる磁性流体組成物である。又、強磁性体
微粒子に界面活性剤と低沸点有機溶媒と?加え、表面を
界面活性剤で被榎したづ9・磁性体微粒子が低沸点有機
溶媒中に分散された中間媒体を得る工程と、該中間媒体
中の分散性の悪い微粒子を分離した後、ポリアルファオ
レフィン油と炭素数18以上の飽和脂肪酸と酸化防止剤
とを中間媒体に加えて混合物とする工程と、該混合物全
加熱し、低沸点有機溶aを蒸発させる工程と全包含する
前記磁性流体組成物の製造方法である。
ろは、炭素数が25以上45以下のものを主成分とする
ポリアルファオレフィン油と、粒径が20〜500 A
の粒子を体積比1〜20チの範囲で前記油中に分散させ
た強磁1生体微粒子と、この微粒子に吸着する炭素数1
0以上の不飽和脂肪酸である第1の界面活性剤及び炭素
数18以上の飽和脂肪酸である第2の界面活性剤と、前
記油に対し重量比0.1〜10%の範囲で含まれる酸化
防止剤とからなる磁性流体組成物である。又、強磁性体
微粒子に界面活性剤と低沸点有機溶媒と?加え、表面を
界面活性剤で被榎したづ9・磁性体微粒子が低沸点有機
溶媒中に分散された中間媒体を得る工程と、該中間媒体
中の分散性の悪い微粒子を分離した後、ポリアルファオ
レフィン油と炭素数18以上の飽和脂肪酸と酸化防止剤
とを中間媒体に加えて混合物とする工程と、該混合物全
加熱し、低沸点有機溶aを蒸発させる工程と全包含する
前記磁性流体組成物の製造方法である。
更に父、強磁性体微粒子に界面活性剤と低沸点有機溶媒
とを加え1表面を界面活性剤で被核した強磁性体微粒子
が低沸点有機溶媒中に分散された中間媒体ケ得る工程と
、該中間媒体中の分数性の悪い微粒子を分離した後、中
間媒体を加熱し、低沸点有機溶媒ケ蒸発させる工程と、
該工程金経た強磁性体微粒子にポリアルファオレフィン
油と炭素数18以上の飽和脂肪酸と酸化防止剤とを加え
る工程とを包含する前記磁性流体組成′物の製造方法で
ある。
とを加え1表面を界面活性剤で被核した強磁性体微粒子
が低沸点有機溶媒中に分散された中間媒体ケ得る工程と
、該中間媒体中の分数性の悪い微粒子を分離した後、中
間媒体を加熱し、低沸点有機溶媒ケ蒸発させる工程と、
該工程金経た強磁性体微粒子にポリアルファオレフィン
油と炭素数18以上の飽和脂肪酸と酸化防止剤とを加え
る工程とを包含する前記磁性流体組成′物の製造方法で
ある。
以下、この発明の磁性流体組成′物とその製造方法を説
明する。
明する。
この発明の強磁性体微粒子の分散媒は、低揮発性て、か
つ低粘度のポリアルファオレフィン油である。
つ低粘度のポリアルファオレフィン油である。
一般に、ポリアルファオレフィン油は、低級アルファオ
レフィン紫原料として、重合度を制御することによって
製造したオリゴマーで、その化学式は例えば、次のよう
になる。
レフィン紫原料として、重合度を制御することによって
製造したオリゴマーで、その化学式は例えば、次のよう
になる。
l)車台
2)水素化
1−t: Cml−12m+]
ポリアルファオレフィン油は、神々の粘度グレードの肖
滑液が合成されているが、そのグレードは、上記化学式
のnの違いによる。(通常n量体という表現が使用され
ているが、これは、取付する前の低級アルファオレフィ
ンのn倍ケ意味している。)ポリアルファオレフィ/?
由のうち、4勾滑液としては、3〜6眼体で構成されて
おり、粘度グレードは以下の表のとおり、数種類のn量
体でできている。
滑液が合成されているが、そのグレードは、上記化学式
のnの違いによる。(通常n量体という表現が使用され
ているが、これは、取付する前の低級アルファオレフィ
ンのn倍ケ意味している。)ポリアルファオレフィ/?
由のうち、4勾滑液としては、3〜6眼体で構成されて
おり、粘度グレードは以下の表のとおり、数種類のn量
体でできている。
注) 図1参照、炭素に夕はデセン−1(C1l 、
(el12)7C1l = (、+1. ) 2オリゴ
マー化したものの値である。
(el12)7C1l = (、+1. ) 2オリゴ
マー化したものの値である。
この発明にあっては、例えば、磁気ティスフ用シーリン
グ剤の磁性流体、の性能を考慮すると、上記の粘度6の
ものが潰れていることケ見出した。
グ剤の磁性流体、の性能を考慮すると、上記の粘度6の
ものが潰れていることケ見出した。
これは、粘度4.5のものは蒸発知が多く、粘度38〜
43のものはトルクが大きく、温度上昇が起こるからで
ある。
43のものはトルクが大きく、温度上昇が起こるからで
ある。
この粘度6のものは、炭素数にすると、 Cso +
C40が主成分である。従って、この発明のポリアルフ
ァオレフィンfli1の炭素数の生成分の範囲ハC25
〜C45であり、望ましくは4駿体(C40)が多い分
子量分布を構成するものである。
C40が主成分である。従って、この発明のポリアルフ
ァオレフィンfli1の炭素数の生成分の範囲ハC25
〜C45であり、望ましくは4駿体(C40)が多い分
子量分布を構成するものである。
この発明の強磁性体微粒子としては、既に述べた湿式法
によって得られるマグネタイトコロイドを用い得る。ま
た、水もしくは有機溶媒中でマグネタイト粉末をボール
ミル粉砕するいわゆる湿式粉砕法で得られるものでもよ
い。
によって得られるマグネタイトコロイドを用い得る。ま
た、水もしくは有機溶媒中でマグネタイト粉末をボール
ミル粉砕するいわゆる湿式粉砕法で得られるものでもよ
い。
湿式粉砕法を利用する場合、研削液として水板外のもの
すなわち後述する有機溶媒を用いるときは、所望の強磁
性体粉末とその粒子表面に単分子層ケ形成できる量の界
面活性剤ケ加えたうえでボールミル中で数時間以上粉砕
しても良い。この有機溶媒をペースとした磁性流体では
、過剰の界面活性剤により形成される油状物のため、生
成するコロイド状微粒子の分留りが慾くなることはない
。
すなわち後述する有機溶媒を用いるときは、所望の強磁
性体粉末とその粒子表面に単分子層ケ形成できる量の界
面活性剤ケ加えたうえでボールミル中で数時間以上粉砕
しても良い。この有機溶媒をペースとした磁性流体では
、過剰の界面活性剤により形成される油状物のため、生
成するコロイド状微粒子の分留りが慾くなることはない
。
また、マグネタイト以外のマンガンフェライト、ニッケ
ルフェライト、コバルトフェライトもしくはこれらと亜
鉛の複合フェライトやバリウムフェライトなどの強磁性
酸化物を用いることもできる。
ルフェライト、コバルトフェライトもしくはこれらと亜
鉛の複合フェライトやバリウムフェライトなどの強磁性
酸化物を用いることもできる。
更にまだ、強磁性体微粒子として、上6己湿式法或いは
湿式粉砕法によるもののほか、乾式法で得たものを用い
てもよい。
湿式粉砕法によるもののほか、乾式法で得たものを用い
てもよい。
この発明の強磁性体微粒子の粒径は20〜500Aの間
にある。例えばマグネタイトは格子定数約8Aの単位格
子で逆スピネル構造をとp、結晶は単位格子が数個以上
でなりたつから、少くとも20A以上の粒子径が必要と
なる。一方粒子径の上限については、磁性微粒子の懸濁
液としての磁性流体の安戻性の見地からみると、λ−I
Vls2■2/d3kTで衣わされるパラメータλの値
が重要となる。(ここにMs:飽和磁化、■二粒子の体
積、d:粒子の直径、に:ボルッマン足数、′V:絶対
温反)。
にある。例えばマグネタイトは格子定数約8Aの単位格
子で逆スピネル構造をとp、結晶は単位格子が数個以上
でなりたつから、少くとも20A以上の粒子径が必要と
なる。一方粒子径の上限については、磁性微粒子の懸濁
液としての磁性流体の安戻性の見地からみると、λ−I
Vls2■2/d3kTで衣わされるパラメータλの値
が重要となる。(ここにMs:飽和磁化、■二粒子の体
積、d:粒子の直径、に:ボルッマン足数、′V:絶対
温反)。
一般に、粒子表面に吸着形成された界面活性剤層の反撥
力によって、粒子間引力及び磁性粒子のもつ磁気双極子
間引力に抗して、凝集全防止できる限界値はλ−103
とされる。そこで、今安全を見積もりλ=102とし、
かつ飽和磁化Ms=400Gとすると、上式より、求め
る粒子径dの上限は500Aである。もつとも、望まし
い粒径はlo。
力によって、粒子間引力及び磁性粒子のもつ磁気双極子
間引力に抗して、凝集全防止できる限界値はλ−103
とされる。そこで、今安全を見積もりλ=102とし、
かつ飽和磁化Ms=400Gとすると、上式より、求め
る粒子径dの上限は500Aである。もつとも、望まし
い粒径はlo。
A@後である。
この場合には上式に於けるMS=400Gのときλ−1
となり、分散磁性像μ子は長時間静置しても、沈降する
おそれはない。
となり、分散磁性像μ子は長時間静置しても、沈降する
おそれはない。
この発明の強磁性体微粒子の含有量は、体積比1〜20
%の範囲であり、望ましくは2〜lOチである。クロフ
ン中にオレインhtベースとする界面活性剤層を形成し
たマグネタイト粒子を分散させてなる最も単純な系とし
ての磁性流体に於て、その粘度は1粒子濃度0.597
m1の付近を過き゛ると急激に上昇することが知られて
いる。
%の範囲であり、望ましくは2〜lOチである。クロフ
ン中にオレインhtベースとする界面活性剤層を形成し
たマグネタイト粒子を分散させてなる最も単純な系とし
ての磁性流体に於て、その粘度は1粒子濃度0.597
m1の付近を過き゛ると急激に上昇することが知られて
いる。
生起濃度は粒子表面を被覆しているオレイン酸の長さを
考慮すると、体積濃度で約20%であり、更に複雑な系
にあっては、粘度の太11]な上昇をもたらさないため
には、粒子濃jシは体積比20チ以下とする必要がある
。
考慮すると、体積濃度で約20%であり、更に複雑な系
にあっては、粘度の太11]な上昇をもたらさないため
には、粒子濃jシは体積比20チ以下とする必要がある
。
一方、上記系に於て磁性流体が磁化ケ示すには、粒子a
lJL 0.05 g/ml!以上必安とすることも知
られており、これは体積濃1梵にして杓l係以上となる
。たたし、ポリアルファオレフィン油ケベースとした磁
性流体全7−リング剤の用途に供するに際しては、実用
上京められる耐圧性能全考慮すれば、その最も望ましい
粒子m度は体積比で2〜10チの範囲となる。
lJL 0.05 g/ml!以上必安とすることも知
られており、これは体積濃1梵にして杓l係以上となる
。たたし、ポリアルファオレフィン油ケベースとした磁
性流体全7−リング剤の用途に供するに際しては、実用
上京められる耐圧性能全考慮すれば、その最も望ましい
粒子m度は体積比で2〜10チの範囲となる。
この発明の工程は、上述の強磁性体粒子に第1の界面活
性剤と低沸点イイ機溶媒と勿加え1表面を界面清1生剤
で波峰した強磁性体微粒子が低沸点有端溶媒中に分触婆
れた中間媒体ケ得る工程を包含する。
性剤と低沸点イイ機溶媒と勿加え1表面を界面清1生剤
で波峰した強磁性体微粒子が低沸点有端溶媒中に分触婆
れた中間媒体ケ得る工程を包含する。
十〇己の第1の界面活性剤としては、カルホキノル基(
−eす(JH)、ヒドロキシ基(−(J14)、スルホ
基(−8(J、It)などの極性基を少なくとも1個以
上崩し、炭素数が10以上のものであれはよい。炭素数
10以下のものは微粒子の分散状!法が良好にならない
からである。このような界面活性剤は、オレイン酸イオ
ン、リノール酸イオン、リルイン酸イオン、エルカ酸イ
オンなどの不飽和脂肪酸のす。トリウム塩やカリウム塩
もしくViへ−(1,2−ジカルボキシエチル)、N−
ステアリルスルホザク7ナメートなどがある。この秒の
不飽和脂肪酸は不飽和部分の極性により臨界ミセルgf
Bt ((−1,M、c)が高いので、強磁性体微粒子
である酸化鉄に対する吸着性が艮い。
−eす(JH)、ヒドロキシ基(−(J14)、スルホ
基(−8(J、It)などの極性基を少なくとも1個以
上崩し、炭素数が10以上のものであれはよい。炭素数
10以下のものは微粒子の分散状!法が良好にならない
からである。このような界面活性剤は、オレイン酸イオ
ン、リノール酸イオン、リルイン酸イオン、エルカ酸イ
オンなどの不飽和脂肪酸のす。トリウム塩やカリウム塩
もしくViへ−(1,2−ジカルボキシエチル)、N−
ステアリルスルホザク7ナメートなどがある。この秒の
不飽和脂肪酸は不飽和部分の極性により臨界ミセルgf
Bt ((−1,M、c)が高いので、強磁性体微粒子
である酸化鉄に対する吸着性が艮い。
この第1の界面活性剤を加えるに除して、例えば強磁性
体微粒子が、既に述べた湿式法忙第11川して?y)だ
ものである場合には、隔Δ蜀l険((酸r加えてPl、
11コロイド粒子の等電位点以下となるように調整する
。
体微粒子が、既に述べた湿式法忙第11川して?y)だ
ものである場合には、隔Δ蜀l険((酸r加えてPl、
11コロイド粒子の等電位点以下となるように調整する
。
コロイド粒子が鉄酸化吻の場合1−、j )’ I−1
7以下が好ましい。これによりコロイドわ4子の表面は
正電荷となり、界面活性剤イオンが吸着され易くなる。
7以下が好ましい。これによりコロイドわ4子の表面は
正電荷となり、界面活性剤イオンが吸着され易くなる。
加える界面枯l生剤のMはコロイド状の価磁性体微粒子
六面に単分子層音形成することのできる歇とし、過剰〆
\加による油状物の生成ないし2分子層形成による親水
性コロイドの生成を防止するのが艮い。界面活性剤イオ
ンを単分子層眼前して疎水性(すなわも親油性)とした
微粒子の懸濁液中に有機溶媒を加えることにより、水相
中の微粒子を有機溶媒相に移行せしめて、有機溶媒中に
強磁性体微粒子が分散した状態の中間媒体を得る。なお
層別した水相は分液して除去するが、多少有機溶媒中に
残る水分は加熱蒸発で除去できる。まだこの時、水相の
懸濁液の状態で、有機溶媒を加える必要にり、すしもな
い。すなわち、水懸濁液ケbったん洗浄・乾燥して、疎
水性強磁性体微粒子を得たのち、有ト戊溶媒r加えて、
分散させてもよい。
六面に単分子層音形成することのできる歇とし、過剰〆
\加による油状物の生成ないし2分子層形成による親水
性コロイドの生成を防止するのが艮い。界面活性剤イオ
ンを単分子層眼前して疎水性(すなわも親油性)とした
微粒子の懸濁液中に有機溶媒を加えることにより、水相
中の微粒子を有機溶媒相に移行せしめて、有機溶媒中に
強磁性体微粒子が分散した状態の中間媒体を得る。なお
層別した水相は分液して除去するが、多少有機溶媒中に
残る水分は加熱蒸発で除去できる。まだこの時、水相の
懸濁液の状態で、有機溶媒を加える必要にり、すしもな
い。すなわち、水懸濁液ケbったん洗浄・乾燥して、疎
水性強磁性体微粒子を得たのち、有ト戊溶媒r加えて、
分散させてもよい。
この発明の中間媒体ケ得る手l1lt1は、必1“しも
上記に限定されるものではない。すなわち1強磁性微粉
子に低沸点有機溶媒を加えて懸濁液とし、その杉・にケ
1面f1引ン1ミ剤を加えて中間媒体全面てもよく、も
しく幻界面24層91]と低沸点有機溶媒との混合液金
力11えて中IL1]媒1本ケ?尋てもよい。
上記に限定されるものではない。すなわち1強磁性微粉
子に低沸点有機溶媒を加えて懸濁液とし、その杉・にケ
1面f1引ン1ミ剤を加えて中間媒体全面てもよく、も
しく幻界面24層91]と低沸点有機溶媒との混合液金
力11えて中IL1]媒1本ケ?尋てもよい。
この発明の工程は、riJ記中間媒体中の分散性の悪い
微わン子を例えば5000〜5ooouで遠心分離して
除去した後、ポリアルファオレフィン油と第2の界面活
性剤とA&化防止剤を加えて十分に撹拌し混合物とする
ものである。
微わン子を例えば5000〜5ooouで遠心分離して
除去した後、ポリアルファオレフィン油と第2の界面活
性剤とA&化防止剤を加えて十分に撹拌し混合物とする
ものである。
前記中間媒体の状態で強磁性体微粒子は分散性のよいも
のと悪いものとが選別される。−1w目の選別は有にM
媒に分散させる時に行われ、二度目の選別目、さらにそ
の甲から遠心力によって選別される。
のと悪いものとが選別される。−1w目の選別は有にM
媒に分散させる時に行われ、二度目の選別目、さらにそ
の甲から遠心力によって選別される。
このように選別をく9返すこ七にょ9、中間媒体中の強
磁性体微粒子の濃度はかなり減少するが、中間媒体に容
易に揮発させ得るので、ポリアルファオレフィン油にく
り返し加えることによって、多1辻の強磁性体微粒子を
磁性流体中に分散させることができる。
磁性体微粒子の濃度はかなり減少するが、中間媒体に容
易に揮発させ得るので、ポリアルファオレフィン油にく
り返し加えることによって、多1辻の強磁性体微粒子を
磁性流体中に分散させることができる。
もし、このような中間媒体音用いず、内接分散媒である
ポリアルファオレフィン油を加えた場合、分散媒はその
用途から低揮発性を要求されるので、もともと加熱によ
る蒸溜濃縮は困難である。
ポリアルファオレフィン油を加えた場合、分散媒はその
用途から低揮発性を要求されるので、もともと加熱によ
る蒸溜濃縮は困難である。
又、最初にポリアルファオレフィン油のft k少な目
に調整してガ!磁性体微粒子の塩有率r病めようとして
も、l−→−1分散性が余りよ<iい強磁性体倣イカ子
も一緒にいったん油U1.Jにとりこまれ、このため、
分散性のよい強磁性体微粒子の含有率は制限され、もと
もと少なくなってしまう1、しかも、これら分散性が不
十分な強磁性体微粒子は遠心分離の際にそれら1芽が分
1’ii+沈降するのみならず、隣接(〜て浮遊してい
た分散性のよい強磁j牛体做粒子七−#に沈降してしま
うために、非常に多くの沈に物を生じ、 fth中の5
”4j磁j生体倣粒子は著しく減少し、1生能上必要な
強磁性体微粒子濃曳を得ることは困難である。
に調整してガ!磁性体微粒子の塩有率r病めようとして
も、l−→−1分散性が余りよ<iい強磁性体倣イカ子
も一緒にいったん油U1.Jにとりこまれ、このため、
分散性のよい強磁性体微粒子の含有率は制限され、もと
もと少なくなってしまう1、しかも、これら分散性が不
十分な強磁性体微粒子は遠心分離の際にそれら1芽が分
1’ii+沈降するのみならず、隣接(〜て浮遊してい
た分散性のよい強磁j牛体做粒子七−#に沈降してしま
うために、非常に多くの沈に物を生じ、 fth中の5
”4j磁j生体倣粒子は著しく減少し、1生能上必要な
強磁性体微粒子濃曳を得ることは困難である。
前記第2の界面活性剤としては、ポリアルファオレフィ
ン油と乳化または可溶性で、炭素数が18以上の飽和脂
肪酸を用いる。ポリアルファオレフィン油ケ分散媒とす
る磁性流体の場合は、界面活性剤として非イオン系の例
えばポリ脂肪酸グリセリンエステルを用いるより、脂肪
族カルボン酸を用いた方が磁粉の濃j其があがり、その
結果表−1の如く飽和磁化が高くなる。
ン油と乳化または可溶性で、炭素数が18以上の飽和脂
肪酸を用いる。ポリアルファオレフィン油ケ分散媒とす
る磁性流体の場合は、界面活性剤として非イオン系の例
えばポリ脂肪酸グリセリンエステルを用いるより、脂肪
族カルボン酸を用いた方が磁粉の濃j其があがり、その
結果表−1の如く飽和磁化が高くなる。
衣−1ポリアルファオンフィン油全分散媒とする磁性流
体における第2界面活性剤除加の有無およびその神別と
飽和磁化の比較 油はパオール60 (Bray Oi1社、ポリアルフ
ァオレフィン油)この第2の界面活性剤は、そのカルボ
キシル基が強磁性体微粒子に強く吸着する性質をもって
いるので、強磁性体微粒子のうち、第1の界面活性剤が
十分に吸着していない粒子があると、その表面にカルボ
キシル基が吸着して油とのぬれ性(!l−高める効果ケ
示す。分散媒であるポリアルファオレフィン油は既に述
べたように、その主成分の炭素数の範囲が25以上45
以下であるから、用いる界面活性剤の炭素数も多い方が
よく、し2素数18以上が好ましい。また飽和脂肪酸は
不たy和服肪酸と異なり二重結合がないから熱的安矩性
の点でより優利である。
体における第2界面活性剤除加の有無およびその神別と
飽和磁化の比較 油はパオール60 (Bray Oi1社、ポリアルフ
ァオレフィン油)この第2の界面活性剤は、そのカルボ
キシル基が強磁性体微粒子に強く吸着する性質をもって
いるので、強磁性体微粒子のうち、第1の界面活性剤が
十分に吸着していない粒子があると、その表面にカルボ
キシル基が吸着して油とのぬれ性(!l−高める効果ケ
示す。分散媒であるポリアルファオレフィン油は既に述
べたように、その主成分の炭素数の範囲が25以上45
以下であるから、用いる界面活性剤の炭素数も多い方が
よく、し2素数18以上が好ましい。また飽和脂肪酸は
不たy和服肪酸と異なり二重結合がないから熱的安矩性
の点でより優利である。
酸化防止剤としては、炭化水素の酸化防止用に一般的に
用いられているもの1例えはフェノール類、アミ/類そ
の他チオりん酸塩等を用いてよい。
用いられているもの1例えはフェノール類、アミ/類そ
の他チオりん酸塩等を用いてよい。
また相乗効果ケ得るために数種類の酸化防止剤ケ併用す
ることもあり得る。酸化防止剤の姫加量は、油に対しi
t比でO,1〜10%の範囲であれによい(第2図参照
)。上記範囲の上限金越えると、酸化防止剤自身が炭化
水素酸化反応に寄与し始めるなどして、効果はかえって
減少することとなる。
ることもあり得る。酸化防止剤の姫加量は、油に対しi
t比でO,1〜10%の範囲であれによい(第2図参照
)。上記範囲の上限金越えると、酸化防止剤自身が炭化
水素酸化反応に寄与し始めるなどして、効果はかえって
減少することとなる。
この発明の工程は、以上のようにして得しれた混合′物
?大気中または真望甲で加熱し、低沸点の有機溶媒全蒸
発させるものである。この蒸発過程において、+1機浴
溶媒中に分散していた強磁性体微粒子は油の中に移行し
、最終的に/%望の油を液相とする磁性流体が得られる
。
?大気中または真望甲で加熱し、低沸点の有機溶媒全蒸
発させるものである。この蒸発過程において、+1機浴
溶媒中に分散していた強磁性体微粒子は油の中に移行し
、最終的に/%望の油を液相とする磁性流体が得られる
。
油と有機溶媒と゛の極性は比較的近いものにしであるか
ら、蒸発に伴う磁性体微粒子の移行は枠めて自然に円滑
に行われ、油中に分散する粒子綜度が濃い場合も安疋分
散ケ保つことができる。
ら、蒸発に伴う磁性体微粒子の移行は枠めて自然に円滑
に行われ、油中に分散する粒子綜度が濃い場合も安疋分
散ケ保つことができる。
この発明の]−桿は、前記中間外体中の分散1牛の悪い
イ成粒す勿分踊した後は、上述とは異なり、その中1i
i、l姪庫ゲカ[」熱することにより、先に11(沸点
上1・反溶媒帖蒸屹させるものとしてもよい。その場合
には、この低油・点、0険溶媒蒸発工程の彼に、強磁性
体微粒子にポリアルファオレフィン油と第2の界面活性
剤と酸化防止剤とケカねえる工程が続くこととなる。
イ成粒す勿分踊した後は、上述とは異なり、その中1i
i、l姪庫ゲカ[」熱することにより、先に11(沸点
上1・反溶媒帖蒸屹させるものとしてもよい。その場合
には、この低油・点、0険溶媒蒸発工程の彼に、強磁性
体微粒子にポリアルファオレフィン油と第2の界面活性
剤と酸化防止剤とケカねえる工程が続くこととなる。
このようにして得たポリアルファオレフィン油ケ媒体と
する磁性流体を、更に5ooo〜8000Gで遠心分離
した後、別の新たな低佛点有吻溶媒ケ媒体とする磁性流
体(すなわち耕だな工程で得る中間媒体)と丙び混合す
る工程と、この混合物から低沸点上瞼溶媒を蒸発きせる
工程とを繰)返すことにより、分散性の高い微粒子をさ
らに付加せしめて、微粒子濃度の極めて高い磁性流体を
得ることができる。
する磁性流体を、更に5ooo〜8000Gで遠心分離
した後、別の新たな低佛点有吻溶媒ケ媒体とする磁性流
体(すなわち耕だな工程で得る中間媒体)と丙び混合す
る工程と、この混合物から低沸点上瞼溶媒を蒸発きせる
工程とを繰)返すことにより、分散性の高い微粒子をさ
らに付加せしめて、微粒子濃度の極めて高い磁性流体を
得ることができる。
この発明によれば、強磁性体微粒子を親油性としたのち
、一旦低沸点の有機溶媒を媒体とする中間媒体とし、0
、いでこれに極性の近いポリアルファオレフィン油と第
2の界面活性剤と鹸化防止剤とr力]1え゛て百た混合
′吻を蒸溜することにより、或いは先に中間媒体ケ加熱
し、次いでポリアルファオレフィン油と第2の界面活性
剤と酸化防1ト剤と?加えるようにして、中間媒体中の
低沸点分を除去し伽縮するようにしたため、油中に静値
酢体倣料子を心、濃度に安ボして分散すると共に1ll
lt酸イシ防止能力をも備えた磁性流体組成換金、効率
よく、経済的に製造することができるという効果が得も
れる。
、一旦低沸点の有機溶媒を媒体とする中間媒体とし、0
、いでこれに極性の近いポリアルファオレフィン油と第
2の界面活性剤と鹸化防止剤とr力]1え゛て百た混合
′吻を蒸溜することにより、或いは先に中間媒体ケ加熱
し、次いでポリアルファオレフィン油と第2の界面活性
剤と酸化防1ト剤と?加えるようにして、中間媒体中の
低沸点分を除去し伽縮するようにしたため、油中に静値
酢体倣料子を心、濃度に安ボして分散すると共に1ll
lt酸イシ防止能力をも備えた磁性流体組成換金、効率
よく、経済的に製造することができるという効果が得も
れる。
以Fに、この発明の詳細な説明する。
実施例(1)
ポリアルファオレフィン油(Bray Oi1社、P−
60)を分散媒とし、第2の界面活性斉+1としてイソ
ステアリン酸を用い、マグネタイ)を分散質とした磁性
流体組成物の作成。
60)を分散媒とし、第2の界面活性斉+1としてイソ
ステアリン酸を用い、マグネタイ)を分散質とした磁性
流体組成物の作成。
ます、硫酸第一鉄と硫酸第二鉄の各1モル/lの水溶i
t+ l lに6NのNa(JH水浴液IPHが11以
上になるまで加えたt−i、60℃で30分間熟成して
、マグネタイトコロイド1尋た1、その俊、60℃に保
った−1まこのマダイ・タイト懸濁液に3Nの11c1
m 液’t:加えテP [14〜5の間に訴整しfC彼
、第1の界面活性剤としてオレイン敵ナトIJウムを2
0 fl 14S7Jll L、30分間+)tt拌す
る。elt−し、マグネタイト粒子ケ凝果させた仮、上
滑ケ捨てて水r加え、その水を捨てるという水洗を繰り
返して電%P(5M、ケ除く。このIろ+、p+−■が
土性して分散状態になった時は、更に少財の1−1C1
2加える。その後、この液ケろ過し、マグネタイト粒子
全脱水する。
t+ l lに6NのNa(JH水浴液IPHが11以
上になるまで加えたt−i、60℃で30分間熟成して
、マグネタイトコロイド1尋た1、その俊、60℃に保
った−1まこのマダイ・タイト懸濁液に3Nの11c1
m 液’t:加えテP [14〜5の間に訴整しfC彼
、第1の界面活性剤としてオレイン敵ナトIJウムを2
0 fl 14S7Jll L、30分間+)tt拌す
る。elt−し、マグネタイト粒子ケ凝果させた仮、上
滑ケ捨てて水r加え、その水を捨てるという水洗を繰り
返して電%P(5M、ケ除く。このIろ+、p+−■が
土性して分散状態になった時は、更に少財の1−1C1
2加える。その後、この液ケろ過し、マグネタイト粒子
全脱水する。
このマグネタイト粒子に低沸点有機温媒としてヘキサン
ケカロえよく混合しだ液14oooaの遠)し・力下に
20分間遠心分離する。その上部の上澄液を取りろ過し
た後、分液ろうとに移す。静置して水とヘキサ72分離
し、マグネタイトが分赦しだヘキサンk141.り出す
。このヘキサンg液w9o℃に保ち、ロータリエバポレ
ータでヘギサンケ蒸発させる。蒸発後エバポレークのフ
ラスコ内に残ったマグネタイト粒子ケ城す出し、k仝1
1J、温乾燥器内に入れる。100℃で1時間[呆ち、
マグネタイト粒子全完全に乾燥させる。
ケカロえよく混合しだ液14oooaの遠)し・力下に
20分間遠心分離する。その上部の上澄液を取りろ過し
た後、分液ろうとに移す。静置して水とヘキサ72分離
し、マグネタイトが分赦しだヘキサンk141.り出す
。このヘキサンg液w9o℃に保ち、ロータリエバポレ
ータでヘギサンケ蒸発させる。蒸発後エバポレークのフ
ラスコ内に残ったマグネタイト粒子ケ城す出し、k仝1
1J、温乾燥器内に入れる。100℃で1時間[呆ち、
マグネタイト粒子全完全に乾燥させる。
乾燥後、マグネタイト粒子?2g取り、ヘキサ/に再分
散訟ぜた佐、ポリアルファオレフィン油(1’−60)
(55Cc、42の界面活性gljとしてイソステアリ
ンr4AI)03cc、および酸化1i/J止剤として
4,4′メチレノヒス−2,6−ジ・タルト(tert
)−フ゛チルフェノール る。混合後、ロータリエバポレータでヘキザン忙蒸発さ
せる。蒸発後、マグネタイトはホリアルファオレフィン
ン出(P−60)i/C分散させる。これを8000G
の遠心分離下で60分間分離する。
散訟ぜた佐、ポリアルファオレフィン油(1’−60)
(55Cc、42の界面活性gljとしてイソステアリ
ンr4AI)03cc、および酸化1i/J止剤として
4,4′メチレノヒス−2,6−ジ・タルト(tert
)−フ゛チルフェノール る。混合後、ロータリエバポレータでヘキザン忙蒸発さ
せる。蒸発後、マグネタイトはホリアルファオレフィン
ン出(P−60)i/C分散させる。これを8000G
の遠心分離下で60分間分離する。
この操作によって非分散固形物は取シ除かれたが、その
上部のコロイド溶液#−i極めて安定な磁性流体であっ
た。
上部のコロイド溶液#−i極めて安定な磁性流体であっ
た。
実施例(2)
ポリアルファオレフィン油(Bray(Ji I社,P
−60)を分散媒とし、;jP.2の界面活性剤として
メリシン酸全用い、マグネタイトを分散質とした磁性流
体組成物の作成。
−60)を分散媒とし、;jP.2の界面活性剤として
メリシン酸全用い、マグネタイトを分散質とした磁性流
体組成物の作成。
マグネタイトの作成法およびヘキサンに分散させる方法
および乾燥法U実施例(1)と同様である、乾燥後、マ
ダイ・タイト粒子12.914Vす、ヘキサンに再分散
させた後、ポリアルファオレフィン油(P−60)(<
5cc、メリシン[0.03&、実施例(1)と同じ酸
化防止剤U.05,ji’i加え、よく混合する。混合
後、ロータリエバポレータでヘキサンを蒸発させる。蒸
発後、マグネタイトはポリアルファオレフィン油( P
− 6 0 )に分散させる。これ(z8000(j
の遠心分離下で60分間分離する。
および乾燥法U実施例(1)と同様である、乾燥後、マ
ダイ・タイト粒子12.914Vす、ヘキサンに再分散
させた後、ポリアルファオレフィン油(P−60)(<
5cc、メリシン[0.03&、実施例(1)と同じ酸
化防止剤U.05,ji’i加え、よく混合する。混合
後、ロータリエバポレータでヘキサンを蒸発させる。蒸
発後、マグネタイトはポリアルファオレフィン油( P
− 6 0 )に分散させる。これ(z8000(j
の遠心分離下で60分間分離する。
この操作によって非分散固形物は取り除かれたが、その
上部のコロイド浴液は極めて安定な磁性流体であった。
上部のコロイド浴液は極めて安定な磁性流体であった。
第1図はポリアルファオレフィ/r出のグレード別の分
子歓分布ケ示すグラフ、第2図はこの発明に係る酸化防
止剤の添加の効果ケ示すグラフである。 第7図 第2図 邪の西側化にすすする西女化イろ)F済J]の交カy−
0o soo
7αり車間(hr) 手続補正書、方え、 昭和58年 4月 8日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 】 事件の表示 昭和57年 特許 願第214015
号2 発明の名称 磁性流体組成物とその製造方法 3、補正をする者 事f′1との関係 出願人 住所#沖徊 東京都千代田区九の内二丁目3香2号五
者(名称)(420)8本精工株式会社代表者 長谷
用正男 4、代 理 人 い 6、袖」■−により増加する発明の数 8、補正の内容 (1)明細書の第20頁第19行の「(第2因参照知を
「(第2因参照知((。但し、油はバオール60.酸
化防止剤は4−4′メチレンヒス−2,6−ジタル)(
tert)−ブチルフェノール の場合につき、油の酸化の度合いを油の蒸発14,によ
り表示しである。」と補正する。 (2)図面の第1図と第2図を別紙の通り補正する。
子歓分布ケ示すグラフ、第2図はこの発明に係る酸化防
止剤の添加の効果ケ示すグラフである。 第7図 第2図 邪の西側化にすすする西女化イろ)F済J]の交カy−
0o soo
7αり車間(hr) 手続補正書、方え、 昭和58年 4月 8日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 】 事件の表示 昭和57年 特許 願第214015
号2 発明の名称 磁性流体組成物とその製造方法 3、補正をする者 事f′1との関係 出願人 住所#沖徊 東京都千代田区九の内二丁目3香2号五
者(名称)(420)8本精工株式会社代表者 長谷
用正男 4、代 理 人 い 6、袖」■−により増加する発明の数 8、補正の内容 (1)明細書の第20頁第19行の「(第2因参照知を
「(第2因参照知((。但し、油はバオール60.酸
化防止剤は4−4′メチレンヒス−2,6−ジタル)(
tert)−ブチルフェノール の場合につき、油の酸化の度合いを油の蒸発14,によ
り表示しである。」と補正する。 (2)図面の第1図と第2図を別紙の通り補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)炭素数が25以上45以十のオリゴマーを主成分
とするポリアルファオレフィン油と、該油中に分散した
強磁性体微粒子と Kf3微粒子に吸着する第1の界面
活1生剤およさ第2の界面活1生剤と、酸化防止剤とか
らなる鰯性流体組IJy′物。 (2)強蝮性I4−做粒子の粒径が20〜500Aであ
る特許請求の範囲第1項記載の畿(生流体組を戊物。 (3) 強磁性体微粒子が体積比1〜20%の範囲で
前記油中に分散している特許請求の範囲第1項又は第2
」A =山数の磁性流体組成物。 t41 第1の界面活性剤が炭素数10以上の不飽和
脂肪酸塩である粕許請求の岬、四組1項ないし第3項の
いずれかの項記載の磁性流体組成物。 (5)第2の界面活性剤が要素i18以上の飽和脂肪酸
である4′、′J薊請求の帥、μH第1項ないし第4項
のいずれかの」口記載の磁性流体組成物。 (6)酸化防止剤がnj記油に対し重量比0.1〜10
チの範囲で営まれる特許請求の範し4」第1相ないし第
5項のいずれかの項記載の磁性流体組成物。 (η 強磁性体微粒子に界面活性剤と低沸点有m浴媒と
ケ加え、表+*i (il−前記界面活性剤で被穆した
強磁性体微粒子が低沸点有機溶媒中に分散きれた中間媒
体を得る工程と、該中間媒体中の分散性の悪い微粒子ケ
分離した後、ポリアルファオレフィン油と炭素数18以
上の飽和脂肪酸と酸化防止剤とを中間媒体に加えて混合
物とする工程と、該混合物全加熱し低沸点有機溶媒を蒸
発させる工程とを包含する磁性流体組成物の製造方法。 (81強磁性体微粒子に界面活性剤と低沸点有1幾溶媒
とを加え、表面ケ前記界面活性剤で被作した強磁注体倣
もL子が低沸点有機溶媒中に分散烙れた中間媒体ケ得る
工程と、該中間媒体中の分散性の悪い微粒子ケ分離した
後、中間媒体を加熱し低沸点有機溶媒を蒸発させる工程
と、該工程を柱だ強磁性体微粒子にポリアルファオレフ
ィン油と炭素数18以上の飽和脂肪酸と酸化防止剤とを
加える工程とを包含する磁性流体組成物の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214015A JPS59105093A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 磁性流体組成物とその製造方法 |
US06/478,876 US4485024A (en) | 1982-04-07 | 1983-03-25 | Process for producing a ferrofluid, and a composition thereof |
DE19833312565 DE3312565A1 (de) | 1982-04-07 | 1983-04-07 | Verfahren zur herstellung eines ferrofluids und ferrofluid-zusammensetzung |
US06/920,226 USRE32573E (en) | 1982-04-07 | 1986-10-16 | Process for producing a ferrofluid, and a composition thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214015A JPS59105093A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 磁性流体組成物とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105093A true JPS59105093A (ja) | 1984-06-18 |
JPH0226766B2 JPH0226766B2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=16648856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57214015A Granted JPS59105093A (ja) | 1982-04-07 | 1982-12-08 | 磁性流体組成物とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59105093A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198104A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Sumitomo Cement Co Ltd | 磁性流体の製造方法 |
JPH01107502A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Noboru Ichinose | 磁性流体の製造法 |
JPH01231933A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Nok Corp | 磁性流体の製造方法 |
JP2009188426A (ja) * | 2009-05-20 | 2009-08-20 | Inst Nuclear Energy Research Rocaec | 油性磁性流体の調製方法 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP57214015A patent/JPS59105093A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198104A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Sumitomo Cement Co Ltd | 磁性流体の製造方法 |
JPH01107502A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Noboru Ichinose | 磁性流体の製造法 |
JPH01231933A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Nok Corp | 磁性流体の製造方法 |
JP2009188426A (ja) * | 2009-05-20 | 2009-08-20 | Inst Nuclear Energy Research Rocaec | 油性磁性流体の調製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0226766B2 (ja) | 1990-06-12 |
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